"Airplanes fly faster at higher altitudes because of density. As an airplane climbs and its altitude increases, it will be exposed to less dense air. The air becomes thinner and less dense at higher altitudes. Not only does this improve fuel efficiency; the less dense air allows airplanes to fly faster." This is why airplanes fly at high altitudes.
速度をキロメートルなどの長さの単位で表すと絶対値になり、マッハ数で表すと温度で変化する音速に対する割合を意味する相対値なのですね。
高度差の話はモヤっとしてたので有難いです。
分かり易く作るのに苦労しましたが、うまく伝わっていれば良いのですが。
VMOからMMOに変わる高度(B787なら約32000ft)までは、高度が高くなるほど速度は大きくなることの説明もあったら良かった。
すみません、VMOとMMOの話は不勉強でした・・。
海部総理の欧州歴訪の際、英国でサッチャーさんと話が盛り上がり過ぎてローマの式典のスケジュールがヤバくなったため、日本政府特別機はヒースローからチャンピーノまではアルプスを縫って低高度を全力飛行する羽目になったそうな。ギリギリ間に合ったらしいけれども、ちょいとリスキーですな。
先日のJAL331便も少しでも早く福岡空港へ到着する為に敢えて低高度を飛行しましたね。偏西風を考慮した為と思っていましたが、低高度の方が速度自体は出せるというのは知りませんでした。加えて上昇・下降に要する時間も短くなりますからそれも考慮されたでしょう。
あの件は、色々な要素がありそうですね。
訂正事項&よく分からなかった方へ。
まず高高度を飛行する飛行機の速さは、気圧が低い所でも比較機精度の高い数値が
測定できるマッハを使うことが前提となります。
例えばマッハ0.8で巡航飛行している飛行機がいるとして、
その時の気温が、摂氏0度と‐50度では、後者の方が110㎞/h程遅くなります。
それは、マッハと言う数値が気温によって変化する為です。
その為、高度が高くなると気温が低くなるので、
同じマッハ数で飛行した場合、時速は遅くなります。
なお、
0:09 純国産機 → 準国産機
4:01 m/h → km/h
上記の通り訂正させて頂きます。
よろしくお願いします。
そういえば、純粋国産に拘ったためにMRJが頓挫したとか
🌀エンジンが後ろの羽らへんに着いてる飛行機はカッコいいな~
昔、YS11が純国産だなんて大嘘ついていたけど今回も最初は同様なもんだろうと思っていた。
日本の飛行機で日本産のエンジン積んでいる大型旅客機なんか一機だってあるんでしょうか?
言い換えれば純国産のジェットエンジン航空機なんてあるんでしょうか?
プロペラ機だったら戦前の技術を復活させれば出来なくはないでしょうが性能的に時代遅れでしょうね。
日本は占領軍アメリカ軍の政策によって飛行機自体の生産を抑えられていたんだから
純国産ジェットエンジンの製造自体が技術的に困難でしょう。
いつまでたっても純国産旅客機生産は採算が合わないでしょうしね。
飛行速度が極めて遅いパラグライダーでは、向かい風で対地速度と対気速度を吊合わせ、空中停止が出来ます。ゆっくりと後退もできます。
さらにエレベーター(アクセル)を操作して、その場で上下運動もできます。
ただし、いつも出来るわけではありません。条件がそろった時だけです。
SR-71やミグ25のマッハ3の熱の壁も紹介すべき。
アポロ11号のニール・アームストロング船長の映画の「ファーストマン」でX-15が出て来てマッハ3以上になると
機種の先っぽや床が真っ赤になっている。それから空気が薄いからフラップ等の舵が効かない。
車も航空機も、スピード勝負は昭和の時代で頭打ちですね。
スピードにおける快適性、経済性、安全性の均衡点は導けたので、現代はいかに少ないエネルギーでそのスピードを出せるかが勝負になってますね。
おっしゃる通りですが、今度ボーイングが作る「遷音速トラス支持翼」は
マッハ1程度で飛べるそうなので、どうなるか楽しみですね。
因みにこの実験機、MD90を改造して作るらしいです。
電車だけがリニアでスピードが上がりそうですね。
フライトレーダーを見ているとわざわざ「対地速度」と記載があるのでなぜかな?と思っていましたが、そのメカニズムがよく分かりました!
しかし、翼に小さな衝撃波のようなものが出るのは知らなかったので、搭乗した時は気をつけて見てみたいですね
車や電車は対地速度になるので、
その方がイメージしやすいという事はありますよね。
高度が上がるとVNEも下がって来るよね。
不思議だよね~
そして、エンジンのBoost圧も下がるよね。
とてもわかりやすい説明で勉強になりました。 ありがとうございます。
なお、、、通常の飛行の際にも翼面に衝撃波が発生しているということは少し驚きでした。
しかもそれを目視できるということで、次回搭乗時には注意深く観察したいと思います。
改めて、Concordは、凄いですね🥰
確かにそうですね。
衝撃波の可視化といえば戦闘機のデモ飛行の動画でたまに見るベイパーコーンがありますが、まさか旅客機で8:00みたいな現象が見られるとは知りませんでした。
私も調べた時に驚きました。
単純に高度が上がればというわけではありません。構造上の制限速度があり、マッハで制限されるまでは、
一定の計器速度で上がると真対気速度は増えて行きます。その後マッハで抑えられて、気温の低下と共に遅くなって行きます。一般的に25000ftから30000ftくらいがその境目です。冬のように圏界面が下がると25000ftくらいから上は温度が上がるので、圏界面より上は速度も一定になります。
わかりやすかったです、勉強になりました。
ありがとうございます。
南回りヨーロッパ➜東京線だと、日本に近づくにつれて高度を上げつつ対地速度が550〜600ノットにも達する事がありますが、これはジェット気流の影響ですかね?
今回もすごくわかりやすくて良かったです!もしよろしければ、航空機の航続距離についても動画を作っていただけると嬉しいです!
斎藤紘丈
最初は燃料を多く積んでいるので比較的低い高度を飛び、軽くなるにつれ上がります。
偏西風で600ノットぐらいになります
高度を上げるのにも燃料が要るのですね。
向かい風のジェット気流を避ける航空路は?
機内でモニターを見ていると「えっ、こんなに速い速度で飛んでるの?」と驚くことがありますね。勿論風に乗っているわけですが。
離着陸時は速度が上がっていないので追い風厳禁(実際には風速との兼ね合いで許される範囲がありそう)ですが、元々速度の遅い船舶は潮流に乗ってしまうと舵が効かなくなって怖い思いをすることもあります。
船舶の場合も、対気速度ならぬ対流速度的な物って
あるのでしょうか?
船舶の場合はあまり聞かないですね。勿論操船者はこれを勘案して運航しているのですけど。
潮の流れがそれほど定まっていないのであまり一般的に話題にならないのでしょうか。
私も経験あります。機内のフライトデータを見るのが好きで、メモも取ったりします。
一時ですが、1200キロ超えていました。えっと、一瞬、わが目を疑いました。
数年前、山口宇部空港発ー羽田行きの便での経験です。
西側から東側に「偏西風」が流れているのは知っています。この偏西風に乗ったか。
マッハ数と航空機の関係、音速を境に特性がスパッと切り替わるのでは無く、亜音速→遷音速(マッハ1前後)→超音速と特性が変わるので、超音速はおろか遷音速で巡航できる飛行機は軍用機含めても数えるほどしかないですものね。
M0.9位で巡航できる旅客機があっても良さそうですが、
現在でも存在しないという事は、
衝撃波って相当厄介なんでしょうね。
@@NORITOBI M0.9以上まで臨界マッハ数を上げるのは製造にも開発にも、相当なコストがかかるんではないでしょうか。
@@NORITOBI 局所マッハ数が1を超えないためにはマッハ0.7〜0.85程度が限界ですね
音速に達するまでに燃料使いすぎて無駄でしょ。マッハで飛ぶような機体の形にしても客性減るし昔のコンコルドみたいに採算合わなくなるよ
@@NORITOBI 9.11テロの際、B747の特別仕様のエアフォースワンは子ブッシュを乗せてただちに離陸しましたが、護衛のF-16がなかなか追いつけなくて、「747があんなに速く飛べるとは、知らなかった」とか😓
一時的に金属疲労を起こしてもいいし、整備費も何倍も出せるとなれば、単純性能的にはM0.9を超えられるのでしょうし、空軍機のエンジンチューンは民間機と異なっているそうですね
中部〜石垣島便も行きは3時間越え、帰りは2時間半足らずです。
行きは偏西風を極力避けるためにFL408あたりまで上がるのでますます対気速度は下がる事に。
国内線でも、沖縄方面行きは結構差が大きいですよね。
羽田~那覇でも30分くらい違います。
以前に737-200でANAが飛ばしていた仙台〜那覇も行き帰りでかなり違ってました。
年末に羽田から台湾に行った時、ほぼ4時間掛かり、台湾ってこんなに遠かったっけ?と不思議に思ったが、この動画で疑問解消w
成田ーメキシコシティ便の所要時間を例にしていますが、季節によっても大きく違いますね。 特に冬場は偏西風が強くなりがちで昨年末にLAXへ飛んだ時(ZIPのB787)は到着予定時刻の1時間前くらいの早着となって、未だ朝日が昇らぬうちに到着してしまいました。
またKALのB747-400で飛んだ時にはモニターの対地速度が1,300km/h超えの時もあり、偏西風が如何に強い気流なのかを体験できました。
逆コースの西行きは6~700km/hで飛んでる時間帯が長かったですね。 それも高度によって多少の強弱があるようで、向かい風の弱くなる高度を探りつつ飛んでいるようでした。 それでも600km\h台のチンタラ飛行は、遊び疲れた身にとって地獄の仕打ちですね。w
国内線でも、羽田~九州、沖縄方面ですと、向かい風で速度が遅い時もありますが、
乗っている時間が長く感じる時が有ります。
国際線だと、相当ですね。
やっぱり。経済的にってのが抜けてる。
航空機の技術的な巡航速度なら、高度上がれば上がるので。
あと、冬の航空機観察の面白いところ。東西方向の速度差が目視で見ててもおかしい。
短距離と長距離か、高度差でもあるので面白い。
巡航速度とはベストL/Dとなる速度のことで、これは主翼の迎え角のみに依存します。また、翼に働く力は空気の密度に比例するため同じ迎え角で同じ揚力を発生させるには空気が薄いほど速く飛ぶ必要があります。
従って高度が高くなるほど巡航速度は速くなります。実際長距離を飛ぶ国際線が行きも帰りも成層圏を飛ぶのは出来るだけ高い所をとんだ方が巡航速度が速くなるためです。
U-2が高高度で失速ギリギリという意味がわかりました
とても勉強になりました。
翼面上で衝撃波の陽炎が見える映像、6:52 の翼回りの速度分布の図が良かった。どんな計算なのか知らないけど、確かに上面の方が速い。とすると、翼後端で何か起きても良さそうなのだけど。たとえば、渦が見えるとか。
英語ではマークと発音するのですよね。映画トップガンマーヴェリックでも。
マッハはドイツ語ですので、英語だと違ってくるみたいですね。
本編とは直接関係はなくて、うっかりしていると見逃しそうですが、2:06 に小さくぶっ込んできた小ネタ…好きです😂
(あとmachの発音は英語だと“マック”なので、色々な選挙での立候補常連である“マック赤坂”さんの近況も気になるところですね。)
今どき、彼女の名前を知っている人も少ないか?
と思っていましたが、早速の反応ありがとうございます。
地球の自転は、時速1,600km(音速以上)で回転してるのに、飛行機が自転を超越して、行き先にいける理由を教えてください。
そして、音速以上に回転してる地面に、何事も無く着陸できる理由も教えてください。
円は大きいほど円周が長くなる。
赤道面で地球を一周した場合の距離は40,075km。
それに対して赤道の1万m上空で一周した場合40,106kmとなり、その差はわずか31km。
これが羽田~那覇間(1,687km)だと、計算上は1.3kmの違いにしかならないのよねぇ。なんか不思議。
気づいた事言いたくてしょうがない人だ〜
国際宇宙ステーションでも高度400kmだからなぁ
@@おならぷぅ-e6q
でも面白い着眼点じゃない?
@@muraogabriel863
1万m上空の周長は、62.83km増えますね
音速って気温によって結構変わるんですね! 音を振動ととらえると、低温で動きが鈍る事は想像できるので(それが音速が遅くなることへの原理かどうかは別として)言われてみればなるほどです。音速が時速で遅くなれば、相対的に巡航速度も遅くなる事、納得です。昔、ミグ25亡命事件のドキュメンタリー番組を観た時、レーダーに探知されないように飛んだ低高度では空気抵抗があるので音速で飛べなかったとパイロットが言っていた様に覚えていたので、単純に高高度=高速飛行と思っていました。
迎撃に全性能総振りのMiG-25は急上昇と高高度での運動性能に特化した機体なので、設計段階で根源的に違ってますね。
SR-71もそうです。低空ではタロンにも勝てない程だとか。
音速を越えると、遷音速の場合と考え方が全く異なってくるそうです。
そのあたりもあるのかもしれませんね。
速度の定義について考えると、
2点間の移動にかかる時間 つまり基本時間あたり
どれだけ移動できたか であるけれど
その2点間とは 地上レベルの話であり
高度が上がるほど 地球は丸いため 実質的な移動距離が増える為
という事も言えなくはない
陸上のトラックの外周側という事
Machで飛ぶ領域での話ですね。IAS領域なら高高度の方がTAS(真対気速度)は大きくなりますね。
速度をマッハ数で表示するからややこしいんで、対地速度で示したほうが一般的な「速度」の概念に合致するんじゃないかな。
対地速度ですと、向かい風の時は問題ありませんが、
追い風の時には風速+飛行速度の数値となり、揚力が十分に得られる飛行速度なのか
分からないので場合によっては失速、墜落の危険性が出てきます。
その為、対地速度が分からなくても、対気速度が分かれば飛行可能ですが、
その反対だと飛行できないのです。
航空機の運用上、音速(マッハ)を超えると衝撃波(ソニックウェーブ)が発生するため、その速度を「超えない」運用とせざるを得ないが、高高度での航行においては、低気温となっており、マッハの速度自体が低下しているため、それに合わせた遅い速度での運用となっている、ということですね。
面白い話が聞けました。
低音→マッハの速度が落ちる、このことは覚えておきたいです。
沖縄から羽田に帰る時、A350は、1100km以上の速度ですが、
羽田から沖縄に行くときは800km台です。
ちなみに、737だと、羽田から沖縄まで600km台で飛行してました。
基本的に日本近辺の上空は、冬季はジェット気流の影響で、西行の便は対地速度が非常に遅くなります。
逆に東行きの便は追い風を受け対地速度は早くなりますね。
上空に行くと地球が丸い分対地速度が遅くなるからと思ったが、それどころじゃなかった。
こういう初歩的な理論も大事ですね。私は戦闘機が好きてすが次回はマッハの壁の歴史やSR71. そして何故現代は不要か、戦闘機の速度は伸ばさないかとかネタにして下さいw
余り高度な物は、私が付いていけません(笑
搭乗するとき「ヨロシクね!」と、
機体をなでなでするのですが、
不思議と予定よりかなり早く到着します。
べつに早く着いたところで、
大抵は到着先の空港の都合もあるのでまぁ、、、
安全無事のフライトを
お願いしたつもりなんだけど、
なんか頑張ってくれたのかな、と
嬉しく思ったりはしますw
と、アサッテでお花畑な、
ほのぼのコメをつけてみる。
自分もやってみようと、少し思いました。
音速を超えるといくらクロールしても進まない水泳みたいになるって聞いたことあります。
グアムにチジュ航空で行きましたが低空飛行で気流の乱れでよく揺られました。LCCですので燃料節約の為だったのですね。
その後、ユナイテッドとJALに乗りましたが飛行高度も高く揺れも少なく快適でした。
初っ端から笑わせないでくださいw
土居まさる「来たか来たかマッハ〜!」
ヒントでピント?
B767って、C-2より遅いんか…長距離だと地味に効きそう。
少しでも速いに越したことないとはいえ、遷音速旅客機「ソニッククルーザー」もボツでしたしね…
ソニッククルーザーはA380の当て馬っぽかったけれど、
A380の開発がキャンセルされたらどうなっていたのだろうか?と今でも思います。
わかりやすかったのでしょうけど、理解は出来ませんでした、、
マッハをマックと読むと通のフリできるぜ!
プロペラの回転速度でも問題にされていたとはいえ、音速の壁とは面倒なものですね。
衝撃波って厄介な物ですね。
確かに衝撃波の問題もあるが、
現在のターボファンEというのは、ターボプロップ機の飛行特性に近くなっているのも確かなのでは。
ファンによる出力倍数が、5倍程度に成っている訳ですし。
昔からよく「遅れた飛行機は低高度をぶっ飛んで行く」という話はありましたね。
機体の一部で気流が音速を超えることで、全体の制限速度が抑えられてしまうということを、
理論的にうまく説明していただき、実にわかりやすかったです。
後半のGSの話ですが、故・石崎秀夫キャプテンの本で、鹿児島から羽田まで、
トライスターで28分で飛んだ逸話を思い出しました。
飛行機にあまり詳しくない人に、どの様に説明したら分かり易いかを
念頭に動画を作っているつもりですが、今回は、苦労しました。
そのように仰って頂けますと、非常に助かります。
そもそもの単位の大きさが変わるのはびっくり
900km/hに追い風が300km/hでプラスされてだと、対地速度は1,200km/hになるんじゃないんですか??
誰か教えてください💦
th-cam.com/video/PGPQncu05qU/w-d-xo.htmlsi=XhklT-sNec-0fCPH&t=679
こちらをどうぞ。
記憶違いをしてたみたいです、ありがとうございます💦
フライトレーダーサイトを見ていると、ビジネスジェットのガルフストリームやボンバルディアのは高高度(47,000ftとか)を大型機よりも高速で飛んでいますが、その辺りが技術的な限界ですかね。
ジェットよりファンの方が空気密度に敏感そうだし、それも要因では?
高度を上げるほど気温が下がり、音速が遅くなることと失速速度が上がってくるので巡航できる速度の幅が狭まります。
一見、速度が遅くなっているように見えますが、これは対気速度の話で対地速度はもっと出ていますよ。
マッハ3で超高高度を飛んでいたブラックバードはどう説明すればいいんだろう?
燃費無視で飛んでたのかな?
今回は音速を超えたくない旅客機の話なので、音速上等のSR-71なんかは少し話が変わってきますね
スマホゲーで、限界高度(5万フィート)にチャレンジしたとき、上限と下限の限界速度が狭まっていって変な感覚だった。(計器上の速度が下がっていく‥)現実で一般的な旅客機は、設計上飛行不可かもしれないが‥
コンコルドはそれ以上の高度で飛んでいたので、不可能では無いのですが、ものすごくコストがかかる様です。
飛行機の「速度」とは、車と違うので、一体どの速度のことを言っているのかを理解する必要がありますよね。
対気速度(IAS)、マッハ、対地速度(GS)、真対気速度(TAS)。他にも色々。
そして機体の運用限界性能や偏西風のことや、この動画で取り上げられている温度のことや、色々と複雑ですよね。
取っ付きやすく「高度が上がる=遅くなる」というタイトルなのでしょうが、本当はそんな単純な話ではないですね。
331のキャプテンは、その時の様々な条件の中で最も早く目的地に到着できる高度を選ばれたんですよね。
12:13 メキシコシティー線用のエンジン特別仕様は、メキシコシティー空港の標高が高いためですかね? それとも、超長距離用のため?
今後の動画のネタなので、すみませんがナイショです。
なるほど…エースコンバットでも高高度を飛行するとある高度で失速するのはその為なんですね〜
理屈があるんだな 物理の法則か フムフムです❤
関係ない話だけど最近Top Gun 2の関連した話を動画で見た際、オリジナルは英語だったのでマッハの英語スペルはMachで読み方はマッハじゃない事に気づいた。
マッハはドイツ語で、英語だとマックみたいですね。
高く飛べば空気が薄くなるから抵抗も少なくなって速度は上がるけど、地球から離れるほど地球を中心に
円を描くように飛んで飛ぶ距離が長くなるから対空速度は早くなっても対地速度は遅くなるのじゃないかね。
マッハの定義が曖昧だからです。高度何メートルで時速何キロという説明が軍用機では必ず説明されます。
ご説明ありがとうございます。疑問点が2点ありました。素人質問なんですが、
1) 後方からの気流を受けている場合、流体力学的kには揚力が下がるように思いますが、どうでしょうか?
2) 地表面からの高度によって1秒の長さが変わってきますが、この影響は無視できるものと良いのでしょうか。
すみません、航空力学については全くもって門外漢なもので(よく使いますが、、)、もしご存じなら教えていただければうれしいです。
1)の場合は、追い風の分速く飛びますが、大気速度は変わらないので、
揚力には変化が無いです。
2)重力が変わると時間の長さが変化するって事でしょうか?
そこまでは考慮していないと思います。
10:30 すみません、900km/hの飛行機が300km/hの向かい風のなか進んでたら、対地速度は600km/hで合ってると思うんですが、対気速度は1200km/hだと思うんですが・・・
11:18 も同様の理由で、対気速度は600km/hだと思うんですが。
最初の900km/hっていうのが対気速度なので300km/hを足してはいけません。
対気速度が1200km/hだと対気速度との差が600km/hになってしまいます。対地速度と対気速度の差は風の分の300km/hだけです。
高度を上げれば上げる(地球中心からの半径が長くなる)ほど遠回りに(円周が長く)なるから!(笑)
確かにその発想はあり得る!!
速度の話でしょ?だからこれは間違い。対地速度の話ならこの理屈は正しいと思います。
上空1万メートルで地球を1周しても
地表を1周するのに比べて約60km伸びるだけでしょ
1%も変わらんわ
空気が薄くなるとエンジンの燃焼効率が落ちると予想。
空気が薄くなると機体強度と流体摩擦の観点からは速度を上げることが出来る(ジェットエンジンは圧縮工程があるからあまり影響を受けない、レシプロ、ヘリは厳しい。)のだけど、気温低下による音速という壁が次第に低速になっていく。
このせめぎあいで巡航が大体27000くらいになってる、と言う理解は間違ってますでしょうか。
急いで飛行している機体は、そのくらいの高度で飛んでいる事が多いですよね。
結局その辺りから、音速による影響が出て来る物ではないでしょうか?
(自分も調べてみたのですが、よく分からなかったので、私自身のイメージですが)
"Airplanes fly faster at higher altitudes because of density. As an airplane climbs and its altitude increases, it will be exposed to less dense air. The air becomes thinner and less dense at higher altitudes. Not only does this improve fuel efficiency; the less dense air allows airplanes to fly faster." This is why airplanes fly at high altitudes.
いつも楽しく拝見させてもらってます。
4:02からの表記、kが抜けてますよね?
あれ、本当ですね。
ご指摘ありがとうございます。
確かに抜けてますね。
秒速の話と時速の話が混在しているので混乱されたのかな?
“積算式”中での“混乱”なので略すと“積乱”となるのかな?
雲だったら航空機の天敵ですね。w
0:12純国産機は準国産機の間違いかな、、?
おっしゃる通りです。
準と純では、まったく意味が異なりますね。
ご指摘ありがとうございます。
高度 300feet でマッハ0.89など不可能、。機体が持ちません, よってそのような高速を出すのは巡行高度です。
なので 「上昇すればするほど 飛行機は速くとべない」という表現は間違ってます。
「上昇すればするほど 飛行機は速くとべない」という表現が間違え、は正しいですが、
タイトルで「巡航速度」と定義しておりますのですみませんが、よろしくお願いします。
つまり相対速度は変わらないけれど、
気温によって速度のスケールが変動するから測定方法も変わるって話なのかな?
対地巡航速度ってことでしょ‼️追い風で早く着きましたって風で飛ばされたと思ってるけど追い風だと墜落する恐れがあるから追い風より速い速度で飛ばなきゃならないですよね‼️
違います。
巡航速度は音速に依存し、音速は気温に依存するので、
上空に行けば行くほど気温が低くなり、巡航速度は遅くなります。
燃料を消費すれば
機体が軽くなるので 空気が薄い
高い高度に上昇し 速度が早くなると
思っていました。
なんとなくですが速度を上げると揚力が大きくなるので高度も上昇、ただし空気密度は低くなるので上昇限界がある。高さと速度のバランスの取れたところが巡航速度だと思っていました。
その辺りの話は、色々な要因がありそうですよね。
横から失礼します。
軍用機は別にして、燃費と速度のバランスの取れたところが巡航速度=コスパの良い所だと!。
特に民間商業機は速さも大事ですが燃費が重要な採用基準です!。
航空機製造メーカーはこの点に充分留意(その他機材の延命・安全策・操作性etc)し巡航速度を決めますネ!
分かり易く説明されると難しい物理も興味を持って聞ける。
何故、学校の授業が退屈なのか?
先生達には申し訳ないが説明が分かりづらく退屈につながるからだ。
分かり易い説明って高度なスキルなんだよ。
だから知識がある教授や研究者でも説明スキルが無ければ、その人から勉強する価値が無くなってしまう訳だ。
知識があって説明も上手い人。
この二刀流が出来る人から教わる人は本当にラッキーな幸せ者って事!
そりゃ上空に行くに従って空気が薄くなると言う事はターボファンエンジンで押し出す空気の密度も低くなるから、その分推進力は落ちますよね。押し出す空気が減るのと一緒ですからね。燃料の燃焼効率も下がりますし。難しそうな話でかつ、単純な話でもあると思います。
空気が薄くなると、空気抵抗が減るのでスピードが出せます。
そうなると、エンジン内に入ってくる空気量も増えるので、
高度上昇による推力低下という事だけではないと思われます。
超臨界翼や超音速域の揚力の話も入れて欲しかった
以前超音速機の特性変化を語った人が知らない人に集団で叩かれていて気の毒だったのを見ましたので
このチャンネル自体は、ライト層をメインの対象にしているので、
すみませんが超音速域の話は入れる予定はないです。
対気速度=動圧
動圧=推力で巡航
動圧を低くする方が効率よくなる
メキシコ対応機は、空港が高地だからですよね
そうです。エンジンが高地対応になっています。
高度を上げると地球一周分の距離が長くなるので対地速度が落ちるのかと思いました。
マッハというのは絶対速度ではないのですね
音の伝わりなら空気の濃さで影響されないのでしょうか
夏は気温が上がり、空気が薄くなるので高高度まで上がるのに多くの燃料が必要となります。夏と冬では冬の方が遅くなる?早くなる?どっち?
お題の「遅くなる」は飛んでいて上に行けば勝手に「遅くなる」なのか 何かしら?衝撃波が出るなどの理由で「遅くする」なのかがまだ理解できません
もう少し教えていただければ嬉しいです
日本製のパーツも多く使われている事で、純国産機として、人気の高い機体であるB787…?w
なるほど!
空はマッハが単位なんですね。ひたすらキロメートルだと思ってました。
海のシーマイルやノット1.852は知ってました。
やはり空気抵抗ですね。
今回は臨界マッハの事ですね。NORITOBIさん、次回は高翼機、低翼機の違いなども動画でアップして欲しいです。何故、旅客機は低翼機が多いのか、軍用輸送機は高翼機が多いのか。因みに高度38,000~40,000ftでマッハ0.80の速度が出る輸送機は世界的にも見ても川崎C-2くらいです。
高翼気、低翼気の話はおもしろそうですね。
すぐという訳にはいきませんが調べてみます。
ネタありがとうございます。
@@NORITOBI おはようございます。先日のJAL331便の件ですが、福岡空港からのダイバートで北九州空港も受け入れ準備をするようです。因みに北九州空港でのJAL便は西鉄航空がサポートしています。
素人ですが、ターボファンエンジンだと空気が薄くなると推進力になる空気も減るので速度が遅くなるのかと予想しました。
タイトルの高度を上げると遅くなる理由は動画のどこで説明されてるのですか?
動画を全部見ればわかると思いますが・・・。
もしそれで分からなかったら、他の方がコメントで要約してくれていますから見てみて下さい。
細かい機動力と、短時間の超音速を兼ね備える「エアーウルフ」は可能でしょうか?
単純に考えれば、衝撃波でジェットエンジンごと壊れるけど
エアーウルフって、ドラマであったヘリの事ですか?
懐かしいですけど、低高度で超音速だと、空気抵抗が凄そう。
対地速度や対気速度に関することについてもっと詳しく知りたいです。高高度で高度変更すると同じマック数でも対気速度が変化したりして限界の対気速度が変わってる気がします。これってどうゆう意味なのでしょうか
動画内での解説通り、高高度で気温が下がると音速自体(Mach1.0)が遅くなるせいです。
対気速度には表示対気速度(IAS)、真対気速度(TAS)、較正対気速度(CAS)等がありますが、長くなるので検索してみて下さい。
なかなかややこしい話なので、分かり易くするのに苦労しましたが、
内容を上手く伝える事が出来なくてすみません。
@@NORITOBI いえいえ!動画自体はすごく楽しむことができてよかったです。自分の頭が悪いだけです😅
@@NORITOBI 下手に数式を出すより簡潔に上手く伝わってると思います。
TAS=IAS✕(1+高度数)✕0.2云々だかいう公式を!出しても混乱するだけでしょう(笑)
逆に、解説する側にとっては数字を使わずに感覚的に解らせるのは大変でしょうね。
その様に言って頂けますと幸いです。
ありがとうございます。
現実の旅客機は空気抵抗を抑えるために高度を高く確保して、そこを経済速度で飛行する。この速度つまり旅客機の巡航速度は確実に音速と一致しないから旅客機が高度を上げるほど巡航速度が遅くなるないなんてことにはならない。
787は「純」国産機じゃなくて「準」国産機だよなぁ。誤変換と思うが何やらこっぱずかしいw
この手の解説動画は、コメントの1番目に訂正項目を記載している事が多いので、
宜しければ見て頂けますと幸いです。
@@NORITOBI ありゃ、すまんかった。
俺がこっぱずかしくなた^^;
コンコルドはかなり高い所を飛行しても凄まじい速度が出ますね(^o^)
酸素が薄くなりますからね。
上空に行けば行くほど空気が薄くなるからってパイロットの養成校では習う筈だけど。あと、天気のいい日で気温が高くなると対気速度が遅くなる。曇りの日のほうが飛びやすい。
拙い自分の知識・経験から言えば、高高度は空気が薄くエンジン推力(出力)が低下する方の影響が大きいからと考えますが?
高度が上がり空気が薄くなる
→ 空気抵抗が少なくなる
→ スピードが出せるようになる
→ エンジン内に入ってくる空気量が増える。
→ パワーが出せる
高高度でも巡航速度以上で飛行は可能なので、
エンジンパワーが頭打ちになる事で、
巡航速度が低下すると言う話ではないと思われます。
燃焼も空気がないとね
当然過給してますよ。
jetエンジンに過給ってありますか?
あ、すみません。過給とは呼ばないですね。圧縮機が正確です。
ちなみにB787用のトレント1000は、40ぉ気圧まで圧縮するとの事です。
陸上で最速なのは
「マッハ号」って事だな🤔
車体に5のペイントされてるから飛行機にも勝るな 😁
航空会社に依って高度を決めてあるみたいですよ
空気が薄くなるから
空気が薄くなると空気抵抗が減るから、早く飛べるようになりますが。
自分も深く考えてない頃は見た目の感覚的に飛行機が空を飛ぶのは「ジェットやプロペラのパワーで飛んでいく」というロケット花火的な感じで捉えてたけど、実際にはジェットやプロペラの役割は「羽根に当たる空気の力というか量を増やす≒前進速度を上げる」ためなんだよねw
ボーイングなのに純国産機。
MSJがポシャった今、それで矜持が保たれている所があるので・・・。
じゃあなぜあんな高いところをわざわ飛んでるのか?って疑問が湧きます。
空気抵抗が小さくなるので、燃費が良くなります。