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福島原発事故でも思ったのだけど、危険予知そのものを嫌っているのではないかと思ってしまう『考えただけで縁起が悪い』からトラブル自体を想定しないようなね
めっちゃ分かる
そこらへんが旧軍的というか日本的というか、科学的じゃないよねまあ自衛隊はかつての痛みからかかなりダメコン教育に力入れてるが…
花形部署以外を馬鹿にするのは日本に限らないけど それで仕事に支障をきたすのは間違いなく日本の十八番だな
明らかに格下扱いされてればやる気にもならないし、仕方ないですね。
あまりにも長い間封建社会とか、大名支配が続いてきた歴史の弊害かもしれん
武蔵もこれでもかってくらい航空攻撃に耐えてたけど、あれは武蔵の頑丈さだけじゃなくて、乗員の決死のダメコンのおかげもあったのだろうなぁ
@GF8EWRX 海面とほぼ水平に沈んで行く写真が印象的。
@GF8EWRX それですね。
約20本、魚雷を耐えた驚異の防御力。。。
@GF8EWRX あれでもまだ動くとか……。ヤバすぎる……w
練度が開戦時やガダルカナル島の1942年から比べたら駆逐艦とか軽巡洋艦とか潜水艦辺りは大損失で熟練高い将兵失ってたから開戦時よりは練度は低下していたがまだレイテ沖開戦までは1942年イタリア海軍レベル位の練度はあったか。その後加速度的に練度もガタガタになり坊ノ岬沖海戦やペナン沖海戦時には将兵練度はガタガタに低下してたと
ダメコン能力でかなり重要になってくるのは「どこの何が損傷したかを正確に把握する」事でもありますよね。
@@rohikimyao6832 結局のところは訓練になりますが重要になるのは通信システムの強さでしょう。集団と群衆の違いは指揮が届いているかの違いと言われています。日本のは動画にもありましたが攻撃により電力が無くなると通信システムが動かなくなり混乱する。米軍は電力が無くても動く今も現役の無電池電話があるので電力が無くなろうが連絡が取り合える。この無電池電話が旧日本海軍にもあればある程度の艦艇は港に戻れたでしょう。
第一次大戦時代の軍艦のダメコンだとまだエレキ電力が未熟で石炭を炊いて運用した時代だけど
正面戦力は縁の下の力持ち無しには成立しない。演劇をやってる知り合いがいわゆる裏方さん達に対して「あなた達こそが我々演者達にとっての主役です。」と言った理由がよく分かりました。
以前勤めてた運送会社では、まっとうな「従業員」扱いは事務とドライバーで、倉庫(冷蔵庫)でのピッキングから積み出しまでの段取りをする我々は明らかに格下扱いだったな…結局頭にきて、自分含め数人まとめて辞めたけど。
ダメコンが最も成功した艦、それは駆逐艦「涼月」でしょう。3回も大破しながらも生還を果たした、しかも2回は艦首を喪失しながらの生還。この経験と執念が3回目の天一号作戦での生還に繋がったのではないかな。雪風が被弾しなかった「幸運艦」と言われるけど涼月は被弾しても生還する「強運艦」だと思う。
ダメコンが優れている艦を強運艦と呼ぶ時点で日米の意識差があるな。天運頼りではね
@@yuoka2681 アメリカの方も人事を尽くして天命を待つ状態なんですがそれは
雪風は運だけの幸運ではなく戦前から戦中でも積極的に訓練をやっていたそうです。それによって鍛え上げられた乗員を率いた艦長の中には転勤で船を降りる時担架で担がれて降りたほど激務であったと語られたそうです
ダメージコントロールの大切さはよくわかる。バトルフィールドの話になるが戦車を積極的に修理してくれる味方がいると前線にとどまりやすくなるから友軍の勝率が上がるんだよねマジで。ゲームも仕事も縁の下で汗を流してくれる人がいるから成立する、勿論戦争も同じ、輸送や兵站、護衛、偵察といった部隊がいるから主力が全力で戦える。
RPGで言うと、ヘイト受け持ち要員の前衛タンクを支える優秀なヒーラーって、大抵タンク経験者で、HPやスタミナや物資の消費具合を良く解っている人ばかり。前衛職に精通した人じゃないと務まらないんだよね。戦闘指揮所から持ち回りで士官を派遣すれば大分意識は違っただろうねぇ。
縁の下の話が出ましたので付け加えますが、海軍陸軍に限らず、日本の軍隊は実戦の将兵を重視して表に出ない兵を軽視する傾向があったみたいですね。『輜重輸卒が兵隊ならば、ちょうちょトンボも鳥のうち。電信柱に花が咲く』の戯れ歌が有りますので。
そんな言葉があるのか知らなかった。悲しいが仮にアメリカと国力が互角でも負けるな日本は。
@@ノリスパッカード-r6h 民度、文化度の程度が低い国は高い国に勝てないと聞いたことがあります。太平洋戦争はまさにそれが当てはまると思います。
民度と文化は少し違うのでは?民度に関してはインディアンや黒人、アジア系の対立が今も昔も深刻なアメリカが民度が高いとは思えません、文化にしても約2600年の日本と300年ちょいのアメリカでは比較しようがないかと。主様の内容に当てはまるのは日本ではなく韓国と北朝鮮では
ダメコンが何かわからなかったから、解説してくれて本当にありがたい
ダメコンはカタログスペックに乗らないし、砲撃の命中率みたいに派手でも無いしね。結果、大事だと思ってた人達は大勢いたんだろうけど、派手な面しか見ない上層部には評価されずに冷や飯食い。派手な事に特化した奴が評価されて、出世、更にダメコン軽視に。今の日本とそっくりだよ。
実際に経験したからこそ気付ける事、また経験なく書類から気付く事には大差があることを感じました。でも実際に経験するのは困難でもある、ならばどうしたら書類からでも実際に経験した者たちと同等位の経験を得られるのか。こういった思考が当時やまた現在も必要だと気付かされました。
持ち前の装甲で耐えることもあれば雷撃や爆撃でやられたり戦艦に撃たれるイレギュラーな状況に置かれたりしたイギリス空母のダメコンがどんなものだったのかも気になった
@田中一郎 なんか知ってる兵器の名前を出してるだけの人みたいで草
@田中一郎 突然上と関係なく知識ひけらかしてて草
ダメコンは本当に大事よな……ミッドウェーの4空母でのダメコン状態がよくわかる解説でした。(こんなに色々してたの初めて知りました。)
おいおいいじゅ
そもそもの乗艦人数が全然違う上、暇な対空兵装の操作要員が大挙してダメコンの応援に行くから、規定以上にダメコン要員の数の差が大きいんだよね…
こういうところ考えれば大和なんかもスペック通りの防御力を発揮したか甚だ怪しいもんだよな
大和型は水雷防御には問題あるけど、それ以外は尋常じゃない位拘ってるから多分杞憂。
まあそもそも大和が本気出そうとしたときには既にもう、資源が…
ソフトウェア面ガチムチで行く、物量マシマシ軍隊
フランクリンといえば消火途中で逃げた奴をいまだに村八分にしてる話好き
パジェロミニにお乗りなのですか?
@@ベルカ公国国家宣伝相 はい
戦闘艦なのだから、敵から攻撃を受け損傷を受けるという想定は、日本海軍にもあったが、アメリ海軍はその上で最悪の事態をどうやって回避するかを考えていた気がします。勉強になります。一見、人命尊重の考え方とも取れますが、(人命尊重も大切と思います。)サバイバビリティを上げて戦力を維持しようとする、冷徹な計算がアメリカ側にはあったんだと改めて感じました。長文すみません。動画面白かったです。
貴コメントを拝見して思い出しましたがアメリカ海軍では早くから長袖長ズボンだったのに対しイギリス海軍では熱帯用に半袖半ズボンで火災時に乗組員の火傷が酷った様です。
日本軍というか、日本の組織って全てが上手くいってる前提の運用とか計画で計画立ばかりで、上手くいかなくなった時にどう運用機能の維持するかって所は物凄い軽視されてるよね
日本のお家芸ですから。国家も船の設計も、そう変わりはしませんよ
イタリア王国や末期スペイン帝国崩壊したオーストリアハンガリー帝国末期オスマントルコ帝国に似てるが。ポーランド第二共和国辺りと上手くいかなかた時の敗走や大敗ぶりとか。組織力だとアメリカ合衆国イギリス連邦帝国ロシア帝国、ソビエト連邦のロシアドイツ帝国、ナチスドイツフランスも第一次大戦見たら日本より組織運用力は、ありそうだし
まさにこれが原発。想定外ってなんやねんて。戦争じゃ想定外で許してくれるほど相手は甘くなかった…
ダメコンの重要性の勉強代が空母四隻っつーのはデカすぎるわ...
ミッドウェーの4空母喪失を例に挙げて「火が付いたら助からない」ってのは違うと思うなぁ。航空燃料に引火した場合、アメリカ軍もワスプやプリンストンのように放棄せざるを得ない状況になってるんだが
@@いっこー-v4d 二酸化炭素消火装置が、結局消火班がバタバタ酸欠になっただけで消火できず、泡消火装置に急遽変更された
不思議なのが、それまで本格的な海戦をほとんど経験していないアメリカ海軍がなぜあそこまで実戦的な設備を用意できてたかってとこですね。
持ち前の工業力と経済力、そして何より研究の成果だと思います
戦闘思考が徹底しているからでは?と思いますね。勝っても負けてもあの国の軍は戦訓を異常と感じるくらいに調査し考察しますからね、日本軍とは大違いですよ。
辛すぎて胸が苦しい。
第一次世界大戦の教訓を直ぐに生かせていないのは本当に痛いですね。
第一次世界大戦の教訓痛いほど自分の身体でオーストリアハンガリー帝国やオスマン帝国と戦ったイタリアですら国力不足で活かしきれてないのが
帝国海軍は知れば知るほど残念な気分になる
大抵の組織はそんなもんでしょ。基本的に調べれば調べるほど、その組織の悪い所がみえてくるわけだから。
大鳳の撃沈要因の甲板の破孔を防いだのは発艦準備じゃなく敵襲の報告を受けて破孔部に再度被弾するのを恐れて塞いだからですねあとベンチレータも被弾で動かなくなったのを修理し動かした時に漏電で艦内の気化燃料に引火説があるので
投稿お疲れ様です
こう考えるとエンタープライズが生き残れたのは装甲<ダメコンとなるからとても大事なんだってわかる
英国式で防水蓆って腹巻き式の穴塞ぎ手段もありました。でも、日本の軍艦はしばしば沈没沈底時に裏返しになってるので設計思想そのものに問題があったのでしょう。
攻撃力を重視しすぎたり、艦橋を高くし過ぎてトップヘビーのバランスの悪い船が多かった……龍驤だっけか…全力ターンすると転覆するので、全力運転禁止なんて代物も
赤城の格納庫が火の海になったって、よく整備員だった俺の曾祖父生きてたなぁ
零戦の防弾装備追加に対して、源田実氏の「敵の弾に当たらなければいい」を思い出します。リスクを避ける(敵の弾に当たった場合を想定して準備しておく)ではなく、リスクをかわす(敵の弾に当たらないように努力する)という気質が今のコロナの対応を見て感じます。
元の設計思想もそれだからな
エンタープライズのダメコンは見事だよなぁ
大本営発表で何回も何回も沈んでることになってるのはほんま草
一番悲惨なのは信濃だと思う。大元の戦艦ですら迷路並みだった大和型を空母改装したことで本物の迷路並みに複雑だったってのと呉への回送途中で乗員が未熟だったっていう点を除いても、防御性に優れる大和型が潜水艦の雷撃で呆気なく沈んでしまったのは悲惨そのもの。大鳳と信濃の大型装甲空母を雷撃で簡単に沈めてしまうような海軍に勝ち目はないんだよな…
しかも信濃は未完成で回航中ですからね。工事用の配線が防水区画を越えてのたくっている状況じゃどうにもなりません。
継ぎ目からしてガバガバだったとか。そもそも熟練工員までも徴兵し、雑用係みたいな使い方をして浪費したのが愚か。
ダメージコントロールがろくにできなかった軍艦としては信濃も入れておきたいですね。乗員だけでなく、船体自体にも問題があったようですが。
お疲れ様です 動画でも触れられてましたが機関科など特務士官の扱いが差別的だったのが帝国海軍のダメコンの足を引っ張ってたね 兵科士官が少尉まで全滅しないと機関長(中佐)が指揮権継承できないとか明らかに艦が危機に陥った時の事を考えた制度では無かった機関科の待遇改善について海軍首脳で話し合った時に東郷元帥が「罐焚きどもが何を言ってるか!」と一喝して沙汰止みになったなどの話も伝わるこれが根深い問題だと認識されたから海軍の伝統を強く引き継いでるとされる海自ではこの様な士官内の差別的な制度は全廃してますね
東郷平八郎はイギリス留学でイギリスの海軍兵学校に入れずに商船学校に入って人種差別を受けたのに機関科を差別するとは皮肉で有り、戦後に海上自衛隊になって海上自衛隊のトップの役職の海上幕僚長で近年に補給関係の陸上勤務の人が任官したが旧海軍では軍令部総長に当たる役職で旧海軍、海上自衛隊のトップの海上幕僚長は今までは旧海軍と防衛大で戦闘職種の人が就任したが後方勤務者がトップになったのは初めて。
@@73moto 海軍機関科問題はコメントの王立海軍兵学校の入学資格に身分が要求されていたイギリス海軍の悪習をそのまま導入してしまった結果なんですよね 米海軍も最初は同じだったのだけど合理性が無いとかなり早くに差別制度を廃止している ダメコンの差に繋がった可能性もあるかもしれません 帝国海軍の機関科はトップどころか大将になれず、結局長い歴史の中で機関科の大将は1人も出なかったのです東郷元帥がどう言う考えでこれを言ったかは分かりませんが、待遇改善運動をしていた機関科将校たちにとって元帥からこんな事言われたのは大変に衝撃的だったそうですよ
@@skouichi01 日露戦争の時に旅順港閉塞作戦で明治天皇は参戦した将兵に退役の時に一階級昇進させよの勅命が有り参戦したのに機関科の将校が居て退役前に機関中将になって居て初の機関大将になる筈だったが友鶴事件の責任で中将で予備役になったので大将に昇進が出来なかった。終戦の時に機関大尉で戦後に航空自衛隊に入り航空幕僚長(幕僚長は海外では大将の階級に相当する)になったのが機関科出身で唯一大将になった
@@73moto 杉中将でしたね 確かに彼が大将になっていれば問題解決の機運が生じたでしょうな
@@skouichi01 様レイモンド・スプルーアンス提督の経歴を、仮に当時の日本へ当てはめると、すんげー面白いんですよ。・海兵卒。さらば江田島。・三菱電機へ電気技術の研修生として派遣される。アンペア、ボルト、オーム? 何それ美味しいの?・海軍へ復帰して少尉任官。・戦艦で兵科将校勤務をを経て、巡洋艦の機関将校に。軍艦の電気屋さんだよ。・勤務内容が成績優秀で特例昇進して駆逐艦長に。・三菱長崎造船所の監督官に。・新型戦艦の電気担当将校に。おお扶桑、そびえ立つ異形の艨艟よ。・この頃、第一次世界大戦。戦時特例昇進でトントン拍子に出世するけど、戦後の軍縮を予想して転職を考える。・でも奥さんのパパに「お前、アタマかてぇからビジネスマンは無理」と言われ、軍に残ることに。・駆逐艦長を経て、海軍艦政本部第3部(電気機器担当)部長に。・ヨーロッパ出張、またまた駆逐艦長を経て、海軍大学へ入学。・卒業後、軍令部第3部(情報担当)勤務をへて、戦艦の副長に。・海軍大学へ戻って通信機器の教官。そしてまた戦艦副長勤務。・やったね、大佐へ昇進だよ!→ 駆逐隊司令だよ!→ 戦艦の艦長だよ! 夕食はフルコース食い放題だよ!・少将に昇進し、方面艦隊司令官に。・連合艦隊第5戦隊(重巡部隊)の司令官。パールハーバーだよ! 演習じゃ無いよ!・友人の航空戦隊司令が皮膚病でダウンしたので、ピンチヒッターで代理指揮官に。・そして無双伝説へ。 日本では「巡洋艦部隊の指揮官なのに、空母部隊指揮官へ」とよく言われてますが、よく見ると、「専門は電気屋さんなのに、空母部隊指揮官へ」な人なんですよね。まぁ、けっこう”潮気”の効いた経歴でもあるので、艦艇や艦隊の指揮官としても優秀だったことは分かります。
日本艦艇は防御区画が左右を分ける構造になってて、左側が浸水するとバランスをとるために無傷の右側も注水しなければならなかったとか、反対側の注水が間に合わなくてバランスが取れなくなって直ぐにひっくり返ったとか、海軍反省会で言ってましたね。米艦艇は前後方向で分けていたんで、浸水してもひっくり返る事は無かったんだとか。
それは、平賀博士の設計の特徴の由。あの重量であの武装、として誉められる平賀設計ですが、艦の中央部に隔壁を縦貫させることで強化部材の重量軽減を図るもので、片舷浸水の可能性から欧米諸国の設計では一種の禁じ手だったそうです。事実、加古などは潜水艦からの魚雷一発で片舷浸水・大傾斜を起こして短時間で沈没しています。大和型あたりまでこの中央部隔壁は残っていたそうで、シブヤン海で魚雷20数発を食らっても中々沈まなかった武蔵の同型艦たる大和が半分にも満たぬ命中で沈められたのは、戦訓分析した米軍による徹底的な片舷集中攻撃にやられたものとも言われています。記録だか文学だか曖昧ながら「戦艦大和ノ最期」にも「敵は予め一定数の損害を前提しベストコースをなだれ込む」との描写があります。シフト配置が本格的に導入されたのは、竹型駆逐艦あたりからだったのではないかと思います。
@@草莽-b6d 片舷に集中したのは偶然だったはずなんですが?
まあ、平賀アンチが騒いでるだけ。紙で船作って浮かべるだけでも真中に隔壁有ると無いとの差ぐらいわかる。大和級がすぐ戦力を失わなかったのは缶室分離してたからだし、隼鷹は右舷中央に魚雷受けたけど、中央隔壁のおかげで生還してる、アメリカもミッドウェーやモンタナみたいな余裕有れば缶室に縦隔壁有ったと思ったけどな
ダメコンの歴史については学ぶことがたくさんありますね。地味に見えるかもしれんが、やべー事が起きた時の対処の準備が大切ですね。
大和型の3番艦の空母は配線とかが邪魔してダメコンが上手くいかなかったらしいね配線なくても未完成品だから沈むかな?
信濃はダメコン以前に未熟な工員達による荒い作りの欠陥未完成艦で魚雷が命中していない無い艦首付近でも鉄板が歪んで裂けてそこからも大量の浸水もしていたので魚雷命中の時点で沈没は避けられなかったでしょうね。
ダメコンは注水して艦艇の左右バランスを整えるイメージが強いな
貴動画を拝見して昔読んだ内容を思い出しました。どの空母だったか忘れてしまいましたが消火水を排水するマンホールが残骸等で塞がれて消火に支障をきたしたと言う戦記を読んだ記憶がありダメージコントロールには細かい気配りが必要と改めて感じました。一方のアメリカでも・上陸支援に当っていた護衛空母が伊号の雷撃で爆沈(場所等は失念しました)したのを受けて直ちに弾薬庫の改修を行う・珊瑚海海戦でのレキシントンが最終的に爆沈・艦艇ではありませんがM4シャーマンの弾薬庫を言わば水槽で囲む湿式弾庫等 実戦で学ぶ事は多い様です。
米海軍は消防署に掛け合って効果的な消防技術をダメコン要員にマスターさせていたそうです。あの国は行うことが徹底していますね。
ダメージコントロールって機器の保守作業とも似てるかな平時は評価されにくいし、資金も回ってこないしいざって時もサラリと解決すると「被害ナシ」で報われないし上がきっちり見てると賞賛もあるんだろうけど、そんな神様まず居ないしね
事例を交えたわかりやすくて面白い解説をありがとうございます。一つ気になるのですがレイテ沖海戦でしぶとく生き残ったと言われている瑞鶴はやはりダメコンが関わっているのでしょうか?
今のインフラエンジニア、保守系も大切にされない
うん。凄い理解出来ました。ありがとうございます。
日本艦でダメコンというと隼鷹がありますね。紙装甲の改装空母と言われながら、度重なる魚雷や爆弾の直撃に耐え、終戦まで生き残っている。あと松型駆逐艦。二等駆逐艦に毛が生えた程度の戦時量産艦でスペック的にはそれ以前の艦隊型駆逐艦に劣るのに、生き残った数は存外に多い。これも設計当初よりダメコンが考慮されていたからでしょう。
エンタープライズはしぶとかったですね。大変分かりやすかったです。
やっぱ金剛型の御召し艦は魔改造なんだな…老朽艦とは思えない
戦前の海軍はダメコンは軽視している所がありましたが戦後は、米軍のダメコンの技術的指導により、自衛隊では改善されましたね。
でも現代艦は装甲が薄いから対艦ミサイル・魚雷一発で轟沈しそうなんだか、どうなんだろ?
いつも、辛口ながら、的確かつ論理的な考察、ありがとうございます。今度、栗田ターンの解説を是非おねがいします
縁の下を見下す感覚はまさに日本的かもねたとえば介護や保育の仕事を立派だ何だと、言葉では飾るけど結局具体的な支援や改善はない。実際は立派だなどと思っていないことよくわかる。
別に日本だけじゃないでしょ。
口で言うだけならタダだからな。ただ単に偽善者ぶって気持ちよくなってるだけで、本音は「面倒ごとはバカ真面目に押し付けろ。もし壊れたらそのまま捨てろ。」だからな。正直言ってタチが悪い。
ときに珊瑚海海戦でダメコンの影響も大きかったと思います
ミッドウェイに関してはダメコンもそうだけど、空母と数隻の駆逐艦のみを先行させ、主力の戦艦や巡洋艦を遥か後ろに離してたのも問題だったと思う。あの時主力と南雲艦隊が一緒に陣形組んでるだけでも防空能力は上がる訳だし。
アメリカは空母と同等の速力をもつアイオワ級はもちろん大和と対して変わらない速力のサウスダコタ級やノースカロライナ級を防空目的で空母に随伴させている、日本も金剛級を空母の護衛に出すけどあくまで不意の遭遇戦のための水上戦闘要員で防空はついで程度の認識だしな。大型艦はいるだけで空母のデコイになるけど、日本の組織的には戦前は補助戦力扱いだった空母の護衛にかつて花形だった戦艦を護衛に出すのは抵抗があったのではないかね。名称からしても戦艦部隊は主力艦隊で空母は機動部隊だしな
当時の対空装備ではいくらあっても気休めかと一度敵機が艦隊直上に達してしまえば、米艦隊の猛烈な高射砲火であっても、被弾を防ぐことは困難だったわけで米海軍の防空のメインはレーダーによる索敵と無線管制による長距離迎撃であり、直掩戦闘機を無線で精密に誘導することで、艦隊から数十キロの距離で日本機を迎え撃つことができました無線がポンコツの零戦では艦隊直上をぐるぐる回ることしかできませんので、SBDの爆撃はどうあっても防げません
やっぱりこのシリーズにはこのbgmが合いますね!
大和のダメコンをさせない為に片側だけに雷撃を集中させた話が有名ですよね。
あれは現代では偶然片方に集中したって説もあるみたい
武蔵の戦訓・・・
@@ベルカ公国国家宣伝相 まじすかΣ(゚д゚lll)
日本海軍「当たらなければどうという事は無っぎゃあああああ!!!!」
実際、ホントのことだからなぁ
やはり”譲らず”な男が立ち塞がって居たか。平賀ロマンではダメコンに使うマンパワーは惜しいと云う思想なんでしょうな。
平賀設計は中央隔壁以外はかなり良いから…
米海軍も、Damage Controlman(DC)が制定されたのは戦後の1948年のことです。第二次大戦の教訓でしょうか。
日米海軍のダメコンだけでなく、当時の列強海軍のダメコンと比較してみないと果たして日本海軍のみ劣っていたのかどうか?の公平な検証をやって欲しいと思います。アメリカ海軍以外でダメコン(艦艇のハード面やソフト面)に優れているドイツ海軍の場合はどうか?三大海軍国の一つであるイギリス海軍の場合はどうか?ダメコン一つとっても各国海軍の考え方の違いがあって中々興味深いものあります。
エンタープライズの凄さを思い知らされる
平賀は装甲の専門家で設計の専門家ではないからでしょう?ただし水中弾の発見とデーータ研究のための実験の土佐などの砲撃演習の時に後の対戦に惹起する事象が起きていたのですが。大和の装甲の内部への食い込み。鋲抜け緩みにより設計の1500トンの進水の2倍の進水。日本海海戦等による弾片被害等々。私見ですが。第4艦隊事件の直接的な原因は波浪衝撃ですが。特型の艦首切断等は友鶴事件の対策としてイギリスからの情報により安易にバラストを搭載したためではないかとも思います。藤本氏が後の零戦のように軽量化のために設計安全強度ギリギリの強度で作られた特型に基準排水量の13%の200トンの重りを積めばどうなるかですし。この時も大鯨などの事例でダメコンの重要性も認識できたでしょうに。また、能登呂 (水上機母艦) 1931年9月5日 横浜港に停泊中、漏れたガソリンに引火爆発、ガソリン火災により鎮火に相当な時間を要したとも言われ10名の殉職者を出す事故を起こした事例も活かされていません。たかだか10名の命も気にしない。漁船と衝突しても気にしない当時の海軍の思考体質でしょう?早ければ良いという拙速が第一より無駄のない迅速が第一。と小事が大事を海軍理念にして欲しかったですね。 また、関東大震災や函館大火災は区画整理により延焼軽減を狙ったですが消防は警察の一部署であったためか専門的な研究拡大につながらなかったのも影響があるかもですね。
何時も楽しく見ています。所で、そろそろ二回目のAI誤判断で収益停止きそうとの事ですが、Heinkel 2 とか作ったらどうでしょうか。もし作ったら登録させて頂きます。こういう事が良く分かりませんが、何とか良い方法がないでしょうか。停止に成らないように祈ります。
「ザイドリッツ、沈みつつあります!」(沈むとは言っていない何と申しますか、避難訓練の必要性かな。「一斉に消火栓を使うと水圧が低下する」って、一斉に消火栓を使う消火訓練をしなかったのか?していたら対策を考えていたはずだが。そして福島の原発事故。原発の前に外部電源車が並んでいたのに、「プラグが合わないので何もできませんでした」だってさ。
すげーめっちゃ勉強になった!そして軍隊に入るならheinkelさんとこがいい!ありがとうございました。
米国の軍艦連続火災がTVで報じられた時に「スプリンクラーとかダメージコントロールどうなっているんだ」と強く思った!揚陸艦一隻オジャンでしたね!"(-""-;🇺🇸
涼月もダメコンの大切さを物語る良い例よね。もっとも、ゲームコンテンツの所為でその存在感は薄れてしまったけども…
やっぱり思想戦で負けてる。こういう議論で「アメリカが凄過ぎただけ」と訳の分からない劣等感と優越感をごっちゃにした見解を全面に出してくるひとがいるけどそういう凄すぎる国に喧嘩を売ったのだし比較論は当然行われることになる。
努力と成功の話みたい。「努力すれば必ず成功するとは限らない。だが成功者は必ず努力している。」っていう言葉。
帝国海軍はダメコンが弱い印象だけど、翔鶴は結構、打たれ強いですよね。
翔鶴は2度の海戦で大破したけど帰ってこれたというのは機関室の装甲が硬くて被弾しても34ノットで逃げれたからだろうな
空母用の難燃カーテン?シャッター?を当時ハッパをかけられて研究製作していたと学科の教授に聞いた事がある。
戦車の世界でもダメコンの考えられていないソ連戦車は被弾時一撃で爆発四散するのに対し、ダメコンを重視しているアメリカ戦車は何発被弾しても炎上せず乗員の生存性が確保されていますからね。カタログスペックに見える防御能力なんてものは所詮机上の空論、実戦で最も重要なのはダメコンだと思い知らされますね。
13:40 空母の格納庫ってこんなにギチギチに詰め込んでたの?!エレベーターに移動させようにも身動き取れないんじゃないの?
モスクワ沈没の前にこんな動画がアップされてたとは以前深圳にあったミンスクを見学しましたが、太平洋での凄まじい戦いを経験した日米艦と違い木製家具を多用しダメコンに対する意識が低いと聞いていた通りの感想を持ちました館内前方の大型ミサイル弾庫なども、これでいいのか?って内容現代艦は総じて装甲は貧弱ですがそれと飛龍の機関長が亡くなる時息子を機関員だけにはさせるなと遺言したエピソードを思い出しました
シフト配置機関と空母の開放式格納庫と舷側エレベーター。アメリカ海軍の艦船は、ダメージコントロールの塊みたいに感じます。
こういう地味な事こそ重要ですねですの。
手足はアナログとか言うけど今の海上自衛隊でも穴が開けば人が手作業で塞ぎますよ。
大鳳は燃料漏れ修理せず戦闘力維持優先でエレベーター修理したらその火花でドカンだったかな
全ての換気扇全開にして他の区画 艦全体に可燃ガス充満させることになるとかヤバ
視聴してみて、ダメコンあたりは実際にやってみないとなかなか何が悪いのか分かりにくいとはいえ、ユトランド沖海戦あたりでしっかり考えてたらもっとマシになってただろ、とは思うな。しかし、アメリカの予備の多さ、甲板をカバーできるスプリンクラーやシャワーとか意識の差もあるだろうけど、凄い贅沢すぎる。途中で空母の収容人数や居住性の話が出てたね。居住性が悪いという話がある日本艦は多い印象やけど、そこらへんの解説も出来ればお願いしたいです!
出だしで着目すべき点がずれてるんじゃあ、ダメだよな…ハードもそうだが、なにより人材などのソフト面に問題があるようにしか思えない戦闘など派手な所にばかり注目し、地味な所を手抜きにするのはダメだというのが不変だというのが良く分かる
各国海軍長所短所がある訳だから、ダメコンだけをみて批判するのは違うのでは?水中弾を軽視した米海軍、いつまで経っても垂直装甲を使う英海軍。日本では過剰評価されてる米海軍もそれなりの問題を抱えてる訳だし、完璧な海軍なんて存在しないでしょ。
@@まめい丸 ドイツ海軍、イタリア海軍、フランス海軍、ソ連海軍は?
@@まめい丸 垂直装甲はともかく、水中弾効果を引き合いに出すのは如何なものかと……
@@まめい丸 日本海軍の長所を挙げられない時点で論外
ハードウエアというか目に見えるカタログスペックを重視して数値化できないソフトウエア的な運用面を二の次にしてしまうのはThe日本って感じがますね。平賀譲中将に関しては名前見た瞬間に何となく察せられたけどまぁ、うん……
阿川さんの著作の影響で随分持ち上げられている平賀譲(コンビニにある安っぽい啓蒙本?では「軍艦設計にノーベル賞があれば」てな題で紹介されていたのを見たことがあります)ですが、殊更けなす気はないにせよ、やはり当時においても既に古い思想の設計者だったのではないかと思います。航空機軽視や鋲止め重視なんかもそうですが、例えば古鷹型重巡洋艦。あの重量であの武装として世界中から注目された云々との説は今でも盛んですが、艦の中央部に隔壁を貫通させて強度部材の重量を軽減させています。確かに軽量化は図れるが、戦闘時の片舷浸水→転覆の懸念から欧米での設計では一種の禁じ手だった由。現に同クラスの「加古」は潜水艦からの片舷被雷で大傾斜を起こしてたった30 分程度で沈没しています。(同艦の艦長は生還しましたが、漂流中に副長だか航海長だかから「(こんなに簡単に沈められて)艦長艦長、もう艦長なんかやっちゃいかんですよ」「ああ、もうやらんよ」との会話を交わしたとの生々しい手記を残しています)「大和」や「信濃」の沈没も隔壁による傾斜が大きいとNHKの信濃特番でやっていた。設計者として尊敬するグッドオールによる「ネルソン」を「グッドオールが設計したんなら容易ならんフネだ」と言っていた由ですが、英国海軍ではネルソンも欠陥戦艦と評された由。明治開国からあれだけの短期間であそこまで持っていった関係者の努力や辛苦をバカにする気は全くありません。もちろん、平賀博士も含めて。しかしながら「できたはずのこと」に目をつぶるのは、却ってその関係者の努力をないがしろにするものではないか。(散々な評価を受けている藤本喜久夫なんて、もっと評価されてもいいと思っています)その意味で、ここのうぷ主さんのまとめ方(特に最後のまとめ方)は、いつも好きです。
ガソリン配給管には、戦闘開始時点で炭酸ガス注入で不活化。重油タンクは左右に重油を移動できる。格納庫の床は強固で450㎏に耐える。ボイラーの配置は各置き。
ありがとうございます!
日本軍特有の「金にも人員にも余裕が無いから、ここは重視するがここは軽視する」の典型例のように見えるな。
日本のはダメコンならぬ駄目コン
人員が増えすぎてレベルが低い乗組員が増えたせいか、アメリカのダメコンも、1944年以降はレベルが下がったな。
攻撃力の増強のようなハード面には拘泥するクセに、ソフト面激甘ないつもの帝国海軍…。(花形部署以外を馬鹿にする態度など)酸素魚雷作ったのに信管調整に対する教育不徹底で早爆しまくった話を思い出した。
@@ミノアプレビアス 問題点を見なかったことにするのは戦前どころか少なくとも元寇の辺りから続く我が国の正当なる伝統なんだよなぁ...(悲哀)
大和も坊ノ岬戦の第一波空爆の後部被弾の火災は最後まで鎮火出来なかったと聞きましたね。あの規模の航空攻撃下では正直どうしようもなかったかもしれないですけど。
訓練時『大和の注排水装置は故障ばかりしていて使い物にならない』と戦闘詳報に記録が残っている。武蔵が沈没直前まで比較的水平を保っていたのは注排水装置が優れていたからではなく、運よく右舷左舷とも同じくらいの魚雷を食らっており、そのため浸水量も右舷左舷とも同じ程度だったからだ。武蔵が水平を保ちながらも沈下が止まらなかったのは、日本の軍艦の排水ポンプは能力が低く、排水が間に合わなかったからである。大和も排水が出来ずに横転している。アメリカはこれを教訓に、大和攻撃の時は片舷だけに魚雷攻撃をしている。
Thanks!
ぜひ大和のダメコンが知りたいです!
日本のマインドとしては攻撃には強いが防御には弱いとよく言われた。いまでもスポーツの世界では攻撃型と言われるものはいても防御型の選手防御優先のチームとは聞かない。ちなみにあの”孫子の兵法”には勝つには攻撃よりも防御を重視せよと言っている。
昨年ロシアのミサイル巡洋艦モスクワがあっさり沈んだ理由の一つに訓練不足の兵員のダメコン失敗によるものという説がありますね
ダメコンもそうだけど、日本の空母は弾薬庫直通エレベーターとかの防御がイマイチ考えられてない。しかも船体も量産性が悪い曲線を多用していたりと何というか詰めが甘い。ボイラーの性能で劣っているってのもあるんだろうけど『アメリカの航空母艦』はおすすめです
エセックス級とかほんと考えられてるなって思います
空母に量産性持たせる必要性がある国なんて、米軍ぐらいじゃないか?量産出来ても艦載機や乗組員が確保出来なかったら空母なんて浮かぶ鉄屑なわけだし。
@@まめい丸 なんなら戦艦以上にタチ悪くなるからなぁ
@@まめい丸 アメリカは艦艇、飛行機の量産も凄いですが、それを扱う人間も大量に速成しちゃいますね。
ドイツのダメコンはどのくらいだったのでしょうか?
>ダメコン。かわぐちかいじの『ジパング』。その中で、「米海軍は、珊瑚海海戦で損傷した空母の甲板を3時間で復旧」というセリフがあった。
日本の艦は電源の脆弱性も弱点だよね。装甲を強化する事ばかりに気を回して電源やダメコンの軽視した日本海軍は魚雷1発食らって戦闘不能に成るケースが多いイメージが有るね
そんな多いか?
軍艦が沈む時、艦がひっくり返ると大爆発するけど何故だろう。誘爆だけじゃないようきがする。
@大川太郎次郎 なるほど。
太平洋戦争中のアメリカ正規空母はダメコン対策のために乗員を多く乗せてたらしい。少数精鋭だと被害受けた時に人手不足にはなりますね💦
やはり信濃や金剛もダメコンが厳しかったのかな
飛行甲板が解放式(燃料漏れても誘爆しにくいらしい)で艦載機から燃料まで大量に詰むが、空母が生還できるなら消耗品(燃料・艦載機・乗員・私物)は文字通り「何でも捨てる!」エセックス級。当時は単価が安かったからポンポン捨てれたとはいえすごい発想と思う。戦後は艦ごと大量に廃棄するあたりもすごい。
その他戦艦についての決定的違いは日本は空層防御にこだわった為でしょう。日本の各国主力戦艦は液層防御を採用している事でしょう。米英独仏は採用。液層装甲の特長は起爆した指向性エネルギーを分散し水圧に変換する。大戦末期に大鳳に採用されたが本格的なものではなかった。大和武蔵の構造設計した牧野茂中佐も戦後、本件に言及している。
大戦末期の特攻隊の攻撃で大炎上した米空母とかも結局沈んだのは1隻も無いんだっけか?
軽空母や護衛空母は沈んでますよ。大型の正規空母は沈められませんでしたが、長期間ドック送りとなる被害を与えたのもありますね。
結局沈めるのは魚雷の力が要る
特攻機の最大の被害は人的損失 wikiでみたけど1944年からの米海軍の死傷者の激増はやばいかも
@@magicuser8654 たしかエンタープライズは特攻のせいで終戦まで再起不能にされてそのまま解体に追い込まれましたね。特攻隊員たちのほうがまともな海軍組織より空母にダメージ与えてるのがなんとも
このような失敗から学という基本をおろそかにする学習能力の欠如が解決できず、後の東京電力の原発事故につながるのであった。そしてそれはまだ終わってはいない、再び悲惨な選択肢を日本人は選んでしまうだろう。21世紀の半ばにそれは起きる。皆さんは長生きしてそれを見届けて頂きたい。
南海トラフ地震が起これば西日本の原発が大被害を被るだろうね。
それもあるかも知れませんが、戦争による人災はそれ以上です。
国力とは何か考えさせられるな
福島原発事故でも思ったのだけど、危険予知そのものを嫌っているのではないかと思ってしまう
『考えただけで縁起が悪い』からトラブル自体を想定しないようなね
めっちゃ分かる
そこらへんが旧軍的というか日本的というか、科学的じゃないよね
まあ自衛隊はかつての痛みからかかなりダメコン教育に力入れてるが…
花形部署以外を馬鹿にするのは日本に限らないけど それで仕事に支障をきたすのは間違いなく日本の十八番だな
明らかに格下扱いされてればやる気にもならないし、仕方ないですね。
あまりにも長い間封建社会とか、大名支配が続いてきた歴史の弊害かもしれん
武蔵もこれでもかってくらい航空攻撃に耐えてたけど、あれは武蔵の頑丈さだけじゃなくて、乗員の決死のダメコンのおかげもあったのだろうなぁ
@GF8EWRX
海面とほぼ水平に沈んで行く写真が印象的。
@GF8EWRX
それですね。
約20本、魚雷を耐えた驚異の防御力。。。
@GF8EWRX あれでもまだ動くとか……。ヤバすぎる……w
練度が開戦時やガダルカナル島の1942年から比べたら駆逐艦とか軽巡洋艦とか潜水艦辺りは大損失で熟練高い将兵失ってたから開戦時よりは練度は低下していたがまだレイテ沖開戦までは1942年イタリア海軍レベル位の練度はあったか。
その後加速度的に練度もガタガタになり
坊ノ岬沖海戦やペナン沖海戦時には将兵練度はガタガタに低下してたと
ダメコン能力でかなり重要になってくるのは「どこの何が損傷したかを正確に把握する」事でもありますよね。
@@rohikimyao6832 結局のところは訓練になりますが重要になるのは通信システムの強さでしょう。
集団と群衆の違いは指揮が届いているかの違いと言われています。
日本のは動画にもありましたが攻撃により電力が無くなると通信システムが動かなくなり混乱する。米軍は電力が無くても動く今も現役の無電池電話があるので電力が無くなろうが連絡が取り合える。
この無電池電話が旧日本海軍にもあればある程度の艦艇は港に戻れたでしょう。
第一次大戦時代の軍艦のダメコンだとまだエレキ電力が未熟で石炭を炊いて運用した時代だけど
正面戦力は縁の下の力持ち無しには成立しない。
演劇をやってる知り合いが
いわゆる裏方さん達に対して
「あなた達こそが我々演者達にとっての主役です。」と言った理由がよく分かりました。
以前勤めてた運送会社では、まっとうな「従業員」扱いは事務とドライバーで、倉庫(冷蔵庫)でのピッキングから積み出しまでの段取りをする我々は明らかに格下扱いだったな…結局頭にきて、自分含め数人まとめて辞めたけど。
ダメコンが最も成功した艦、それは駆逐艦「涼月」でしょう。
3回も大破しながらも生還を果たした、しかも2回は艦首を喪失しながらの生還。この経験と執念が3回目の天一号作戦での生還に繋がったのではないかな。
雪風が被弾しなかった「幸運艦」と言われるけど涼月は被弾しても生還する「強運艦」だと思う。
ダメコンが優れている艦を強運艦と呼ぶ時点で日米の意識差があるな。天運頼りではね
@@yuoka2681
アメリカの方も人事を尽くして天命を待つ状態なんですがそれは
雪風は運だけの幸運ではなく戦前から戦中でも積極的に訓練をやっていたそうです。それによって鍛え上げられた乗員を率いた艦長の中には転勤で船を降りる時担架で担がれて降りたほど激務であったと語られたそうです
ダメージコントロールの大切さはよくわかる。バトルフィールドの話になるが戦車を積極的に修理してくれる味方がいると前線にとどまりやすくなるから友軍の勝率が上がるんだよねマジで。ゲームも仕事も縁の下で汗を流してくれる人がいるから成立する、勿論戦争も同じ、輸送や兵站、護衛、偵察といった部隊がいるから主力が全力で戦える。
RPGで言うと、ヘイト受け持ち要員の前衛タンクを支える優秀なヒーラーって、大抵タンク経験者で、HPやスタミナや物資の消費具合を良く解っている人ばかり。前衛職に精通した人じゃないと務まらないんだよね。
戦闘指揮所から持ち回りで士官を派遣すれば大分意識は違っただろうねぇ。
縁の下の話が出ましたので付け加えますが、海軍陸軍に限らず、日本の軍隊は実戦の将兵を重視して表に出ない兵を軽視する傾向があったみたいですね。『輜重輸卒が兵隊ならば、ちょうちょトンボも鳥のうち。電信柱に花が咲く』の戯れ歌が有りますので。
そんな言葉があるのか知らなかった。悲しいが仮にアメリカと国力が互角でも負けるな日本は。
@@ノリスパッカード-r6h
民度、文化度の程度が低い国は高い国に勝てないと聞いたことがあります。太平洋戦争はまさにそれが当てはまると思います。
民度と文化は少し違うのでは?民度に関してはインディアンや黒人、アジア系の対立が今も昔も深刻なアメリカが民度が高いとは思えません、文化にしても約2600年の日本と300年ちょいのアメリカでは比較しようがないかと。主様の内容に当てはまるのは日本ではなく韓国と北朝鮮では
ダメコンが何かわからなかったから、
解説してくれて本当にありがたい
ダメコンはカタログスペックに乗らないし、砲撃の命中率みたいに派手でも無いしね。
結果、大事だと思ってた人達は大勢いたんだろうけど、派手な面しか見ない上層部には評価されずに冷や飯食い。
派手な事に特化した奴が評価されて、出世、更にダメコン軽視に。
今の日本とそっくりだよ。
実際に経験したからこそ気付ける事、また経験なく書類から気付く事には大差があることを感じました。
でも実際に経験するのは困難でもある、ならばどうしたら書類からでも
実際に経験した者たちと同等位の経験を得られるのか。こういった思考が当時やまた現在も必要だと気付かされました。
持ち前の装甲で耐えることもあれば雷撃や爆撃でやられたり戦艦に撃たれるイレギュラーな状況に置かれたりしたイギリス空母のダメコンがどんなものだったのかも気になった
@田中一郎
なんか知ってる兵器の名前を出してるだけの人みたいで草
@田中一郎 突然上と関係なく知識ひけらかしてて草
ダメコンは本当に大事よな……ミッドウェーの4空母でのダメコン状態がよくわかる解説でした。(こんなに色々してたの初めて知りました。)
おいおいいじゅ
そもそもの乗艦人数が全然違う上、暇な対空兵装の操作要員が大挙してダメコンの応援に行くから、規定以上にダメコン要員の数の差が大きいんだよね…
こういうところ考えれば大和なんかもスペック通りの防御力を発揮したか甚だ怪しいもんだよな
大和型は水雷防御には問題あるけど、それ以外は尋常じゃない位拘ってるから多分杞憂。
まあそもそも大和が本気出そうとしたときには既にもう、資源が…
ソフトウェア面ガチムチで行く、物量マシマシ軍隊
フランクリンといえば消火途中で逃げた奴をいまだに村八分にしてる話好き
パジェロミニにお乗りなのですか?
@@ベルカ公国国家宣伝相 はい
戦闘艦なのだから、敵から攻撃を受け損傷を受けるという想定は、日本海軍にもあったが、アメリ海軍はその上で最悪の事態をどうやって回避するかを考えていた気がします。勉強になります。一見、人命尊重の考え方とも取れますが、(人命尊重も大切と思います。)サバイバビリティを上げて戦力を維持しようとする、冷徹な計算がアメリカ側にはあったんだと改めて感じました。長文すみません。動画面白かったです。
貴コメントを拝見して思い出しましたがアメリカ海軍では早くから長袖長ズボンだったのに対しイギリス海軍では熱帯用に半袖半ズボンで火災時に乗組員の火傷が酷った様です。
日本軍というか、日本の組織って全てが上手くいってる前提の運用とか計画で計画立ばかりで、
上手くいかなくなった時にどう運用機能の維持するかって所は物凄い軽視されてるよね
日本のお家芸ですから。国家も船の設計も、そう変わりはしませんよ
イタリア王国や末期スペイン帝国
崩壊した
オーストリアハンガリー帝国
末期オスマントルコ帝国に
似てるが。
ポーランド第二共和国辺りと
上手くいかなかた時の敗走や大敗ぶり
とか。
組織力だと
アメリカ合衆国
イギリス連邦帝国
ロシア帝国、ソビエト連邦のロシア
ドイツ帝国、ナチスドイツ
フランスも第一次大戦見たら日本より組織運用力は、ありそうだし
まさにこれが原発。想定外ってなんやねんて。
戦争じゃ想定外で許してくれるほど相手は甘くなかった…
ダメコンの重要性の勉強代が空母四隻っつーのはデカすぎるわ...
ミッドウェーの4空母喪失を例に挙げて「火が付いたら助からない」ってのは違うと思うなぁ。航空燃料に引火した場合、アメリカ軍もワスプやプリンストンのように放棄せざるを得ない状況になってるんだが
@@いっこー-v4d 二酸化炭素消火装置が、結局消火班がバタバタ酸欠になっただけで消火できず、泡消火装置に急遽変更された
不思議なのが、それまで本格的な海戦をほとんど経験していないアメリカ海軍がなぜあそこまで実戦的な設備を用意できてたかってとこですね。
持ち前の工業力と経済力、そして何より研究の成果だと思います
戦闘思考が徹底しているからでは?と思いますね。
勝っても負けてもあの国の軍は戦訓を異常と感じるくらいに調査し考察しますからね、日本軍とは大違いですよ。
辛すぎて胸が苦しい。
第一次世界大戦の教訓を直ぐに生かせていないのは本当に痛いですね。
第一次世界大戦の教訓痛いほど自分の身体でオーストリアハンガリー帝国やオスマン帝国と戦ったイタリアですら国力不足で活かしきれてないのが
帝国海軍は知れば知るほど残念な気分になる
大抵の組織はそんなもんでしょ。基本的に調べれば調べるほど、その組織の悪い所がみえてくるわけだから。
大鳳の撃沈要因の甲板の破孔を防いだのは発艦準備じゃなく敵襲の報告を受けて破孔部に再度被弾するのを恐れて塞いだからですね
あとベンチレータも被弾で動かなくなったのを修理し動かした時に漏電で艦内の気化燃料に引火説があるので
投稿お疲れ様です
こう考えるとエンタープライズが生き残れたのは装甲<ダメコンとなるからとても大事なんだってわかる
英国式で防水蓆って腹巻き式の穴塞ぎ手段もありました。でも、日本の軍艦はしばしば沈没沈底時に裏返しになってるので設計思想そのものに問題があったのでしょう。
攻撃力を重視しすぎたり、艦橋を高くし過ぎてトップヘビーのバランスの悪い船が多かった……
龍驤だっけか…全力ターンすると転覆するので、全力運転禁止なんて代物も
赤城の格納庫が火の海になったって、よく整備員だった俺の曾祖父生きてたなぁ
零戦の防弾装備追加に対して、源田実氏の「敵の弾に当たらなければいい」を思い出します。リスクを避ける(敵の弾に当たった場合を想定して準備しておく)ではなく、リスクをかわす(敵の弾に当たらないように努力する)という気質が今のコロナの対応を見て感じます。
元の設計思想もそれだからな
エンタープライズのダメコンは見事だよなぁ
大本営発表で何回も何回も沈んでることになってるのはほんま草
一番悲惨なのは信濃だと思う。
大元の戦艦ですら迷路並みだった大和型を空母改装したことで本物の迷路並みに複雑だったってのと呉への回送途中で乗員が未熟だったっていう点を除いても、防御性に優れる大和型が潜水艦の雷撃で呆気なく沈んでしまったのは悲惨そのもの。大鳳と信濃の大型装甲空母を雷撃で簡単に沈めてしまうような海軍に勝ち目はないんだよな…
しかも信濃は未完成で回航中ですからね。工事用の配線が防水区画を越えてのたくっている状況じゃどうにもなりません。
継ぎ目からしてガバガバだったとか。そもそも熟練工員までも徴兵し、雑用係みたいな使い方をして浪費したのが愚か。
ダメージコントロールがろくにできなかった軍艦としては信濃も入れておきたいですね。乗員だけでなく、船体自体にも問題があったようですが。
お疲れ様です 動画でも触れられてましたが機関科など特務士官の扱いが差別的だったのが帝国海軍のダメコンの足を引っ張ってたね 兵科士官が少尉まで全滅しないと機関長(中佐)が指揮権継承できないとか明らかに艦が危機に陥った時の事を考えた制度では無かった
機関科の待遇改善について海軍首脳で話し合った時に東郷元帥が「罐焚きどもが何を言ってるか!」と一喝して沙汰止みになったなどの話も伝わる
これが根深い問題だと認識されたから海軍の伝統を強く引き継いでるとされる海自ではこの様な士官内の差別的な制度は全廃してますね
東郷平八郎はイギリス留学でイギリスの海軍兵学校に入れずに商船学校に入って人種差別を受けたのに機関科を差別するとは皮肉で有り、戦後に海上自衛隊になって海上自衛隊のトップの役職の海上幕僚長で近年に補給関係の陸上勤務の人が任官したが旧海軍では軍令部総長に当たる役職で旧海軍、海上自衛隊のトップの海上幕僚長は今までは旧海軍と防衛大で戦闘職種の人が就任したが後方勤務者がトップになったのは初めて。
@@73moto 海軍機関科問題はコメントの王立海軍兵学校の入学資格に身分が要求されていたイギリス海軍の悪習をそのまま導入してしまった結果なんですよね 米海軍も最初は同じだったのだけど合理性が無いとかなり早くに差別制度を廃止している ダメコンの差に繋がった可能性もあるかもしれません 帝国海軍の機関科はトップどころか大将になれず、結局長い歴史の中で機関科の大将は1人も出なかったのです
東郷元帥がどう言う考えでこれを言ったかは分かりませんが、待遇改善運動をしていた機関科将校たちにとって元帥からこんな事言われたのは大変に衝撃的だったそうですよ
@@skouichi01 日露戦争の時に旅順港閉塞作戦で明治天皇は参戦した将兵に退役の時に一階級昇進させよの勅命が有り参戦したのに機関科の将校が居て退役前に機関中将になって居て初の機関大将になる筈だったが友鶴事件の責任で中将で予備役になったので大将に昇進が出来なかった。終戦の時に機関大尉で戦後に航空自衛隊に入り航空幕僚長(幕僚長は海外では大将の階級に相当する)になったのが機関科出身で唯一大将になった
@@73moto 杉中将でしたね 確かに彼が大将になっていれば問題解決の機運が生じたでしょうな
@@skouichi01 様
レイモンド・スプルーアンス提督の経歴を、仮に当時の日本へ当てはめると、すんげー面白いんですよ。
・海兵卒。さらば江田島。
・三菱電機へ電気技術の研修生として派遣される。アンペア、ボルト、オーム? 何それ美味しいの?
・海軍へ復帰して少尉任官。
・戦艦で兵科将校勤務をを経て、巡洋艦の機関将校に。軍艦の電気屋さんだよ。
・勤務内容が成績優秀で特例昇進して駆逐艦長に。
・三菱長崎造船所の監督官に。
・新型戦艦の電気担当将校に。おお扶桑、そびえ立つ異形の艨艟よ。
・この頃、第一次世界大戦。戦時特例昇進でトントン拍子に出世するけど、戦後の軍縮を予想して転職を考える。
・でも奥さんのパパに「お前、アタマかてぇからビジネスマンは無理」と言われ、軍に残ることに。
・駆逐艦長を経て、海軍艦政本部第3部(電気機器担当)部長に。
・ヨーロッパ出張、またまた駆逐艦長を経て、海軍大学へ入学。
・卒業後、軍令部第3部(情報担当)勤務をへて、戦艦の副長に。
・海軍大学へ戻って通信機器の教官。そしてまた戦艦副長勤務。
・やったね、大佐へ昇進だよ!→ 駆逐隊司令だよ!→ 戦艦の艦長だよ! 夕食はフルコース食い放題だよ!
・少将に昇進し、方面艦隊司令官に。
・連合艦隊第5戦隊(重巡部隊)の司令官。パールハーバーだよ! 演習じゃ無いよ!
・友人の航空戦隊司令が皮膚病でダウンしたので、ピンチヒッターで代理指揮官に。
・そして無双伝説へ。
日本では
「巡洋艦部隊の指揮官なのに、空母部隊指揮官へ」
とよく言われてますが、よく見ると、
「専門は電気屋さんなのに、空母部隊指揮官へ」
な人なんですよね。
まぁ、けっこう”潮気”の効いた経歴でもあるので、艦艇や艦隊の指揮官としても優秀だったことは分かります。
日本艦艇は防御区画が左右を分ける構造になってて、左側が浸水するとバランスをとるために無傷の右側も注水しなければならなかったとか、反対側の注水が間に合わなくてバランスが取れなくなって直ぐにひっくり返ったとか、海軍反省会で言ってましたね。
米艦艇は前後方向で分けていたんで、浸水してもひっくり返る事は無かったんだとか。
それは、平賀博士の設計の特徴の由。
あの重量であの武装、として誉められる平賀設計ですが、艦の中央部に隔壁を縦貫させることで強化部材の重量軽減を図るもので、片舷浸水の可能性から欧米諸国の設計では一種の禁じ手だったそうです。
事実、加古などは潜水艦からの魚雷一発で片舷浸水・大傾斜を起こして短時間で沈没しています。
大和型あたりまでこの中央部隔壁は残っていたそうで、シブヤン海で魚雷20数発を食らっても中々沈まなかった武蔵の同型艦たる大和が半分にも満たぬ命中で沈められたのは、戦訓分析した米軍による徹底的な片舷集中攻撃にやられたものとも言われています。
記録だか文学だか曖昧ながら「戦艦大和ノ最期」にも
「敵は予め一定数の損害を前提しベストコースをなだれ込む」
との描写があります。
シフト配置が本格的に導入されたのは、竹型駆逐艦あたりからだったのではないかと思います。
@@草莽-b6d 片舷に集中したのは偶然だったはずなんですが?
まあ、平賀アンチが騒いでるだけ。紙で船作って浮かべるだけでも真中に隔壁有ると無いとの差ぐらいわかる。
大和級がすぐ戦力を失わなかったのは缶室分離してたからだし、隼鷹は右舷中央に魚雷受けたけど、中央隔壁のおかげで生還してる、
アメリカもミッドウェーやモンタナみたいな余裕有れば缶室に縦隔壁有ったと思ったけどな
ダメコンの歴史については学ぶことがたくさんありますね。
地味に見えるかもしれんが、やべー事が起きた時の対処の準備が大切ですね。
大和型の3番艦の空母は配線とかが邪魔してダメコンが上手くいかなかったらしいね
配線なくても未完成品だから沈むかな?
信濃はダメコン以前に未熟な工員達による荒い作りの欠陥未完成艦で魚雷が命中していない無い艦首付近でも鉄板が歪んで裂けてそこからも大量の浸水もしていたので魚雷命中の時点で沈没は避けられなかったでしょうね。
ダメコンは注水して艦艇の左右バランスを整えるイメージが強いな
貴動画を拝見して昔読んだ内容を思い出しました。
どの空母だったか忘れてしまいましたが消火水を排水するマンホールが残骸等で塞がれて消火に支障をきたしたと言う戦記を読んだ記憶がありダメージコントロールには細かい気配りが必要と改めて感じました。
一方のアメリカでも
・上陸支援に当っていた護衛空母が伊号の雷撃で爆沈(場所等は失念しました)したのを受けて直ちに弾薬庫の改修を行う
・珊瑚海海戦でのレキシントンが最終的に爆沈
・艦艇ではありませんがM4シャーマンの弾薬庫を言わば水槽で囲む湿式弾庫
等 実戦で学ぶ事は多い様です。
米海軍は消防署に掛け合って効果的な消防技術をダメコン要員にマスターさせていたそうです。
あの国は行うことが徹底していますね。
ダメージコントロールって機器の保守作業とも似てるかな
平時は評価されにくいし、資金も回ってこないし
いざって時もサラリと解決すると「被害ナシ」で報われないし
上がきっちり見てると賞賛もあるんだろうけど、そんな神様まず居ないしね
事例を交えたわかりやすくて面白い解説をありがとうございます。一つ気になるのですがレイテ沖海戦でしぶとく生き残ったと言われている瑞鶴はやはりダメコンが関わっているのでしょうか?
今のインフラエンジニア、保守系も大切にされない
うん。凄い理解出来ました。ありがとうございます。
日本艦でダメコンというと隼鷹がありますね。
紙装甲の改装空母と言われながら、度重なる魚雷や爆弾の直撃に耐え、終戦まで生き残っている。
あと松型駆逐艦。二等駆逐艦に毛が生えた程度の戦時量産艦でスペック的にはそれ以前の艦隊型駆逐艦に劣るのに、生き残った数は存外に多い。
これも設計当初よりダメコンが考慮されていたからでしょう。
エンタープライズはしぶとかったですね。大変分かりやすかったです。
やっぱ金剛型の御召し艦は魔改造なんだな…老朽艦とは思えない
戦前の海軍はダメコンは軽視している所がありましたが戦後は、米軍のダメコンの技術的指導により、自衛隊では改善されましたね。
でも現代艦は装甲が薄いから対艦ミサイル・魚雷一発で轟沈しそうなんだか、どうなんだろ?
いつも、辛口ながら、的確かつ論理的な考察、ありがとうございます。
今度、栗田ターンの解説を是非おねがいします
縁の下を見下す感覚はまさに日本的かもね
たとえば介護や保育の仕事を立派だ何だと、言葉では飾るけど結局具体的な支援や改善はない。実際は立派だなどと思っていないことよくわかる。
別に日本だけじゃないでしょ。
口で言うだけならタダだからな。ただ単に偽善者ぶって気持ちよくなってるだけで、本音は「面倒ごとはバカ真面目に押し付けろ。もし壊れたらそのまま捨てろ。」だからな。
正直言ってタチが悪い。
ときに珊瑚海海戦でダメコンの影響も大きかったと思います
ミッドウェイに関してはダメコンもそうだけど、空母と数隻の駆逐艦のみを先行させ、主力の戦艦や巡洋艦を遥か後ろに離してたのも問題だったと思う。あの時主力と南雲艦隊が一緒に陣形組んでるだけでも防空能力は上がる訳だし。
アメリカは空母と同等の速力をもつアイオワ級はもちろん大和と対して変わらない速力のサウスダコタ級やノースカロライナ級を防空目的で空母に随伴させている、日本も金剛級を空母の護衛に出すけどあくまで不意の遭遇戦のための水上戦闘要員で防空はついで程度の認識だしな。
大型艦はいるだけで空母のデコイになるけど、日本の組織的には戦前は補助戦力扱いだった空母の護衛にかつて花形だった戦艦を護衛に出すのは抵抗があったのではないかね。名称からしても戦艦部隊は主力艦隊で空母は機動部隊だしな
当時の対空装備ではいくらあっても気休めかと
一度敵機が艦隊直上に達してしまえば、米艦隊の猛烈な高射砲火であっても、被弾を防ぐことは困難だったわけで
米海軍の防空のメインはレーダーによる索敵と無線管制による長距離迎撃であり、直掩戦闘機を無線で精密に誘導することで、艦隊から数十キロの距離で日本機を迎え撃つことができました
無線がポンコツの零戦では艦隊直上をぐるぐる回ることしかできませんので、SBDの爆撃はどうあっても防げません
やっぱりこのシリーズにはこのbgmが合いますね!
大和のダメコンをさせない為に片側だけに雷撃を集中させた話が有名ですよね。
あれは現代では偶然片方に集中したって説もあるみたい
武蔵の戦訓・・・
@@ベルカ公国国家宣伝相 まじすかΣ(゚д゚lll)
日本海軍「当たらなければどうという事は無っぎゃあああああ!!!!」
実際、ホントのことだからなぁ
やはり”譲らず”な男が立ち塞がって居たか。平賀ロマンではダメコンに使うマンパワーは惜しいと云う思想なんでしょうな。
平賀設計は中央隔壁以外はかなり良いから…
米海軍も、Damage Controlman(DC)が制定されたのは戦後の1948年のことです。
第二次大戦の教訓でしょうか。
日米海軍のダメコンだけでなく、当時の列強海軍のダメコンと比較してみないと果たして日本海軍のみ劣っていたのかどうか?の公平な検証をやって欲しいと思います。
アメリカ海軍以外でダメコン(艦艇のハード面やソフト面)に優れているドイツ海軍の場合はどうか?
三大海軍国の一つであるイギリス海軍の場合はどうか?
ダメコン一つとっても各国海軍の考え方の違いがあって中々興味深いものあります。
エンタープライズの凄さを思い知らされる
平賀は装甲の専門家で設計の専門家ではないからでしょう?ただし水中弾の発見とデーータ研究のための実験の土佐などの砲撃演習の時に後の対戦に惹起する事象が起きていたのですが。大和の装甲の内部への食い込み。鋲抜け緩みにより設計の1500トンの進水の2倍の進水。日本海海戦等による弾片被害等々。私見ですが。第4艦隊事件の直接的な原因は波浪衝撃ですが。特型の艦首切断等は友鶴事件の対策としてイギリスからの情報により安易にバラストを搭載したためではないかとも思います。藤本氏が後の零戦のように軽量化のために設計安全強度ギリギリの強度で作られた特型に基準排水量の13%の200トンの重りを積めばどうなるかですし。この時も大鯨などの事例でダメコンの重要性も認識できたでしょうに。また、能登呂 (水上機母艦) 1931年9月5日 横浜港に停泊中、漏れたガソリンに引火爆発、ガソリン火災により鎮火に相当な時間を要したとも言われ10名の殉職者を出す事故を起こした事例も活かされていません。たかだか10名の命も気にしない。漁船と衝突しても気にしない当時の海軍の思考体質でしょう?早ければ良いという拙速が第一より無駄のない迅速が第一。と小事が大事を海軍理念にして欲しかったですね。
また、関東大震災や函館大火災は区画整理により延焼軽減を狙ったですが消防は警察の一部署であったためか専門的な研究拡大につながらなかったのも影響があるかもですね。
何時も楽しく見ています。
所で、
そろそろ二回目のAI誤判断で収益停止きそう
との事ですが、
Heinkel 2 とか作ったらどうでしょうか。
もし作ったら登録させて頂きます。
こういう事が良く分かりませんが、何とか良い方法がないでしょうか。
停止に成らないように祈ります。
「ザイドリッツ、沈みつつあります!」(沈むとは言っていない
何と申しますか、避難訓練の必要性かな。
「一斉に消火栓を使うと水圧が低下する」って、一斉に消火栓を使う消火訓練をしなかったのか?していたら対策を考えていたはずだが。
そして福島の原発事故。
原発の前に外部電源車が並んでいたのに、「プラグが合わないので何もできませんでした」だってさ。
すげーめっちゃ勉強になった!そして軍隊に入るならheinkelさんとこがいい!ありがとうございました。
米国の軍艦連続火災がTVで報じられた時に「スプリンクラーとかダメージコントロールどうなっているんだ」と強く思った!揚陸艦一隻オジャンでしたね!"(-""-;🇺🇸
涼月もダメコンの大切さを物語る良い例よね。もっとも、ゲームコンテンツの所為でその存在感は薄れてしまったけども…
やっぱり思想戦で負けてる。
こういう議論で「アメリカが凄過ぎただけ」と訳の分からない劣等感と優越感をごっちゃにした見解を全面に出してくるひとがいるけど
そういう凄すぎる国に喧嘩を売ったのだし比較論は当然行われることになる。
努力と成功の話みたい。
「努力すれば必ず成功するとは限らない。だが成功者は必ず努力している。」っていう言葉。
帝国海軍はダメコンが弱い印象だけど、翔鶴は結構、打たれ強いですよね。
翔鶴は2度の海戦で大破したけど帰ってこれたというのは機関室の装甲が硬くて被弾しても34ノットで逃げれたからだろうな
空母用の難燃カーテン?シャッター?を当時ハッパをかけられて研究製作していたと学科の教授に聞いた事がある。
戦車の世界でもダメコンの考えられていないソ連戦車は被弾時一撃で爆発四散するのに対し、ダメコンを重視しているアメリカ戦車は何発被弾しても炎上せず乗員の生存性が確保されていますからね。カタログスペックに見える防御能力なんてものは所詮机上の空論、実戦で最も重要なのはダメコンだと思い知らされますね。
13:40 空母の格納庫ってこんなにギチギチに詰め込んでたの?!エレベーターに移動させようにも身動き取れないんじゃないの?
モスクワ沈没の前にこんな動画がアップされてたとは
以前深圳にあったミンスクを見学しましたが、太平洋での凄まじい戦いを経験した日米艦と違い
木製家具を多用しダメコンに対する意識が低いと聞いていた通りの感想を持ちました
館内前方の大型ミサイル弾庫なども、これでいいのか?って内容
現代艦は総じて装甲は貧弱ですが
それと飛龍の機関長が亡くなる時
息子を機関員だけにはさせるなと遺言したエピソードを思い出しました
シフト配置機関と空母の開放式格納庫と舷側エレベーター。
アメリカ海軍の艦船は、ダメージコントロールの塊みたいに感じます。
こういう地味な事こそ重要ですねですの。
手足はアナログとか言うけど今の海上自衛隊でも穴が開けば人が手作業で塞ぎますよ。
大鳳は燃料漏れ修理せず戦闘力維持優先でエレベーター修理したらその火花でドカンだったかな
全ての換気扇全開にして他の区画 艦全体に可燃ガス充満させることになるとかヤバ
視聴してみて、ダメコンあたりは実際にやってみないとなかなか何が悪いのか分かりにくいとはいえ、ユトランド沖海戦あたりでしっかり考えてたらもっとマシになってただろ、とは思うな。
しかし、アメリカの予備の多さ、甲板をカバーできるスプリンクラーやシャワーとか意識の差もあるだろうけど、凄い贅沢すぎる。
途中で空母の収容人数や居住性の話が出てたね。居住性が悪いという話がある日本艦は多い印象やけど、そこらへんの解説も出来ればお願いしたいです!
出だしで着目すべき点がずれてるんじゃあ、ダメだよな…
ハードもそうだが、なにより人材などのソフト面に問題があるようにしか思えない
戦闘など派手な所にばかり注目し、地味な所を手抜きにするのはダメだというのが不変だというのが良く分かる
各国海軍長所短所がある訳だから、ダメコンだけをみて批判するのは違うのでは?水中弾を軽視した米海軍、いつまで経っても垂直装甲を使う英海軍。日本では過剰評価されてる米海軍もそれなりの問題を抱えてる訳だし、完璧な海軍なんて存在しないでしょ。
@@まめい丸 ドイツ海軍、イタリア海軍、フランス海軍、ソ連海軍は?
@@まめい丸
垂直装甲はともかく、水中弾効果を引き合いに出すのは如何なものかと……
@@まめい丸 日本海軍の長所を挙げられない時点で論外
ハードウエアというか目に見えるカタログスペックを重視して数値化できないソフトウエア的な運用面を二の次にしてしまうのはThe日本って感じがますね。
平賀譲中将に関しては名前見た瞬間に何となく察せられたけどまぁ、うん……
阿川さんの著作の影響で随分持ち上げられている平賀譲(コンビニにある安っぽい啓蒙本?では「軍艦設計にノーベル賞があれば」てな題で紹介されていたのを見たことがあります)ですが、殊更けなす気はないにせよ、やはり当時においても既に古い思想の設計者だったのではないかと思います。
航空機軽視や鋲止め重視なんかもそうですが、例えば古鷹型重巡洋艦。
あの重量であの武装として世界中から注目された云々との説は今でも盛んですが、艦の中央部に隔壁を貫通させて強度部材の重量を軽減させています。
確かに軽量化は図れるが、戦闘時の片舷浸水→転覆の懸念から欧米での設計では一種の禁じ手だった由。
現に同クラスの「加古」は潜水艦からの片舷被雷で大傾斜を起こしてたった30 分程度で沈没しています。
(同艦の艦長は生還しましたが、漂流中に副長だか航海長だかから「(こんなに簡単に沈められて)艦長艦長、もう艦長なんかやっちゃいかんですよ」「ああ、もうやらんよ」との会話を交わしたとの生々しい手記を残しています)
「大和」や「信濃」の沈没も隔壁による傾斜が大きいとNHKの信濃特番でやっていた。
設計者として尊敬するグッドオールによる「ネルソン」を「グッドオールが設計したんなら容易ならんフネだ」と言っていた由ですが、英国海軍ではネルソンも欠陥戦艦と評された由。
明治開国からあれだけの短期間であそこまで持っていった関係者の努力や辛苦をバカにする気は全くありません。
もちろん、平賀博士も含めて。
しかしながら「できたはずのこと」に目をつぶるのは、却ってその関係者の努力をないがしろにするものではないか。
(散々な評価を受けている藤本喜久夫なんて、もっと評価されてもいいと思っています)
その意味で、ここのうぷ主さんのまとめ方(特に最後のまとめ方)は、いつも好きです。
ガソリン配給管には、戦闘開始時点で炭酸ガス注入で不活化。
重油タンクは左右に重油を移動できる。
格納庫の床は強固で450㎏に耐える。
ボイラーの配置は各置き。
ありがとうございます!
日本軍特有の「金にも人員にも余裕が無いから、ここは重視するがここは軽視する」の典型例のように見えるな。
日本のはダメコンならぬ駄目コン
人員が増えすぎてレベルが低い乗組員が増えたせいか、アメリカのダメコンも、1944年以降はレベルが下がったな。
攻撃力の増強のようなハード面には拘泥するクセに、ソフト面激甘ないつもの帝国海軍…。
(花形部署以外を馬鹿にする態度など)
酸素魚雷作ったのに信管調整に対する教育不徹底で早爆しまくった話を思い出した。
@@ミノアプレビアス 問題点を見なかったことにするのは戦前どころか少なくとも元寇の辺りから続く我が国の正当なる伝統なんだよなぁ...(悲哀)
大和も坊ノ岬戦の第一波空爆の後部被弾の火災は最後まで鎮火出来なかったと聞きましたね。
あの規模の航空攻撃下では正直どうしようもなかったかもしれないですけど。
訓練時『大和の注排水装置は故障ばかりしていて使い物にならない』と戦闘詳報に記録が残っている。武蔵が沈没直前まで比較的水平を保っていたのは注排水装置が優れていたからではなく、運よく右舷左舷とも同じくらいの魚雷を食らっており、そのため浸水量も右舷左舷とも同じ程度だったからだ。武蔵が水平を保ちながらも沈下が止まらなかったのは、日本の軍艦の排水ポンプは能力が低く、排水が間に合わなかったからである。大和も排水が出来ずに横転している。アメリカはこれを教訓に、大和攻撃の時は片舷だけに魚雷攻撃をしている。
Thanks!
ぜひ大和のダメコンが知りたいです!
日本のマインドとしては攻撃には強いが防御には弱いとよく言われた。いまでもスポーツの世界では攻撃型と言われるものはいても
防御型の選手防御優先のチームとは聞かない。
ちなみにあの”孫子の兵法”には勝つには攻撃よりも防御を重視せよと言っている。
昨年ロシアのミサイル巡洋艦モスクワがあっさり沈んだ理由の一つに訓練不足の兵員のダメコン失敗によるものという説がありますね
ダメコンもそうだけど、日本の空母は弾薬庫直通エレベーターとかの防御がイマイチ考えられてない。しかも船体も量産性が悪い曲線を多用していたりと何というか詰めが甘い。ボイラーの性能で劣っているってのもあるんだろうけど
『アメリカの航空母艦』はおすすめです
エセックス級とかほんと考えられてるなって思います
空母に量産性持たせる必要性がある国なんて、米軍ぐらいじゃないか?量産出来ても艦載機や乗組員が確保出来なかったら空母なんて浮かぶ鉄屑なわけだし。
@@まめい丸
なんなら戦艦以上にタチ悪くなるからなぁ
@@まめい丸 アメリカは艦艇、飛行機の量産も凄いですが、それを扱う人間も大量に速成しちゃいますね。
ドイツのダメコンはどのくらいだったのでしょうか?
>ダメコン。
かわぐちかいじの『ジパング』。その中で、「米海軍は、珊瑚海海戦で損傷した空母の甲板を3時間で復旧」というセリフがあった。
日本の艦は電源の脆弱性も弱点だよね。装甲を強化する事ばかりに気を回して電源やダメコンの軽視した日本海軍は魚雷1発食らって戦闘不能に成るケースが多いイメージが有るね
そんな多いか?
軍艦が沈む時、艦がひっくり返ると大爆発するけど何故だろう。誘爆だけじゃないようきがする。
@大川太郎次郎 なるほど。
太平洋戦争中のアメリカ正規空母はダメコン対策のために乗員を多く乗せてたらしい。少数精鋭だと被害受けた時に人手不足にはなりますね💦
やはり信濃や金剛もダメコンが厳しかったのかな
飛行甲板が解放式(燃料漏れても誘爆しにくいらしい)で艦載機から燃料まで大量に詰むが、空母が生還できるなら消耗品(燃料・艦載機・乗員・私物)は文字通り「何でも捨てる!」エセックス級。当時は単価が安かったからポンポン捨てれたとはいえすごい発想と思う。戦後は艦ごと大量に廃棄するあたりもすごい。
その他戦艦についての決定的違いは日本は空層防御にこだわった為でしょう。日本の各国主力戦艦は液層防御を採用している事でしょう。米英独仏は採用。液層装甲の特長は起爆した指向性エネルギーを分散し水圧に変換する。大戦末期に大鳳に採用されたが本格的なものではなかった。大和武蔵の構造設計した牧野茂中佐も戦後、本件に言及している。
大戦末期の特攻隊の攻撃で大炎上した米空母とかも結局沈んだのは1隻も無いんだっけか?
軽空母や護衛空母は沈んでますよ。大型の正規空母は沈められませんでしたが、長期間ドック送りとなる被害を与えたのもありますね。
結局沈めるのは魚雷の力が要る
特攻機の最大の被害は人的損失 wikiでみたけど1944年からの米海軍の死傷者の激増はやばいかも
@@magicuser8654 たしかエンタープライズは特攻のせいで終戦まで再起不能にされてそのまま解体に追い込まれましたね。特攻隊員たちのほうがまともな海軍組織より空母にダメージ与えてるのがなんとも
このような失敗から学という基本をおろそかにする学習能力の欠如が解決できず、後の東京電力の原発事故につながるのであった。そしてそれはまだ終わってはいない、再び悲惨な選択肢を日本人は選んでしまうだろう。21世紀の半ばにそれは起きる。皆さんは長生きしてそれを見届けて頂きたい。
南海トラフ地震が起これば西日本の原発が大被害を被るだろうね。
それもあるかも知れませんが、戦争による人災はそれ以上です。
国力とは何か考えさせられるな