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巷の説を完全に信じていた自分が恥ずかしい… こういった話題を取り上げてくれて感謝です
このチャンネルは巷説ではこう言われているけど、本当はどうなの?という話が多く知識の学びなおしになりますな。
意外と日本陸軍は研究だけはやってる。単純に工業力不足。
液体式変速機も終戦まで研究してましたし統制型ディーゼルエンジンは戦後国鉄にも民生利用されてます。
非常にきれいに纏められてます。技術理念を理解し設計図はひけても、それを製造する技術がね。建築・土木でも良い現場施工図が描けないとダメですよね。
➕するなら、現実を無視して設計者は設計図作ったりもするので、こういう工業製品って製造部と設計部の相互交流が必要だったりするのよね…
@@usejehwikuhehejidjcuruehje極端な話、対人恐怖型コミュ障の集まりか、やたら威張り散らして協調性のなさを己の優秀さと勘違いしとる集団の混合である日本組織(組織というより烏合の衆)の中で、突然変異的にアジャイルプロダクションに乗り出そうとしたのが創業期のホンダであり、また、現在のトヨタであるのですが、結局、こういう一部の取組で終わってしまいがちなんですよね(ミクロ視点で掘り下げれば、もっとアジャイルプロダクションの事例はありましょうけど、でも持続性がないものは語っても仕方ないことです。)しかも、当時はまだまだ封建体制が色濃く残っていたから、アジャイルなんてとてもじゃないけど口に出せなかったはずです。
@@usejehwikuhehejidjcuruehje ついでに使用者と輸送担当者と整備・運用関係者との交流も重要。
亡父は大工の棟梁でしたが学歴は中学中退。建築確認用は設計事務所に丸投げですが、平面略図だけで家を何十軒も建てました。現場施工図は頭の中。半世紀過ぎても傾いた家がないのが自慢でした。
@@伊藤雲黒斎 大工にせよ、左官にせよ、昔気質の職人は平面の寸法見ただけで、幾何公差を己の勘で変換できてしまうから、結局、詳細な設計図面を残さず、どんどん仕事を進めてしまう傾向があります。いわば人力で3Dプリンタをやっているようなもんです。封建的な徒弟制度が保存されているのであれば、技術の承継上、先人の技を見て覚えよと言うだけで最適であったものですが、近年は分業化が進んでいますし、工学的に適切な図面がないと前工程と後工程との間で齟齬が生じて話になりません。結局、建築士に外注しないと、設計図面が書けないという古老も多いはずです。また、建築基準法及び品確法に適合する建築物を建てようとすると、建築確認用の設計図面に書き込む情報量が多くなり、複雑になっていますから、建築士でないと対応できません。それに請負契約における説明責任や瑕疵担保責任が非常に厳格化していますので、注文主の権利主張を充足する意味でも外注はやむを得ないことです。
自分にとってHeinkel氏の動画はJIS規格の偉大さを再認識する為に存在する
宇田さんが悔しくて遺言で「墓にアンテナを付けて」と言ったので遺族は墓石にアンテナの形を刻んだとか何かで読んだな。あと八木博士は、正論をはっきり言い過ぎで人望がないとか書いてあったな。
宇田さんの気持ちは分かるんだが日本は資源が無かった上に工業力も無いから八木さんと宇田さんが、手掛けた八木アンテナを採用できなかったからかなり痛手だな
レーダーについては動画中に出てきた通りアンテナの問題だけではなく、周辺基礎技術として回路形式(再生検波かスーパーヘテロダインか)、同軸ケーブル(研究者が絶縁体を自分で削り出して実験してた)、マグネトロン開発への妙なこだわり(マグネトロンおたくと化してしまった)などいくつも問題がありました。「八木アンテナがー」との話を聞くたび悶々としていたので少し溜飲が下がったかな。
マグネトロンに関しては当時の日本の物理学の最高峰の人たち(小谷正雄、朝永振一郎、萩原雄祐)によって磁場中の荷電粒子の振舞いが解明され理論が構築されました。戦後に「極超短波磁電管の研究」にまとめられ学士院賞が贈られています。確かに「マグネトロンおたく」の感はあって、基礎理論では連合軍を唸らせる業績を上げていましたが、実用化の観点はおざなりになっていました。
受信回路については昭和50年代までバラクタダイオードを使って利得なしで目的周波数を受信出来るようにしていた様です、要するに直接受信(直接増幅)出来る素子が無かったという事、超再生、スーパーヘテロダインもかなり低い周波数で使ってって感じですね。
元アマチュア無線技士でしたが、初めて聞く事が多いです。動画化ありがとうございました。
兵器に関する神話はすべて「工業力と技術力が不足していました」で崩壊しますね
それ言ったら全世界がそうだぞ。アメリカもレーダー開発する技術力も能力も無かった』からな。イギリスから貰ってたんだし。
@@浅井優也持ちつ持たれつがしっかりしてたのが連合国って印象。お互いの長所が合体して化けたと思う。
理論上は強いけど机上の空論ってのはあるよな
はるか50年前の「電波伝搬」の授業で教授から、「宇田助手の功績に鑑み、われら専門員はこれを八木宇田アンテナと正確に称さなくてはならないと」と教育されました。以後、私はこの呼称に意識して発言してきましたが、最近ようやくこの話が一般的になってきたように思います。隔世でしょうか...
狂牛病(BSE)騒動で一躍話題になったCJD(狂牛病が人間に感染した際の呼称)が、日本限定でヤコブ病にされちまったのは非道いと思ったね。正しくはクロイツフェルト=ヤコブ病であって、クロイツフェルト博士の研究をヤコブ博士が引き継いだわけだし。アンテナでたとえれば、八木宇田アンテナから八木の名が消されて宇田アンテナにされちまうようなもんだぜ。
ネガティブな日本軍上層部のイメージと興味深いエピソードの一部が独り歩きして本来の戦訓が蔑ろにされてるパターン。一応事実を踏まえてるだけにタチが悪いね。 他にも探せばいっぱいありそう。
アンテナの利用云々の話よりも、八木さんが宇田さんの成果を横取りしていた事実が衝撃でした。昭和の日本なら他にもありそうな話ですが。
今も、部下の成果横取りはあるでしょう。
大東亜戦争時の我が国の話になると、レーダーだけでなく航空機用エンジン・戦車の装甲板・大砲や銃弾の生産など、すべての事が「基礎工業力の不足」って結論に達してしまうのが悲しいね…
そういうこと含め国力差は 軍部首脳も概念的ではあるがわかっていたいたはずなのに 突入した日米開戦その心理が知りたいですね 日露戦争では 国力10倍のロシアに勝ったと言うことから来ているのでしょうか?しかしその時は当時の世界最強国家である英国が味方であったドイツが勝つという前提で始めたとも言われているが・・・・スペイン・フランコは冷静に国力差を見極め ドイツに内戦で恩があるにもかかわらず再三要請されたジブラルタル攻撃を行わなかった日本もフランコのように 国力を見極め 欧州の紛争には参戦せず 洞ヶ峠を決め込むべきであったね
起きる訳がないのに、何故か開戦してしまう。一定の確率であるようです
満州に行った悪いやつらが犬養首相を暗殺し日本の政治に恐怖を与えた 死の恐怖のため政治家たちは黙ってしまった 満州国政府は利権のため日本政府を利用し犠牲にしたのですよ
@@asaichban9842誰も責任を取って主導権を握っていなかったからですね。憲法上は天皇陛下が統帥権を持っていましたが、昭和天皇は立憲君主制を目指していてそのための教育を受けていたので指導する能力がありませんでした。議会のトップたる首相も度重なる軍部のクーデターで軍に対して強く意見できませんでした。陸軍も若手将校の開戦意思を抑えることに失敗し、下手に反論すればクーデターが再び起きる危険がありました。海軍は抑止力として軍艦の建造・戦争準備を進めていましたが、それまでの大量の予算投下を無駄にすると国民からの批判が耐えきれないほどになるため戦争中止を言い出せませんでした。結局、当時の大日本帝国には『主人』が不在で、下部組織が制御を離れて勝手に動いていた状態で、誰も責任を取れないのでずるずると戦争に向かっていきました。東久邇宮閣下が昭和天皇陛下にもっと強く意見するように言ったこともあったそうですが、国民の意見を大事にしたいということで終戦まで強権を発動することはありませんでした。なので「なぜ戦争を始めてしまったのか?」という質問に対しては「負けを認められる責任者がいなかったから」という答えになるかと思います。
でもチハたんはかわいいから
単に日本の技術や知識不足だったわけですね…。欧米でもレーダーの高性能化に必要だった空洞型マグネトロンはドイツ人の発明で、実用化への問題点を解決したのはアメリカ人、そしてそれを実現したのはイギリス人。まさに電子戦争ともいえる状況でした。それでもドイツ軍はマグネトロンの実用化に失敗して性能不足のレーダーを最後まで使う事になったし、イギリスはそもそもレーダーの有用性をあまり理解してなかったから測距用レーダー開発に遅れをとってしまった。日本はマグネトロンまで開発できたのに、アメリカ以外の国の様にその後で躓いてしまったのはもったいないと思います。
知識不足というか何というか、今でもよくあることですが、最新研究について熱心に調べている人とそうでない人との間には雲泥の差があり、当時はその差別が今より大きかったということでしょう。現代の一般人レベルで大学論文を読む機会があっても読まない人が半数いると仮定し、大卒が極稀でましてや論文を読む機会がまともになくて、おまけに学会が閉鎖的であった当時はほぼ9割が該当すると考えれば、精密機器の取扱いをひょいひょいできることが不思議なくらいです。軍は今でも職業訓練場のようなものですから、社会システム的には一般人が最新技術に触れる機会付与装置なんですよ。特に貧困層にとってはセーフティネットと言うても過言じゃないはずです。しかし、軍も高度な組織を備えると分業化が進んで、セクショナリズムに支配されがちです。専門外でも転属した限りは訳知りを装うことも必要で、うっかりそんな奴が現場にいたら、任せようという風潮になると思うんです。任せられる方はたまったもんじゃありませんが、手探りでガチャガチャやって、結局何も分かりませんでしたということは割と起きがちです。それを失陥後のシンガポールでやっちまったことが先の大戦の展望が全くない証明になってしまったとも言えますけどね。
八木アンテナに限らずフロッピーディスクも日本人の発明であるにも関わらずその利用価値を頭ごなしに否定したためIBMに売られてしまうという日本人の官僚や企業上層部はクソばかりで成田悠輔がいう集団自決してくれという奴が多い。
レーダーへの無理解の通説で1番大きいのは海軍の「闇夜の提灯」論ではないかと思うのですが、海軍の話が出ませんでしたね。このチャンネルを見てると海軍の方が技術革新に無理解と印象があるのですが、海軍の動きも解説して欲しいです。
このチャンネル。海上護衛戦以外は海軍びいきだからね。
旧軍に関することは、イデオロギーの関係で過剰に貶められている部分が多くて大変ですよね日本の戦争指導がお粗末であったことは否めませんが、少なくとも現場技術者は当時のリソースを最大限に活かして出来る範囲のことをやっていたのにあとは陸軍悪玉論が未だにあるから陸軍=ダメって図式で脊髄反射で貶める人がいる以上今後もこの言説は生き続けるでしょうね
どう見ても悪いのはレーダーに対して相手にもしなかった海軍なのにね。
今年もよろしくお願いいたします♪基礎技術力の不足… レーダーに限らず、色んなモノについて回る悲しさ…
現代のお笑い()韓国兵器もこの系譜なのかな。この間KF-21の技術者も過労死してたし。
基本的な事は結構判っていた様ですが、足りない物が多すぎたって事かもしれません。
@@MrDogpapa そうですねぇ… 物心両面で足りませんでしたねぇ。
陸軍は必要な技術は開発運用していた。電波警戒機甲は済州島にあって中国からのB29の北九州空襲防空に貢献した。電波警戒機乙も房総半島などにあって機能したが甲ほどの活躍はしていない。本土東方は海なので。タキ14などは特攻機を誘導する司偵の低空飛行に有効だった。国としての低い技術力でも、うまく利用して戦場に活かすことができていた。
旧軍のレーダー(電波探信儀 電波警戒機)の事を調らべてます。塩見技術中佐のエピソードよくわかります。自分は、電気工事士として20年以上の経験があり第一種電気工事士、1級電気施工管理士を取得しています。しかし、電波関係の事を調べると理解がなかなか追いつかないです。電気と電波では、電気基礎の部分は、一緒でもそこから先が全くの別物になります。塩見技術中佐が電気技術者として鹵獲レーダーの資料をよく理解できなかったのが、よくわかります。こんなの面白いエピソードを知らなかったです。動画にしていただきありがとうございました。
ちょっと補足2:41 マイクロ波は「直進性が高い」電波です。指向性をもたせるのはアンテナの役目です。
いつも良い意味で「夢のない」話をありがとうございます。全ては必然の産物であると改めて理解しました。あと、八木「宇田」アンテナ。
元はVHFで実験されていたアンテナ。アマチュア無線では今や7MHzでは当たり前、3.5MHzでYagiを作ってしまうツワモノも。短波で使われてしまうとは、両先生も驚いているでしょう。エレメントの間隔調整で目的に応じて様々なバージョンを作れる、シンプルですが奥深いアンテナです。
*はよ電撃戦を再開しろや*
軍部の無理解が~の逆説として、暗に理解があれば実用化して大活躍したのではと想定してしまうのが短絡的なんだと思います。一つの物を役立つものとして実用化するには周辺技術確立から生産・品質管理、資材調達、要員教育、戦術運用策立案といったもの全てが揃わないと成立しない。そうした総合力ではどの道対応できなかったというのが実情だし、この解説の通りだと思います。
新年早々の投稿ありがとうございます大戦期レーダーの話になるとほんとイギリスが強いですね…
八木ー宇田アンテナの反射器はテレビアンテナを見ればわかるように後ろの本数を増やしたり3本をV型配置にすれば改善できますし、前側の本数を増やせば範囲が狭まり指向性も感度も上がります。(さらにはアマチュア無線のような並列とか上下二段)まあ指向性を鋭くすればモーターで上下左右に振らなきゃならなくなるんで航空機搭載には向かなくなります
残念ながら、その改善法が確立したのは戦後のことなんですよね・・・
@@golpie ですよねー
いっつもごはん食べながら見てます今年もよろしくお願いします
波長は長い(周波数は逆に低い)方が遠くに飛びますよ、波長を短くすると、探知できる距離は短くなりますが、細かいものでも見えるようになります。 ダイポールアンテナは、上下に針金(電波の波長の半分の長さ)が出たただの棒ですが、そのダイポールアンテナのコピーを前後に配置すると、指向性が出ます。 この時、コピーした針金は前側を少し短く、後ろ側を少し長くするのがミソです。 日本軍がレーダーで作れなかったのは、わかりやすい表示器(ブラウン管)等と言われてます。
まぁ、真空管を安定して製造出来なかった当時の日本では、八木アンテナの技術的な問題を解決できても、英米ほどには使いこなせなかったでしょうね。陸軍でなく海軍の話ですが、零戦の初期型にはアメリカ製のク式無線帰投測定機が装備されていましたが、アメリカとの開戦後に製造された零戦には付いていません。当時の日本の技術では無線帰投測定機の様なレーダーに比べて技術的難易度が低い装置でも国産するのは無理だったようです。それに海軍の航空用無線はノイズが酷くて大戦末期になるまで殆ど使い物にならなかったのは有名ですから、根本的に電波に関係する技術が低かった様です。
陸軍は加藤建夫中佐が無線機の改良には熱心で、隼1型には零戦以上の無線機と防弾標準装備、疾風に至っては地上にラジオライブ中継出来るレベルだったそうです。
当時の日本の技術じゃ八木アンテナを使いこなせなかったと・・・
安定した部品供給ができない定期
帝国の技術は世界一ィィ!1!!!かどうかは置いといて、工業力は低かったから…
まぁ戦中末期は中学生が銃の部品作ってたし...
冷戦も米国製の工作機械で加工され、米国産の素材を使ってましたし…
動画視聴前「軍の無理解が先進技術を台無しにしたのか、勿体無いなあ」視聴後「軍は理解していたがどっちにしろ使いこなしきれないんか...」
(八木・宇田アンテナの事で)日本軍は後悔先に立たずと思って居たが・・・日本兵が捕虜に[八木アンテナとは何か?]と尋問して捕虜が[八木アンテナは日本人が作り出したアンテナだ]と発言したエピソードをコメントしている人居るが間違えでは無い思うよ
レーダーも索敵用と照準用でまるっきり別物なのよね
殆どがこの問題に突き当たるけど,最後はやはり「数」と「組織」,「基礎」に帰結するのかな…
数は揃えん、金は渡さん、基礎技術は養成せん憲法変わっても、この国の本質は上記のままです。
八木・宇田アンテナはむしろ秋月型駆逐艦などの艦艇に搭載して砲照準に対する射撃指揮が向いているのは分かりきっているからね。むしろ海軍の無理解の方がって思うよ。大概、戦史を知ると海軍の方に憎悪が向くよね。電探然り、補給然り、艦艇の想定意外の運用然り、自らの手でそれらの持ち味を消しているから腹が立つ。
そして遅ればせながら、あけましておめでとう御座います。今年も解説を参考にさせて頂きますので、今後共よろしくお願いします。
そもそもレーダー登場時点だと『性能は役立たずで重いだけ』の代物だよ。更にその時に『第四艦隊事件』が起こって復元性が重視されたから、より『高い所に重いモノをつけるなんて言語道断』だっただけ。
@@浅井優也 さんだから人間の能力だけで艦艇を運用すると御冗談でしょう。
@@Harpoon- 結局レーダーは大戦中人間を超えれなかったからな(笑)まあ冗談はさておき、タイミングが悪いんだよね。丁度悪い時期に出てきて、解決した頃には忘れられていた。なんてね。
@@浅井優也 さん時期が悪いのはその通りですね。実際、米艦艇は射撃指揮レーダーとVT信管を導入しても撃墜率が大幅に上がったかと言えば、そうでもないですからね。むしろ早期警戒レーダーに寄って接近してくる航空機を邀撃機で撃破するその戦法で日本軍航空隊を粉砕してましたしね。ただ、既に戦艦への搭載は十分に検討して然るべきであったし、レーダー技術そのものは誘導弾(ミサイル技術)への搭載も期待出来る。とは言え、陸軍の開発中だったミサイルには八木宇田レーダーの搭載予定は無かったですがね。ただ陸軍は遅くとも昭和13年から細々と誘導弾開発をしていたのに海軍ではその手の話しは一切聞かないですしね。何だったら陸軍の対艦ミサイル開発を聞いて精度が悪いからセンサーと誘導装置そのものを人間に変えるなどふざけているのか?と言いたい程度には海軍に腹が立ちますね。
優れたハードウェアが大局を覆すことはない、というのはドイツの報復兵器を見れば明らかなわけで、結局日本軍がすごいレーダーを発明したとしても最終的には負けてしまうんだな。
八木アンテナ、使う波長の問題が関係しますからね、八木が使えるのは短波からUHF程度でそれ以上になるとパラボラアンテナや諸々有りますが、当時の技術だとUHF以上の波長は送信はマグネトロン、受信は?、恐らく今の様に利得を稼ぐ増幅なんて出来ない時代だと思いますが、欧米に比べたら機械的、電気的にも劣ってたというのはアンテナ以前の話かも。船舶にはマイクロ波、航空機にはV,UHF位の周波数だったのでは?。
帝国陸軍に対する批判の大部分は根本的には予算不足/技術不足で、言ってもしょうがない事が多い。むしろ、連合国軍の方が圧倒的に兵員数及び装備の質・量が上回ってたのに、よく戦ったなとしか思えない。(連合国軍に質・量で対抗する事が出来るだけの予算を与えられていたにも関わらず、早々に撃退された帝国海軍の方が問題)結局のところ帝国陸軍に対する批判は、なんで戦争を始めたんだという恨み節に収束するんだけど、組織的にどうしようもないぐらい無能で大惨敗した国が、敗戦後に経済覇権国になったなんて不思議な話。
別にに不思議ではありませんよ。江戸時代をお忘れで?古今東西人種関係無く指揮をとる人物が優秀であれば、人間は上手く機能しますよ。
@@球磨くま-x8q 政治学に「1940年体制」という言葉があるように、そもそも戦後の日本経済を設計したのは岩畔豪雄のような陸軍軍人だよ。(少なくとも、)経済分野に限っては、指揮する人物(帝国陸軍)はまさに優秀だったという話になるね。ちなみに日本経済を苦しめた列強のブロック経済を破壊する端緒を作ったのも帝国陸軍(インパール作戦)だね。
昔「枢軸国は強かった!連合国は数だけ!」今「なぜ......」
戦後最大の逆転チャンスの時
実家に昭和20年代に出版された紙質の悪いラジオ技術関係の本があったんで戦後そんなに経たないうちにラジオを作っていたような人が扱っていたことがなんとなく判る(ような気がする)のですが、八木宇田アンテナについてはダイポールアンテナと変わらない感じでごく普通に出てましたから、敗戦を挟んでとはいえ、戦時中でもかなり広い範囲の人が知ってたんじゃないかと思っていました。伝説が出来たのは戦後もけっこう進んでからなんだろうなあと動画を見ながら思いました。
日本のレーダーも八木アンテナを使っていましたね。
戦艦大和や零戦もそうだが、「国力に見合わない分不相応な戦艦や戦闘機を持ててしまったが故に」変な伝説やifストーリーや再評価が次々と生まれてしまうんだろうな。八木アンテナ伝説もその一つだと思う。そしてそれらが現代人の目を曇らせ、真実を分からなくさせる。
「負けた側、苦戦した側が後年にifストーリーをぶちあげる」とか世界共通だと思う今日此頃
勝った側が歴史を作るとは言うが、負けた側にも同じことが言えてしまう…
大戦末期の欧州ではレーダーの波長を短くして精度を上げる事に成功したので、既に八木アンテナの使用はやめてお椀型のパラボラアンテナを使用していました日本でもドイツからウルツブルクレーダーの技術を導入したパラボラアンテナ採用のレーダーがありましたが航空機や艦船には間に合いませんでした日本はレーダーの短波長化に遅れを取り、アンテナで言えばパラボラ、八木と実戦化では2世代遅れでした日本軍が八木アンテナを知らなかったエピソードはレーダー開発と実用化の遅れを象徴しているに過ぎません
この動画の冒頭のお話は私の聞いている事実とほぼ符合するんですが、宇田助手も東北大学教授ですから、もって瞑すべしですね。日本は当時は、レーダーの基礎開発のベースがなっていなかったんですね。
2:18 波長は長いほど減衰しにくく遠くへ届きやすいのでは?(よって分解能とのトレードオフ)
短波が遠くに届くのは電離層反射に寄る物で、地上波と言われる直接波は周波数が低くなると遠くまで届かないのです
新年から、渋い所を突いてきますね。
まあ要するにモノになるか判らんものにリソース割けるかぁ…てことなんだろう…が当時電波飛ばしてその反射波を捉える発想は素晴らしい…何時の時代でも基礎研究は重要やね
仮に従来のあーしてればこーしてればって仮に採用してた所で基礎技術で大差付いてるから誤差にしかなんないよな…
うp主さん!他の視聴者さん!明けましておめでとうございます!
もし八木アンテナを生産できるだけの資源が日本にあれば、もし八木アンテナを生産できるだけの工業力が日本にあればと考えてしまうが、そんなこと当時の日本にできるだけの余力は無かったのが事実だから悲しいな
そんなもんがあれば戦争をしてないという皮肉
八木-宇田アンテナをつくること自体は当時の日本の工業力でも十分可能ですが(小学生でも自作できるレベル)、接続する配線や電磁波の発生装置の製造に難がありました。
八木アンテナは簡単に作れます。
最初から軍主導でやってたら妥協とかとりあえずこれでをやらず完璧を求めてもっと遅れてた気がします
それは大いにありうる考察です。
部下の手柄横取りとは八木さん俗物だな
レーダーを作るのに重要な技術って、 1)強力なマイクロ波を安定して出力可能な装置 2)指向性の高いアンテナ の2つが必要。そして前者は1927年に東北帝大の岡部が分割陽極マグネトロンを発明。後者は1925年に同じく八木が八木アンテナを発明。日本軍が電探を積極的に研究して活用していた世界線が見たい
今回の動画も基礎技術・基礎工業力の不足がオチなので、積極的に研究開発して高性能電探できても、現場まで行き届かない上に活用できなかったと言うオチになりそうではある。
まずもって満州事変なんざ起こさんことですね。
紺碧の艦隊の世界なら活躍してますよ
@@テアターガッセ あれはもう別の世界線というよりファンタジーだからなぁ…いくらなんでも技術力が史実と違いすぎる
明けましておめでとう御座います。波長が長い方が、天候や障害物を回折していくので強いと思います。短波になったのは、電波に乗せられる情報量が多く、明瞭だからです。
火器管制レーダーに長波を使うと、山の向こうの敵機を補足して空を撃つことになりますよ。ここで重要なのは直進性です。
44年に内閣に迎えられても、もうどうしようもないよなあとは思います。
俗説を完全に信じてました。単純に開発競争で劣っていたんですね。
まあ端的に言ってそうです。マグネトロンも日本の方が一年ほど早かった。でもイギリスは対ドイツ戦のため膨大な人員と予算を注ぎ込み、それがアメリカに齎されてさらに膨大な(略)
結局は基礎技術が乏しい中やる事はやっていたって感じかな…いざとなったら民間だのみ今と対して変わらんのか…
最後のまとめは現在も通じるね。民間の装備で採用側はスペックを要求だけの技術評価官製の設計部門無しでOSに何か仕込まれても分かる時は後手後手で予備も無し。ソフト解析は人手が足らず何か有ればそれまでと言う現代には対策が求められますね。ハードだけで無くソフトもセットな装備品は色々と難しい局面かと思います。もし日本が侵略される様な行為が有れば捨てる物は携帯電話と思います。戦時になれば不要なもので害しかない。何か仕込まれてたら位置を特定されて数の多い所にミサイルでも撃ち込めばやられるし。通信状況が有利に働くとは思えんからね通信についてコメントを残します。ほとんど関係無い話で申し訳ないです。
他ではみることのできない解説いつもありがとうございます
何というか、宇田助手が正当に評価されれば、少なくとも帝国陸軍の電波標定機は今少しマシになったのではないかと思えてきました。ただ、反射器が安定して造れたかどうかの方が影響が大きそうですが。
正直なところ、スペアナもベクアナもない、コンピューターもなければgoogle scalar、電磁界解析シミュレーションもない時代にアンテナを作ってたのはすごいよね高精度の測定器と高性能なシミュレーションがあって学術論文に容易にアクセスできる現代人からしたら当時の技術者がどうやってアンテナを作っていたのか不思議
日本軍が遅れていたのではなく、技術と工業力が他国より遅れていたのですね。
進歩する科学技術を使いこなせる日本でありたい。先日の地震で北陸の原発が危険かの如き声がTwitterであったが、実際電力会社の発表を確認すると影響なしとのことだった。他にも福島県産農水産物や処理水放出を危険視する声もあった。我々国民、特に有権者は科学的・論理的な議論や判断をできるようにしておきたい。日本の数理教育を強化して、理科系の知識がある有権者を増やしたいと思ってる。
北陸のがセーフだったのって原発止めてたからじゃないの?
原発廃止と息巻いて再エネと言うけど電気代高くなかったら国や電力会社に非難轟々なのは目に見えてる
@@本間新一-r9r 津波対策もしっかりしていた。2012年の日経新聞の記事で、当時ですら6mを想定していたとある。それからYahooニュースで、2023年11月に避難訓練をしていたとあった。日頃の安全管理がしっかりしていることで、原子炉を安全に運用できる。アメリカの原子力空母や原子力潜水艦、フランスの原発もそう。
@@長島バックリ 実際原発を動かしていない東京電力の方が原発を動かしてる関西電力より毎月の電気代が2000円くらい高い。自分は都民だから、その点関西電力管内の地域が羨ましい。
@@本間新一-r9r 運転中でも安全に止まるイチエフも運転中に地震にあったが無事止まることは止まった。そのあとの電源室水没による停電(これが問題)で炉心冷却ができず水が蒸発してああなった近くの女川原発は1.3号が運転中、2号が不安定な起動中だったがいずれも無事停止している(1号機も外部電源が喪失したが11時間非常用発電機で持ちこたえた)
大まかな図形や着想だけあって細かいところは発明できずそれを解決してくれた助手の手柄にしたくはなくてウダの名前を書かず特許取得。それでいて八木は帝国海軍の中でなくてはならない人として採用対して細かい設計まで仕上げて一緒に アンテナとして完成させたウダは1大学の教師……八木いいとこ取りしすぎな感じかな……?
日本軍の砲とか魚雷を活かすなら流石に攻撃用のレーダーを配備した方がいいのではとか思ってたけど、これは配備するの難しいな。いくらなんでも意図しない方向にレーダーの反応でたり砲からの保護とかレーダー以外の問題点も多いみたいだし普及しにくいわな。
戦中に射撃管制用レーダーとか完成してたけど、その頃の連合艦隊は壊滅も当然な状態だったしな…
@@八八零零零八三そもそも『射撃管制用レーダー』を大戦中に完全させたのは日本のみ。だからな。
戦前の日本のレーダーはこんなに悲惨だったのに今では他国にレーダーを輸出するまでに日本のレーダーは進化した。日本は何だかんだで旧軍の総括をしっかりとしてるんだなぁ
ここは本当にしっかりした考証から動画を作っていて素晴らしいと思う。兵器や戦争関連の動画はコメント稼ぎのいい加減な動画が多すぎる。
私は日本でレーダーを研究していた人が、戦後に家族ごとアメリカに呼ばれて研究していたということを聞きました。
艤装も最初から上手くいく訳もなくノイズ、リークだらけなんだけど何回も粘り強く実験を重ねた英米と最初の実験で「こんなもんいらん!下ろしちまえ!」となった日本の違い案外日本人は偉くなるとせっかちになるところがあるよねw
当時の日本の場合、電子部品云々よりもそれを支えるコード、端子すら満足な物はなくて。(へたる端子に、弱い被覆)
実際被覆は紙でしたし国鉄の内燃機動車もプラグでコケてました。誉エンジン最大の弱点もプラグでした
日本軍の悪評は、炎上確定なプロジェクトにアサインされて案の定遅延したからマイナス査定されるが如き理不尽を感じる
学生時代の教授が東芝で日本初のレーダーを研究開発した方でした、南方軍はアルファベットで書かれたyagiを理解できなかったみたいです・・・。また、本人曰く、撃墜したB-29のレーダー装置を見たらyagiと書いて有ったから、日本より米国の方が活用してて悔しかった、と話していました・・・。
分割陽極型マグネトロンと八木・宇田アンテナの二つを技術流失させた事が少なくとも連合のレーダー技術に影響を及ぼしてるので技術力や知識の面でやらかしてる感が否めない。まあ一番の問題は技術もそうだけど根本的な部分の製造分野が酷いからなぁ…ネジを非専門の汎用工作機械で作って精度が悪く軍部は専門工作機械の必要性を認識できず自動機での生産を異端視するとか上が足引っ張ってたのもヤバい。
技術流出の問題は確かに弊害がありますが、基礎研究には国際協力の面もありますから、一国が基礎研究を全く囲い込んでしまうことも不可能です。旧特許法(大正10年法律第96号)が国際消尽について射程を設けていたか否かを未確認ではありますが、少なくとも国内外で共有すべき研究内容については、かなり自由放任的であったと考えられます(今もそのような傾向があるから、日本人研究者は甘いと認識されがちなんでしょうけど。)。工作機械の不足については、一番の取引相手であった米国のへそを曲げてしまったことが最大の原因であり、しかも何が悪いかというと、現場レベルで不戦条約をブッチした上に、手綱が全然握れていない中央政府という図式を海外メディアの前で晒してしまったことですから、民主国家として致命的であり、自業自得でしょう。
@@鈴木啓介-e8d えーとそれって戦前の日本は立派な民主主義国家だったってことですよね?(左翼の方を見ながら)
@@golpie まず、特定の政治思想は議論の対象ではありません。実際、右派左派問わず、過激な無政府主義者や国粋主義者による恐怖活動はありましたし、公安組織も公安組織で過剰な弾圧がありましたので、上下問わず思い込んだら一直線しか走らん中世以来の野蛮人気質が抜けきれていないというのが当時の実情でしょう。次に、行政権の執行は政治過程の一局面にすぎず、根本的に執行すべき法律は帝国議会で出力され、その帝国議会は代表者選挙による代議員によって運用されていた以上、有権者責任が常に付き纏うのです。加えて、憲法上、主権者は天皇としながらも、殆ど意思決定機関としての実態がなかったのですから、立憲民主国家に近かったと評価すべきでしょう。議院内閣制に基づく行政機関を持ち、独立した司法機関があり、天皇主権と言いながら、民主的政治過程を持っていたにもかかわらず、主権者じゃないから国民は責任を放免されるなんて解釈をすることは無理です。過剰なまでの対外行動を容認する国民の姿勢が軍部の暴走の原動力であったという史実を踏まえれば、歪ながらも民主国家として機能していた証拠でしょう。それで自らの首絞めて、地獄を見たんですから、十分禊はやったと思いますが、反省はしていないというのは昨今の世論からありありと見えますね。
目をつけるのは早くても全体的な技術力が低いとか他国との技術交流などがなかったから足踏みしていたのを無理解という戦後の評価になったということかな
大戦中のレーダーにおいては、性能差ではなく運用方法で日米で大きな差があったと認識しています。特に米海軍がマリアナ沖海戦で運用したCICによる航空管制なんかは、本当に同じ時代なのかと疑うほどです。・・・が、この動画を見てレーダー単体の性能面でも小さくない差があったのだと再認識しました。
八木に電流走る...!
やっぱりあった
お前を探してたよ
地道な努力と積み重ねほど目立たたいけど大切なんだなと思いました。
何だか今のネットスラングの英国面に似てる感じがする。ジョークが伝播してる間にいき過ぎちゃう、オタク趣味あるあるな感じ。
勉強になりました。5年位前に東北大学に置いてある八木アンテナのIEEEマイルストーンを見学に行ったのですが、誰に聞いても知らないと言われ広いキャンパスをぐるぐる回ったことを思い出しました。
軍部としてやれるだけはやっていた、ただ戦略として工業力の不足や技術者不足でどうにもならない現場の職員・社員はやれるだけはやってるけど、戦略で後れを取って結果世界をリードできないって今の日本の組織にも似たようなイメージがあるな。戦後70年経っても日本の組織構造はそこまで進歩してないのかな
お前は世の中の何を知ってるんだよ笑
事実、DXだああだこうだと言いながら、総合的に見てソフトウェアは電算化黎明期~ITバブル期に導入したままで停滞し、ハードウェアの更新は随時しつつも、古いソフトウェアを改善点が見えんまま使い続けている訳ですし、求人でもSE欲しいよと広告出すけど、その実力のほどは全く吟味してなくて、何を求めているか内部のもんもさっぱり見えていないあり様ですから、ほとほと新技術とそれを担う技師に無関心かつ無理解な組織体質が見え隠れしています。何処とは言いませんよ。何処もかもの組織が抱えている欠陥です。そして、攻殻機動隊でも作りたいんかと思わせるような将来の幻想は語るけど、実態は相変わらずマンパワーに頼りきりで、口先だけで紙資源の節減とかちゃんちゃらおかしいことを人に強いる構造を鑑みたら、結局、今も昔も変わらんのよなという感想しか出ません。
一番の戦犯は?というと『外務省』なんだけどね。
中国艦艇後部に積んでるレーダーをヤギアンテナって呼んで回転間隔を測ってましたが、八木アンテナだったんですね。勉強になります。
投稿お待ちしておりました!!!!!!🙇♂️🙇♂️
映画バトルオブブリテンで、当時のレーダーは多数の八木アンテナを使って指向性を上げていましたけど、日本人の開発した物を活かさなかったですね… 日本の潜水艦にレーダー付けたの昭和19年の秋に松山沖で実際の飛行機を捉えられる実験をしたら、海軍の上層部に怒られたそうですから、暗号解読をされていて、日本の潜水艦がやられのはそんなとこらから…
なるほど。町の電気屋さんがパラボナじゃない方のアンテナをヤギアンテナって言ってたのは、開発者の一人が八木さんだったからなんですね。山羊の角かなんから来た名称かと思ったら違った(笑)にしても八木氏セコいなぁ。こうして経緯が暴露されちゃうと、名前は残っても悪い印象で残ってしまうのに。八木宇田アンテナ出現以前は、電波に「指向性」を持たせ、ビームのように飛ばすことも、一番感度の良い方角に向けて受信することも、無かったんですね。こういう特性があるならレーダー以前に日本軍は特定の電波飛ばして自軍の飛行機の誘導に使うことくらい出来たのでは?
真珠湾から帰投する飛行機に誘導用電波は空母部隊の位置が分かるので発射してなかったそうです。
@@チナッピー久我山の さんという事は、日本海軍にも既に誘導用電波はあったんですね。でも、母艦から電波を発射しなくとも母艦から離れた位置の誘導用の雑魚艦から発射するとかの手はあったかも。
山本五十六の「射程を伸ばそうとするな」って叱責とかを都合よく切り張りしたのかなって思ってます
参考になる動画をいつもありがとうございます。
電撃戦の続きを是非お願いします!
元中学校技術科教師です。アナログ放送時代にアルミ箔で八木アンテナを作ってNHK見てたなー。授業に採用するまであと一步で断念したけど。
自分的には、戦時中の日本は真空管の品質が悪く無線通信が不安定だった印象がある。だから、技術の裾野の広がりが米英に劣ってたので、実装・運用に関してはどうしても負けちゃうんじゃないかな。
電波に関してはそうなんだが…電磁波分野だと日本は世界のトップを独走してんだよね。
@@浅井優也電波や光をまとめた総称が電磁波、電波は電磁波の一種なのに言ってる意味が分からない。
@@manpowerdtank 私も意味がわからない(笑)本当にそうなんだから意味不明なんだよね。なんで電磁波分野は世界最先端だったと世界が認めてるんだが…電波は駄目なんだよね…
今回も気持ち良く仮想戦記ネタを粉砕しました、
どんなネタがあるんですか?
八木アンテナを日本軍が重視していたとしても、レーダーそのものが英米に劣るものしか量産できなかった可能性は大きいと思えます・・・当時の国産ラジオなんかの内部を見ると良くわかるんですが、配線一本とっても導線に紙や布を巻いて塗料を塗った代物なので真空管に干渉を起こしやすく、雑音が増えるし耐久性が無くて故障の原因になりやすいです。同様の部品でレーダーを作っていたと考えると、設計やアンテナがどんなに良くても部品の粗悪さで性能が落ちる可能性が大きいように思えてなりません・・・
八木アンテナなんて構造が超簡単ですからあなたでも作れますし、昭和19年以降、レーダーは大々的に作られだいたいの船には配備されていましたよ。一番遅れを取っていたのは受信機回路の開発。そして円形のスコープに白線がくるくる回るスコープ。これはアメリカの発明だったかと。
@@golpie 結局は八木アンテナを重視するかどうかに関わらず、レーダーそのものの技術面にも、劣るところがあったという事でしょう。その点は私も同意見です。そうした技術面の遅れは開発面だけでなく製造の面においても有り、個々の部品の製造技術の拙さによる粗悪品の生産に繋がる部分があったように思える。というのが私の考えですね・・・
@@shinkakky637 私は古いオーディオにハマっていたことがあるんですが、'50年代のWEとかマランツとか、もう見るからに神レベルだったんですよ。GEでもね。戦前は東芝がGEの特許を譲渡されて使ってもいまして、戦争が始まったら東芝に渡されていないGEの特許を横浜の銀行に移管されたりもしました。特に大型の真空管ではついに勝てず、半導体の時代になって東芝らが必死こいて頑張って、電気通信事業でようやく追いついたのは70年代からですかね・・・
@@golpie 成程。真空管オーディオの世界でもそんな雰囲気なのですね・・・当時のレーダーが同様に真空管を使用したものであることを考えると、部品単位での技術格差が容易に想像がつく気がします。私自身の趣味はゼンマイ式蓄音機でSP盤を聴いたり、戦前期の機械式時計を集めたりといった所ですが真空管に代表される電気・電子技術に限らず、どうも戦前期の国産品は工作精度に難が有る物が多いと中を開けて分解清掃をするたびに実感しています(泣)それまでの製造ノウハウの蓄積が比較的少なくて済む、新興の技術である半導体の時代になってやっと技術が追いつくという部分は興味深いところですね。IT関連の分野で新興国の台頭が著しい昨今と、構図が少し似通っているように感じられます・・・
@@shinkakky637 工作精度といえば、工作機械ば戦中アメリカやドイツの機械頼りで治具が擦り減って戦争後半に響いてしまったのですよね。結局「マザーマシンから作らんとダメだ」という結論に達して。携帯自身はNTTとかで確立したのですが、スマホ時代になるとジョブスというおかしい人がアップルで無双して、アメリカさんの意向もあって今や中韓台とは20年くらい差がついてしまいました。次はAI…遅れどころじゃないレベル。
毎度調べると帝国陸軍はかなり先進的というかなんというか
国土防衛には高い電子戦力を備える必要があると考えて、いろいろと計画してみたものの、基礎体系が実現した時には当の帝国陸軍は解体されてしまっていました。しかし、陸上自衛隊がその基礎研究を引き継ぎ、逐次アップデートしながら使われていますから、全く無駄ではなかったはずです。
技術力が無いというのは、悲しい結果しか産まないねえ。
大事な事は掃除よりも整理だと掃除当番の俺は思うのですよ
戦前の東京オリンピックの準備とか、TV放送実験とかで八木宇田アンテナは知られていた。アンテナの役割は受信と送信の目的がある。しかしレーダ使う場合、送信ビームが敵に知られるという考えもあったのかもね。
松型駆逐艦とか海防艦の解説して欲しいですね〜
無指向性だから 八木アンテナの狭い指向性を欠点としているが・・・ ラジオの放送発信の場合は無指向性の方が広範囲に放送できるので欠点だが、 レーダーに使用する場合は狭い方が「照射した範囲を限定できる=敵機(?)の方向を正確に絞れる」なので利点になります、 また後方へのバックブローブも後方に反射器を着ける、前方に多く誘導子を設置することで、前方を強く・後方は弱く出来るので特に問題にはなりません、また「電波発信・受信器は技術力が左右するが、 アンテナの誘導子・反射器なんて単なる金属棒を周波数に合わせた長さ・間隔で並べるだけの理論」なので素材とか技術力なんて皆無な仕組みです、 前方のみに強く発信して、前方から受信、アンテナ方向を回転で向けることで強振する箇所を発見する=レーダー探知するを 複雑な電子回路を作ることなくアンテナだけの仕組みで実現できるのでかなり有効な発明だろうと思われる
当時の日本は貧しかった。八木・宇田アンテナを実用化したらしたで、そこに予算が喰われる分どこかにしわ寄せが行っただろうなって思ってました。
八木博士が部下の業績を横取りするとは思わなかった。湯川博士の功績も場合によっては横取りされていたのかも。
八木神話とかよくわからないけど漠然とそのようなことは思っていました。なので非常に感謝です!自分が学んできた歴史は実は間違いだらけなのでは・・なんて考えてしまうほどインパクトがありました^^;
旧日本軍は八木アンテナの有用性に気づかなかった、外国人に指摘されてはじめて気づいた。全部テレビのドキュメンタリー番組でやっていたことですが、似たようなとらえ方で作られた番組を何度見たことかわかりません。でもこの投稿動画によって、客観的で冷静な分析結果を知ることが出来たことに感謝いたします。歴史が歪曲されずに正しく後世に語り継がれることを望みます。
地デジのUHFでも八木アンテナを使用している。
アンテナはあっても増幅や帯域設定やらのコンデンサや真空管が遅れていたからねえ、図面は描けても製品は性能発揮できなかったんでしょ、日本の宿痾だねえ。
カタカナのイロハのイのじを画像で送受信世界で最初に成功した人じゃないの?蜃気楼の魚津かなんかの朝ドラでやってたような気がする!東北大学ですか?光通信の西澤博士も東北大学じゃなかったのかな!電波の光変換と光の電波への変換の特許取ったのに光ファイバーを特許庁が認めなかったらアメリカにとられたんですがよくある話ですよね‼️
小生、62歳です。大学卒業後、地元県で公務員として採用されて、定年退職後は、地元の市の小学校で、会計年度職員として、勤務しております。その私の、勤務先の小学校に、八木アンテナに関する、小学生向けの「壁新聞」が掲示されており、驚きました。つまり、八木アンテナは、日本の学者が開発して、その後は、欧米諸国が有効活用した旨の内容の、小学生向けの「壁新聞」です。ちなみに、この壁新聞の写真には、「コンソリB-24リベリータ」の、イギリス海軍の対潜哨戒機仕様の数機に、八木アンテナが設置されている写真が、掲載されていました。蛇の目マークのB-24の、機首と主翼に、八木アンテナが、設置されており、映像的にも斬新で、美しい機体でした…八木アンテナと、マッチしていたと感じます‼️
巷の説を完全に信じていた自分が恥ずかしい… こういった話題を取り上げてくれて感謝です
このチャンネルは巷説ではこう言われているけど、本当はどうなの?という話が多く知識の学びなおしになりますな。
意外と日本陸軍は研究だけはやってる。単純に工業力不足。
液体式変速機も終戦まで研究してましたし
統制型ディーゼルエンジンは戦後国鉄にも民生利用されてます。
非常にきれいに纏められてます。
技術理念を理解し設計図はひけても、それを製造する技術がね。
建築・土木でも良い現場施工図が描けないとダメですよね。
➕するなら、現実を無視して設計者は設計図作ったりもするので、こういう工業製品って製造部と設計部の相互交流が必要だったりするのよね…
@@usejehwikuhehejidjcuruehje
極端な話、対人恐怖型コミュ障の集まりか、やたら威張り散らして協調性のなさを己の優秀さと勘違いしとる集団の混合である日本組織(組織というより烏合の衆)の中で、突然変異的にアジャイルプロダクションに乗り出そうとしたのが創業期のホンダであり、また、現在のトヨタであるのですが、結局、こういう一部の取組で終わってしまいがちなんですよね(ミクロ視点で掘り下げれば、もっとアジャイルプロダクションの事例はありましょうけど、でも持続性がないものは語っても仕方ないことです。)しかも、当時はまだまだ封建体制が色濃く残っていたから、アジャイルなんてとてもじゃないけど口に出せなかったはずです。
@@usejehwikuhehejidjcuruehje ついでに使用者と輸送担当者と整備・運用関係者との交流も重要。
亡父は大工の棟梁でしたが学歴は中学中退。建築確認用は設計事務所に丸投げですが、平面略図だけで家を何十軒も建てました。現場施工図は頭の中。半世紀過ぎても傾いた家がないのが自慢でした。
@@伊藤雲黒斎
大工にせよ、左官にせよ、昔気質の職人は平面の寸法見ただけで、幾何公差を己の勘で変換できてしまうから、結局、詳細な設計図面を残さず、どんどん仕事を進めてしまう傾向があります。いわば人力で3Dプリンタをやっているようなもんです。封建的な徒弟制度が保存されているのであれば、技術の承継上、先人の技を見て覚えよと言うだけで最適であったものですが、近年は分業化が進んでいますし、工学的に適切な図面がないと前工程と後工程との間で齟齬が生じて話になりません。結局、建築士に外注しないと、設計図面が書けないという古老も多いはずです。また、建築基準法及び品確法に適合する建築物を建てようとすると、建築確認用の設計図面に書き込む情報量が多くなり、複雑になっていますから、建築士でないと対応できません。それに請負契約における説明責任や瑕疵担保責任が非常に厳格化していますので、注文主の権利主張を充足する意味でも外注はやむを得ないことです。
自分にとってHeinkel氏の動画は
JIS規格の偉大さを再認識する為に存在する
宇田さんが悔しくて遺言で「墓にアンテナを付けて」と言ったので
遺族は墓石にアンテナの形を刻んだとか何かで読んだな。
あと八木博士は、正論をはっきり言い過ぎで人望がないとか書いてあったな。
宇田さんの気持ちは分かるんだが日本は資源が無かった上に工業力も無いから八木さんと宇田さんが、手掛けた八木アンテナを採用できなかったからかなり痛手だな
レーダーについては動画中に出てきた通りアンテナの問題だけではなく、周辺基礎技術として回路形式(再生検波かスーパーヘテロダインか)、同軸ケーブル(研究者が絶縁体を自分で削り出して実験してた)、マグネトロン開発への妙なこだわり(マグネトロンおたくと化してしまった)などいくつも問題がありました。
「八木アンテナがー」との話を聞くたび悶々としていたので少し溜飲が下がったかな。
マグネトロンに関しては当時の日本の物理学の最高峰の人たち(小谷正雄、朝永振一郎、萩原雄祐)によって磁場中の荷電粒子の振舞いが解明され理論が構築されました。戦後に「極超短波磁電管の研究」にまとめられ学士院賞が贈られています。
確かに「マグネトロンおたく」の感はあって、基礎理論では連合軍を唸らせる業績を上げていましたが、実用化の観点はおざなりになっていました。
受信回路については昭和50年代までバラクタダイオードを使って利得なしで目的周波数を受信出来るようにしていた様です、要するに直接受信(直接増幅)出来る素子が無かったという事、超再生、スーパーヘテロダインもかなり低い周波数で使ってって感じですね。
元アマチュア無線技士でしたが、初めて聞く事が多いです。動画化ありがとうございました。
兵器に関する神話はすべて「工業力と技術力が不足していました」で崩壊しますね
それ言ったら全世界がそうだぞ。
アメリカもレーダー開発する技術力も能力も無かった』からな。
イギリスから貰ってたんだし。
@@浅井優也
持ちつ持たれつがしっかりしてたのが連合国って印象。
お互いの長所が合体して化けたと思う。
理論上は強いけど机上の空論ってのはあるよな
はるか50年前の「電波伝搬」の授業で教授から、「宇田助手の功績に鑑み、われら専門員はこれを八木宇田アンテナと正確に称さなくてはならないと」と教育されました。
以後、私はこの呼称に意識して発言してきましたが、最近ようやくこの話が一般的になってきたように思います。隔世でしょうか...
狂牛病(BSE)騒動で一躍話題になったCJD(狂牛病が人間に感染した際の呼称)が、日本限定でヤコブ病にされちまったのは非道いと思ったね。正しくはクロイツフェルト=ヤコブ病であって、クロイツフェルト博士の研究をヤコブ博士が引き継いだわけだし。アンテナでたとえれば、八木宇田アンテナから八木の名が消されて宇田アンテナにされちまうようなもんだぜ。
ネガティブな日本軍上層部のイメージと興味深いエピソードの一部が独り歩きして本来の戦訓が蔑ろにされてるパターン。一応事実を踏まえてるだけにタチが悪いね。 他にも探せばいっぱいありそう。
アンテナの利用云々の話よりも、
八木さんが宇田さんの成果を横取りしていた事実が衝撃でした。
昭和の日本なら他にもありそうな話ですが。
今も、部下の成果横取りはあるでしょう。
大東亜戦争時の我が国の話になると、レーダーだけでなく航空機用エンジン・戦車の装甲板・大砲や銃弾の生産など、すべての事が「基礎工業力の不足」って結論に達してしまうのが悲しいね…
そういうこと含め国力差は 軍部首脳も概念的ではあるがわかっていたいたはずなのに 突入した日米開戦
その心理が知りたいですね 日露戦争では 国力10倍のロシアに勝ったと言うことから来ているのでしょうか?
しかしその時は当時の世界最強国家である英国が味方であった
ドイツが勝つという前提で始めたとも言われているが・・・・
スペイン・フランコは冷静に国力差を見極め ドイツに内戦で恩があるにもかかわらず再三要請されたジブラルタル攻撃を行わなかった
日本もフランコのように 国力を見極め 欧州の紛争には参戦せず 洞ヶ峠を決め込むべきであったね
起きる訳がないのに、何故か開戦してしまう。一定の確率であるようです
満州に行った悪いやつらが犬養首相を暗殺し日本の政治に恐怖を与えた 死の恐怖のため政治家たちは黙ってしまった 満州国政府は利権のため日本政府を利用し犠牲にしたのですよ
@@asaichban9842
誰も責任を取って主導権を握っていなかったからですね。
憲法上は天皇陛下が統帥権を持っていましたが、昭和天皇は立憲君主制を目指していてそのための教育を受けていたので指導する能力がありませんでした。
議会のトップたる首相も度重なる軍部のクーデターで軍に対して強く意見できませんでした。
陸軍も若手将校の開戦意思を抑えることに失敗し、下手に反論すればクーデターが再び起きる危険がありました。
海軍は抑止力として軍艦の建造・戦争準備を進めていましたが、それまでの大量の予算投下を無駄にすると国民からの批判が耐えきれないほどになるため戦争中止を言い出せませんでした。
結局、当時の大日本帝国には『主人』が不在で、下部組織が制御を離れて勝手に動いていた状態で、誰も責任を取れないのでずるずると戦争に向かっていきました。
東久邇宮閣下が昭和天皇陛下にもっと強く意見するように言ったこともあったそうですが、国民の意見を大事にしたいということで終戦まで強権を発動することはありませんでした。
なので「なぜ戦争を始めてしまったのか?」という質問に対しては「負けを認められる責任者がいなかったから」という答えになるかと思います。
でもチハたんはかわいいから
単に日本の技術や知識不足だったわけですね…。
欧米でもレーダーの高性能化に必要だった空洞型マグネトロンはドイツ人の発明で、実用化への問題点を解決したのはアメリカ人、そしてそれを実現したのはイギリス人。まさに電子戦争ともいえる状況でした。
それでもドイツ軍はマグネトロンの実用化に失敗して性能不足のレーダーを最後まで使う事になったし、イギリスはそもそもレーダーの有用性をあまり理解してなかったから測距用レーダー開発に遅れをとってしまった。
日本はマグネトロンまで開発できたのに、アメリカ以外の国の様にその後で躓いてしまったのはもったいないと思います。
知識不足というか何というか、今でもよくあることですが、最新研究について熱心に調べている人とそうでない人との間には雲泥の差があり、当時はその差別が今より大きかったということでしょう。
現代の一般人レベルで大学論文を読む機会があっても読まない人が半数いると仮定し、大卒が極稀でましてや論文を読む機会がまともになくて、おまけに学会が閉鎖的であった当時はほぼ9割が該当すると考えれば、精密機器の取扱いをひょいひょいできることが不思議なくらいです。
軍は今でも職業訓練場のようなものですから、社会システム的には一般人が最新技術に触れる機会付与装置なんですよ。特に貧困層にとってはセーフティネットと言うても過言じゃないはずです。
しかし、軍も高度な組織を備えると分業化が進んで、セクショナリズムに支配されがちです。専門外でも転属した限りは訳知りを装うことも必要で、うっかりそんな奴が現場にいたら、任せようという風潮になると思うんです。任せられる方はたまったもんじゃありませんが、手探りでガチャガチャやって、結局何も分かりませんでしたということは割と起きがちです。それを失陥後のシンガポールでやっちまったことが先の大戦の展望が全くない証明になってしまったとも言えますけどね。
八木アンテナに限らずフロッピーディスクも日本人の発明であるにも関わらずその利用価値を頭ごなしに否定したためIBMに売られてしまうという日本人の官僚や企業上層部はクソばかりで成田悠輔がいう集団自決してくれという奴が多い。
レーダーへの無理解の通説で1番大きいのは海軍の「闇夜の提灯」論ではないかと思うのですが、海軍の話が出ませんでしたね。このチャンネルを見てると海軍の方が技術革新に無理解と印象があるのですが、海軍の動きも解説して欲しいです。
このチャンネル。海上護衛戦以外は海軍びいきだからね。
旧軍に関することは、イデオロギーの関係で過剰に貶められている部分が多くて大変ですよね
日本の戦争指導がお粗末であったことは否めませんが、少なくとも現場技術者は当時のリソースを最大限に活かして出来る範囲のことをやっていたのに
あとは陸軍悪玉論が未だにあるから陸軍=ダメって図式で脊髄反射で貶める人がいる以上今後もこの言説は生き続けるでしょうね
どう見ても悪いのはレーダーに対して相手にもしなかった海軍なのにね。
今年もよろしくお願いいたします♪
基礎技術力の不足… レーダーに限らず、色んなモノについて回る悲しさ…
現代のお笑い()韓国兵器もこの系譜なのかな。この間KF-21の技術者も過労死してたし。
基本的な事は結構判っていた様ですが、足りない物が多すぎたって事かもしれません。
@@MrDogpapa そうですねぇ… 物心両面で足りませんでしたねぇ。
陸軍は必要な技術は開発運用していた。電波警戒機甲は済州島にあって中国からのB29の北九州空襲防空に貢献した。電波警戒機乙も房総半島などにあって機能したが甲ほどの活躍はしていない。本土東方は海なので。タキ14などは特攻機を誘導する司偵の低空飛行に有効だった。国としての低い技術力でも、うまく利用して戦場に活かすことができていた。
旧軍のレーダー(電波探信儀 電波警戒機)の事を調らべてます。塩見技術中佐のエピソードよくわかります。自分は、電気工事士として20年以上の経験があり第一種電気工事士、1級電気施工管理士を取得しています。しかし、
電波関係の事を調べると理解がなかなか追いつかないです。電気と電波では、電気基礎の部分は、一緒でもそこから先が全くの別物になります。塩見技術中佐が電気技術者として鹵獲レーダーの資料をよく理解できなかったのが、よくわかります。こんなの面白いエピソードを知らなかったです。動画にしていただきありがとうございました。
ちょっと補足
2:41 マイクロ波は「直進性が高い」電波です。指向性をもたせるのはアンテナの役目です。
いつも良い意味で「夢のない」話をありがとうございます。
全ては必然の産物であると改めて理解しました。あと、八木「宇田」アンテナ。
元はVHFで実験されていたアンテナ。アマチュア無線では今や7MHzでは当たり前、3.5MHzでYagiを作ってしまうツワモノも。短波で使われてしまうとは、両先生も驚いているでしょう。エレメントの間隔調整で目的に応じて様々なバージョンを作れる、シンプルですが奥深いアンテナです。
*はよ電撃戦を再開しろや*
軍部の無理解が~の逆説として、暗に理解があれば実用化して大活躍したのではと想定してしまうのが短絡的なんだと思います。
一つの物を役立つものとして実用化するには周辺技術確立から生産・品質管理、資材調達、要員教育、戦術運用策立案といったもの全てが揃わないと成立しない。
そうした総合力ではどの道対応できなかったというのが実情だし、この解説の通りだと思います。
新年早々の投稿ありがとうございます
大戦期レーダーの話になるとほんとイギリスが強いですね…
八木ー宇田アンテナの反射器はテレビアンテナを見ればわかるように後ろの本数を増やしたり3本をV型配置にすれば改善できますし、前側の本数を増やせば範囲が狭まり指向性も感度も上がります。(さらにはアマチュア無線のような並列とか上下二段)
まあ指向性を鋭くすればモーターで上下左右に振らなきゃならなくなるんで航空機搭載には向かなくなります
残念ながら、その改善法が確立したのは戦後のことなんですよね・・・
@@golpie ですよねー
いっつもごはん食べながら見てます
今年もよろしくお願いします
波長は長い(周波数は逆に低い)方が遠くに飛びますよ、波長を短くすると、探知できる距離は短くなりますが、細かいものでも見えるようになります。 ダイポールアンテナは、上下に針金(電波の波長の半分の長さ)が出たただの棒ですが、そのダイポールアンテナのコピーを前後に配置すると、指向性が出ます。 この時、コピーした針金は前側を少し短く、後ろ側を少し長くするのがミソです。 日本軍がレーダーで作れなかったのは、わかりやすい表示器(ブラウン管)等と言われてます。
まぁ、真空管を安定して製造出来なかった当時の日本では、八木アンテナの技術的な問題を解決できても、英米ほどには使いこなせなかったでしょうね。
陸軍でなく海軍の話ですが、零戦の初期型にはアメリカ製のク式無線帰投測定機が装備されていましたが、アメリカとの開戦後に製造された零戦には付いていません。
当時の日本の技術では無線帰投測定機の様なレーダーに比べて技術的難易度が低い装置でも国産するのは無理だったようです。
それに海軍の航空用無線はノイズが酷くて大戦末期になるまで殆ど使い物にならなかったのは有名ですから、根本的に電波に関係する技術が低かった様です。
陸軍は加藤建夫中佐が無線機の改良には熱心で、隼1型には零戦以上の無線機と防弾標準装備、疾風に至っては地上にラジオライブ中継出来るレベルだったそうです。
当時の日本の技術じゃ八木アンテナを使いこなせなかったと・・・
安定した部品供給ができない定期
帝国の技術は世界一ィィ!1!!!かどうかは置いといて、工業力は低かったから…
まぁ戦中末期は中学生が銃の部品作ってたし...
冷戦も米国製の工作機械で加工され、米国産の素材を使ってましたし…
動画視聴前「軍の無理解が先進技術を台無しにしたのか、勿体無いなあ」
視聴後「軍は理解していたがどっちにしろ使いこなしきれないんか...」
(八木・宇田アンテナの事で)日本軍は後悔先に立たずと思って居たが・・・
日本兵が捕虜に[八木アンテナとは何か?]と尋問して捕虜が[八木アンテナは日本人が作り出したアンテナだ]と発言したエピソードをコメントしている人居るが間違えでは無い思うよ
レーダーも索敵用と照準用でまるっきり別物なのよね
殆どがこの問題に突き当たるけど,最後はやはり「数」と「組織」,「基礎」に帰結するのかな…
数は揃えん、金は渡さん、基礎技術は養成せん
憲法変わっても、この国の本質は上記のままです。
八木・宇田アンテナはむしろ秋月型駆逐艦などの艦艇に搭載して砲照準に対する射撃指揮が向いているのは分かりきっているからね。
むしろ海軍の無理解の方がって思うよ。
大概、戦史を知ると海軍の方に憎悪が向くよね。
電探然り、補給然り、艦艇の想定意外の運用然り、自らの手でそれらの持ち味を消しているから腹が立つ。
そして遅ればせながら、あけましておめでとう御座います。
今年も解説を参考にさせて頂きますので、今後共よろしくお願いします。
そもそもレーダー登場時点だと『性能は役立たずで重いだけ』の代物だよ。
更にその時に『第四艦隊事件』が起こって復元性が重視されたから、より『高い所に重いモノをつけるなんて言語道断』だっただけ。
@@浅井優也 さん
だから人間の能力だけで艦艇を運用すると御冗談でしょう。
@@Harpoon- 結局レーダーは大戦中人間を超えれなかったからな(笑)
まあ冗談はさておき、タイミングが悪いんだよね。
丁度悪い時期に出てきて、解決した頃には忘れられていた。なんてね。
@@浅井優也 さん
時期が悪いのはその通りですね。
実際、米艦艇は射撃指揮レーダーとVT信管を導入しても撃墜率が大幅に上がったかと言えば、そうでもないですからね。
むしろ早期警戒レーダーに寄って接近してくる航空機を邀撃機で撃破するその戦法で日本軍航空隊を粉砕してましたしね。
ただ、既に戦艦への搭載は十分に検討して然るべきであったし、レーダー技術そのものは誘導弾(ミサイル技術)への搭載も期待出来る。
とは言え、陸軍の開発中だったミサイルには八木宇田レーダーの搭載予定は無かったですがね。
ただ陸軍は遅くとも昭和13年から細々と誘導弾開発をしていたのに海軍ではその手の話しは一切聞かないですしね。
何だったら陸軍の対艦ミサイル開発を聞いて精度が悪いからセンサーと誘導装置そのものを人間に変えるなどふざけているのか?と言いたい程度には海軍に腹が立ちますね。
優れたハードウェアが大局を覆すことはない、というのはドイツの報復兵器を見れば明らかなわけで、結局日本軍がすごいレーダーを発明したとしても最終的には負けてしまうんだな。
八木アンテナ、使う波長の問題が関係しますからね、八木が使えるのは短波からUHF程度でそれ以上になるとパラボラアンテナや諸々有りますが、
当時の技術だとUHF以上の波長は送信はマグネトロン、受信は?、恐らく今の様に利得を稼ぐ増幅なんて出来ない時代だと思いますが、
欧米に比べたら機械的、電気的にも劣ってたというのはアンテナ以前の話かも。
船舶にはマイクロ波、航空機にはV,UHF位の周波数だったのでは?。
帝国陸軍に対する批判の大部分は根本的には予算不足/技術不足で、言ってもしょうがない事が多い。
むしろ、連合国軍の方が圧倒的に兵員数及び装備の質・量が上回ってたのに、よく戦ったなとしか思えない。
(連合国軍に質・量で対抗する事が出来るだけの予算を与えられていたにも関わらず、早々に撃退された帝国海軍の方が問題)
結局のところ帝国陸軍に対する批判は、なんで戦争を始めたんだという恨み節に収束するんだけど、
組織的にどうしようもないぐらい無能で大惨敗した国が、敗戦後に経済覇権国になったなんて不思議な話。
別にに不思議ではありませんよ。
江戸時代をお忘れで?
古今東西人種関係無く指揮をとる人物が優秀であれば、人間は上手く機能しますよ。
@@球磨くま-x8q
政治学に「1940年体制」という言葉があるように、そもそも戦後の日本経済を設計したのは岩畔豪雄のような陸軍軍人だよ。
(少なくとも、)経済分野に限っては、指揮する人物(帝国陸軍)はまさに優秀だったという話になるね。
ちなみに日本経済を苦しめた列強のブロック経済を破壊する端緒を作ったのも帝国陸軍(インパール作戦)だね。
昔「枢軸国は強かった!連合国は数だけ!」
今「なぜ......」
戦後最大の逆転チャンスの時
実家に昭和20年代に出版された紙質の悪いラジオ技術関係の本があったんで戦後そんなに経たないうちにラジオを作っていたような人が扱っていたことがなんとなく判る(ような気がする)のですが、八木宇田アンテナについてはダイポールアンテナと変わらない感じでごく普通に出てましたから、敗戦を挟んでとはいえ、戦時中でもかなり広い範囲の人が知ってたんじゃないかと思っていました。伝説が出来たのは戦後もけっこう進んでからなんだろうなあと動画を見ながら思いました。
日本のレーダーも八木アンテナを使っていましたね。
戦艦大和や零戦もそうだが、「国力に見合わない分不相応な戦艦や戦闘機を持ててしまったが故に」
変な伝説やifストーリーや再評価が次々と生まれてしまうんだろうな。八木アンテナ伝説もその一つだと思う。
そしてそれらが現代人の目を曇らせ、真実を分からなくさせる。
「負けた側、苦戦した側が後年にifストーリーをぶちあげる」とか世界共通だと思う今日此頃
勝った側が歴史を作るとは言うが、負けた側にも同じことが言えてしまう…
大戦末期の欧州ではレーダーの波長を短くして精度を上げる事に成功したので、既に八木アンテナの使用はやめてお椀型のパラボラアンテナを使用していました
日本でもドイツからウルツブルクレーダーの技術を導入したパラボラアンテナ採用のレーダーがありましたが航空機や艦船には間に合いませんでした
日本はレーダーの短波長化に遅れを取り、アンテナで言えばパラボラ、八木と実戦化では2世代遅れでした
日本軍が八木アンテナを知らなかったエピソードはレーダー開発と実用化の遅れを象徴しているに過ぎません
この動画の冒頭のお話は私の聞いている事実とほぼ符合するんですが、宇田助手も東北大学教授ですから、もって瞑すべしですね。日本は当時は、レーダーの基礎開発のベースがなっていなかったんですね。
2:18 波長は長いほど減衰しにくく遠くへ届きやすいのでは?
(よって分解能とのトレードオフ)
短波が遠くに届くのは電離層反射に寄る物で、地上波と言われる直接波は周波数が低くなると遠くまで届かないのです
新年から、渋い所を突いてきますね。
まあ要するにモノになるか判らんものにリソース割けるかぁ…てことなんだろう…が当時電波飛ばしてその反射波を捉える発想は素晴らしい…何時の時代でも基礎研究は重要やね
仮に従来のあーしてればこーしてればって仮に採用してた所で基礎技術で大差付いてるから誤差にしかなんないよな…
うp主さん!他の視聴者さん!
明けましておめでとうございます!
もし八木アンテナを生産できるだけの資源が日本にあれば、もし八木アンテナを生産できるだけの工業力が日本にあればと考えてしまうが、そんなこと当時の日本にできるだけの余力は無かったのが事実だから悲しいな
そんなもんがあれば戦争をしてないという皮肉
八木-宇田アンテナをつくること自体は当時の日本の工業力でも十分可能ですが(小学生でも自作できるレベル)、接続する配線や電磁波の発生装置の製造に難がありました。
八木アンテナは簡単に作れます。
最初から軍主導でやってたら妥協とかとりあえずこれでをやらず
完璧を求めてもっと遅れてた気がします
それは大いにありうる考察です。
部下の手柄横取りとは八木さん俗物だな
レーダーを作るのに重要な技術って、 1)強力なマイクロ波を安定して出力可能な装置 2)指向性の高いアンテナ の2つが必要。そして前者は1927年に東北帝大の岡部が分割陽極マグネトロンを発明。後者は1925年に同じく八木が八木アンテナを発明。
日本軍が電探を積極的に研究して活用していた世界線が見たい
今回の動画も基礎技術・基礎工業力の不足がオチなので、積極的に研究開発して高性能電探できても、現場まで行き届かない上に活用できなかったと言うオチになりそうではある。
まずもって満州事変なんざ起こさんことですね。
紺碧の艦隊の世界なら活躍してますよ
@@テアターガッセ あれはもう別の世界線というよりファンタジーだからなぁ…いくらなんでも技術力が史実と違いすぎる
明けましておめでとう御座います。
波長が長い方が、天候や障害物を回折していくので強いと思います。
短波になったのは、電波に乗せられる情報量が多く、明瞭だからです。
火器管制レーダーに長波を使うと、山の向こうの敵機を補足して空を撃つことになりますよ。
ここで重要なのは直進性です。
44年に内閣に迎えられても、もうどうしようもないよなあとは思います。
俗説を完全に信じてました。単純に開発競争で劣っていたんですね。
まあ端的に言ってそうです。マグネトロンも日本の方が一年ほど早かった。でもイギリスは対ドイツ戦のため膨大な人員と予算を注ぎ込み、それがアメリカに齎されてさらに膨大な(略)
結局は基礎技術が乏しい中やる事はやっていたって感じかな…
いざとなったら民間だのみ今と対して変わらんのか…
最後のまとめは現在も通じるね。
民間の装備で採用側はスペックを要求だけの技術評価
官製の設計部門無しでOSに何か仕込まれても分かる時は後手後手で予備も無し。
ソフト解析は人手が足らず何か有ればそれまでと言う現代には対策が求められますね。
ハードだけで無くソフトもセットな装備品は色々と難しい局面かと思います。
もし日本が侵略される様な行為が有れば捨てる物は携帯電話と思います。
戦時になれば不要なもので害しかない。
何か仕込まれてたら位置を特定されて数の多い所にミサイルでも撃ち込めばやられるし。通信状況が有利に働くとは思えんからね
通信についてコメントを残します。ほとんど関係無い話で申し訳ないです。
他ではみることのできない解説いつもありがとうございます
何というか、宇田助手が正当に評価されれば、少なくとも帝国陸軍の電波標定機は今少しマシになったのではないかと思えてきました。
ただ、反射器が安定して造れたかどうかの方が影響が大きそうですが。
正直なところ、スペアナもベクアナもない、コンピューターもなければgoogle scalar、電磁界解析シミュレーションもない時代にアンテナを作ってたのはすごいよね
高精度の測定器と高性能なシミュレーションがあって学術論文に容易にアクセスできる現代人からしたら当時の技術者がどうやってアンテナを作っていたのか不思議
日本軍が遅れていたのではなく、技術と工業力が他国より遅れていたのですね。
進歩する科学技術を使いこなせる日本でありたい。
先日の地震で北陸の原発が危険かの如き声がTwitterであったが、実際電力会社の発表を確認すると影響なしとのことだった。
他にも福島県産農水産物や処理水放出を危険視する声もあった。
我々国民、特に有権者は科学的・論理的な議論や判断をできるようにしておきたい。
日本の数理教育を強化して、理科系の知識がある有権者を増やしたいと思ってる。
北陸のがセーフだったのって原発止めてたからじゃないの?
原発廃止と息巻いて再エネと言うけど電気代高くなかったら国や電力会社に非難轟々なのは目に見えてる
@@本間新一-r9r 津波対策もしっかりしていた。2012年の日経新聞の記事で、当時ですら6mを想定していたとある。それからYahooニュースで、2023年11月に避難訓練をしていたとあった。
日頃の安全管理がしっかりしていることで、原子炉を安全に運用できる。
アメリカの原子力空母や原子力潜水艦、フランスの原発もそう。
@@長島バックリ 実際原発を動かしていない東京電力の方が原発を動かしてる関西電力より毎月の電気代が2000円くらい高い。
自分は都民だから、その点関西電力管内の地域が羨ましい。
@@本間新一-r9r 運転中でも安全に止まる
イチエフも運転中に地震にあったが無事止まることは止まった。
そのあとの電源室水没による停電(これが問題)で炉心冷却ができず水が蒸発してああなった
近くの女川原発は1.3号が運転中、2号が不安定な起動中だったがいずれも無事停止している(1号機も外部電源が喪失したが11時間非常用発電機で持ちこたえた)
大まかな図形や着想だけあって細かいところは発明できずそれを解決してくれた助手の手柄にしたくはなくてウダの名前を書かず特許取得。それでいて八木は帝国海軍の中でなくてはならない人として採用対して細かい設計まで仕上げて一緒に アンテナとして完成させたウダは1大学の教師……八木いいとこ取りしすぎな感じかな……?
日本軍の砲とか魚雷を活かすなら流石に攻撃用のレーダーを配備した方がいいのではとか思ってたけど、これは配備するの難しいな。
いくらなんでも意図しない方向にレーダーの反応でたり砲からの保護とかレーダー以外の問題点も多いみたいだし普及しにくいわな。
戦中に射撃管制用レーダーとか完成してたけど、その頃の連合艦隊は壊滅も当然な状態だったしな…
@@八八零零零八三そもそも『射撃管制用レーダー』を大戦中に完全させたのは日本のみ。だからな。
戦前の日本のレーダーはこんなに悲惨だったのに今では他国にレーダーを輸出するまでに日本のレーダーは進化した。日本は何だかんだで旧軍の総括をしっかりとしてるんだなぁ
ここは本当にしっかりした考証から動画を作っていて素晴らしいと思う。
兵器や戦争関連の動画はコメント稼ぎのいい加減な動画が多すぎる。
私は日本でレーダーを研究していた人が、戦後に家族ごとアメリカに呼ばれて研究していたということを聞きました。
艤装も最初から上手くいく訳もなくノイズ、リークだらけなんだけど何回も粘り強く実験を重ねた英米と最初の実験で「こんなもんいらん!下ろしちまえ!」となった日本の違い
案外日本人は偉くなるとせっかちになるところがあるよねw
当時の日本の場合、電子部品云々よりもそれを支えるコード、端子すら満足な物はなくて。(へたる端子に、弱い被覆)
実際被覆は紙でしたし
国鉄の内燃機動車もプラグでコケてました。
誉エンジン最大の弱点もプラグでした
日本軍の悪評は、炎上確定なプロジェクトにアサインされて案の定遅延したからマイナス査定されるが如き理不尽を感じる
学生時代の教授が東芝で日本初のレーダーを研究開発した方でした、南方軍はアルファベットで書かれたyagiを理解できなかったみたいです・・・。
また、本人曰く、撃墜したB-29のレーダー装置を見たらyagiと書いて有ったから、日本より米国の方が活用してて悔しかった、と話していました・・・。
分割陽極型マグネトロンと八木・宇田アンテナの二つを技術流失させた事が少なくとも連合のレーダー技術に影響を及ぼしてるので技術力や知識の面でやらかしてる感が否めない。
まあ一番の問題は技術もそうだけど根本的な部分の製造分野が酷いからなぁ…
ネジを非専門の汎用工作機械で作って精度が悪く軍部は専門工作機械の必要性を認識できず自動機での生産を異端視するとか上が足引っ張ってたのもヤバい。
技術流出の問題は確かに弊害がありますが、基礎研究には国際協力の面もありますから、一国が基礎研究を全く囲い込んでしまうことも不可能です。旧特許法(大正10年法律第96号)が国際消尽について射程を設けていたか否かを未確認ではありますが、少なくとも国内外で共有すべき研究内容については、かなり自由放任的であったと考えられます(今もそのような傾向があるから、日本人研究者は甘いと認識されがちなんでしょうけど。)。
工作機械の不足については、一番の取引相手であった米国のへそを曲げてしまったことが最大の原因であり、しかも何が悪いかというと、現場レベルで不戦条約をブッチした上に、手綱が全然握れていない中央政府という図式を海外メディアの前で晒してしまったことですから、民主国家として致命的であり、自業自得でしょう。
@@鈴木啓介-e8d えーとそれって戦前の日本は立派な民主主義国家だったってことですよね?(左翼の方を見ながら)
@@golpie
まず、特定の政治思想は議論の対象ではありません。実際、右派左派問わず、過激な無政府主義者や国粋主義者による恐怖活動はありましたし、公安組織も公安組織で過剰な弾圧がありましたので、上下問わず思い込んだら一直線しか走らん中世以来の野蛮人気質が抜けきれていないというのが当時の実情でしょう。
次に、行政権の執行は政治過程の一局面にすぎず、根本的に執行すべき法律は帝国議会で出力され、その帝国議会は代表者選挙による代議員によって運用されていた以上、有権者責任が常に付き纏うのです。
加えて、憲法上、主権者は天皇としながらも、殆ど意思決定機関としての実態がなかったのですから、立憲民主国家に近かったと評価すべきでしょう。
議院内閣制に基づく行政機関を持ち、独立した司法機関があり、天皇主権と言いながら、民主的政治過程を持っていたにもかかわらず、主権者じゃないから国民は責任を放免されるなんて解釈をすることは無理です。過剰なまでの対外行動を容認する国民の姿勢が軍部の暴走の原動力であったという史実を踏まえれば、歪ながらも民主国家として機能していた証拠でしょう。それで自らの首絞めて、地獄を見たんですから、十分禊はやったと思いますが、反省はしていないというのは昨今の世論からありありと見えますね。
目をつけるのは早くても全体的な技術力が低いとか他国との技術交流などがなかったから足踏みしていたのを無理解という戦後の評価になったということかな
大戦中のレーダーにおいては、性能差ではなく運用方法で日米で大きな差があったと認識しています。
特に米海軍がマリアナ沖海戦で運用したCICによる航空管制なんかは、本当に同じ時代なのかと疑うほどです。
・・・が、この動画を見てレーダー単体の性能面でも小さくない差があったのだと再認識しました。
八木に電流走る...!
やっぱりあった
お前を探してたよ
地道な努力と積み重ねほど目立たたいけど大切なんだなと思いました。
何だか今のネットスラングの英国面に似てる感じがする。
ジョークが伝播してる間にいき過ぎちゃう、オタク趣味あるあるな感じ。
勉強になりました。5年位前に東北大学に置いてある八木アンテナのIEEEマイルストーンを見学に行ったのですが、誰に聞いても知らないと言われ広いキャンパスをぐるぐる回ったことを思い出しました。
軍部としてやれるだけはやっていた、ただ戦略として工業力の不足や技術者不足でどうにもならない
現場の職員・社員はやれるだけはやってるけど、戦略で後れを取って結果世界をリードできないって
今の日本の組織にも似たようなイメージがあるな。戦後70年経っても日本の組織構造はそこまで進歩してないのかな
お前は世の中の何を知ってるんだよ笑
事実、DXだああだこうだと言いながら、総合的に見てソフトウェアは電算化黎明期~ITバブル期に導入したままで停滞し、ハードウェアの更新は随時しつつも、古いソフトウェアを改善点が見えんまま使い続けている訳ですし、求人でもSE欲しいよと広告出すけど、その実力のほどは全く吟味してなくて、何を求めているか内部のもんもさっぱり見えていないあり様ですから、ほとほと新技術とそれを担う技師に無関心かつ無理解な組織体質が見え隠れしています。何処とは言いませんよ。何処もかもの組織が抱えている欠陥です。
そして、攻殻機動隊でも作りたいんかと思わせるような将来の幻想は語るけど、実態は相変わらずマンパワーに頼りきりで、口先だけで紙資源の節減とかちゃんちゃらおかしいことを人に強いる構造を鑑みたら、結局、今も昔も変わらんのよなという感想しか出ません。
一番の戦犯は?というと『外務省』なんだけどね。
中国艦艇後部に積んでるレーダーをヤギアンテナって呼んで回転間隔を測ってましたが、八木アンテナだったんですね。勉強になります。
投稿お待ちしておりました!!!!!!🙇♂️🙇♂️
映画バトルオブブリテンで、当時のレーダーは多数の八木アンテナを使って指向性を上げていましたけど、日本人の開発した物を活かさなかったですね…
日本の潜水艦にレーダー付けたの昭和19年の秋に松山沖で実際の飛行機を捉えられる実験をしたら、海軍の上層部に怒られたそうですから、暗号解読をされていて、日本の潜水艦がやられのはそんなとこらから…
なるほど。町の電気屋さんがパラボナじゃない方のアンテナをヤギアンテナって言ってたのは、開発者の一人が八木さんだったからなんですね。
山羊の角かなんから来た名称かと思ったら違った(笑)にしても八木氏セコいなぁ。こうして経緯が暴露されちゃうと、名前は残っても悪い印象で残ってしまうのに。
八木宇田アンテナ出現以前は、電波に「指向性」を持たせ、ビームのように飛ばすことも、一番感度の良い方角に向けて受信することも、無かったんですね。
こういう特性があるならレーダー以前に日本軍は特定の電波飛ばして自軍の飛行機の誘導に使うことくらい出来たのでは?
真珠湾から帰投する飛行機に誘導用電波は空母部隊の位置が分かるので発射してなかったそうです。
@@チナッピー久我山の さん
という事は、日本海軍にも既に誘導用電波はあったんですね。
でも、母艦から電波を発射しなくとも母艦から離れた位置の誘導用の雑魚艦から発射するとかの手はあったかも。
山本五十六の「射程を伸ばそうとするな」って叱責とかを都合よく切り張りしたのかなって思ってます
参考になる動画をいつもありがとうございます。
電撃戦の続きを是非お願いします!
元中学校技術科教師です。
アナログ放送時代にアルミ箔で八木アンテナを作ってNHK見てたなー。授業に採用するまであと一步で断念したけど。
自分的には、戦時中の日本は真空管の品質が悪く無線通信が不安定だった印象がある。だから、技術の裾野の広がりが米英に劣ってたので、実装・運用に関してはどうしても負けちゃうんじゃないかな。
電波に関してはそうなんだが…電磁波分野だと日本は世界のトップを独走してんだよね。
@@浅井優也電波や光をまとめた総称が電磁波、電波は電磁波の一種なのに言ってる意味が分からない。
@@manpowerdtank 私も意味がわからない(笑)
本当にそうなんだから意味不明なんだよね。
なんで電磁波分野は世界最先端だったと世界が認めてるんだが…電波は駄目なんだよね…
今回も気持ち良く仮想戦記ネタを粉砕しました、
どんなネタがあるんですか?
八木アンテナを日本軍が重視していたとしても、レーダーそのものが英米に劣るものしか
量産できなかった可能性は大きいと思えます・・・
当時の国産ラジオなんかの内部を見ると良くわかるんですが、配線一本とっても導線に紙や布を巻いて塗料を塗った
代物なので真空管に干渉を起こしやすく、雑音が増えるし耐久性が無くて故障の原因になりやすいです。
同様の部品でレーダーを作っていたと考えると、設計やアンテナがどんなに良くても部品の粗悪さで性能が落ちる
可能性が大きいように思えてなりません・・・
八木アンテナなんて構造が超簡単ですからあなたでも作れますし、昭和19年以降、レーダーは大々的に作られだいたいの船には配備されていましたよ。一番遅れを取っていたのは受信機回路の開発。そして円形のスコープに白線がくるくる回るスコープ。これはアメリカの発明だったかと。
@@golpie
結局は八木アンテナを重視するかどうかに関わらず、レーダーそのものの技術面にも、劣るところがあったという事でしょう。その点は私も同意見です。
そうした技術面の遅れは開発面だけでなく製造の面においても有り、個々の部品の製造技術の拙さによる粗悪品の生産に繋がる部分があったように思える。というのが私の考えですね・・・
@@shinkakky637 私は古いオーディオにハマっていたことがあるんですが、'50年代のWEとかマランツとか、もう見るからに神レベルだったんですよ。GEでもね。戦前は東芝がGEの特許を譲渡されて使ってもいまして、戦争が始まったら東芝に渡されていないGEの特許を横浜の銀行に移管されたりもしました。特に大型の真空管ではついに勝てず、半導体の時代になって東芝らが必死こいて頑張って、電気通信事業でようやく追いついたのは70年代からですかね・・・
@@golpie
成程。真空管オーディオの世界でもそんな雰囲気なのですね・・・
当時のレーダーが同様に真空管を使用したものであることを考えると、部品単位での技術格差が
容易に想像がつく気がします。
私自身の趣味はゼンマイ式蓄音機でSP盤を聴いたり、戦前期の機械式時計を集めたりといった所ですが
真空管に代表される電気・電子技術に限らず、どうも戦前期の国産品は工作精度に難が有る物が多いと
中を開けて分解清掃をするたびに実感しています(泣)
それまでの製造ノウハウの蓄積が比較的少なくて済む、新興の技術である半導体の時代になって
やっと技術が追いつくという部分は興味深いところですね。
IT関連の分野で新興国の台頭が著しい昨今と、構図が少し似通っているように感じられます・・・
@@shinkakky637 工作精度といえば、工作機械ば戦中アメリカやドイツの機械頼りで治具が擦り減って戦争後半に響いてしまったのですよね。結局「マザーマシンから作らんとダメだ」という結論に達して。
携帯自身はNTTとかで確立したのですが、スマホ時代になるとジョブスというおかしい人がアップルで無双して、アメリカさんの意向もあって今や中韓台とは20年くらい差がついてしまいました。次はAI…遅れどころじゃないレベル。
毎度調べると帝国陸軍はかなり先進的というかなんというか
国土防衛には高い電子戦力を備える必要があると考えて、いろいろと計画してみたものの、基礎体系が実現した時には当の帝国陸軍は解体されてしまっていました。しかし、陸上自衛隊がその基礎研究を引き継ぎ、逐次アップデートしながら使われていますから、全く無駄ではなかったはずです。
技術力が無いというのは、悲しい結果しか産まないねえ。
大事な事は掃除よりも整理だと掃除当番の俺は思うのですよ
戦前の東京オリンピックの準備とか、TV放送実験とかで八木宇田アンテナは知られていた。
アンテナの役割は受信と送信の目的がある。
しかしレーダ使う場合、送信ビームが敵に知られるという考えもあったのかもね。
松型駆逐艦とか海防艦の解説して欲しいですね〜
無指向性だから 八木アンテナの狭い指向性を欠点としているが・・・ ラジオの放送発信の場合は無指向性の方が広範囲に放送できるので欠点だが、 レーダーに使用する場合は狭い方が「照射した範囲を限定できる=敵機(?)の方向を正確に絞れる」なので利点になります、 また後方へのバックブローブも後方に反射器を着ける、前方に多く誘導子を設置することで、前方を強く・後方は弱く出来るので特に問題にはなりません、また「電波発信・受信器は技術力が左右するが、 アンテナの誘導子・反射器なんて単なる金属棒を周波数に合わせた長さ・間隔で並べるだけの理論」なので素材とか技術力なんて皆無な仕組みです、 前方のみに強く発信して、前方から受信、アンテナ方向を回転で向けることで強振する箇所を発見する=レーダー探知するを 複雑な電子回路を作ることなくアンテナだけの仕組みで実現できるのでかなり有効な発明だろうと思われる
当時の日本は貧しかった。八木・宇田アンテナを実用化したらしたで、そこに予算が喰われる分どこかにしわ寄せが行っただろうなって思ってました。
八木博士が部下の業績を横取りするとは思わなかった。湯川博士の功績も場合によっては横取りされていたのかも。
八木神話とかよくわからないけど漠然とそのようなことは思っていました。なので非常に感謝です!自分が学んできた歴史は実は間違いだらけなのでは・・なんて考えてしまうほどインパクトがありました^^;
旧日本軍は八木アンテナの有用性に気づかなかった、外国人に指摘されてはじめて気づいた。全部テレビのドキュメンタリー番組でやっていたことですが、似たようなとらえ方で作られた番組を何度見たことかわかりません。
でもこの投稿動画によって、客観的で冷静な分析結果を知ることが出来たことに感謝いたします。
歴史が歪曲されずに正しく後世に語り継がれることを望みます。
地デジのUHFでも八木アンテナを使用している。
アンテナはあっても増幅や帯域設定やらのコンデンサや真空管が遅れていたからねえ、図面は描けても製品は性能発揮できなかったんでしょ、日本の宿痾だねえ。
カタカナのイロハのイのじを画像で送受信世界で最初に成功した人じゃないの?蜃気楼の魚津かなんかの朝ドラでやってたような気がする!東北大学ですか?光通信の西澤博士も東北大学じゃなかったのかな!電波の光変換と光の電波への変換の特許取ったのに光ファイバーを特許庁が認めなかったらアメリカにとられたんですがよくある話ですよね‼️
小生、62歳です。
大学卒業後、地元県で公務員として採用されて、定年退職後は、地元の市の小学校で、会計年度職員として、勤務しております。
その私の、勤務先の小学校に、八木アンテナに関する、小学生向けの「壁新聞」が掲示されており、驚きました。
つまり、八木アンテナは、日本の学者が開発して、その後は、欧米諸国が有効活用した旨の内容の、小学生向けの「壁新聞」です。
ちなみに、この壁新聞の写真には、「コンソリB-24リベリータ」の、イギリス海軍の対潜哨戒機仕様の数機に、八木アンテナが設置されている写真が、掲載されていました。
蛇の目マークのB-24の、機首と主翼に、八木アンテナが、設置されており、映像的にも斬新で、美しい機体でした…
八木アンテナと、マッチしていたと感じます‼️