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電車の車内広告を見ると「転職における市場価値をあげろ」「ビジネス英語ができないと終わる!」「嫌われたくなかったら脱毛しろ!」「結婚するなら、婚活アプリ」「離婚するなら、法律事務所」こんなんばっかりでうんざりしますね
電車内広告が無い国で暮らしたせいか日本の電車の広告の全てが汚らわしく感じるようになった。品が無い週刊誌か、一発屋みたいな芸人が言う20年前に使い古されたセンスの謳い文句か、品が有るように不自然に装うデザインたちが浴びせて来る「金よこせええええ!!!」ってオーラが無理。山奥とか離島とかに数か月居ただけでも都市部の看板すら無理になる。野生の動植物って自分から目立って得するのは捕食と繁殖の時くらい、後は目立てば目立つほど損だから大人しくしてる。目立つほど得するのは人間社会くらいちゃうんかと。まだ沿線の小学生の絵でも飾ってくれた方が嬉しい。都市部なら他の客に対して過剰に余所余所しくしてるのも無理。満員電車のストレスは物理というより社会の不寛容さ。友達同士とだったら混んでても精神的には辛くない。
満員電車流石に電車内全員友達だったとしても物理的に辛いわ
@@meroppa1中吊り広告から目を逸せてスマホをのぞいても、ミスクリック狙いの広告ベタベタサイトばかりなので、電子書籍でも読むのが良さそうです。
言われてみれば確かに多い(笑)
電車広告はサラリーマンをターゲットにしてるだけあってスキルアップのインフレ状態ですね。
恐らく社会に出た皆さんが薄々と感じてた時代の変化、価値観の推移による違和感が、納得性の高いロジックに落とし込まれている。なんとなく思っていた(感じていた)が上手く言語化できない部分をその理由と共に説明しているのが素晴らしい。ただ、あくまでup主の解釈によるものだということには留意したい
このゆっくりと人間の間みたいな声聴きやすくて好き
これって就活にも当てはまりますね。就活で競争が激化し過ぎると、①就活サイトが儲かる②就活期間がどんどん長くなって、大学での学習期間が減る、企業は採用コストが増える(実際、就活解禁はどんどん早まってる)③一度決まってもより良い条件の内定を目指し続けるので、双方無限にコストが増える。これ、内部にハマってる人は、逃れる手段がないんですよね。競争を止めると競争から落ちこぼれるので。
そして就活解禁が早まるのは、現代社会的には、自由が増える「正しい」行為なんですよね…。ドツボだ。
許せねえ。俺の大学生活が忙しいのはマイナビリクナビのせいか!😡
学びたいことが色々あるから、就活は4年の最後まで2番目3番目かも。
転職支援会社にとっては労働者に夢を見させて転職させるけど転職先もブラックだったからと短期間で転職される方が何度も手数料が稼げて業界全体では儲かる。最初は不都合を改善しようと始めた事業でも金が儲かる仕組みに気づくと必要性を過剰に煽り需要を創造するというのは様々な業界で起こっていることですね。
成績の悪い転職支援会社は顧客を失いますね。
12:10 ここすごい。「伝統的な信頼関係をダイナミックに切り崩すほど、儲かりやすいビジネスになりやすい」の言語化がもやっとしていた違和感を完全に明快にしてくれた感。転職だけでなく、人は良いものを紹介してくれるはずであるというアフィリエイトや情報商材、企業が消費者向けにラッピングしたり笑顔のために価格を下げたものを買い占める転売など、合法だけど違和感を感じるビジネスがずっと嫌だった。一方でそれをビジネスと割り切って行動できる人の方が儲かり、モテて、時間的自由がある。真っ当にやろうとしてもこの社会の中で「頑張りと報酬」が比例せず、むしろ首にならない程度にサボる方が得をする仕組みで疲弊してしまい、真面目に働くのも馬鹿らしくなってしまう。この構造をなんとかしたい。
大家族も、それを解体して核家族化した方が、一家に一台の家電等の売上も増えます。また、大家族より核家族は外部に頼らざるを得ないので、外部へ金を払って頼むことが増えて、これまた経済が拡大しますここでいう伝統とは、言い換えれば集団主義であり、それを解体して個人にした方が色んな可能性が生まれて、経済が拡大するのだと思います。金が主役で、人間は解体されていく一方ですが
人間に欲がある限り、なんとかなることはないですよ。日本在住者は生活保護とか福祉があるし、真面目に働かない方がコスパいい
今日ちょうど「マッチングアプリと転職って似てるなあ」って思ってたからタイムリーすぎて嬉しい
結婚相談所の地獄のような競争の動画を最近見る。スペックが数値化されて大変なことになっている。
婚活と就活って実質ほとんど同じだよね
「こんな好条件で!」「ビズリーチ!」w
求人票作る時マッチングの人気会員のプロフィールを参考にして作ってたわ
「情報の非対称性」「逆選抜」「市場の失敗」の典型例とも言えます。
野菜をどんどん収穫すると土地が痩せていくから、土地に栄養を入れる作業も必要みたいな意味と解釈「野菜を収穫する」=「正しさ」、「土地の肥沃さ」=「豊かさ」
こうやって競争が激化した果てに「死ぬほど頑張ったとして、それでもどうせ勝ち目の無い勝負だし最初から降りよう」みたいな感じでタンピン族とかが産まれているんだなあ正直、競争の激化は行くとこまでいってるから過半が付いてこれなくなって近々止まる気もするんだけど。そうなったとして、その先はどうなるんだろうね
勝手な想像ですが、まだまだ競争の激化は止まらないと思います。競争が激化しても一定の割合の人間は必ず成功しますし、豊かさ(信頼関係)は自然発生的に生まれるものなので、これらを解体し続けることで競争社会は維持され続けると思います。この動画のような知識を持ってる方ならそんな罠には引っかかりませんが、そうでない方が大半を占めるこの世の中ではそれは通じないでしょう。
@@96式すずめ知識を持っていることとそれを正しく実行することには大きな隔たりがあると感じます経済学者が投資で億り人にならないように
物の生産量が減少するので、通貨の価値が下がる。
沖縄は、競争が激しいとめんどくさい未来を産むと分かっているので、のんびりしていると聞いたことがあります
@@kuroshiro8385ゾミアの精神に近いものを感じますね。本当に野蛮なのは先進国民だったのかもしれない。
恋愛も仕事も昔は無能には優しかった。その代わり自由が無かった。私は無能なので昔が良かった。
説明の天才。動画全部見てます。
うれしいです🥹スーパーサンクスありがとうございます!
日本型と流動型がごちゃごちゃに混ざりあった結果、デメリットだけが残った
それや!
判例上解雇が難し過ぎるのもあるよ。裁判所はいつか判例解釈を変更するかもしれない。それは労働者に損な話じゃない。
日本の解雇規制は世界的に見て厳しいわけではありません。米国が逆に緩すぎるだけです。
過去動画は一通り見させていただいてて、「豊かさ」と「正しさ」が相反するという図式は何度も見てるはずなんですが、新しい動画を見るたびに新しい気付きが得られるといいますか、現代社会や自分の価値観がいかにメリトクラシーに傾倒しているのかを思い知らされる気持ちです。大げさながら、ベーシックインカムちゃんねるさんのロジックは世の中を変える力を秘めているんじゃないかと思わずにはいられません。自分の中でまだ納得が追い付いていないところもありますが、これからも発信を心待ちにしています。
プロフィールを盛らないと、スタートラインにも立てないのは、その通りですね。いいものをつくる努力ならまだしも、他人に選ばれるためだけの「映えの」努力が肥大化してしまった社会。
転職ビジネスの会社で反復横跳びし続け、ついに給料は天文学的数字に突入する…!!
給料が天文学的な数字になったら札束で買い物する層と農作物を物物交換する層に二分されてそうだけどどうなんだろうそうじゃなくても天文学的給料になるのかな(他の世界観提案求む)
夢のある話だ
グレンラガンかよ!
せや!物々交換する連中の間に入ってマージン取ったろ!(新たな仲介ビジネスの誕生である)
@@96式すずめ 一次産業者が加工販売まで完結して見せて六次産業とか言ってるけど、それも同業者間での淘汰原理は働いてるし、家族規模から部落規模にでも大規模化すれば現状と同じ事なんだよな。王侯貴族庶民奴隷のような政治行政身分にしろ、教祖幹部在家異端のような宗教的カーストという思想身分にしろ、財閥成金中間弱者のような金銭身分にしろ、霊長類として群れて階層作る種である以上どうしたって万人は救えない。
針小棒大に語る自己PRや、面接での嘘つき合戦にうんざりしてフリーランスになりました。確かに、生産に関与しない仕事(いわゆる仕事のための仕事)をしなくていいという面はメリットに感じていますが、正社員として雇用されることで受けられる恩恵には未だに憧れますね。とはいえ、仕事を効率的にこなせばさらに仕事を増やされるのに給料は上がらない正社員と違って、自由の時間が増えたり別の仕事をすることで収入を上げられる今の仕事のやり方はモチベーションにもつながっています。だからといって「全員フリーランスになったほうがいい」なんて主張するわけでもなく、動画内でもあったように「今更別の職種に移れない」というのはとても大きいリスクです。Webデザイナーやエンジニアをやりながら、講師をしたり新しく動画編集の技術を身につけてポートフォリオに加えるなどして「複業」というスタイルをとっていますが、やはり10年後に自分が何をしているかわからないという恐怖をふとした時に感じます。それこそベーシックインカムが導入されれば、自分が一番得意なコーディングやマークアップに専念できるのになぁと常々思いますね。「技術の進歩によって職種がなくなるかもしれない」なんていうリスクに対処するために、得意ではない別の技術を学ぶのは長い目で見ると損失が大きいのかもしれないと感じています。
年月と共に新しい物が出続けるし社会ハードルも上がるので、仕事だけじゃなくプライベートでも総じて技術を磨き続けないといけないのは人類全体の負の面ですね。人類が地球上で飽和して食料が足りなくなって農耕牧畜飲乳を発明した時、そこに追従するにはそれらの蘊蓄を身に着ける必要があった。車が発明されたら運転出来ないままの人は社会に居場所が無くなった。ネットが発明されたらそれを使えない人は人間扱いされなくなった。ハイリスクハイリターンに向かい続ける、そのリターンを望まなくてもリスクを乗り越えて行けない人は最悪奴隷になってしまう。欧米のBI導入実験結果を見てると、徹底的に無気力になってしまった人は長期受刑者がどうやっても更生しないみたいに何を与えられても働かず(俺はそっち側)、気力が残ってる人は能動的に社会復帰してるので、BIが大規模に施されたら無気力不労底辺は金銭的には助かっても人権は失うと思うんですよね。このチャンネルの最初の方の動画のコメ欄では「政府がBI出したらそれを理由に国民に別の形で冷たく当たる」とよく書かれてたけど、政府がどう出るか以前に不労者をシバくのは国民です。自粛警察と同じ。或いは生活保護受給者が恒常的に批判され続けるのと同じ。世間体を繕うためだけの無駄な仕事まで作らるかも知れません。今のNPOの一部もそうかも。自己責任論が大好きな国民性から変えないとどうしても問題が出続ける。
@@meroppa1 「無気力な人々は金銭的には助かるものの、社会的な人権を失う可能性がある」という点、私にはない視点だったので興味深く拝見しました。そもそも自己責任論が日本でここまで浸透しているのにも違和感を覚えますね。戦時中でさえ、特攻や降伏の遷延といったように「頑張ればなんとかなる」みたいな風潮はあったようにも感じています。なぜ我々はここまでマゾになってしまったのでしょうか。人に指摘をしているその指が次は自分に向けられる事を想像できないとしか思えません。最近「ゾミア 脱国家の世界史」という本を読みました。ベトナム中央高原からインド北東部の山岳地帯で移動耕作をしながら生活する人々を研究した書籍です。詳しくは割愛しますが、「効率化し、人口を増やす。すると国土が狭くなり、侵略戦争を仕掛ける。こういったヨーロッパの負の歴史を知ってか知らずか、ゾミアの民は国家からの逸脱を獲得した。権力を放棄し、脱国家を実現したのである。"文明人"と我々を呼称するのであれば、彼らは「野蛮な未開人」と解釈することができるが、実は逆である。脱権力、脱国家を実現した彼らは「我々以後」である。」といった主旨です。ゾミアの民ほど大掛かりなことはできなくても、私たちの生活もいい加減見直すべき時が来ているのだろうと思います。
「集団を解体すると貨幣が発生する」というのはとても興味深いです。今の日本では成人男性がいつまでも実家暮らし(=家族という集団に留まる)をしているのはあまり良いとはされず、一人暮らし(=個人へ)が推奨されるように感じます(いつからこうなったのか気になりました)。身近な事柄に当てはめて考えると確かにそうだなとなりました。あと動画を見ていて思ったのですが、具体と抽象の往復がすごいと思います。
日本型の雇用形態の特徴として他には・社員の企業への帰属意識を養いやすく献身的な労働や協力的な人間関係を作りやすい・長く同一の企業に勤め様々な部署を経験する為その企業を熟知したゼネラルリストを育てやすい・解雇をしづらい為失業率が抑えられる・採用する時はその人の現在の能力よりも潜在的な能力を優先する為学歴が優先されるなどがありますね
ずっと年功序列システムの否定を聞き続けてきた世代なので、実は日本式雇用がいうほど悪ではないという事実は結構ショックだな。
@@-huruhuru1219どんな仕組みも一長一短があるものですよメリットがあるから絶対にいいわけでも、デメリットがあるから絶対に悪いわけでもない年功序列は在籍した年数が価値になるので、定着率が上がります。反面、会社を支える現場の若手の給料が十数年単位で上がらないことを意味してます。転職しないっていうのは給料は変わらんけど14,5年は会社の為に頑張ってっことです
生産性の低い連中を解雇しづらいのは企業にとっても一緒に働く同僚としてもかなりでかいデメリットやと思うが
@@2347394それは現代でもそうでしょむしろ転職が推進されたことで生産性が高い人間が転職し、生産性が低い人間が残り続けて、会社が疲弊してる
生産性の低い連中も社会保険料や税金を払っていると思えば、社会の中では役に立っているのかと。生産性低いからクビってのが罷り通ると、社会保険料や税金を納める人がいなくなって、社会全体としてはマイナスになり、無職になった彼らを養うために更なる増税を…という苦しみスパイラルが始まってしまう。
「豊かさと正しさ」の概念が無学の小生には目から鱗なもんで、毎回の動画で勉強させてもらってます。こんなに腑に落ちる学びはいくつあっただろうか。世の中の見え方がちょっとづつ変わってきた。
小生😮
頭の良い人が、転職屋(人材を扱う業種)やら広告代理店やら、コンサルやら実際には何も産んでない業種の人が力を持って社会のインセンティブが増えないし、それどころかその人たちがより税金を扱える権力に近いところとつながり出すと彼らにインセンティブが向くような政策やイベントばかり開催にならんかな?
この動画の広告が求人サービスの広告だというのがもうディストピア感高いよね
今回の共感ポイント①だから誰も教えたがらない②そんなに綺麗になって、誰に相応しくなろうとしてるの?③責任の追及のしすぎで、却って無責任なものが増えている受験戦争も就活もクソだと思ってきましたが、無駄にコストがかかることに起因してたんだなと感じました。それにしても聞けば聞くほど、世間の認識が逆で恐ろしくなります…少しでもまともな考えが広がることを願います…ナム🙏
驚いた、自分はこれを実態として知っている。「(人が)すぐ辞めるから、(仕事内容を)教えるのイヤだ」って言ってる人を見た。実際に見た。まぁあの職場は「ブラックすぎて人がバンバン辞める」⇔「派遣屋がひたすらに人を入れる」のデスループだったけども。流動性の高さが原因で起こる問題という点で、似た内容であると思う。動画主がそれを見て来たかのように言い当ててることに衝撃を受けている。千里眼かな?動画の視聴者の中には、(おそらく)この流動性が原因での「部下に仕事を教えない現場」を見た。もしくは「育成を放棄された本人」って人が他にも居るかも?(原因の断定は難しいけども)
バイトだから話は違うかもしれないですけど、「せっかく使い物になってきたと思ったらやめてしまうからなぁ」ってなことはよく言われたし、親類の企業でも「教えてもやめるから教えないし、そうやって教えられなかった人がなんとか残ったとしても、教えられた経験がないから、新しい人に教えることができなくなってる」って言ってましたねでもって最低賃金も上がったので「教える必要のない人」じゃないと雇えなくなってるとか
卵が先か鶏が先か状態
だいたいすぐ辞めるから教えないって言う職場は、ブラックなだけってのが多い。しかし、長くそこにいる人間はそれに気づいておらず、定着しないのは自分達が原因とわかっていない事が多い
個別レッスンよりもマニュアル作ったほうが良い
@@cs-kk5ggそのマニュアル、わかりやすく教えようとすればするほどどんどん分厚くなりますよ。勤めて何週間かはで覚えられないほどにね。結局マニュアルはほどほどに現場に立たせて個別レッスンしながら覚えていくしかないんですよ。
ジョブ型雇用になったら最初のキャリアはどうやって積むんだろ?と不思議に思っていたので「ジョブ型雇用=身分制社会」という指摘は目から鱗でした。なるほど、生まれたときから仕事が決まっていればオッケー。
日本の場合は学歴ですね。無能力者でも学歴さえあれば最初のスタートはいいところから始められることが多いですからね。
賢者が正しくても、大衆を動かすことは難しい
ほんまこれ。結局大衆ウケよ。
ヒトは平等ではないです。公平に機会を与えられるべきなだけです。だからこそ、BIを導入し、競争の中で勝者になりたい、何かに対して究極を求めたいという意欲的な人間だけが無駄な努力を排して社会をバージョンアップさせる原動力となり、その意欲がないものは社会の中で人生を全うすることに意欲を注ぐことに集中できる社会になってほしいと思います。
正しさの反対は間違い、という考えしか持っていなかったのですが、社会においては豊かさという考えもある事を初めて知りました。
他でも書いたけど俺は正しいか正しくないかじゃなくて自然か不自然かだと思ってます。
世の中を正しく変えたい、正義を貫きたい、という連帯性は不自由な環境があってこそ強くなるのであり、個々人が「自由」だと非効率な連帯性は避けられ、「組織や社会は変わらないが、自分は変われる」と不満だらけの今の立場を放棄して転職や開業に走るのは当然だと言えます。勿論、社会や周囲の環境は変わらないので、結局は自分は大して変われず、満足もあまり得られません。結局、喜ぶは転職あっせんビジネスのみ、ということがわかりやすく説明されていました。
戦後に家族がどんどん解体されて、その代わりに家族の役割をしたのが企業だったんだよねだから結婚相手も上司の紹介とか普通にあったし、最後まで面倒見てくれたただバブルが弾けてリストラして切り捨てる道を選んだので、その役割も捨ててしまったトヨタとか任天堂はまだ多少残ってて、だから根っこが強いので復活できたのかなと思ってるんだけど詳しく調べたわけじゃないので個人的な仮説です
なんか論文とかありますか?
企業側からすると、企業が家長代わりになって従業員とその家族の面倒を見るコストに見合った成果を得られないことが多い(コストに見合った成果を出せる従業員が少ない)から、色々な方法で従業員を追い出したり、彼らが自ら辞めていく仕組みをつくったわけでしょう。そうやって企業側はロスを小さくしていくわけです。私が所属した業界だけかもしれませんが、21世紀になってから、企業に守られている人材とそうでない人材に対する扱いの格差が激しくなったと感じます。
まったくもって同感。ある方が表現した現代日本は「自由だけど冷たい社会」という表現そのものを表した動画だと感じました。マッチング理論の研究でも個々人が最適相手を求め続けると全体のマッチ数が減るとはよく言われるし、我々は今の社会のあり方を見直すべきだと思う。ひとりでも多くの日本人にこの動画が広まることを願って
個人の自由とそれに基づく競争が正しさという結果をもたらすという理屈なのにその手段に「盛る」という不誠実言い換えれば正しくない手段が蔓延する社会
これ面白いですね!さらに「正しい」はずの自由競争の結果、労働より資産が生み出す富の成長の方が早くなるという「正しくない」競争に支配され、上位1%の富裕層が世界の4割の富を独占するという「正しくない」世界に繋がっている…(このチャンネルの言葉では"正しい"が"豊かでない"世界か)
もっとも、盛っている当人からすれば、目的のために最適な戦略を取っているだけで、どうしてそれが非難されるのか、という他責思考が生まれてしまうのでしょうね。それが猶更、間違っているのは世の中の不自由さの方で、もっと人は自由に生きるべきだっていう極端な思考に偏ってしまうのだと思います。
小さな不正は大きな不正を呼びます。情報の改変は虚偽の申告となり、これが会社の経理や決算などに及ぶと犯罪です。最も、それが常態化している企業や組織ではそれを不正とすら認識していません。何故ならそれこそが彼らがこの過酷な競争社会で生き残る手段だからで、自由競争が不正を招く良い例とも言えます。
主さんが正しい正しくないという表現してるからそう感じるので合って、自然不自然と考えたらどう?
@@meroppa1 ああ確かに。自然界は擬態という形態が溢れてるし、寄生という生態が溢れてるが自然競争においてはそれは自然ですね
考えると、自分の好きなことや得意なことの仕事で低所得であっても、その暮らしが幸せなんだという概念というか価値観を持てるということが必要なんではないかな。無駄な仕事やサービスや価値観が多すぎて本質的なことがどんどん薄まってるような。
マクロ視点では同意だけどミクロ視点ではそれこそやりがい搾取の的になる。心理学的に被験者が作業を頼まれてやった場合の気持ちは 報酬ゼロ→やや不満 報酬微小(ジュース一本とか)→大満足 報酬数千円→満足仕掛け人はそのジュース一本相当の報酬が日当なり月給ではどのラインに位置するか計算している事でしょう。ジュース一本でも生活に困らないとか、子供をメリトクラシー社会で親の金で大卒まで育てられるだけの余裕が持てるなら良いけど、実際はそうはならなくて先細って行って気づいたら質素な暮らしどころか人権すら奪われていかねない。アリストテレスだったかの天職の定義には、自身の能力と社会の需要のバランスが最適化される事があるけど、それは物理的にそう落ち着くだけであって幸福感とは相関関係しかなく絶対的ではないのでその論理もやはりどうにでも転んでしまいます。無駄が多いってのは生活水準が高まってる事だから本来は望ましい事だし人々はそれを求めて来てもいます。例えば俺は課金ゲー作ってる奴をその存在自体が不毛だなと思うけど、手で田植え上したり一本釣り漁してるような、働いた感が最も得られる仕事してても今度は効率の悪さがストレスになるし、社会の生活水準も高まらない。あなたが言いたいのはきっと一次二次産業は実があって三次四次には実が無いって事。一次二次割合が多い社会は権威的閉鎖的男尊女卑で生活水準が低く貿易黒字、三次四割合が多い社会は自由で開放的で男女平等で生活水準が高く貿易赤字。エマニュエトッドの受け売り。或いは思想面で言うなら日本は元々世界一の世俗大国、世俗の対義語は宗教慣習。世俗的でいられるってのは主に食料生産環境に恵まれてるから物事難しく真面目に考えなくて良いっていう地理影響です。ソースはイングルハートウェルゼル世界文化地図、水が少ない地域ほど宗教慣習的になるという哲学人類学宗教学。
このチャンネルはデータを示すだけで終わるつまらない説明じゃなくて全て理論で説明してくれるから面白い
元経営者です。まさに仰る通りです
ありがとうございます!
江戸時代の短歌にて、清らかな河というのは魚はかえって住みにくいものであり、田畑の排水交じりの濁った沼の方が生きやすいみたいな文脈があります。田沼意次の政治はまさしくこの正しさと豊かさのバランスを是正しようとする考え方に基づいていて、主さんの動画の内容も前例のある考え方なんだなと思いました。
下水処理場発展したら(;^ω^)水綺麗になりすぎて餌がなく海が痩せましたからね
「白河の清さに魚の住みかねて元の濁りの田沼恋しき」ですかね?水清ければ魚住まず。江戸時代に読まれた狂歌です。
アメリカ先住民の考え方の1つで、「白黒はっきりしたものより、色々な物が混在して、矛盾と同居できることは美しい」という感覚にも通じるものを感じました。
@@西学而田沼意次の後の松平定信は白河藩から出てきましたから、うまい狂歌です。
「水清ければ魚住まず」清廉潔白は行きすぎればかえって息苦しくなるもの。ということですね
なんか現代文をリスニングしてるような動画で面白いな。。子供にこれを聞かせてやりたい
幼年期の子供ならちょいと内容が難しすぎる気がするし、学生ならば新時代の革命家になりそう
ある程度社会経験をさせたら確かに聞かせても良いかも
これ聞かせるのは思想強い
伝統的な雇用形態の企業もまた、社員の家庭生活を解体する事で利益を吸い上げてきた側面はある家買って子供が産まれた社員を単身赴任で飛ばしてがむしゃらに働かせる、とかね今はもうあまり聞かなくなったな解体する家庭が無くなってしまった
新しい家庭は作られ難くなってるけど、古い家庭への縛り付け率は高まってるんじゃないかと思います。米英アングロサクソン国家では高校出たら家を追い出される習慣だったのに、格差拡大で中間層以下の給料減って部屋借りられない人の割合が増えて親と同居し続ける傾向に。その傾向がエスカレートして3世代同居にでもなったら一戸あたりの解体し甲斐は増えても社会が閉鎖的になります。祖父母が孫の世話係になれるけど古い思想が刷り込まれるって事でもある。米英の発展の一因は核家族である事からのフットワークの軽さでした。
死ぬほどわかりやすい。ありがとます。❤
死ぬな!
毎回ありがとうございます!感謝!😭😭😭
転職ビジネスの大部分が本来労働者が貰うべき対価
豊かさと正しさの対比をいろいろな視点から説明されてていつも楽しく見させてもらってます。弱者の要求があっても自分取って貨幣の見返りが大きければ責任者には結局なるんですよね。それが正しいから。政治家とか活動家はそれが最たるものですし。
責任者になりたく無い理由が(;^ω^)割に合わないから(ギャラ安い休み無し無制限な責任問題etc)ですものねそして自由もなし😅
ありがとうございます!これからもよろしくおねがいします!
ありがとうございます!嬉しいです!🥹
お見事です問題の性質の切り分けが本当に鮮やか
資本主義が崩壊した後の歴史の授業で説明されてそうな内容だ。
良い中小企業がつぶれるのは残念だけど、ブラック企業はガンガン潰れてほしいので、悪いことばかりではないと思います。
でも今の仕組みだと良い中小企業よりブラック企業のほうが生き残り安いよね
どうせいつかこいつはやめるで使い潰される
じゃあ霞ヶ関が潰れたら日本はどうなると思う?
@@mrcrumpet3915 俺が新しい仕組みを作るから問題ない
でもブラック企業ってある種の「豊かさ」を孕んでいる。それをなくそうとしてきた結果が悪い意味での「正しさ」の過剰につながっているのでは。そもそも、一昔前まではほぼすべての仕事がブラックだったしね。
あっという間に見終わりました。初めて心から納得出来る考え方に触れて、本当に為になります。陰ながら応援しています😊✨
いつもと違う話の入り口からいつもの理論へ持っていくロジック展開が毎度お見事だ。この人にかかればあらゆる社会問題をベーシックインカムに繋げられるんじゃないかw
小生はこの理論がいつか悪い人に利用されるんじゃないかと不安であります🫤
「『正しさが絶対視される一方で、その対価として豊かさが消費されている』という複雑性が無視されている」という問題が、いかに根深くて広範囲に影響を及ぼしているかということが良くわかりますよね。
@@shoyan3531この豊かさを重視する考え方は戦前の日本のように、個人の考えを否定し、自己犠牲を強いる考えに繋がりやすい点は注意すべきでしょう。現代ですらそれを強いる人間は少なくなく、集団の維持のために働き続けなくてはならないブラック企業や家庭内問題はその典型例です。
逆やベーシックインカムにつながる話題を選別してんねん
@@kusosuremania合点がいった
エージェントは評判が悪いが、日本は企業も「高賃金で競争力が落ちる」と愚痴り労働者も「スキルを高めないと賃金が伸びなくて当たり前」と自ら納得させ、あらゆる関係者が賃金上方硬直性を示す中、転職エージェントだけが市場原理に応じて賃金アップを働きかけてきた
いつも何気なく気になっていたテーマで非常に興味深いです!
結局上手い話しはない。恋愛サービスも転職サービスも自分のスペックが無ければそれなりの結果しか手に入らない。自由競争であるが故に上を目指すには走り続け無ければならない。まさに「血を吐きながら続ける悲しいマラソン」。
豊かさをとるか正しさを取るかの価値観の問題ってことですね
上質な情報を食えて幸せです😊
不自由なのに余剰さえ産まない仕事があまりにも多すぎることも問題だと思います。
ブルシットジョブというやつですね。
相変わらず賢いと思います!
社会の豊かさと自由の関係について、こうした切り口で発信している方は珍しく意義あることだと感じています。
人間の自由や人権が尊重されすぎた。大抵の人は身の丈に合った職業や配偶者を見極める審美眼を持ち合わせていないので、周り(社会)に選ばされる方が上手くいく。ほとんどの人間はそこまで高尚ではないし、自分の人生を自分で切り開けない。
人間社会が他の動物より集団として優れていた理由の一つですね。かつては個人としての能力に劣っている個体でも、集団の一員として強制的に組み込まれることで、集団としては強固になるので、どんな人間にもある一定の価値はあったんですよ。ただ、今の社会は個人として劣っていたら、その時点で競争に勝てないから、価値がない人間扱い…
ブラック企業からホワイト企業に労働者が移って、ブラック企業が衰退するなら転職サイトも応援するんだけどな…
日本型雇用には負の側面もある。新卒一括採用はその時の景気に左右されるし、世代間の不公平を助長する。厳しい解雇規制は上の世代をリストラできず、就職氷河期世代という悲劇を生んだ。この部分は正しくも強くもないはず。
就職氷河期に関しては新卒を「採用出来なかった」ではなく「あえてしなかった」って側面が強いんじゃねぇかなと昨今の就活市場見てて思う
確かにそうですね
@@miyakosu7931 団塊世代の存在が大きいと思います
@@miyakosu7931 「採用出来なかった」というのは応募が来なかった事ですからね。この世代はボリュームゾーンであり、集団の維持のために企業は切り捨てた
主さん、なんでここまで物事の本質を理解して言語化できるんですか...全てが正しいかはわかりませんが、今の社会を考える上でとても勉強になりました。
ビジネスは余剰の消費、というのは脱成長資本主義の考え方を知って以降なんとなく感じてはいたけど、初めて論理的に腹落ちした解説でした。頭がスッキリしました、動画制作に感謝しています🙇♂️本来政治はビジネスを生み出す助けをするのではなく産業を生み出すはずの基礎研究や大学教育、ひいては少子化対策に全力を尽くすべきなのに、国民がビジネス思考に洗脳されているせいで既存ビジネスを守るための政治が台頭しているからこんな社会になってるのか…
個人の自由を認めることが集団を解体していくって本当に共感できる。集団の解体(政治の機能不全・貧富の差が明確化・競争に負けた会社が次々に倒産など)に個人個人が危機感を感じ始めたころに、何かしらの先導者が立ち上がり、共産化を訴え、国民がそれに賛同する?どっかで聞いたことある話だけど。。
何かしらの先導者もその時の競争の勝者なんですよね…。クーデター等で政権を勝ち得た多くの独裁者がそうであるように、自分の私服を肥やそうとするのは、自由競争ではそれが正義だからです。開発独裁のようなパイを増やすような政策より、パイを独占する方が、自身の政権維持に役立ちますし…。
一つ言えるのは、ソ連は明らかにその対象外だったってことだ。資本主義すらまともに発展してない国がやれるもんじゃない
産業革命以降、仕事の自動化を進めて古代ギリシャの市民のように暮せばいいのでは?なぜそれを本気で考える人間がいないのか?とずっと思っていたけれど「今それをやると個としては競争において不利になるから」というのは非常に納得できますこのチャンネルでは自動化ではなくベーシックインカムを通じてそれを実現しよう、という発想なのでしょうかね
過当競争によるジリ貧化があらゆる局面で現れてる感じですな競争じゃなくて協力をしなければ余剰が生まれないというのはすごく納得のいく話奪い合うのか、支え合うのかの違いが如実に現れる
日本では定期的な天災が競争万能主義にブレーキをかけているように見えます。
主が日本シリーズを見てることにめちゃくちゃ親近感を覚えられてよかった
転職する人としたくない人がピッタリ半々いる状態が社会的に健康かも、偏るのが一番良くない
強い光には、それと同じくらい濃い影ができる。最近この考えがマイブーム。結局、バランスとるのが最強!
全員それぞれの夢に向かって生きていけてるならぶっちゃけどちらに偏ろうが構わないと思うけどね
この動画見てる時にレバテックの広告が出てきて、とても皮肉が効いていて笑いました。
転職の個人のコストは、新しい会社に入ってからもかかりますよ。新しい人間関係を作り上げるコスト、仕事と人の名前を覚えるコスト、引っ越しをする場合は新しい街の地理を覚えるコストもかかってきますね。これらも無駄な労力ですね(これらを楽しんでやれる人もいるでしょうが・・・) 僕は同期に「こんな田舎でくすぶっている気か!」と転職を勧められた時に「新しい職場の人の顔と名前を一致させる労力を使いたくない」と突っぱねて、呆れられた記憶があります。
どっちも正しいですな(;^ω^)
@@ナインボール77自分も正直、向こうの理屈も正論だなとは感じる人生いろんな選択があるよなってつくつぐ思いますね
正直気持ちは分かる。職場の全員、もしくは主要メンバーの顔と名前を覚えるのって、苦手な人には実際かなり重いコストだと思うわ。
どっちが正しいかは、運ですよね。環境を変えることはストレスになる一方で、新しい出会いや環境が一生モノになるかもしれない。結局は選択ですよね。新しい人と出会うこと、街と出会うことは大変だとは思うけど無駄な労力では無いと思いますよ!
実際問題「こんなことなら辞めなければよかった。できることなら全部取り消して戻りたい」ってなる確率もそれなりにありますしねそれもまた良い経験って言えない場合もありますからね
18:30正確には、成長のための意識高い系転職より、悪条件から抜けるための転職が多いことを思うと教育の丁寧な会社と、最初から使い潰す気なため教育体制のない会社との対比がまずあり、後者のような存在が、育成という伝統に対し、自らの会社だけのための自由(手段を選ばぬ利己的行為)を行使してるんだと思う会社ひとつが同業他社の競争に勝つという目的のためだけに、社員を非常識的な水準まで会社に奉仕させることで、全体で私生活を削る方向への競争のチキンレースに巻き込み、人手は離れ、業界全体の未来や将来の国全体の未来に繋がらない、豊かさの破壊です。ここから派生して転職は出てきたものだと考えます。
スライドのデザインが分かりやすくて好きだから毎回見てるわ
豊かさと正しさが対立しているのではなく、「個人の豊かさ・正しさ」と「集団の豊かさ・正しさ」が対立しているのではと思いました
個人としての正しさを追求すると集団としての豊かさが減少し、結果的に個人で見ても豊かさが減少するということだと思いますよ
この場合の主語はどちらも「集団(社会)」の方だと思います。「豊かだが正しくない”社会”」と「正しいが豊かではない”社会”」が相反している、という
SNSなどで溢れている考え方とは違った見方を実感をもって知ることができてはっとすることもあると思う長くて断念する人もいるかもしれないけど、見てほしいと思える動画でした
人の群れを長期的に持続可能にする仕組みづくりって、難しすぎません?
いつも本当に思うのですが、非常に考察がおもしろいです。
人材で働いてます、はじめちょっとずつ盛って見せて、あとで両者の妥協点を見つけるなど、すごくよくわかります。
この動画前後に流れる転職のCM、タイミング良すぎる
副業だけで月100万円?!ってのたまにあるけど、それ本職にしろよっていつも思うw
生産性の低い競争をしているんですよね…複雑な現代社会で、新商品を開発できない労働者が個人間で競争しても生産性なんて上がらないのでこういった状態はすぐに改善していった方がいいのですが… やはりBIか労組を作るしかない?
日本は新自由主義を取り入れ過ぎたように感じる
自由であることを重視するなら、その自由は誰が保証してくれるのか? 自由とは自己責任だと言うが、不自由に苦しんで自由を欲する人間に自己責任を問われる謂れはあるのか?新自由主義者の中には今更それに目覚めて活動家なんぞしている輩もいるが、そもそも自由主義者であるのでこの動画で言うところの豊かさを重視した活動はしないんだよね。
『自由を保障する社会を維持するのに必要な豊かさを保つために不自由な制度を解体してはならない』…という、パッと見ただけでは何言ってるのかよくわからないお話。
日本もだけどオイルショックからリーマンショックまで先進国の政治家と資本家は軒並み新自由主義信者だった感。それはニューディールと共産ブーム以降引きずりすぎた左派への反動だから良いんだけど、今は少なくともその右派に対する反動のターンなのに日本は左と聞いただけでストローマン的に中露への嫌悪感と直結させて全否定してしまう。そして主さんは左右どうこう自体では解決に繋がらないから上というメタ次元の話をしている。俺は主さんを否定はしないが肯定もしない、どもちらも断定出来るほどの頭も無いし世界中の各分野の学者だって主張を戦わせている。俺が主さんに手放しで同意できない理由の一つは俺が対人スキルが乏しくて地域社会≒小規模集団≒ソーシャルキャピタル重視社会になったら下手すると今よりも社会でのカーストが下がる事、主さんはローカルをまだ一度も具体化して話していない事。首都にも過疎離島にも地方にも住んだけどラクだったのは 首都(東京ではなく他国)>過疎離島(集落人口500人)>地方(市になるかならないかの人口密度)首都では社会カーストの底辺にいても仲間も必ず得られる。過疎地では知己に出会いようが無くぼっちになるけどダメージは499がMAXなので耐えられなくもない。地方で底辺にいると仲間が一人いるかいないかの中で数万人からダメージをくらう。そのカーストとかダメージってのは人間関係だけでなく金銭も地位も全て含む・キリストもムハンマドも底辺層の味方をしたけどその中でも結局カーストが出来て、そこまでは救いきれなかった筈なんだよな。ホームレス前後に位置してる立場としては主さんもそういうのに耳貸してたらきりないし救うのも非現実的だし、とにかく自然界の掟に沿うのはこうだよという話をしている、と俺は受け取っている。底辺として3年間は何の被害も受けないけどその後は社会から完全に見捨てられるよ≒ほぼ野垂れ死ぬよってのと、ローカル社会で不可触民として居場所を与えられ10年生きられるよってんなら俺は現状の前者で良い。若かったら下層カーストでも良いから長く生きたいと思ってたかも知れない。
個人の権利が保証される自由な今の社会は、昔の不自由な社会が蓄えた余剰を切り崩して成り立っているとういことですね…
この動画でスキルアップとか転職の広告出るのはおもしろい。説得力あるな
「共同体による不自由が競争を回避し余剰を生む、その共同体を解体すれば一時的に金が出るが余剰を吐き出しているだけである」というのは非常に面白い考え方で、その法則を当てはめてみていけば納得できる事象がたくさんありそうだと感じた少し話は逸れまして「高度経済成長期には企業カルテルがあるほうが上手くいっていた」みたいな話を思い出した今は法で規制されてるけど、やってるところほど今でもうまくやってたりして、、とは少し思った
職業紹介事業者の増加は、労働者派遣業が法改正の規制強化で行き詰って(廃業多数)、労働者派遣業から職業紹介に変わったところが結構あるのではないかと思います。日本型雇用については、転職を難しくして低賃金を維持する仕組みという側面もあるから、それが豊かな社会に入ってしまうのがちょっと不思議。労働者の育成、教育には手間をかけても、待遇とか将来像(先輩社員を見て)には魅力が無いから転職されてしまうのではないかと思います。労働者囲い込みの圧力が弱くなった。メンバーシップ型雇用否定、年功序列賃金否定、ジョブ型雇用肯定、同一労働同一賃金肯定になるのは、欧米は賃金が上がっている。日本は横ばいと言われており、そういうところからではないかと思います。
この動画で言われている「個人の正しさと社会の豊かさ」の問題が社会全体で共有され、その問題が解決された時、次の社会構造が生まれる気がする。資本主義や社会主義、共産主義から新しい主義へ。
転職とか転売とか、右から左に流すだけでマージン取る作業が費用対効果が優れているから人気で廃れないんでしょうねこういったものが無い時代の方が余計なマージンが増えなくて、どの企業もある程度の昇給が担保されていたのだろうか…
確かに世の中無駄な仕事で溢れてるもんな
広告がペアーズとタップルの連続で笑ってしまいました
このチャンネルに出会うまでは伝統的な社会って面倒くさいなぁと思っていたのですが、今では案外悪いものじゃなかったんだなと考え直しました(もちろん現代社会のメリットも否定できませんが)。伝統的な集団の信頼関係を解体するほど、一人ひとりの関係にコストがかかるようになって儲かるというのは憎らしいほどよく出来たビジネスですね。こういった現実を知ると自由市場によるGDPの向上というものも途端に空虚に感じてしまいます。
伝統的社会にも古今東西で無数のパターンがあり、例えば俺が最初に入った会社はセクハラアルハラ当たり前、車に関係ある仕事なのに飲酒運転も毎月のようにさせられてました。そういう付き合いうぜえよなって言うと誰かが「アメリカの方が着き合い面倒だぞ、同僚の家のパーティーに夫婦で行かなくちゃいけないし自分も招待しなきゃいけないし」って言い返す。老若男女平等が良いって人はアメリカだったら面倒とは感じなかった可能性がある。昔他国で原住民部落巡りしてて、部落によっては300人しかいないのに世襲の王侯貴族制度があって平民は上の階層との結婚ばかり考えて生きる羽目になってたり、そのわりに俺みたいな外国人を全然拒まなかったり。でも日本で普通に暮らしてると千キロも離れた地域を転々とする機会も無ければ、有ってもどの田舎社会も大差ないし、せいぜい自分の世代と親の世代の二通りしか経験しない。俺は日本の伝統社会はコミュ障に厳しいので日本でだったら都会が良いです。コミュ障も国地域次第では車も入って行けないような不便な集落なのに日本の人口5万人くらいの市になるかならないかくらいの規模の社会より開放的で苦にならなかったりする。伝統の極致がイスラやアフリカで、自由の極致が欧米だと思っています。アメリカはイギリス以上の自由の国だったのに(例えば経済格差もイギリスよりずっと大きい)今ではその格差が中間層の生存を厳しくして国民意識がじりじり宗教慣習寄りになっている。
法律違反は本来司法が取り締まるべきなんですけどね…
まだ途中だけど、転職ビジネスに問題あるなら派遣業なんて最悪だと思うので、派遣業は奴隷商人という認識を社会に定着させ、派遣会社のコマーシャルに出るのは反社会的とされるところまで持っていきたい
安全な位置、神のようなポジションで、この世を行く末を主さんに解説してもらいながら、観察してみたいものです。
毎回ごもっともだと思う。今回は具体例で分かりやすい。私は豊かさの為に現企業に居るが、そろそろ介護みたいでつらい。話変わり全く個人的な意見だけども、ゴルフやパワハラの横行する時代遅れな会社からの転職が容易になるのなら、有り難いかな。競争過剰では逆に同じになるのかもしれないが。
面白い!本質を突いている!
なんかマッチングアプリに似てるなと思った立場の弱い方に金を払わさせて立場の強い方に弱い奴を取っ替え引っ替えさせる、みたいな感じが
中抜き産業ですね…とても分かりやすかったです。
一回ならともかく、9回抜きとかもう冗談みたいな話ですよね
「ジョブ型」の話、大変興味深かったです。参考書籍の方も読んでみたくなりました😊
お金&競争ばかりが行き過ぎた為に、誠実な人が不利になり、子どもも作れず、他の人を簡単に信頼出来ない薄情で生きづらい世界になってしまった。……やはり、お金&競争社会が破綻するのを待つか……(;=´人`=)
究極に制限を突き詰めるとソ連になるし、究極に自由を突き詰めるとアメリカになる。日本は高度経済成長期はその中間だったのが段々アメリカに近づいていっている。
途中までは「話が飛んだなぁ」と思って聞いていたが、ここのところ感じていた息苦しさみたいなものがうまく言語化・論理化されていました。いいねが一つじゃ足りない
今回もオモロかったです!
この還元されることを前提とした教育システムから、ローコストで人材を引き抜くビジネスは国家間でも行われているようですね。日本は国民の育成に莫大なコストをかけていますが、その育成システムは税金によって成り立っており、これを移住という形で引き抜くと国民を育成するコスト無しで育成された国民を引き抜けることになります。そして国家間での国民の引き抜きに対処する方法として日本政府が行なっているのが「英語教育の抑制」ということになりますね。若者の自覚がある人間として、学校での英語授業が習得させる気ゼロであることを疑問に思っていましたが、この動画をみて必要なことだったんだなと納得しました。(そしてそれを解体するのが英語教材ビジネス...確かに稼げてる印象あります)
論理展開が整然としてて聞きやすい!
こういう日本が本当に発展するための政策を考えてほしいものだ。ベーシックインカム制度というのは日本が資本主義の権化であるアメリカの属国でありながらなんとか資本主義を成立させるための苦肉の策なんだよな。本当はアメリカとの付き合いをもっと軽いものにして独立性を担保したほうがいい国になる。
電車の車内広告を見ると
「転職における市場価値をあげろ」
「ビジネス英語ができないと終わる!」
「嫌われたくなかったら脱毛しろ!」
「結婚するなら、婚活アプリ」
「離婚するなら、法律事務所」
こんなんばっかりでうんざりしますね
電車内広告が無い国で暮らしたせいか日本の電車の広告の全てが汚らわしく感じるようになった。品が無い週刊誌か、一発屋みたいな芸人が言う20年前に使い古されたセンスの謳い文句か、品が有るように不自然に装うデザインたちが浴びせて来る「金よこせええええ!!!」ってオーラが無理。山奥とか離島とかに数か月居ただけでも都市部の看板すら無理になる。野生の動植物って自分から目立って得するのは捕食と繁殖の時くらい、後は目立てば目立つほど損だから大人しくしてる。目立つほど得するのは人間社会くらいちゃうんかと。まだ沿線の小学生の絵でも飾ってくれた方が嬉しい。都市部なら他の客に対して過剰に余所余所しくしてるのも無理。満員電車のストレスは物理というより社会の不寛容さ。友達同士とだったら混んでても精神的には辛くない。
満員電車流石に電車内全員友達だったとしても物理的に辛いわ
@@meroppa1中吊り広告から目を逸せてスマホをのぞいても、ミスクリック狙いの広告ベタベタサイトばかりなので、電子書籍でも読むのが良さそうです。
言われてみれば確かに多い(笑)
電車広告はサラリーマンをターゲットにしてるだけあってスキルアップのインフレ状態ですね。
恐らく社会に出た皆さんが薄々と感じてた時代の変化、価値観の推移による違和感が、納得性の高いロジックに落とし込まれている。なんとなく思っていた(感じていた)が上手く言語化できない部分をその理由と共に説明しているのが素晴らしい。ただ、あくまでup主の解釈によるものだということには留意したい
このゆっくりと人間の間みたいな声聴きやすくて好き
これって就活にも当てはまりますね。就活で競争が激化し過ぎると、
①就活サイトが儲かる
②就活期間がどんどん長くなって、大学での学習期間が減る、企業は採用コストが増える(実際、就活解禁はどんどん早まってる)
③一度決まってもより良い条件の内定を目指し続けるので、双方無限にコストが増える。
これ、内部にハマってる人は、逃れる手段がないんですよね。競争を止めると競争から落ちこぼれるので。
そして就活解禁が早まるのは、現代社会的には、自由が増える「正しい」行為なんですよね…。
ドツボだ。
許せねえ。俺の大学生活が忙しいのはマイナビリクナビのせいか!😡
学びたいことが色々あるから、就活は4年の最後まで2番目3番目かも。
転職支援会社にとっては労働者に夢を見させて転職させるけど転職先もブラックだったからと短期間で転職される方が何度も手数料が稼げて業界全体では儲かる。
最初は不都合を改善しようと始めた事業でも金が儲かる仕組みに気づくと必要性を過剰に煽り需要を創造するというのは様々な業界で起こっていることですね。
成績の悪い転職支援会社は顧客を失いますね。
12:10 ここすごい。「伝統的な信頼関係をダイナミックに切り崩すほど、儲かりやすいビジネスになりやすい」の言語化がもやっとしていた違和感を完全に明快にしてくれた感。
転職だけでなく、人は良いものを紹介してくれるはずであるというアフィリエイトや情報商材、企業が消費者向けにラッピングしたり笑顔のために価格を下げたものを買い占める転売など、合法だけど違和感を感じるビジネスがずっと嫌だった。
一方でそれをビジネスと割り切って行動できる人の方が儲かり、モテて、時間的自由がある。真っ当にやろうとしてもこの社会の中で「頑張りと報酬」が比例せず、むしろ首にならない程度にサボる方が得をする仕組みで疲弊してしまい、真面目に働くのも馬鹿らしくなってしまう。
この構造をなんとかしたい。
大家族も、それを解体して核家族化した方が、一家に一台の家電等の売上も増えます。また、大家族より核家族は外部に頼らざるを得ないので、外部へ金を払って頼むことが増えて、これまた経済が拡大します
ここでいう伝統とは、言い換えれば集団主義であり、それを解体して個人にした方が色んな可能性が生まれて、経済が拡大するのだと思います。金が主役で、人間は解体されていく一方ですが
人間に欲がある限り、なんとかなることはないですよ。日本在住者は生活保護とか福祉があるし、真面目に働かない方がコスパいい
今日ちょうど「マッチングアプリと転職って似てるなあ」って思ってたからタイムリーすぎて嬉しい
結婚相談所の地獄のような競争の動画を最近見る。スペックが数値化されて大変なことになっている。
婚活と就活って実質ほとんど同じだよね
「こんな好条件で!」
「ビズリーチ!」
w
求人票作る時マッチングの人気会員のプロフィールを参考にして作ってたわ
「情報の非対称性」「逆選抜」「市場の失敗」の典型例とも言えます。
野菜をどんどん収穫すると土地が痩せていくから、土地に栄養を入れる作業も必要みたいな意味と解釈
「野菜を収穫する」=「正しさ」、「土地の肥沃さ」=「豊かさ」
こうやって競争が激化した果てに
「死ぬほど頑張ったとして、それでもどうせ勝ち目の無い勝負だし最初から降りよう」みたいな感じで
タンピン族とかが産まれているんだなあ
正直、競争の激化は行くとこまでいってるから過半が付いてこれなくなって
近々止まる気もするんだけど。そうなったとして、その先はどうなるんだろうね
勝手な想像ですが、まだまだ競争の激化は止まらないと思います。競争が激化しても一定の割合の人間は必ず成功しますし、豊かさ(信頼関係)は自然発生的に生まれるものなので、これらを解体し続けることで競争社会は維持され続けると思います。
この動画のような知識を持ってる方ならそんな罠には引っかかりませんが、そうでない方が大半を占めるこの世の中ではそれは通じないでしょう。
@@96式すずめ知識を持っていることとそれを正しく実行することには大きな隔たりがあると感じます
経済学者が投資で億り人にならないように
物の生産量が減少するので、通貨の価値が下がる。
沖縄は、競争が激しいとめんどくさい未来を産むと分かっているので、のんびりしていると聞いたことがあります
@@kuroshiro8385ゾミアの精神に近いものを感じますね。本当に野蛮なのは先進国民だったのかもしれない。
恋愛も仕事も昔は無能には優しかった。その代わり自由が無かった。
私は無能なので昔が良かった。
説明の天才。動画全部見てます。
うれしいです🥹
スーパーサンクスありがとうございます!
日本型と流動型がごちゃごちゃに混ざりあった結果、デメリットだけが残った
それや!
判例上解雇が難し過ぎるのもあるよ。裁判所はいつか判例解釈を変更するかもしれない。それは労働者に損な話じゃない。
日本の解雇規制は世界的に見て厳しいわけではありません。
米国が逆に緩すぎるだけです。
過去動画は一通り見させていただいてて、「豊かさ」と「正しさ」が相反するという図式は何度も見てるはずなんですが、
新しい動画を見るたびに新しい気付きが得られるといいますか、現代社会や自分の価値観がいかにメリトクラシーに傾倒しているのかを思い知らされる気持ちです。
大げさながら、ベーシックインカムちゃんねるさんのロジックは世の中を変える力を秘めているんじゃないかと思わずにはいられません。
自分の中でまだ納得が追い付いていないところもありますが、これからも発信を心待ちにしています。
プロフィールを盛らないと、スタートラインにも立てないのは、その通りですね。いいものをつくる努力ならまだしも、他人に選ばれるためだけの「映えの」努力が肥大化してしまった社会。
転職ビジネスの会社で反復横跳びし続け、ついに給料は天文学的数字に突入する…!!
給料が天文学的な数字になったら
札束で買い物する層と農作物を物物交換する層に二分されてそうだけどどうなんだろう
そうじゃなくても天文学的給料になるのかな(他の世界観提案求む)
夢のある話だ
グレンラガンかよ!
せや!物々交換する連中の間に入ってマージン取ったろ!(新たな仲介ビジネスの誕生である)
@@96式すずめ 一次産業者が加工販売まで完結して見せて六次産業とか言ってるけど、それも同業者間での淘汰原理は働いてるし、家族規模から部落規模にでも大規模化すれば現状と同じ事なんだよな。王侯貴族庶民奴隷のような政治行政身分にしろ、教祖幹部在家異端のような宗教的カーストという思想身分にしろ、財閥成金中間弱者のような金銭身分にしろ、霊長類として群れて階層作る種である以上どうしたって万人は救えない。
針小棒大に語る自己PRや、面接での嘘つき合戦にうんざりしてフリーランスになりました。
確かに、生産に関与しない仕事(いわゆる仕事のための仕事)をしなくていいという面はメリットに感じていますが、正社員として雇用されることで受けられる恩恵には未だに憧れますね。
とはいえ、仕事を効率的にこなせばさらに仕事を増やされるのに給料は上がらない正社員と違って、自由の時間が増えたり別の仕事をすることで収入を上げられる今の仕事のやり方はモチベーションにもつながっています。
だからといって「全員フリーランスになったほうがいい」なんて主張するわけでもなく、動画内でもあったように「今更別の職種に移れない」というのはとても大きいリスクです。
Webデザイナーやエンジニアをやりながら、講師をしたり新しく動画編集の技術を身につけてポートフォリオに加えるなどして「複業」というスタイルをとっていますが、やはり10年後に自分が何をしているかわからないという恐怖をふとした時に感じます。
それこそベーシックインカムが導入されれば、自分が一番得意なコーディングやマークアップに専念できるのになぁと常々思いますね。
「技術の進歩によって職種がなくなるかもしれない」なんていうリスクに対処するために、得意ではない別の技術を学ぶのは長い目で見ると損失が大きいのかもしれないと感じています。
年月と共に新しい物が出続けるし社会ハードルも上がるので、仕事だけじゃなくプライベートでも総じて技術を磨き続けないといけないのは人類全体の負の面ですね。人類が地球上で飽和して食料が足りなくなって農耕牧畜飲乳を発明した時、そこに追従するにはそれらの蘊蓄を身に着ける必要があった。車が発明されたら運転出来ないままの人は社会に居場所が無くなった。ネットが発明されたらそれを使えない人は人間扱いされなくなった。ハイリスクハイリターンに向かい続ける、そのリターンを望まなくてもリスクを乗り越えて行けない人は最悪奴隷になってしまう。
欧米のBI導入実験結果を見てると、徹底的に無気力になってしまった人は長期受刑者がどうやっても更生しないみたいに何を与えられても働かず(俺はそっち側)、気力が残ってる人は能動的に社会復帰してるので、BIが大規模に施されたら無気力不労底辺は金銭的には助かっても人権は失うと思うんですよね。このチャンネルの最初の方の動画のコメ欄では「政府がBI出したらそれを理由に国民に別の形で冷たく当たる」とよく書かれてたけど、政府がどう出るか以前に不労者をシバくのは国民です。自粛警察と同じ。或いは生活保護受給者が恒常的に批判され続けるのと同じ。世間体を繕うためだけの無駄な仕事まで作らるかも知れません。今のNPOの一部もそうかも。自己責任論が大好きな国民性から変えないとどうしても問題が出続ける。
@@meroppa1
「無気力な人々は金銭的には助かるものの、社会的な人権を失う可能性がある」という点、私にはない視点だったので興味深く拝見しました。
そもそも自己責任論が日本でここまで浸透しているのにも違和感を覚えますね。
戦時中でさえ、特攻や降伏の遷延といったように「頑張ればなんとかなる」みたいな風潮はあったようにも感じています。
なぜ我々はここまでマゾになってしまったのでしょうか。人に指摘をしているその指が次は自分に向けられる事を想像できないとしか思えません。
最近「ゾミア 脱国家の世界史」という本を読みました。ベトナム中央高原からインド北東部の山岳地帯で移動耕作をしながら生活する人々を研究した書籍です。
詳しくは割愛しますが、「効率化し、人口を増やす。すると国土が狭くなり、侵略戦争を仕掛ける。こういったヨーロッパの負の歴史を知ってか知らずか、ゾミアの民は国家からの逸脱を獲得した。権力を放棄し、脱国家を実現したのである。"文明人"と我々を呼称するのであれば、彼らは「野蛮な未開人」と解釈することができるが、実は逆である。脱権力、脱国家を実現した彼らは「我々以後」である。」といった主旨です。
ゾミアの民ほど大掛かりなことはできなくても、私たちの生活もいい加減見直すべき時が来ているのだろうと思います。
「集団を解体すると貨幣が発生する」というのはとても興味深いです。今の日本では成人男性がいつまでも実家暮らし(=家族という集団に留まる)をしているのはあまり良いとはされず、一人暮らし(=個人へ)が推奨されるように感じます(いつからこうなったのか気になりました)。身近な事柄に当てはめて考えると確かにそうだなとなりました。
あと動画を見ていて思ったのですが、具体と抽象の往復がすごいと思います。
日本型の雇用形態の特徴として他には
・社員の企業への帰属意識を養いやすく献身的な労働や協力的な人間関係を作りやすい
・長く同一の企業に勤め様々な部署を経験する為その企業を熟知したゼネラルリストを育てやすい
・解雇をしづらい為失業率が抑えられる
・採用する時はその人の現在の能力よりも潜在的な能力を優先する為学歴が優先される
などがありますね
ずっと年功序列システムの否定を聞き続けてきた世代なので、実は日本式雇用がいうほど悪ではないという事実は結構ショックだな。
@@-huruhuru1219
どんな仕組みも一長一短があるものですよ
メリットがあるから絶対にいいわけでも、デメリットがあるから絶対に悪いわけでもない
年功序列は在籍した年数が価値になるので、定着率が上がります。
反面、会社を支える現場の若手の給料が十数年単位で上がらないことを意味してます。
転職しないっていうのは給料は変わらんけど14,5年は会社の為に頑張ってっことです
生産性の低い連中を解雇しづらいのは企業にとっても
一緒に働く同僚としてもかなりでかいデメリットやと思うが
@@2347394
それは現代でもそうでしょ
むしろ転職が推進されたことで生産性が高い人間が転職し、生産性が低い人間が残り続けて、会社が疲弊してる
生産性の低い連中も社会保険料や税金を払っていると思えば、社会の中では役に立っているのかと。
生産性低いからクビってのが罷り通ると、社会保険料や税金を納める人がいなくなって、社会全体としてはマイナスになり、無職になった彼らを養うために更なる増税を…という苦しみスパイラルが始まってしまう。
「豊かさと正しさ」の概念が無学の小生には目から鱗なもんで、
毎回の動画で勉強させてもらってます。
こんなに腑に落ちる学びはいくつあっただろうか。
世の中の見え方がちょっとづつ変わってきた。
小生😮
頭の良い人が、転職屋(人材を扱う業種)やら広告代理店やら、コンサルやら実際には何も産んでない業種の人が力を持って社会のインセンティブが増えないし、それどころかその人たちがより税金を扱える権力に近いところとつながり出すと彼らにインセンティブが向くような政策やイベントばかり開催にならんかな?
この動画の広告が求人サービスの広告だというのがもうディストピア感高いよね
今回の共感ポイント
①だから誰も教えたがらない
②そんなに綺麗になって、誰に相応しくなろうとしてるの?
③責任の追及のしすぎで、却って無責任なものが増えている
受験戦争も就活もクソだと思ってきましたが、無駄にコストがかかることに起因してたんだなと感じました。
それにしても聞けば聞くほど、世間の認識が逆で恐ろしくなります…少しでもまともな考えが広がることを願います…ナム🙏
驚いた、自分はこれを実態として知っている。
「(人が)すぐ辞めるから、(仕事内容を)教えるのイヤだ」って言ってる人を見た。実際に見た。
まぁあの職場は「ブラックすぎて人がバンバン辞める」⇔「派遣屋がひたすらに人を入れる」のデスループだったけども。
流動性の高さが原因で起こる問題という点で、似た内容であると思う。
動画主がそれを見て来たかのように言い当ててることに衝撃を受けている。千里眼かな?
動画の視聴者の中には、(おそらく)この流動性が原因での「部下に仕事を教えない現場」を見た。
もしくは「育成を放棄された本人」って人が他にも居るかも?(原因の断定は難しいけども)
バイトだから話は違うかもしれないですけど、「せっかく使い物になってきたと思ったらやめてしまうからなぁ」ってなことはよく言われたし、親類の企業でも「教えてもやめるから教えないし、そうやって教えられなかった人がなんとか残ったとしても、教えられた経験がないから、新しい人に教えることができなくなってる」って言ってましたね
でもって最低賃金も上がったので「教える必要のない人」じゃないと雇えなくなってるとか
卵が先か鶏が先か状態
だいたいすぐ辞めるから教えないって言う職場は、ブラックなだけってのが多い。しかし、長くそこにいる人間はそれに気づいておらず、定着しないのは自分達が原因とわかっていない事が多い
個別レッスンよりもマニュアル作ったほうが良い
@@cs-kk5ggそのマニュアル、わかりやすく教えようとすればするほどどんどん分厚くなりますよ。
勤めて何週間かはで覚えられないほどにね。結局マニュアルはほどほどに現場に立たせて個別レッスンしながら覚えていくしかないんですよ。
ジョブ型雇用になったら最初のキャリアはどうやって積むんだろ?と不思議に思っていたので「ジョブ型雇用=身分制社会」という指摘は目から鱗でした。なるほど、生まれたときから仕事が決まっていればオッケー。
日本の場合は学歴ですね。無能力者でも学歴さえあれば最初のスタートはいいところから始められることが多いですからね。
賢者が正しくても、大衆を動かすことは難しい
ほんまこれ。結局大衆ウケよ。
ヒトは平等ではないです。公平に機会を与えられるべきなだけです。だからこそ、BIを導入し、競争の中で勝者になりたい、何かに対して究極を求めたいという意欲的な人間だけが無駄な努力を排して社会をバージョンアップさせる原動力となり、その意欲がないものは社会の中で人生を全うすることに意欲を注ぐことに集中できる社会になってほしいと思います。
正しさの反対は間違い、という考えしか持っていなかったのですが、社会においては豊かさという考えもある事を初めて知りました。
他でも書いたけど俺は正しいか正しくないかじゃなくて自然か不自然かだと思ってます。
世の中を正しく変えたい、正義を貫きたい、という連帯性は不自由な環境があってこそ強くなるのであり、個々人が「自由」だと非効率な連帯性は避けられ、「組織や社会は変わらないが、自分は変われる」と不満だらけの今の立場を放棄して転職や開業に走るのは当然だと言えます。
勿論、社会や周囲の環境は変わらないので、結局は自分は大して変われず、満足もあまり得られません。
結局、喜ぶは転職あっせんビジネスのみ、ということがわかりやすく説明されていました。
戦後に家族がどんどん解体されて、その代わりに家族の役割をしたのが企業だったんだよね
だから結婚相手も上司の紹介とか普通にあったし、最後まで面倒見てくれた
ただバブルが弾けてリストラして切り捨てる道を選んだので、その役割も捨ててしまった
トヨタとか任天堂はまだ多少残ってて、だから根っこが強いので復活できたのかなと思ってるんだけど
詳しく調べたわけじゃないので個人的な仮説です
なんか論文とかありますか?
企業側からすると、企業が家長代わりになって従業員とその家族の面倒を見るコストに見合った成果を得られないことが多い(コストに見合った成果を出せる従業員が少ない)から、色々な方法で従業員を追い出したり、彼らが自ら辞めていく仕組みをつくったわけでしょう。
そうやって企業側はロスを小さくしていくわけです。
私が所属した業界だけかもしれませんが、21世紀になってから、企業に守られている人材とそうでない人材に対する扱いの格差が激しくなったと感じます。
まったくもって同感。
ある方が表現した現代日本は「自由だけど冷たい社会」という表現そのものを表した動画だと感じました。
マッチング理論の研究でも個々人が最適相手を求め続けると全体のマッチ数が減るとはよく言われるし、我々は今の社会のあり方を見直すべきだと思う。
ひとりでも多くの日本人にこの動画が広まることを願って
個人の自由とそれに基づく競争が正しさという結果をもたらすという理屈なのにその手段に「盛る」という不誠実言い換えれば正しくない手段が蔓延する社会
これ面白いですね!
さらに「正しい」はずの自由競争の結果、労働より資産が生み出す富の成長の方が早くなるという「正しくない」競争に支配され、
上位1%の富裕層が世界の4割の富を独占するという「正しくない」世界に繋がっている…(このチャンネルの言葉では"正しい"が"豊かでない"世界か)
もっとも、盛っている当人からすれば、目的のために最適な戦略を取っているだけで、どうしてそれが非難されるのか、という他責思考が生まれてしまうのでしょうね。
それが猶更、間違っているのは世の中の不自由さの方で、もっと人は自由に生きるべきだっていう極端な思考に偏ってしまうのだと思います。
小さな不正は大きな不正を呼びます。
情報の改変は虚偽の申告となり、これが会社の経理や決算などに及ぶと犯罪です。
最も、それが常態化している企業や組織ではそれを不正とすら認識していません。
何故ならそれこそが彼らがこの過酷な競争社会で生き残る手段だからで、自由競争が不正を招く良い例とも言えます。
主さんが正しい正しくないという表現してるからそう感じるので合って、自然不自然と考えたらどう?
@@meroppa1 ああ確かに。自然界は擬態という形態が溢れてるし、寄生という生態が溢れてるが自然競争においてはそれは自然ですね
考えると、自分の好きなことや得意なことの仕事で低所得であっても、その暮らしが幸せなんだという概念というか価値観を持てるということが必要なんではないかな。無駄な仕事やサービスや価値観が多すぎて本質的なことがどんどん薄まってるような。
マクロ視点では同意だけどミクロ視点ではそれこそやりがい搾取の的になる。心理学的に被験者が作業を頼まれてやった場合の気持ちは
報酬ゼロ→やや不満
報酬微小(ジュース一本とか)→大満足
報酬数千円→満足
仕掛け人はそのジュース一本相当の報酬が日当なり月給ではどのラインに位置するか計算している事でしょう。ジュース一本でも生活に困らないとか、子供をメリトクラシー社会で親の金で大卒まで育てられるだけの余裕が持てるなら良いけど、実際はそうはならなくて先細って行って気づいたら質素な暮らしどころか人権すら奪われていかねない。アリストテレスだったかの天職の定義には、自身の能力と社会の需要のバランスが最適化される事があるけど、それは物理的にそう落ち着くだけであって幸福感とは相関関係しかなく絶対的ではないのでその論理もやはりどうにでも転んでしまいます。
無駄が多いってのは生活水準が高まってる事だから本来は望ましい事だし人々はそれを求めて来てもいます。例えば俺は課金ゲー作ってる奴をその存在自体が不毛だなと思うけど、手で田植え上したり一本釣り漁してるような、働いた感が最も得られる仕事してても今度は効率の悪さがストレスになるし、社会の生活水準も高まらない。あなたが言いたいのはきっと一次二次産業は実があって三次四次には実が無いって事。一次二次割合が多い社会は権威的閉鎖的男尊女卑で生活水準が低く貿易黒字、三次四割合が多い社会は自由で開放的で男女平等で生活水準が高く貿易赤字。エマニュエトッドの受け売り。
或いは思想面で言うなら日本は元々世界一の世俗大国、世俗の対義語は宗教慣習。世俗的でいられるってのは主に食料生産環境に恵まれてるから物事難しく真面目に考えなくて良いっていう地理影響です。ソースはイングルハートウェルゼル世界文化地図、水が少ない地域ほど宗教慣習的になるという哲学人類学宗教学。
このチャンネルはデータを示すだけで終わるつまらない説明じゃなくて全て理論で説明してくれるから面白い
元経営者です。まさに仰る通りです
ありがとうございます!
江戸時代の短歌にて、清らかな河というのは魚はかえって住みにくいものであり、田畑の排水交じりの濁った沼の方が生きやすいみたいな文脈があります。
田沼意次の政治はまさしくこの正しさと豊かさのバランスを是正しようとする考え方に基づいていて、主さんの動画の内容も前例のある考え方なんだなと思いました。
下水処理場発展したら(;^ω^)
水綺麗になりすぎて
餌がなく海が痩せましたからね
「白河の清さに魚の住みかねて元の濁りの田沼恋しき」ですかね?水清ければ魚住まず。江戸時代に読まれた狂歌です。
アメリカ先住民の考え方の1つで、「白黒はっきりしたものより、色々な物が混在して、矛盾と同居できることは美しい」という感覚にも通じるものを感じました。
@@西学而田沼意次の後の松平定信は白河藩から出てきましたから、うまい狂歌です。
「水清ければ魚住まず」
清廉潔白は行きすぎればかえって息苦しくなるもの。
ということですね
なんか
現代文をリスニングしてるような動画で面白いな。。子供にこれを聞かせてやりたい
幼年期の子供ならちょいと内容が難しすぎる気がするし、学生ならば新時代の革命家になりそう
ある程度社会経験をさせたら確かに聞かせても良いかも
これ聞かせるのは思想強い
伝統的な雇用形態の企業もまた、社員の家庭生活を解体する事で利益を吸い上げてきた側面はある
家買って子供が産まれた社員を単身赴任で飛ばしてがむしゃらに働かせる、とかね
今はもうあまり聞かなくなったな
解体する家庭が無くなってしまった
新しい家庭は作られ難くなってるけど、古い家庭への縛り付け率は高まってるんじゃないかと思います。米英アングロサクソン国家では高校出たら家を追い出される習慣だったのに、格差拡大で中間層以下の給料減って部屋借りられない人の割合が増えて親と同居し続ける傾向に。その傾向がエスカレートして3世代同居にでもなったら一戸あたりの解体し甲斐は増えても社会が閉鎖的になります。祖父母が孫の世話係になれるけど古い思想が刷り込まれるって事でもある。米英の発展の一因は核家族である事からのフットワークの軽さでした。
死ぬほどわかりやすい。ありがとます。❤
死ぬな!
毎回ありがとうございます!
感謝!😭😭😭
転職ビジネスの大部分が本来労働者が貰うべき対価
豊かさと正しさの対比をいろいろな視点から説明されてていつも楽しく見させてもらってます。
弱者の要求があっても自分取って貨幣の見返りが大きければ責任者には結局なるんですよね。
それが正しいから。政治家とか活動家はそれが最たるものですし。
責任者になりたく無い理由が(;^ω^)
割に合わないから(ギャラ安い休み無し無制限な責任問題etc)ですものね
そして自由もなし😅
ありがとうございます!これからもよろしくおねがいします!
ありがとうございます!
嬉しいです!🥹
お見事です
問題の性質の切り分けが本当に鮮やか
資本主義が崩壊した後の歴史の授業で説明されてそうな内容だ。
良い中小企業がつぶれるのは残念だけど、ブラック企業はガンガン潰れてほしいので、悪いことばかりではないと思います。
でも今の仕組みだと良い中小企業よりブラック企業のほうが生き残り安いよね
どうせいつかこいつはやめる
で使い潰される
じゃあ霞ヶ関が潰れたら日本はどうなると思う?
@@mrcrumpet3915
俺が新しい仕組みを作るから問題ない
でもブラック企業ってある種の「豊かさ」を孕んでいる。それをなくそうとしてきた結果が悪い意味での「正しさ」の過剰につながっているのでは。そもそも、一昔前まではほぼすべての仕事がブラックだったしね。
あっという間に見終わりました。初めて心から納得出来る考え方に触れて、本当に為になります。陰ながら応援しています😊✨
いつもと違う話の入り口からいつもの理論へ持っていくロジック展開が毎度お見事だ。
この人にかかればあらゆる社会問題をベーシックインカムに繋げられるんじゃないかw
小生はこの理論がいつか悪い人に利用されるんじゃないかと不安であります🫤
「『正しさが絶対視される一方で、その対価として豊かさが消費されている』という複雑性が無視されている」という問題が、いかに根深くて広範囲に影響を及ぼしているかということが良くわかりますよね。
@@shoyan3531
この豊かさを重視する考え方は戦前の日本のように、個人の考えを否定し、自己犠牲を強いる考えに繋がりやすい点は注意すべきでしょう。
現代ですらそれを強いる人間は少なくなく、集団の維持のために働き続けなくてはならないブラック企業や家庭内問題はその典型例です。
逆や
ベーシックインカムにつながる話題を選別してんねん
@@kusosuremania
合点がいった
エージェントは評判が悪いが、日本は企業も「高賃金で競争力が落ちる」と愚痴り労働者も「スキルを高めないと賃金が伸びなくて当たり前」と自ら納得させ、あらゆる関係者が賃金上方硬直性を示す中、転職エージェントだけが市場原理に応じて賃金アップを働きかけてきた
いつも何気なく気になっていたテーマで非常に興味深いです!
結局上手い話しはない。恋愛サービスも転職サービスも自分のスペックが無ければそれなりの結果しか手に入らない。自由競争であるが故に上を目指すには走り続け無ければならない。まさに「血を吐きながら続ける悲しいマラソン」。
豊かさをとるか正しさを取るかの価値観の問題ってことですね
上質な情報を食えて幸せです😊
不自由なのに余剰さえ産まない仕事があまりにも多すぎることも問題だと思います。
ブルシットジョブというやつですね。
相変わらず賢いと思います!
社会の豊かさと自由の関係について、こうした切り口で発信している方は珍しく意義あることだと感じています。
人間の自由や人権が尊重されすぎた。大抵の人は身の丈に合った職業や配偶者を見極める審美眼を持ち合わせていないので、周り(社会)に選ばされる方が上手くいく。ほとんどの人間はそこまで高尚ではないし、自分の人生を自分で切り開けない。
人間社会が他の動物より集団として優れていた理由の一つですね。
かつては個人としての能力に劣っている個体でも、集団の一員として強制的に組み込まれることで、集団としては強固になるので、どんな人間にもある一定の価値はあったんですよ。
ただ、今の社会は個人として劣っていたら、その時点で競争に勝てないから、価値がない人間扱い…
ブラック企業からホワイト企業に労働者が移って、ブラック企業が衰退するなら転職サイトも応援するんだけどな…
日本型雇用には負の側面もある。
新卒一括採用はその時の景気に左右されるし、世代間の不公平を助長する。
厳しい解雇規制は上の世代をリストラできず、就職氷河期世代という悲劇を生んだ。
この部分は正しくも強くもないはず。
就職氷河期に関しては新卒を「採用出来なかった」ではなく「あえてしなかった」って側面が強いんじゃねぇかなと昨今の就活市場見てて思う
確かにそうですね
@@miyakosu7931
団塊世代の存在が大きいと思います
@@miyakosu7931 「採用出来なかった」というのは応募が来なかった事ですからね。
この世代はボリュームゾーンであり、集団の維持のために企業は切り捨てた
主さん、なんでここまで物事の本質を理解して言語化できるんですか...
全てが正しいかはわかりませんが、今の社会を考える上でとても勉強になりました。
ビジネスは余剰の消費、というのは脱成長資本主義の考え方を知って以降なんとなく感じてはいたけど、初めて論理的に腹落ちした解説でした。頭がスッキリしました、動画制作に感謝しています🙇♂️
本来政治はビジネスを生み出す助けをするのではなく産業を生み出すはずの基礎研究や大学教育、ひいては少子化対策に全力を尽くすべきなのに、国民がビジネス思考に洗脳されているせいで既存ビジネスを守るための政治が台頭しているからこんな社会になってるのか…
個人の自由を認めることが集団を解体していくって本当に共感できる。集団の解体(政治の機能不全・貧富の差が明確化・競争に負けた会社が次々に倒産など)に個人個人が危機感を感じ始めたころに、何かしらの先導者が立ち上がり、共産化を訴え、国民がそれに賛同する?どっかで聞いたことある話だけど。。
何かしらの先導者もその時の競争の勝者なんですよね…。
クーデター等で政権を勝ち得た多くの独裁者がそうであるように、自分の私服を肥やそうとするのは、自由競争ではそれが正義だからです。
開発独裁のようなパイを増やすような政策より、パイを独占する方が、自身の政権維持に役立ちますし…。
一つ言えるのは、ソ連は明らかにその対象外だったってことだ。資本主義すらまともに発展してない国がやれるもんじゃない
産業革命以降、仕事の自動化を進めて古代ギリシャの市民のように暮せばいいのでは?なぜそれを本気で考える人間がいないのか?とずっと思っていたけれど
「今それをやると個としては競争において不利になるから」というのは非常に納得できます
このチャンネルでは自動化ではなくベーシックインカムを通じてそれを実現しよう、という発想なのでしょうかね
過当競争によるジリ貧化があらゆる局面で現れてる感じですな
競争じゃなくて協力をしなければ余剰が生まれないというのはすごく納得のいく話
奪い合うのか、支え合うのかの違いが如実に現れる
日本では定期的な天災が競争万能主義にブレーキをかけているように見えます。
主が日本シリーズを見てることにめちゃくちゃ親近感を覚えられてよかった
転職する人としたくない人がピッタリ半々いる状態が社会的に健康かも、偏るのが一番良くない
強い光には、それと同じくらい濃い影ができる。
最近この考えがマイブーム。
結局、バランスとるのが最強!
全員それぞれの夢に向かって生きていけてるなら
ぶっちゃけどちらに偏ろうが構わないと思うけどね
この動画見てる時にレバテックの広告が出てきて、とても皮肉が効いていて笑いました。
転職の個人のコストは、新しい会社に入ってからもかかりますよ。新しい人間関係を作り上げるコスト、仕事と人の名前を覚えるコスト、引っ越しをする場合は新しい街の地理を覚えるコストもかかってきますね。これらも無駄な労力ですね(これらを楽しんでやれる人もいるでしょうが・・・)
僕は同期に「こんな田舎でくすぶっている気か!」と転職を勧められた時に「新しい職場の人の顔と名前を一致させる労力を使いたくない」と突っぱねて、呆れられた記憶があります。
どっちも正しいですな(;^ω^)
@@ナインボール77
自分も正直、向こうの理屈も正論だなとは感じる
人生いろんな選択があるよなってつくつぐ思いますね
正直気持ちは分かる。職場の全員、もしくは主要メンバーの顔と名前を覚えるのって、苦手な人には実際かなり重いコストだと思うわ。
どっちが正しいかは、運ですよね。
環境を変えることはストレスになる一方で、新しい出会いや環境が一生モノになるかもしれない。
結局は選択ですよね。新しい人と出会うこと、街と出会うことは大変だとは思うけど無駄な労力では無いと思いますよ!
実際問題「こんなことなら辞めなければよかった。できることなら全部取り消して戻りたい」って
なる確率もそれなりにありますしね
それもまた良い経験って言えない場合もありますからね
18:30
正確には、
成長のための意識高い系転職より、悪条件から抜けるための転職が多いことを思うと
教育の丁寧な会社と、最初から使い潰す気なため教育体制のない会社との対比がまずあり、
後者のような存在が、育成という伝統に対し、
自らの会社だけのための自由(手段を選ばぬ利己的行為)を行使してるんだと思う
会社ひとつが同業他社の競争に勝つという目的のためだけに、社員を非常識的な水準まで会社に奉仕させることで、全体で私生活を削る方向への競争のチキンレースに巻き込み、人手は離れ、業界全体の未来や将来の国全体の未来に繋がらない、豊かさの破壊です。
ここから派生して転職は出てきたものだと考えます。
スライドのデザインが分かりやすくて好きだから毎回見てるわ
豊かさと正しさが対立しているのではなく、「個人の豊かさ・正しさ」と「集団の豊かさ・正しさ」が対立しているのではと思いました
個人としての正しさを追求すると集団としての豊かさが減少し、結果的に個人で見ても豊かさが減少するということだと思いますよ
この場合の主語はどちらも「集団(社会)」の方だと思います。
「豊かだが正しくない”社会”」と「正しいが豊かではない”社会”」が相反している、という
SNSなどで溢れている考え方とは違った見方を実感をもって知ることができてはっとすることもあると思う
長くて断念する人もいるかもしれないけど、見てほしいと思える動画でした
人の群れを長期的に持続可能にする仕組みづくりって、難しすぎません?
いつも本当に思うのですが、非常に考察がおもしろいです。
人材で働いてます、はじめちょっとずつ盛って見せて、あとで両者の妥協点を見つけるなど、すごくよくわかります。
この動画前後に流れる転職のCM、タイミング良すぎる
副業だけで月100万円?!ってのたまにあるけど、それ本職にしろよっていつも思うw
生産性の低い競争をしているんですよね…
複雑な現代社会で、新商品を開発できない労働者が個人間で競争しても生産性なんて上がらないので
こういった状態はすぐに改善していった方がいいのですが… やはりBIか労組を作るしかない?
日本は新自由主義を取り入れ過ぎたように感じる
自由であることを重視するなら、その自由は誰が保証してくれるのか? 自由とは自己責任だと言うが、不自由に苦しんで自由を欲する人間に自己責任を問われる謂れはあるのか?
新自由主義者の中には今更それに目覚めて活動家なんぞしている輩もいるが、そもそも自由主義者であるのでこの動画で言うところの豊かさを重視した活動はしないんだよね。
『自由を保障する社会を維持するのに必要な豊かさを保つために不自由な制度を解体してはならない』
…という、パッと見ただけでは何言ってるのかよくわからないお話。
日本もだけどオイルショックからリーマンショックまで先進国の政治家と資本家は軒並み新自由主義信者だった感。それはニューディールと共産ブーム以降引きずりすぎた左派への反動だから良いんだけど、今は少なくともその右派に対する反動のターンなのに日本は左と聞いただけでストローマン的に中露への嫌悪感と直結させて全否定してしまう。そして主さんは左右どうこう自体では解決に繋がらないから上というメタ次元の話をしている。俺は主さんを否定はしないが肯定もしない、どもちらも断定出来るほどの頭も無いし世界中の各分野の学者だって主張を戦わせている。
俺が主さんに手放しで同意できない理由の一つは俺が対人スキルが乏しくて地域社会≒小規模集団≒ソーシャルキャピタル重視社会になったら下手すると今よりも社会でのカーストが下がる事、主さんはローカルをまだ一度も具体化して話していない事。首都にも過疎離島にも地方にも住んだけどラクだったのは
首都(東京ではなく他国)>過疎離島(集落人口500人)>地方(市になるかならないかの人口密度)
首都では社会カーストの底辺にいても仲間も必ず得られる。過疎地では知己に出会いようが無くぼっちになるけどダメージは499がMAXなので耐えられなくもない。地方で底辺にいると仲間が一人いるかいないかの中で数万人からダメージをくらう。そのカーストとかダメージってのは人間関係だけでなく金銭も地位も全て含む・キリストもムハンマドも底辺層の味方をしたけどその中でも結局カーストが出来て、そこまでは救いきれなかった筈なんだよな。ホームレス前後に位置してる立場としては主さんもそういうのに耳貸してたらきりないし救うのも非現実的だし、とにかく自然界の掟に沿うのはこうだよという話をしている、と俺は受け取っている。底辺として3年間は何の被害も受けないけどその後は社会から完全に見捨てられるよ≒ほぼ野垂れ死ぬよってのと、ローカル社会で不可触民として居場所を与えられ10年生きられるよってんなら俺は現状の前者で良い。若かったら下層カーストでも良いから長く生きたいと思ってたかも知れない。
個人の権利が保証される自由な今の社会は、昔の不自由な社会が蓄えた余剰を切り崩して成り立っているとういことですね…
この動画でスキルアップとか転職の広告出るのはおもしろい。説得力あるな
「共同体による不自由が競争を回避し余剰を生む、その共同体を解体すれば一時的に金が出るが余剰を吐き出しているだけである」というのは非常に面白い考え方で、その法則を当てはめてみていけば納得できる事象がたくさんありそうだと感じた
少し話は逸れまして「高度経済成長期には企業カルテルがあるほうが上手くいっていた」みたいな話を思い出した
今は法で規制されてるけど、やってるところほど今でもうまくやってたりして、、とは少し思った
職業紹介事業者の増加は、労働者派遣業が法改正の規制強化で行き詰って(廃業多数)、労働者派遣業から職業紹介に変わったところが結構あるのではないかと思います。
日本型雇用については、転職を難しくして低賃金を維持する仕組みという側面もあるから、それが豊かな社会に入ってしまうのがちょっと不思議。
労働者の育成、教育には手間をかけても、待遇とか将来像(先輩社員を見て)には魅力が無いから転職されてしまうのではないかと思います。労働者囲い込みの圧力が弱くなった。
メンバーシップ型雇用否定、年功序列賃金否定、ジョブ型雇用肯定、同一労働同一賃金肯定になるのは、欧米は賃金が上がっている。日本は横ばいと言われており、そういうところからではないかと思います。
この動画で言われている「個人の正しさと社会の豊かさ」の問題が社会全体で共有され、その問題が解決された時、次の社会構造が生まれる気がする。資本主義や社会主義、共産主義から新しい主義へ。
転職とか転売とか、右から左に流すだけでマージン取る作業が費用対効果が優れているから人気で廃れないんでしょうね
こういったものが無い時代の方が余計なマージンが増えなくて、どの企業もある程度の昇給が担保されていたのだろうか…
確かに世の中無駄な仕事で溢れてるもんな
広告がペアーズとタップルの連続で笑ってしまいました
このチャンネルに出会うまでは伝統的な社会って面倒くさいなぁと思っていたのですが、今では案外悪いものじゃなかったんだなと考え直しました(もちろん現代社会のメリットも否定できませんが)。
伝統的な集団の信頼関係を解体するほど、一人ひとりの関係にコストがかかるようになって儲かるというのは憎らしいほどよく出来たビジネスですね。
こういった現実を知ると自由市場によるGDPの向上というものも途端に空虚に感じてしまいます。
伝統的社会にも古今東西で無数のパターンがあり、例えば俺が最初に入った会社はセクハラアルハラ当たり前、車に関係ある仕事なのに飲酒運転も毎月のようにさせられてました。そういう付き合いうぜえよなって言うと誰かが「アメリカの方が着き合い面倒だぞ、同僚の家のパーティーに夫婦で行かなくちゃいけないし自分も招待しなきゃいけないし」って言い返す。老若男女平等が良いって人はアメリカだったら面倒とは感じなかった可能性がある。昔他国で原住民部落巡りしてて、部落によっては300人しかいないのに世襲の王侯貴族制度があって平民は上の階層との結婚ばかり考えて生きる羽目になってたり、そのわりに俺みたいな外国人を全然拒まなかったり。でも日本で普通に暮らしてると千キロも離れた地域を転々とする機会も無ければ、有ってもどの田舎社会も大差ないし、せいぜい自分の世代と親の世代の二通りしか経験しない。
俺は日本の伝統社会はコミュ障に厳しいので日本でだったら都会が良いです。コミュ障も国地域次第では車も入って行けないような不便な集落なのに日本の人口5万人くらいの市になるかならないかくらいの規模の社会より開放的で苦にならなかったりする。
伝統の極致がイスラやアフリカで、自由の極致が欧米だと思っています。アメリカはイギリス以上の自由の国だったのに(例えば経済格差もイギリスよりずっと大きい)今ではその格差が中間層の生存を厳しくして国民意識がじりじり宗教慣習寄りになっている。
法律違反は本来司法が取り締まるべきなんですけどね…
まだ途中だけど、転職ビジネスに問題あるなら派遣業なんて最悪だと思うので、派遣業は奴隷商人という認識を社会に定着させ、派遣会社のコマーシャルに出るのは反社会的とされるところまで持っていきたい
安全な位置、神のようなポジションで、この世を行く末を主さんに解説してもらいながら、観察してみたいものです。
毎回ごもっともだと思う。今回は具体例で分かりやすい。
私は豊かさの為に現企業に居るが、そろそろ介護みたいでつらい。
話変わり全く個人的な意見だけども、ゴルフやパワハラの横行する時代遅れな会社からの転職が容易になるのなら、有り難いかな。
競争過剰では逆に同じになるのかもしれないが。
面白い!本質を突いている!
なんかマッチングアプリに似てるなと思った
立場の弱い方に金を払わさせて
立場の強い方に弱い奴を取っ替え引っ替えさせる、みたいな感じが
中抜き産業ですね…
とても分かりやすかったです。
一回ならともかく、9回抜きとかもう冗談みたいな話ですよね
「ジョブ型」の話、大変興味深かったです。
参考書籍の方も読んでみたくなりました😊
お金&競争ばかりが行き過ぎた為に、誠実な人が不利になり、子どもも作れず、他の人を簡単に信頼出来ない薄情で生きづらい世界になってしまった。
……やはり、お金&競争社会が破綻するのを待つか……
(;=´人`=)
究極に制限を突き詰めるとソ連になるし、究極に自由を突き詰めるとアメリカになる。日本は高度経済成長期はその中間だったのが段々アメリカに近づいていっている。
途中までは「話が飛んだなぁ」と思って聞いていたが、ここのところ感じていた息苦しさみたいなものがうまく言語化・論理化されていました。いいねが一つじゃ足りない
今回もオモロかったです!
この還元されることを前提とした教育システムから、ローコストで人材を引き抜くビジネスは国家間でも行われているようですね。
日本は国民の育成に莫大なコストをかけていますが、その育成システムは税金によって成り立っており、これを移住という形で引き抜くと国民を育成するコスト無しで育成された国民を引き抜けることになります。
そして国家間での国民の引き抜きに対処する方法として日本政府が行なっているのが「英語教育の抑制」ということになりますね。
若者の自覚がある人間として、学校での英語授業が習得させる気ゼロであることを疑問に思っていましたが、この動画をみて必要なことだったんだなと納得しました。(そしてそれを解体するのが英語教材ビジネス...確かに稼げてる印象あります)
論理展開が整然としてて聞きやすい!
こういう日本が本当に発展するための政策を考えてほしいものだ。
ベーシックインカム制度というのは日本が資本主義の権化であるアメリカの属国でありながらなんとか資本主義を成立させるための苦肉の策なんだよな。
本当はアメリカとの付き合いをもっと軽いものにして独立性を担保したほうがいい国になる。