ジャイロ効果の説明（慣性の法則で理解する！）

参考動画： • ジャイロ効果の説明「表向き裏向きの慣性力」仮説実験
回転は４方向の運動成分があり、その４つの運動成分に慣性の法則を適用します。
Ⅰ　回転しているコマは、運動の方向が４方向あると考えます。それらを１・２・３・４の電車が慣性運動していると見なします。
Ⅱ　コマが少し倒れると、１・３は運動の向きは変化しませんが、２・４は運動の向きが変えられ、２は外向き４は内向きの慣性力のトルクにより歳差運動（首ふり運動）をします。
Ⅲ　歳差運動しますと、２・４は運動の向きは変化しませんが、１・３の運動の向きが変化しますので、３は外向き１は内向きの慣性力のトルクにより立ち上がろうとし姿勢を維持します。
Ⅳ　コマの太い軸が傾くと周回し強力な歳差運動しⅢと同じ状態となり立ち上がります。

[@japanisnippon]

23.5度傾いたままのコマも作れますか。

[@user-uc9oh6tf9w]

地球の傾きは、倒れる独楽と違いますので、倒れないマックスウエルの独楽で実現できます。これは傾かせて回転させれば、いつまでもその方向を維持しています。つまり角運動量保存則（回転の慣性）によるものです。・・より良い日本の為に益々頑張って下さい。