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16:08表記されていませんが、レポート内の速度記録が信用ならない機体は疾風、彩雲、キ83等がこれにあたります
@@nick150mmj7 青い飛燕はキャノピーの部分を見ると2型ではないと思います
彩雲の電信は有名ですよね。
米軍テスト関係ないけど、実測値と実力が一致しない例としては新司偵は戦前ストックの100オクタン燃料を使用しているので他の日本機のカタスペと単純比較できないとかですかね。
@田中一郎 343空の搭乗員の証言では。紫電改は大体600~610キロは出ていたことがわかります。証言の中で『グラマン、シコルスキー(コルセアのこと)より速かった』と言っていた搭乗員もいましたね。高度なんかは不明なんで、誉の全開高度付近(5000~6000)位ならF6F、F4Uより速かった可能性もあり得ます。大戦末期には、誉の運転制限も解除されて(整備次第ですが)いた記述もあるので。本調子の誉なら。620くらいは出せていたかも。因みに、ご存知かもしれませんが。疾風は、日本陸軍で試験中に。624、631をマーク(集合排気管タイプ)ロケット排気管(単排気管タイプ)では20キロ程度の速度増加が期待されています。しかも、運転制限状態(1800馬力)で。制限解除の見通しがたった大戦末期には。木村技術少佐メモでは、650キロとなっていますし。明野航空隊の実測として660キロも伝えられています。日本陸軍の航空機テストですが。最高速度計測に無頓着な感じで、要求値より低くても容認してる感じなんですよね。現場目線で、カタログ値は目安程度と言った感じです。日本海軍の方がシビアな感じですね。(もっとも零戦以降計画道理の性能の航空機は無いですが😥)
@田中一郎 ハッピーメーター(笑っ)。米軍の687も怪しいんですよ。陸軍実測の630~640あたりが真実だと自分は思ってます。層流翼の効果は、未だに決着がついてませんよね。紫電改のボコボコ翼でも、P51のツルツル翼でも。変わらないと言われていたり。レシプロ戦闘機の速度領域では、そもそも効果なしと言うのが主流な意見でしたか。紫電の610キロは、雷電との比較の海軍(横空レポート)公式レポートでも611キロとなってるので。実戦で600キロは出していた可能性は高いです。雷電は、同レポートでは紫電改と同程度になってますが。実測ではなく、三菱が盛ったデータの可能性を匂わしてます。雷電を救ったのは、上昇力だけ。当時の海軍飛行学生の授業でも、欠陥機扱いだったのを、某SNSで見ました。大戦飛行機に熱いサイトです。探してみてね。
「日本だって資源が無かっただけで技術力はあったんだ」って話に出てくる「マグネトーが米製だったら」「米軍のプラグに変えたら」「米製の100オクタンガソリンに変えたら」・・・これもすべて「技術力」なんですよねえ。
ガソリンに関しては技術力も大きく関わってきますが、米側は使い放題の油田が安全な国内にある、ということはどう見ても大きいでしょう技術力も間違いなく関わってくるが、断じて技術力の一言で済ましてよい事ではない
今となっては「タラレバ」の話ですね。基礎工業力のすべてが欧米列強に追いついていなかったのですから
飛べるヒコーキ作れただけでじょーできじょーでき。自称愛国ミリオタの傲慢なところは「極東の未開国家が形だけでもまともなヒコーキ作れた」ってだけでも十分すごいのに、わけわからんデータ出して「欧米に引けを取らなかった!」とか喚いてるとこ。
@@freedom5065 仮に日本に油田があった場合、その方面の技術進歩は少なくとも史実よりかは促進されでしょう油田があればアメリカと同等の技術を手に入れる、とは言いませんが油田が無い国が国内に油田がある国と比べて石油関係の技術が遅れるのは当たり前では?
@@そらきち-u4t 日本は資源的にもアメリカより不利だったが、その差を差っ引いても技術的に及ばなかった。それでOK?
この動画の日本側に対する厳しい評価は重要で貴重な結論である。
なにかを主張する際、他のものを貶めないと気が済まない人が多すぎると感じる。
こういった評価試験とかも含めた後方での作業のマメさに関しては米国の右に出る国は歴史を通しても中々無いだろうな。通信傍受・暗号解読の一環としての日本語研究に携わったスタッフが後に「源氏物語」の英訳とか出すレベル。
日本文化にハマってて草
こういうレポートを作ってる時点で国としての差がありすぎる。工業力とか技術力とか以前にこのレポート一枚で勝てる気がしない。当時の上層部はそんなことも分からなかったのだろうかと引くレベル
最終的には日本に帰化するとか
@@ろく-w8f 相手は日本の研究しているのに、敵性語だから英語禁止なんて言ってるようじゃ話にならんよ。
@@jx6004 敵性語云々は民間だけ定期
製造場所が異なると同じタイプの機体でもネジの流用が出来なかったとかいう話もありました。まずは規格・品質の均等化を行えなかったことが、当時の日本の製造現場の問題点だったのではないかと思います。
当時の日本はまだ後進工業国。陸軍は大砲や戦車より飛行機、海軍は艦艇より飛行機と戦時に飛行機の大量生産やってようやく工業製品の作り方の問題点に気づいたわけで。それが戦後の工業国化に反省点になってるのは言うまでもないよね。
三八式歩兵銃でも他の銃の部品が自分の銃に適合しなのがあったとか。日本の兵器は工業製品ではなく職人が作る工芸品でした。戦闘機の絶電電線は日本は油を染みこませた紙で、湿気に弱い。アメリカ機はビニール絶縁電線で湿気に強い。
@@zcc0130 工芸品かあ。めちゃくちゃわかりやすいっす。ありがとうございます
いまにしても標準化の甘い我が国ダス。蛇口にしても転用がきかないかも知れんそうだ。そんな中で、スーパーカブのメーカーがジェット機つくってこれがよく売れてるのは何としたこと。ワカラン!
クオリティーコントロール。アメリカ軍と戦争するときは、からっきし、朝鮮特需からメキメキよくなる。太平洋戦争真面目にやったのか。
「愛情のこもった機体」ってところ好き
分かりみが深い
大量生産が出来てない職人芸と言う意味かも知れませんよ…。
まあ、実戦ではにべもなく撃ち落とすのだが
雷電の振動が米軍側だと問題にされてないのが本当に不思議、日本機は着陸がしやすそうなイメージ
サンダーボルトの離着陸時の応答性の悪さとかに比べればマシだったんじゃないですかね
失速には注意しろ、とだけはあったような
割とマジであると思うのが、搭乗員の重さの差とノクタン価。
日本で作れなかったDB601のクランク軸を、ダイムラーの子会社が苦もなく作っていた事を佐貫亦男さんの本で読みました。また、墜ちたB29のエンジンのネジが設計図どおりにすべて同じ方法に揃っているのを見た日本の技術者が、レベルの圧倒的な差を感じたそうです。技術基盤がまだ浅かった当時の日本で、飛行機に携わったエンジニアさんは本当によく頑張ったと思います。
日中戦争で鹵獲した中国軍のアメリカ製トラック、日本製のトラックに毎日行っていた「タイヤのボルトの増し締め」をやらなくで大丈夫って事実を知って日本人は恐怖したとか
そもそも、零式の試験機を工場で作って、近くの飛行場に引っ張ってテストする時、牛使って引っ張ってたのだから、もう無理っす(-_-;)
紫電の試作機は飛行場まで船で運んだけどね
DB601はボッシュが燃料噴射装置についてはライセンスを認めなかったって話を聞きました。日本で独自に作ったのでしょうから、性能的には劣ったかもしれませんがよくやったと思います。
改良されて1943年制式採用の飛燕と互角で、それで護衛空母搭載機として沖縄戦まで活躍した。そう考えるとF4Fってやっぱり名機なんやな。日本では零戦相手のやられ役という不遇扱いされてるイメージあるけど
F4Fは間違いなく傑作だよね
実戦でFM2に勝てたのは、奇襲を除けばエース級のみかと。回戦機会が多かった割に、ほぼF6と誤認されていた様で日本側の報告に載らない機体です。特攻機キラーでもありました。
飛行機としてもだけど、兵器として優秀。米軍機は特にね。
FM-2はアメリカ海軍と海兵隊の内部の模擬空中戦によると低空ならP-51やP-47やF6Fに劣らない結果だったそうだ
@@解離性乖離太郎 誤認というかそこまで区別できなくてひとくくりでグラマンにしてたんでしたっけ
敵を知り己を知らば百戦危うからず、米軍に驚くのは、その生産力による豊富な物量以外に情報の重要性を何より理解していたことですね。そして当時の日本軍が一番忘れていたものです。知れば勝てそうもないと分かるのであえて知ろうとしなかった?孫子の兵法は勝よりも負けないためのものです。孫子が一番やっては駄目だとしていた一か八かをやったのが日本軍でした。
気になって参考文献を覗いたのですが、すごいですね。実際の資料をネットに掲載したもので、もちろんコピペなどはできない。つまり、一文一文精読したわけですか。zeroの一番上の資料だけでも9Pはありますし、編集も考えると動画の出来に脱帽ですね.....あと、やはりこういうサイトを探し出せる情報収集能力の高さといいますか、私も見習いたい限りです。
1:30 マークワンとされるゼロが鹵獲されたのはおそらく海南島(Hainan)でしょう。当時の北側の海口と南側の三亜の二か所に海軍航空基地があり、昭和19年頃はいずれの基地にも21型が配備されていました。
零戦が大陸で鹵獲されて詳細にレポートされていたのが興味深くて驚きですね。有名なアクタンゼロや南太平洋で鹵獲されたらしい話は聞いた事がありましたが…キ64や回収された震電など試作機のレポートも存在しているならばみてみたいです。
10:51 のような最高のものの一つ みたいな言い回しはアメリカではよくするんで「探せばもっといいのがあるかもしれないが」みたいな意味のニュアンスでしかないと思いますよ。今年の大谷選手のアメリカでの報道の仕方でよくみましたこの言い回し
最高速度より、上昇時間、降下時の加速と旋転性、旋回速度と高度損失、失速特性等が戦闘機として重要。低速域の機動と着陸時の安定性以外全てが日本機の弱点部分。日本側も周知の事
まぁ日本機は総じて軽いし、翼面荷重とかも低いし仕方ないとは思う。これに関しては設計思想の問題だと思う。
こ、航続距離……(なお搭乗員の疲労については除倦覚醒剤を適量投与するものとする)
ショックな人いるみたいだけど、めっちゃ好評価じゃない?当時の基礎工業力を考えた場合、米軍機の相手になりそうな性能の飛行機を国産で製造できるってだけで凄いと思うが。設計者は相当頑張っただろう
そうだよなぁ、機体設計に関しては当時世界でもトップクラスだったと思うわ。ただやっぱりエンジンや電装品になあ……歴然とした差が出ている気が……。
確かに評価高すぎるくらいだなと思ったわ。戦闘艦はまだしも、航空機分野は1920年代でもそうとう遅れてたからね。10年そこらで資源も技術もカネも無い無い尽くしの貧乏国家が、戦いに持ち込めるくらいになってるんだからなぁ。一方的にやられてもおかしくなかったんだし。
@@シネカス-b9g そりゃ、国力考えれば、アメリカなんて天上の存在ですから。今の日本は、特許無視で技術提供して貰えれば、まず何でも作れる工業力があるから錯覚しちゃうんですよね。 当時なんてドイツから貰った技術殆ど実用化出来ないレベルの技術しかないです。設計の縛りなんて山程あったろうに、良くやったなと。
本当にそれは本当に思う。2正面を相手にしてあの余裕なアメリカさんは”相手が悪かった”で許されるレベルだと感じます。欧州の模範しか出来なかったレベルから数年でよくここまで持っていったな…と
暖かいコメントに涙…堀越二郎も地獄で喜んでいると思う。
1式戦 隼 のレポートもあればお願いします。零戦以上にそっちの方が興味があります。
ニューギニアで米軍に鹵獲された1型のレポートは各種文献に多く記載されています。中身としては「技術的には我々の現在の水準より驚くほど低い(まぁ2枚ペラで片方7.7mmじゃ・・)」「(零戦(21型)と比較した場合)火力に劣り、速度性能は同等、上昇力はやや上回り、簡単に発火しない」となっております。二型となると、速度において零戦(32型)と同等。運動性と上昇力、加速力において上回り、低空においては危険な相手・・・と、むしろ零戦より手強い敵と認識していた可能性があります。しかし、結局の所は対抗戦術は他の機種とかわりなく、速度を維持した戦闘を行う事によって我々の現行機種の驚異とはならない という感じです
日本軍機の油圧系、エンジン構造に問題抱えてたみたいですね、陸軍機の防弾性能はそれなりに効果あった様で、隼でも中々落ちないという報告もあった様だし。日本軍機の敗北は日本の工業等の戦後の、追いつけ追い越せの原動力にはなったと感じますが。
なるほど興味深い資料でした……米軍のレポートもちょっとあやふやな感じなんですね。動画の最後らへんで日本に航空技術力と資材があったとしたら勝てたかもしれないと言う言葉があったかもしれませんが。自分なりに考えるとたぶんそれがあっても無線とか燃料関係や戦略面で負けそうですね。あと色々細かい点とかで主さんの言うこの結果だけで想像していると通り痛い目みそうですね。(あくまでも個人的な意見)
日本は戦争するには早すぎた…
@@BWH-hm7ou そうですね……まあ状況も状況でしたからね。まあどちらにしろ自滅してそうですね。
昔から捕獲機の米軍側のレポートは客観的で的確に真実を捉えているのでとても興味深いですね、又米軍の標準塗装に塗り直された日本機のガラリと変わったムードも面白いです、出来れば各機体ごとの詳細なレポートが読みたいですね。
無塗装じゃないかな
疾風で689km云々はいいとして実際どれくらい出たのかは気になりますよね、ハイオク前提の誉がキチンと離昇2000馬力出せて表面仕上げが丁寧ならどれほど出るのか。ただ他の空冷機で近いスペックの物を見ても案外670やら650やらが多いので690km/hは流石に厳しいと思いますよね。
きっちり米軍カラーに塗装されてるのなんか好き
しかもどの機体も意外にアメちゃんの軍用機塗装が、似合っていますし‼️
和洋折衷
@あおチャンネル 具体的にいつ起きたどんな事案か教えて下さい。
@あおチャンネル (そりゃソースもないようなことを適当にべらべらとまき散らしていたら袋だたきに遭うのも)当たり前だよなぁ?(もっと資料と根拠と客観的観測視点に立って)見たけりゃ見せてやるよ。ホラ、みろよみろよ
@@watchingyoubigbrother9765 言ってる事はごもっともなんですが用語を知らない人に言うと困惑されますよ
誉エンジンについては日本側の評価では欠陥品だとか稼働率が低いとかボロクソに言われる事が多いですが、そもそも日本軍の整備力とアメリカ軍の整備力が違い過ぎるんですよ。実際、きちんとアメリカ軍並みの技量を持った整備員がアメリカ軍と同じような整備をしていた部隊の疾風は稼働率が高かったんです。結局、アメリカ軍の誉エンジンに対するより評価が甘いというより、大戦末期の日本軍は、整備力の低下も有って、アメリカ軍なら普通に整備出来る程度のエンジンすらまともに扱えなくなっていたという事だと思います。
整備以前に製造時の品質管理や材質に問題あり
いつも動画ありがとうございます需要ありまくりなので攻撃機や爆撃機もやってほしいです!
米軍の燃料を使えば… 米軍の電装系を使えば… 結局 自分たちの設計作製した機体に実力を発揮させられなかった、と言う情けなさにがっくり来た、とは零戦(だけではないが)搭乗員だった大叔父が遺した言葉
なるほどと考えさせられる動画やな勉強になるわぁいい動画ありがとうございます‼️
整備性も重要な兵器の能力ですよね。
今や一機も残っていない、飛べないというのは諸行無常を感じますね・・・・日本軍機のスペックは永久に謎のままなのでしょう
敵を知り、己を知ればなんとやら。アメリカは凄いなぁ
実際は民主主義なんかじゃなく、能力主義のファシズム国家なのかもしれない。
@@tigermuramatsu4605 的外れな返信、なんかの主義とかファシズムとかの話ではないでしょ
@@tigermuramatsu4605 単なるデータ主義をファシズムは草
@@tigermuramatsu4605 権力で国民をおさえて外国を侵略する政策を取ることをファシズムといいます頓珍漢なこと言うのはやめましょう
ドイツ機も見てみたい👀あと隼も
米軍の調査は戦って勝てそうかどうかを大雑把に把握するのが目的。そういうことなので、全体的に性能は高めに記録していたはずである。
覚悟を決めて見たので(笑)ショックはなかったですが、疾風は米軍でもわりと高評価なのは意外でした。
@@freedom5065 検索して最初に出てくるのがそのビジネス右翼傾向の動画だったりしますね・・・
鹵獲機ってなんかロマンあるよね
連邦に鹵獲されて白塗装されたザクII好き
なかなか、わかりやすい解説でした。祖父が陸軍航空隊にいましたが、四式戦はハ-45が制限なく動かせれば、米軍機と戦えないことはなかったと言ってました。航空機の設計技術は米国にある程度おいついていたが、部品・素材の技術力は全然だめだったとのこと。ちなみに、陸軍で疾風と読んでいた人は一人もいなかったそうです。四式または四式戦またはキ-84。
「航空機の設計技術」の中にエンジンは入ってる?列強にある程度追いついたのは機体設計のみだよね(涙)
うぽつです。五式戦もあったらお願いします。
疾風だけウキウキで分析してるの好きです。「最高のものの一つ」等英語独特のimply があるとどうとでも取れるというのがまた…日本の評価と全然違うものもあり新鮮でした※日本が米国の飛行機を鹵獲調査した事はあるのかな😃
大陸とかで鹵獲して調査してますね、書籍でも日本が鹵獲した機体についてのものもありますね、2000円ちょっとくらいの値段だったかな。
@@kazkumamon1261 コメントありがとうございます。本探しました『日本軍鹵獲機秘録』ですかね。興味深い本なのでポチりました!その際零戦52型丙アメリカ鹵獲バージョンのプラモがありびっくりしました‼️
@@User-nh2rj46g コメントありがとうございます。全部大陸で鹵獲されたのかな。もし調査されていたらどういうところを重視していたのか気になります😃
最高の状態で整備されたテスト性能で「これがこの兵器の実力!」と言うのは危険ですよねあくまでも、その機体がその時に出せた性能であって全ての機体が同じ性能を出すのは無理ですし
現在私たちが車を買う時に当たり外れなどずれなど基本的に気にしませんが、当時の日本機は大量生産の米軍機と違ってハンドメイドみたいなものでしょうから、当たり外れが大きかったのではないかと思います。米軍が終戦時に持ち帰ってテストするにあたり、その辺を考えたのか、何も考えずにランダムにサンプリングしたのかが気になります。予想値にしろ690キロ近く出るとみなされたということは、少なくとも外れではなかったのだろうと思いますが。
愛情のこもった機体って所で満たされました
前線での兵士の補充に、工員を当ててしまっては製品の品質は落ちるのが当たり前。よく専門工員や技術者は徴兵されなかったようなこと言われるが、現実的には現場レベルでしか知られていない熟練工は赤紙が来てしまうので、銃後の守りの女子供がろくに教えられることなく熟練工と同じ技術を求められるのだから大変だ。当時のアメリカのプロパガンダフィルムとはいえ、女工員が綺麗に組み立てできる映像を見ると、ライン化され生産性の良い工業製品相手は厳しかったと思う。
川崎の板金職人が徴兵されて、港で荷物運びに従事してるのを見つけた戦隊長が自分の戦隊に引き抜いたという話がある
アメリカの課題評価されてるとことか有名じゃないけど重要な話しとかもききたいな
うぽつです‼️零戦のレポートは、軽空母龍驤の零戦がアクタン島で鹵獲されたアクタンゼロしかしらなんだわ。
時系列的には中国で鹵獲されたのが最初なんだよね。それをアメリカの基地に運んでる最中にアメリカの基地が有るアクタンで鹵獲出来たから そっちが有名に成ったんだよね
@@みけダン なるほどそうだったのか教えてくれて有り難うございます‼️
航空機の性能はそのまま生産国の国力を表すことがほとんどだしな、意図的に高性能化しなかった機体もあるだろうが例外といって良い程度しかいなかったはずだし
スリムでのびやかな疾風のシルエットは本当に美しいなぁ・・・
今の状況も同じような感じもしますね。時間が経つ程不利になり、認識はしていても有効な手を打てない...。素晴らしいコンテンツです。原典にあたることは基本的な科学ですね。この取り組みがもっと拡がれば、素晴らしいですね。社会的意義もあります。今回も、大変興味深く、勉強になりました。ありがとうございました。
あと一つだけ、誉については多分アメリカの資材整備を念頭に置いての高評価という部分があると思いますよ。「遅すぎた良いエンジン」(富士重工の監修のHPより)という評価だそうですから。多分、資材や人的な事を考慮した「遅すぎた」なんでしょう。
heinkelさんの当時の工業・科学技術をベースとしたフラットな視点での動画は他には無くいつも勉強になります。次の動画も期待してます!
(以前の動画でも触れられていましたが)そもそも敵国の燃料やプラグ等に頼って発揮された性能をポテンシャルなどと称して喜ぶのが色々とおかしい。対戦国が保有する機体の性能を高めに見積もるのは、徹底的にやっつけるためなんだという発想に行き着かないミリオタが多過ぎる。彼らは褒めてるんじゃない。倒すための研究をしてるに過ぎない。
日本は戦前、石油や建設重機などを輸入していた。叶うならばデミングさんの理論を戦前から持ち込んでキッチリ実施して居れば前線の兵士たちの負担は少し減っていたかもしれない。
客観的な評価を下したくても、あくまでも計算と想像で埋めるしかなかった部分は、「かつての敵」に対する敬意で埋めた部分もあったのかも知れないですね。
投稿お疲れ様です
整備性による稼働率まで考えた戦略を見ているのがさすがアメリカ。
ちなみに、海軍機の型式、52の5は5番目の機体、2は2番目の発動機という意味なので、「ごじゅうに」型ではなく「ごーにー」型と読みます。ただし、4はタヒに通じるところから欠番にされているので実質的には5=4番目の機体なのですが。。。
A6M4=4X型の設定は確か存在してたと思うけど。確か、A6M5=52型の先行試作機みたいな扱いだったはず。2号零戦=A6M3=32型/22型のupdateみたいな。
たしかにおっしゃる通り、でも今回の動画の趣旨とは、また、別の話。ほかにご意見があれば、どうぞ。
日本にとっては零戦は理想に近い機体だけにそれが基準になって捨てても良い所も考慮しなくちゃいけなったんだよな。米軍からしたらTPO踏まえてたたかえっていっているだけだけど日本には全部勝てとしか言わない風潮もあるし、こういうのを見てると考え方の柔軟性というのかよく透けて見える。
スミソニアン別館に日米独のWW2当時の機関銃とエンジンが並べて展示されてましたが、製造業に携わる者として日本製は 論外 以外の感想はなかったです。
軽やかなジャス調BGMで掴んでおいて、気がついたら悲しいBGMでシリアスな話に引き込む。うぷ主は策士。
五式戦や二式大艇もしりたいなぁ
すばらしい動画です
毎回たくさんの素晴らしい動画をありがとうございます!一人の日本人として、日本軍機に対してはついつい夢を抱いてしまいます。私は、すべての面で勝る相手に対して、最後まで正々堂々と戦い抜いた先人は本当に立派であったと思います。これは、現在のすべての日本人が忘れてはならないことだと思います。ぜひ対戦した米軍機についても解説してほしいです。
戦闘機の性能は劣っても世界一の技量をもつ陸鷲海鷲はよく戦いました。
良い動画ですね。やはり一次資料を客観的に評価するのは大事です。あのアメリカ様が計測した数値!って神聖化しがちですが、結構ガバガバだったのですねぇ…
戦略でも生産技術でも生産量でも完成品の性能でもウンコだった戦争末期において唯一連合国と互角に渡り合える疾風の頼もしさよ…(ただし結局戦略や生産技術に足を引っ張られて動かない模様)
青く塗られた飛燕はカラー動画が残されてますね
予備部品も無いし、無理は出来なかったけど感じですね😅
ドイツ機もやってほしいな❤
日本機が高速域での舵の効きが悪いのは羽布貼りのせいで風圧で撓むからかな?米軍機は金属張りが多いから高速でも舵が効くのかな?
日本機は軍が旋回性能要求するからではないかと。超高速で小回りって無理だから、あまり速度を出さずに小回りが利くようにしてたんじゃなかろうか。米軍機は小回りは利かないが、高速で大回りしても1周する時間が同じならそれで良しとしていただけではないかという気が。
12:26 疾風は脱出時にワンタッチでキャノピー吹っ飛ばす仕掛けがしてあったはず。
大戦末期に作られた機体だからなぁ。天山とか流星の評価が気になる
制約のある海軍機と比較しても仕方ないけどやっぱ疾風というか日本陸軍機て比較的優秀なんやな。そこそこ科学力・技術力は有ったが土台鉄骨となる工業力と生産力が絶望的になかった...
海軍とは違い陸上で運用するから制約が少ないのもあるのかと。空母で運用する機体はかなり制約入るからね。
その疾風もカタログスペックで見ると艦載機のF4Uとほぼ互角で運用も似通ってんだよな疾風は確かに日本に必要な機体だったが他国と比べて特別秀でてる感じでは無い
@@ルレックス なんというか僕個人の主観ですが、陸軍機は隼や疾風のおかげで最後まで名誉が保たれた印象が大きいです。
@@長島バックリ 陸軍機は設計にあまり口を出さなかった、という事情もありますからね。海軍はああだこうだ行ってもオジャンになる機体も多々あったとか。
よく頑張っているなあと思う この分野はほぼドラえもんの世界?みたいな感じで知識と興味のある人ならそれぞれの考えや印象が有ると思う 私も軍事関係の本を読んで40年以上になるので動画の意見と違うところは有るがこういう動画はとても価値が有ると思う
隼三型のテスト評価って無いのかな個人的に当時の日本の状況を鑑みれば1番いい機体だったと思うんだけど
穴開きが所々に有ることは、仕方なしですね。戦後鹵獲の機体も共食い整備で稼働してたものなど有りますから。敵の能力を知ろうとし、決して自国の技術力に優越感欲しさからしたものではなかった事も、戦争勝利に繋がったと思います。今の日本の防衛力云々は世界一であり隣の韓国は…と言う記事を目にしたりしますが、大戦中の日本と何か似たものを感じるなとも見ていて思いました。
逆に日本が鹵獲したB17の話とかもお願いします。
五式戦の評価もテストしているのであれば知りたいですね。
五式戦はあまり興味を持たれてなかったらしいですね。TonyとかOscarみたいなコードネームもないし。
疾風のコメントに誤解が多いのが気になります。まず陸軍は昭和19年末まで100オクタンの高性能燃料を誉に使っており、昭和20年以降も92オクタンの燃料を使っています。また甲型では最高速度は624キロでしたが乙型は試運転時660キロを記録しており実際はこれ以上出せた可能性があります。燃料に関しては陸軍がボルネオ産の高性能のものを独占していました。なお疾風の最大の功績は終戦直前に3500機という大量生産された事です。いくら紫電改が優秀であっても3個飛行隊分の生産機数では戦力としては微々たるものです。
艦上偵察機彩雲が、米軍のテストでほとんど700km/h近く出たと言うデータを見た零戦21型では「Never Dog fight」の表現が52型では「Do not dog fight」になっている
疾風のレポート全部和訳したんですか…?!
操縦桿や計器類の配置はどの米軍レポートを読んでも日本機は優れてるって記載がある位なので人間工学的に配置だけでも日本機が欧米列強より優れてただけで万々歳な気がしますよねちょっと前々丁髷と刀だったのを考えると当時の日本はほんとにようやっとると言う感想です
零戦は機密保持徹底してたとかどこかで聞いた気がしたけど日中戦争で既に鹵獲されてたのね
すばらしいレポートですねぇ。素晴らしい番組
ハイドロ関係のダメ出し目立つあたりやっぱり当時の日本じゃまともなガスケットやパッキン作れなかったのかな
米軍も慣れない日本機の整備には手を焼いたでしょね。日本機の整備は日本の整備兵も手を焼いたと思うので、米軍が性能の限界を引き出すのは難しいはず。
ただ、一つ言えることは日本の武器開発が補給材の性能アップに関心がなかった事もまた事実だったという事もあるのでアメリカテストの信ぴょう性がなかった事も事実とは思うが、それはそれとして「イニシャルとして出る機材重視」という部分はあの時代を通じて現代も反省すべき材料ではあると思う。あと、翼の軽量化を考え過ぎた結果かなぁ、高速域での旋回性能が悪い傾向にあるのは・・・。
F6F P51D グリフォンスピットの完成度が高すぎるんやろなあ弱点や問題点極力潰して量産できるのはやっぱ国力の余裕の差か…
飛行機というモノとしてはよく見ている反面スペックに関しては推測値を含んでおりガバガバという印象。
面白かったのですが、速度などマイルでなくkmで統一していただけるとよりわかりやすかったかもです。
マイルには2種類あるんだけど、今回はどっちなのかな? statute? nortical? 知ってた?
四発機と双発機動画もプリーズ
常々思っている事だけど、こうした軍用機の性能テストは作戦状態のコンディションで行うべきじゃないのかな。武装や防弾版を降ろし、燃料は最低限、時には塗装まで剝いで継ぎ目をパテ埋め、などときては何のためのテストやら。
誉エンジンの実物を見たことが有りますが、まさに芸術品の様な緻密さでした。機械いじりをする自分の感想ですと、製造が物凄く大変そう。整備も困難を極めただろうな、増して前線だったら。あの時代で良くあれだけの稼働率を維持できたな、っていう感じです。ご先祖様凄すぎる…
逆に日本軍が鹵獲兵器の調査を行ったというのを聞いたことがないのですが、そういったものはないでしょうか?
有名なのだと黒江保彦のP51cの話とか...
7:21新幹線やバス、電車で座った席がたまたま窓の柱(?)がある位置でいちいち外を見るためだけに体を動かす羽目になるぐらいイライラしそう
日本では扱いが地味な鍾馗が気になるな
油圧式のメカに対する工業力がまだまだだったと思います。基礎工業力で大きく差がある相手と競争しても負けは明らか。ましてや国家をあげての総力戦ともなれば勝ち目なしとの見方もやむなしかと悔しい思いです。当時、苦心して試作し、取り付けたいずれの機種でも芳しい結果が残せなかったターボチャージャーが、現代日本では軽自動車にすら装備され、街中を普通に走り回っている現実に隔世の感…と言ったところでしょうか。そんな飛行機で立派に戦った陸海軍のみなさん、製造に携わったみなさんにあらためて敬意を表します。ありがとうございます。感謝いたします。戦いで、またテスト中の不慮の事故、そして労働災害等で尊い犠牲となられたみなさん、さらには我が国の兵器の犠牲となった諸外国のみなさん、どうか安らかに。叔父が百式司偵に乗っていました。いま、次男が航空学生を目指しています。昨年は一次パス、二次落ち。さて、今年はどうなるのやら…?
電動はもっとダメで真似できなかったから諦めて油圧式にした傾向。
疾風の増加試作機は集合管でも650km以上出していたので実際は687km出てもおかしくない。昭和20年頃までハ―45は回転数規制があったのでその規制とフル武装+燃料3分の2状態で624kmである。米軍機のようにギリギリまで燃料を減らして最高速度を競えばそれ位になるはず。設計時点での最高速度が685kmである。それでも疾風の設計は速度より機体の量産性(サイズ)であったのでプロペラの直径も抑えて脚も長くならないようにしている。隼などと生産ラインもそのまま使える。
正直今じゃあ本当のことは分からないからなぁ
そのうち、AIが教えてくれますよ。
零戦の20ミリ機銃はなあーー…弾数少ないし、初速不足からか弾道が落ちてしまうので相応の実力者じゃないとまともに当たらないのが…もちろん当たれば素晴らしいのだけれど。あの坂井三郎や笹井中尉たちでもわざわざマイナスGにしてから撃ったり、見越し射撃も難しくプロ向けの印象
1号銃はね。2号銃は弾数も初速も改善されていますよ。まあ零戦は主翼の強度が足りなくて、同じ2号銃でも紫電改の方が命中精度が良かったという話もあるようですが。
@@jx6004弾数改善って、60発が100発になりました♩の件ですか。それが2丁で200発。グラマンF6Fは12.7mm6丁で2400発。そりゃ、あのキルレシオも納得💕となりますよ。
旧日本軍も鹵獲したのを使ってたような
疾風は良くて650km/h以下くらいでしょうね。687km/hは戦闘中の誤認みたいなレベル。結局この手の評価はパイロット教育や相性で決まるところがあるんでしょうね。隼の低高度の加速性能には米軍機は対処できないとか。
@@色々保存サブ そう考えると運転制限がなければワンチャン米軍テスト通りの結果が出たのかな?
@@色々保存サブ まあ大東亜決戦機だしそんくらいの性能はあって欲しい
まあ機体設計には大きな問題がなかったが、運用や中身の技術不足でそれを無駄にしてしまった。というのが末期日本機に共通することだね。逆に零戦や隼などまだ技術が追いついていた時代の機体は、欠点あれど当時は優れた有効戦力となった。
早く隼の動画あげてほしいなぁどんな評価なのかはなんとなくお察しだが…
ゼロ戦に米軍の星マーク... 他の日本軍機に比べてダントツで違和感がある。逆に飛燕は星マークが似合っていた。やっぱりゼロには日の丸だなぁ...と思った。
16:08
表記されていませんが、レポート内の速度記録が信用ならない機体は疾風、彩雲、キ83等がこれにあたります
@@nick150mmj7 青い飛燕はキャノピーの部分を見ると2型ではないと思います
彩雲の電信は有名ですよね。
米軍テスト関係ないけど、実測値と実力が一致しない例としては新司偵は戦前ストックの100オクタン燃料を使用しているので他の日本機のカタスペと単純比較できないとかですかね。
@田中一郎 343空の搭乗員の証言では。紫電改は大体600~610キロは出ていたことがわかります。証言の中で『グラマン、シコルスキー(コルセアのこと)より速かった』と言っていた搭乗員もいましたね。高度なんかは不明なんで、誉の全開高度付近(5000~6000)位ならF6F、F4Uより速かった可能性もあり得ます。大戦末期には、誉の運転制限も解除されて(整備次第ですが)いた記述もあるので。本調子の誉なら。620くらいは出せていたかも。因みに、ご存知かもしれませんが。疾風は、日本陸軍で試験中に。624、631をマーク(集合排気管タイプ)ロケット排気管(単排気管タイプ)では20キロ程度の速度増加が期待されています。しかも、運転制限状態(1800馬力)で。制限解除の見通しがたった大戦末期には。木村技術少佐メモでは、650キロとなっていますし。明野航空隊の実測として660キロも伝えられています。日本陸軍の航空機テストですが。最高速度計測に無頓着な感じで、要求値より低くても容認してる感じなんですよね。現場目線で、カタログ値は目安程度と言った感じです。日本海軍の方がシビアな感じですね。(もっとも零戦以降計画道理の性能の航空機は無いですが😥)
@田中一郎 ハッピーメーター(笑っ)。米軍の687も怪しいんですよ。陸軍実測の630~640あたりが真実だと自分は思ってます。層流翼の効果は、未だに決着がついてませんよね。紫電改のボコボコ翼でも、P51のツルツル翼でも。変わらないと言われていたり。レシプロ戦闘機の速度領域では、そもそも効果なしと言うのが主流な意見でしたか。紫電の610キロは、雷電との比較の海軍(横空レポート)公式レポートでも611キロとなってるので。実戦で600キロは出していた可能性は高いです。雷電は、同レポートでは紫電改と同程度になってますが。実測ではなく、三菱が盛ったデータの可能性を匂わしてます。雷電を救ったのは、上昇力だけ。当時の海軍飛行学生の授業でも、欠陥機扱いだったのを、某SNSで見ました。大戦飛行機に熱いサイトです。探してみてね。
「日本だって資源が無かっただけで技術力はあったんだ」って話に出てくる「マグネトーが米製だったら」「米軍のプラグに変えたら」「米製の100オクタンガソリンに変えたら」・・・これもすべて「技術力」なんですよねえ。
ガソリンに関しては技術力も大きく関わってきますが、米側は使い放題の油田が安全な国内にある、ということはどう見ても大きいでしょう
技術力も間違いなく関わってくるが、断じて技術力の一言で済ましてよい事ではない
今となっては「タラレバ」の話ですね。基礎工業力のすべてが欧米列強に追いついていなかったのですから
飛べるヒコーキ作れただけでじょーできじょーでき。
自称愛国ミリオタの傲慢なところは「極東の未開国家が形だけでもまともなヒコーキ作れた」ってだけでも十分すごいのに、わけわからんデータ出して「欧米に引けを取らなかった!」とか喚いてるとこ。
@@freedom5065
仮に日本に油田があった場合、その方面の技術進歩は少なくとも史実よりかは促進されでしょう
油田があればアメリカと同等の技術を手に入れる、とは言いませんが油田が無い国が国内に油田がある国と比べて石油関係の技術が遅れるのは当たり前では?
@@そらきち-u4t 日本は資源的にもアメリカより不利だったが、その差を差っ引いても技術的に及ばなかった。それでOK?
この動画の日本側に対する厳しい評価は重要で貴重な結論である。
なにかを主張する際、他のものを貶めないと気が済まない人が多すぎると感じる。
こういった評価試験とかも含めた後方での作業のマメさに関しては米国の右に出る国は歴史を通しても中々無いだろうな。
通信傍受・暗号解読の一環としての日本語研究に携わったスタッフが後に「源氏物語」の英訳とか出すレベル。
日本文化にハマってて草
こういうレポートを作ってる時点で国としての差がありすぎる。
工業力とか技術力とか以前にこのレポート一枚で勝てる気がしない。
当時の上層部はそんなことも分からなかったのだろうかと引くレベル
最終的には日本に帰化するとか
@@ろく-w8f 相手は日本の研究しているのに、敵性語だから英語禁止なんて言ってるようじゃ話にならんよ。
@@jx6004 敵性語云々は民間だけ定期
製造場所が異なると同じタイプの機体でもネジの流用が出来なかったとかいう話もありました。
まずは規格・品質の均等化を行えなかったことが、当時の日本の製造現場の問題点だったのではないかと思います。
当時の日本はまだ後進工業国。陸軍は大砲や戦車より飛行機、海軍は艦艇より飛行機と戦時に飛行機の大量生産やってようやく工業製品の作り方の問題点に気づいたわけで。それが戦後の工業国化に反省点になってるのは言うまでもないよね。
三八式歩兵銃でも他の銃の部品が自分の銃に適合しなのがあったとか。日本の兵器は工業製品ではなく職人が作る工芸品でした。
戦闘機の絶電電線は日本は油を染みこませた紙で、湿気に弱い。アメリカ機はビニール絶縁電線で湿気に強い。
@@zcc0130 工芸品かあ。めちゃくちゃわかりやすいっす。ありがとうございます
いまにしても標準化の甘い我が国ダス。蛇口にしても転用がきかないかも知れんそうだ。
そんな中で、スーパーカブのメーカーがジェット機つくってこれがよく売れてるのは何としたこと。ワカラン!
クオリティーコントロール。アメリカ軍と戦争するときは、からっきし、朝鮮特需からメキメキよくなる。太平洋戦争真面目にやったのか。
「愛情のこもった機体」ってところ好き
分かりみが深い
大量生産が出来てない職人芸と言う意味かも知れませんよ…。
まあ、実戦ではにべもなく撃ち落とすのだが
雷電の振動が米軍側だと問題にされてないのが本当に不思議、日本機は着陸がしやすそうなイメージ
サンダーボルトの離着陸時の応答性の悪さとかに比べればマシだったんじゃないですかね
失速には注意しろ、とだけはあったような
割とマジであると思うのが、搭乗員の重さの差とノクタン価。
日本で作れなかったDB601のクランク軸を、ダイムラーの子会社が苦もなく作っていた事を佐貫亦男さんの本で読みました。
また、墜ちたB29のエンジンのネジが設計図どおりにすべて同じ方法に揃っているのを見た日本の技術者が、レベルの圧倒的な差を感じたそうです。
技術基盤がまだ浅かった当時の日本で、飛行機に携わったエンジニアさんは本当によく頑張ったと思います。
日中戦争で鹵獲した中国軍のアメリカ製トラック、日本製のトラックに毎日行っていた「タイヤのボルトの増し締め」をやらなくで大丈夫って事実を知って日本人は恐怖したとか
そもそも、零式の試験機を工場で作って、近くの飛行場に引っ張ってテストする時、牛使って引っ張ってたのだから、もう無理っす(-_-;)
紫電の試作機は飛行場まで船で運んだけどね
DB601はボッシュが燃料噴射装置についてはライセンスを認めなかったって話を聞きました。日本で独自に作ったのでしょうから、性能的には劣ったかもしれませんがよくやったと思います。
改良されて1943年制式採用の飛燕と互角で、それで護衛空母搭載機として沖縄戦まで活躍した。
そう考えるとF4Fってやっぱり名機なんやな。日本では零戦相手のやられ役という不遇扱いされてるイメージあるけど
F4Fは間違いなく傑作だよね
実戦でFM2に勝てたのは、奇襲を除けばエース級のみかと。回戦機会が多かった割に、ほぼF6と誤認されていた様で日本側の報告に載らない機体です。特攻機キラーでもありました。
飛行機としてもだけど、兵器として優秀。米軍機は特にね。
FM-2はアメリカ海軍と海兵隊の内部の模擬空中戦によると低空ならP-51やP-47やF6Fに劣らない結果だったそうだ
@@解離性乖離太郎 誤認というかそこまで区別できなくてひとくくりでグラマンにしてたんでしたっけ
敵を知り己を知らば百戦危うからず、米軍に驚くのは、その生産力による豊富な物量以外に
情報の重要性を何より理解していたことですね。そして当時の日本軍が一番忘れていたものです。
知れば勝てそうもないと分かるのであえて知ろうとしなかった?孫子の兵法は勝よりも負けない
ためのものです。孫子が一番やっては駄目だとしていた一か八かをやったのが日本軍でした。
気になって参考文献を覗いたのですが、すごいですね。
実際の資料をネットに掲載したもので、もちろんコピペなどはできない。つまり、一文一文精読したわけですか。zeroの一番上の資料だけでも9Pはありますし、編集も考えると動画の出来に脱帽ですね.....あと、やはりこういうサイトを探し出せる情報収集能力の高さといいますか、私も見習いたい限りです。
1:30 マークワンとされるゼロが鹵獲されたのはおそらく海南島(Hainan)でしょう。当時の北側の海口と南側の三亜の二か所に海軍航空基地があり、昭和19年頃はいずれの基地にも21型が配備されていました。
零戦が大陸で鹵獲されて詳細にレポートされていたのが興味深くて驚きですね。有名なアクタンゼロや南太平洋で鹵獲されたらしい話は聞いた事がありましたが…キ64や回収された震電など試作機のレポートも存在しているならばみてみたいです。
10:51 のような最高のものの一つ みたいな言い回しはアメリカではよくするんで「探せばもっといいのがあるかもしれないが」みたいな意味のニュアンスでしかないと思いますよ。
今年の大谷選手のアメリカでの報道の仕方でよくみましたこの言い回し
最高速度より、上昇時間、降下時の加速と旋転性、旋回速度と高度損失、失速特性等が戦闘機として重要。低速域の機動と着陸時の安定性以外全てが日本機の弱点部分。日本側も周知の事
まぁ日本機は総じて軽いし、翼面荷重とかも低いし仕方ないとは思う。これに関しては設計思想の問題だと思う。
こ、航続距離……(なお搭乗員の疲労については除倦覚醒剤を適量投与するものとする)
ショックな人いるみたいだけど、めっちゃ好評価じゃない?
当時の基礎工業力を考えた場合、米軍機の相手になりそうな性能の飛行機を国産で製造できるってだけで凄いと思うが。
設計者は相当頑張っただろう
そうだよなぁ、機体設計に関しては当時世界でもトップクラスだったと思うわ。ただやっぱりエンジンや電装品になあ……歴然とした差が出ている気が……。
確かに評価高すぎるくらいだなと思ったわ。戦闘艦はまだしも、航空機分野は1920年代でもそうとう遅れてたからね。10年そこらで資源も技術もカネも無い無い尽くしの貧乏国家が、戦いに持ち込めるくらいになってるんだからなぁ。一方的にやられてもおかしくなかったんだし。
@@シネカス-b9g
そりゃ、国力考えれば、アメリカなんて天上の存在ですから。
今の日本は、特許無視で技術提供して貰えれば、まず何でも作れる工業力があるから錯覚しちゃうんですよね。
当時なんてドイツから貰った技術殆ど実用化出来ないレベルの技術しかないです。
設計の縛りなんて山程あったろうに、良くやったなと。
本当にそれは本当に思う。2正面を相手にしてあの余裕なアメリカさんは”相手が悪かった”で許されるレベルだと感じます。欧州の模範しか出来なかったレベルから数年でよくここまで持っていったな…と
暖かいコメントに涙…
堀越二郎も地獄で喜んでいると思う。
1式戦 隼 のレポートもあればお願いします。零戦以上にそっちの方が興味があります。
ニューギニアで米軍に鹵獲された1型のレポートは各種文献に多く記載されています。中身としては「技術的には我々の現在の水準より驚くほど低い(まぁ2枚ペラで片方7.7mmじゃ・・)」「(零戦(21型)と比較した場合)火力に劣り、速度性能は同等、上昇力はやや上回り、簡単に発火しない」となっております。二型となると、速度において零戦(32型)と同等。運動性と上昇力、加速力において上回り、低空においては危険な相手・・・と、むしろ零戦より手強い敵と認識していた可能性があります。しかし、結局の所は対抗戦術は他の機種とかわりなく、速度を維持した戦闘を行う事によって我々の現行機種の驚異とはならない という感じです
日本軍機の油圧系、エンジン構造に問題抱えてたみたいですね、
陸軍機の防弾性能はそれなりに効果あった様で、隼でも中々落ちないという報告もあった様だし。
日本軍機の敗北は日本の工業等の戦後の、追いつけ追い越せの原動力にはなったと感じますが。
なるほど興味深い資料でした……米軍のレポートもちょっとあやふやな感じなんですね。動画の最後らへんで日本に航空技術力と資材があったとしたら勝てたかもしれないと言う言葉があったかもしれませんが。
自分なりに考えるとたぶんそれがあっても
無線とか燃料関係や戦略面で負けそうですね。あと色々細かい点とかで主さんの言うこの結果だけで想像していると通り痛い目みそうですね。(あくまでも個人的な意見)
日本は戦争するには早すぎた…
@@BWH-hm7ou そうですね……まあ状況も状況でしたからね。まあどちらにしろ自滅してそうですね。
昔から捕獲機の米軍側のレポートは客観的で的確に真実を捉えているのでとても興味深いですね、又米軍の標準塗装に塗り直された日本機のガラリと変わったムードも面白いです、出来れば各機体ごとの詳細なレポートが読みたいですね。
無塗装じゃないかな
疾風で689km云々はいいとして実際どれくらい出たのかは気になりますよね、ハイオク前提の誉がキチンと離昇2000馬力出せて表面仕上げが丁寧ならどれほど出るのか。ただ他の空冷機で近いスペックの物を見ても案外670やら650やらが多いので690km/hは流石に厳しいと思いますよね。
きっちり米軍カラーに塗装されてるのなんか好き
しかもどの機体も意外にアメちゃんの軍用機塗装が、似合っていますし‼️
和洋折衷
@あおチャンネル
具体的にいつ起きたどんな事案か教えて下さい。
@あおチャンネル
(そりゃソースもないようなことを適当にべらべらとまき散らしていたら袋だたきに遭うのも)当たり前だよなぁ?
(もっと資料と根拠と客観的観測視点に立って)見たけりゃ見せてやるよ。ホラ、みろよみろよ
@@watchingyoubigbrother9765 言ってる事はごもっともなんですが用語を知らない人に言うと困惑されますよ
誉エンジンについては日本側の評価では欠陥品だとか稼働率が低いとかボロクソに言われる事が多いですが、そもそも日本軍の整備力とアメリカ軍の整備力が違い過ぎるんですよ。
実際、きちんとアメリカ軍並みの技量を持った整備員がアメリカ軍と同じような整備をしていた部隊の疾風は稼働率が高かったんです。
結局、アメリカ軍の誉エンジンに対するより評価が甘いというより、大戦末期の日本軍は、整備力の低下も有って、アメリカ軍なら普通に整備出来る程度のエンジンすらまともに扱えなくなっていたという事だと思います。
整備以前に製造時の品質管理や材質に問題あり
いつも動画ありがとうございます
需要ありまくりなので攻撃機や爆撃機もやってほしいです!
米軍の燃料を使えば… 米軍の電装系を使えば… 結局 自分たちの設計作製した機体に実力を発揮させられなかった、と言う情けなさにがっくり来た、とは零戦(だけではないが)搭乗員だった大叔父が遺した言葉
なるほどと考えさせられる動画やな勉強になるわぁいい動画ありがとうございます‼️
整備性も重要な兵器の能力ですよね。
今や一機も残っていない、飛べないというのは諸行無常を感じますね・・・・
日本軍機のスペックは永久に謎のままなのでしょう
敵を知り、己を知ればなんとやら。アメリカは凄いなぁ
実際は民主主義なんかじゃなく、能力主義のファシズム国家なのかもしれない。
@@tigermuramatsu4605 的外れな返信、なんかの主義とかファシズムとかの話ではないでしょ
@@tigermuramatsu4605 単なるデータ主義をファシズムは草
@@tigermuramatsu4605
権力で国民をおさえて外国を侵略する政策を取ることをファシズムといいます
頓珍漢なこと言うのはやめましょう
ドイツ機も見てみたい👀
あと隼も
米軍の調査は戦って勝てそうかどうかを大雑把に把握するのが目的。
そういうことなので、全体的に性能は高めに記録していたはずである。
覚悟を決めて見たので(笑)ショックはなかったですが、疾風は米軍でもわりと高評価なのは意外でした。
@@freedom5065 検索して最初に出てくるのがそのビジネス右翼傾向の動画だったりしますね・・・
鹵獲機ってなんかロマンあるよね
連邦に鹵獲されて白塗装されたザクII好き
なかなか、わかりやすい解説でした。
祖父が陸軍航空隊にいましたが、四式戦はハ-45が制限なく動かせれば、米軍機と戦えないことはなかったと言ってました。
航空機の設計技術は米国にある程度おいついていたが、部品・素材の技術力は全然だめだったとのこと。
ちなみに、陸軍で疾風と読んでいた人は一人もいなかったそうです。四式または四式戦またはキ-84。
「航空機の設計技術」の中にエンジンは入ってる?列強にある程度追いついたのは機体設計のみだよね(涙)
うぽつです。五式戦もあったらお願いします。
疾風だけウキウキで分析してるの好きです。「最高のものの一つ」等英語独特のimply があるとどうとでも取れるというのがまた…日本の評価と全然違うものもあり新鮮でした
※日本が米国の飛行機を鹵獲調査した事はあるのかな😃
大陸とかで鹵獲して調査してますね、書籍でも日本が鹵獲した機体についてのものもありますね、2000円ちょっとくらいの値段だったかな。
@@kazkumamon1261 コメントありがとうございます。本探しました『日本軍鹵獲機秘録』ですかね。興味深い本なのでポチりました!その際零戦52型丙アメリカ鹵獲バージョンのプラモがありびっくりしました‼️
@@User-nh2rj46g コメントありがとうございます。
全部大陸で鹵獲されたのかな。
もし調査されていたらどういうところを重視していたのか気になります😃
最高の状態で整備されたテスト性能で「これがこの兵器の実力!」と言うのは危険ですよね
あくまでも、その機体がその時に出せた性能であって全ての機体が同じ性能を出すのは無理ですし
現在私たちが車を買う時に当たり外れなどずれなど基本的に気にしませんが、当時の日本機は大量生産の米軍機と違ってハンドメイドみたいなものでしょうから、当たり外れが大きかったのではないかと思います。米軍が終戦時に持ち帰ってテストするにあたり、その辺を考えたのか、何も考えずにランダムにサンプリングしたのかが気になります。予想値にしろ690キロ近く出るとみなされたということは、少なくとも外れではなかったのだろうと思いますが。
愛情のこもった機体って所で満たされました
前線での兵士の補充に、工員を当ててしまっては製品の品質は落ちるのが当たり前。
よく専門工員や技術者は徴兵されなかったようなこと言われるが、現実的には現場レベルでしか知られていない熟練工は赤紙が来てしまうので、銃後の守りの女子供がろくに教えられることなく熟練工と同じ技術を求められるのだから大変だ。
当時のアメリカのプロパガンダフィルムとはいえ、女工員が綺麗に組み立てできる映像を見ると、ライン化され生産性の良い工業製品相手は厳しかったと思う。
川崎の板金職人が徴兵されて、港で荷物運びに従事してるのを見つけた戦隊長が自分の戦隊に引き抜いたという話がある
アメリカの課題評価されてるとことか有名じゃないけど重要な話しとかもききたいな
うぽつです‼️零戦のレポートは、軽空母龍驤の零戦がアクタン島で鹵獲されたアクタンゼロしかしらなんだわ。
時系列的には中国で鹵獲されたのが最初なんだよね。それをアメリカの基地に運んでる最中にアメリカの基地が有るアクタンで鹵獲出来たから そっちが有名に成ったんだよね
@@みけダン なるほどそうだったのか教えてくれて有り難うございます‼️
航空機の性能はそのまま生産国の国力を表すことがほとんどだしな、意図的に高性能化しなかった機体もあるだろうが例外といって良い程度しかいなかったはずだし
スリムでのびやかな疾風のシルエットは本当に美しいなぁ・・・
今の状況も同じような感じもしますね。時間が経つ程不利になり、認識はしていても有効な手を打てない...。
素晴らしいコンテンツです。原典にあたることは基本的な科学ですね。この取り組みがもっと拡がれば、素晴らしいですね。社会的意義もあります。今回も、大変興味深く、勉強になりました。ありがとうございました。
あと一つだけ、誉については多分アメリカの資材整備を念頭に置いての高評価という部分があると思いますよ。
「遅すぎた良いエンジン」(富士重工の監修のHPより)という評価だそうですから。
多分、資材や人的な事を考慮した「遅すぎた」なんでしょう。
heinkelさんの当時の工業・科学技術をベースとしたフラットな視点での動画は他には無くいつも勉強になります。次の動画も期待してます!
(以前の動画でも触れられていましたが)そもそも敵国の燃料やプラグ等に頼って発揮された性能をポテンシャルなどと称して喜ぶのが色々とおかしい。対戦国が保有する機体の性能を高めに見積もるのは、徹底的にやっつけるためなんだという発想に行き着かないミリオタが多過ぎる。彼らは褒めてるんじゃない。倒すための研究をしてるに過ぎない。
日本は戦前、石油や建設重機などを輸入していた。
叶うならばデミングさんの理論を戦前から持ち込んでキッチリ実施して居れば
前線の兵士たちの負担は少し減っていたかもしれない。
客観的な評価を下したくても、あくまでも計算と想像で埋めるしかなかった部分は、
「かつての敵」に対する敬意で埋めた部分もあったのかも知れないですね。
投稿お疲れ様です
整備性による稼働率まで考えた戦略を見ているのがさすがアメリカ。
ちなみに、海軍機の型式、52の5は5番目の機体、2は2番目の発動機という意味なので、「ごじゅうに」型ではなく
「ごーにー」型と読みます。
ただし、4はタヒに通じるところから欠番にされているので実質的には5=4番目の機体なのですが。。。
A6M4=4X型の設定は確か存在してたと思うけど。確か、A6M5=52型の先行試作機みたいな扱いだったはず。2号零戦=A6M3=32型/22型のupdateみたいな。
たしかにおっしゃる通り、でも今回の動画の趣旨とは、また、別の話。ほかにご意見があれば、どうぞ。
日本にとっては零戦は理想に近い機体だけに
それが基準になって捨てても良い所も考慮しなくちゃいけなったんだよな。
米軍からしたらTPO踏まえてたたかえっていっているだけだけど
日本には全部勝てとしか言わない風潮もあるし、こういうのを見てると
考え方の柔軟性というのかよく透けて見える。
スミソニアン別館に日米独のWW2当時の機関銃とエンジンが並べて展示されてましたが、製造業に携わる者として日本製は 論外 以外の感想はなかったです。
軽やかなジャス調BGMで掴んでおいて、気がついたら悲しいBGMでシリアスな話に引き込む。うぷ主は策士。
五式戦や二式大艇もしりたいなぁ
すばらしい動画です
毎回たくさんの素晴らしい動画をありがとうございます!一人の日本人として、日本軍機に対してはついつい夢を抱いてしまいます。私は、すべての面で勝る相手に対して、最後まで正々堂々と戦い抜いた先人は本当に立派であったと思います。これは、現在のすべての日本人が忘れてはならないことだと思います。ぜひ対戦した米軍機についても解説してほしいです。
戦闘機の性能は劣っても世界一の技量をもつ陸鷲海鷲はよく戦いました。
良い動画ですね。
やはり一次資料を客観的に評価するのは大事です。
あのアメリカ様が計測した数値!って神聖化しがちですが、結構ガバガバだったのですねぇ…
戦略でも生産技術でも生産量でも完成品の性能でもウンコだった戦争末期において唯一連合国と互角に渡り合える疾風の頼もしさよ…
(ただし結局戦略や生産技術に足を引っ張られて動かない模様)
青く塗られた飛燕はカラー動画が残されてますね
予備部品も無いし、無理は出来なかったけど感じですね😅
ドイツ機もやってほしいな❤
日本機が高速域での舵の効きが悪いのは羽布貼りのせいで風圧で撓むからかな?米軍機は金属張りが多いから高速でも舵が効くのかな?
日本機は軍が旋回性能要求するからではないかと。超高速で小回りって無理だから、あまり速度を出さずに小回りが利くようにしてたんじゃなかろうか。米軍機は小回りは利かないが、高速で大回りしても1周する時間が同じならそれで良しとしていただけではないかという気が。
12:26 疾風は脱出時にワンタッチでキャノピー吹っ飛ばす仕掛けがしてあったはず。
大戦末期に作られた機体だからなぁ。天山とか流星の評価が気になる
制約のある海軍機と比較しても仕方ないけどやっぱ疾風というか日本陸軍機て比較的優秀なんやな。
そこそこ科学力・技術力は有ったが土台鉄骨となる工業力と生産力が絶望的になかった...
海軍とは違い陸上で運用するから制約が少ないのもあるのかと。
空母で運用する機体はかなり制約入るからね。
その疾風もカタログスペックで見ると艦載機のF4Uとほぼ互角で運用も似通ってんだよな
疾風は確かに日本に必要な機体だったが他国と比べて特別秀でてる感じでは無い
@@ルレックス
なんというか僕個人の主観ですが、陸軍機は隼や疾風のおかげで最後まで名誉が保たれた印象が大きいです。
@@長島バックリ 陸軍機は設計にあまり口を出さなかった、という事情もありますからね。
海軍はああだこうだ行ってもオジャンになる機体も多々あったとか。
よく頑張っているなあと思う この分野はほぼドラえもんの世界?みたいな感じで知識と興味のある人ならそれぞれの考えや印象が有ると思う 私も軍事関係の本を読んで40年以上になるので動画の意見と違うところは有るがこういう動画はとても価値が有ると思う
隼三型のテスト評価って無いのかな
個人的に当時の日本の状況を鑑みれば1番いい機体だったと思うんだけど
穴開きが所々に有ることは、仕方なしですね。戦後鹵獲の機体も共食い整備で稼働してたものなど有りますから。敵の能力を知ろうとし、決して自国の技術力に優越感欲しさからしたものではなかった事も、戦争勝利に繋がったと思います。
今の日本の防衛力云々は世界一であり隣の韓国は…と言う記事を目にしたりしますが、大戦中の日本と何か似たものを感じるなとも見ていて思いました。
逆に日本が鹵獲したB17の話とかもお願いします。
五式戦の評価もテストしているのであれば知りたいですね。
五式戦はあまり興味を持たれてなかったらしいですね。TonyとかOscarみたいなコードネームもないし。
疾風のコメントに誤解が多いのが気になります。まず陸軍は昭和19年末まで100オクタンの高性能燃料を誉に使っており、昭和20年以降も92オクタンの燃料を使っています。また甲型では最高速度は624キロでしたが乙型は試運転時660キロを記録しており実際はこれ以上出せた可能性があります。燃料に関しては陸軍がボルネオ産の高性能のものを独占していました。なお疾風の最大の功績は終戦直前に3500機という大量生産された事です。いくら紫電改が優秀であっても3個飛行隊分の生産機数では戦力としては微々たるものです。
艦上偵察機彩雲が、米軍のテストでほとんど700km/h近く出たと言うデータを見た
零戦21型では「Never Dog fight」の表現が52型では「Do not dog fight」になっている
疾風のレポート全部和訳したんですか…?!
操縦桿や計器類の配置はどの米軍レポートを読んでも日本機は優れてるって記載がある位なので人間工学的に配置だけでも日本機が欧米列強より優れてただけで万々歳な気がしますよね
ちょっと前々丁髷と刀だったのを考えると当時の日本はほんとにようやっとると言う感想です
零戦は機密保持徹底してたとかどこかで聞いた気がしたけど日中戦争で既に鹵獲されてたのね
すばらしいレポートですねぇ。素晴らしい番組
ハイドロ関係のダメ出し目立つあたりやっぱり当時の日本じゃまともなガスケットやパッキン作れなかったのかな
米軍も慣れない日本機の整備には手を焼いたでしょね。
日本機の整備は日本の整備兵も手を焼いたと思うので、米軍が性能の限界を引き出すのは難しいはず。
ただ、一つ言えることは日本の武器開発が補給材の性能アップに関心がなかった事もまた事実だったという事もあるので
アメリカテストの信ぴょう性がなかった事も事実とは思うが、
それはそれとして「イニシャルとして出る機材重視」という部分はあの時代を通じて現代も反省すべき材料ではあると思う。
あと、翼の軽量化を考え過ぎた結果かなぁ、高速域での旋回性能が悪い傾向にあるのは・・・。
F6F P51D グリフォンスピットの完成度が高すぎるんやろなあ
弱点や問題点極力潰して量産できるのはやっぱ国力の余裕の差か…
飛行機というモノとしてはよく見ている反面スペックに関しては推測値を含んでおりガバガバという印象。
面白かったのですが、速度などマイルでなくkmで統一していただけるとよりわかりやすかったかもです。
マイルには2種類あるんだけど、今回はどっちなのかな? statute? nortical? 知ってた?
四発機と双発機動画もプリーズ
常々思っている事だけど、こうした軍用機の性能テストは作戦状態のコンディションで行うべきじゃないのかな。武装や防弾版を降ろし、燃料は最低限、時には塗装まで剝いで継ぎ目をパテ埋め、などときては何のためのテストやら。
誉エンジンの実物を見たことが有りますが、まさに芸術品の様な緻密さでした。
機械いじりをする自分の感想ですと、製造が物凄く大変そう。整備も困難を極めただろうな、増して前線だったら。あの時代で良くあれだけの稼働率を維持できたな、っていう感じです。ご先祖様凄すぎる…
逆に日本軍が鹵獲兵器の調査を行ったというのを聞いたことがないのですが、そういったものはないでしょうか?
有名なのだと黒江保彦のP51cの話とか...
7:21
新幹線やバス、電車で座った席がたまたま窓の柱(?)がある位置でいちいち外を見るためだけに体を動かす羽目になるぐらいイライラしそう
日本では扱いが地味な鍾馗が気になるな
油圧式のメカに対する工業力がまだまだだったと思います。
基礎工業力で大きく差がある相手と競争しても負けは明らか。ましてや国家をあげての総力戦ともなれば勝ち目なしとの見方もやむなしかと悔しい思いです。
当時、苦心して試作し、取り付けたいずれの機種でも芳しい結果が残せなかったターボチャージャーが、現代日本では軽自動車にすら装備され、街中を普通に走り回っている現実に隔世の感…と言ったところでしょうか。
そんな飛行機で立派に戦った陸海軍のみなさん、製造に携わったみなさんにあらためて敬意を表します。
ありがとうございます。感謝いたします。
戦いで、またテスト中の不慮の事故、そして労働災害等で尊い犠牲となられたみなさん、さらには我が国の兵器の犠牲となった諸外国のみなさん、どうか安らかに。
叔父が百式司偵に乗っていました。
いま、次男が航空学生を目指しています。
昨年は一次パス、二次落ち。さて、今年はどうなるのやら…?
電動はもっとダメで真似できなかったから諦めて油圧式にした傾向。
疾風の増加試作機は集合管でも650km以上出していたので実際は687km出てもおかしくない。昭和20年頃までハ―45は回転数規制があったのでその規制とフル武装+燃料3分の2状態で624kmである。米軍機のようにギリギリまで燃料を減らして最高速度を競えばそれ位になるはず。設計時点での最高速度が685kmである。それでも疾風の設計は速度より機体の量産性(サイズ)であったのでプロペラの直径も抑えて脚も長くならないようにしている。隼などと生産ラインもそのまま使える。
正直今じゃあ本当のことは分からないからなぁ
そのうち、AIが教えてくれますよ。
零戦の20ミリ機銃はなあーー…
弾数少ないし、初速不足からか弾道が落ちてしまうので相応の実力者じゃないとまともに当たらないのが…
もちろん当たれば素晴らしいのだけれど。
あの坂井三郎や笹井中尉たちでもわざわざマイナスGにしてから撃ったり、見越し射撃も難しくプロ向けの印象
1号銃はね。2号銃は弾数も初速も改善されていますよ。まあ零戦は主翼の強度が足りなくて、同じ2号銃でも紫電改の方が命中精度が良かったという話もあるようですが。
@@jx6004
弾数改善って、60発が100発になりました♩の件ですか。それが2丁で200発。グラマンF6Fは12.7mm6丁で2400発。そりゃ、あのキルレシオも納得💕となりますよ。
旧日本軍も鹵獲したのを使ってたような
疾風は良くて650km/h以下くらいでしょうね。687km/hは戦闘中の誤認みたいなレベル。
結局この手の評価はパイロット教育や相性で決まるところがあるんでしょうね。
隼の低高度の加速性能には米軍機は対処できないとか。
@@色々保存サブ そう考えると運転制限がなければワンチャン米軍テスト通りの結果が出たのかな?
@@色々保存サブ まあ大東亜決戦機だしそんくらいの性能はあって欲しい
まあ機体設計には大きな問題がなかったが、運用や中身の技術不足でそれを無駄にしてしまった。というのが末期日本機に共通することだね。
逆に零戦や隼などまだ技術が追いついていた時代の機体は、欠点あれど当時は優れた有効戦力となった。
早く隼の動画あげてほしいなぁ
どんな評価なのかはなんとなくお察しだが…
ゼロ戦に米軍の星マーク... 他の日本軍機に比べてダントツで違和感がある。逆に飛燕は星マークが似合っていた。やっぱりゼロには日の丸だなぁ...と思った。