現代の演奏スタイルはここに始まった?19世紀前半のドイツの改革者たち~ヴァイオリンから見た音楽史シリーズ⑥~ルイ・シュポア【ゴータ編】
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- เผยแพร่เมื่อ 1 ต.ค. 2024
- #クラシック音楽 #作曲家解説 #名曲 #クラシック
#シュポア #ヴァイオリン
4:13 魔弾の射手を「いしゅ」と読んでしまっていますが、正しくは「しゃしゅ」です。お詫びとともに訂正いたします。
0:59 ゴータ
3:06 作曲家として
4:39 ヴァイオリニストとして
6:32 指揮者として
8:52 ウィーン
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事実誤認のないよう信頼できる文献に触れるなど、できるだけ注意は払っておりますが、
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■クレジットなど
"London Symphony Orchestra (orchestra)
Colin Davis (conductor)"
公開者情報 Editions de L’Oiseau-Lyre SOL, 1961. 60035.
演奏者 Gervase de Peyer, clarinet
著作権 Creative Commons Zero 1.0 - Non-PD US
備考 Téléchargement. Version masterisée.
シューベルトが見たという記録のあるオペラ作品を調べていた際、どこかでシュポーアの名前も出てきました。
どういう経緯だったのか忘れてしまったのですが、彼は1813~1815年にアン・デア・ウィーン劇場の指揮者だったのですね。
ちょうどシューベルトがコンヴィクトを卒業し、サリエリの許でオペラを書いていた頃。イタリアオペラ一辺倒のサリエリとは異なる影響を与えていたことになります。
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指揮棒を使わないどころか、指揮者を置かず、コンサートマスターが指揮者を兼ねる演奏は、ヴァーグナー時代まで普通だったとのこと。
90年代初頭、フライブルクで開催された国際シンポジウムでそう報告され、フライブルクのオーケストラが実演したことがあります。
90年代末にウィーンで開催されたヨハン。シュトラウス国際シンポジウムでも、当時の演奏は指揮者なしでコンサートマスターが弾きながら指揮したということで、ウィーン音楽院ぶくギムナジウムの生徒たちが、ウィーン図書館音楽部門所蔵のシュトラウスの自筆譜から知られざる作品を復元し、演奏実演したことがありました。
ヨハン・シュトラウスに関しては、自身がヴァイオリンを弾かなガラ指揮したことは有名で、ウィーン市立公園の彫像にもなっていますね。
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なので、シュポーアが指揮棒を使って指揮したというのは意外でした。
19世紀初頭くらいのオーケストラの演奏はまだまだバラバラで統率が取れていなかったというのは、80年代に日本音楽学会でも論じられたことがあります。
シュポーアはかなり革新的だったということになりますね。
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尚、細かなことで恐縮ですが、魔弾の射手(まだんのしゃしゅ)ですよね。超有名な作品なので、タイトルを耳で聴き覚えている人も多いと思うので。
シュポアの次話はアンデアウィーン劇場時代です。
ビーダーマイヤー風といいますか、わかりやすくて軽くて軽快で楽しくてオペラもなかなか素晴らしいです。ヴァイオリン協奏曲はとりあえず難しい。パガニーニは見た目に派手ですが、意外と効率的に効果を狙っていますが、シュポアはかなり基礎的なテクニックを積み上げていないと弾けません。
今でもヴァイオリニスト自身が弾きながら指揮をする、いわゆる弾き振りスタイルは残ってますね。
魔弾の射手、あとで訂正を出しておきます。ご指摘ありがとうございました。
むむむ…続きが気になります。こうしてシュポアは気まぐれな王様の命令によりついにパガニーニとのヴァイオリン番長対決の舞台に…そんなものは無かった模様ですが。😅
第4話でパガニーニ 出てまいります。
パガニーニ とシュポアの共通点があったんですよ。
私の大好きな作曲家シュポアにこんなに時間を割いて解説してくださってありがとうございます!
今第4話まで出来ているんですが、また36歳…まだあと40年人生が残っているのでかなり長くなりそうです。
いつも歴史的背景を交えて、説得力ある穏やかなナレーションもとても素敵です❤❤❤
ありがとうございます。これからもがんばります!