エアロフィンプロテクターの効果的な向きは？

[@gm_truckspotter]

某空力博士のマネをして貼ってみましたが、太い方を前にすることにモヤモヤしてました。ネット検索してもわかりやすいものが無かったですが、この動画でハッキリ分かりました。ありがとうございます！

[@akikappe]

コメントありがとうございます。
見た目は悪いですが（汗）
太い部分で抵抗になっても、細くなるに従って吸い出してくます。

[@wallguy2000]

すいません、コーヒー吹きましたｗｗ
結局どちらの方が効果があるんでしょうかね？
トヨタ車は車体のあちらこちらにフィンがあるんですが、基本前が細くて後ろに広がってますね。

[@akikappe]

コメントありがとうございます。
この形状は飛行機の翼に似ていますね。
丸みのある部分で風を加速し、ぶつ切りの部分で乱流（渦）を作り出していると思います。

[@マイドル8]

〜コレは実に興味深い実験ですな🔍　「空力はまず'逃げ'から作るべし」て聞いたことがありますが、なるほど、お陰様でよく理解できました。一見「先細」の方が空気を裂く〜ように思えますが、実は「先太」の方が流れがいい(乖離？)がいいのがわかりました。ボルジェネの説明書にも「先太」で取り付けるべしーとありまして、イマイチ疑問だったんですがガッテンしましたw。たいへん参考になりましたです、ありがとうございました❣️

[@akikappe]

コメントありがとうございます。
良くお解りですね(⌒▽⌒)
取説通りの配置では、先太で動圧（流速度）を下げても静圧（圧縮）が上がり、細くなるにつれ（逃げ）動圧・静圧が逆転していきます。これが３面で行われており後端で強力な渦流が生まれてると思います。

[@大橋ひかる-n7t]

効果ありますか？

[@akikappe]

効果は空気整流してくれ、走行安定が良くなります。
市販車は２個並べて配置することで効果を高めています。
膨らみの有る形状は、立体的に周辺の空気を加速する効果があり、戦闘機では空気抵抗を減らす為、ティアドロップキャノピーとして採用されている風防が有名です。

[@AkTPhoto]

膨らみが大きい方が前の方がいいのですかね？
最後、爆笑しました(笑)

[@akikappe]

御視聴、コメントありがとうございます。
どうやらその様ですね。
予想外に笑いを取れて嬉しいです。

[@エヴァ弐号機]

膨らみが後ろの方が後方の気流がボディーから乖離していないので
逆の方が効果が出ていると思います
フロントガラスで実験だと効果が見えて良いですね。

[@akikappe]

@@エヴァ弐号機 さん
遅くなり失礼しました。
その後調べたら大きな膨らみの有る部分で縦と横に空気が加速して、周囲の空気を収束し渦を出します。
２つ並べて貼ると更に効果が高まります（ベンチュリー効果）。
貼る間隔は膨らみの３倍位からお試ししてみては如何でしょう。

[@マイドル8]

@@akikappe さん
〜今フト思ったのですが、
「 前細 + 後太 」の'連続縦貼り付け'
〜だと、どうなりますかねw

[@akikappe]

@@マイドル8 さん、前細 + 後太で考えると
・前細で最初に乱流が起きて空気抵抗になる。後流にも乱流の影響・・
　先端を滑らかにして
・後太で圧力降下が急激に起き乱流が発生し空気抵抗になる・・
　ハッチバックのリア空気流れの様に・・・
かと想像します。
連続縦貼りですか
後太を半分ずつ切って繋げれば良いでしょうが、脈流が複数回起きるのでシンプルな方が良いかも知れませんねｗ
私は目立つところは後発の先細タイプを、目立たないところはこの動画のタイプを使っています。

[@大橋ひかる-n7t]

何の車

[@akikappe]

ホンダのフィットハイブリッドで試しました。