「妹の先生に憧れて」特別支援学校の教員目指す大学生 ダウン症児を支援するボランティア

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  • เผยแพร่เมื่อ 5 ต.ค. 2024
  • 特別支援学校の教員を目指して、ボランティア活動に取り組む学生がいます。この学生たちが参加した2泊3日の療養プログラムを取材しました。
    ◆「ダウン症」出生児の600~800人に1人
    元気いっぱいに走るダウン症の子供たち。将来、自立することを目標とした療養プログラム(2泊3日)に、福岡県内から12人が集まりました。ダウン症とは、染色体の異常が原因で発症する疾患で、出生児600~800人に1人が発症すると言われています。プログラムにボランティアで参加している福岡教育大学4年の西村真由子さん(21)は、特別支援学校の教員を目指しています。
    ◆ダウン症の妹を教える先生に憧れて
    三重県で、3姉妹の長女として生まれた西村さん。ダウン症の妹がいます。西村さんが小学6年の時、妹の悠さんが同じ学校の特別支援学級に入学してきました。
    西村真由子さん「妹が持って帰ってくる宿題が、私がやっていた宿題と違って、妹の発達段階に合わせた宿題で」
    悠さんがクラスになじめるのか、西村さんは不安でしたが、「担任の先生を見て安心した」と話します。
    西村真由子さん「先生がすごく優しくて。妹のゆっくり成長するペースに合わせた支援・指導で。『私もやりたいな』と思うようになりました」
    ◆「障害のある子たちと関わり生きていきたい」
    西村真由子さん「妹が沖縄に旅行に行ったときに、お姉ちゃんにポストカードを送ってくれて。それが超かわいくて」
    大学では、特別支援に関する学業に励みながら、デイサービスでアルバイトをしたり、ダウン症の子供をサポートするボランティア団体で活動したりしています。
    西村真由子さん「特別支援とか障害のある子たちと関わりながら生きていきたいな、という気持ちがずっとあった」
    ◆寄り添いながらの療養プログラム
    2泊3日のプログラムでは、ダウン症の子供たちと食事や入浴などを、ともにします。カメラで映されていた1人の男の子がふと立ち上がり、食堂から出ていきました。
    追いかける西村真由子さん「カメラの方が来ちゃって、びっくりして心が落ち着かなかったのかな。外に出ていったので、様子を見にいきました。クールダウンできればいいんですけど、何があるかわからないので、できるだけ目を離さないようにしています」
    ◆ゆっくりと、でも確実に成長する子供たち
    食事の後は、待ちに待った演芸会です。子供たちの楽しそうな姿に、保護者からも笑顔がこぼれます。
    ダウン症の子「楽しいです、演芸会が楽しかったです」
    保護者「小学2年生の時に始めて来た時は下を向いて、人前で発表するようなことは全然できなかったんですけど、やっぱり年々重ねていくうちにあそこまで成長できたのかなと」
    Q.明日はなにが楽しみ?
    ダウン症の子「運動会、明日もお願いします」
    ◆運動会の楽しい時間が過ぎていく
    西村真由子さん「運動会を始めたいと思います!」
    ダウン症の2人「頑張るとね。(僕らも)頑張ろうね」
    障害物競争で司会をする西村真由子さん「ただいまの結果、コスモス組さんが一番でしたー!」
    最後はみんなで踊って、運動会は終了です。
    Q.どうだった?
    ダウン症の男の子(ハイタッチで返事)
    Q.また来たい?
    「うん」
    ◆「生まれてきてくれてよかった」ダウン症の子を持つ親
    保護者「この子のいいところがよく出てるような気がする。お姉さんのおかげかなと思います」
    日本ダウン症協会福岡支部支部長 原武史さん「キャンプで学生さんが関わって、『この子たちはすごい天使なんだ』と分かってくると思う。我々親たちも『なんでうちだけ生まれたんだろう』という思いがありましたけど、今に至っては『生まれてきてよかったな』と」
    西村真由子さん「去年よりもできるようになった子たちがかなり多く見られた。みんな楽しそうに過ごしていたので、すごくよかったなと思います」
    ◆教員の立場で続ける支援
    8月に行われた教員採用試験の結果を待つ西村さん。採用となれば、半年後には特別支援学校の先生として教壇に立ちます。
    西村真由子さん「一人一人、成長や目指すところは違うので、『その日は楽しかったな』と思えるような支援ができたらいいのかなと」
    この後、西村さんには教員採用試験合格の知らせが届きました。障害を持つ子が自分らしく楽しい日々を送るため、次は先生という立場で支援を続けていきたい、と話しています。

ความคิดเห็น • 19

  • @のどか佃谷
    @のどか佃谷 ปีที่แล้ว +22

    これからも応援しています。

  • @茉純-k3y
    @茉純-k3y 8 หลายเดือนก่อน +11

    発達段階に合わせてくれて支援してくれるのがとても嬉しいね😊
    理解のあるお姉さんで妹さんは嬉しい😂

  • @しおり-z3k
    @しおり-z3k ปีที่แล้ว +41

    私も知的障害者です、今は洗い物の仕事をがんばっています

    • @Ryo9cha2
      @Ryo9cha2 4 หลายเดือนก่อน +3

      頑張って💪(´・_・`💪)

    • @みゅ-w2g
      @みゅ-w2g 2 หลายเดือนก่อน

      @@しおり-z3k 頑張ってください!

    • @なかもとヤスタケ
      @なかもとヤスタケ 2 หลายเดือนก่อน

      施設長の男性が、この子達は天使、といったのは違和感をいだきました。
      彼ら彼女らは天使ではなくて、私達と同じ人間、ただたまたま障害を持って生まれただけです。

  • @サイヤマングレードなりきり
    @サイヤマングレードなりきり ปีที่แล้ว +11

    かわゆい❤

  • @r.h8035
    @r.h8035 3 หลายเดือนก่อน +2

    凄いいいお姉さんですね。

  • @taiseimiyazaki3928
    @taiseimiyazaki3928 ปีที่แล้ว +30

    僕は身体障害者です。僕は将来作業療法士になりたいです。

  • @涼菜色んなYoutuberの推し様
    @涼菜色んなYoutuberの推し様 7 หลายเดือนก่อน +5

    私は、知的障害・発達障害グレー・精神障害があります🙇
    今は、就労継続支援B型事業者で働いています😊

  • @レッドレッド-d5q
    @レッドレッド-d5q 3 หลายเดือนก่อน +3

    私の町では、やたらと小児マヒがとても多いですが、ダウン症の人は最近まで見た事が無いのですが、体が元気に見えましたが、、今お目にかかって動きがゆっくりなので、身体が強くはないのかなぁと、少し心配になりますが、どうなのでしょうか?

  • @茉純-k3y
    @茉純-k3y 6 หลายเดือนก่อน +3

    若い女性が社会の役に立つのは偉いわねえ😊

  • @出水宏美
    @出水宏美 7 หลายเดือนก่อน +4

    ダウン症長友竜一君はひょうきんなホークス兄さん楽しい人です☺️☺️☺️

  • @ゆいぷー-h6z
    @ゆいぷー-h6z 4 หลายเดือนก่อน +1

    頑張って

  • @万札諭吉
    @万札諭吉 ปีที่แล้ว +20

    出生前診断は希望者全員無料で受けられるようにして欲しいね

    • @nishimototakaji
      @nishimototakaji ปีที่แล้ว +5

      国は丁寧に対策すべきだ。予算はもうない。

    • @メリーハロルド
      @メリーハロルド 8 หลายเดือนก่อน +4

      これ、要するにうむまえに考えろってことよね

  • @st-px2xb
    @st-px2xb 5 หลายเดือนก่อน +4

    志が高い