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うぽつ改めて信じられないのはPCが無い時代に書類だけで膨大な物資、兵站の輸送、補給を管理してた事
兵站には結構民間人を使ってるからなぁ…広大なアメリカでビジネスするなら、生産⇒集積⇒配送&管理が必要で、民間の時点でロジスティクス洗練されてたんだよなぁ(加えて自動車の普及率)
@@usejehwikuhehejidjcuruehje 黒人たちですら運転免許を持っていたという事実。スタインベックの「怒りの葡萄」では破産した農家が自動車でカリフォルニアへ向かうという設定に絶望を感じますね。
@@magicuser8654 私、現代日本人だけど、貧乏だから免許すら取れないんですよねぇ(草ァ)
マーキュリー計画のロケットの姿勢制御の計算とか人力でしたからね、便利になった分、人の能力は、劣化してきていると思います。
普段の生活が軍事訓練、、、馬が車に変わったモンゴル!
ノルマンディーって苦戦したもののわりとドイツを駆逐してポンポン進んでたイメージがあった兵站が結構苦労の賜物だったとは驚き…毎回新鮮な話を感謝…
こういうのを見ると2回目の元寇の弘安の役で3ヶ月近くもほとんど上陸もできずに戦線維持していた元軍の兵站能力はどうなっていたんだろう…
上陸も出来ないから戦線なんかないだろ。船に食い物を積み込んでるからな。
『古来、飢えた軍隊が勝利を得た例はないからな』 オスカー・フォン・ロイエンタール
戦場でビフテキが食えるのは米軍くらいなものかな。
うちの爺様は婆様と一緒に満州の開拓団に所属してたんですが、終戦間際に徴兵された時に当時珍しく自動車免許を持っていたので、トラック運転手として重宝されたようです。戦う前に終戦でソ連の捕虜になってシベリア行きに…(なんとか五体満足で帰って来れたのですが)
貴重なお話で、ありがとうございます
あまり言いたくないですが、動画の趣旨と違っていませんか。
@@quanhault879 9:50この内容と関係しとるやろ。そもそも関係ないからってそれを指摘する必要は無いだろ
@@quanhault879 貴重な体験の割り込みすんなや
@@quanhault879 あまり言いたくないんだったらなんで言ったのか理解できない。
WWⅡの米陸軍では1人の兵士が前線に立つ裏で17人の人間が補給や輸送を行っているという話を聞いた事がありますが「火の玉特急」など物量をもって物量を制す米軍の補給能力は驚くばかりです、またパイプラインの話は初めて聞きました、今後も動画UPを楽しみにしています。
現実では、その17人は、称えられることは少なく、むしろ叩かれることすらあるでしょうね
この兵站能力を維持する為に大西洋を大量の船舶が往来したと考えると凄い作戦です。
日本軍にとってあまりにも途方もない物資動員力だよね。
パイプラインとかレッドボールエクスプレスとか、とても勉強になりましたし、しびれました。兵站は大事だということはなんとなく知っていても、その実際についてはなかなか知る機会がないので、もっとこういうのやってほしいです。
日本のシーレーン防衛軽視からも知れますので是非〜
物量じゃなく兵站なんだよね。ロジスティック=兵站学ってすごいよ。そのころ某国では「輜重輸卒が兵隊ならば、蝶々トンボも鳥のうち、電信柱に花が咲く」なんて歌ってた。
帝国陸軍で輜重科はもっとも人気がない兵科でしたからね。米軍見習って軍学校成績優秀者を強引にでも輜重科に回していれば様相も変わっていたかもしれませんがね。
「素人は戦略を語り、プロは兵站を語る」ですね。
確かに補給は重要ですが極論過ぎると思います。ドイツのフランス電撃戦ではプロのドイツ軍人達はあえて後続の補給部隊や後続歩兵を無視してひたすらパリに向けて前進しました。もしこの時に補給部隊を待って立ち止まっていたら勝利どころかww1の様な泥沼となり一年の内にドイツの敗北は決まっていたでしょう。補給は陸軍の作戦行動範囲と自由性を押し上げますが、作戦と補給これらはお互いに補完し合いどちらが重要かは時と場合によります。例えば今すぐ敵が後方で軍を再編する前に敵首都(基本的に首都は経済や政治その国の交通の中心であり取られるだけでまともに軍を動かせなくなる)に突っ込めば勝てるのに立ち止まるようなら稀代の無能指揮官と評価されるでしょう。
@@あとらてな 兵站は補給だけを意味するものではありません。丸投げで申し訳ないのですが、浸透襲撃さんが開設されているchで兵站を詳しく解説されているのでそちらを見て下さい。ちなみにその補給部隊を置き去りにして部隊を進めた軍人さんは砂漠の狐さんだと思いますが、同じ事を北アフリカで実行して、序盤は快進撃して、結果補給が追い付かず、連合軍に大敗しています。
@@帆下歩夏男 兵站を捨ててまで取る価値がある戦略目標が有るかどうかになると思います。北アフリカでのロンメルはそこを見誤りましたね。北アフリカには巨大な補給基地や戦略上重要な都市や拠点がなく兵站を捨ててまで進撃する意味がありませんでした。(スエズ運河が一応あるがドイツ軍の北アフリカ基地から遠すぎスエズ運河周辺の地形は攻撃側が不利すぎる)仮に北アフリカにパリレベルの大都市があれば強大な鉄道輸送網などが手にはいるため多少無理してでも占領すべきですが…
@@あとらてな そもそもノルマンディーでもパットン将軍が兵站を無視した大攻勢(コブラ作戦)を実施するまではドイツ軍とダラダラ消耗戦を続けて戦線全体が停滞してましたからねアメリカ軍ですら兵站を無視する事でようやく勝てたことを考えると兵站は万能薬ではないですよね
@@あとらてな装甲集団は随伴する潤沢な輸送補給チームと緻密な計画に沿って密に配置される補給拠点によって潤沢な補給を受け、それでもなお不足する状況では航空機が隙間を埋めた空になった燃料タンクの回収、充填の要領すらも定められた綿密な兵站計画により、装甲集団は兵站の不安をほとんど抱えることなく全速進撃が可能になった真に電撃戦を支えた秘密兵器は、戦車でも急降下爆撃機でも無線機でもなくジェリカンだよ対して本来防戦で兵站負担の少ないはずのフランス軍では、貧弱な補給能力によりガス欠で擱座する戦車が続出していた
兵士に草食えとかいう軍が勝てないわけだ
大和魂 牟○口
うーん、これは祖国
国力以上に頑張ったから許してあげて…
国力以上に頑張ってしまったゆえにあれだけの死傷者数なのかも
これの片手間に太平洋戦争もやってるって…😇
日本軍「我々は、現在の紙幣価値で300兆円の戦費にくわえ、100万からの兵士が戦士・負傷した中国戦線の片手間に、しかも万歳アタックという無謀な戦術、補給無視のインパール作戦など、クソまみれの戦い方をしつつ米軍を苦しめたんですが?」
知れば知るほど当時の日本とアメリカの工業力の差に唖然とする
資源、人、工業、技術全てが足りない…
@@カステラ-d1z 日独伊その他諸々の枢軸国全てを足してもアメリカ一国の工業力・生産力に文字通り足元にも及ばないとか笑っちゃう連合国にはさらにイギリスとかソ連もいる訳だしそりゃ勝てねえわと
アメリカってつえーな^^
@@カステラ-d1z 技術に関しては1942くらいまで対抗できてたから…(震え声
@@karashi-e6c 本当ですか?日本の航空機なんてアメリカ製の工作機械で作ってたよ…あとレーダー、エンジン、戦車、その他もろもろ…ほんとに対抗できてた
1944年6月とかいうノルマンディー、バグラチオン、マリアナ沖海戦が行われたとんでもない1ヶ月間
二正面作戦・大陸軍国と大海軍国を兼ねる事はできないというテーゼ。この軍事論的な二つの禁忌を堂々とやってしまうアメリカという国の凄さ。
ドイツくん、ボロッボロやろうなぁ(悲しい目)
何というか人口港湾ってやる事が豪快と言うか行動力あると言うか。それに大陸跨いでパイプラインの敷設とかやっぱりアメリカの物量に技術は凄いですよね。
太平洋でも空港めちゃ作ってますしね。
ルントシュテット元帥はマルベリーの航空偵察写真を見て敗戦を悟ったそうな
ルントシュテット元帥名将だし観察眼あるだろうから わかるんだろうね。
まあマルベリーは片方は移動中に半壊してもう片方は嵐で吹き飛んだのであまり役にたたなかったんですけどね
@@kaminumadaisuke6292 アンソニー・ビーヴァーの「ノルマンディー上陸作戦」には、結局作戦期間を通じて人工港湾や占領した周辺港よりビーチング経由での揚陸が最も多かったと数字付きで示されていますね。
やっぱ兵站関連はいつ聞いても面白いな
ww2についての知識が浅かった頃は、米英は物量でゴリ押ししただけ!ドイツの方が実力は上なんだ!とか思ってたけれど、知識を深めて行くにつれて「あ、こりゃ枢軸勝てんな」ってなって来る。
港が無ければ作って持っていくってのが凄いわ
攻勢の勢いのままに戦線を広げるのではなくあくまでも兵站能力を見ながら調整してたんですね。アメリカ軍が突出して包囲殲滅されるイメージが無いってのはそんなところからもきてるのかな。
動画最後の参考文献調べてると海外の記事とかもあって英語読めるってすごいんだなっておもった(小並感)あと動画投稿お疲れ様です!
あと、できればなんですけど参考文献を概要欄にも記載していただくと助かります.......
話変わるけど、 〇〇pdfで調べると防衛大学防衛研究所の資料出たりするからオヌヌメ
英語が読めるどうこうなんかよりも遥かにすごいのは情報検索能力だよほんとによく見つけられるなと思う
つまらない華が無い有名人が出ない戦い方を粛々と実行できる軍が強いんですねえ。
なんと言うか、仕事の話でもされている様な‥‥‥(笑)何か起こってからファインプレーをするヤツよりも何も起こらぬ様に手もと足元を固めるヤツが有能なのだ、とは上司に散々言われました。身につかなかったけど(笑)
計画と管理能力が凄い
こんな中でソ連を支援したり太平洋でもうひとつの敵と戦ってたんだからすげーよ...
いや周り全部敵に回したドイツの方がすごい、逆の意味で実は日本もそうなんだけど
『航空戦史』を見返してみたら、ドイツが投下した航空機雷によって大型艦艇の活動が妨げられ、艦砲射撃を実施できなかったことはカーンの攻略を長引かせる一因となったとあって、あっそうなの!と思ってしまった。直接的に戦況へ影響してたんやね。
「補給戦」は名著
「ジープ、ダコタ、上陸用舟艇の三つで戦争に勝利した」というのはアイゼンハワーの名言でしたね。B-17やM4戦車じゃないんだなと。
あれジープ ダコタ バズーカじゃなかったっけ?
そういえばアフリカ戦線のドイツ軍は港に揚陸した物資を前線に届けることが困難であり、大量の物資が港に積まれたままになっていたとか聞いたことがあります。
アメリカのスゲーとこは、ノルマンディー上陸作戦から少し遅れて開始された「バグラチオン作戦」の補給面も100%とまでいかなくともかなりの割合で支えていたいう事実。ノルマンディー上陸作戦で見せたアメリカの兵站システム構築のやり方は後の湾岸戦争でも生かされているのはさすがはアメリカ。
ソ連…
どゆこと?
バグラチオン作戦で使われたトラックの半分近くがアメリカ製ってことですね。
知らんかった
渡洋作戦のため港湾施設から海底パイプラインまで作ってしまうとは、凄いですね。 太平洋でも、大量の物資を運ぶ輸送船団に加え、複数隻つなげて戦艦も修理できる浮きドック船など、静かな入り江さえあればそこが基地になるほどの兵站部隊があったと聞きました。自然・社会環境の分析から技術開発・物資生産・流通確保さらには人材育成、組織管理まで、米英両国の〝総合的な文明力〟の高さがあらためて分かり、大変勉強になりました。 今後は、より進んだ技術や政策による、犠牲の少ない人類文明の発展に期待したいです。
大東亜戦争は米国の物量作戦に負けたと一般に言われ間違いではないが米国の戦争資源配分は対日用15パーセントに過ぎません。米国からすると対独戦の片手間に対日戦を行っていた訳ですね。あの当時の米国は全世界GDPの半分を占めていたのですから化け物国家です。
バンド・オブ・ブラザーズのバストーニュの戦いで兵站の難しさが描かれていましたね。冬に差し掛かるベルギーで防寒着が遅れ、弾薬食糧もギリギリの状態。救護所の医療品が底をついていました。米独両軍とも戦線が破られないよう睨み合い、我慢の戦いでした。
ユージーンがモルヒネ包帯ハサミ余ってないか聞いて廻ってましたね。あとタコツボノーマンことダイクの無能さよ、、、┐(´д`)┌
戦争の本質を見事に突いている良い内容でした🙂
皆が注目せず、調べずと言うポイントの動画、ありがとうございます。
面白い動画をありがとうございます。このレッドボールエキスプレス一台のトラックにドライバーが2人乗り、休憩所どころか補給支援設備も少なく、行程にも結構無理がある中を掲載された長距離ルートを往復でひたすらノンストップで走らせると言う今から考えたらメチャクチャな行程だったと聞いています。勿論そんな過酷な状況ですから故障や事故も多発し、フランス人にも迷惑だったそうで支援に道路保守の工兵や交通整理の憲兵部隊も大量投入されましたが彼等も激務だったと聞いております。
前線での華々しい武勇伝は極端な言い方をしてしまえば枝葉末節。地味だけど根幹の部分を成しているのが兵站。
幼女戦記とか読んでると何気に兵站の重要性がよく分かる(名前はアレやけど)
それな、劇場版の死守してた場所も路線が張り巡らされてるシーンとかアニメのアレーヌ市街地戦とか………やっぱり兵站は重要なんやなって
その割には、ロメールが名将扱いなのが謎なんよなぁ…港湾潰してボトルネックとかゼーさんのやり口には感動したけど
@@usejehwikuhehejidjcuruehje まあロンメルも昔は世界トップクラスの名将の扱いだったしね
@@ほむねこ-v7p 命令無視する名将とか嫌だァ👼(兵站&戦略的悪夢)
ミリタリーに浅い人でも分かりやすくされてますよね。まぁ、ちょっと戦争調べれば補給の重要性に気づくと思うもんだろうが。
物量と力技というか…できるだけでも国力が物凄いことなんだけど
この時のドイツの絶望的な状況を考えると泣ける。ソ連軍との戦いで全軍の七割以上を失いドイツ最強の精鋭主力軍もソ連に消し飛ばされ残った一線級の主力はソ連戦線から動かせず、アメリカイギリスの相手は二線級の軍で相手するしかない。ソ連軍は質も量もどんどん上がっていき頼みのマンシュタインの作戦は全てソ連に読まれてロコソフスキーに叩き潰され戦術でも戦略でもソ連軍にボロ負け。今まで物量ごり押し雑魚のアメリカ軍も学んで機動戦(ソ連ほど化け物じみた機動戦ではないが)してきて西部戦線軍は包囲殲滅されもう敗北秒読み。だけどドイツ軍って末期防衛戦が一番実力発揮していてめっちゃ面白い
@@user-union 本来の作戦開始時期にはもうソ連軍は防衛陣地構築は終わっておりソ連側もドイツが攻勢するならクルスク突出部以外あり得ないと把握しているのでどう足掻いても絶望です。仮に南部の攻勢が成功していたとしても下手すれば逆包囲されスターリングラードの二の舞になるでしょう。
@@user-union マンシュタインやグデーリアンでも、スターリンの反対を押し切ってロコソフスキー元帥が考案したバグラチオン作戦はどうすることもできませんよ。ヒトラーの遅延戦術はタイミングは最悪でしたが、戦術指揮官レベルではどうすることもできないほど、独ソ戦後期はソ連軍とドイツ軍に圧倒的な差が残念ながらありました。戦略的な敗北という奴です。
ノルマンディー上陸作戦時にパイプラインを使ってた事を初めて知りました。てっきり全部ドラム缶で運んでるもんだと思ってました。
補給は大事うちの爺さんは、商家だったから自動車免許あった。だから砲兵隊の車両連絡担当運転手になり満州を走り回った元兵長
投稿お疲れ様です。pcもない時代にこれだけの兵站を管理できるとかほんと頭おかしい
こう言う兵站や戦略の解説になると浸透襲撃さんの動画と比較されるのはゆっくり解説の宿命なのか。
そして兵站よりも前に,その源たる民間産業が存在する。戦争でどれだけの民需を食べられるか
これだけの兵員を投入した作戦を最後までやり切る、行き過ぎた資本主義を背景にしたアメリカと言う国の効率的かつ合理的主義だからこそなせる技
キャゼルヌ中将やマ・クベ大佐が頷きながら視聴してそう。
南方の資源があれば日本はあと10年は戦える(運べない)みたいなこと言ってた人割といそう
たいへん勉強になりました。詳細かつわかりやすい構成で理解しやすかったです。これからも応援しています
戦前・戦後のアメリカのトラック・トレーラーは世界最先端で、戦後日本のメーカーもアメリカのメーカーをお手本に開発されており、今でもその名残かパネルバン・バルク・タンクローリー系は車幅や装備は違えどベースはアメリカ規格のまま。今ではドイツのメーカー含む欧州のトラックが世界で幅を利かせているが、それでも独自性を貫くアメリカントラックは凄いね。
マーケット・ガーデン作戦をゴリ押しで実行した理由が良く解る。港湾を分捕らないと、兵站が保たなかったんだな。
逆に防衛するなら湾口を破壊するか、死守すれば良いのか。現代でも同じなのかは分かりませんが。
マーケット・ガーデンはドイツの心臓部ルールを一気に突くための機動戦ですよ
映画遠すぎた橋を思い出す。ビートリッヒ親衛隊中将の台詞(見事な数だ、羨ましい物量だよ)が身に染みる。
パットン「補給が遅いぞ!😠」エイブラムス「遅いですね」
贅沢は敵、の言葉を地で行く典型的なアメリカ軍人
@@ジョセフヨシフ ガソリンが届き次第出撃だ!戦争は機動だ私に続け、ハイヨーシルバー!
200万人の飯。いやはや、悪夢だわ。
しかもその人員を基本一日三食、まとめて3ヶ月分くらい面倒見るってだけで気が狂いそうw
兵站は戦略級ウォーゲームになればほぼルール化されます。その究極がウォー・イン・ザ・パシフィックではないかと思います
荷役作業というのがまた一大事だったと思います。船舶のデリック性能にも揚塔量は制限を受けますし、ロールオンロールオフも、荷受け側が遅滞しては成り立ちません。
これ、枢軸側じゃ全然実現出来ないものばかり…。戦争に勝てないわけだ…。
日本だと商社が物資輸入してましたね。
サムネ見た瞬間、絶対「補給戦」出てくると思ったw
旧日本軍、特に陸軍に欠けていた「兵站の重要性」の認識不足が、インパール作戦など戦闘ではなく病死による死者の方が多いという悲劇を生んだ。一方、アメリカ軍・イギリス軍の合理的な思考は70年以上前のこととは言え、凄いことだと思う。今は自衛隊は弾薬の備蓄を果たしてどれくらいあるのでしょうか? また、イージス艦搭載のミサイルの備蓄はどれくらいあるのでしょうか? 戦争をしないためにこそ、十分な戦力の保有とその弾薬・食料備蓄が抑止力として必要なのが、中国からチャレンジを受ける今の世の中の現実。
連合軍兵站要員は過労死しそうなぐらい大変そうですね……
黒人兵が投入されたのはそこなのかな。
流通の仕事に少しでも係った事あれば、その辺の子供部屋ミリヲタよりも戦争が何かわかるはず。どこからどう集めて保管して運んで届けるかこの作戦は戦争の大傑作だと思う。ただこれが出来たのは東部戦線の激闘があったからだから、ソビエトが影の功労者なんだよな。
いやはや、スケールが違うわ。ほぼ同時期にソ連側で行われた大作戦(バグラチオンだっけ?)もお願いしたいです。
わたしも全くおなじこと思いました。バグラチオン作戦…。作戦前に、膨大な物資の集積を行い、緻密な計画を立てて居たんだろう…。
パイプラインはエルアラメインの戦いでもやってましたね。英国にとっては、経験のあるコトです。空挺以外にも後方ではマキ、OSS、SASが派手に暴れて第三戦線を作り混乱させてドイツを戦力分散させたのも大きいかと思います。このマキ、OSS、SASにも補給を行い続けたので米英の補給能力は恐ろしいと思います。
万単位で生産できるまでに規格化、効率化された高性能なトラックなんて、一昼夜でできるもんじゃない。やっぱりアメリカは昔から自動車大国だなぁ。
世界を相手にしても勝てるってのは伊達じゃないなぁ...
資源だけでなく、人も多いからね
流石に今じゃ違うだろけどな。下手したら中国とロシア2ヶ国でも勝てるくらいには米国と中露の差が縮まってきた。もし核保有国のいずれかが中露側に着いたら、もう米国は勝てないだろ。インドがロシアとめちゃくちゃ仲良いから怖いな。
@@lologiojo7121 半島国家で、北がヒマラヤ山脈に蓋されているインドは島国の特徴も備えている。インドが本腰入れたら海洋国家に脱皮できるので、クッソ通りにくい砂漠の向こうにいるロシアと組むより、同じ海洋大国のアメリカと組んだ方が世界の物流を我が手に出来るよ。
ロシアは旧ソ構成国が離れ始めて優秀な味方が居ないのが辛いところ。中国はとにかく評判が悪いから、信頼を獲得し始めたら最強になれる
@@Nk.y.channel信頼っていうかイデオロギーの違いだよな。中国は同じイデオロギーを持ってる大国が少ないことが厳しそう
兵坦都合で上陸地が決定されるのは元寇のときから変わらないね。変わりようがないというか。
ベルリン封鎖に伴う大空輸作戦とかも解説してほしいですね!
現代においてもなぜアメリカ軍が世界最強なのかというと、自国から地球の裏側まで膨大な戦力を投入できる投射能力=兵站が最強であるからというものだね。核の大陸間弾道弾はその概念を覆す戦略兵器だったから恐れられたりもしたのだが、通常戦力だけでいうと、もうアメリカ軍最強。
中国の巨大なコンテナ船をみると、なんとも言えないなにしろ空母よりも大きい400mのコンテナ船が上海港にうようよいますから
@@hira5391 いやいや「海上輸送」だけが兵站では無いですぞ。海上輸送が輸送力の大部分を占めることは事実でしょうが、敵国内地に攻め込んだ将兵に届けることができて初めて兵站として意味がある。海上でも陸上でもその輸送路の警備が必要ですしね。現在の中国海軍にコンテナ船団を護衛できる戦力や作戦遂行能力があるとは思えないですね。(将来はわかりませんが)
即応性や重量物も事前集積船でバッチリだもんな~
ノモンハン事件でも、ジューコフ将軍は「戦争に勝てたのは兵站を成功させたからだ」と言った。ソ連は鉄道駅から最前線までの長距離を、トラックによる24時間ピストン輸送をやった。
「鉄道輸送が使えない」そりゃそうだろう。自分達が爆撃したり、レジスタンスをけしかけたりして壊しちゃったんだからでもここでは触れてませんでしたが、ノルマンディー戦の準備段階で欧州規格の鉄道車両も集積していたんだから、やっぱり凄い
投稿お疲れ様ですとても興味深い内容でした
申し訳ないが久しぶりに視聴させて頂いた。ノルマンディー上陸作戦は主に史上最大の作戦, プライベート・ライアンの映画、その他3,4の映画でイメージ、データは継ぎ接ぎの記事、書籍等で多少は知ってたつもりになってたが、この動画はレベルが違いますね。なくなられた江畑謙介氏の軍事とロジスティクスも教科書として最適の一つですが、この動画も情報がとても多く勉強になります。ありがとうございました。
もしも日本が太平洋を占領してアメリカ本土決戦になっていたら陸軍の数が足りないっていうけど、そもそも補給線を確立出来ないから陸軍の数揃えても勝てないやろ。
レッドボールエクスプレスについては、雑誌の記事で知っていたけども、改めてその高度な統制や運行、従事した将兵に脱帽だよ。
パイプラインの出発点をアイスクリーム屋さんに偽装したりと、破壊されないように腐心していたそう。補給大事。
考えた作戦も良いしそれを実行できる国力がある、文武両道を思い出した。コレがアフリカとかアジアみたいなインフラの悪い所だと無理だろうなぁ
どうだろうね。
@@カステラ-d1z 朝鮮戦争では日本が整備した南満州鉄道や朝鮮総督府鉄道を使い中共、北朝鮮が兵站を維持しています。網の目の様に整備された鉄道と日本によってき教育訓練された鉄道職員により米軍の激しい空襲に耐えつつ中共の反攻を支えます。まあ補給線の末端の鉄道駅から先は人力しかないので中共の攻勢は手持ちの物資を使い切るまでの短期間で常に終了し、その後は米韓軍の反撃が始まってました。
アメリカだとすぐにインフラ整えてきそう。ガダルカナルにて日本軍がアメリカ軍の飛行場を数回攻撃したもののアメリカ軍は数日で復旧させるから攻撃の効果がなかったって話があるぐらいだし。
森を切り倒し道路を次々敷設して空から物資を投下しながら満州の荒野を突き進むソ連機甲部隊が見える見える…
あとこのch見てたら日本にもドイツにも無茶苦茶神風吹きまくってて笑った後に泣く。そんなレベルの戦いじゃなかったんだな。総力戦か
ソ連のバグラチオン作戦の解説動画もお願いします!
前線の兵士一人あたり一月1tの物資が必要と見積もって、実際に供給してるんですよね。
12:15 1よろず2000トン!?
今更だけど、データを見るのってつまらないから整理して読み上げてもらえるだけでも面白い!
戦いは数だよ、戦力・補給・機械化 (ドイツ・日本) 輸送機械化率は低かった 馬で引いていては。
アメリカ的ばくだいさはどうも日本人にはピンとこない。大陸的なゆたかさはわかるが、島国根性から抜けられないも事実
フェルディナント、タイガー、タイガー2って撃破よりも燃料枯渇で放棄される事が多かった。最強の兵器だろうと物資が切れればただのガラクタなんだよなぁ。
輸送には黒人兵が大活躍した。最前線ではあまり配属されなかったが、通称ブラックパンサー戦車大隊が凄い戦死者をだしながらも大活躍した。自分たちや家族の名誉のため必死で黒人や日系人も戦った!国がまたそう仕向けたとも言える。部隊表彰とかにも差別があったそうだ。しかしアメリカの良心も見ることができる。テレビのコンバットのリトルジョンだ。黒人でしっかりものの優しい女房役で、分隊にはなくてはならない役柄であった。同じことをテレビのスタートレック、ミスターカトウに見ることができよう。人種が違っても、仲間なんや!アメリカ社会の厳しくもあり合理的な優しさでも、ある。
米軍はノルマンディーを侵攻すると同時に大日本帝国も相手をしていたんだってね…しかも両方に勝利したとか恐ろしい。
ルントシュテットなどのドイツ軍首脳も、まさか人工港湾を作って来るとは思ってなかったから、港湾のすくないノルマンディー上陸は無いと思ってたんだよね
補給戦は名著だったね
「軍事とロジスティクス」江畑謙介が面白かった。これを読むと、いまでは戦争なんてできない、と思う。
ガダルカナルも中盤までは陸揚げできていたのに奥地まで運ぶ手段が欠損してた。前線では食料すら届いていないのに、浜辺近くの集積所には山積みになってて愕然としたという手記を見たことがある。
ジャングルも難敵か、当時の日本トラックではとても無理かも
自分の親戚はブーゲンビルに行ったが毎日浜からジャングルの奥に物資を運んでただけで弾なんぞ一発も撃たなかったそうです30kgの荷物を人力で運ぶ、運ぶ人の体重も30kgと手記に書いてありました途中で動けなくなるものが多く、誰も助けられないからそれまで
こういう書込みは実話のおもみを感じます。理論じゃないんだよ考えてみると当時の日本はジープの1台もないんですよねどうやって補給を維持するつもりだったんだろう
前線どころか本土の大半の港湾も道路の未整備と荷卸能力の不足で似た様な状況だったよ。(陸軍の戦車が列国に比べて軽くて貧弱な装甲だったのはこの港湾機能の制約にもよる)そしてごく少数の優良な港湾は空襲や海上封鎖であっというまに機能を喪失した
本当に年密に練られた大規模な作戦だったですもんね~前には必死で上陸地点を割り出されない様にわざわざ別の所に基地を作ってそこに敵の偵察機に撮影させて向こうの防衛する場所をずらせたとかね(((((((・・;)
昔も今も戦争において1番重要なのは兵站です! 最新兵器を持っていてもそれを操作する人間が腹ペコじゃただの鉄屑です。😅
バルバロッサ作戦やバグラチオン作戦の兵站ってどうなってたんやろ。海を挟まないから港考えないでいいぶん楽そうだけど水運の使用が制限される点できつそう
バルバロッサ⇒とぼとぼ歩きの歩兵と馬、鉄道は幅が合わずに輸送に手間どり、部隊ごとに物資を分捕り合う結果になる。機甲師団には航空機で補給もしてる。沼へようこそ。バグラチオン作戦⇒アメリカからのトラックに依存してぶっちぎる。ある意味、アメリカ&ソ連という2大物量国の夢の共演。
陸は主要国なら鉄道がメインの時代だけど規格が合わず、そして破壊されていくから、アメリカみたいに自動車で運ぶのか?ってなるけど機械化もままならないドイツじゃ馬と徒歩で運ぶしかなかった。
バルバロッサは鉄道の線路幅がヨーロッパとロシアで違ったのでドイツは補給に苦しみましたね。バグラチオンというか、ソ連は1作戦分の物資を貯めて、使い切った時点で作戦終了。また貯めてつぎ込んで作成という戦略ですね。だからマンシュタインは敵の攻勢を一旦かわして、補給切れを待って反撃してます。
@@usejehwikuhehejidjcuruehje バグラチオン作戦で使用されたアメリカ製トラックは全体の2%ですよ
「輜重輸卒が兵隊ならば、蝶々蜻蛉も鳥のうち」などと揶揄されてましたが 中期になる頃に ようやく理解がすすみましたが 時既に遅し
数ある軍用トラックの中でも米国製が流石自動車大国って感じでかっこいい
日本軍も中国戦線やノモンハンではアメリカ製トラックを使っていますね
@@hira5391 様帝国陸軍のフォードトラックは、アメリカ製というより、輸入部品を国内で組み立てたノックダウン生産品ですちなみに、うちの爺さんは戦時中輸送部隊に所属してたらしいんですが「トヨダや日産のはすぐぶっ壊れた。やっぱりフオードが一番よかった」と言ってましたなお、復員後は運送会社に定年まで勤めてました
西側諸国の兵站構築力の異常さもさることながらモスクワからベルリンまで地上軍を進撃させ切ったソ連軍の兵站能力はどうなってたんだろう軍団規模の兵站は特設しないと絶対賄えないよね
上陸舟艇の前扉が開いた時、自分が先頭だと知った誰ぞの気持ちは如何程のものか…。
改めて、ロジスティックスの膨大さに圧倒されました…。
ノルマンディー上陸作戦って我々だと精々オマハビーチの第一線を破ったところでどうやっても終わってしまうのね。でもそれより前の膨大な準備と計り知れない物量作戦で作戦を完遂させるやはり米英は凄いよ。コロナのワクチンでもそうだが彼らは準備とその後をしっかりと見据えて作戦を立てている。とてもじゃないがこれからずっと日本はブルーチームにいて色々ご享受頂きたいものだ。
運転免許を持つ者をかき集めたら黒人が大半だったという記述に注目しました。これがNHK「映像の世紀(だったと思う)」では、”黒人は前線は任せられずに兵站や荷役などの後方支援ばかりやらされた”という記述になりますから。何事も複数の側面から見ないといけないという、小さいながらも教唆に富んだ事例ですね。
鉄道輸送の防衛、対ゲリラ等のものがあればお願いします。
攻撃側ゲリラ側だけどアラビアのロレンスが浮かんだ。著書『知恵の七柱』は北ベトナムの将校にも読まれて参考にされたようです。
昔 NHKのドキュメンタリー番組でやっていたが、ホロコーストで収容者の管理に使っていたのが、某有名コンピューター会社のパンチカードだったのでは?こちらも物資の管理にパンチカードと 手回しコンピューター(タイガー計算機)?知らんけど
もはや戦争というより都市を建設する規模の作戦だ。
主さんにお願いします。ガダルカナル島戦いを紹介、解説していただけませんか?お願いします🙇⤵️
米英だからこそできた補給網構築でしたね、自動車基礎技術その他があるからこそ補給が戦争を制する、とはいえこれですら万全には程遠かったわけでもしノルマンディー上陸からカーン攻略などが、予定通りにいったとしたら・・・普通に補給破綻してたかも? なんて考えると、色々怖いですね
ソ連のカチューシャロケット砲を搭載したのは、スチュードーベーカートラック。グラスノスチで判明したスタリーンの懸案事項の一つは米国の起源を損ねるとスチュードーベーカーの供給が止まること。これが後のテヘラン会談につながり最後はヤルタまでそれと比べて大陸打通作戦はもとよりインパル作戦の惨めさ。
うぽつ
改めて信じられないのはPCが無い時代に
書類だけで膨大な物資、兵站の輸送、補給を管理してた事
兵站には結構民間人を使ってるからなぁ…広大なアメリカでビジネスするなら、生産⇒集積⇒配送&管理が必要で、民間の時点でロジスティクス洗練されてたんだよなぁ(加えて自動車の普及率)
@@usejehwikuhehejidjcuruehje 黒人たちですら運転免許を持っていたという事実。スタインベックの「怒りの葡萄」では破産した農家が自動車でカリフォルニアへ向かうという設定に絶望を感じますね。
@@magicuser8654 私、現代日本人だけど、貧乏だから免許すら取れないんですよねぇ(草ァ)
マーキュリー計画のロケットの姿勢制御の計算とか人力でしたからね、便利になった分、人の能力は、劣化してきていると思います。
普段の生活が軍事訓練、、、馬が車に変わったモンゴル!
ノルマンディーって苦戦したもののわりとドイツを駆逐してポンポン進んでたイメージがあった兵站が結構苦労の賜物だったとは驚き…毎回新鮮な話を感謝…
こういうのを見ると2回目の元寇の弘安の役で3ヶ月近くもほとんど上陸もできずに戦線維持していた元軍の兵站能力はどうなっていたんだろう…
上陸も出来ないから戦線なんかないだろ。船に食い物を積み込んでるからな。
『古来、飢えた軍隊が勝利を得た例はないからな』
オスカー・フォン・ロイエンタール
戦場でビフテキが食えるのは米軍くらいなものかな。
うちの爺様は婆様と一緒に満州の開拓団に所属してたんですが、終戦間際に徴兵された時に当時珍しく自動車免許を持っていたので、トラック運転手として重宝されたようです。戦う前に終戦でソ連の捕虜になってシベリア行きに…(なんとか五体満足で帰って来れたのですが)
貴重なお話で、ありがとうございます
あまり言いたくないですが、動画の趣旨と違っていませんか。
@@quanhault879 9:50
この内容と関係しとるやろ。そもそも関係ないからってそれを指摘する必要は無いだろ
@@quanhault879
貴重な体験の割り込みすんなや
@@quanhault879
あまり言いたくないんだったらなんで言ったのか理解できない。
WWⅡの米陸軍では1人の兵士が前線に立つ裏で17人の人間が補給や輸送を行っているという話を聞いた事がありますが「火の玉特急」など物量をもって物量を制す米軍の補給能力は驚くばかりです、またパイプラインの話は初めて聞きました、今後も動画UPを楽しみにしています。
現実では、その17人は、称えられることは少なく、むしろ叩かれることすらあるでしょうね
この兵站能力を維持する為に大西洋を大量の船舶が往来したと考えると凄い作戦です。
日本軍にとってあまりにも途方もない物資動員力だよね。
パイプラインとかレッドボールエクスプレスとか、とても勉強になりましたし、しびれました。
兵站は大事だということはなんとなく知っていても、その実際についてはなかなか知る機会がないので、もっとこういうのやってほしいです。
日本のシーレーン防衛軽視からも知れますので是非〜
物量じゃなく兵站なんだよね。
ロジスティック=兵站学ってすごいよ。
そのころ某国では「輜重輸卒が兵隊ならば、蝶々トンボも鳥のうち、電信柱に花が咲く」なんて歌ってた。
帝国陸軍で輜重科はもっとも人気がない兵科でしたからね。
米軍見習って軍学校成績優秀者を強引にでも輜重科に回していれば様相も変わっていたかもしれませんがね。
「素人は戦略を語り、プロは兵站を語る」ですね。
確かに補給は重要ですが極論過ぎると思います。
ドイツのフランス電撃戦ではプロのドイツ軍人達はあえて後続の補給部隊や後続歩兵を無視してひたすらパリに向けて前進しました。
もしこの時に補給部隊を待って立ち止まっていたら勝利どころかww1の様な泥沼となり一年の内にドイツの敗北は決まっていたでしょう。
補給は陸軍の作戦行動範囲と自由性を押し上げますが、作戦と補給これらはお互いに補完し合いどちらが重要かは時と場合によります。例えば今すぐ敵が後方で軍を再編する前に敵首都(基本的に首都は経済や政治その国の交通の中心であり取られるだけでまともに軍を動かせなくなる)に突っ込めば勝てるのに立ち止まるようなら稀代の無能指揮官と評価されるでしょう。
@@あとらてな 兵站は補給だけを意味するものではありません。丸投げで申し訳ないのですが、浸透襲撃さんが開設されているchで兵站を詳しく解説されているのでそちらを見て下さい。ちなみにその補給部隊を置き去りにして部隊を進めた軍人さんは砂漠の狐さんだと思いますが、同じ事を北アフリカで実行して、序盤は快進撃して、結果補給が追い付かず、連合軍に大敗しています。
@@帆下歩夏男 兵站を捨ててまで取る価値がある戦略目標が有るかどうかになると思います。
北アフリカでのロンメルはそこを見誤りましたね。
北アフリカには巨大な補給基地や戦略上重要な都市や拠点がなく兵站を捨ててまで進撃する意味がありませんでした。(スエズ運河が一応あるがドイツ軍の北アフリカ基地から遠すぎスエズ運河周辺の地形は攻撃側が不利すぎる)
仮に北アフリカにパリレベルの大都市があれば強大な鉄道輸送網などが手にはいるため多少無理してでも占領すべきですが…
@@あとらてな
そもそもノルマンディーでもパットン将軍が兵站を無視した大攻勢(コブラ作戦)を実施するまではドイツ軍とダラダラ消耗戦を続けて戦線全体が停滞してましたからね
アメリカ軍ですら兵站を無視する事でようやく勝てたことを考えると兵站は万能薬ではないですよね
@@あとらてな
装甲集団は随伴する潤沢な輸送補給チームと緻密な計画に沿って密に配置される補給拠点によって潤沢な補給を受け、それでもなお不足する状況では航空機が隙間を埋めた
空になった燃料タンクの回収、充填の要領すらも定められた綿密な兵站計画により、装甲集団は兵站の不安をほとんど抱えることなく全速進撃が可能になった
真に電撃戦を支えた秘密兵器は、戦車でも急降下爆撃機でも無線機でもなくジェリカンだよ
対して本来防戦で兵站負担の少ないはずのフランス軍では、貧弱な補給能力によりガス欠で擱座する戦車が続出していた
兵士に草食えとかいう軍が勝てないわけだ
大和魂 牟○口
うーん、これは祖国
国力以上に頑張ったから許してあげて…
国力以上に頑張ってしまったゆえにあれだけの死傷者数なのかも
これの片手間に太平洋戦争もやってるって…😇
日本軍「我々は、現在の紙幣価値で300兆円の戦費にくわえ、100万からの兵士が戦士・負傷した中国戦線の片手間に、しかも万歳アタックという無謀な戦術、補給無視のインパール作戦など、クソまみれの戦い方をしつつ米軍を苦しめたんですが?」
知れば知るほど当時の日本とアメリカの工業力の差に唖然とする
資源、人、工業、技術全てが足りない…
@@カステラ-d1z 日独伊その他諸々の枢軸国全てを足してもアメリカ一国の工業力・生産力に文字通り足元にも及ばないとか笑っちゃう
連合国にはさらにイギリスとかソ連もいる訳だしそりゃ勝てねえわと
アメリカってつえーな^^
@@カステラ-d1z
技術に関しては1942くらいまで対抗できてたから…(震え声
@@karashi-e6c 本当ですか?日本の航空機なんてアメリカ製の工作機械で作ってたよ…あとレーダー、エンジン、戦車、その他もろもろ…ほんとに対抗できてた
1944年6月とかいうノルマンディー、バグラチオン、マリアナ沖海戦が行われたとんでもない1ヶ月間
二正面作戦・大陸軍国と大海軍国を兼ねる事はできないというテーゼ。
この軍事論的な二つの禁忌を堂々とやってしまうアメリカという国の凄さ。
ドイツくん、ボロッボロやろうなぁ(悲しい目)
何というか人口港湾ってやる事が豪快と言うか行動力あると言うか。それに大陸跨いでパイプラインの敷設とかやっぱりアメリカの物量に技術は凄いですよね。
太平洋でも空港めちゃ作ってますしね。
ルントシュテット元帥はマルベリーの航空偵察写真を見て敗戦を悟ったそうな
ルントシュテット元帥名将だし観察眼あるだろうから わかるんだろうね。
まあマルベリーは片方は移動中に半壊してもう片方は嵐で吹き飛んだのであまり役にたたなかったんですけどね
@@kaminumadaisuke6292
アンソニー・ビーヴァーの「ノルマンディー上陸作戦」には、結局作戦期間を通じて人工港湾や占領した周辺港よりビーチング経由での揚陸が最も多かったと数字付きで示されていますね。
やっぱ兵站関連はいつ聞いても面白いな
ww2についての知識が浅かった頃は、米英は物量でゴリ押ししただけ!ドイツの方が実力は上なんだ!とか思ってたけれど、知識を深めて行くにつれて「あ、こりゃ枢軸勝てんな」ってなって来る。
港が無ければ作って持っていくってのが凄いわ
攻勢の勢いのままに戦線を広げるのではなくあくまでも兵站能力を見ながら調整してたんですね。
アメリカ軍が突出して包囲殲滅されるイメージが無いってのはそんなところからもきてるのかな。
動画最後の参考文献調べてると海外の記事とかもあって英語読めるってすごいんだなっておもった(小並感)
あと動画投稿お疲れ様です!
あと、できればなんですけど参考文献を概要欄にも記載していただくと助かります.......
話変わるけど、 〇〇pdfで調べると防衛大学防衛研究所の資料出たりするからオヌヌメ
英語が読めるどうこうなんかよりも遥かにすごいのは情報検索能力だよ
ほんとによく見つけられるなと思う
つまらない華が無い有名人が出ない戦い方を粛々と実行できる軍が強いんですねえ。
なんと言うか、仕事の話でもされている様な‥‥‥(笑)
何か起こってからファインプレーをするヤツよりも何も起こらぬ様に手もと足元を固めるヤツが有能なのだ、とは上司に散々言われました。
身につかなかったけど(笑)
計画と管理能力が凄い
こんな中でソ連を支援したり太平洋でもうひとつの敵と戦ってたんだからすげーよ...
いや周り全部敵に回したドイツの方がすごい、逆の意味で
実は日本もそうなんだけど
『航空戦史』を見返してみたら、ドイツが投下した航空機雷によって大型艦艇の活動が妨げられ、艦砲射撃を実施できなかったことはカーンの攻略を長引かせる一因となったとあって、あっそうなの!と思ってしまった。直接的に戦況へ影響してたんやね。
「補給戦」は名著
「ジープ、ダコタ、上陸用舟艇の三つで戦争に勝利した」というのはアイゼンハワーの名言でしたね。B-17やM4戦車じゃないんだなと。
あれジープ ダコタ バズーカじゃなかったっけ?
そういえばアフリカ戦線のドイツ軍は港に揚陸した物資を前線に届けることが困難であり、大量の物資が港に積まれたままになっていたとか聞いたことがあります。
アメリカのスゲーとこは、ノルマンディー上陸作戦から少し遅れて開始された「バグラチオン作戦」の補給面も100%とまでいかなくともかなりの割合で支えていたいう事実。
ノルマンディー上陸作戦で見せたアメリカの兵站システム構築のやり方は後の湾岸戦争でも生かされているのはさすがはアメリカ。
ソ連…
どゆこと?
バグラチオン作戦で使われたトラックの半分近くがアメリカ製ってことですね。
知らんかった
渡洋作戦のため港湾施設から海底パイプラインまで作ってしまうとは、凄いですね。 太平洋でも、大量の物資を運ぶ輸送船団に加え、
複数隻つなげて戦艦も修理できる浮きドック船など、静かな入り江さえあればそこが基地になるほどの兵站部隊があったと聞きました。
自然・社会環境の分析から技術開発・物資生産・流通確保さらには人材育成、組織管理まで、米英両国の〝総合的な文明力〟の高さが
あらためて分かり、大変勉強になりました。 今後は、より進んだ技術や政策による、犠牲の少ない人類文明の発展に期待したいです。
大東亜戦争は米国の物量作戦に負けたと一般に言われ間違いではないが米国の戦争資源配分は対日用15パーセントに過ぎません。
米国からすると対独戦の片手間に対日戦を行っていた訳ですね。
あの当時の米国は全世界GDPの半分を占めていたのですから化け物国家です。
バンド・オブ・ブラザーズのバストーニュの戦いで兵站の難しさが描かれていましたね。
冬に差し掛かるベルギーで防寒着が遅れ、弾薬食糧もギリギリの状態。救護所の医療品が底をついていました。
米独両軍とも戦線が破られないよう睨み合い、我慢の戦いでした。
ユージーンがモルヒネ包帯ハサミ余ってないか聞いて廻ってましたね。
あとタコツボノーマンことダイクの無能さよ、、、┐(´д`)┌
戦争の本質を見事に突いている良い内容でした🙂
皆が注目せず、調べずと言うポイントの動画、ありがとうございます。
面白い動画をありがとうございます。
このレッドボールエキスプレス
一台のトラックにドライバーが2人乗り、
休憩所どころか補給支援設備も少なく、行程にも結構無理がある中を掲載された長距離ルートを往復でひたすらノンストップで走らせると言う今から考えたらメチャクチャな行程だったと聞いています。
勿論そんな過酷な状況ですから故障や事故も多発し、フランス人にも迷惑だったそうで
支援に道路保守の工兵や交通整理の憲兵部隊も大量投入されましたが彼等も激務だったと聞いております。
前線での華々しい武勇伝は極端な言い方をしてしまえば枝葉末節。地味だけど根幹の部分を成しているのが兵站。
幼女戦記とか読んでると何気に兵站の重要性がよく分かる(名前はアレやけど)
それな、劇場版の死守してた場所も路線が張り巡らされてるシーンとかアニメのアレーヌ市街地戦とか………やっぱり兵站は重要なんやなって
その割には、ロメールが名将扱いなのが謎なんよなぁ…港湾潰してボトルネックとかゼーさんのやり口には感動したけど
@@usejehwikuhehejidjcuruehje
まあロンメルも昔は世界トップクラスの名将の扱いだったしね
@@ほむねこ-v7p 命令無視する名将とか嫌だァ👼(兵站&戦略的悪夢)
ミリタリーに浅い人でも分かりやすくされてますよね。まぁ、ちょっと戦争調べれば補給の重要性に気づくと思うもんだろうが。
物量と力技というか…できるだけでも国力が物凄いことなんだけど
この時のドイツの絶望的な状況を考えると泣ける。
ソ連軍との戦いで全軍の七割以上を失いドイツ最強の精鋭主力軍もソ連に消し飛ばされ残った一線級の主力はソ連戦線から動かせず、アメリカイギリスの相手は二線級の軍で相手するしかない。
ソ連軍は質も量もどんどん上がっていき頼みのマンシュタインの作戦は全てソ連に読まれてロコソフスキーに叩き潰され戦術でも戦略でもソ連軍にボロ負け。
今まで物量ごり押し雑魚のアメリカ軍も学んで機動戦(ソ連ほど化け物じみた機動戦ではないが)してきて西部戦線軍は包囲殲滅されもう敗北秒読み。
だけどドイツ軍って末期防衛戦が一番実力発揮していてめっちゃ面白い
@@user-union 本来の作戦開始時期にはもうソ連軍は防衛陣地構築は終わっておりソ連側もドイツが攻勢するならクルスク突出部以外あり得ないと把握しているのでどう足掻いても絶望です。仮に南部の攻勢が成功していたとしても下手すれば逆包囲されスターリングラードの二の舞になるでしょう。
@@user-union マンシュタインやグデーリアンでも、スターリンの反対を押し切ってロコソフスキー元帥が考案したバグラチオン作戦はどうすることもできませんよ。
ヒトラーの遅延戦術はタイミングは最悪でしたが、戦術指揮官レベルではどうすることもできないほど、独ソ戦後期はソ連軍とドイツ軍に圧倒的な差が残念ながらありました。戦略的な敗北という奴です。
ノルマンディー上陸作戦時にパイプラインを使ってた事を初めて知りました。
てっきり全部ドラム缶で運んでるもんだと思ってました。
補給は大事
うちの爺さんは、商家だったから自動車免許あった。だから砲兵隊の車両連絡担当運転手になり満州を走り回った元兵長
投稿お疲れ様です。pcもない時代にこれだけの兵站を管理できるとかほんと頭おかしい
こう言う兵站や戦略の解説になると浸透襲撃さんの動画と比較されるのはゆっくり解説の宿命なのか。
そして兵站よりも前に,その源たる民間産業が存在する。戦争でどれだけの民需を食べられるか
これだけの兵員を投入した作戦を最後までやり切る、行き過ぎた資本主義を背景にしたアメリカと言う国の効率的かつ合理的主義だからこそなせる技
キャゼルヌ中将やマ・クベ大佐が頷きながら視聴してそう。
南方の資源があれば日本はあと10年は戦える(運べない)みたいなこと言ってた人割といそう
たいへん勉強になりました。詳細かつわかりやすい構成で理解しやすかったです。これからも応援しています
戦前・戦後のアメリカのトラック・トレーラーは世界最先端で、戦後日本のメーカーもアメリカのメーカーをお手本に開発されており、今でもその名残かパネルバン・バルク・タンクローリー系は車幅や装備は違えどベースはアメリカ規格のまま。
今ではドイツのメーカー含む欧州のトラックが世界で幅を利かせているが、それでも独自性を貫くアメリカントラックは凄いね。
マーケット・ガーデン作戦をゴリ押しで実行した理由が良く解る。港湾を分捕らないと、兵站が保たなかったんだな。
逆に防衛するなら湾口を破壊するか、死守すれば良いのか。現代でも同じなのかは分かりませんが。
マーケット・ガーデンはドイツの心臓部ルールを一気に突くための機動戦ですよ
映画遠すぎた橋を思い出す。
ビートリッヒ親衛隊中将の台詞(見事な数だ、羨ましい物量だよ)が身に染みる。
パットン「補給が遅いぞ!😠」
エイブラムス「遅いですね」
贅沢は敵、の言葉を地で行く典型的なアメリカ軍人
@@ジョセフヨシフ ガソリンが届き次第出撃だ!戦争は機動だ私に続け、ハイヨーシルバー!
200万人の飯。
いやはや、悪夢だわ。
しかもその人員を基本一日三食、まとめて3ヶ月分くらい面倒見るってだけで気が狂いそうw
兵站は戦略級ウォーゲームになればほぼルール化されます。その究極がウォー・イン・ザ・パシフィックではないかと思います
荷役作業というのがまた一大事だったと思います。船舶のデリック性能にも揚塔量は制限を受けますし、ロールオンロールオフも、荷受け側が遅滞しては成り立ちません。
これ、枢軸側じゃ全然実現出来ないものばかり…。戦争に勝てないわけだ…。
日本だと商社が物資輸入してましたね。
サムネ見た瞬間、絶対「補給戦」出てくると思ったw
旧日本軍、特に陸軍に欠けていた「兵站の重要性」の認識不足が、インパール作戦など戦闘ではなく病死による死者の方が多いという悲劇を生んだ。一方、アメリカ軍・イギリス軍の合理的な思考は70年以上前のこととは言え、凄いことだと思う。今は自衛隊は弾薬の備蓄を果たしてどれくらいあるのでしょうか? また、イージス艦搭載のミサイルの備蓄はどれくらいあるのでしょうか? 戦争をしないためにこそ、十分な戦力の保有とその弾薬・食料備蓄が抑止力として必要なのが、中国からチャレンジを受ける今の世の中の現実。
連合軍兵站要員は過労死しそうなぐらい大変そうですね……
黒人兵が投入されたのはそこなのかな。
流通の仕事に少しでも係った事あれば、その辺の子供部屋ミリヲタよりも戦争が何かわかるはず。どこからどう集めて保管して運んで届けるか
この作戦は戦争の大傑作だと思う。
ただこれが出来たのは東部戦線の激闘があったからだから、ソビエトが
影の功労者なんだよな。
いやはや、スケールが違うわ。ほぼ同時期にソ連側で行われた大作戦(バグラチオンだっけ?)もお願いしたいです。
わたしも全くおなじこと思いました。
バグラチオン作戦…。
作戦前に、膨大な物資の集積を行い、緻密な計画を立てて居たんだろう…。
パイプラインはエルアラメインの戦いでもやってましたね。英国にとっては、経験のあるコトです。
空挺以外にも後方ではマキ、OSS、SASが派手に暴れて第三戦線を作り混乱させてドイツを戦力分散させたのも大きいかと思います。
このマキ、OSS、SASにも補給を行い続けたので米英の補給能力は恐ろしいと思います。
万単位で生産できるまでに規格化、効率化された高性能なトラックなんて、一昼夜でできるもんじゃない。
やっぱりアメリカは昔から自動車大国だなぁ。
世界を相手にしても勝てるってのは伊達じゃないなぁ...
資源だけでなく、人も多いからね
流石に今じゃ違うだろけどな。下手したら中国とロシア2ヶ国でも勝てるくらいには米国と中露の差が縮まってきた。もし核保有国のいずれかが中露側に着いたら、もう米国は勝てないだろ。インドがロシアとめちゃくちゃ仲良いから怖いな。
@@lologiojo7121
半島国家で、北がヒマラヤ山脈に蓋されているインドは島国の特徴も備えている。
インドが本腰入れたら海洋国家に脱皮できるので、クッソ通りにくい砂漠の向こうにいるロシアと組むより、同じ海洋大国のアメリカと組んだ方が世界の物流を我が手に出来るよ。
ロシアは旧ソ構成国が離れ始めて優秀な味方が居ないのが辛いところ。中国はとにかく評判が悪いから、信頼を獲得し始めたら最強になれる
@@Nk.y.channel信頼っていうかイデオロギーの違いだよな。中国は同じイデオロギーを持ってる大国が少ないことが厳しそう
兵坦都合で上陸地が決定されるのは元寇のときから変わらないね。変わりようがないというか。
ベルリン封鎖に伴う大空輸作戦とかも解説してほしいですね!
現代においてもなぜアメリカ軍が世界最強なのかというと、自国から地球の裏側まで膨大な戦力を投入できる投射能力=兵站が最強であるからというものだね。
核の大陸間弾道弾はその概念を覆す戦略兵器だったから恐れられたりもしたのだが、通常戦力だけでいうと、もうアメリカ軍最強。
中国の巨大なコンテナ船をみると、なんとも言えない
なにしろ空母よりも大きい400mのコンテナ船が上海港にうようよいますから
@@hira5391 いやいや「海上輸送」だけが兵站では無いですぞ。海上輸送が輸送力の大部分を占めることは事実でしょうが、敵国内地に攻め込んだ将兵に届けることができて初めて兵站として意味がある。海上でも陸上でもその輸送路の警備が必要ですしね。現在の中国海軍にコンテナ船団を護衛できる戦力や作戦遂行能力があるとは思えないですね。(将来はわかりませんが)
即応性や重量物も事前集積船でバッチリだもんな~
ノモンハン事件でも、ジューコフ将軍は「戦争に勝てたのは兵站を成功させたからだ」と言った。ソ連は鉄道駅から最前線までの長距離を、トラックによる24時間ピストン輸送をやった。
「鉄道輸送が使えない」
そりゃそうだろう。自分達が爆撃したり、レジスタンスをけしかけたりして壊しちゃったんだから
でもここでは触れてませんでしたが、ノルマンディー戦の準備段階で欧州規格の鉄道車両も集積していたんだから、やっぱり凄い
投稿お疲れ様です
とても興味深い内容でした
申し訳ないが久しぶりに視聴させて頂いた。
ノルマンディー上陸作戦は主に史上最大の作戦,
プライベート・ライアンの映画、その他3,4の映画でイメージ、データは継ぎ接ぎの記事、書籍等で多少は知ってたつもりになってたが、この動画はレベルが違いますね。
なくなられた江畑謙介氏の軍事とロジスティクスも教科書として最適の一つですが、この動画も情報がとても多く勉強になります。
ありがとうございました。
もしも日本が太平洋を占領してアメリカ本土決戦になっていたら陸軍の数が足りないっていうけど、そもそも補給線を確立出来ないから陸軍の数揃えても勝てないやろ。
レッドボールエクスプレスについては、雑誌の記事で知っていたけども、改めてその高度な統制や運行、従事した将兵に脱帽だよ。
パイプラインの出発点をアイスクリーム屋さんに偽装したりと、破壊されないように腐心していたそう。補給大事。
考えた作戦も良いしそれを実行できる国力がある、文武両道を思い出した。
コレがアフリカとかアジアみたいなインフラの悪い所だと無理だろうなぁ
どうだろうね。
@@カステラ-d1z 朝鮮戦争では日本が整備した南満州鉄道や朝鮮総督府鉄道を使い中共、北朝鮮が兵站を維持しています。網の目の様に整備された鉄道と日本によってき教育訓練された鉄道職員により米軍の激しい空襲に耐えつつ中共の反攻を支えます。まあ補給線の末端の鉄道駅から先は人力しかないので中共の攻勢は手持ちの物資を使い切るまでの短期間で常に終了し、その後は米韓軍の反撃が始まってました。
アメリカだとすぐにインフラ整えてきそう。ガダルカナルにて日本軍がアメリカ軍の飛行場を数回攻撃したもののアメリカ軍は数日で復旧させるから攻撃の効果がなかったって話があるぐらいだし。
森を切り倒し道路を次々敷設して空から物資を投下しながら満州の荒野を突き進むソ連機甲部隊が見える見える…
あとこのch見てたら
日本にもドイツにも無茶苦茶
神風吹きまくってて笑った後に泣く。
そんなレベルの戦いじゃなかったんだな。総力戦か
ソ連のバグラチオン作戦の解説動画もお願いします!
前線の兵士一人あたり一月1tの物資が必要と見積もって、実際に供給してるんですよね。
12:15 1よろず2000トン!?
今更だけど、データを見るのってつまらないから整理して読み上げてもらえるだけでも面白い!
戦いは数だよ、戦力・補給・機械化 (ドイツ・日本) 輸送機械化率は低かった 馬で引いていては。
アメリカ的ばくだいさはどうも日本人にはピンとこない。
大陸的なゆたかさはわかるが、島国根性から抜けられないも事実
フェルディナント、タイガー、タイガー2って撃破よりも燃料枯渇で放棄される事が多かった。
最強の兵器だろうと物資が切れればただのガラクタなんだよなぁ。
輸送には黒人兵が大活躍した。最前線ではあまり配属されなかったが、通称ブラックパンサー戦車大隊が凄い戦死者をだしながらも大活躍した。自分たちや家族の名誉のため必死で黒人や日系人も戦った!国がまたそう仕向けたとも言える。部隊表彰とかにも差別があったそうだ。しかしアメリカの良心も見ることができる。テレビのコンバットのリトルジョンだ。黒人でしっかりものの優しい女房役で、分隊にはなくてはならない役柄であった。同じことをテレビのスタートレック、ミスターカトウに見ることができよう。人種が違っても、仲間なんや!アメリカ社会の厳しくもあり合理的な優しさでも、ある。
米軍はノルマンディーを侵攻すると同時に大日本帝国も相手をしていたんだってね…
しかも両方に勝利したとか恐ろしい。
ルントシュテットなどのドイツ軍首脳も、まさか人工港湾を作って来るとは思ってなかったから、港湾のすくないノルマンディー上陸は無いと思ってたんだよね
補給戦は名著だったね
「軍事とロジスティクス」江畑謙介
が面白かった。
これを読むと、いまでは戦争なんてできない、と思う。
ガダルカナルも中盤までは陸揚げできていたのに奥地まで運ぶ手段が欠損してた。
前線では食料すら届いていないのに、浜辺近くの集積所には山積みになってて愕然としたという手記を見たことがある。
ジャングルも難敵か、当時の日本トラックではとても無理かも
自分の親戚はブーゲンビルに行ったが毎日浜からジャングルの奥に物資を運んでただけで弾なんぞ一発も撃たなかったそうです
30kgの荷物を人力で運ぶ、運ぶ人の体重も30kgと手記に書いてありました
途中で動けなくなるものが多く、誰も助けられないからそれまで
こういう書込みは実話のおもみを感じます。理論じゃないんだよ
考えてみると当時の日本はジープの1台もないんですよね
どうやって補給を維持するつもりだったんだろう
前線どころか本土の大半の港湾も道路の未整備と荷卸能力の不足で似た様な状況だったよ。
(陸軍の戦車が列国に比べて軽くて貧弱な装甲だったのはこの港湾機能の制約にもよる)
そしてごく少数の優良な港湾は空襲や海上封鎖であっというまに機能を喪失した
本当に年密に練られた大規模な作戦だったですもんね~前には必死で上陸地点を割り出されない様にわざわざ別の所に基地を作ってそこに敵の偵察機に撮影させて向こうの防衛する場所をずらせたとかね(((((((・・;)
昔も今も戦争において1番重要なのは兵站です! 最新兵器を持っていてもそれを操作する人間が腹ペコじゃただの鉄屑です。😅
バルバロッサ作戦やバグラチオン作戦の兵站ってどうなってたんやろ。海を挟まないから港考えないでいいぶん楽そうだけど水運の使用が制限される点できつそう
バルバロッサ⇒とぼとぼ歩きの歩兵と馬、鉄道は幅が合わずに輸送に手間どり、部隊ごとに物資を分捕り合う結果になる。機甲師団には航空機で補給もしてる。沼へようこそ。
バグラチオン作戦⇒アメリカからのトラックに依存してぶっちぎる。ある意味、アメリカ&ソ連という2大物量国の夢の共演。
陸は主要国なら鉄道がメインの時代だけど規格が合わず、そして破壊されていくから、アメリカみたいに自動車で運ぶのか?ってなるけど機械化もままならないドイツじゃ馬と徒歩で運ぶしかなかった。
バルバロッサは鉄道の線路幅がヨーロッパとロシアで違ったのでドイツは補給に苦しみましたね。
バグラチオンというか、ソ連は1作戦分の物資を貯めて、使い切った時点で作戦終了。また貯めてつぎ込んで作成という戦略ですね。だからマンシュタインは敵の攻勢を一旦かわして、補給切れを待って反撃してます。
@@usejehwikuhehejidjcuruehje
バグラチオン作戦で使用されたアメリカ製トラックは全体の2%ですよ
「輜重輸卒が兵隊ならば、蝶々蜻蛉も鳥のうち」などと
揶揄されてましたが 中期になる頃に ようやく理解が
すすみましたが 時既に遅し
数ある軍用トラックの中でも米国製が流石自動車大国って感じでかっこいい
日本軍も中国戦線やノモンハンではアメリカ製トラックを使っていますね
@@hira5391 様
帝国陸軍のフォードトラックは、アメリカ製というより、輸入部品を国内で組み立てたノックダウン生産品です
ちなみに、うちの爺さんは戦時中輸送部隊に所属してたらしいんですが「トヨダや日産のはすぐぶっ壊れた。やっぱりフオードが一番よかった」
と言ってました
なお、復員後は運送会社に定年まで勤めてました
西側諸国の兵站構築力の異常さもさることながら
モスクワからベルリンまで地上軍を進撃させ切ったソ連軍の兵站能力はどうなってたんだろう
軍団規模の兵站は特設しないと絶対賄えないよね
上陸舟艇の前扉が開いた時、自分が先頭だと知った誰ぞの気持ちは如何程のものか…。
改めて、ロジスティックスの膨大さに圧倒されました…。
ノルマンディー上陸作戦って我々だと精々オマハビーチの第一線を破ったところでどうやっても終わってしまうのね。
でもそれより前の膨大な準備と計り知れない物量作戦で作戦を完遂させるやはり米英は凄いよ。
コロナのワクチンでもそうだが彼らは準備とその後をしっかりと見据えて作戦を立てている。
とてもじゃないがこれからずっと日本はブルーチームにいて色々ご享受頂きたいものだ。
運転免許を持つ者をかき集めたら黒人が大半だったという記述に注目しました。
これがNHK「映像の世紀(だったと思う)」では、”黒人は前線は任せられずに兵站や荷役などの後方支援ばかりやらされた”という記述になりますから。
何事も複数の側面から見ないといけないという、小さいながらも教唆に富んだ事例ですね。
鉄道輸送の防衛、対ゲリラ等のものがあればお願いします。
攻撃側ゲリラ側だけどアラビアのロレンスが浮かんだ。著書『知恵の七柱』は北ベトナムの将校にも読まれて参考にされたようです。
昔 NHKのドキュメンタリー番組でやっていたが、ホロコーストで収容者の管理に使っていたのが、某有名コンピューター会社のパンチカードだったのでは?
こちらも物資の管理にパンチカードと 手回しコンピューター(タイガー計算機)?知らんけど
もはや戦争というより都市を建設する規模の作戦だ。
主さんにお願いします。ガダルカナル島戦いを紹介、解説していただけませんか?お願いします🙇⤵️
米英だからこそできた補給網構築でしたね、自動車基礎技術その他があるからこそ
補給が戦争を制する、とはいえこれですら万全には程遠かったわけで
もしノルマンディー上陸からカーン攻略などが、予定通りにいったとしたら・・・
普通に補給破綻してたかも? なんて考えると、色々怖いですね
ソ連のカチューシャロケット砲を搭載したのは、スチュードーベーカートラック。グラスノスチで判明した
スタリーンの懸案事項の一つは
米国の起源を損ねるとスチュードーベーカーの供給が止まること。これが後のテヘラン会談につながり最後はヤルタまで
それと比べて大陸打通作戦はもとよりインパル作戦の惨めさ。