ピタゴラスイッチ『反射と反応』
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- เผยแพร่เมื่อ 8 ม.ค. 2025
- 2020年11月7日(土)12時からライブ配信された
『WEB de 一般公開 発見!生理研!全部?見せちゃいます!』
• WEB de 一般公開 発見!生理研! 全...
こちらの中で放送されました。
生理学研究所 技術課が一般公開のために特別に制作した
ピタゴラスイッチ『反射と反応』です。
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感覚刺激に対する反応には、脊髄だけが関与する短い経路と、脊髄と大脳の両方が関与する比較的長い経路の2つがあります。例えば痛みの刺激が手に加わったとき、すぐに手を引っ込めることができるのは、大脳を通らずに、脊髄だけで反応するからです。一方、脊髄と大脳の両方が関与する仕組みでは、痛みを伝える経路が長くなるぶん時間はかかりますが、大脳のおかげで痛みの原因を理解したり、痛みにうまく対処したりすることができるのです。それではピタゴラ風に再現してみましたので、ご覧ください。
それではもう一度みてみましょう。
手に刺激が入ると、その刺激は感覚神経を通り、脊髄に伝わります。そしてそのまま、運動神経を経て、手をひっこめます。これが反射です。一方、脊髄に伝わった刺激情報の一部は脳に送られます。脳では刺激に、どう対処するかを決定し、脊髄に指令を送ります。その後、運動神経、末梢神経を経て、手をさするなどの動作を行います。
いかがだったでしょうか?
生理研技術課が超多忙な中、作り上げたピタゴラスイッチ。
血と汗と涙の塊です。
こんな風に日々、技術課は創意工夫で研究のサポートを続けています。
ご興味を持たれた方は是非、生理研技術課の門をくぐってみてください。
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これを見た子供たちの幾人かでも研究者になる夢を持ち続けてくれるといいですね。
なぜ少し不穏な音楽にしたのかが気になるけど、
すごい。