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織田信長も長子 信忠に早期から相続・帝王学を学ばせてましたが、本能寺の裏で亡くなったために織田家は事実上滅亡(実際は乗っ取りのほうが近い)することになりましたね。
秀吉ェ……(笑)
まぁ、乗っ取りした秀吉も次代で乗っ取られるからなぁ~。
@@TSUDATOSIYKI さん、徳川家も直系は早めに途絶えましたからね
信雄と信孝が仲良しだったらこうはならんかった。
さ
国と企業を同列に語るのは違うかもしれませんが、日本に200年以上続く長寿企業が多いのは「婿養子制度」が一因だと聞いた事があります。長男次男などが無能だった場合商売から切り離し、最も優れた人物を娘婿の後継者にすることで血統主義による争いの回避と、実力主義による無能の排除を同時に行う事が出来たのではないでしょうか。
後継者争いは何故発生するか?というと私は「それに勝たないと相続が決定した他の兄弟に殺される可能性があるから」というのが頭に浮かびました。まぁ実際は後継者争いに敗れたからって死ぬパターンはそこまで多くは無いのでしょうが、疑心暗鬼にはなるよなぁと。
後継者争いが発生する理由ですが、正直私は、後継者候補たちが争う気が無くても、回りの人々が勝手に担ぎ上げた結果発生してしまうモノと考えます。例えば、後継者Aの方針・価値観・性格等、 どうしても受け入れられない人々や同盟相手や取引先等は、後継者Bなり他の後継者候補等に付くしかありません。 反対に、後継者Bと合わない人々や同盟相手や取引先等は、後継者Aやまた別の後継者候補に付くしか無いでしょう。 こうして、「Aじゃなきゃ嫌」「他の連中に比べたらAがマシ」「A以外が継いだら取引縮小」な人々や勢力が後継者Aの元に集い、他は他で、「Bがいいだろ!何でAなんだよ」「B以外支持するとか、あいつら頭イカれてる。」「B以外が継いだら同盟解消だ」こんな人々や勢力が、後継者Bを支持する訳です。こうなれば、後継者候補たちがいくら互いに仲良く信頼しあっていても無駄でしょう。 こうして後継者候補たちは、嫌でも争わざるを得なくなると、考えます。
@@hiron114 袁家なんか特にそうですな兄と弟に付いている重臣が簡単に想像出来てしまう
永楽帝「わかる」
そのあたりは先代の作り上げた国情にもよる所大きいわな「皇帝以外の兄弟?地方でダラダラしてますよ、羨ましいっすね」「皇帝以外の兄弟は何で全員死んだか?お前それ以上言ったら教育されるぞ」とか、この辺は結局先代やそれ以前の意図次第になってくる実際問題いま日本で天皇位を殺し合って奪うか?と言えばそんな事はまずないし逆に中国とかキンペーが死んだら内戦にでもなりそうな雰囲気だし
金正男『意味が分からん』
きっちり厳しく帝王学を後継者に叩き込んだら逆に裏目に出て国が傾いた万暦帝みたいな例もあるね
世襲を前提としても子供の数が少なければ後継者争いにはなり難いんだけど、こと医療が未発達な時代だと子供が全滅→後継は決まらず後継者が外部に→結局後継者争いってなっちゃうのがね…
統治者の世代交代・権力継承の理想形は徳川家康→秀忠→家光かな、自身が元気なうちに譲って後見して存命のうちに育てる。ただそれには実子がちゃんと成人して本人がそこそこ長生きしてと、前提となる条件がある。曹丕曹叡が2代続いて短命だったのが1番痛い。
皇帝クラスになると寿命や精力も求められる能力の内だからなあ短命とか種無しとかだと国家の命運にかかわる
これはイスラム国家や遊牧民の国家でよくある話ですが)・『自分が殺されたくないから、皇帝の座を目指す』という可能性もあるでしょうね。あのあたり、自分が就かないと粛清の危険がありますし。……もっとも、中国でも同じようなことはあるっちゃありますが。反乱時に担ぎ上げられたりするから多少はね???
後継者問題って人類である以上、延々につきまとう問題なんだなぁ自分の完全コピーが作れればどれだけ楽かってみんな思ってそう
皇帝としては超優秀な曹叡も、後継者に関しては滅亡テンプレの幼帝、さらに自分の子ですらない者を指名せざるおえなかった時点で、魏の崩壊は半分決まってしまったところが悲しいなあ。劉禅に関しては孔明死後30年存続した事実から、あまり関係ない気がするけども。
八王の乱とかは一番悲惨なパターンだよな、最後は全て崩壊して何百年も戦乱が続いてしまう。
その後の五胡十六国時代から隋唐による統一まで、日常的な内部抗争やら暗君佞臣の闊歩やら無駄に有能な暴君キチガイのオンパレードやらで三国時代が天国に思える程の末法の世状態が何百年も続く修羅の国に成り果ててしまうという
「長子相続が原則とわかってんのよ。でも側室にねだられてつい。。それに長男より出来がいいしブツブツ」←あるある最大の敵は兄弟(場合によっては親or実子も)という修羅肉親をためらわず始末できる人間でないと、生き残れない
だから”王よ永遠に”とか”万歳”というのは、現当主が長生きしてくれれば継承問題で血なまぐさい権力闘争がそれだけ後に回るからでた言葉と言われますね、けっして王や皇帝が長生きするのを誠意から願って言う訳ではないそうですよ。それこそ不老長寿してくれれば代替わりは臣下しか起こらない訳で……
王様大変すぎる。
内戦暗さつクーデター国体が脆弱な国は悲惨です
梁武帝 蕭衍みたいに初代が長生きしたら老害化して更に滅亡の切り札開いた悪例もあるし
晩年老害化した孫権とか玄宗とか乾隆帝とかの場合もあるしな
ある国の臣民「王様の長男、どうもものすごく馬鹿らしい…不安だ…と思ってたら病死だって次男は優秀らしいから大きい声では言えないが助かったな」みたいなこと多かったんだろうな…
三国時代前後の状況でいえば、たとえ成人の太子がいても「皇帝の死は常に王朝崩壊の危機」と評価されるほど、皇帝権というものは安定していなかったのです。「早期に太子を指名して東宮で養育し、京師を抑えさせ、師友や高官と交流させて次代を支える人脈を育てる」が理想とされてきましたが、後漢以降、そう上手く運んだ例は多くありませんでした。そこで、「不安定な皇帝権は何によって支えられるべきか」、儒学による権力分散的な「徳治」と、皇帝一統の「法治」の二つの思想が鬩ぎあうことになります。強力な皇帝集中は先進的に見えますが、まだこの時代には即していませんでした。内を固める側近に外の臣下が反発し、内外断絶して滅びたのが後漢・蜀漢・呉です。一方、理念化された古制を持ち出して魏を滅ぼし、その(曹丕・曹叡時代の)皇帝集中を酷政と批判したのが西晋ですが、やはり行き過ぎた権力分散が時代に合わず自滅を招くことになります。要するに、科挙成立までの皇帝権は安定しない過渡期だったという他ありません。このような後漢滅亡から南北朝に至る混乱の何が悪かったのかと言えば、まあぶっちゃけ気候変化と治水や農耕技術の限界が悪いということになるのでしょうが…。それから、前述の通り「太子は京師で留守番」が鉄則です。だから曹丕はずっと鄴を抑えています。劉禅もそれにそって成長しましたし、諸葛亮不在の成都をしっかり抑えていますから立派な後継成功例です。これによると袁紹の後継は袁尚ですし、実際曹操の介入がなければ袁譚は弟に対抗できませんでした。問題はその袁譚の権力を奪い切らなかったことですが、それは乱世の群雄としてまた別の課題が絡むので難しいところです。
曹操の場合、優秀な長男(曹昂)は、苑城の戦いで、戦死し、これまた優秀な7男 (曹沖)は、これまた死亡したために、残った中で、文武両道に優れたマシな息子で、かつ年長の曹丕が、後を継いだのも大きいと思います。もちろん、長子制度が大事なのも分かってたと思いますが、
清5代目の雍正帝が後継者争いの一つの解決策として太子密建法を定め、上手くいっていた部分もありましたが、潜在的な欠点もあり、、難しいですね。
信長『ウチは大丈夫っすよ。優秀な長男が跡継ぎに決まってるし。』
まさか1度のクーデターで二人とも亡くなるとは…。次男と三男の争いに羽柴秀吉や柴田勝家といった家中の動き、徳川の甲斐侵攻、織田家はボロボロですよ💦気が付いたら織田秀信(三法師)の官位よりも豊臣秀吉の位のほうが上になっています。
???『今、裏切ったら二人同時に○せるやんけ。やったろ♪』
@@浦霧物太郎 織田家転覆を謀るなら、またとないチャンス。さらに京の周りに有力家臣は誰もいなくて、明智光禿だけが軍勢を率いてる状況。気付いたとき、きっとワックワクだったろうなぁ。火遊びしてみたくなる気持ちもわからなくもない。
その優秀な後継者ですが小勢力で特攻かけて逝っちゃいましたけど…逃げるべき時は逃げる事も教えておきましょうね。
織田有楽斎とかいう絶許
上杉は景勝の代も綱渡りしてるからなあ。50近くまで子が産まれずあわや改易の危機
投稿お疲れ様です 世襲問題とか考えてみると当たり前って感じなんですけど、動画で他人の考察とかを見ても楽しいのが歴史の不思議なところですね。
「兄より優れた弟など存在しねえ‼️」 で腹筋崩壊しましたww👍️
12:52 背景や前提知識をしっかり踏まえてくれるので、分かりやすいし面白いのでこの方式で今後も頑張って下さい!
お初です。後継者問題は、その候補者の争いというよりも、その候補者を祭り上げ神輿にする家臣の問題が多いですね。候補者が派閥を作るよりも、派閥が候補者を祭り上げる。こうなると神輿の候補者は競争に負けると地位だけでなく妻子の命を含めたすべてが危険だから必死にならざる得ません。たとえ国を割ってもね。
それも先代の問題だよ対立する大派閥なんかが出来てる状態を放置するなや、って事
このチャンネルの「そりゃ教育(意味深)だわなあ」を聴く為に試聴しちゃうぜ
「皇帝は神に祭祀を行う存在であり、臣下はそれを守るために存在する」という哲学を国民に浸透させること皇帝の後継者争いで祭りになってもその基本さえ守れば王朝は存続する
それが日本ってことかな?
日本でも中々子供が出来ない→一族や親族の年頃の子供を養子に迎え教育する→年を取ってから頑張って子供が出来る→養子にした子供を廃嫡して幼い子供を後継者にして当主が死ぬそしてお家騒動とかってのもたまにあるよね
>組織は三代で潰れる説胡亥「ゆ…許された」
早めに後継者決めるとその地位に安堵して自己研鑽のモチベーションがなくなりそれを怠るという場合もありますよね
皇帝教育を厳しくし過ぎたら性格歪んで在位後何もしなくなった皇帝も居る
内容が良い動画は尺がどれだけ長くても良い!
このサイトは分析が多くてオリジナリティで面白い😊情報量も多いね❗
権力欲しくて後継者争いに入るってことはもあるやろうけど、自分の兄弟が皇帝とかトップになった際に皇帝の座を狙わないように他の兄弟は始末されることになるから生き延びる為には後継者になるしかなくて後継者争いに加わるって事もあったのかな?
帝王学しっかり学ばせて実戦経験積ませた長男が急逝する事も古代ではよくあることだしなぁ…世襲というシステムは医療やらセキュリティやらが発達した現代の方が向いているのかもしれない。つまり現代北朝鮮こそ理想の世襲統治モデル(?)
あれはあれであんな少ない身内からの選抜でよく優秀な人間が続くなぁとは思いますね、、、(少なくとも、大国に囲まれた地理的状況で核を保有した上で巧妙に外交をしてますし国内がボロボロなのに革命やクーデターが起こってないので、、、)
@@シャル-f4q あの国、マジで金一族だけで、国家規模の戦略管理運営関連の業務全部を、こなしてる可能性あるもんな。
呉の場合は優秀な後継者は決まっていて早いうちから実務にも取り組んでたんだけど、その後継者が先に亡くなったのが痛かった。
尚書令頑張れ~
全部、酒乱皇帝が悪いんや・・・
どこよりも完璧な計画で進めていた国でしたが、皮肉なものですよね。
その後継者孫登がもしもの時のためにとあらかじめ指名しておいた孫和も兄同様、優秀な人物だったんだよなぁ。それなのに・・・
動画でも出てきてたけどCKシリーズはいわゆる「お家騒動」と「外敵と内敵」問題を追体験出来て面白いよなぁ…デカイ帝国を作ってもアッサリ一代で崩壊とか有りうるし
敢えて伏せているのなら申し訳ないのですが、今回の内容は権力や利益のような割と脆い価値を基準に話してる気がしました。 権威や儀礼などの見えないものによる支配があるならば足利将軍家のように、応仁の乱の後に分裂しても、その状態で100年は家を保てますし、曹魏のように外敵がいて、かつ歴史が短い王朝だと家の権威が確立できていなかったのでしょうか? そういう意味では実子が居らず、養子を複数人取っていた長尾上杉家の御館の乱を例にあげるのはめっちゃ納得できました。
後継者問題で、少なくとも武力衝突を1度も起こさなかった徳川家は偉いなぁ、、、
衝突こそしなかったものの、寸前までいってた信康事件・・・
将軍継嗣問題で結構血は流れてるけどな、安政の大獄とか桜田門外の変とか粛清で済んだから良かったものの、アレごたついてたら日本が列強に分割されてた可能性あるよ
能力とか関係なく長子単独相続の形を作ったのは、安定化に向けては良かったよね”能力がある人”だと、結局最後まで争いに勝ち残った人ってなっちゃうわけで、それが戦国時代の背景だとも言える徳川吉宗なんかもその辺よくわかってたとも言えるしま、幕末荒れるのは流石にしょうがない、現状の価値観じゃだめだとまざまざと見せつけられてるわけだから
徳川幕府の歴史を15代目までじっくり追っていくと、むしろ代替わりでゴタゴタが起こらなかったほうが少ないと知りました。巨大権力の代替わりというものが、いかに多くの人が関わる危ういものかというものかをその時理解しました。不審死なども結構多発しておりますね。8代・11代の将軍の頃が特に疑わしいです。そして、選挙というものが、多分裏では色々とあるんだけど、ひとまず王政とかより平和理に済むやり方だと思い知りました。
最後の「組織は3代で滅ぶ」ってことば、日本史にも当てはまるような気がする 実際鎌倉幕府は三代目の実朝で将軍が有名無実化したし、逆に室町幕府三代目の義満とか、江戸幕府三代目の家光とかは為政者として優れてたからその後も曲がりなりにも15代まで続いたし
曹操の後継者問題に対する賈詡の回答は秀逸ですよね。誰が良いとは決して謂わず質問者がその意を理解してくれる事も計算されていそう。曹操も賈詡がどの派閥にも属してないと思って質問していたのかな?
みんなから嫌われていたからある意味1番公平な意見を聞けると思ったから聞いたってどこかで聞いた気がします元々頭の切れる人物だったのもあると思いますが
@@前座の人 あの人あの時代に、主家含め周囲から悉く嫌われてるのに、天寿を全うしてますからね。冗談抜きですげぇわ。
でも玄宗皇帝のように最初は優秀だったけど、とあるきっかけで急にダメになっちゃうパターンもあるからなぁ
国家や大きな組織の場合、後継候補本人達よりもその取り巻きがまた問題になりますね。それに王権の様な大きな権利じゃなくて、もっと小さい職権の問題や他勢力に対する嫉妬愛憎入り混じって複雑です
おつです。身近な例なら会社の人事と予算権とか。具体的な権力と言えば。
この件の最悪事例は、アレクサンドロスかも。ディアドコイ戦争情勢はホント複雑怪奇(汗)
エドワード6世「印象が薄い」ジェーン・グレイ「どうして?」ブラッディ・メアリー「後継者はベスやん!」エリザベス「後継者はメアリー・ステュアートの子」ヘンリー8世「離婚して新しい嫁欲しいー 閃いた!」
そういやアメリカのGEも10年かけて後継者選ぶって聞いたな。そんぐらい後継者の選定って難しいんやな
1代が発展して2代が安定して3代が衰退のイメージがありますが一代が無能なら2代なら開拓して3代が安定を目指すイメージもありますがどちらにせよ奥さんや側室や愛称が没落のきっかけになったりするイメージもあります。それに兄弟の一人が早期に決まると他の兄弟が消されたりするからこれも衰退のきっかけになるのかな?
そう言えば徳川家や天皇家は長々と代を引き継げているイメージがありますが秘訣はなんなんでしょうか?
@@木ロン とくにないです。「万世一系」などの、いわゆるイメージだけです。実のところいいますと、一家系が続くのはだいたい五世、がんばって七世までで、それ以上は傍系に譲ったり養子を迎えたりして家名を繋いでいるものなのです。天皇家徳川家も例外ではありません。
@@golpie 勉強になりました‼️
徳川も秀忠系は7代で終わったからねえあとは紀州徳川家こうなることを想定していたというのがさすがというか足利とかの前例から反面教師にしたというか
普通選挙を採っている民主国家は主権者が国民であって国民の未成年は全て後継者なわけで、義務教育は後継者育成という大前提があって内容を詰めていくべきなんだけど、なんか一貫性を持てずに、社会人を作るとかいう斜め上の前提で語られてるんだよなあ。
主権者がまともだったら良いのですが、乗りや勢いだけで投票する愚衆もいますしね。テストで80点以上取れる子に選挙権を与えるならともかく、40点未満や0点の子にも選挙権与えて良いものか?という疑問もあります。しかし高得点高学歴、例えば医師や薬剤師の資格もってるような人が科学合理性に欠けた発言をしたり、高学歴でなくても魅力的な政治家や経営者がいるのもまた事実。
大事な後継者に、自国に嫌悪感を抱かせるような教育は問題だね
@@shirooisawa3330 左系の人々を見ると、学や教養があってもアレ、というのは割とあるような気がして来るし、田中角栄なんかは、今で言うところの底辺低学歴ですからね。
物凄く低くする方法ってなんでしょうねぇ・・・次の動画が楽しみです!
唐は基本、長男が太子に任命されますが、大概廃されて、次男とか後継になるます(実力で)でも唐も、途中で武則天に王朝とられたようなもんですけどね李氏が国取り戻したといっても、結局その後は武則天の子孫ですけどね
初代と二代目も重要ですけど三代目がその王朝などを確立できるかどうかでかなり分岐する国家が多いので次回はその辺りのお話になりそうですね。身近な例を挙げるなら江戸幕府が限りなく上手く権力移譲が出来ていますね。鎌倉幕府は執権に乗っ取られてますし室町幕府は四台目以降低迷の運命たどってますしね。
三代目で確立できるような組織は、二代目の器量が一番重要なのです。これは本人の能力よりも自身の取り巻きを確保している器量です。といいますのも、二代目はいろいろな理由で初代や初代の取り巻きが生きていて口うるさい。初代のつけを二代目に解決させる助力も申し送りもしない(手前の悪行でもありますからね)。もし彼らがこのへんのところを理解していなければ、組織は雄飛どころではなく、二代目は初代が作った諸問題を先送りしてしまう。そして初代の取り巻きがみんないなくなっている三代目では、解決しようもなく失敗していく…という感じですね。
長子を戦場に連れてったはいいが未亡人追っかけた結果しなす曹操さん
歴史では皇帝になりたい野心をもった人物が注目を浴びがちだが、実際は皇帝になりたくない人、ならない方が幸せだった人の方が圧倒的に多かったでしょう。ナポレオンも自分の料理人に「お前は俺一人のご機嫌をうかがっていればいいんだからまだ楽だ。俺は国民全員のご機嫌をうかがわなきゃいけないんだから、お前より大変だ。」と愚痴をこぼしてたな。
劉宋の順帝「二度と天子の家に生まれたくない」崇貞帝「(娘に向かって)何故我が家に生まれてきてしまったのだ(この後、娘を刺殺し自ら首を吊る)」のように悲惨な発言が有りますからね。
オランダ海洋帝国も造船、外洋貿易事業で財を成した初代から、三代目の頃には不労所得で身を立てる者ばかりになり、英国と戦う前から緩やかに国の基盤が衰退していた。とする説を書籍で読んだのを思い出す
日本の国体が(諸説あると思いますが)2000年続いてる理由を浸透襲撃さんなりに解釈解説してほしいです。
本来、学校で教えるべきことですよね
継体天皇とかどう捉えてるのかとか興味ある(5代も離れてるからあまりにも皇統から離れすぎてそこで一旦切れたみたいな言説もあるし)
飾り(象徴権力)だからじゃないの?この動画内の定義で言う国家の所有権も運営権もはるか昔から持ってなかった訳で権力者の地位は殺し合っても取り合うが、その象徴である王冠は大事にするものだよ
あと島国の特性としてか、強大な外敵というのが少なかったのもあるかもしれないね後継者争い、皇位争いのゴタゴタなんか壬申の乱しかり保元の乱しかり南北朝争乱しかり何度かあったけど、その隙をついて侵攻してくるような怖いやつらがいなかったし、例えば元寇のようにいざ侵攻されても島国だから防衛がしやすい逆に言えば、明確な歴史の残されてない奈良飛鳥以前の、統一前の列島内部に敵がいた時はそういう事もあったのかも知れないと考えると妄想は膨らむ
蝦夷が天皇になったりして
馬鹿でかい権力が移動する時が一番怖いんだな…そう思えば民主主義の選挙というのはよく考えられていると思う。
皇太子を早めに決めて順守してもしばしば皇太子派閥がデカくなって皇帝との争いになるから、雍正帝の太子密健が最適解でFAかな。まあこれも皇帝・候補者の皇子双方が有能じゃないと成立しないんだけど。
ほ、北斗神拳は長兄の息子がいるから四男は繋ぎ役に徹してるだけだから……
間違いではないのですが、動画内の表現では曹丕が曹操の長男であると勘違いしてしまいます。兄二人が早世したので曹丕が長子でしたが、父親の曹操視点では三男、母親視点では長男です。
そう考えるとキム家って結構うまくいってる方じゃね?長男が相続するとは限らない中争いが起きないわけだから。まぁまさおくんもギタリスト正哲も最初から政治に興味無さそうだったからではあるけど
三国志の孫家の問題点(?)『そんけん』が何人かいるから音で聞いてると誰かわからない…
もう、中国読みで孫堅(スンジエン)、孫権(スンチュエン)と読むしか無いかも?
>組織は三代で潰れる説煬帝「うちはスピード化して2代です」
長子制度も結局長男が病死()するかもしれないから兄弟で後継者争いになるしもっといえば男児全員が病死()しちゃったら他人が選ばれるか養子を送り込めるかもしれんし女児相手には婿を送り込めちゃう・・・後継者争いは闇が深い
17:14 アレッ!? もしかして電気屋さんに買収された某家具店のこと??ww
動画ありがとうございます。 いつも楽しみにしています。 曹叡の聡明さが天才的で好きです。
12:56日本はこれで学んできたからか(神話含め)2600年以上「天皇」という位が揺らいだ事がありませんね
馬鹿が後継者だと家が綺麗に潰れるのを見てきたのが、歴史に興味を持ったきっかけです(爆)
幼馴染みの重臣の娘に手を付けてできた長男と、皇后が産んだ次男、さて次の皇帝に相応しいのはどっちでしょう…。
18:20から察するにもう後継者は決めた!変えるつもりは無いからジタバタせず素直に後継者に従えもし邪魔するなら謀反で裁くってとこでしょうか?劉禅に関しては無茶が過ぎますね実質的に孔明がトップになれって言ってるようなもの
「広告が入るよ」みたいな事を言われると、CMみたいなもの(動画広告とかバンパー広告)が入るのかと思うのですが、 実際にはポコッとバナーみたいなもの(オーバーレイ広告)が出るのは、これで広告フォーマットの設定あってるですかね。 深い意図があるのかなとも思うのですが、ちょっと気になりました。
EU4でもクソ後継者は廃嫡しますねえ……
「財産だけでなく権力も欲しい」という人も居るでしょうし、「財産を安泰にする為に権力握っときたい」て人も居るでしょう。なまじお金持ちだと権力者に難癖付けられて財産没収とか「ちょっと物要りだから金貸せや。返すかどうかはわからんけどな」と凄まれたりしますから。しかしこういう後継者問題の予備知識持って歴史物読んだり観たりすると、今まで何とも思わなかったシーンでもハラハラドキドキ倍増ですね。実生活にも反映出来る事多そう。
権威と権力が分離した天皇+幕府が理想ということで
10:26 三国志にも兼任してる方いましたね…(江南に)
清の太子密建についても言及して欲しかったです。
蜀の国が劉禅でまとまったのは、漢を再興すると目標を掲げていたからだと思う。劉一族以外が皇帝になりにくいよね。
蜀が”蜀漢”として存在できたのは、あくまでも”簒奪”された献帝の代わりに同族の劉氏が漢王朝を引き継いだという体裁を整えていたからこそですしね。開祖たる劉備が公認したとは言え、劉氏ではない諸葛亮が皇帝の座を禅定されたとしても、荊州と益州で派閥争いが更に激化して、空中分裂待ったなしだったでしょうね。
孫権は長男死んじゃったのがねその後再び決めた後継者候補をフラフラしたのが悪いんだけど
小金持ちどころか、数十万円程度の遺産でも人は争うからなぁ。兄弟・親戚間で大きな借りがあるとか、序列でもないと争うに決まってる。遺産が手に入る、もそうだけど自分よりアイツの相続分が多い、ってのが我慢できないんだろうから。
後宮や大奥で遊びすぎると、後々大変な事に…。
呉の寿夢の子供たちみたいな感じなら、後継者争いの問題もないんでしょうねぇ。まあ季札が鉄の意思で王位断ってたら後に王の暗殺事件起こったりしてますが。。
今川氏真 「向き不向きはあると思う。」
あなたの場合、自分を支えてくれるはずの重臣達が父親共々大量にいなくなっちゃったからねぇ。組織の上層部がごっそりいなくなるとか個人の資質以前の問題だし
アホな上司が同類の取り巻きを…桓公がアップデートを始めたようです!
諸葛孔明は面倒な争いを避ける為に権威者にはならなかった。
教育って便利な言葉だなぁ(すっとぼけ)
家康じいじは偉大なり。
張居正「皇太子閣下をしっかり完璧に教育しておきました」
なおその結果
董允「僕と同じことをやっている😓」
長男の俺が、もし下克上の世に大名家に生まれてたら教育(不幸な事故)されてたな。平和な現代で良かった。
俺もだな。あの時代に生まれてたら、間違いなく毒酒・毒茶を飲まされてた。
そういや、帝王学を施されてきた皇太子が即位後に即効退位して、国王になった弟が「これはひどいよ、私は何の準備も何の勉強もしてこなかったのに」と愚痴ったなんてこともあったような…。
兄貴は愛人つくったり遊びまくっていたりしかも実はオバカで実直な弟が王になって良かったと思うよ兄貴が王さま続けていれば今の女王の在位が20年短くなるだけだけど
長子相続出来ても長生きした結果、漢の武帝のように自分の後継者を自分で殺すなんてことも起きるし皇帝が良い時期に死ぬ必要有るよな。後、早めに決めておきましょうの話で思い出しましたが擁正帝は親父の近臣達を抱き込んで本来継ぐ可能性がある弟そっちのけで即位したんだよな。擁正帝の場合は上手くやって争いを回避出来たけど。
そういえば、オスマン帝国では、新しく即位した皇帝が兄弟を殺している場合もありましたね。
究極の対策でしょうねえ。よくもまあ血筋が絶えなかったと思いますが。
中期以降は殺さなくとも派閥を作らせないために監禁していたらしい。ただ、実務経験は全く積めないのでほとんど無能だったそうです。
22:52 奥さん攫ってきたからの、それ以上はいけない!は草w
ゆっくり震えすぎて見ててゆっくりできない
よしゃ!じゃあ長男が絶対に王位を継承させればいいんやな!次男「王になりたい.......せや!」_人人人人>暗 殺< ̄Y^Y^Y^Y
「薬品、頭にかけられた😨」
劉備が後継者問題をしくじったとおっしゃいましたが、劉備と曹操では環境も条件も息子の数もまるで違いますからね・・。比較的若い時期に地盤を築き、多くの子供を持つことができた曹操に比べ劉備は安定した地盤を持てず、長男の劉禅も50歳近くになってようやく持てた。益州を攻略した時点でまだ、10歳にも満たなかった劉禅は、、曹丕みたいに十分な修業をつめれる機会がどれだけあったか・・(そもそも劉禅に教育なんかしてもムダと言われそう・・)。
有能な家臣を代替わりして重用してますからね、正確な判断力は持っていたと思います。孔明のような元勲ならともかく、その後の蒋琬と費禕、陳祗などにも大きな信任と後ろ盾を与えている。諸葛亮にしたって、もし劉禅が幼君か暗君だったら、成都をずっと離れていることは出来ないでしょう。(董允は諸葛亮の劣化模倣者と言う感も…綺麗ごとで固めた野党というか…)実績を見れば国力的無理ゲーを覆すことは出来ず、末期は絶望感しかなかったでしょう。そういう意味で英雄ではなかったのでしょうけど、英雄たちが全幅の信頼をおいて諸葛亮でも出来なかったことをやれる君主も、中々いないのでは。
劉封に継がせていた方が良かった説(実務派では)があったり、劉禅に現場で鍛えられれば説(教育よりも現場の感覚で覚えるタイプ)とか、色々なもしもがありますね😅
モンゴルの末子相続って割と異例だよなあ
騎馬民族は家から独立するときに財産を分ける。長男が自分の子じゃない可能性がある。という理由らしい
呉がスルーされてるのは次回期待ということとみた!確かこの時期の中国って皇太子は兵権もったらあかんことになってるから、曹丕の時期はまだ「漢王朝臣下の息子」だからいいけど、劉禅は無理じゃないかな?
こう見ると、民主主義というか、大統領制や選挙制って国家存続においては優れた仕組みだな。国家元首が無能だった場合、軽く20年はその国の民は地獄を見る訳で・・・でもたった3年で瀕死レベルに国を傾けた例もあるし、選挙で選ばれた元首が同じく無能だったりしたら、同じ運命を辿る。国家運営って難しいね。結局の所、上も下も質の良い国民を如何に、大量生産できるかが国家が継続して繁栄する鍵なんだなと思います。
そう考えると春日局は渾身のファインプレーかましたんやなあ
まぁ、その春日局も大した実績も能力も無い(少なくとも実績を歴史に残すことがなかった)身内を家光にガンガン重用させたっていうマイナス面があるんですけどねぇ・・・なので、春日局の功績は乳母として自身の立場と職責を守った結果生まれたもので、本人が長子相続のメリットを考えて幕府のためにやったというわけではないと思いますが・・・
後継者の育成、教育はしっかり行うべき
万暦帝「!」
アメリカですら、トランプ大統領が後継者を否認したおかげでプチ北斗の拳状態になりましたしね。
否認なんかしてたか?選挙結果は普通に受け入れてたじゃん
そうだっけ?結構な期間「不正選挙だ!!」と主張してたと思うけど・・・。
オスマントルコはよく長持ちしたなーって思う
継承しないとヤられるという恐怖もあると思う。
今日という日は明日の為に有り、昨日という日は今日の為に有る
織田信長も長子 信忠に早期から相続・帝王学を学ばせてましたが、本能寺の裏で亡くなったために織田家は事実上滅亡(実際は乗っ取りのほうが近い)することになりましたね。
秀吉ェ……(笑)
まぁ、乗っ取りした秀吉も次代で乗っ取られるからなぁ~。
@@TSUDATOSIYKI さん、徳川家も直系は早めに途絶えましたからね
信雄と信孝が仲良しだったらこうはならんかった。
さ
国と企業を同列に語るのは違うかもしれませんが、日本に200年以上続く長寿企業が多いのは
「婿養子制度」が一因だと聞いた事があります。
長男次男などが無能だった場合商売から切り離し、最も優れた人物を娘婿の後継者にすることで
血統主義による争いの回避と、実力主義による無能の排除を同時に行う事が出来たのではないでしょうか。
後継者争いは何故発生するか?というと私は「それに勝たないと相続が決定した他の兄弟に殺される可能性があるから」というのが頭に浮かびました。まぁ実際は後継者争いに敗れたからって死ぬパターンはそこまで多くは無いのでしょうが、疑心暗鬼にはなるよなぁと。
後継者争いが発生する理由ですが、正直私は、後継者候補たちが争う気が無くても、回りの人々が勝手に担ぎ上げた結果発生してしまうモノと考えます。
例えば、後継者Aの方針・価値観・性格等、 どうしても受け入れられない人々や同盟相手や取引先等は、後継者Bなり他の後継者候補等に付くしかありません。
反対に、後継者Bと合わない人々や同盟相手や取引先等は、後継者Aやまた別の後継者候補に付くしか無いでしょう。
こうして、
「Aじゃなきゃ嫌」
「他の連中に比べたらAがマシ」
「A以外が継いだら取引縮小」
な人々や勢力が後継者Aの元に集い、他は他で、
「Bがいいだろ!何でAなんだよ」
「B以外支持するとか、あいつら頭イカれてる。」
「B以外が継いだら同盟解消だ」
こんな人々や勢力が、後継者Bを支持する訳です。
こうなれば、後継者候補たちがいくら互いに仲良く信頼しあっていても無駄でしょう。
こうして後継者候補たちは、嫌でも争わざるを得なくなると、考えます。
@@hiron114
袁家なんか特にそうですな
兄と弟に付いている重臣が簡単に想像出来てしまう
永楽帝「わかる」
そのあたりは先代の作り上げた国情にもよる所大きいわな
「皇帝以外の兄弟?地方でダラダラしてますよ、羨ましいっすね」
「皇帝以外の兄弟は何で全員死んだか?お前それ以上言ったら教育されるぞ」
とか、この辺は結局先代やそれ以前の意図次第になってくる
実際問題いま日本で天皇位を殺し合って奪うか?と言えばそんな事はまずないし
逆に中国とかキンペーが死んだら内戦にでもなりそうな雰囲気だし
金正男『意味が分からん』
きっちり厳しく帝王学を後継者に叩き込んだら
逆に裏目に出て国が傾いた万暦帝みたいな例もあるね
世襲を前提としても子供の数が少なければ後継者争いにはなり難いんだけど、こと医療が未発達な時代だと子供が全滅→後継は決まらず後継者が外部に→結局後継者争いってなっちゃうのがね…
統治者の世代交代・権力継承の理想形は徳川家康→秀忠→家光かな、自身が元気なうちに譲って後見して存命のうちに育てる。
ただそれには実子がちゃんと成人して本人がそこそこ長生きしてと、前提となる条件がある。
曹丕曹叡が2代続いて短命だったのが1番痛い。
皇帝クラスになると寿命や精力も求められる能力の内だからなあ
短命とか種無しとかだと国家の命運にかかわる
これはイスラム国家や遊牧民の国家でよくある話ですが)
・『自分が殺されたくないから、皇帝の座を目指す』
という可能性もあるでしょうね。
あのあたり、自分が就かないと粛清の危険がありますし。……もっとも、中国でも同じようなことはあるっちゃありますが。
反乱時に担ぎ上げられたりするから多少はね???
後継者問題って人類である以上、延々につきまとう問題なんだなぁ
自分の完全コピーが作れればどれだけ楽かってみんな思ってそう
皇帝としては超優秀な曹叡も、後継者に関しては滅亡テンプレの幼帝、さらに自分の子ですらない者を指名せざるおえなかった時点で、魏の崩壊は半分決まってしまったところが悲しいなあ。
劉禅に関しては孔明死後30年存続した事実から、あまり関係ない気がするけども。
八王の乱とかは一番悲惨なパターンだよな、最後は全て崩壊して何百年も戦乱が続いてしまう。
その後の五胡十六国時代から隋唐による統一まで、日常的な内部抗争やら暗君佞臣の闊歩やら無駄に有能な暴君キチガイのオンパレードやらで三国時代が天国に思える程の末法の世状態が何百年も続く修羅の国に成り果ててしまうという
「長子相続が原則とわかってんのよ。でも側室にねだられてつい。。それに長男より出来がいいしブツブツ」←あるある
最大の敵は兄弟(場合によっては親or実子も)という修羅
肉親をためらわず始末できる人間でないと、生き残れない
だから”王よ永遠に”とか”万歳”というのは、現当主が長生きしてくれれば継承問題で血なまぐさい権力闘争がそれだけ後に回るからでた言葉と言われますね、けっして王や皇帝が長生きするのを誠意から願って言う訳ではないそうですよ。
それこそ不老長寿してくれれば代替わりは臣下しか起こらない訳で……
王様大変すぎる。
内戦暗さつクーデター
国体が脆弱な国は悲惨です
梁武帝 蕭衍みたいに初代が長生きしたら老害化して更に滅亡の切り札開いた悪例もあるし
晩年老害化した孫権とか玄宗とか乾隆帝とかの場合もあるしな
ある国の臣民「王様の長男、どうもものすごく馬鹿らしい…不安だ…と思ってたら病死だって次男は優秀らしいから大きい声では言えないが助かったな」
みたいなこと多かったんだろうな…
三国時代前後の状況でいえば、たとえ成人の太子がいても「皇帝の死は常に王朝崩壊の危機」と評価されるほど、皇帝権というものは安定していなかったのです。
「早期に太子を指名して東宮で養育し、京師を抑えさせ、師友や高官と交流させて次代を支える人脈を育てる」が理想とされてきましたが、後漢以降、そう上手く運んだ例は多くありませんでした。
そこで、「不安定な皇帝権は何によって支えられるべきか」、儒学による権力分散的な「徳治」と、皇帝一統の「法治」の二つの思想が鬩ぎあうことになります。
強力な皇帝集中は先進的に見えますが、まだこの時代には即していませんでした。内を固める側近に外の臣下が反発し、内外断絶して滅びたのが後漢・蜀漢・呉です。一方、理念化された古制を持ち出して魏を滅ぼし、その(曹丕・曹叡時代の)皇帝集中を酷政と批判したのが西晋ですが、やはり行き過ぎた権力分散が時代に合わず自滅を招くことになります。
要するに、科挙成立までの皇帝権は安定しない過渡期だったという他ありません。
このような後漢滅亡から南北朝に至る混乱の何が悪かったのかと言えば、まあぶっちゃけ気候変化と治水や農耕技術の限界が悪いということになるのでしょうが…。
それから、前述の通り「太子は京師で留守番」が鉄則です。だから曹丕はずっと鄴を抑えています。劉禅もそれにそって成長しましたし、諸葛亮不在の成都をしっかり抑えていますから立派な後継成功例です。
これによると袁紹の後継は袁尚ですし、実際曹操の介入がなければ袁譚は弟に対抗できませんでした。問題はその袁譚の権力を奪い切らなかったことですが、それは乱世の群雄としてまた別の課題が絡むので難しいところです。
曹操の場合、優秀な長男(曹昂)は、苑城の戦いで、戦死し、
これまた優秀な7男 (曹沖)は、これまた死亡したために、
残った中で、文武両道に優れたマシな息子で、かつ年長の曹丕が、後を継いだのも大きいと思います。
もちろん、長子制度が大事なのも分かってたと思いますが、
清5代目の雍正帝が後継者争いの一つの解決策として太子密建法を定め、上手くいっていた部分もありましたが、潜在的な欠点もあり、、難しいですね。
信長『ウチは大丈夫っすよ。優秀な長男が跡継ぎに決まってるし。』
まさか1度のクーデターで二人とも亡くなるとは…。
次男と三男の争いに羽柴秀吉や柴田勝家といった家中の動き、徳川の甲斐侵攻、織田家はボロボロですよ💦
気が付いたら織田秀信(三法師)の官位よりも豊臣秀吉の位のほうが上になっています。
???『今、裏切ったら二人同時に○せるやんけ。やったろ♪』
@@浦霧物太郎
織田家転覆を謀るなら、またとないチャンス。
さらに京の周りに有力家臣は誰もいなくて、明智光禿だけが軍勢を率いてる状況。
気付いたとき、きっとワックワクだったろうなぁ。
火遊びしてみたくなる気持ちもわからなくもない。
その優秀な後継者ですが小勢力で
特攻かけて逝っちゃいましたけど…
逃げるべき時は逃げる事も教えておきましょうね。
織田有楽斎とかいう絶許
上杉は景勝の代も綱渡りしてるからなあ。50近くまで子が産まれずあわや改易の危機
投稿お疲れ様です 世襲問題とか考えてみると当たり前って感じなんですけど、動画で他人の考察とかを見ても楽しいのが歴史の不思議なところですね。
「兄より優れた弟など存在しねえ‼️」 で腹筋崩壊しましたww👍️
12:52 背景や前提知識をしっかり踏まえてくれるので、分かりやすいし面白いのでこの方式で今後も頑張って下さい!
お初です。
後継者問題は、その候補者の争いというよりも、
その候補者を祭り上げ神輿にする家臣の問題が多いですね。
候補者が派閥を作るよりも、派閥が候補者を祭り上げる。
こうなると神輿の候補者は競争に負けると地位だけでなく妻子の命を含めたすべてが危険だから必死にならざる得ません。
たとえ国を割ってもね。
それも先代の問題だよ
対立する大派閥なんかが出来てる状態を放置するなや、って事
このチャンネルの「そりゃ教育(意味深)だわなあ」を聴く為に試聴しちゃうぜ
「皇帝は神に祭祀を行う存在であり、臣下はそれを守るために存在する」という哲学を国民に浸透させること
皇帝の後継者争いで祭りになってもその基本さえ守れば王朝は存続する
それが日本ってことかな?
日本でも中々子供が出来ない→一族や親族の年頃の子供を養子に迎え教育する→
年を取ってから頑張って子供が出来る→養子にした子供を廃嫡して幼い子供を後継者にして当主が死ぬ
そしてお家騒動とかってのもたまにあるよね
>組織は三代で潰れる説
胡亥「ゆ…許された」
早めに後継者決めるとその地位に安堵して
自己研鑽のモチベーションがなくなりそれを怠るという場合もありますよね
皇帝教育を厳しくし過ぎたら性格歪んで在位後何もしなくなった皇帝も居る
内容が良い動画は尺がどれだけ長くても良い!
このサイトは分析が多くてオリジナリティで面白い😊情報量も多いね❗
権力欲しくて後継者争いに入るってことはもあるやろうけど、自分の兄弟が皇帝とかトップになった際に皇帝の座を狙わないように他の兄弟は始末されることになるから生き延びる為には後継者になるしかなくて後継者争いに加わるって事もあったのかな?
帝王学しっかり学ばせて実戦経験積ませた長男が急逝する事も古代ではよくあることだしなぁ…
世襲というシステムは医療やらセキュリティやらが発達した現代の方が向いているのかもしれない。
つまり現代北朝鮮こそ理想の世襲統治モデル(?)
あれはあれであんな少ない身内からの選抜でよく優秀な人間が続くなぁとは思いますね、、、(少なくとも、大国に囲まれた地理的状況で核を保有した上で巧妙に外交をしてますし国内がボロボロなのに革命やクーデターが起こってないので、、、)
@@シャル-f4q あの国、マジで金一族だけで、国家規模の戦略管理運営関連の業務全部を、こなしてる可能性あるもんな。
呉の場合は優秀な後継者は決まっていて早いうちから実務にも取り組んでたんだけど、その後継者が先に亡くなったのが痛かった。
尚書令頑張れ~
全部、酒乱皇帝が悪いんや・・・
どこよりも完璧な計画で進めていた国でしたが、皮肉なものですよね。
その後継者孫登がもしもの時のためにとあらかじめ指名しておいた孫和も兄同様、優秀な人物だったんだよなぁ。それなのに・・・
動画でも出てきてたけどCKシリーズはいわゆる「お家騒動」と「外敵と内敵」問題を追体験出来て面白いよなぁ…デカイ帝国を作ってもアッサリ一代で崩壊とか有りうるし
敢えて伏せているのなら申し訳ないのですが、今回の内容は権力や利益のような割と脆い価値を基準に話してる気がしました。
権威や儀礼などの見えないものによる支配があるならば足利将軍家のように、応仁の乱の後に分裂しても、その状態で100年は家を保てますし、曹魏のように外敵がいて、かつ歴史が短い王朝だと家の権威が確立できていなかったのでしょうか?
そういう意味では実子が居らず、養子を複数人取っていた長尾上杉家の御館の乱を例にあげるのはめっちゃ納得できました。
後継者問題で、少なくとも武力衝突を1度も起こさなかった徳川家は偉いなぁ、、、
衝突こそしなかったものの、寸前までいってた信康事件・・・
将軍継嗣問題で結構血は流れてるけどな、安政の大獄とか桜田門外の変とか
粛清で済んだから良かったものの、アレごたついてたら日本が列強に分割されてた可能性あるよ
能力とか関係なく長子単独相続の形を作ったのは、安定化に向けては良かったよね
”能力がある人”だと、結局最後まで争いに勝ち残った人ってなっちゃうわけで、
それが戦国時代の背景だとも言える
徳川吉宗なんかもその辺よくわかってたとも言えるし
ま、幕末荒れるのは流石にしょうがない、現状の価値観じゃだめだとまざまざと見せつけられてるわけだから
徳川幕府の歴史を15代目までじっくり追っていくと、むしろ代替わりでゴタゴタが起こらなかったほうが少ないと知りました。巨大権力の代替わりというものが、いかに多くの人が関わる危ういものかというものかをその時理解しました。不審死なども結構多発しておりますね。8代・11代の将軍の頃が特に疑わしいです。そして、選挙というものが、多分裏では色々とあるんだけど、ひとまず王政とかより平和理に済むやり方だと思い知りました。
最後の「組織は3代で滅ぶ」ってことば、日本史にも当てはまるような気がする
実際鎌倉幕府は三代目の実朝で将軍が有名無実化したし、逆に室町幕府三代目の義満とか、江戸幕府三代目の家光とかは為政者として優れてたからその後も曲がりなりにも15代まで続いたし
曹操の後継者問題に対する賈詡の回答は秀逸ですよね。誰が良いとは決して謂わず質問者がその意を理解してくれる事も計算されていそう。
曹操も賈詡がどの派閥にも属してないと思って質問していたのかな?
みんなから嫌われていたから
ある意味1番公平な意見を聞けると思ったから聞いた
ってどこかで聞いた気がします
元々頭の切れる人物だったのも
あると思いますが
@@前座の人
あの人あの時代に、主家含め周囲から悉く嫌われてるのに、天寿を全うしてますからね。冗談抜きですげぇわ。
でも玄宗皇帝のように最初は優秀だったけど、とあるきっかけで急にダメになっちゃうパターンもあるからなぁ
国家や大きな組織の場合、後継候補本人達よりもその取り巻きがまた問題になりますね。
それに王権の様な大きな権利じゃなくて、もっと小さい職権の問題や他勢力に対する嫉妬愛憎入り混じって複雑です
おつです。身近な例なら会社の人事と予算権とか。具体的な権力と言えば。
この件の最悪事例は、アレクサンドロスかも。ディアドコイ戦争情勢はホント複雑怪奇(汗)
エドワード6世「印象が薄い」
ジェーン・グレイ「どうして?」
ブラッディ・メアリー「後継者はベスやん!」
エリザベス「後継者はメアリー・ステュアートの子」
ヘンリー8世「離婚して新しい嫁欲しいー 閃いた!」
そういやアメリカのGEも10年かけて後継者選ぶって聞いたな。そんぐらい後継者の選定って難しいんやな
1代が発展して2代が安定して3代が衰退のイメージがありますが
一代が無能なら2代なら開拓して3代が安定を目指すイメージもありますがどちらにせよ奥さんや側室や愛称が没落のきっかけになったりするイメージもあります。
それに兄弟の一人が早期に決まると他の兄弟が消されたりするからこれも衰退のきっかけになるのかな?
そう言えば徳川家や天皇家は長々と代を引き継げているイメージがありますが秘訣はなんなんでしょうか?
@@木ロン とくにないです。「万世一系」などの、いわゆるイメージだけです。実のところいいますと、一家系が続くのはだいたい五世、がんばって七世までで、それ以上は傍系に譲ったり養子を迎えたりして家名を繋いでいるものなのです。天皇家徳川家も例外ではありません。
@@golpie
勉強になりました‼️
徳川も秀忠系は7代で終わったからねえ
あとは紀州徳川家
こうなることを想定していたというのがさすがというか足利とかの前例から反面教師にしたというか
普通選挙を採っている民主国家は主権者が国民であって国民の未成年は全て後継者なわけで、
義務教育は後継者育成という大前提があって内容を詰めていくべきなんだけど、
なんか一貫性を持てずに、社会人を作るとかいう斜め上の前提で語られてるんだよなあ。
主権者がまともだったら良いのですが、乗りや勢いだけで投票する愚衆もいますしね。テストで80点以上取れる子に選挙権を与えるならともかく、40点未満や0点の子にも選挙権与えて良いものか?という疑問もあります。
しかし高得点高学歴、例えば医師や薬剤師の資格もってるような人が科学合理性に欠けた発言をしたり、高学歴でなくても魅力的な政治家や経営者がいるのもまた事実。
大事な後継者に、自国に嫌悪感を抱かせるような教育は問題だね
@@shirooisawa3330
左系の人々を見ると、学や教養があってもアレ、というのは割とあるような気がして来るし、田中角栄なんかは、今で言うところの底辺低学歴ですからね。
物凄く低くする方法ってなんでしょうねぇ・・・次の動画が楽しみです!
唐は基本、長男が太子に任命されますが、大概廃されて、次男とか
後継になるます(実力で)
でも唐も、途中で武則天に王朝とられたようなもんですけどね
李氏が国取り戻したといっても、結局その後は武則天の子孫
ですけどね
初代と二代目も重要ですけど三代目がその王朝などを確立できるかどうかでかなり分岐する国家が多いので次回はその辺りのお話になりそうですね。
身近な例を挙げるなら江戸幕府が限りなく上手く権力移譲が出来ていますね。
鎌倉幕府は執権に乗っ取られてますし室町幕府は四台目以降低迷の運命たどってますしね。
三代目で確立できるような組織は、二代目の器量が一番重要なのです。これは本人の能力よりも自身の取り巻きを確保している器量です。といいますのも、二代目はいろいろな理由で初代や初代の取り巻きが生きていて口うるさい。初代のつけを二代目に解決させる助力も申し送りもしない(手前の悪行でもありますからね)。もし彼らがこのへんのところを理解していなければ、組織は雄飛どころではなく、二代目は初代が作った諸問題を先送りしてしまう。そして初代の取り巻きがみんないなくなっている三代目では、解決しようもなく失敗していく…という感じですね。
長子を戦場に連れてったはいいが未亡人追っかけた結果しなす曹操さん
歴史では皇帝になりたい野心をもった人物が注目を浴びがちだが、実際は皇帝になりたくない人、ならない方が幸せだった人の方が圧倒的に多かったでしょう。
ナポレオンも自分の料理人に「お前は俺一人のご機嫌をうかがっていればいいんだからまだ楽だ。俺は国民全員のご機嫌をうかがわなきゃいけないんだから、お前より大変だ。」と愚痴をこぼしてたな。
劉宋の順帝「二度と天子の家に生まれたくない」
崇貞帝「(娘に向かって)何故我が家に生まれてきてしまったのだ(この後、娘を刺殺し自ら首を吊る)」
のように悲惨な発言が有りますからね。
オランダ海洋帝国も造船、外洋貿易事業で財を成した初代から、三代目の頃には不労所得で身を立てる者ばかりになり、英国と戦う前から緩やかに国の基盤が衰退していた。とする説を書籍で読んだのを思い出す
日本の国体が(諸説あると思いますが)2000年続いてる理由を浸透襲撃さんなりに解釈解説してほしいです。
本来、学校で教えるべきことですよね
継体天皇とかどう捉えてるのかとか興味ある(5代も離れてるからあまりにも皇統から離れすぎてそこで一旦切れたみたいな言説もあるし)
飾り(象徴権力)だからじゃないの?
この動画内の定義で言う国家の所有権も運営権もはるか昔から持ってなかった訳で
権力者の地位は殺し合っても取り合うが、その象徴である王冠は大事にするものだよ
あと島国の特性としてか、強大な外敵というのが少なかったのもあるかもしれないね
後継者争い、皇位争いのゴタゴタなんか壬申の乱しかり保元の乱しかり南北朝争乱しかり何度かあったけど、その隙をついて侵攻してくるような怖いやつらがいなかったし、例えば元寇のようにいざ侵攻されても島国だから防衛がしやすい
逆に言えば、明確な歴史の残されてない奈良飛鳥以前の、統一前の列島内部に敵がいた時はそういう事もあったのかも知れないと考えると妄想は膨らむ
蝦夷が天皇になったりして
馬鹿でかい権力が移動する時が一番怖いんだな…そう思えば民主主義の選挙というのはよく考えられていると思う。
皇太子を早めに決めて順守してもしばしば皇太子派閥がデカくなって皇帝との争いになるから、雍正帝の太子密健が最適解でFAかな。まあこれも皇帝・候補者の皇子双方が有能じゃないと成立しないんだけど。
ほ、北斗神拳は長兄の息子がいるから四男は繋ぎ役に徹してるだけだから……
間違いではないのですが、動画内の表現では曹丕が曹操の長男であると勘違いしてしまいます。
兄二人が早世したので曹丕が長子でしたが、父親の曹操視点では三男、母親視点では長男です。
そう考えるとキム家って結構うまくいってる方じゃね?
長男が相続するとは限らない中争いが起きないわけだから。まぁまさおくんもギタリスト正哲も最初から政治に興味無さそうだったからではあるけど
三国志の孫家の問題点(?)『そんけん』が何人かいるから音で聞いてると誰かわからない…
もう、中国読みで孫堅(スンジエン)、孫権(スンチュエン)と読むしか無いかも?
>組織は三代で潰れる説
煬帝「うちはスピード化して2代です」
長子制度も結局長男が病死()するかもしれないから兄弟で後継者争いになるし
もっといえば男児全員が病死()しちゃったら他人が選ばれるか養子を送り込めるかもしれんし
女児相手には婿を送り込めちゃう・・・後継者争いは闇が深い
17:14 アレッ!? もしかして電気屋さんに買収された某家具店のこと??ww
動画ありがとうございます。 いつも楽しみにしています。 曹叡の聡明さが天才的で好きです。
12:56
日本はこれで学んできたからか(神話含め)2600年以上「天皇」という位が揺らいだ事がありませんね
馬鹿が後継者だと家が綺麗に潰れるのを見てきたのが、
歴史に興味を持ったきっかけです(爆)
幼馴染みの重臣の娘に手を付けてできた長男と、皇后が産んだ次男、さて次の皇帝に相応しいのはどっちでしょう…。
18:20から察するにもう後継者は決めた!変えるつもりは無いからジタバタせず素直に後継者に従え
もし邪魔するなら謀反で裁くってとこでしょうか?
劉禅に関しては無茶が過ぎますね実質的に孔明がトップになれって言ってるようなもの
「広告が入るよ」みたいな事を言われると、CMみたいなもの(動画広告とかバンパー広告)が入るのかと思うのですが、
実際にはポコッとバナーみたいなもの(オーバーレイ広告)が出るのは、これで広告フォーマットの設定あってるですかね。
深い意図があるのかなとも思うのですが、ちょっと気になりました。
EU4でもクソ後継者は廃嫡しますねえ……
「財産だけでなく権力も欲しい」という人も居るでしょうし、「財産を安泰にする為に権力握っときたい」て人も居るでしょう。なまじお金持ちだと権力者に難癖付けられて財産没収とか「ちょっと物要りだから金貸せや。返すかどうかはわからんけどな」と凄まれたりしますから。
しかしこういう後継者問題の予備知識持って歴史物読んだり観たりすると、今まで何とも思わなかったシーンでもハラハラドキドキ倍増ですね。実生活にも反映出来る事多そう。
権威と権力が分離した天皇+幕府が理想ということで
10:26 三国志にも兼任してる方いましたね…(江南に)
清の太子密建についても言及して欲しかったです。
蜀の国が劉禅でまとまったのは、漢を再興すると目標を掲げていたからだと思う。
劉一族以外が皇帝になりにくいよね。
蜀が”蜀漢”として存在できたのは、あくまでも”簒奪”された献帝の代わりに同族の劉氏が漢王朝を引き継いだという体裁を整えていたからこそですしね。
開祖たる劉備が公認したとは言え、劉氏ではない諸葛亮が皇帝の座を禅定されたとしても、荊州と益州で派閥争いが更に激化して、空中分裂待ったなしだったでしょうね。
孫権は長男死んじゃったのがね
その後再び決めた後継者候補をフラフラしたのが悪いんだけど
小金持ちどころか、数十万円程度の遺産でも人は争うからなぁ。
兄弟・親戚間で大きな借りがあるとか、序列でもないと争うに決まってる。
遺産が手に入る、もそうだけど自分よりアイツの相続分が多い、ってのが我慢できないんだろうから。
後宮や大奥で遊びすぎると、後々大変な事に…。
呉の寿夢の子供たちみたいな感じなら、後継者争いの問題もないんでしょうねぇ。まあ季札が鉄の意思で王位断ってたら後に王の暗殺事件起こったりしてますが。。
今川氏真 「向き不向きはあると思う。」
あなたの場合、自分を支えてくれるはずの重臣達が父親共々大量にいなくなっちゃったからねぇ。組織の上層部がごっそりいなくなるとか個人の資質以前の問題だし
アホな上司が同類の取り巻きを…桓公がアップデートを始めたようです!
諸葛孔明は面倒な争いを避ける為に権威者にはならなかった。
教育って便利な言葉だなぁ(すっとぼけ)
家康じいじは偉大なり。
張居正「皇太子閣下をしっかり完璧に教育しておきました」
なおその結果
董允「僕と同じことをやっている😓」
長男の俺が、もし下克上の世に大名家に生まれてたら教育(不幸な事故)されてたな。
平和な現代で良かった。
俺もだな。
あの時代に生まれてたら、間違いなく毒酒・毒茶を飲まされてた。
そういや、帝王学を施されてきた皇太子が即位後に即効退位して、
国王になった弟が「これはひどいよ、私は何の準備も何の勉強もしてこなかったのに」
と愚痴ったなんてこともあったような…。
兄貴は愛人つくったり遊びまくっていたりしかも実はオバカで
実直な弟が王になって良かったと思うよ
兄貴が王さま続けていれば今の女王の在位が20年短くなるだけだけど
長子相続出来ても長生きした結果、漢の武帝のように自分の後継者を自分で殺すなんてことも起きるし皇帝が良い時期に死ぬ必要有るよな。
後、早めに決めておきましょうの話で思い出しましたが擁正帝は親父の近臣達を抱き込んで本来継ぐ可能性がある弟そっちのけで即位したんだよな。
擁正帝の場合は上手くやって争いを回避出来たけど。
そういえば、オスマン帝国では、新しく即位した皇帝が兄弟を殺している場合もありましたね。
究極の対策でしょうねえ。よくもまあ血筋が絶えなかったと思いますが。
中期以降は殺さなくとも派閥を作らせないために監禁していたらしい。ただ、実務経験は全く積めないのでほとんど無能だったそうです。
22:52 奥さん攫ってきたからの、それ以上はいけない!は草w
ゆっくり震えすぎて見ててゆっくりできない
よしゃ!じゃあ長男が絶対に王位を継承させればいいんやな!
次男「王になりたい.......せや!」
_人人人人
>暗 殺<
 ̄Y^Y^Y^Y
「薬品、頭にかけられた😨」
劉備が後継者問題をしくじったとおっしゃいましたが、劉備と曹操では環境も条件も息子の数もまるで違いますからね・・。比較的若い時期に地盤を築き、多くの子供を持つことができた曹操に比べ劉備は安定した地盤を持てず、長男の劉禅も50歳近くになってようやく持てた。益州を攻略した時点でまだ、10歳にも満たなかった劉禅は、、曹丕みたいに十分な修業をつめれる機会がどれだけあったか・・(そもそも劉禅に教育なんかしてもムダと言われそう・・)。
有能な家臣を代替わりして重用してますからね、正確な判断力は持っていたと思います。
孔明のような元勲ならともかく、その後の蒋琬と費禕、陳祗などにも大きな信任と後ろ盾を与えている。
諸葛亮にしたって、もし劉禅が幼君か暗君だったら、成都をずっと離れていることは出来ないでしょう。
(董允は諸葛亮の劣化模倣者と言う感も…綺麗ごとで固めた野党というか…)
実績を見れば国力的無理ゲーを覆すことは出来ず、末期は絶望感しかなかったでしょう。
そういう意味で英雄ではなかったのでしょうけど、
英雄たちが全幅の信頼をおいて諸葛亮でも出来なかったことをやれる君主も、中々いないのでは。
劉封に継がせていた方が良かった説(実務派では)があったり、劉禅に現場で鍛えられれば説(教育よりも現場の感覚で覚えるタイプ)とか、色々なもしもがありますね😅
モンゴルの末子相続って割と異例だよなあ
騎馬民族は家から独立するときに財産を分ける。長男が自分の子じゃない可能性がある。
という理由らしい
呉がスルーされてるのは次回期待ということとみた!
確かこの時期の中国って皇太子は兵権もったらあかんことになってるから、曹丕の時期はまだ「漢王朝臣下の息子」だからいいけど、劉禅は無理じゃないかな?
こう見ると、民主主義というか、大統領制や選挙制って国家存続においては優れた仕組みだな。国家元首が無能だった場合、軽く20年はその国の民は地獄を見る訳で・・・
でもたった3年で瀕死レベルに国を傾けた例もあるし、選挙で選ばれた元首が同じく無能だったりしたら、同じ運命を辿る。国家運営って難しいね。
結局の所、上も下も質の良い国民を如何に、大量生産できるかが国家が継続して繁栄する鍵なんだなと思います。
そう考えると春日局は渾身のファインプレーかましたんやなあ
まぁ、その春日局も大した実績も能力も無い(少なくとも実績を歴史に残すことがなかった)身内を家光にガンガン重用させたっていうマイナス面があるんですけどねぇ・・・
なので、春日局の功績は乳母として自身の立場と職責を守った結果生まれたもので、本人が長子相続のメリットを考えて幕府のためにやったというわけではないと思いますが・・・
後継者の育成、教育はしっかり行うべき
万暦帝「!」
アメリカですら、トランプ大統領が後継者を否認したおかげでプチ北斗の拳状態になりましたしね。
否認なんかしてたか?選挙結果は普通に受け入れてたじゃん
そうだっけ?結構な期間「不正選挙だ!!」と主張してたと思うけど・・・。
オスマントルコはよく長持ちしたなーって思う
継承しないとヤられるという恐怖もあると思う。
今日という日は明日の為に有り、昨日という日は今日の為に有る