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ここではあまり触れなかったけど、戦略の中には「他国の民の思想を自国に有利なものにするための工作」も当然含まれるわけで、それが完全になれば戦術も技術も用いずに勝ててしまう訳なんですよね。
超限戦ってやつですね
スイス民間防衛、孫子の兵法 用間篇読まないとね!
電子戦と似てるとこありますが、これ自国側の思想が他国に有利になる危険性も同時に孕んじゃうとおもう結果としてなにが勝利かは国民が決められちゃうとこありますし
思想的な支柱を共有する宗教勝利とか、同じ経済圏に組み込み依存させる経済勝利とか戦う以外の方法で覇権を握ることも可能
主氏は"技術"を専ら「テクノロジー」という意味で解釈していたけどどちらかというと「スキル」、あるいは銃剣術や(空戦における)捻り込みなど同様の武器での決闘で相手を制す「技(テクニック)」の意味の方がメインなんじゃないかな。それはともかくこのシリーズ好きなので続きを楽しみにしてます。兵器のスペックや戦術の巧緻ばかりが持て囃されがちな中こういう動画を上げてくれる人は圧倒的に少数派なので。
それでも「テクノロジー」の劣位を「テクニック」に頼って覆すのは容易なことではない(むしろ、ほとんど不可能に近い)と考えられます。前大戦の太平洋戦域を例にとれば、「(昼夜逆転の生活によって超人的な夜間視力を身に着けた)夜間見張員」VS「レーダー」とか「全員が教官クラスと呼ばれた名人」VS「レーダーと航空無線による誘導と管制を受け、頑丈な機体に保護された凡人」の結果を見れば、そして、テクニックに頼ってテクノロジーの進歩を疎かにしていると、いざそのテクニックの継承が失われた時に絶望的な劣勢になってしまう(前大戦末期の日本側の航空戦力の惨状は正にこれ)ことが、軍事においてもテクノロジーがテクニックに優越する根拠になりません?
だって架空戦記まじめに考えたら戦争回避しちゃって読者の需要みたせなくなるじゃないですか。
それを言ったらお仕舞いです。って言うか「よく考えた結果止めました」で1ページ未満になります。
逆に第二次上海事変後の日本とかメフォ手形発行後のナチドとかどう考えても戦争に突き進む状況から助かる架空歴史とか?
戦略、戦術の話を考えるたびに「日露戦争でできていた戦略的判断が大東亜の時には全くできなくなっていたのはなぜなんだろう?」と思う
政戦両略に強烈な指導力を発揮した元老の不在。彼等の存在した現状前提に帝国憲法を作った為なので、革命の元勲の権威で行われていた国家の統一した意思決定機構が彼らの退場と共に消失した。各々が身内の論理でアメリカと戦争したらそらあきまへん。
素人意見ですが、二二六事件などで軍部が戦争を主導する様になったからではないでしょうか?
兵器のトレンドが変わったから。野球もそうだけど世代の話で世代が変わるとまったくできなくなることもあるし、例えば飛行機が出現して今までのが全くだめになったとかいうのもある。別に当時の日本軍上層部が無能かというと、確実にコメント欄にいる人たちが同じ状況に接したら同じことしかしないのは目に見えている。みんな常識的な行動をしてるんですよ当たり前だけど。だから非常識な行動が必要なわけで、でもその非常識には根拠が必要で…と永遠と続くこの理論。
松村氏の「戦術と指揮」は未だに愛読しています。現場レベルの戦術・生存目標と、管理者レベルの組織目標をしっかり考えられる良書です!
戦略はときに戦わないことや一局面では勝ちを捨てることも選択に入りますもんねあと22分辺り、複数勢力寄り合い所帯の守矢軍としては勝ってるのに守矢神社組本体だけ全滅…これは戦後面倒なことになりそうですね
戦略とは、上るべき山を決めること。戦術とは、山を効率的に上ることと理解してます。
一撃でわかるセンスの良さにしびれる
登るべき山を上る準備も戦略ですね。率いる人数はどれ程か天候はどうか食料は充分か不足の事態に対して用意出来てるか。登山日程はどれ程か山までの行き方は
その間には、山をどのルートからどの程度の人員装備で登るかもあるが、それはどっちになるんだ。
ぼやきが多そう
@@戸田賢司 戦略かと。実際に山を上る際の行動は戦術だが物質や人員やルーㇳを決めるのは登山計画で戦争だと戦争計画と言われる類ですね。
特に日本人は(軍事面に関わらず)戦術スキーの戦略音痴が多いと思ってるので、このような動画はもっと見られて欲しいと本当思う。日本人が戦略という言葉を使う時、その8割くらいは戦術の事だと思ってるので。まぁチャンネルの常連さんたちからしたら釈迦に説法なんだろうけど。
日本人の軍事面での無知を示す好例「Kelly's Heroes」⇒「戦略大作戦」な ん で こ う な る ?
戦略面について語るのは、は完全に左系団体に抑えられてるからなあ・・・。
戦術スキーの戦略音痴なのではなく、日本人は技術スキーだから、上位の戦術までは目に入るけど、そのもう一つ上となると目に入らないだけな気がする
@@tanaka-taro まあ見えないから戦術好きで結果として戦略音痴になるのかも
日露戦争時の日本軍と帝国議会、豊臣秀吉や徳川家康は戦略のプロだった。
最上位は政治戦争は外交手段の一つでしかなく戦争しないで、損耗なしに自国の権益を最大化できれば最強の戦略だろう
ボードゲームだと戦闘級、戦術級、作戦級、戦略級って分類されてますね。戦略と戦術の中間で作戦って概念があるのが軍事学でも近年の分類だったかと。
なんか、昔のポストホビーの棚が目に浮かぶ。
作戦概念の体系化はソ連のトゥハチェフスキーが進めましたね、粛清されましたが
@@ねりけし-n9y たしか作戦と戦略を結びつけるのが作戦術でしたっけ。
そんなボドゲあるの!?面白そう。
その通りで、Strategy 戦略Operational 作戦Tactical 戦術この3階層の区分の仕方が、西側一般のドクトリンのベースにありますね。(含 航空自衛隊)技術はこの区分の場合、戦術階層のTTP(Tactics techniques and Procedures)にあたります。
戦略の一段上に国家戦略、大戦略を入れたほうが理解しやすくなる気がする…外交や内政、教育など、いわゆる国家百年の計を大戦略兵站の確保や重要物資の確保や独占など、戦争全体を計画するのが戦略
リメイク版宇宙戦艦ヤマト2199冒頭の「メ号作戦」では、・戦略目標は人類の生き残り・作戦目標は波動コアの入手・戦術目標は敵主力の誘因と可能な限りの艦隊保全(生き残り or 全滅回避)に成るのかな。
テト攻勢とか、軍事的には失敗だけど、政治的には北ベトナムの勝ちであって、戦争の勝利には階層があって軍事<政治なのはあきらかですね。小学校の時、歴史漫画で小牧長久手の戦いを知って、そのことが印象に残っていました。
明言されていなくても、これまでの動画で何度も出てきた要素ですね。関羽さんの樊城のアレとか。兵站の判断もそうだけど、戦略レベルでの判断力が関羽さんには足りていなかったんだ…。
関羽さんは戦術面の理解は高かったんだけど、戦略面での理解が低かったからねえと言っても、これは劉備陣営全体の問題で戦略面は諸葛亮が加入するまで局地戦の勝利ばかりでしたものね
サッカーのゴールキーパーでジャンプして片手で相手のシュート弾くみたいなのが見た目的には好プレー。だけど本当は味方に声かけてシュート打たせない、打てても自分がガッチリキャッチできるようなシュートしか打たせないのが優秀っていうのにも通じる。
人間が地上に住む限り「歩兵戦力以外の陸海空宇全戦力は、歩兵戦力を保全し、またその戦力を適切に展開させる為の戦力である」ことを忘れている人が多いですものね…
大体の人がボトムアップに考えがちになるんだね。強い兵器がある→この兵器を活かした戦術をしたら強い→戦争に勝てる。みたいな考え方では『技術』が負けた場合や相手が想定を上回った技術を持っていた場合の対処がまともにできなくなる。って事なんだな。
フィンランド対ソ連の冬戦争は勝ってるうちに講和するのお手本みたいな戦いだったと思う。
戦略的勝利は戦術的敗北を上書きする、という考え方はかなり面白い。というのも極論、戦略優位側は「戦術的敗北を積み重ねることで勝利する」ということが可能なんですよね。南北戦争の北軍とか敗北に次ぐ敗北でどんどん有利になっていいくイカれた状況を作って勝利している。逆に南軍視点でみると「リー将軍が勝てば勝つほど不利になる」感すらあって非常に倒錯的。
米軍の定義はこうなってますね戦略(strategy)領域や国家あるいは多国間の目標達成のために、国力として持つ手段を統合運用するための、単一または一連の周到な構想戦術(tactics)相互に関連し合う活動、秩序だった配置、指揮された部隊行動このほかにもoperationやbattle、engagementなど「戦い」に関する用語は細かく分類されているので、一般にいわれる「戦略」「戦術」とは異なるかもしれませんね。
英語みたく完全に言葉として違う響きがあれば各々を混同せず理解できるんだろうけど、日本語だと戦略と戦術だからね。区別できないのも致し方ない面はあるっちゃある。
サッカーで言うなら技術…ドリブルなどで相手を抜き勝つ方法戦術…フォーメーションなどその試合で勝つためにどうするかの方法戦略…大会での試合相手の情報を集めたりそれに基づいてどの試合にどうチームを配分して大会で優勝する方法って感じやろか
1:11 趙公明のこの台詞。印象に残って好きだった思い出。動画タイトル見て真っ先に思い出してる矢先に台詞流れてビックリした。
戦略的な劣勢を戦術的な勝利で覆すことは出来ない。仮に方法があるとするならば島津のように一度の勝利で敵に致命的な打撃を与えるか、あるいは桶狭間の様に大将を討ち取るかである。だがそれらの勝利をもってしても戦略的な視点でもってその後を決めなければやはりこれも覆すには至らない例えば桶狭間の場合、今川義元の子氏真は仇討の為再度尾張へと進攻しようとした所を家康と三河の反乱によって阻止されるという戦略上の出来事があったことが最も大きい
th-cam.com/video/cDtgoUOtSoQ/w-d-xo.htmlこちらの動画で戦略と戦術の間に「作戦術」という概念があることを初めて知った。でも他の方がおっしゃっているように国家と戦争に取り巻く階層構造の解釈は十人十色なのかもしれない。それはそうと浸透襲撃さん、今回も楽しい動画をありがとうございます!
人や国家、イデオロギーだけでなく時代や科学技術によっても解釈は変わってくるよね槍持って数列に並んでの戦いや国境に数百万と歩兵を並べての戦い、ミサイルが飛び交う戦いでは求められる階層の解釈が異なるじゃないかなそれはそうとこの人の動画はもっと伸びるべき独ソ戦をしっかりとした資料をもって解説してくれるから評価されるべき
@@レーニンの演説聞く人は零人時代や関わった組織、人々によってきっと解釈は様々ですよね。それにしても、かべるねさんの動画は出典を明示し、英語資料を邦訳し、写真と図を活用し、ボイロを使いこなす等々本当にすごい熱量で作られていると思います。もっと再生数伸びてほしいですね、
野球で例えるなら戦術→試合を勝つための工夫戦略→シーズンを優勝するための工夫技術→守備や打撃を巧くするための工夫こんな感じでしょうかね?
劉邦が韓信よりも蕭何を功一等としたのも、戦闘より戦略を評価した成功者ならではの人物評価だよね。
自分は戦略・戦術・白兵戦で覚えてた。WW2での戦訓として「戦略は米国、戦術はドイツ、白兵戦は日本が優れていた」みたいな話はよく聞いたように思う。何時何処で誰を相手に戦うか?戦わないか?それを準備するか?が戦略。戦略は平時でとっても大切。「バトルフィールドの設定づくり」ですね。戦略の不利を戦術や白兵戦でひっくり返すってのは「江田島平八があと10人いれば、戦争には負けなかった(by男塾)」みたいな話である意味ギャグなんだよね。ギャグになるぐらい有り得ない話。さてさて、台湾有事がささやかれていますがどうなることやら。。。
江田島平八の話は技術つまり技能の高さのことを言ってるんですかね。剣術の達人みたいな。剣豪が居てもそれだけじゃ戦争には勝てない、みたいな。
自分は「戦略/戦争」「戦術/会戦」「戦闘(技術)/戦闘」って考えてました。「戦闘」がどっちも戦闘になっちゃうので、うーん とは思っていたけど。ゲーム的にすると「戦略SLG」「RTS/SRPG」「STG/FPS」って感じでうまい具合になるなー
リクエストです。拙速(商標登録)の動画など浸透襲撃さんの動画をいくつか楽しませていただいていますが「戦争を終える」話を期待しています。始まりかたや展開の話は世間でよく聞きますが、うまく戦争を終えた歴史上の例などいくつかと共に「終える」が一般化された話が聞いてみたいです。
技術=個人戦(純粋な能力)自分の力 戦術=局地戦(純粋な能力+少しの頭脳戦)自分の力+周りの状況 戦略=全体的な戦(純粋な能力以外の頭脳戦)自分の力+全体的な状況 をメインかな?これからの時代は、戦略が物を言う時代のような気がします。戦略をとうして必要な技術や戦術をチョイスするのが大切だと思います。
いいかい?ユリアン戦争というのは登山とよくにている登頂することを征服と言う登山家もいるぐらいだしどのルートで何日かけて登るか決めるのが準備するのが戦略決まったルートの中でいかに効率よく登るのかが戦術持っていく道具のスペックが武器、技術どの山を登るか決めるのは政治の仕事だね
戦略が戦争に勝つための工夫だとすると、例えば戦争に勝ったけど得るものより損失の方が多かったというケースだと戦略よりさらに上位の概念で敗北したって事なんでしょうかね。
ベトナム戦争で社会主義陣営が勝ったけどベトナムを援助する必要が出てソ連に取っては果たして得だったのか?キューバ、アフガン、勝てば勝つほど援助しなきゃならん貧乏国が増えるばかり、日本帝国もなw
それが政治じゃねぇ? 他の人も書いてたけど、戦争も政治の一部であり、悪い例?だと日清、日露で勝ったり講和して、領土が増えたけど、その増えた国民や土地に教育、インフラ整備、それを防衛維持する軍事費の増大で赤字へ碌に内政に回す財政がなく、日本国内に政治不信や東北等飢饉、世界的金融危機もあるけど、政治家が対応できず社会不安、戦争で社会的地位や権力権威の増した軍人が正義感?で226、515で反乱未遂、軍部独裁 政治や外交を碌に考えず事変や日中、太平洋戦争に突入でその後はお察しの通り、😢
ちょっと続き、うろ覚えですけど終戦時に石橋湛山が東洋経済新報で可重な軍備、植民地のインフラがなくなり日本は豊かなります的な事を論文に出してたはず、周りの知人友人は頭がおかしくなった‼️と思ったらしいよ、しかし実際、人材や財政を軍事に回さず経済1本に絞り、高度経済成長になってるよね。日露戦争の借金は1984~1986頃に返済? 似たような国の例で言えばドイツ 普襖・普仏戦争で勝利 軍人主導政治体制に軍事力に過信し、これまた外交をおろそかにイギリスやアメリカと敵にまわし、第一次二次に敗北、しかし戦後は経済復興しEUの中心になる。 口の悪い人に言わせると戦争せず(もしくは限定的)、政治外交、経済をメインにやっとけばよかったんじゃねと言ってた。 でもその当時状況が戦わざるえなかったんじゃないかと思うし、平和の為に軍備は必要かと……それと長文になって申し訳ない読んで貰えれば幸いです。
今回も楽しく分かりやすくて大変いい動画でした。戦略と戦術と技術を一気に解説するならば、楚漢戦争を題材にするのが分かりやすいような気がします。中華史上ナンバー1クラスの政治・戦略・戦術・戦闘の天才がそれぞれ登場しますし、戦争全体も個々の戦闘も勝敗の理由が分かりやすいですからね。浸透襲撃さんの今後に期待しております。
いつも浸透戦術様の動画には勉強させて頂いております。前々から、戦略と戦術の重要度が逆転した例として日露戦争のロシア陸軍は興味深いなと思っております。ロシア陸軍は得意の縦深防御戦略によって戦略的には日本帝国陸軍に対して有利に進めていたと思うのですが、戦術的に敗北しすぎた結果、末端兵士や国内世論の士気が崩壊してなぜか本当に敗北してしまいました。ロシアが放棄した都市はもともと全部中国の都市でまだまだ広大な後背地がありますし、日本海海戦で負けたとはいえ、大陸でのパワーバランスは圧倒的にロシア軍が優勢な状況だったと思うのですが。ぽっと出の劣等国であるはずの日本に戦術的に負け続けたことで、通常以上に士気に対するダメージが大きかったとかですか…?こうした例は戦史上でも珍しいのではないかと思うのですが、意外とそうでもないのでしょうか。
戦術的に負けまくって国内世論や士気が崩壊するのはもう戦略的に負けていると言えるのでは?
核兵器の話を出しちゃうと、ホント戦術とか戦略とか意味なくなってくる感じありますね。戦術核とかいっても都市部にまとめて数発撃ち込めば戦略核と同等の効果をもたらすわけですし…
無意味な戦術勝利はピュロスの勝利が端的な例ですが、本来の戦略家って勝利するときは大勝利、負ける時は小敗北なんですよね。信長とかカエサルとか。一部異常な戦術家がいますけど、上司に恵まれないとその後の戦略勝利に結びつかないですよね。劉邦とアウグストゥスは戦下手の戦略家ですよね(劉邦は本当は戦上手と思いますが・・・)
夷陵の戦いで例えたら、孫桓が籠る城をどうやって落とすかが戦術で、夷陵の戦い自体をどうやって勝つか、戦争目的勝利条件を達成するかが戦略。サッカーで言えば、サッカーは試合終了の時点で、相手より多く得点したチームの勝ち。その勝利条件をどうやって達成するかが戦略。その試合の中で、自軍は最終ラインでボールを持っている、相手がそれに対して前からプレスをかけている。これをどうやってかいくぐり得点を取るかが戦術。そしてその戦術を遂行するために必要なのが技術。主には「競争闘争理論」という書籍をおすすめしたい。主の考え方に近くて、かつサッカーという畑違いな分野だからこそ、得られる知見や楽しさがあると思う
二年も経ちましたかまえは海軍とかの奴でしたっけ?この考察も大相撲編とかあるのだろうか
概念として理解していてもそれをうまく発信する能力がないので、この動画含めうp主さんの動画には大変お世話になっています。この動画では戦略を凌駕する技術を「核兵器」に絞ってましたが、個人的な意見として、近い将来にはその枠に「宇宙開発」と「AI」も入り込んでくるのではと考えています。ところで、少し前に戦術系と思ったら戦略系で釣られたクマーみたいなコメントしましたが、まさか…ね。
くそ待ってた
ガンダムのジオンも戦闘に勝ってたけど戦略で勝てなかった典型例ですね。結局、1年戦争はアムロがいなくても連邦の勝ちは揺らがんみたいやけど
クラウゼヴィッツ師匠の指摘するところの『勝利の限界点』を超えたんでしょうね元々の設定かはわかりませんが一応宇宙を押さえた段階で早期講和が成立しそうになったんですがレビルの例の『ジオンに兵なし』演説で泥沼の消耗戦に引きずり込まれた形ですね🙃ちなみに宇宙からの地上進攻は重力の関係で『攻め込む(地球降下)』のは比較的楽なんですが逆に『撤退(宇宙への打上げ)』はコスト的にも設備的にも至難の技でその意味でもジオンは"地上の泥沼"に引きずりこまれたわけです😗
信長の野望だと、全国マップが戦略で、戦場マップが戦術だった(過去形)
松村劭『戦術と指揮』は相当昔に読みました その後自身の経験に基づいたような本がなかったのですが亡くなられていたのですね
戦略とは戦争を簡略化してひとまとめにする事。戦術とはその戦闘に使われる術😊漢字の成り立ちで略はほぼ。大事な部分を残して他は省く、簡略化する事だから。机上の作戦のイメージでも要点があり戦争の骨になる。でもこれは意味が重なる事があり、例えば兵糧庫を襲撃する事は戦略であり同時に戦術とも言えるから、やっぱり混同しやすい。社長は政治、部長は戦略、課長は戦術を考える。お爺さん、お父さん、自分、子供。それ以上広げれば指揮系統は乱れる。
自分的には戦略は10-20年程度で実現したい目標みたいなもんかな。一個一個の戦闘や決闘拘っても仕方ないけど、ターニングポイントに関わってくる戦闘もあるよね。そこをどう見分けるかが重要だね。
ありがとうございます!
個人的戦争の最上位格言:戦争は政治(外交)の延長である個人的戦闘の最上位格言:我が軍の右翼は押されている。中央は崩れかけている。撤退は不可能。状況は最高、これより攻撃(反撃)する個人的決闘の最上位格言:それは悪しゅうござる
政治がダメ、大将がダメ、個々人が相手を見て客観的に評価出来る目を持たないとダメ。今の日本は大丈夫か・・・?
野球で例えるなら優勝するための工夫が戦略試合に勝つための工夫が戦術バッテリー対バッターの勝負に勝つための工夫が決闘ということですかね。
大北方戦争のスウェーデンとかは初期は戦略戦術両方で包囲網を凌駕していたけれど、講和を渋ったばかりに戦略で遂に敗北することになってしまった。
日本軍人が書いた論文や書籍と、自衛隊員のを比較すると、前者が実際に戦闘を体験して書いたものに対して後者は教科書通りのものに自身の解説を加えた民間向けのものが多いと思う。大学の図書館でたまたま見つけた防衛大学校の戦略構造の本は数式ばかりだった。米軍の資料も今は英語ができれば読める世界になった。みんな実戦経験を引き合いに出しているので、その点世間体を極度に気にするお役所仕事な自衛隊の資料をどう参考にするかは、我々の試されるところだと思う。
いつも楽しませてもらっています。ヤン・ウェンリーはやっぱり天才だと改めて思いました。
ヤンは戦争指導上の問題は理解しても、実行力が無かったからな
ヤンこそ戦闘で勝って戦争には負けるの典型やんイゼルローンを無傷で落としたのにそれを戦略的勝利に結び付けられなかった
会社でもありますよね、戦略と戦術の区別がついてなくて経営者との会話ができないパターン
逆の方が多い気がするけどね、現場の頑張りを前提にビジネスモデルを構築し無理強いさせるブラック経営者。そしてその無理な頑張りが美徳とされる風潮。日本人ってホント戦略音痴の戦術スキーなんだなと思う。
松村さん、鬼籍に入られていたんですね、御冥福を御祈りいたします。
戦争って政治の要素が含まれる感「坂の上の雲」で日本がイギリスに頼んでロシアのバルチック艦隊へ質の悪い石炭しか提供しなかったとかそんな感じかな?
無敵の人「私こそが、盤上をひっくり返す程の力が有る最強の兵器だ。」
この辺銀河英雄伝説のヤンとラインハルトの決定的違いですよねラインハルトは覇者たることを当然の前提としていますので外交まで含めて自らが戦略的に振る舞うことを当たり前の事としていますが一方のヤンは戦略的な(政治的に)上位の決定は政治の領域であって軍人である自身はその政治的決定の結果与えられた駒を使いその範囲内で戦う事を宿命と考えていました実はこの考え方はクラウゼヴィッツが想定した軍人の規範に極めて近い姿勢であり民主政下の軍人としては美徳でもあるんですが一方で作中でシェーンコップに「同数の戦力なら貴方はラインハルトにも負けない」と指摘されたのに対し「それは戦争ではナンセンス。戦う前に有利な条件を作り出す事(これが実は戦略的な振る舞い)まで含めて『戦争が強い』と言うのだから」と、自身が馬鹿正直に(政治から)与えられた枠内で戦術のみを駆使して奮闘している点を言わば自嘲気味に漏らしていました(つまり解っててやってるわけですね(^_^;))
お二人の価値観の違いでしょうね。ヤンという方は言わば大戦略家でマリア・テレジアのように外交面も含めて戦略レベルで優位に立とうとしたのに対し、ラインハルトという方は軍人としてシビリアンコントロールの範疇に徹しつつ軍事戦略を駆使することに重きを置いていた
@@waldschwarz4620ヤンとラインハルトが逆ではないですか?
@@飛天之君 うーん、僕の解釈だとこれで合ってますね。戦略というものは何も軍事に限ったものではなく、政治やその他の分野においてもある訳です。色んな分野での戦略を使って何とかしようとしたのがたぶんこのラインハルトという方で、その中でたまたま元コメントの具体例として出てきたのが政治だった。僕は政治は分からないですが、政治にも戦略があるのでしょう。あらゆる分野を含めての戦略を駆使する人間が大戦略家であり、それはラインハルトが該当すると思われます。少なくとも僕はそう思ってます、他の見方を否定するつもりはありません。そして文民統制の中で政治の領域にまで踏み込まず己の軍人としての立場を遵守しようとしたのがこのヤンという方だと思われます。たとえそのことで政治あるいは外交なんかで敵方が戦力を増やし、政治家から与えられた戦力だけでは如何に戦略を練ろうとも不利になる場合があると分かっていても。最後の自嘲気味に言ったみたいなところはたぶんこのヤンという人自身が政治や外交といった他の分野にまで踏み込まない文民統制の思想ではきちんとした軍人としての立場を堅持することで、皮肉にも軍人として苦しい戦いを強いられることがあるというのを良く分かった上で自分自身を皮肉って言ってるのでしょう。
@@飛天之君 まあ僕はこの銀英伝?という作品を全く知らないので、元のコメントからだけで推測してます。結果、その作品での状況を踏まえていないので見当違いなことを言ってる可能性はあります
@@waldschwarz4620 見てないんかい。
戦略は対象がフィールドや世界そのもののコントロール、世の終わりまで継続戦術や作戦は目的がビクトリー、短期的ですね。
無駄が無くて解り易い!
今まで勝手に戦略は大きな目標で戦術はそれを達成するための小さな目標だと思っていたが違ったようだ利益を得るための大きな筋道が戦略でその筋道に置いて取るべき行動が戦術なのかなまぁ十中八九違う可能性の方が高いが
うぽつです!技術が戦術を凌駕してしまうと言うのは恐ろしい話ですね。考えてみると重要度は戦略>戦術>技術ですが、発達の容易さは技術>戦術>戦略であるように思えます。ところで、14:41 東方脳だとその戦力比は余裕ということに....
戦略の失敗を戦術で覆すことは出来ない
戦略とは物量と見つけたり。──富国強兵、物量・物資確保、同盟・策謀戦術とは補給と見つけたり。──自軍兵站と、敵軍補給線の遮断 ← 物量の、現場レベルでの有効活用。技術とはホワイト企業と見つけたり。──最低ラインを割らなければ何とかなるが、現場の負荷は増す。…核兵器は【戦略】兵器ですからねぇ。
日露戦争の考察をいつかしていただきたい。
戦略を覆す戦術がたまにあると言うけど、戦略の中にはどういう指揮官をどういう戦力で配置するかも含まれてると考えてるので、数で劣る勢力が勝ったからと言って、戦略が覆されたとは思わないな。戦略はドンパチが始まるまでの準備のこと、戦術は配下の兵力をいかに有効活用するかだと思う。
戦略のの解説感謝です。今の流行りだろうけど生き物の進化で「生存戦略」という考え方は、やっぱ変だよなー。戦略的に遺伝子の変化なんて無理があるよー
戦略は国家的勝利条件、戦術は戦場での勝てる条件、白兵戦は局地と遭遇戦で勝つための条件だな
目先の戦闘に躍起になって戦術的勝利(損害あり)を喜んでた日本海軍…
太平洋戦争で日本にとって最大の不幸は戦略家が不在だったことですね。戦略家が存在していたら大陸と大洋での二正面作戦はありえないでしょう。あの戦争を織田信長がや武田信玄がみたら目玉が飛び出してあきれかえったでしょう。現在の日本の戦略は核不拡散にエネルギーを注ぐ事でしょうね。しかし、もしそれが破れた時は日本も核武装する覚悟を決めるべきです。国民の政治的自由の為に。
技術は戦略・戦術の下の階層というより、それらの体系と並列で存在する別の体系な気がするけどな。技術力が高ければ、それを前提とした戦術行動が可能(例えば、航続力2000㎞の爆撃機と4000㎞の爆撃機、馬による兵站と補給車による兵站では、純粋な強さだけでなく戦術行動の選択肢の幅にも絶大な影響がある)し、同様に技術力を前提とした戦略も可能(例えば、核抑止なども説明がつく)になる。
作戦、戦術、戦略ってややこしいよね
技術開発も戦略なのでは?とも考えられますね。
核兵器に対する防御術が開発されたりしたら…想像したくもない( ;∀;)
「桶狭間する」というパワーワード
「合戦そのものはそれまで積んだ事の帰結よ。 合戦に至るまで何をするかが俺は戦だと思っとる。 猿以外、本質は誰も理解せんかったがな」
ドリフターズのノッブいいよな「国を取ったら二つに一つしかないのだ。きれいさっぱりほろぼすか、姫をあやすように全てを与えるかだ。半端なことをやるから恨みがたまる。」「尊厳がなく無くとも飯が食えれば人は生きられる。飯が無くとも尊厳があれば人は耐えれる。だが両方無くなるともはやどうでもよくなる。なんにでも頼る。」
16:33 やっぱり戦術の方が大事や!
野球で例えるなら決闘→1打席戦術→1試合戦略→ペナントレースって感じ
こういう方法論が大事なのは分かるけど、経緯や結果はともあれ国に殉じた先人を貶めることの無い国でありつづけてほしいものですねえ。戦犯だ失敗だというのは愛国心ある研究家の仕事。
連合軍・・・ 10倍の味方・・・う、淝水の戦い逆に言うと「味方が多すぎて統率が取れない」「疫病(衛生状態)」「天災」以外で負ける要素が無い。ナポレオン戦争の対仏同盟軍も数が多すぎた所を各個撃破されたわけだし。
戦いで用いるのが戦術で、戦う前に用いるのが戦略だと思ってる。
麻雀で言うと戦略=一半荘を勝つための工夫戦術=一局を乗り切るための工夫技術=1打ごとの工夫
甘いな。プロの麻雀だと半荘何回かの合計で争うから、デカイラスを引かないように降りぎみで打つとか、とにかく特定の相手だけは沈める(自分が勝つのは二の次)のも戦略になりうる。
そもそも、強い人とは麻雀をしないという戦略
@@戸田賢司 それはまぁ、何を主眼に置くかで変わってくるからね。半荘1回だけやるのか、1日やるのか、数日やるのかで、戦略戦術戦闘それぞれが該当する要素も変わって来る。
核兵器は厄介だな。下手に敵を追い詰めると撃つかもしれんから。プーさんが正気でいることを祈る。
戦争を引き起こしてる時点で正気度チェック物やて発狂して発射ボタン連打だけはしないだけの正気は保っててほしいなぁ……
北の金さんは正気と確信してますが、習さんの方は「俺はプーとは違うよ」なんて魔が指すかも、と危惧。
@@Ayataka-Iyo3 まぁ、動機が推し量れるだけまだ正気だろうな、今のうちは。
プーチンを狙撃できる所に俺を配置してくれたらあんな戦争一発で終わらせてやりますよ😏
14:55 ただこの構図だと結構な確率で霊夢&魔理沙が勝利しそうではあります
この辺ビスマルクがお手本のような動きしてますよね
うおおおおお!!???(観てねえこれから観る)😂
戦略は「戦争を略す」ことだ、というMy弟の知見の卓見よ。
災害時の食料に火も水も必要な物はあまり適していないと思いますよ。お勧めは缶詰です。加熱不要種類豊富水分も取れるし最悪賞味期限切れてても食べられる。缶切りだけは忘れずに…。
相手が核武装国でも気にせずに絶滅戦争を仕掛けてるのは中東戦争と南ア紛争くらいの物かな?
私的には戦略=囲碁 戦術=詰碁みたいな感じで理解している
奥山真司の戦略の7階層解説やって戦略の上に世界観がある
核撃って完全ボロボロに滅ぼして勝っても後で困るよなーとはロシアがウクライナに侵攻した日には思っていました。その後治めないといけないわけですし。
運用レベルなどの話になるとバルバロッサ作戦時のT-34を思い出します
どうする家康!で考えると?織田武田徳川各国の戦略は?武田は戦争には強かったんだけどね?政治的な勝利と戦術的勝利を戦略的勝利にする工夫が織田にはあったのかな?
用語の定義は、一番、最初にやるべきであったと思いました。
封神演義懐かしい
動画の趣旨とは関係ないけど備蓄でワロタ。パスタは定期的に食べてるでしょうけど、押し入れのガスボンベは七年以上立つと劣化して発火の危険がありますのでそっちも使ってくださいな
戦略が知りたければ、古代の書籍が核だけ書いてあってあとは自分で肉付けしろというものでおすすめしたい。邪魔な解釈がない。補足もない。難しいしわかるまで時間が必要になるものだけど、これしかない。武経七書はもちろん、別に政治書でも戦略は必要だから説いてる。
戦闘に勝つのが戦術で戦争に勝つのが戦略‥んで戦争は政治の延長。ですよね浸透ニキ
「パチンコ(ギャンブル)で稼ぎ続けるには」みたいな話に近いかも… 10:41
この外交で友好や孤立云々は、いま中国が台湾にとってる外交政策じゃないですか?
ハンニバルが勝ったらむきゅむきゅする可能性が微レ存……?
うp主はStellarisをプレイするとハマりそうです
ここではあまり触れなかったけど、戦略の中には「他国の民の思想を自国に有利なものにするための工作」も当然含まれるわけで、それが完全になれば戦術も技術も用いずに勝ててしまう訳なんですよね。
超限戦ってやつですね
スイス民間防衛、孫子の兵法 用間篇読まないとね!
電子戦と似てるとこありますが、これ自国側の思想が他国に有利になる危険性も同時に孕んじゃうとおもう
結果としてなにが勝利かは国民が決められちゃうとこありますし
思想的な支柱を共有する宗教勝利とか、同じ経済圏に組み込み依存させる経済勝利とか
戦う以外の方法で覇権を握ることも可能
主氏は"技術"を専ら「テクノロジー」という意味で解釈していたけどどちらかというと「スキル」、あるいは銃剣術や(空戦における)捻り込みなど同様の武器での決闘で相手を制す「技(テクニック)」の意味の方がメインなんじゃないかな。
それはともかくこのシリーズ好きなので続きを楽しみにしてます。
兵器のスペックや戦術の巧緻ばかりが持て囃されがちな中こういう動画を上げてくれる人は圧倒的に少数派なので。
それでも「テクノロジー」の劣位を「テクニック」に頼って覆すのは容易なことではない(むしろ、ほとんど不可能に近い)と考えられます。
前大戦の太平洋戦域を例にとれば、「(昼夜逆転の生活によって超人的な夜間視力を身に着けた)夜間見張員」VS「レーダー」とか
「全員が教官クラスと呼ばれた名人」VS「レーダーと航空無線による誘導と管制を受け、頑丈な機体に保護された凡人」の結果を見れば、
そして、テクニックに頼ってテクノロジーの進歩を疎かにしていると、いざそのテクニックの継承が失われた時に絶望的な劣勢になってしまう
(前大戦末期の日本側の航空戦力の惨状は正にこれ)ことが、
軍事においてもテクノロジーがテクニックに優越する根拠になりません?
だって架空戦記まじめに考えたら戦争回避しちゃって読者の需要みたせなくなるじゃないですか。
それを言ったらお仕舞いです。って言うか「よく考えた結果止めました」で1ページ未満になります。
逆に第二次上海事変後の日本とかメフォ手形発行後のナチドとかどう考えても戦争に突き進む状況から助かる架空歴史とか?
戦略、戦術の話を考えるたびに「日露戦争でできていた戦略的判断が大東亜の時には全くできなくなっていたのはなぜなんだろう?」と思う
政戦両略に強烈な指導力を発揮した元老の不在。彼等の存在した現状前提に帝国憲法を作った為なので、革命の元勲の権威で行われていた国家の統一した意思決定機構が彼らの退場と共に消失した。
各々が身内の論理でアメリカと戦争したらそらあきまへん。
素人意見ですが、二二六事件などで軍部が戦争を主導する様になったからではないでしょうか?
兵器のトレンドが変わったから。野球もそうだけど世代の話で世代が変わるとまったくできなくなることもあるし、例えば飛行機が出現して今までのが全くだめになったとかいうのもある。別に当時の日本軍上層部が無能かというと、確実にコメント欄にいる人たちが同じ状況に接したら同じことしかしないのは目に見えている。みんな常識的な行動をしてるんですよ当たり前だけど。だから非常識な行動が必要なわけで、でもその非常識には根拠が必要で…と永遠と続くこの理論。
松村氏の「戦術と指揮」は未だに愛読しています。
現場レベルの戦術・生存目標と、管理者レベルの組織目標をしっかり考えられる良書です!
戦略はときに戦わないことや一局面では勝ちを捨てることも選択に入りますもんね
あと22分辺り、複数勢力寄り合い所帯の守矢軍としては勝ってるのに守矢神社組本体だけ全滅…これは戦後面倒なことになりそうですね
戦略とは、上るべき山を決めること。
戦術とは、山を効率的に上ること
と理解してます。
一撃でわかる
センスの良さにしびれる
登るべき山を上る準備も戦略ですね。
率いる人数はどれ程か天候はどうか
食料は充分か不足の事態に対して用意出来てるか。登山日程はどれ程か山までの行き方は
その間には、山をどのルートからどの程度の人員装備で登るかもあるが、それはどっちになるんだ。
ぼやきが多そう
@@戸田賢司 戦略かと。実際に山を上る際の行動は戦術だが物質や人員やルーㇳを決めるのは登山計画で戦争だと戦争計画と言われる類ですね。
特に日本人は(軍事面に関わらず)戦術スキーの戦略音痴が多いと思ってるので、このような動画はもっと見られて欲しいと本当思う。日本人が戦略という言葉を使う時、その8割くらいは戦術の事だと思ってるので。まぁチャンネルの常連さんたちからしたら釈迦に説法なんだろうけど。
日本人の軍事面での無知を示す好例
「Kelly's Heroes」⇒「戦略大作戦」
な ん で こ う な る ?
戦略面について語るのは、は完全に左系団体に抑えられてるからなあ・・・。
戦術スキーの戦略音痴なのではなく、日本人は技術スキーだから、上位の戦術までは目に入るけど、そのもう一つ上となると目に入らないだけな気がする
@@tanaka-taro まあ見えないから戦術好きで結果として戦略音痴になるのかも
日露戦争時の日本軍と帝国議会、豊臣秀吉や徳川家康は戦略のプロだった。
最上位は政治
戦争は外交手段の一つでしかなく
戦争しないで、損耗なしに自国の権益を最大化できれば最強の戦略だろう
ボードゲームだと戦闘級、戦術級、作戦級、戦略級って分類されてますね。戦略と戦術の中間で作戦って概念があるのが軍事学でも近年の分類だったかと。
なんか、昔のポストホビーの棚が目に浮かぶ。
作戦概念の体系化はソ連のトゥハチェフスキーが進めましたね、粛清されましたが
@@ねりけし-n9y たしか作戦と戦略を結びつけるのが作戦術でしたっけ。
そんなボドゲあるの!?
面白そう。
その通りで、
Strategy 戦略
Operational 作戦
Tactical 戦術
この3階層の区分の仕方が、西側一般のドクトリンのベースにありますね。(含 航空自衛隊)
技術はこの区分の場合、戦術階層のTTP(Tactics techniques and Procedures)にあたります。
戦略の一段上に国家戦略、大戦略を入れたほうが理解しやすくなる気がする…
外交や内政、教育など、いわゆる国家百年の計を大戦略
兵站の確保や重要物資の確保や独占など、戦争全体を計画するのが戦略
リメイク版宇宙戦艦ヤマト2199冒頭の「メ号作戦」では、
・戦略目標は人類の生き残り
・作戦目標は波動コアの入手
・戦術目標は敵主力の誘因と可能な限りの艦隊保全(生き残り or 全滅回避)
に成るのかな。
テト攻勢とか、軍事的には失敗だけど、政治的には北ベトナムの勝ちであって、戦争の勝利には階層があって軍事<政治なのはあきらかですね。
小学校の時、歴史漫画で小牧長久手の戦いを知って、そのことが印象に残っていました。
明言されていなくても、これまでの動画で何度も出てきた要素ですね。
関羽さんの樊城のアレとか。兵站の判断もそうだけど、戦略レベルでの判断力が関羽さんには足りていなかったんだ…。
関羽さんは戦術面の理解は高かったんだけど、戦略面での理解が低かったからねえ
と言っても、これは劉備陣営全体の問題で戦略面は諸葛亮が加入するまで局地戦の勝利ばかりでしたものね
サッカーのゴールキーパーでジャンプして片手で相手のシュート弾くみたいなのが見た目的には好プレー。
だけど本当は味方に声かけてシュート打たせない、打てても自分がガッチリキャッチできるようなシュートしか打たせないのが優秀っていうのにも通じる。
人間が地上に住む限り「歩兵戦力以外の陸海空宇全戦力は、歩兵戦力を保全し、またその戦力を適切に展開させる為の戦力である」ことを忘れている人が多いですものね…
大体の人がボトムアップに考えがちになるんだね。
強い兵器がある→この兵器を活かした戦術をしたら強い→戦争に勝てる。みたいな考え方では『技術』が負けた場合や相手が想定を上回った技術を持っていた場合の対処がまともにできなくなる。
って事なんだな。
フィンランド対ソ連の冬戦争は勝ってるうちに講和するのお手本みたいな戦いだったと思う。
戦略的勝利は戦術的敗北を上書きする、という考え方はかなり面白い。
というのも極論、戦略優位側は「戦術的敗北を積み重ねることで勝利する」ということが可能なんですよね。
南北戦争の北軍とか敗北に次ぐ敗北でどんどん有利になっていいくイカれた状況を作って勝利している。
逆に南軍視点でみると「リー将軍が勝てば勝つほど不利になる」感すらあって非常に倒錯的。
米軍の定義はこうなってますね
戦略(strategy)
領域や国家あるいは多国間の目標達成のために、国力として持つ手段を統合運用するための、単一または一連の周到な構想
戦術(tactics)
相互に関連し合う活動、秩序だった配置、指揮された部隊行動
このほかにもoperationやbattle、engagementなど「戦い」に関する用語は細かく分類されているので、一般にいわれる「戦略」「戦術」とは異なるかもしれませんね。
英語みたく完全に言葉として違う響きがあれば各々を混同せず理解できるんだろうけど、日本語だと戦略と戦術だからね。区別できないのも致し方ない面はあるっちゃある。
サッカーで言うなら
技術…ドリブルなどで相手を抜き勝つ方法
戦術…フォーメーションなどその試合で勝つためにどうするかの方法
戦略…大会での試合相手の情報を集めたりそれに基づいてどの試合にどうチームを配分して大会で優勝する方法
って感じやろか
1:11 趙公明のこの台詞。印象に残って好きだった思い出。
動画タイトル見て真っ先に思い出してる矢先に台詞流れてビックリした。
戦略的な劣勢を戦術的な勝利で覆すことは出来ない。仮に方法があるとするならば島津のように一度の勝利で敵に致命的な打撃を与えるか、あるいは桶狭間の様に大将を討ち取るかである。
だがそれらの勝利をもってしても戦略的な視点でもってその後を決めなければやはりこれも覆すには至らない
例えば桶狭間の場合、今川義元の子氏真は仇討の為再度尾張へと進攻しようとした所を家康と三河の反乱によって阻止されるという戦略上の出来事があったことが最も大きい
th-cam.com/video/cDtgoUOtSoQ/w-d-xo.html
こちらの動画で戦略と戦術の間に「作戦術」という概念があることを初めて知った。
でも他の方がおっしゃっているように国家と戦争に取り巻く階層構造の解釈は十人十色なのかもしれない。
それはそうと
浸透襲撃さん、今回も楽しい動画をありがとうございます!
人や国家、イデオロギーだけでなく時代や科学技術によっても解釈は変わってくるよね
槍持って数列に並んでの戦いや国境に数百万と歩兵を並べての戦い、ミサイルが飛び交う戦いでは求められる階層の解釈が異なるじゃないかな
それはそうとこの人の動画はもっと伸びるべき
独ソ戦をしっかりとした資料をもって解説してくれるから評価されるべき
@@レーニンの演説聞く人は零人
時代や関わった組織、人々によってきっと解釈は様々ですよね。
それにしても、かべるねさんの動画は出典を明示し、英語資料を邦訳し、写真と図を活用し、ボイロを使いこなす等々
本当にすごい熱量で作られていると思います。もっと再生数伸びてほしいですね、
野球で例えるなら
戦術→試合を勝つための工夫
戦略→シーズンを優勝するための工夫
技術→守備や打撃を巧くするための工夫
こんな感じでしょうかね?
劉邦が韓信よりも蕭何を功一等としたのも、戦闘より戦略を評価した成功者ならではの人物評価だよね。
自分は戦略・戦術・白兵戦で覚えてた。
WW2での戦訓として「戦略は米国、戦術はドイツ、白兵戦は日本が優れていた」みたいな話はよく聞いたように思う。何時何処で誰を相手に戦うか?戦わないか?それを準備するか?が戦略。戦略は平時でとっても大切。「バトルフィールドの設定づくり」ですね。
戦略の不利を戦術や白兵戦でひっくり返すってのは「江田島平八があと10人いれば、戦争には負けなかった(by男塾)」みたいな話である意味ギャグなんだよね。ギャグになるぐらい有り得ない話。
さてさて、台湾有事がささやかれていますがどうなることやら。。。
江田島平八の話は技術つまり技能の高さのことを言ってるんですかね。剣術の達人みたいな。剣豪が居てもそれだけじゃ戦争には勝てない、みたいな。
自分は「戦略/戦争」「戦術/会戦」「戦闘(技術)/戦闘」って考えてました。
「戦闘」がどっちも戦闘になっちゃうので、うーん とは思っていたけど。
ゲーム的にすると「戦略SLG」「RTS/SRPG」「STG/FPS」って感じでうまい具合になるなー
リクエストです。拙速(商標登録)の動画など浸透襲撃さんの動画をいくつか楽しませていただいていますが「戦争を終える」話を期待しています。始まりかたや展開の話は世間でよく聞きますが、うまく戦争を終えた歴史上の例などいくつかと共に「終える」が一般化された話が聞いてみたいです。
技術=個人戦(純粋な能力)自分の力
戦術=局地戦(純粋な能力+少しの頭脳戦)自分の力+周りの状況
戦略=全体的な戦(純粋な能力以外の頭脳戦)自分の力+全体的な状況
をメインかな?これからの時代は、戦略が物を言う時代のような気がします。戦略をとうして必要な技術や戦術をチョイスするのが大切だと思います。
いいかい?ユリアン
戦争というのは登山とよくにている
登頂することを征服と言う登山家もいるぐらいだし
どのルートで何日かけて登るか決めるのが準備するのが戦略
決まったルートの中でいかに効率よく登るのかが戦術
持っていく道具のスペックが武器、技術
どの山を登るか決めるのは政治の仕事だね
戦略が戦争に勝つための工夫だとすると、例えば戦争に勝ったけど得るものより損失の方が多かったというケースだと戦略よりさらに上位の概念で敗北したって事なんでしょうかね。
ベトナム戦争で社会主義陣営が勝ったけどベトナムを援助する必要が出てソ連に取っては果たして得だったのか?キューバ、アフガン、勝てば勝つほど援助しなきゃならん貧乏国が増えるばかり、日本帝国もなw
それが政治じゃねぇ? 他の人も書いてたけど、戦争も政治の一部であり、悪い例?だと日清、日露で勝ったり講和して、領土が増えたけど、その増えた国民や土地に教育、インフラ整備、それを防衛維持する軍事費の増大で赤字へ碌に内政に回す財政がなく、日本国内に政治不信や東北等飢饉、世界的金融危機もあるけど、政治家が対応できず社会不安、戦争で社会的地位や権力権威の増した軍人が正義感?で226、515で反乱未遂、軍部独裁 政治や外交を碌に考えず事変や日中、太平洋戦争に突入でその後はお察しの通り、😢
ちょっと続き、うろ覚えですけど終戦時に石橋湛山が東洋経済新報で可重な軍備、植民地のインフラがなくなり日本は豊かなります的な事を論文に出してたはず、周りの知人友人は頭がおかしくなった‼️と思ったらしいよ、しかし実際、人材や財政を軍事に回さず経済1本に絞り、高度経済成長になってるよね。日露戦争の借金は1984~1986頃に返済? 似たような国の例で言えばドイツ 普襖・普仏戦争で勝利 軍人主導政治体制に軍事力に過信し、これまた外交をおろそかにイギリスやアメリカと敵にまわし、第一次二次に敗北、しかし戦後は経済復興しEUの中心になる。 口の悪い人に言わせると戦争せず(もしくは限定的)、政治外交、経済をメインにやっとけばよかったんじゃねと言ってた。 でもその当時状況が戦わざるえなかったんじゃないかと思うし、平和の為に軍備は必要かと……それと長文になって申し訳ない読んで貰えれば幸いです。
今回も楽しく分かりやすくて大変いい動画でした。
戦略と戦術と技術を一気に解説するならば、楚漢戦争を題材にするのが分かりやすいような気がします。中華史上ナンバー1クラスの政治・戦略・戦術・戦闘の天才がそれぞれ登場しますし、戦争全体も個々の戦闘も勝敗の理由が分かりやすいですからね。浸透襲撃さんの今後に期待しております。
いつも浸透戦術様の動画には勉強させて頂いております。
前々から、戦略と戦術の重要度が逆転した例として日露戦争のロシア陸軍は興味深いなと思っております。ロシア陸軍は得意の縦深防御戦略によって戦略的には日本帝国陸軍に対して有利に進めていたと思うのですが、戦術的に敗北しすぎた結果、末端兵士や国内世論の士気が崩壊してなぜか本当に敗北してしまいました。ロシアが放棄した都市はもともと全部中国の都市でまだまだ広大な後背地がありますし、日本海海戦で負けたとはいえ、大陸でのパワーバランスは圧倒的にロシア軍が優勢な状況だったと思うのですが。ぽっと出の劣等国であるはずの日本に戦術的に負け続けたことで、通常以上に士気に対するダメージが大きかったとかですか…?
こうした例は戦史上でも珍しいのではないかと思うのですが、意外とそうでもないのでしょうか。
戦術的に負けまくって国内世論や士気が崩壊するのはもう戦略的に負けていると言えるのでは?
核兵器の話を出しちゃうと、ホント戦術とか戦略とか意味なくなってくる感じありますね。戦術核とかいっても都市部にまとめて数発撃ち込めば戦略核と同等の効果をもたらすわけですし…
無意味な戦術勝利はピュロスの勝利が端的な例ですが、本来の戦略家って勝利するときは大勝利、負ける時は小敗北なんですよね。信長とかカエサルとか。一部異常な戦術家がいますけど、上司に恵まれないとその後の戦略勝利に結びつかないですよね。劉邦とアウグストゥスは戦下手の戦略家ですよね(劉邦は本当は戦上手と思いますが・・・)
夷陵の戦いで例えたら、孫桓が籠る城をどうやって落とすかが戦術で、夷陵の戦い自体をどうやって勝つか、戦争目的勝利条件を達成するかが戦略。
サッカーで言えば、サッカーは試合終了の時点で、相手より多く得点したチームの勝ち。その勝利条件をどうやって達成するかが戦略。
その試合の中で、自軍は最終ラインでボールを持っている、相手がそれに対して前からプレスをかけている。これをどうやってかいくぐり得点を取るかが戦術。
そしてその戦術を遂行するために必要なのが技術。
主には「競争闘争理論」という書籍をおすすめしたい。主の考え方に近くて、かつサッカーという畑違いな分野だからこそ、得られる知見や楽しさがあると思う
二年も経ちましたか
まえは海軍とかの奴でしたっけ?
この考察も大相撲編とかあるのだろうか
概念として理解していてもそれをうまく発信する能力がないので、この動画含めうp主さんの動画には大変お世話になっています。
この動画では戦略を凌駕する技術を「核兵器」に絞ってましたが、個人的な意見として、近い将来にはその枠に「宇宙開発」と「AI」も入り込んでくるのではと考えています。
ところで、少し前に戦術系と思ったら戦略系で釣られたクマーみたいなコメントしましたが、まさか…ね。
くそ待ってた
ガンダムのジオンも戦闘に勝ってたけど戦略で勝てなかった典型例ですね。結局、1年戦争はアムロがいなくても連邦の勝ちは揺らがんみたいやけど
クラウゼヴィッツ師匠の指摘するところの『勝利の限界点』を超えたんでしょうね
元々の設定かはわかりませんが
一応宇宙を押さえた段階で早期講和が成立しそうになったんですが
レビルの例の『ジオンに兵なし』演説で泥沼の消耗戦に引きずり込まれた形ですね🙃
ちなみに宇宙からの地上進攻は重力の関係で『攻め込む(地球降下)』のは比較的楽なんですが
逆に『撤退(宇宙への打上げ)』はコスト的にも設備的にも至難の技で
その意味でもジオンは"地上の泥沼"に引きずりこまれたわけです😗
信長の野望だと、全国マップが戦略で、戦場マップが戦術だった(過去形)
松村劭『戦術と指揮』は相当昔に読みました
その後自身の経験に基づいたような本がなかったのですが亡くなられていたのですね
戦略とは戦争を簡略化してひとまとめにする事。戦術とはその戦闘に使われる術😊漢字の成り立ちで略はほぼ。大事な部分を残して他は省く、簡略化する事だから。机上の作戦のイメージでも要点があり戦争の骨になる。でもこれは意味が重なる事があり、例えば兵糧庫を襲撃する事は戦略であり同時に戦術とも言えるから、やっぱり混同しやすい。
社長は政治、部長は戦略、課長は戦術を考える。お爺さん、お父さん、自分、子供。それ以上広げれば指揮系統は乱れる。
自分的には戦略は10-20年程度で実現したい目標みたいなもんかな。
一個一個の戦闘や決闘拘っても仕方ないけど、ターニングポイントに関わってくる戦闘もあるよね。そこをどう見分けるかが重要だね。
ありがとうございます!
個人的戦争の最上位格言:戦争は政治(外交)の延長である
個人的戦闘の最上位格言:我が軍の右翼は押されている。中央は崩れかけている。撤退は不可能。状況は最高、これより攻撃(反撃)する
個人的決闘の最上位格言:それは悪しゅうござる
政治がダメ、大将がダメ、個々人が相手を見て客観的に評価出来る目を持たないとダメ。今の日本は大丈夫か・・・?
野球で例えるなら
優勝するための工夫が戦略
試合に勝つための工夫が戦術
バッテリー対バッターの勝負に勝つための工夫が決闘
ということですかね。
大北方戦争のスウェーデンとかは初期は戦略戦術両方で包囲網を凌駕していたけれど、講和を渋ったばかりに戦略で遂に敗北することになってしまった。
日本軍人が書いた論文や書籍と、自衛隊員のを比較すると、前者が実際に戦闘を体験して書いたものに対して後者は教科書通りのものに自身の解説を加えた民間向けのものが多いと思う。大学の図書館でたまたま見つけた防衛大学校の戦略構造の本は数式ばかりだった。米軍の資料も今は英語ができれば読める世界になった。みんな実戦経験を引き合いに出しているので、その点世間体を極度に気にするお役所仕事な自衛隊の資料をどう参考にするかは、我々の試されるところだと思う。
いつも楽しませてもらっています。
ヤン・ウェンリーはやっぱり天才だと改めて思いました。
ヤンは戦争指導上の問題は理解しても、実行力が無かったからな
ヤンこそ戦闘で勝って戦争には負けるの典型やん
イゼルローンを無傷で落としたのにそれを戦略的勝利に結び付けられなかった
会社でもありますよね、戦略と戦術の区別がついてなくて経営者との会話ができないパターン
逆の方が多い気がするけどね、現場の頑張りを前提にビジネスモデルを構築し無理強いさせるブラック経営者。そしてその無理な頑張りが美徳とされる風潮。日本人ってホント戦略音痴の戦術スキーなんだなと思う。
松村さん、鬼籍に入られていたんですね、御冥福を御祈りいたします。
戦争って政治の要素が含まれる感
「坂の上の雲」で日本がイギリスに頼んでロシアのバルチック艦隊へ質の悪い石炭しか提供しなかったとかそんな感じかな?
無敵の人「私こそが、盤上をひっくり返す程の力が有る最強の兵器だ。」
この辺銀河英雄伝説のヤンとラインハルトの決定的違いですよね
ラインハルトは覇者たることを当然の前提としていますので外交まで含めて自らが戦略的に振る舞うことを当たり前の事としていますが
一方のヤンは戦略的な(政治的に)上位の決定は政治の領域であって
軍人である自身はその政治的決定の結果与えられた駒を使いその範囲内で戦う事を宿命と考えていました
実はこの考え方はクラウゼヴィッツが想定した軍人の規範に極めて近い姿勢であり
民主政下の軍人としては美徳でもあるんですが
一方で作中でシェーンコップに「同数の戦力なら貴方はラインハルトにも負けない」と指摘されたのに対し
「それは戦争ではナンセンス。戦う前に有利な条件を作り出す事(これが実は戦略的な振る舞い)まで含めて『戦争が強い』と言うのだから」
と、自身が馬鹿正直に(政治から)与えられた枠内で戦術のみを駆使して奮闘している点を言わば自嘲気味に漏らしていました(つまり解っててやってるわけですね(^_^;))
お二人の価値観の違いでしょうね。ヤンという方は言わば大戦略家でマリア・テレジアのように外交面も含めて戦略レベルで優位に立とうとしたのに対し、ラインハルトという方は軍人としてシビリアンコントロールの範疇に徹しつつ軍事戦略を駆使することに重きを置いていた
@@waldschwarz4620
ヤンとラインハルトが逆ではないですか?
@@飛天之君 うーん、僕の解釈だとこれで合ってますね。
戦略というものは何も軍事に限ったものではなく、政治やその他の分野においてもある訳です。
色んな分野での戦略を使って何とかしようとしたのがたぶんこのラインハルトという方で、その中でたまたま元コメントの具体例として出てきたのが政治だった。僕は政治は分からないですが、政治にも戦略があるのでしょう。
あらゆる分野を含めての戦略を駆使する人間が大戦略家であり、それはラインハルトが該当すると思われます。少なくとも僕はそう思ってます、他の見方を否定するつもりはありません。
そして文民統制の中で政治の領域にまで踏み込まず己の軍人としての立場を遵守しようとしたのがこのヤンという方だと思われます。たとえそのことで政治あるいは外交なんかで敵方が戦力を増やし、政治家から与えられた戦力だけでは如何に戦略を練ろうとも不利になる場合があると分かっていても。最後の自嘲気味に言ったみたいなところはたぶんこのヤンという人自身が政治や外交といった他の分野にまで踏み込まない文民統制の思想ではきちんとした軍人としての立場を堅持することで、皮肉にも軍人として苦しい戦いを強いられることがあるというのを良く分かった上で自分自身を皮肉って言ってるのでしょう。
@@飛天之君 まあ僕はこの銀英伝?という作品を全く知らないので、元のコメントからだけで推測してます。結果、その作品での状況を踏まえていないので見当違いなことを言ってる可能性はあります
@@waldschwarz4620
見てないんかい。
戦略は対象がフィールドや世界そのもののコントロール、世の終わりまで継続
戦術や作戦は目的がビクトリー、短期的
ですね。
無駄が無くて解り易い!
今まで勝手に戦略は大きな目標で戦術はそれを達成するための小さな目標だと思っていたが違ったようだ
利益を得るための大きな筋道が戦略でその筋道に置いて取るべき行動が戦術なのかな
まぁ十中八九違う可能性の方が高いが
うぽつです!
技術が戦術を凌駕してしまうと言うのは恐ろしい話ですね。考えてみると重要度は戦略>戦術>技術ですが、発達の容易さは技術>戦術>戦略であるように思えます。
ところで、14:41 東方脳だとその戦力比は余裕ということに....
戦略の失敗を戦術で覆すことは出来ない
戦略とは物量と見つけたり。
──富国強兵、物量・物資確保、同盟・策謀
戦術とは補給と見つけたり。
──自軍兵站と、敵軍補給線の遮断 ← 物量の、現場レベルでの有効活用。
技術とはホワイト企業と見つけたり。
──最低ラインを割らなければ何とかなるが、現場の負荷は増す。
…核兵器は【戦略】兵器ですからねぇ。
日露戦争の考察をいつかしていただきたい。
戦略を覆す戦術がたまにあると言うけど、戦略の中にはどういう指揮官をどういう戦力で配置するかも含まれてると考えてるので、数で劣る勢力が勝ったからと言って、戦略が覆されたとは思わないな。戦略はドンパチが始まるまでの準備のこと、戦術は配下の兵力をいかに有効活用するかだと思う。
戦略のの解説感謝です。今の流行りだろうけど生き物の進化で「生存戦略」という考え方は、やっぱ変だよなー。戦略的に遺伝子の変化なんて無理があるよー
戦略は国家的勝利条件、戦術は戦場での勝てる条件、白兵戦は局地と遭遇戦で勝つための条件だな
目先の戦闘に躍起になって戦術的勝利(損害あり)を喜んでた日本海軍…
太平洋戦争で日本にとって最大の不幸は戦略家が不在だったことですね。
戦略家が存在していたら大陸と大洋での二正面作戦はありえないでしょう。
あの戦争を織田信長がや武田信玄がみたら目玉が飛び出してあきれかえったでしょう。
現在の日本の戦略は核不拡散にエネルギーを注ぐ事でしょうね。しかし、もしそれが破れた時は
日本も核武装する覚悟を決めるべきです。国民の政治的自由の為に。
技術は戦略・戦術の下の階層というより、それらの体系と並列で存在する別の体系な気がするけどな。
技術力が高ければ、それを前提とした戦術行動が可能(例えば、航続力2000㎞の爆撃機と4000㎞の爆撃機、馬による兵站と補給車による兵站では、純粋な強さだけでなく戦術行動の選択肢の幅にも絶大な影響がある)し、同様に技術力を前提とした戦略も可能(例えば、核抑止なども説明がつく)になる。
作戦、戦術、戦略ってややこしいよね
技術開発も戦略なのでは?とも考えられますね。
核兵器に対する防御術が開発されたりしたら…
想像したくもない( ;∀;)
「桶狭間する」というパワーワード
「合戦そのものはそれまで積んだ事の帰結よ。
合戦に至るまで何をするかが俺は戦だと思っとる。
猿以外、本質は誰も理解せんかったがな」
ドリフターズのノッブいいよな
「国を取ったら二つに一つしかないのだ。きれいさっぱりほろぼすか、姫をあやすように全てを与えるかだ。半端なことをやるから恨みがたまる。」
「尊厳がなく無くとも飯が食えれば人は生きられる。
飯が無くとも尊厳があれば人は耐えれる。
だが両方無くなるともはやどうでもよくなる。なんにでも頼る。」
16:33 やっぱり戦術の方が大事や!
野球で例えるなら
決闘→1打席
戦術→1試合
戦略→ペナントレース
って感じ
こういう方法論が大事なのは分かるけど、経緯や結果はともあれ国に殉じた先人を貶めることの無い国でありつづけてほしいものですねえ。戦犯だ失敗だというのは愛国心ある研究家の仕事。
連合軍・・・ 10倍の味方・・・
う、淝水の戦い
逆に言うと「味方が多すぎて統率が取れない」「疫病(衛生状態)」「天災」以外で負ける要素が無い。
ナポレオン戦争の対仏同盟軍も数が多すぎた所を各個撃破されたわけだし。
戦いで用いるのが戦術で、戦う前に用いるのが戦略だと思ってる。
麻雀で言うと
戦略=一半荘を勝つための工夫
戦術=一局を乗り切るための工夫
技術=1打ごとの工夫
甘いな。プロの麻雀だと半荘何回かの合計で争うから、デカイラスを引かないように降りぎみで打つとか、とにかく特定の相手だけは沈める(自分が勝つのは二の次)のも戦略になりうる。
そもそも、強い人とは麻雀をしないという戦略
@@戸田賢司 それはまぁ、何を主眼に置くかで変わってくるからね。半荘1回だけやるのか、1日やるのか、数日やるのかで、戦略戦術戦闘それぞれが該当する要素も変わって来る。
核兵器は厄介だな。下手に敵を追い詰めると撃つかもしれんから。
プーさんが正気でいることを祈る。
戦争を引き起こしてる時点で正気度チェック物やて
発狂して発射ボタン連打だけはしないだけの正気は保っててほしいなぁ……
北の金さんは正気と確信してますが、習さんの方は「俺はプーとは違うよ」なんて魔が指すかも、と危惧。
@@Ayataka-Iyo3 まぁ、動機が推し量れるだけまだ正気だろうな、今のうちは。
プーチンを狙撃できる所に俺を配置してくれたらあんな戦争一発で終わらせてやりますよ😏
14:55 ただこの構図だと結構な確率で霊夢&魔理沙が勝利しそうではあります
この辺ビスマルクがお手本のような動きしてますよね
うおおおおお!!???
(観てねえこれから観る)😂
戦略は「戦争を略す」ことだ、というMy弟の知見の卓見よ。
災害時の食料に火も水も必要な物はあまり適していないと思いますよ。
お勧めは缶詰です。加熱不要種類豊富水分も取れるし最悪賞味期限切れてても食べられる。
缶切りだけは忘れずに…。
相手が核武装国でも気にせずに絶滅戦争を仕掛けてるのは中東戦争と南ア紛争くらいの物かな?
私的には
戦略=囲碁 戦術=詰碁
みたいな感じで理解している
奥山真司の戦略の7階層解説やって
戦略の上に世界観がある
核撃って完全ボロボロに滅ぼして勝っても後で困るよなーとはロシアがウクライナに侵攻した日には思っていました。
その後治めないといけないわけですし。
運用レベルなどの話になるとバルバロッサ作戦時のT-34を思い出します
どうする家康!で考えると?
織田武田徳川各国の戦略は?
武田は戦争には強かったんだけどね?政治的な勝利と戦術的勝利を戦略的勝利にする工夫が織田にはあったのかな?
用語の定義は、一番、最初にやるべきであったと思いました。
封神演義懐かしい
動画の趣旨とは関係ないけど備蓄でワロタ。
パスタは定期的に食べてるでしょうけど、押し入れのガスボンベは
七年以上立つと劣化して発火の危険がありますのでそっちも使ってくださいな
戦略が知りたければ、古代の書籍が核だけ書いてあってあとは自分で肉付けしろというものでおすすめしたい。邪魔な解釈がない。補足もない。難しいしわかるまで時間が必要になるものだけど、これしかない。武経七書はもちろん、別に政治書でも戦略は必要だから説いてる。
戦闘に勝つのが戦術で戦争に勝つのが戦略‥んで戦争は政治の延長。ですよね浸透ニキ
「パチンコ(ギャンブル)で稼ぎ続けるには」みたいな話に近いかも… 10:41
この外交で友好や孤立云々は、いま中国が台湾にとってる外交政策じゃないですか?
ハンニバルが勝ったらむきゅむきゅする可能性が微レ存……?
うp主はStellarisをプレイするとハマりそうです