佐良直美 [ ギターのような女の子 ] Clarion SKA-191 -100 (1976?) SPEAKER 16cm フルレンジ スピーカー 090-0100-54 aiden OEM 空気録音

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  • เผยแพร่เมื่อ 27 ส.ค. 2024
  • Windows 10 PC (Straight Out)
    ↓USB Connection
    Amplifier:Nobsound NS-01G
    ↑Recording
    Camera:iPhone 13 Pro (1080p HD/60 fps With Built-in Stereo Microphones)
    1970年代半ば~後半頃?に定価29,800円で発売されたClarionの可搬型スピーカーSKA-191 (-100)です。16cmロクハンフルレンジユニットが搭載された後面開放型スピーカーシステムです。まるでギターアンプのような装いですがあくまでパッシブスピーカーで、また可搬型と言っても業務用やPA用ではなく、カーステレオの野外用スピーカーという位置づけのパーソナルユースモデルです。
    今の時代なかなか想像しづらいですが、1970年代、カーステレオがまだ今ほど当たり前のように一般的に普及しておらず、あってもラジオだけなケースも多かった時代です。そこを補完するために、シガーライターを電源とした可搬型デッキ&アンプ&スピーカー、言わば車内持ち込み型カーステレオが各社から発売されていました。また同様の流れで、当時の大型ステレオラジカセの中にDC IN端子があるモデルが多かったのも、そういったカーステレオとしての使用も想定されての事でした。本機も同じ頃のモデルで、可搬型BOX付モデルとして車内はもちろん、キャンプ等の車近辺でのアウドドアユースを意識したモデルです。
    搭載ユニット型番は090-0100-54で、4Ω定格入力12Wです。4008の印字がありますのでアイデンのOEMユニットです。エッジは布製フリーエッジタイプで、エッジそのものは今でも硬化しておらずしなやかなものの、全体的な印象ではフカフカしなやか系ではなく比較的カッチリめなタイプです。
    比較的カッチリめなユニットにコンパクトな後面開放型BOX、想像通りの音です。一言で言えば張りがあって明るい音色ですが、決して上~下まで伸びたHi-Fi的なものではありません。そこを期待すると「何だこれは…」な感想になります。
    しかしその癖を逆手に取って合いそうな曲を再生すると、意外にもマッチして部屋中満たされます。コンパクトな後面開放型ゆえボーカルの箱鳴り感も当然あるのですが、それが不快に感じる直前のレベルで良い具合にまとめられてよく響いてくれます。Hi-Fiサウンドではないものの、コンセプト・デザイン共に遊び心、当時の業界の活気を感じる面白いスピーカーです。

ความคิดเห็น • 9

  • @user-sr5uk6gw7x
    @user-sr5uk6gw7x 7 หลายเดือนก่อน +1

    これ面白いですねえ!まず使用用途からして解説が必要なあたり、マニアックで面白い。
    単にカーステレオの音を車外で聴くためのものかと思ったら、本体ごと車内に持ち込むコンセプトなんですね。
    いや、実はこの機種の写真をネットで見た時、直出しコードの先端が左右分割のRCAプラグになってるのを見て「どうやって繋ぐんだろ?」って思ったんですよ。カーステの音を車外で…今でいうアウトドアユースみたいな感じかな?現代だとBluetoothで無線だよなー、ってあたりまでは予想できたんですが、その先がわからなかった。RCAプラグどうやって繋ぐの?カーステレオの背面からメス端子でも垂れてるの?でもアクセスしにくくない?どうせならフロントパネルに3.5mmステレオミニとかのほうが繋ぎやすそうなのに、って。でもステレオ本体まで可搬(持ちこみ)なら納得です。なるほどなー。
    あと、意外なところで昔からの謎がとけたことがもうひとつあって。昔70年代後半~80年代初頭あたりの大型ラジカセ(スピーカー分離のやつ)とか小型コンポを触ったことがあるんですがAC100VのほかにDC12V入力があるものがあったんですよね。これなんなんだろ?AC直結があるのに電源アダプタ併用にする必要性なくない?なんて思ってたんですが、なるほど、シガーソケットから供給か。電圧が12Vっていう時点で気付くべきだった(恥)
    そしてスピーカーとしても面白いですねこれ。背面開放といっても完全にあけっぴろげではなくて、一応背面板はあるんですね。大きな穴が大量に開いてる。もちろん異物の侵入とか破損予防目的もあるんでしょうが、ユニットに多少背圧がかかりそうですからこの穴の開き方も音質調整に一役買ってそうです。
    音は…響きが独特で個性的ですよね。決してHi-Fiではないですけど、味があって好きです。これは選曲の妙によるところが大かな。決してホームオーディオでメインを張ることはないでしょうけど。…あ、でもリビングの一角に置いといてあくまでもBGMとしてこの音が鳴ってたら、それはそれで悪くないかもしれませんね。昔の真空管ラジオみたいな、そんなイメージ。

    • @retro-minor-speakers
      @retro-minor-speakers  6 หลายเดือนก่อน +2

      おはようございます。ご返信遅くなりすみません。
      面白いですよね!?笑 当時のカーステ事情、世の中にステレオラジカセが出始めてまだ間もなかった時代ですし、カーステもまだまだカセットデッキが当たり前のように標準では無かったと思います。なのでポータブルコンポ(≒大型ラジカセ)等が車用としても出てくるのも納得です。一番有名なモデルはSONYのXF-5000やXF-3000等ではないでしょうか?当時のカーステ全てを知りませんので、中にはおしゃるように車内デッキのパネル前面にスピーカー出力端子があるものもあったかもしれませんが、大半はおそらくポータブルな持ち込みデッキかな?と思います。
      で、XF-5000はスピーカー出力端子が一般的な赤黒端子ですが、メーカーやモデルによってはそこがピン端子だったり3.5mm端子だったようです。特に大型ステレオラジカセは後者どちらかのような端子型が多かったようですね。
      背面板の穴、1970年代初頭のモジュラーステレオを思わせる懐かしさですよね(笑) おっしゃるように多少調整の意味もあると思います。そして音も独特の響き?開放感があって面白いですよね。コンパクトサイズといえどしっかりパーティクルボードの木製BOXで組み上げられていますし、響きますがカンカンうるさいプラスチッキーなノイズは当然ありません。
      おっしゃるようにメイン機に使うには不満が出てきますが、BGM的に、インテリア的には個性的で面白いですよね。こんな遊び心のあるデザインのパッシブスピーカーが販売されていた当時の業界の活気ぶり、毎度ながらうらやましいです。

    • @user-sr5uk6gw7x
      @user-sr5uk6gw7x 6 หลายเดือนก่อน +1

      @@retro-minor-speakers 自分の記憶にある限り、そして親戚や親の車を見て来た限りでは、80年代中盤くらいまではカセットステレオはオプション扱いだったかと。軽自動車だとAMラジオ、普通車だとAM/FMラジオが標準で、それにカセットステレオを足す感じ。パイオニアのロンサムカーボーイとかクラリオンのシティコネクションみたいに、コンポーネントステレオの概念を車に持ち込んだようなシステムもありましたけど、少なくとも自分の周囲にはそこまで車載オーディオ環境に凝ってる大人はいなかったですね。
      幼少の頃の記憶繋がりで、小学生の頃中古車の広告を眺めるのが好きだったんですが、車名や年式、走行距離の後に、ハンドルのマーク、カセットのマーク、Tの字みたいなマークが書かれてるものがちょくちょくありました。パワステ、カセットステレオ、オートマチック車、の意味だったはず。(他にA/CやP/Wなんて書かれてて、エアコンやパワーウインドウ装備をアピールしてるものもありました)
      カセットオーディオがついてるだけでアピールポイントになるような、そんな時代だったんですね。三種の神器みたいな(笑)
      逆にもう少し遡ると8トラカートリッジの車載機なんてのもあったようですが、さすがにお目にかかったことはないです。
      あ、そうそう。古いカーステレオのフロントパネルに3.5mmステレオジャック。実は目にしたことはあるんですが、現代とは意味合いが違っててこれも興味深いです。今どきだとほぼ100% AUX INだと思うんですが、昔見たのはステレオヘッドホン端子(たしかクラウンの純正ステレオだったかと)とか、マイク入力でした。
      前者はオーナー自らは運転せず助手席か後席でリラックスするような光景、そして後者は家族や仲間で出かける際にマイクを繋いでステレオに合わせて歌って盛り上がる、みたいな光景が思い浮かびますよね。車内エンターテインメントの要としてのカーステレオ、いい時代だったんだろうなと思います。

    • @retro-minor-speakers
      @retro-minor-speakers  6 หลายเดือนก่อน +1

      @@user-sr5uk6gw7x やはりまだまだそういった時代だったんですね。またセダンはリアにトランクルームをエンクロージャーとして使える埋込型スピーカーや、据え置きBOXつきスピーカーで音質も満足できる選択肢があったような?イメージもしますが、ドアスピーカーのみのタイプの車種の場合、今の車に比べドアも薄くドア内の絶対容量も少ないために満足いく音質を得るのは難しかったのでは?と想像します。(当時生まれておりませんので実際に試行錯誤した訳はありませんので間違っていたらごめんなさい) そう思うと最近もお話に出ましたが、今どきの純正スピーカー、おっしゃっていたように最低限ツィーターはついていてほしいですが、そこをクリアしていればメインフルレンジの見た目がちゃちくて軽くても、そこまで目くじら立てるほど悪くないと思います。
      パワステ、カセット、オートマ、エアコン、パワーウィンドウ等々…今ではあって当たり前ですがそう考えるとどれもありがたい機能ですよね。
      そういえば8トラの派生版?の『ハイパック』もありましたね。PIONEERのGP-105という持ち込み型デッキも、渋くてかっこいいデザインですね。
      ヘッドホン端子やマイク端子があるデッキがあったのは初めて知りました!知れば知るほど面白いですね。車内でマイクでカラオケ、それを聞いて真っ先に連想したのはSONYの車内専用ポータブルCDプレーヤー(とカラオケ装置)です。なのでもちろんDiscmanなんですが、音飛び防止&ディスプレイやメイン操作キーにバックライトがあり、車専用なモデル、今これを打ちながら保留して検索しますと…D-800Kでした(笑) そういったDiscmanをドッキング出来て、マイク入力端子やエコー機能があったDiscman専用カラオケ装置もあったはずなんですがさすがに調べても出てきませんでした(笑) 今思うと無駄に感じるようなところまで色々追及された面白いモデルが多いですよね。

    • @user-sr5uk6gw7x
      @user-sr5uk6gw7x 6 หลายเดือนก่อน +1

      @@retro-minor-speakers 当方がEK9を買ったのが1998年でしたが、その時点でもリアトレイに置くタイプのスピーカーは辛うじて生き残っていましたよ。KENWOODのKSC-Z990/Z770というモデルでしたが、「埋め込まない」置き型スピーカーに見えつつ、底面はトランクルームを利用して容量を稼ぐフリードライブ方式と称する形式でした。いわば埋め込み式と据え置き式のハイブリッド、いいとこ取りでしょうか?
      もちろん置き型(真横から見ると三角形に近い形の)もまだあって、当時のラインナップだとKSC-770S/550Sや廉価なKSC-330が生き残っていました。
      ただし、カー用品店で「リアにはこれ付けたいんですけど」って言ったところ、即却下されたのも事実です。
      いちばんの理由は「この型はトランクの空間をエンクロージャーとして利用するタイプなので、セダンのリアトレイのような鉄板に装着するならともかく、シビックのトノボードのように剛性の低い板に穴を開けて取り付けても性能が出しきれない」というもっともなものでしたが、同時に「もうこの手のは流行りませんよ」というミもフタもないコメントもついてきたのを今でもよく覚えています。なので最終的にはフロントドアには16cmのKFC-U1691、リアには16×24cmのKFC-U1791を選択しました。
      旧車のスピーカー事情、たぶん想像してらっしゃる以上に劣悪だったと思いますよ?
      今でこそドアスピーカーやリアサイドに当然のようにスピーカーがマウントされてますが(もしくはマウントできるようになってますが)、少なくとも当方が小学生の時に父親が乗っていたS62年式のカリーナのスピーカーは「ダッシュボード下部の10cmユニット」でした。ダッシュボード下部ってどこよ、って話ですが、助手席側はグローブボックスの左側、運転席側はハンドル下部のキックガード(?)右端という感じ、当然音は斜め下側に向かって放射されるわけで…よくあれで不満を感じなかったなと思います。具体的には…「AE86 スピーカー」で検索して出てくる写真をご覧いただければ、当時のトヨタ車の雰囲気は掴めるかと。
      また、ドアやリアサイドに埋め込むスピーカーもたしかにありましたが、ご想像どおり、側面衝突に配慮したドアの十分な厚みなんてなかった時代、そもそも埋め込もうにも背面が当たってしまい…というのは容易に想像できるところです。同時期に母が乗っていたアルトではリアサイドに後付けのスピーカーが埋め込まれていましたがほんっとーに、ショボい音でした。もう少しマシな音を出す、しっかりしたスピーカーもあったようですが、奥行き方向に余裕がないので当然と言えば当然ですが「手前に」出っ張るわけで…色々犠牲にするものが多かった時代だったんでしょうね。
      ハイパック、8トラについて調べていて初めて知った規格です。8トラは再生環境はまだないもののテープだけなら数本所有してますが、ハイパックに至ってはお目にかかったことすらありません(笑)
      Car Discman、ありましたねえ。カタログでよく見てました。カーマウントアームの黒いグニグニが、「ナニコレ」って印象が強かった(笑)操作スイッチが自照式なのが、ガジェット好き(なんて言葉は当時はまだありませんでしたけど)の心を強くくすぐったものです。
      音はイヤホン端子から取り出して、カセット型のアダプターをカーステレオにセットして聴く「カーコネクティングパック」が定番でしたよね。SONYのCPA-3というモデルでしたが、当方MD WALKMANの時代にお世話になってました。
      ちなみにカーマウントアームはCPM-203というモデルが8000円で販売されており、D-800Kも適合モデルとなっています。
      なぜこんなにピンポイントで型番がポンポン出てくるかというと、1991年11月版のSONY特約店用アクセサリーカタログなるものが手元にあるからなんですが…Discman専用カラオケ装置はなぜか載ってないんですよね。時期的にまだ発売されてないのかな?D-800Kに適合するアクセサリーという意味では、ワイヤードリモコンのRM-DM2なんかは載ってるんですけどね。

    • @retro-minor-speakers
      @retro-minor-speakers  6 หลายเดือนก่อน +1

      @@user-sr5uk6gw7x
      モデル拝見しました、こんなモデルがあったんですね!?おっしゃるように言わばハイブリッドですね。BOX型のKSC-770S系、夜光るネオンが結構好きでした。あと(光りませんが)同じBOX型として、BOSEの101RDも比較的長く販売されていたような。
      鉄板・トノカバーの件はその店員さんの意見も分かりますが「もう流行りませんよ」はちょっとあまりに悲しくなるコメントですね。個人的には全然嫌いじゃありませんよ。
      AE86検索しました。あそこの裏は別にBOXがある訳でもないのでしょうか?あれはちょっと向きもですが、響かすスペース的な意味でもキツイものがありますね。似た年代ですと、私が子供の頃の家の車はリトラクタブルヘッドライトの3代目アコードでしたが、あれはフロントドアとリアヘッドレスト裏埋込型で記憶ではさほどひどい音でもなかったはずですが、当時で言うとまだマシな部類だったんですね。
      話戻りますが当時は本当に薄型スピーカーユニットも多かったですし、おっしゃるようにドアトリム面からスピーカーだけが手前に出て、そういった車種はどう考えてもスペース不足ですよね。いやぁ話現代に戻りますが、ホームスピーカーは昔の方が好きですが、カーステレオに限っては今の時代の方が純正でも過剰に求めなければ楽しめる水準になっていますよね。
      ハイパック、私も見たことありません。テープ速度も8トラより遅めですし、音質は…な感じですね。
      グニグニの「ナニコレ感」めちゃくちゃわかります(爆) 自照式キーも惹かれましたよね。バブルラジカセでも一部操作キーが透過して光るモデルあったじゃないですか。あぁいうのも大好きでした。
      カーコネクティングパック、私もお世話になりました。FMトランスミッターより高音質でしたし、LINE INのないラジカセでもあれで接続してCDやら聴けたので当時私もh重宝していました。
      当時のカタログ、やはり私も取っておくべきでした。厳選(笑)したものは今でもありますが、大半を処分してしまったのが悔やまれます。カラオケ装置も、要はエコー機能のあるマイクミキサーなんですが、Discmanとドッキングできるようになったモデルがありました。マイナーすぎて全く情報がありません(笑)