【ゆっくり解説】人類の特級呪物:論破王になれる詭弁の技術【進化論の歴史:番外編】
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- เผยแพร่เมื่อ 3 ส.ค. 2024
- #ゆっくり解説 #進化論 #科学 #歴史
なんかもやもやするけど、うまく言い返せなかった。
そんな経験はありませんか?
もしかしたらそこには、詭弁が潜んでいたかもしれません。
正しくない論理を、正しく見せかける弁論術です。
あの論破王もちょくちょく使っています。
今回は、そんな身近に潜む詭弁の仕組みをゆっくり解説します。
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【目次】
0:00 はじめに
1:58 そんなこと言った?
4:13 特級呪物
8:59 無いってことは…
13:27 まとめ
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「あ、あれのことだ。あいつの言ってることは詭弁だ」と思いがちだけど、まず自分が詭弁を言ってないか気をつけようと思いました
一応研究者をやっています。言語化の見事さに頷きすぎでムチ打ちレベルです。翼で撃たれたら治るかな?
とくに、詭弁を見抜くことに国語力が重要ということを、生物学=理系の人が言ってくれることの意義は大きいと思います。
正直、理系だからこそ、”国語力”という言葉に幻想を抱いているような気がします。(国語というより論理のほうが正確、というか国語力の定義って何でしょう?)
論理の扱い方については、理系(数学・応用数学・情報)であれば、記号論理学(または数学基礎論、数理論理学)で学び
文系については詳しくありませんが、おそらく哲学系の先生から学ぶのではないんでしょうか…
正直、自分は文系の意識改革がかなり必要だとは感じています。
例えば物理や数学の話などをすると「理系は難しいことやってるんだね!(笑)」みたく躱わす文系人の多いこと多いこと……
専門家教育を受けたであろう方の中でも、まともに学問の話ができない人の多さは、研究者も含めてかなり心配になります
@@kensmith8132論理については記号論理学というか算数で習ってるよ
それを数字などでなく日本語に適用する方法も現代文で習ってる
今まで以上にフクロウ目線じゃん
かわよ
いつもとは違った感じでしたが、今回も勉強になりました。
ありがとうございます!
仮想敵を思い浮かべている人ほど自らストローマン論法にもハマりやすいですね。
つばさでうつぞ!すき
残りの特級呪物も楽しみです!
ヒロアカの「早すぎる男」から呪術廻戦への流れ…、見事なり。
ちゃんと平仮名になってるの元ネタが分かって好き
そっちだったか。訂正、感謝。
リボ払い エンゲージリング パチンコ 糖質
ネットでは、「ストローマン(藁人形)論法」が多くみられてめんどくさい。
一々、こちらの主張とすり替わってるよね?って訂正が必要。
会議で一つの案を示すと
その論法の一部に考慮が足りていない部分があると指摘されるだけで
案そのものが否定されるのがよくあります
どこまでが有益かつ有効であるかを少しも考えることなく
完璧であるか否かだけを判断材料にする傾向は日本では特に強いように感じますね
日本の性癖が完璧主義なのは人類学者エマニュエルトッド曰く権威主義直系家族社会だからで、権威主義パーソナリティ要素の一つに厳格さがあり、それが直系家族社会では完璧主義の形で出ます。だから日韓独は技術力は高いけど狭く深くのトレードオフとして大局観が無く発明品を転がしたりして最大限に効率の良い使い方をするのは苦手。ドイツは周辺国を植民地化出来ているために結果的には好景気、韓国はその偏りを日本以上に強め少数精鋭に特化して時間割引率の高い発展をしている(少子化のツケを日本より先に払う事になるかもしれません)、日本は目立った動きはせずじりじり後退。完璧主義は現状維持や社会硬直に繋がります。
政治世論がいい例だな
1つの政党、1つの不祥事、1つの政策ばかりを見て判断してる人が多い
何故人は学習をやめてはいけないか?が分かる動画
詭弁を破る学びには継続と言う領域展開が必要だ
他人の使う詭弁や誤謬よりも恐ろしい存在なのが自分が自分自身に使う誤謬や意図しない詭弁なんですよね
文字通り,自分自身の意志決定から合理性が損なわれて碌な事になる訳が無い
ストローマン論法は、都合の良い切り取り論法なので、前提条件を明確にし包括する形で意見を求めると止まるイメージ
藁人形論法は相手の主張を論破しやすい穴だらけのものに
捻じ曲げて、その「勝手に変えた主張」に反論するもので
都合のいい切り取りの詭弁はチェリーピッキングでしょう
主張のうちの一単語の意味を捻じ曲げて反論する、という
両方の詭弁を使うパターンもよく見ます
自分の経験では、ストローマン論法を使ってる人が、それを反論されると
「YESかNOかで答えろ」的なすり替えをしてくるイメージですね。
俺の意見は、そのYESでも、NOでもない別の内容だって言ってるのに、って事が多いかと。
@@tk4279
私も同じように思うことが多いですね
私は相手の問いにYESかnoで答えた上で「ところでそうい話はしてないんだが…」と論点を修正することが多いです
いつも楽しく拝見してます。生物学以外のこういった動画も本当に勉強になります。
よければバイアスなども解説してほしいです。
詭弁はそれ自体は論理的には間違いでありつつ、正しいか間違っているかの判定に持ち込みたくない場合には有利な戦術というのがやっかいですね(考えを絶対に曲げたくない場合、自己利益を絶対に譲りたくない場合など……)。詭弁を指摘するだけで改まるのは議論の参加者の少なくとも大半が「正しい結論を得る」ことを第一目標にしている場合だけで、そうならない場面のほうが残念ながら多いです。
さらに詭弁がその社会において異議を唱えにくいような規範や社会正義と絡んでいると、詭弁を指摘すること自体に社会的なリスクが生まれる場合もあるのでなおやっかいです。
そもそも「論理的に正しい道順で結論が述べられている(詭弁でない)」ことが「論理的に詭弁でないなら、得られた結論は正しい」という事を全く証明しない、という部分をカモフラージュするための詭弁として扱われ得るから要注意
ある意見が論理的に正しい道順であっても、最初に設定した前提条件や過程で用いられる概念が『誤っている』場合は誤った結論に至ってもおかしくない
ここで論点になるのは『誤っている』とは何かだけど、単純な事実誤認もあれば、または倫理問題や"解釈"の必要な問題も含まれる(解釈は学問において非常に大事な部分だが、疑似科学などはここを極めて軽視するor濫用するのが特徴)
"解釈"の必要な問題として代表的なのは倫理的な正当性・妥当性だけど、これは社会において一般的に賛同が得られているor賛同が求められる前提のもの(例えば、どのような人間でも基本的人権は尊重されるべき、など)と、解釈・判断の難しい物がある(例えば、民主主義における理念として「戦う民主主義」の立場を取るべきか、など)けど、
いずれの場合も、そういう視点から『あなたの意見において、"倫理的な観点からどどう解釈するべきか"についての、あなたの見解はどの様になっておりますか?』というのを質問することで、相手がどこまで様々な側面から考えた上での意見なのか、それとも自分の意見を押したいだけの人なのか、公衆の面前に可視化されやすいと思いますよ
(もちろん、議論をスポイルさせるために使ってはならない手段ですので、あくまでも自分自身がその解答から建設的な議論を展開する事が前提ですが)
人は正しいかどうかじゃなくて、なんか味方したい方に味方するからね。地動説のように正しい考えを発した人も迫害されうる。
@@とも1地動説は味方したい方とかではなく、聖書に書かれていたことが嘘になるからだよ??
@@not6169 気持ちわる。喋りかけてこないで。
SNSなんかを見てると流れてくる情報が多すぎて処理しきれず
誤った考え方に騙されたり流されたり意図的に誘導されがちだよね
たいへん勉強になりました
wikipediaの「詭弁」のページめっちゃ面白いからオススメ
二つ目のやつは全称命題も気になるところですな。「みんな」「全部」「自分たち」などが聞こえたら警戒してるから怖すぎた。。。
「みんなあなたの事、やりずらいって言ってるよ…?」とかですよね。徹底的に「みんなって誰と誰と誰と誰ですか? 説明下さい」で対応しました……ちょっと悪手でしたけど😂
そういう主語でかい人はあくまで強調が目的なので論破するだけ無駄。ただ大衆煽動になりかねない場合は論理的に対応しないといけないかもしれないけど。
「主語を大きくしないと、自分の意思もない様な操り人形がほざくな」
「あぁ、理解する力もない様な未就学児同然を相手にした私が悪かったよ。ごめんな」
とでも言えば黙るのかな🤔
@@yoruno_18
実際にそういう場面になって言えないような人からこんなこと言われるんだよ。
@@アワビさん せやな
まあこの世には「フリーメイソンに触れてない時点であなたは全く何も見えていませんね!」という論理を堂々と言う人もいるしなぁ
「そのフリーメイソンでさえ誰かの操り人形なんだけど、分かってないよね」と言い、論破した気になっている知人が面倒です
陰謀論者に詭弁者が多いのかも知れませんねぇ
きっと、視覚より触覚を重視する人間なんだろうなぁ
フリーメイソンかぁ‥。昨今の流行りは「デイープステート」だと思ったんだけど‥。
まあ、これ、主語を入れ替えられたら延々使えるんだよね。
まったく・・・ぬこ様のために産みだされた奉仕生物が賢しいふりをしおって・・・すべてはぬこ様の意のままに
@@user-zo6ny7ik1h
新しいの湧いてて草wwww
この世のすべては一見複雑なように見えて複雑だぜ
相手の意見の隙を探して1点集中そこを突く議論以前の言い争いが蔓延るこんな世の中じゃ 価値観現状認識の共有って大事
勉強になりました。自分も含め皆単純でわかりやすい考えに飛びついてしまう。
先生方の負担を増やすようで申し訳ないが、義務教育で詭弁について取り上げてほしいですね。
こちらのチャンネル、呪術廻戦の台詞をちょいちょい挟んでくるの好き。
宗教と政治、これは詭弁のかたまり。
義務教育で詭弁を取り上げたら、良くも悪くも児童・生徒がますますコントロールできなくなり、義務教育は終わりそうですね。
宗教と政治が詭弁の塊であるのは否めませんが、だからといって無知・無関心で非難したり嘲ったり回避したりするだけでは、世の中は悪くなるばかりで、結局自分の首を絞めると思います。
@@yumikosawada867 さん
”詭弁”を教えるのは中々難しいでしょうね。
@@jijihahalolo2564 さま、はい。前述の理由以前に、教えられる人材が、英会話を教えられる人材以上に不足していそうですから。
最初の藁人形論法の例は再生エネルギーを
推進してる人は化石燃料を否定する人が
多いという経験則がありますから、これを
見抜くのが難しいですね
それに、再生エネルギー推進と言うのは表向きで、実は化石燃料の使用を制限しようとしている、みたいなことも横行していますから、別に化石燃料を否定してはいないと安心する訳にもいきませんね。
「空を飛ぶ理由が解明されていない飛行機なんか信用できない」というのも有名な詭弁ですね。ほとんどわかっているし研究も進んでいる。
ただの無知だよね、ほんと
あら、そうですか。流体物理学者が、実はわかっていないと言うのを聞いたことがあり、そうだったのかと思っておりました。最近、「みんなメカニズムが好きだけど」と福島雅典先生がおっしゃいましたように、メカニズムの解明は後で、現象が明らかになるのが先ですよね。飛行機が信用できないと言うのは、大抵、詭弁ではなく感情論、いえ、論ですらないと思います。
@@yumikosawada867
私高専で、ベルヌーイの法則で翼の上面と下面の圧力差で揚力を得ていると習いましたが、未だ確実な理論ではないと言う事でしょうか
@@SINO_y 様、ご返信をありがとうございます。理論としては一応そういうことになっているけれど、ホントにそうなのかは実はわかっていない、とおっしゃいました。説明のつかないままでは怖くて当たり前ですから、ホントにそうなのかわからなくても、一応そういうことにしているそうです。どなたから聞いたかと申しますと、清華大学・北京大学招聘教授の紺野大介先生です。
私の考えですが、ホントにそうなのかわからないにしても、飛行機が飛ぶのは偶然ではないですよね。何かしら理由があるはずですね。その理由が、ホントにベルヌーイの法則なのかは、わからないかもしれないと思います。長い間、物が落ちるのは引力で説明されてきましたが、近年は場の歪みで説明されるようになりましたから、そんなもんなんじゃないかなぁーと思うのです。
@@yumikosawada867 なるほど
でも高専の学生の時に、各部に圧力計が付いた翼の模型を使った風洞実験で、上面より下面の方が圧力が高くなるのを実験したんですけどねぇ…
その教授が言うには、ベルヌーイ定理を当てはめる解釈だと整合性が合わない事があるというお話でしょうかね
なんだか良く分かりません
詭弁とか誤謬とか、認知バイアスに関する話好き
こういった詭弁やバイアスの事を知っていくと、どうも人間が人間サイズの有限の思考で考えているからなのかなと思う時があります。
確かに、物も時間も限られてるし単純化は理解しやすくなるけど、それだけで全てを取り扱おうとすると新しい考えは生み出しにくいのではと思うようになりました。
単純化は楽でいい。ヒトとしては有用かもしれないが人間としては困りもの
詭弁てそういう意味だったんですね。具体例を見ていて詭弁ていう言葉自体も詭弁だと思った。
ありがとうございます!
ナイスパ!
毎回面白い動画を有難う御座います!詭弁を嫌って話していると近しい相手と喧嘩になることがままある気がします…これも詭弁なのかしら
無いってことは…っていうの、前にこのチャンネルで見た気がしますね〜
「これは詭弁だな」っていうのが分かると、逆にそういう言動をする人が面白く見えて来ますね
偽のジレンマを導く流れが面白い
素晴らしい.誰とでも即時的にコミュニケーションを取れる現代において,このような知識を頭の片隅に留めておくだけでも得た情報に対して一度立ち止まり考えることができる.
TH-camのコメ欄、5ch、sns、どこもかしかもこんな連中ばかりだよな。
👀
つべの動画の内容も、な
なんか言うとすぐナチスナチスって喚く人たち多すぎて😂
詭弁や嘘を操る人が政治的に力があったりすると厄介なんだよね…
おもろい!
ハナクソディベートはこれの応酬だよね。www
面白くて分かりやすい!
進化論やビッグバン理論、地球温暖化あたりの話題には、この手の特級呪物の使い手が多く現れるよねw
永久保存版にするべき内容ですね。
お母様と日常的にたくさんお話(夜の2時まで)しているお陰でとてもよく理解できました。
やっぱり自分がずっと感じている違和感は間違いじゃなかった、それだけでなんか安心した、
藁人形論法だけ自力で気づくの難しそう
知識がないと気づけないかもしれないですね。
そういうのに騙されやすい人が、正しいと思って使ってしまう、という意図的でないほうがよく見る気もする
詭弁を学問的に研究している例とかあるのだろうか?
応用編も悪いことにしか思いつかない…
すごく勉強になりました。
なんか俺のしてきた議論とか説明って成り立ってなかったのかもしれないと思いました。
反省して勉強し直します。
もう20年以上前になりますが,詭弁論理学という本が好きでした。😀
無知の論証に近いのはよく見かけます。ある国の中央銀行の長が「私の長い金融の人生の中でそんな厄災は起こったことがない。だから大丈夫だ。」というとあるコメディアンが「私の長い人生の中で,私は自分が死んだのを見たことがない。だから私は死なない。」と笑っていました。あとは関係ないことを比較する泥棒の論理もよく見かけます 「私もひどいかもしれないが世の中にはもっとひどい奴がいる。だから私を責めるな。」というものです。あっちの国はもっとひどいとかそういう今関係ないことを言うタイプです。私は妄想の中でその人を殴って,「世の中には殺人するようなもっとひどい人がいる,だから私の暴行罪は無罪だ。」と言えたらいいのになと思いました。
どうも面白い動画をありがとうございました。😀
7:24
社会生物学への誤解を解きつつ詭弁を批判しようとする、お話の趣旨を否定するつもりはないのですが、実際には優生学と呼ばれてきた学問・思想は複雑で幅があり、社会や環境など遺伝以外の要素を重視していた国や時代もあったというのが今日の定説です。
また、現代から見ると明らかに似非科学的な言説であっても、元を辿ると著名な科学者が唱えた説であったり、当時の最先端科学が正当性の後ろ盾となることに積極的だったからこそ広まったというケースは少なくありません。
ある種の詭弁は、過去の科学や「正しい知識」の啓蒙の副産物もしくはその名残りと捉えることもできるでしょう。
投稿者さんは理解されたうえで、あえて分かりやすい動画を作っておられるのだろうと思います。
ただ、ともすれば藁人形論法のブーメランになってしまうおそれがありますので、視聴者のみなさまはどうぞご注意ください。
この動画では、遺伝子至上主義が優生学に繋がると考えてる人達が詭弁を使って社会生物学を批判してるって話ですよね。
優生学の変遷は興味深いですけど、この動画の本質と関係ないのでは。
@@user-tz8rd1cu4l 動画のテーマは、概要欄にも書かれているように「正しくない論理を、正しく見せかける弁論術」である詭弁の仕組みの解説だと思われます。
そして問題のくだりでは、社会生物学を批判するために「優生学に繋がる(相性がよい)」という考えを持ち出すこと自体が詭弁であるとし、その理由を「だって、社会生物学は遺伝子至上主義じゃないんだから。」と説明しています。
この理屈は、優生学が遺伝子至上主義であるという前提の正しさを必要とするものです。
しかし実際の優生学は、必ずしも遺伝子至上主義ではありません。
ゆえにこの説明は「(優生学の)不当な単純化と加工」という藁人形論法を含んでいることになります。
それが良いことか悪いことかはさておき、詭弁の仕組みをテーマにした動画で、詭弁を詭弁で論破する形になっている点が興味深く、またそれが似非科学言説を科学的に正しく取り扱うことの難しさのような別のテーマにも繋がりそうだなと思い、コメントしてみました。
@@user-tz8rd1cu4l 動画のテーマは、概要欄に書かれているように「正しくない論理を、正しく見せかける弁論術」である詭弁の仕組みの解説だと思われます。
問題のくだりでは、社会生物学を批判する際に持ち出される「優生学に繋がる(相性がよい)」という話が詭弁であるとし、その理由を「だって、社会生物学は遺伝子至上主義じゃないんだから。」と説明しています。
これは「優生学は遺伝子至上主義である」という論理の正しさを前提とする理屈です。
しかし実際のところ、優生学は必ずしも遺伝子至上主義ではありません。
ゆえにこの説明には「(優生学の)不当な単純化と加工」、すなわち藁人形論法が混ざるおそれがあるといえます。
(ただし、「不当な」といえるかどうか、何をもって「不当」と判断する/されるのかが論点になるでしょう。)
それが良いか悪いかはさておき、詭弁の仕組みを解説する動画の中で、詭弁を「詭弁」で論破する可能性が示唆されている点が面白く、似非科学に基づく言説を科学的に正しく取り扱うことの難しさのような別のテーマにも繋がりそうだなと思い、コメントしてみました。
誤謬が広まった上で、それを今日において詭弁として利用する者もいる……という感じですかね。参考になります!
優生学=遺伝子至上主義が真である必要はないんじゃないですか。そう思ってる人達が社会生物学を批判してるという話なのに、優生学の歴史とか真の姿を持ち出すことこそ藁人形に見えました。
心の奥底で気にしていたことを綺麗に言語されててとてもタメになりました
すごくいい動画だった
科学的なお話をするためのの基礎ってわけですね!
Twitterやヤフコメを見てると、少数者を攻撃する時の手段に詭弁が使われる気がする。そこらじゅう藁人形だらけでうんざりしますね。
タイトル特級呪物だしサムネの画像SPECIALZのあの画像みたいだし呪術要素がたくさんやな
石丸伸二がマジで詭弁術達人
偽のジレンマの紹介方法が見事!
非常に参考になりました
理系の学問でも文系の能力が要るんですね。(子供の教育に役立ちそう
これらの論法を、そうと知らずに使っている人もかなりいそうですね
文系と理系に別けているのは日本だけだと聞きました。線引はできませんし、どちらかだけに偏って、他方をおろそかにしては駄目ですね。
恋愛にも社会進出にもコミュニケーション力が求められる時代で、こういう動画が新しい国語授業なのかも知れない
ドキドキしながら身構えて聞いていたわ(笑)
とりあえず見破れたよw
集合のすり替え。とはいえ意図しない詭弁を振るう人は常識的に正しくすり替えられると思い込んでいる。往々にして飛躍部分をさらっと流してくるので手早く検証する聞き手の能力が求められる。
9:01 〜これは大事な視点だなぁ
数字を意図的に小さく見せるってのもありますね。
既出だったらごめんなさい。
消費税が10%になった時も「たった2%上がっただけ」という言い方を見聞きしましたけど、あれも「税率だけに着目すると8→10で25%上がっている」んですけどね。
4:06 ちがうで吹いた
大変参考になりました。ありがとうございました。世の中の人全員があなたのような考えだと、世の中はもっと良くなるのに。と思いました。
50年前に「詭弁の話術」阿刀田 高著がベストセラーになり、私も読みました。
他にも、いろいろな技術?が紹介されていました。
「〜と考えられている、知られている」という表現を生物の資料でよく見るのは、まだ完全に検証できてないからという理由だけだと思ってた。でも、言い切る必要はないんだね。考える方向性、過程も重視されているところはまさに学問だね。
詭弁云々で言うと、誤謬した人を「それ詭弁ですよね?」って決めつけ攻撃するのも、人間の行動を単純化した藁人形論法なのかな
『無知 (不知) の知』🧐 " 思い込み " や "ミスリード "にも注意ですね🤔
仮説→説→論→法則の順ですかね?🤔
国語と数学がある程度できないと。
「AならばB」が「BならばA」と同じとは限らないと気付けるか?って話だね。
昔から漫画読んでると名作とか名言って言われてるものも詭弁ばかりだったからうーんってなるけど今回の動画で同じこと考えてる人いてよかった。
まあ、実際の議論ではなく「創作」の中ではそれでも良いんじゃないかと。
名作や名言ってのは『論理的に正しいから』ではなく『共感できるから』そう評価されてる。
国語力を駆使した論理的に正しい文章って作品として評価するなら『野暮』って言われやすいんよ。
何故なら言外で表現されてるものを全部言葉だけで長々表現するからね。
名作や名言は単純な言語だけではなく発言者の感情や状況、作品趣旨等のニュアンスを駆使することで言語的説明を省いて表現されるところもあるから、一概に詭弁とも言い難いもんよ。
読者を騙すのは良くないと思います。
漫画の名作や名言が詭弁ばかりだったとは、随分、不幸な経験の持ち主でいらっしゃいますね。どうして、そんなに、誤解されて持て囃された作品に偏って触れる羽目になられたのでしょうか。実に、お気の毒です。
@@user-sv6cj6ft4v 論理的にも誤りで一方的な価値観の押し付けを詭弁で正当化したものをさも素晴らしくて正しい、疑問や異を唱えるのは間違ってるという流れが出来るからダメだと思います。現にここのコメント欄でもあなた含めてその流れを作ってるでしょう。名言のコマや言葉を引用して自分の思想を押し付けて正当化する人間なんかたくさんいます。詭弁でも名言なら例外とするとそういう人たちの都合のいい道具になるから問題なんです。
賢くて教養豊かだと思っててかなり尊敬してた人から、無知の論証をしつこくやられて地獄を見たことがあります。高校物理の教科書ぐらいの内容の話してた時だと思う。よっぽどイデオロギー的にその学説が憎かったんでしょうが、「まだ科学で解明されてないことはある、だからお前の言ってることは嘘かもしれないんだ、いや嘘だ」の一点張りで、会話にならなかった。目の前で偶像が崩れ落ちました。
詭弁のこれらの話し方は、
雑談の中にもちょいちょい入ってくる。
いじめる手段にも使われる。
自己正当化にも使われる。
…使い勝手良すぎるから、詭弁が無くなる事はないだろう。
如何に自分が賢くあるか が大切になる。
国語力・数学力を高める事は、詭弁に気づきやすくなるぞ。
政治は言わずもがな、理系の解説動画でも詭弁を使ってるのごろごろあるからなぁ
指摘コメすると消されるし、信者は動画を絶賛してるし陰謀論が無くならないわけだ。
某過信と鵜呑みは禁物なチャンネルを彷彿とさせる内容でしたね
ツイッター(X)とか藁人形ゴロゴロ転がってるからなぁ……話題によっては足の踏み場もないくらいに
正しく伝わるのって難しい
すり合わせたくて根掘り葉掘り聞いて詰めてるみたいになっちゃったりもする
あぁなんか極端だなぁ?と感じた情報・発信源からは距離を置くぐらいのスタンスが良い
情報に触れる度に論理的な正誤なり根拠なりを考えてたら身が持たないし
個人レベルではそれが賢いんだろうけど、その極端な意見が実は論理的に整合性が取れているにも関わらず、危険そうだからと詭弁の被害にあっているパターンを見るからなあ
学問という土俵において詭弁は確かに有害かもしれませんが、
そんな「有害」な技術がなぜ淘汰されていないのかは気になりますね。まだ淘汰されてないだけなのかな?
そういうメタ視点好物です。不合理そうな物事の存在理由は突き止めきれないけど、そこで「こんなものがまかり通ってるなんてけしからん!」と腹立て存在を否定したがるのと、「なんでこれが無くならないんだろ」とその存在をプラグマティックに受け止めるのとでは後者の方が遥かに建設的です。ポジティブに捉えなければその分析のしようがない。これは宗教とか無差別刹人犯とかにも言える事で、それらを無くしたがる人が多いけど犯罪を減らしたいならなぜ犯罪が起きるのか考えるべきなのにネット上のコメでそこに触れる人は1割もいないどころか、なぜ反抗をするような人に育ったのかを理解しようとする姿勢は往々にして犯罪を肯定してるかのように決めつけられ共犯みたいに祭り上げられてしまいます。そして大衆はなぜそうなってしまうのかもやはり立派にテーマたり得ます。震災→自粛ムードが漂う→反動でそれは不毛だと言いたがる人が出る→その先はジャンルが分かれ、経済的には闇雲に経済回しても資本家が儲かるだけで被災者の元へはろくに間接的に再分配されないし、社会心理学的には自粛したがる風潮を無理に抑制してもやはり反動が起きてしまうだけ、生物学的にはサルでも不合理な事は立派にするし内集団と外集団を作りたがる事は少なくとも絶滅しない事に繋がっている。
学問が生存においてそれほど重要じゃないからじゃない?
複雑な条件を忘れられる詭弁って言うのも聞くのもすげぇ楽じゃん。詭弁言ったからってすぐ危機的状況になるわけでもないし、集団の結束を促す側面もある。だからこそ論理性を大切にしたい議論において厄介
本来、「論理」を扱うには人間は未熟すぎるのです……
有害な側面もありますが、同時に 3:25あたりのセリフの様に、創造性があります。
新規は、既存の組み合わせという事もありますでしょうけど、不意の創造がきっかけになる事もあるので有害だけではないのだと思います。
なので、技術として淘汰される事ないのかなって私は考えます。
詭弁術にも色々な名称があるんですね。偽のジレンマってよく見かけますね。その考え方は進化論に反するから間違い、とか決めつけるのもよく見かけますが、それはそれとしてこういう考え方もあるよね、というところから色々な見方が広がっていくので、思想が固定化されない方がいいかもしれないとは思います。自然選択が絶対であると考えるとどうしても解けない問題が出て袋小路になってしまいますが、プラマイゼロの中立進化もあるって言われるとなるほどって思いますし。
地球温暖化なんてのはマスコミの陰謀で、地球レベルの環境変化なんて人間がいなかった頃からいくらでもあるんだよ!って言われるのも見かけますが、それはそれで確かに事実だろうけど、だからといって人間由来の温暖化が発生しないという証明にはならないわけで、こういうのも藁人形論法なんですかね・・・
以下は完全に文系(哲学)領域の話ですが・・
生物学と優生学との根本的な区分けは存在(事実。~である論)と当為(価値。~すべし論)の区分けと考えるのがすっきりすると思います。後者は価値的優劣を論じるものであり、典型的には政治思想(イデオロギー)にあたります。
ただし自然科学も完全なイデオロギーフリーというわけではなく、たとえば種の多様性はあるほうがいいという価値判断があるかと思います。
重要なのは事実論と価値論を区分けして、自然科学の命題のようでいて実は政治的価値の判断になっていないか?という点に自覚的になることでしょう。
自然科学の皮をかぶった政治思想(優生学的なトレンド)はことあるごとに形を変えて巻き起こりますので、過去の優生学だけを見て防ごうとしても無理です。
自然主義的誤謬と道徳主義的誤謬の罠ですね。
10:08 そういや対抗馬wの神学ナンタラは逆に「既に完成してる」(という建付けである)んだろうか?神が全部を伝えてないor人類が理解しきれてないor聖典に誤字脱字が…みたいな「心配」は有りえそう
詭弁…これを間に受けちゃう人がいるの怖いよね。
こんなわかりやすく作られた創作でも耳を傾けちゃった人もいるだろう。
実際人間は思想と事実を完璧に分けて考えたらいいですが
それは到底無理な話ですね
例えば生来的犯罪者説とか、人種のIQの差とか
事実を知ろうとしてもその結果に繋がるかもしれない思想を怖がって研究ができない
さらに注意したいのは、「愚かな人がこういう論法に引っかかるんだ」という誤解ですよね。精神的に疲弊した時や、情報の過度な不足時、災害時など、環境の影響で ”誰でも“ 陥れられる可能性がある。また、藁人形が多数派の集団に説明する時などは、会話にならなくて苦労したり……「すぐに反応しない」のも、対策の一つかも知れませんね……あれ、これ偽のジレンマじゃないよね?(ちょろい)
見返せるように保存。
これ、生物学より、経済学(というか社会科学全般)の方が深刻な問題では...
社会科学は(というかほぼ全ての学問は)「事実→解釈→意見」という手順で理論を構築していくが、一番大切なのは解釈の部分なんだが(単純な事実から安易に意見(結論)を導き出すのは非常に危険)、専門家でないと軽視してしまいがちな部分でもある(疑似科学やら詭弁は、この解釈の部分を見ると見抜きやすい) (※)
そういう「解釈」を軽視したり、または権力・政府が自らの都合の良い「意見」や「解釈」を言う専門家を重用して、反対意見は冷遇するというのは、往々にしてあり得ることでしょうね。
(※)例えば、以前にツイッターで「俺は日本人でアメリカに留学したが、アメリカの大学ではポリティカル・コレクトネスの概念が当たり前なので差別されなかった。だがポリティカル・コレクトネスによって自由な議論ができないと感じており、やはり議論は自由であるべきだと思った」という内容のツイートを見たが、この意見をそのまま鵜呑みにするのか、または「そもそもアメリカの大学に留学できる(実家の)金銭的余裕がある」「実際にアジア人であることを理由に差別された経験をしなかった人間の意見である」「逆に、アジア人であることを理由に差別された経験がある人間は(個人の経験、または歴史的には日系アメリカ人など)どのような反応をしたか」という部分を踏まえて『解釈』するのかで、少なくとも思考の巡らせ方は大きく異なるし、得られる結果も変わり得るだろう
詭弁か......誤謬との使われ方の違いはなんだろう?
14:46 と思ったら、すぐに書いてあった。
詭弁のウィキペディアすき
「藁人形論法」や「イデオロギー的偏向」はTwitterやTH-camのコメント欄で使い手が多い印象。
一般社会人からみても科学技術やらの人類の積み重ねが詭弁で否定されるのはムカつくし、真面目にやってる学者さん達は本当に腹立たしいだろうな
世の中には思わず『騙されたくなるような嘘≒デマ』が割りとたくさんあるからなぁ。
有名なのだと、
『OPソングの「アンパンマンマーチ」は、やなせたかしが戦死した弟を思って歌詞を書いた』
や
『チャールズ・ダーウィンは「ダーウィンフィンチ」という鳥を見て進化論を思いついた』
とか。
ストローマンは意図せずやってしまってる人も多いと思う
フクロウちゃんたちかわいい
特定の遺伝子を持っていても、全てではないにせよオンオフが大事なんですよね
問題は、どうやったら意図的にオンオフ出来るかってわからない遺伝子も少なくない事や、どんな悪い影響があるのかも?って遺伝子でも持ってるだけで悪って感じにオンオフも影響するものもあるって事が一般認知になってないことかなぁ?
肥りやすい遺伝子持っていても、食生活が乱れてなければある程度の体型維持は出来るけど、乱れた食生活になると簡単にどんどん肥るだけでなく物凄く痩せにくくなるみたいな
いろいろ中途半端に止まった俺らが詭弁だったり狭い知見や目の前の事象に飛びついてしまったような物事を話してしまうんだよな
私が最初に詭弁と出会ったのは小学生の頃に見た「飛ぶ矢は飛ばず」だね。ある人が的に向かって矢を放つ。矢は人と的の中間点まで来ると、次に残りの距離の中間点に、さらに次の中間点に、と永久に中間点までは来るが的には当たらない、って感じだったかな。これには正直、悩んだねえ。
ここのコメントのレベルが高くて、他人のコメント見てここまで清々しいのは初めて
これらの論法を使うと悪魔の証明とか全部まかり通るのが怖いところですねぇ。
「無いことを証明できないなら有るという事だ」という論理を通されると反論のしようがない。
「お前はお前が俺の妄想の産物ではない事をどうやって証明できるんだ?」って聞けば潰せるぞ(※元ネタは世界五分前仮説)
まあ第三者から見ると相当性格悪いやつだと思われるけど
以前、交通事故の被害者として裁判しましたが
相手「あなたの方にも過失は有る」
おれ『具体的にどんな過失ですか?』
相手「過失が無いと言うなら証明しろ!」
って内容で、裁判官まで相手主張を採用する有様で・・・
なお、こちらに過失は無いと長年掛け苦労の末、証拠をもって立証しましたが
無いと立証されたうえで『それでも過失ゼロにはできない』と
(その裁判官も、こちらには過失が無いと認めた上で)裁判官に拒否されました・・・
結構、世の中には詭弁がはびこってる、それが蔓延し、明らかにされても引っ込みつかない状態に成ってるようです。
旧にちゃんの専門板には
この手の詭弁が散見されていました
文字であれば この部分がおかしいって考えながら反論できるので、まだマシなんですが
これが口頭での会話で詭弁使われてしまうと
どの部分がおかしいというのは分かっても
どうおかしいのかという説明を端的にするのにとても苦労しますしとてもストレスがかかります
その間にも議論は勝手にすすみ
(ちなみに詭弁使う人は、詭弁を複数仕込んできますし、無意識だったりします)
まともに反論していたらこちらが主張したい次の段階の話にはいつまでも辿り着けなくなります
真摯に対応すると損をしますし議論にならない
もしかすると原因の一つは
日本は識字率が高い国なのに
日本語話者の4人に1人が 簡単な文章を正しく理解出来ないという
理解力のテストの結果の通りで
読める=理解している
という誤った判断のせいもあるのではないかと思います
たとえばAI(とりあえず今流行してる形態の)は詭弁を炙りだしやすいのか、それとも逆に流されてしまいやすいのか、みたいなクセは有るのだろうか…。「流されてるサンプルを無数に学習するとAIも流される」のかな。
そして裏返すと、人間の知能の俎上にて現状の詭弁が流行る理由、も気になる…。遺伝子で説明デキルノダロウカ(違
西村じゃあるまいし、詭弁だと論破したことにはならないが、知ってても損はないか
見抜くには相手の言っていることを理論によって理解する論理思考が必要だと言われているが
なかなか難しいんですよねえ、
西村は相手を怒らせる戦術をとってくるらしいが、怒らせて論理的に考えさせないようにしているのかも知れない(冷静な人は引っかからない)
頭いい人多いんやな。脳筋過ぎて最初の論点すり替え以外全然理解できん。
まぁ、正確には詭弁に分類されないのかも知れないがタブルスタンダードにも気を付けよう
いつもより実例が的を得てないような気がする。
社会生物学、進化論で遺伝子決定論が主流になったことは一度も無いのか。
そう考えると世の中(特にSNS)は詭弁で溢れてますね
何が正しいのか分からないからこそ時々立ち止まって考えうる要素全てに疑問を投げかけることが大事なんだろうと思います。何かが絶対的に正しいと信じて止まない人々がいる事実。さらにそれを誰かを批判し自分達の考えが正しいとして押し付けることは誰にとっても幸福にならない考え方だと思います。
書いてて思ったけどコレもしやどこかの過激派の思想もこんな感じじゃ…