sorry to be off topic but does anyone know of a method to get back into an instagram account..? I stupidly lost my password. I would love any tips you can offer me
@Gabriel Damian i really appreciate your reply. I got to the site through google and I'm waiting for the hacking stuff atm. Takes a while so I will get back to you later when my account password hopefully is recovered.
清々しい朝に人生刹那に変わらぬ営みにうーんと考えて感謝です。
学生時代は大して面白いと思わなかった方丈記ですが、
自分が鴨長明がこれを書いたであろう
年に近づき改めて朗読を聞いてみるとこんなに趣深い随筆だったのかと
思わず聞き入ってしまいました。
地震や大火、疫病、食料危機に急な遷都。。。と時代は変われども
降りかかる災いに翻弄される人間の儚さ哀れさ。令和の今に重ね合わせ
感慨深く拝聴さえて頂きました。
恥ずかしながら、無学で原作も読んでませんが、日本の風土が美しく四季折々めでたい行事しか感心が無かった私ですが、海外国とは端から地震台風🌀大雪水害、極めて平穏にはいかない国だと改めて思いました、そこに、人が絡み火事や飢饉迄、逃れようの無い不安を昔から現代そしてこの先も抱えているんですね、この方丈記は日本がいずれ滅亡する迄の教科書なので、ありがたい書物をしかも朗読、分かりやすく、通訳迄したもの無学な私は感謝しかありません、時代にも先祖や切り開いてくれた、人々や大戦で散った人や大戦の罪を被って責任をとった人やとらされた人のお陰でなんとか生き延びてる今生きてる日本人は方丈記だけは手放せませんね😃
素晴らしい、方丈記・朗読動画、有難うございます🙏「花鳥風月」とは?について、養老先生が・「方丈記を読め!」と有りましたが、納得しました。有難うございました☀️
私も養老先生のお話から来ました😁
この世の中は、苦しいのも、楽しいのも、心の持ち方一つで変わるものです。私事ですが、文鳥を飼って居りますが、朝起きると今日もまだ元気だった、と声を掛けながら、小鳥と一緒に生きて居ります。、
素晴らしいです。
佐藤春夫さんの訳も分かりやすくて素晴らしいけど、方丈記の朗読を聴いていると昔も今も人の価値観や感性は普遍だと思わせます。
ありがとうございます。
4633438
い42
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@Rocco Marley Instablaster =)
@Gabriel Damian i really appreciate your reply. I got to the site through google and I'm waiting for the hacking stuff atm.
Takes a while so I will get back to you later when my account password hopefully is recovered.
たいへん勉強になります。学校も英語の早教育などやめて、古文の音読などさせた方が子供たちの成長にとってずっと良いのではないかと自分は思うのですが。方丈記は日本の宝だと思います。
お聞きくださりありがとうございます😊古文の音読、いいですね。
古文ではありませんが、幼稚園の卒園式で「アメニモマケズ」を暗誦していました。幼心に染みついた名文は、大人になっても忘れないでしょう。
ツツサ雨付きなあ@@seichan_bungakuタムロ すうッ胃南無さしうきつウコン飲む
川の流れは絶えずして元の水にあらず。方丈記・鴨長明は、素晴らしい本を残して下さり、
本当に生きる糧になります。又、佐藤春夫の翻訳も分かりやすく、朗読も分かりやすく
聴いて、ゆったりした時間を持ちたいものだと、つくづく思いました。有難うございました。
お聞きくださりありがとうございます😊
古典はまさしく宝ですね。
その宝を受け継いでいけるように、やさしい言葉に訳された佐藤春夫氏に感謝したいと思います。
ありがとうございました。
心が洗われる思いです、現在の政治家たちに聴かせたい、読ませたい、若い時にさっと読んだ時と齢を重ねた現在では受け止める気持ちが違う 、人間の儚さ、馬鹿さを、気がつく自分の馬鹿さが嫌になる程です。
お聞きくださりありがとうございます😊
『方丈記』は、いまの時代だからこそ読みたい作品だと思います。長明の生きた鎌倉時代と現代とはなんと似通っていることか、そして人の生き様のなんと変わり映えしないことか。
行く川の流れのように現れては消え去る飛沫…そんなうたかたの人生ですが、今を精一杯生きて、それが次のうたかたに引き継がれて、そうして川は流れていくのでしょう。
コメントありがとうございました。
何度も読み返していますがこの世のなかせかせかしすぎているきがしますがマイペースでいいんだとホッとします、いい読みものですね😍
お聞きくださりありがとうございます😊
いそがずあせらずマイペースに。
川の流れのままに悠々と流れていきたいです。
ありがとうございました。
なぜセカセカしているかわからないまま分からないまま泡の如く消えて行くという事実を理路整然と語っているだけ…
所詮は、落ちぶれるものなのである。
素晴らしい朗読、ありがとうございます。おすすめに出てきて驚きました。佐藤春夫、高校生の頃に好きでよく読んでいました。もうすっかり離れていましたが、まだ自分の中に何かが残っていて、おすすめに表示されたのかなあ。
お聞きくださりありがとうございます😊これも何かのご縁ですね😊
いいですね。スピードを0.75にしたらちょうど良かったです。いい番組に出合えました。ありがとうございます!
気持ち良く眠れる
ありがとうございました♥🙏
休日の朝、心地良い目覚めを与えてくださる素敵な朗読、ありがとうございます。
おはようございます。お聞きくださり、ありがとうございます😊
ゆ
新型コロナ対策と持病も相まって孤独な日々ではありますが、方丈記の人災天災疫病の教訓を柔らかい言葉で聴くにつれ心躍動いたします。平時は彼岸に渡る覚悟ありとても、新型コロナとワクチンを恐れるとは私自身の覚悟と心の移ろう様を独り笑いて涙する私です。素晴らしい朗読 有難う御座います。
ありがとうございます😊
吉田兼好に、夜に灯をともして書物をひらき、見ぬ世の人を友とする喜びを語ったものがあります。
人との対面が制限されている今だからこそ、「見ぬ世の人を友」として世界を広げていきたいと思いながら朗読を続けています。そうして「見ぬ世の友」のおかげで、こうしてたくさんの方と心ふれあう機会が持てているのは、本当に不思議なご縁というよりほかにありませんね。
お聞きくださりありがとうございました。
ありがとうございました。
市川若菜さんのコメント📝同感至極です🦁🙏高校生受験期の古文の勉強した50年前思い出し感無量です‼️ありがとうございました😊西東京市在住田中稔より
お聞きくださりありがとうございます。
古典は時代を超えて人の心を打ち続けるものですね。
結局釈迦や方丈記なや。1000年前も現代と変わらないね。そして偉大な仏教に感謝。
人は経験から学ぶ事さえ出来ないらしく、毎度同じことを繰り返している。でも人はそれで満足している。
なんて素敵な声のトーンでしょう。心が和みます。配信ありがとうございます。
方丈記と言う物が これ程 身近で素晴らしい文であることを知り 只々 有り難く 今更ながら 作者の自身や他のものに対しての 素直な 感じ取ることが出来る 心だけではなく 体感する事から学んだ事を文章に 。その文章の美しさにも
心打たれました 芸術的ですし 尚かつ 私達にとっては 人生訓ともなっていると思います
養老先生が これを読めば日本がわかる と仰って居られました
大変 そうだなと思うところが ほぼ全てです
今回 これを 聴かせて頂きありがとうございました 😙
お聞きくださりありがとうございます😊たくさんの方が喜んでくださり、私も朗読したかいがありました。ありがとうございます。
聴きやすくて、違和感なく理解できた気がします。いつの世も変わらぬ悩みがあると思います
千年たっても人はたいして変わっていないものですね。ありがとうございました。
七十になる高齢者です。方丈記は若い時に読み、指して気に留めませんでした。改めてこの歳に聴くと身につまされる内容と自身の 生き方で、今後の道しるべが出来た気がします。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
お役に立てましたら、幸いです。
最後は自分の身体と思ったものさえ灰になるんだから
人の所有物なんて何も無いんだよな
こりゃあ、いい。寝落ち用動画にさせていただきます。
どうぞ、ご活用くださいませ😊
@@seichan_bungaku
ありがとうございます。
訳者の佐藤春夫氏は私の故郷を代表する文豪で、周辺には佐藤氏の詩を刻んだ石碑等が沢山建立されています。また佐藤氏は、私の母方の祖父のメル友で、今も私の叔父の誰かは佐藤氏からの手紙を保存しているようです。
佐藤氏の解釈に不満を持たれる方もおいでのようですが、私は佐藤氏の訳も大いに楽しんでおります。
じんわり、しみました🤗
俗世間とのしがらみは悩みと不幸の元凶かもですよね。本当の心の豊かさはここにあるんでしょうね。便利になった現代も昔も人間は変わらない営みを続けていて永遠にぐるぐる巡っていくのでしょうね。現代文で聞きやすく拝聴できました。情景がスムーズに想像できて楽しかったです。
良い声ですね。
ありがとうございます😊
1000年前ト何も変わらないのですね ひとのこころは いつの世も同じということでしょうか 耳障りの良い声で素晴らしい朗読です。何度も聴いてます 随筆というより人生訓かと。 ありがとうございました。方丈記は読んだことなかったです。
ありがとうございます。
止まることなく流れる川の流れのように、生まれては死んでいきながら、人は同じことを繰り返しているのでしょうね、1000年もの長きに渡って。
素晴らしい思考です、人間ははかないものですね。
お聞きくださりありがとうございます。
はかない生をいかに生きるか、古人の言葉は時代を超えて、今を生きる我々に響いてきますね。
考え方を改める必要がると思いました。ありがとうございます。
控えめに感情を文字に乗せておられることにより、長明の筆に込めた想いが行く川の流れのように心中に入り込んでまいりました。広告なしで一気に聴ける素晴らしいコンテンツですが、長く続けていただくためにもそのあたりは柔軟に考えていただいてもいいのかなと思います。
お聞きくださりありがとうございます😊声に出して読むと、より内容の理解が深まる気がします。朗読は私にとって作品の世界に入り込む至福の時間です。
お付き合いくださる方に感謝です。
時間と体力のある限り、続けていきたいと思っております。
ご意見、ありがとうございます😊
本当に面白いですね。
幼い頃住んだ家しかし時が過ぎ両親も他界
跡地にはペンペン草
唯一残るのは思い出ばかり
走馬灯を廻る-
権力も富も若さもプライドさえ🤔時の流れには勝てないだから奢らず高ぶらず
淡々と生きたい…
日本の田舎はみんな似たり寄ったり
諸行無常
素晴らしい。
うらやましい
拝金・功利主義が蔓延る現代、鬼才なる才能に恵まれながら現実を直視する人生。
高校生で出会った方丈記、様々な人生の出来事を直視できることが出来るようになりました。
思いは昔と同じだなあ~☺️
ほんとうに目の前に景色が浮かんで来る朗読ですね!👏楽しみが増えました。ありがとうございました。
ありがとうございます😊
嬉しいお言葉です。
よく眠れます。あざす。
シャボン様、いったいどこで訓練を受けられたのでしょう?息の継ぎ方などがあまりにも自然で聴いていて疲れないのが何よりありがたいです。他の方もリクエストしているようですので、私も是非お願いしたい作家がいます。去年の11月で死後50年となってしまった三島由紀夫さんです。あの方こそノーベル賞を授与されるべきで、川端康成に譲らされた件を知って礼儀正しかった三島由紀夫さんの性格の良さを再確認しました。主に短編から読んでいただければありがたいです。
お褒めの言葉、ありがとうございます😊
三島由紀夫は、私も著作権の消失する日を待ち望んでいたのですが…なんとその年から著作権が70年に延長され、あと20年待たねばならなくなりました。川端康成も同様です。
せっかくリクエストいただいたのに、お応えできず残念ですm(._.)m
@@seichan_bungaku それは誠に残念です。シャボン様の声にもっとも合うと思われるのが樋口一葉、幸田文などと思われます。ぜひ!
樋口一葉はまだ読んだことがありませんので、いずれ挑戦してみたい気がしますね。ありがとうございます😊
幸田文は著作権がありますから、残念ながら…(おとうと、とか好きなのですが)
@@seichan_bungaku 著作権って面倒くさいんですね。今、陰翳礼讃を読んでおられることを知り、興奮しています。だいすきなんです。Le Herisson(2009)っていう名前のフランス映画がありますが、その中で陰翳礼讃が出てきた時もやったー!という思いでした。シャボン様が使われているID Photoはビールかと思いましたが、もしかしたらLemon Honey Drinkですね。今後も喉を大切に頑張ってください。
ありがとうございます😊
今更ながらコロナにかかってしまい、たまにはこういうのもいいか、と思いながら一人で病床より聴かせていただきました。たまに朗読図書は聞いていましたが、この様に癖がなく素晴らしい朗読は聞いたことがありません。プロの方なのでしょうか?私も田舎一人暮らしを始めて数年、たちまちこの今も昔もかわらぬ方丈記の世界に吸い込まれてしまいました。
ありがとうございます。
ご養生なすってください。
朗読ジャンル良いな
生命の安否を案ずる表現に「現しこころあらむや」のフレーズに私のこころが共鳴します。
おやすみ💤
また聴いてみたい
古の時代から永遠に、これぞ人生の真理。
大変愉しく拝聴させて頂きました。
なるほど、貴賤共に遷都とは災害に等しい災いなのでしたね。初めて方丈記を読んで災害文学だと感じた時の感慨が蘇りました。
今後ますますのご活躍をご期待申し上げます。
ありがとうございます😊
良い物、見つけたー!
😊😊😊
良いものを見つけました。
最高の文学
読書にも💛💚💜癒やし💛💚💜を求める傾向を知っていて、(検索をしなくとも)並べてくれる。間違いなかった、深みのある心地よい音楽を聴いいるようでもあり、落ち着けた、よかった。ありがとうございました。
お役に立てて何よりです☺️
うろ覚えですが、小林秀雄が日本人も諦観や死生観は方丈記によって明確になったと言っていたような、的な、だったかも、、、忘れた笑
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シャボン様 ふと見つけた方丈記
高校の古文以来です。
しみじみと聞き入りました。ありがとうございます。登録させていただきました。
ありがとうございます😊
喜んでいただけて何よりです。
会津藩家老西郷頼母が好んだ作品で自叙伝で公開しています。大東流合気柔術・武田惣角に与えた和歌「しるや人 川の流れを打てばとて 水の跡あるものなら那久耳」は、方丈記の最初の文から引用したものです。これまでは武術の極意と関係があるのではないかといわれました。実際は人生の無常観を歌いました。気がついたのは私が初めてかもしれません。
今で言うエッセイだけど、この表現力は現代人の頭では作り出せないだろう。この作品は人間にとって大切なものは何かを教示してくれている。それとともに、現代で起こっている人間同士の争いはいかに、他愛もなく、些末で、惨めで、くだらない事かを痛切に示している事を再認識出来たから、とても有意義な時間だった。感謝!
はじめまして。シャボンさんの読み方は、頭の中で映像が出てきます😃
ありがとうございます😊
とても嬉しいお言葉です😆
人災・天災・疫病と、正に今の時代を反映した内容に只驚くばかり。震災とコロナ渦に苦しむ現代社会にこそもっと読まれるべきです。人間は何のために生きるのかを考えさせられる本です。俗世との関わりを絶ちたくても絶てないのは人間の悲しい性です。人間は何時かは死ぬものですから、いくら金や地位や財産があっても全ては消えてしまうのです。私利私欲のために他人と争うのは無意味です。
無常観、これこそ今の時代に求められる生き方ですし、全ての人間が目指す生き方だと思います。
毎回の朗読、ありがとうございます。ところで方丈記を簡潔明瞭に解説してくれているアバタローというyoutuberさんの動画がありました。この方は古今東西の名著を解説しています。よかったら参考にして下さい。th-cam.com/video/x8eyjTdhBx4/w-d-xo.html
ありがとうございます😊
早速聞いてみました!お声がとても好みで、方丈記の世界をテンポよく、わかりやすく説かれていますね。たいへん面白かったです。
@@seichan_bungaku どういたしまして。シャボンさんやアバタローさんのような方々のスペシャリストの動画を毎回観て、大変有意義な時間を過ごせている事に感謝しています。これからも応援させて頂きます。😊
素晴らしいサイトの紹介有り難うございます
@@多和田美子 どういたしまして😃
よく眠れる
原文の方が音的に気持ちがいい佐藤春夫の訳は知らなかったが今回聞いてみて原文の方がいいと再確認した。吉田兼好おそるべし。
鴨長明
鴨長明は方丈記を漢文で表しております。 冒頭は、行川絶水で行く川の流れは後世の人の意訳です。🍒
方丈紀の現代語朗読ありがとうございます。声もいい。
個人的にはもうちょっとゆっくり読んでくださるともっといい。
原文がいいね…
まあ、それを言ってしまうと身も蓋もありませんが💦訳のおかげで理解できるということもありますので…。
朗読者のお名前を聞かせてもらえますか?今まで聴いた中で一番上手で感激しました。でも、方丈記を改めて聞くと作者の性格はあまり好きになれないことが確認できました。吉田兼好のほうが好みです。
ありがとうございます😊
嬉しいお言葉で私も感激しています。
名前は、今のところ出さずにやっています。TH-camをはじめるときに適当につけた「シャボン朗読横丁」から、視聴者の方からは「シャボン」と呼んでいただいています。
名前を出すかどうかは、もはやタイミングの問題ですけど、他では特に活動していませんので、当分の間は「シャボン」とお呼びいただければと思います😊
使用人もおらずに食料や衣料はどうしたのかな?生きて行くにはお金もいるだろうに?誰が面倒を見てくれたのか、感謝も無い。いい気なものだ。
人間とは❔日本人とは❔
おっ
コメントも、私利私欲で方丈記!(^^)
56:40
子の分の くいものさえ くっちまう この現代 方丈記のころより ひどい ケチエコ ジャパン そのくせ 外人には やさしい 貧乏ジャパン
そとづら はいいよな ケチエコ ジャパン
🌱🙄🌾
長明さん、残念ながら現在は金持ちの住みかのほうが、地震にも火災にも耐えるし、いざと言う時は別荘へ避難、そうです全ては地位と金の世の中になっているのです。
2:00:00
かんりよう
素晴らしい古典文学作品であることには異論はありません。ただ1点、納得のいかないことがあります。
原文冒頭の「よどみ」は、佐藤春夫訳では、「奔流」となっています。実際の川の流れを少し観察すれば、佐藤春夫訳の方が現実であることがわかります。なぜ長明は現実と違う表現をしたのだろうか?と考えてしまいます。五大災厄については綿密で迫真に迫る記述をしているのに「うたかた」については、どうも印象先行になっています。なぜこのようになったのでしょう?
難しいですね。
佐藤春夫の訳はともかく置いておいて、原文を見て私が思ったことを書いてみます。
「行く河の流れはたえずして…」で始まる一文と「よどみに浮かぶうたかたは…」の文とは、繋がっているのではなく対になっているように思います。
「よどみ」は、あくまで「よどみ」であって、河の流れとは関わりなく、どこかの水のよどんでいるところ、と、とらえると、何の矛盾もないのではないか、むしろ「よどみ」を「奔流」と訳した佐藤春夫の意図こそ謎…ではないかと、感じました。
佐藤春夫訳にけちをつけるわけではなく、この訳はこの訳で素晴らしいと思っています。
@@seichan_bungaku
さん
丁寧な返信ありがとうございます。
「よどみ」は川の流れではなく別の場所だ、というのは相当な無理があると感じます。
一般的な解釈にあるように、人の世や個々人の移ろいを川の流れとその中の「よどみ」とするのが相応しい読み方だと思います。
ですので、場面転回の断りなしに川から離れるというのは無理があるように思います。
私のかなり苦しい解釈をご紹介します。
長明の記述にあるように、大災害や飢饉で多くの死者が出て、遺体を川原に放置したら腐敗して「うたかた」の原因になったのではないだろか?と。
まあ、これも考え過ぎですかね。長明の文学的創作とするのが一番いいように思います。
@@seichan_bungaku 謎どころかそれは明らかな間違いです。因みに日本古典文庫の佐藤春夫訳ではそこは「停滞した箇所に浮いている泡沫は」となっています。あの佐藤春夫がそんな初歩的な間違いを犯すはずがないです。青空文庫の底本も岩波現代文庫です。どちらも佐藤春夫訳だということですが、これこそほんとの「疑惑は深まるばかり」です。
災害の多い日本で、津波が来るかもね。終のすみかは、何処やら。
現代日本人であることが恥ずかしくなりますね。言い訳と不満だらけの現代日本人‼️
35年ローンほどバカらしいものは無い。
なんだ翻訳かぁ・・・日本語なのに翻訳も何もないだろうにw
かものながあきら
先ほど岩波現代文庫「現代語訳 方丈記」を借りてきて解説を見たら疑問は解けました。なんだ、ちゃんと書いてあるじゃないですか。従って回答は不要と✕でポストしておきました笑。しかし、そうであるなら、逆にこの「現代語訳 方丈記」という表題はミスリードではっきり言って明らかな間違いです。なぜならこの本はもともと「通俗方丈記」という表題で佐藤春夫が自由に書き散らしたものであって、方丈記のまともな「現代語訳」は別にしかも2種類も書いているからです!おそらくそのうちの一つが私が最初に見た日本古典文庫10なのでしょう。従って、この岩波現代文庫は全くウソの表題をつけて、読者を騙して少しでも多く売らんがために岩波書店が企んだものなのです。非常に悪質だと思いますよ。
「現代語訳」という言い方が、なんとなくですが、「出版元の言い訳」を表しているのかなと思いました。ありがとうございました。
佐藤春夫さん、「よどみ」とは、本流のことですか?
レベルの低い揚げ足は愚か。訳というものが分かっていないのね。
「ほんりゅう」を本流と思ったのは、誤りかもしれないが、「よどみ」を「奔流」と訳すのは
明らかに誤りです。翻訳には、意訳することは、許されますが、誤訳はいけません。しかし、
「誤り」は、人の常ですから目くじらをたてるのは大人なげないと言えば、そのとおりです。
ゆ
これは佐藤春夫訳ではないのでは?なんかおかしな訳だなと思って本(日本古典文庫10)で確かめてみたが、ぜんぜん違うぞ。
岩波現代文庫の佐藤春夫著『現代語訳方丈記』を朗読しています。同じ作家で、違う訳というのは興味深いですね。どちらが先か、訳した年代によって、文章の深みも変わることでしょう。貴重な情報、ありがとうございました。
@@seichan_bungaku 今ほど岩波書店に問い合わせメールしました。ちゃんとした回答が来るでしょうか。岩波の間違いだったら大問題です。
勿体ぶって
川の流れではなく、行く川の流れですが?意味がぜんぜん違います。
コメントありがとうございます。
そのようにお感じになるのもわかりますが、現代語訳をされた佐藤春夫氏がそのように書かれていますので、ここではテキストの通りに読ませていただきました。
私なりに推測してみますと、
もしかしたら、「河」じたいに「行く(流れる)」意味が含まれるので「行く」を省略されたのかもしれませんね。
訳者でないので、想像の域を出ませんが…。
声が無理~やっぱり男性のが落ち着く。残念
なら聴かなきゃ良いだろ。
@@tarochan7 (笑)
3:00 朝死夕生を朝生夕死に「意訳」するとは、あんまりではないか。読み手・聞き手にわかりやすくという意欲は感ずるが、節々に冗長な付け足し現代語表現が多く、聴き疲れする。残念。
佐藤春夫は、方丈記の翻訳をする前に、川の流れの正しい観察をすべきであった。川をしっかりと
知っている者ならば、このような誤訳はしない。翻訳が直訳である必要はない。しかし、いかに
高名な作家であっても、誤訳はいけません。誤訳を、意訳との言いわけはできません。
この現代訳には美が無い
ありがとうございました。