【いまさら聞けない】一眼レフとミラーレスの違い ~メリット・デメリット/基本的なつくり
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- เผยแพร่เมื่อ 30 ก.ค. 2020
- 今回は「一眼レフとミラーレスの違い」と題して、基本的な構造やメリット・デメリットを解説しました。
意外と詳しく知らないという方が多いようなので、この機会に見ていただいて、うんちく語るとき、サっと話せるようになること間違いなし。
それでは最後までお楽しみください。
【マイク】
・FIFINE K669
amzn.to/2OKia8S
●自己紹介
・カメラ開発者
精密メカ設計、光学メカ設計、商品企画、プロダクトリーダー、
ディビジョンリーダーとして33年間従事
・受賞歴
個人 :日本写真学会 技術賞受賞
リーダープロダクト:日本カメラグランプリ 大賞
日本カメラグランプリ 記者クラブ賞
・特許
出願 約300件、登録 約100件 - วิทยาศาสตร์และเทคโนโลยี
日本が一番レフで世界一のシェアになったのは、ご説明いただいた気の遠くなる精緻な技術をやり切る精神力・技術力があるからということなんだと感じました。
めちゃくちゃわかりやすく、面白いです!「レフ機はフィルム時代の名残であり、デジタルカメラの作りとして最適解ではない」という考えに心より納得いたしました。
フィルムに始まり今では一眼を持ち歩いて30数年経ちました。取説が大好きで今でもボロボロの小冊子を持ち歩くアナログ派です。今回初めて業界の方の専門的技術的な知見やご自身独自の解釈などに触れ、普段シロウトでは絶対見聞きできない情報に、再びモチベーションが上向きだした67歳です。これから動画ひとつひとつを拝見していきたいです。動画進行がこの歳には少し速くて理解が追いつかない箇所もありましたが、見直す事で解決するつもりです。これからもメカニズム、機能、理屈などいろいろと披露していただけたらありがたいです!
ありがとうございます!
解説がまだ不慣れなので、お聴き苦しい点もあるかと思います。
これからも精進して参りますので、末長くお付き合いください。
めちゃくちゃ面白い内容でした。動画有難うございます。
ありがとうございます!
先生!解説ありがとうございます!
先生なんて言わないで!恥ずかしいです。
古くなって、メーカーのサポートも終了しているカメラを開いて見たことありましたが、ココだけは触ったら僕には元にできないだろうという辺りの解説されてあり目から鱗です。
ありがとうございます😊
カメラってすげー!!
始終「へぇー!なるほど!!すげー!」って言って見てました🥺
言ってるとこ聞きたかったです。笑
アバウトな知識しかなかったので、目からウロコでしたw。これも、たぶん技術者からすればイロハのイレベルのお話でまだまだ説明が足りない所なんでしょうけど、文化系の私でも、仕組みが分かり易く、非常に助かります。今後も、基本的な仕組みの解説、よろしくお願いいたします!。
フィルム初期にファインダーを考えた時に「二眼カメラ」が出来た。
フィルムに届く光をファインダーから見ようと考えて「一眼レフカメラ」が出来た。
フィルムをイメージセンサーにしてデジタルデータ化したことで、光学ファインダーである必要は無くなった、と言う進化でしょうか。
デジタル一眼レフ機は過去の機構を流用したものでやはり流れで考えると過渡期の構造なのですね。
一眼レフ機のAFの仕組みも解説いただけるとありがたいです。望遠レンズだとセンター付近しか使えなくなる理由なども。
とてつもなく勉強になりました!
一眼レフとミラーレスの違いって、ミラーが有るか無いかの違いでしょって、最初は簡単に思っていました。まさかここまで違いがあるとは。。。そして、レフ機ってフィルムカメラ時代の名残だったんだと考えると、デジタル一眼レフを所有している身としてちょっとショックな気持ちもあります。これからもメカニックの解説を楽しみにしています。
ミラーレスの歴史もまだ10年そこそこです。一眼レフのシステムにやっと追いついてきたところですから、ショック受けないでくださいね。
@@camera_club_TV ダイさん。お優しいお言葉ありがとうございます!
中身がこれだけ複雑なんだなと思うと、より一層にレフ機に愛着も湧いてきました。大切に扱っていきます!
スゴイですねこの動画。マニアックすぎる(笑)
カメラも持っていない素人なんで、全然わかりませんでしたが、なんか面白いので登録しました。
面白がってもらってうれしいです!^^
これからもマニアックで、もうちょい面白くしていきたいと思いますので、末永くお付き合いください!
登録ありがとうございます。
noteのペンタックスの記事読ませていただきました。
一眼レフよりもミラーレスの方が開発が楽と言うことであれば、なぜペンタックスはミラーレスの開発をしようとしないのか?
疑問でもあります。
メカ要素が減るだけで楽とは言ってないですよ。また、過去のデバイスを流用できること、新規のAF開発がいらないことを考慮すると、ミラーレスに踏み出すには厳しいのでしょう。
@@camera_club_TV なるほど!
ペンタックスはミラーレスに移行するのはまだまだ難しい感じみたいですね。
今年予定されていたオリンピックの競技場に並ぶ報道カメラは、レフ機とミラーレスのどちらが多くなるだろうかと、とても楽しみにしていました。競技よりカメラに興味があったというのが正直なところです。今ならどっちが多いと思いますか?
これまでは白玉か黒玉の競争でしたが、これからはその競争も楽しみになりましたね。
王様2社がフラッグシップ出してしまいましたから、まだまだ一眼レフが強いかもしれません。でも、みなさん併用して試すんじゃないかな。
毎回専門的な内容がとても興味深く、改めてカメラのメカニズムを学習させて頂いております。ビデオ後半に「デジタルになって、楽になったなぁ」と仰られた事には思わずニコッと微笑んでしまいました。私も、マイコンが世に出て来た時はプログラム一つでこんな事ができるのか、と思った事を思い出しました。(リタイアして写真を楽しんでいる身です。)今後も楽しみにしております。星景写真の事なども聞かせて頂ければと思っています。
星景写真はデジタルの生んだ世界ですね。フィルムの頃は相反則不軌でなかなかうまく撮れなかったものです。
承知いたしました。
わかりやすく素晴らしいです。画像処理エンジンをミラーレス・一眼レフでご説明くださると良いと思いました。エンジンはコスト的にミラーレスは+にならないのかなと思っています。
ミラーレスでは動画撮影のためにエンジンは肥大化します。4k、8k、ProRESなどミラーレスにしか積んでいないような機能も増えてきています。つまり、とっても+なんです。
@@camera_club_TV 4K・8Kなんて考えていませんでした(個人的におまけ)。ありがとうございます。やっぱミラーレス時代のエンジンはネタになりますね
瞳AFの仕組みを教えて下さい。
初期は単純なパターン認識で、最近ではAIを駆使しているようです。
場所さえわかればAFはそこに合わせれば良いだけになりますね。
一眼のライブビュー時にAFが遅いのは、ミラーが降りてないため、AFモジュールを使用してないからと言うことでしょうか。
はい、その通りです。
ミラーレスって、トゲナシトゲトゲみたいな名前。もともとミラーなんか無かったカメラにミラーを付けてそれを取り去った。大昔のカメラに戻っただけだね。
フィルムの関係と撮ってすぐ結果が分かるということでデジタルカメラにした。ミラーレスはたんにミラーがあるか無いかでしょって考えていたけど一眼レフの仕組みを聞いてそうなんだって。最近、何となくピントが合っていない気がしてきたけどこのメカニックと関係あるのかな。ニコンとキャノンを使っているけど。同じ被写体を撮って比較するとキャノンのほうがピンと合ってるような。
やっぱりメーカ毎に得手不得手はあるものなので、被写体によって違うと思います。プロの方もその辺を知ったうえで、いろんなメーカを使い分けていますね。
露出の動画は難し過ぎて全く理解出来ませんでしたが、レベルの高い内容は他の番組にない魅力です。ひとつ質問ですが、ミラーレス機はレフ機より原価は低く生産出来るのでしょうか。もしそうならメーカーがミラーレスを強化する理由が見えてくるのですが。
露出はちょっと専門的過ぎました。もうちょっと簡単なものも作成しますね。
ミラーレスは臓物は少なくなりましたが、EVFなどの電子デバイスは結構良いお値段します。メカの部品費なんてたかが知れてるので。あ、さすがにペンタプリズムは高いですね。ミラーレスは製造コストが下がるなどのメリットはありますが、市場が冷えてロットが下がり厳しい状況です。
ミラーレス化はコストより時代の流れですね。
@@camera_club_TV ミラーレス化にすると製造コストは下げられて、販売単価が上げられるメリットがあるのかと思ってましたが、実情は市場が冷え込んでロット数が出ず厳しいようですね。
一眼レフ使用していますが、こんなにも調整項目があったんですね。本当に精密機器です。ぶつけないように大事に使っていきます。
バッテリーライフでいうと一眼レフはライブビューしなけえれば圧倒的有利、ミラーレスの場合EVFよりも液晶パネルのほうがバッテリライフが良いのは意外で
EVFのフレームレートが高めでそれと同時にイメージセンサもデータ転送量が増えるのかもしれませんね コンピュータ、電気、メカ、光学うーんカメラは奥深い。
今のレフ機はミラーレスベースなので、どっちにしようか悩むくらいならレフ機
レフ機買えばもれなくミラーレスもついてくる、デカいけど
ミラーレスで不自由ないならレフ機は要らない
マウントアダプター噛ませるくらいならレフ機という考えもある
レフ機に外付けEVFつけられたら完全ハイブリッドになるんだけどねぇ
ソニーのトランスルーセントミラー機がそれに近いですね。
スポーツを中心に撮影しているんですけど、一眼レフを使っちゃいますね。ミラーレスは被写体とのタイムラグとかバッテリーの持ちの問題もあるし、真夏の炎天下で使えるのか疑問がありますね。
バッテリーもちは一眼レフには到底かないませんが、バッテリーは寒さに弱いので、気温の高い夏場は持ちが良いですよ。
ファインダーのタイムラグは最近のミラーレスで0.005秒~0.025秒で変動します。一眼レフは当然0.0秒。
ただし、レリーズタイムラグは、ミラーレスは先幕を閉じないといけない、一方一眼レフはミラーを上げないといけない。なのであまり変わりません。あとは慣れかなぁ。
@@camera_club_TV 詳しい説明ありがとうございます。カメラ部TVは、他のカメラ系チャンネルと違って勉強になります。
ありがとうございます!
私もタイムラグが気になります。
安物ですけど‥‥。
鳥や列車等動体を撮っていると、今と思った瞬間にシャッターボタンを押してもかなりズレてます。
フィルム時代の一眼レフの方がタイムラグが無かったと思います。
18年間、都合で写真から離れてた物より‥‥。
連写にして、かなり前から撮せば良いのか‥‥。(笑)
質問です。
EOS Rで電源OFF時にシャッターが下りて来てセンサーにダストを付かないようにしていましたが、
それに対して「シャッターを下ろしているとセンサーに傷を付けるんじゃないか」
という意見や疑問がユーザーから寄せられていたようで、
それでR5R6から設定画面で電源OFF時にシャッターを閉める閉めないのオンオフが出来るようにメーカーはしたようです。
またEOS Rのユーザーでセンサーに傷が付いていた人もいました。
それで質問したいのですが、電源OFF時シャッターを下ろしていると閉めていると、センサーに傷を付ける可能性はあると思われるでしょうか?
動画ネタで話して貰えたらありがたいです。
今回のお話も興味深かったです。
傷云々よりも、シャッター羽根の方が危ないですね。羽根は非常に薄いです。ミラーレスはマウントに近いので、羽根に何かが触れたり、手で触る方が危険ですね。私は開けておいた方が無難と思います。
@@camera_club_TV わざわざ返信ありがとうございます。
へえー、意外。シャッター羽根のほうが危ないなんて。
大変参考になりました。
@@camera_club_TV ん?マウントに近いのでセンサーに直接何かが触れたりする方より羽に振れたりする方が危険なのですか?
ソニーが先駆けてミラーレスに舵を切ったのは、ミノルタ一眼レフの呪縛から逃れて、自分の土俵で開発を進めたかったのであろうと想像しています。
ミラーレスを先駆けたのはLUMIXさんですね。
その道筋をつけたが元ミノルタの社員だったそうです。
ソニーでも元ミノルタ社員が先導したでしょう。
@@camera_club_TV すみません。憶測で語っていました。
ソニーがαを取り込む前に発売したツアイスレンズ付きの大きめコンデジ(ネオ一眼?)を
持っていたのでその流れかと思っていました。そういえば、今のソニー機と色味等が違って見えます。
もう一つすみません。マイクロフォーサーズの存在を忘れていました。LUMIXさん申し訳ない。
いえいえ、全然大丈夫です。^^
構造としてミラーレス機はものすごく合理的ですね。レフ機はメカ機構多用という点で限界に達しつつあると思いました。冷静に見ればあのようなミラーがシャッターごとにパタパタと動くなんて不自然に思えます。昨今のミラーレスシフトは自然なことだと感じました。ソニーはデジタル要素技術的に先見の明があったからミラーレスに切り替えたのかな?キヤノンやニコンがレフ機をいつまでもフラッグシップとするのは不自然だと思いますし、新技術でフラッグシップ機を作る技術がまだありませんと言っているようにも思えます。今後レフ機に投資していくのも不自然とさえ感じます。ミラーレスのフラッグシップ機の開発を計画していると思いたいですが。
C/Nさんは膨大なレンズ資産があり、3年前までは一眼レフもそれほど落ち込んでなかったので、AFなどの技術的な課題もありましたが、お客様視点でちょっと我慢してたって感じですね。オリンピックモデルをレフ機で作っちゃったので、本格的なミラーレスフラッグシップは2年後か4年後かな???
ただ、当面光学式の一眼レフは無くならないでしょうというのが自分の予想。カメラは日本製が90%を占める「日本のお家芸」で、
日本よりも海外市場の比重が極めて大きいんですが、海外ではEUを中心に未だ一眼レフが売れ続けている現実があり、すぐには
ミラーレスには移行しないだろうと考えらえます。人間の目は1/60秒程度なら見分けられます。個人的な経験でもEVFで動体を
撮るととにかくチラチラして目が疲れ、歩どまりも悪いです。チラチラするのはEVFは静止画でブラーは映らない(60fpsとか120fps
なのでブラーが映ると像がブレて見える)という問題があり、「そもそもEVFが映し出す像はコンマ数十分の一秒の過去の映像」である
という、逃れられない問題があります。撮像素子が取得した像を半導体が処理する以上にEVFに使われる液晶や有機ELの画素の反応には
時間がかかるのです。
楽になったのに、なぜミラーレスの価格がバカ高いんでしょうか?
みなさんそういう疑問を持たれているようですね。
メーカが暴利を貪ってるわけでもないことを
簡単な動画で話してみたいと思います。
@@camera_club_TV 趣味で競馬のレースなどを撮っているんですが、連写AFの関係でやっぱり一眼レフの方が信頼できます(結果も満足できます)。ミラーレスはそういう動きものでちゃんとピントが(絶望的に)合わないのは何故なのか?にもご回答いただけますと幸いです。
大判シートフィルム使用の原始的カメラからのジジイです。スポーツや、スナップなどの動的写真には即時性ファーストのミラーレスだと思いますが、静的被写体を観察しながらの撮影では電源を切ることができず、しかもファインダー画質もレフタイプに劣り細部が見辛いと感じます。今後、技術的進歩で改善されますか。
現在最高画素のEVFは600万ドットになりました。そのドット数はSLRのファインダースクリーンの粗さとほぼ同等になっています。暗い時も明るく見えるEVFが優位になってきていると思います。
ありがとうございます。最高品質のものは大丈夫そうで安心しました。あとは撮影に至らない構図や採光など、ただ覗いて迷う段階で、ファインダーの為だけに電源を入れ続ける電池容量への心理的不安との葛藤だけの問題ですが、ジジイの取り越し苦労の笑い話かも知れません(笑)
カメラ作るのも、写真撮るのも楽になったけど、写真を作るのが難しくなった?(誰でも簡単に同じ様な写真が撮れるから)!
だから一時ありえない色の写真とか流行りましたね。
最近やっと落ち着いてきてホッとしてます。
ミラーレス➡️正像で絵作り出来るビューカメラ。カメラ進化の最終形態。
もう一眼レフは無いと思います。
今のレフ機はミラー付きミラーレスだけどミラーレスはミラー無しレフ機にはならない
撮る側から目線だとこうなる
撮るものによる
必要ないのにレフ機を使うのは無意味
レフ機の方が有利なのにミラーレスで無理しても無意味
数年前各社から様々なセンサーサイズのミラーレス機が出ていた時は、ミラーレス機=初心者向け、オシャレカメラといった印象があった気がします。
そんな中SONYがいち早くフルサイズミラレース機を出して、各社も一足遅れて乗り出した印象です。
マイクロ3/4もメリットがたくさんありますが押され気味です。
SONYはフルフレームのコンデジなんかも出してましたが、その当時から時代がミラーレス機に移行することを先読みしていたのでしょうか?
それとも他社もミラーレスに移行を試みていたがSONYが一足早く移行したという感じなのでしょうか?
また、最近はカメラに求める性能が動画に力を入れているように感じるのですが、今後5年、10年でカメラ市場はどう変わると思いますか?
憶測ばかりの質問ですが答えていただけると嬉しいです。
フィルムカメラメーカーもミラーレスは考えていました。ただ、一眼レフがまだ売れているころは、上層部がなかなか首を縦に振らない。そんな中、ミノルタを買収したとは言え、新規参入でセンサーを持っている優位性からソニーが口火を切ったというのが現実です。ルミックスもソニーが出す前から検討していたと公言していましたね。
そういった電機メーカー主導のミラーレスですから、当然得意の動画に重きを置くのは自然な流れかと思います。
5年後、10年後なら、一眼レフはほぼなくなるでしょうが、今の状況と大きく変わらないと思います。
初見のコメントに返信していただきありがとうございます!
貴重な考察、お考えありがとうございます!