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茶番大好きあいさん凄い毎回期待を越えてくるあいさんの解説を聴く度に紫式部の凄さ偉大さが増すようにあいさんの凄さ偉大さが増して行きます光君の酷さ軽薄さが増して行く度に「源氏物語」の本質に迫って行くあいさんの手法に舌を巻きます沢山の笑いを取りながら、最後の解説たまりません明石の君ではありませんが、本当に本質をついていて感心してしまいます今回も、その通りだと心から思いました素晴らしい動画有難うございましたあいさんが、苦手だと思われていた明石の君と格闘したからこそ、見いだした素晴らしい傑作動画だったと心から祝福いたします
金田さん、こんにちは!いつも心のこもった温かいメッセージを本当にありがとうございます🥰明石の上、頑張って向き合ってよかったです🥹紫式部の足元にも及びませんが、毎回こんな風に力強い応援のお言葉を書き込んでくださって本当に励みになります💪これからも頑張りますので引き続きよろしくお願いします💕
この志賀直哉みたいな父さんと犬の母さんのやりとりが面白いんだけど、意外と忠実に再現していると言う。瀬戸内源氏で読んだの覚えてます。これ企画も編集もご自分でやるんですか。登場人物の画のタッチ、建築物がカオス!なのに溢れる平安みやび。すごい才能だ。あのNHK人形歴史スペクタクル「平家物語」に匹敵する完成度です😆
こんにちは!嬉しいコメントありがとうございます💖志賀直哉みたいな父さんに爆笑しました😂企画、台本、編集全て自分でやっています!意外と原作に忠実なことも認めていただけてとっても嬉しいです✨やる気をいただいたので、続編も頑張ります💪
お待ちしてました🎉茶番? とんでもございません。これがこのチャンネルの醍醐味です。よくぞ源氏にあてたビジュアルぴったりの男雛を見つけてくださいました。紫の上もしかり。アテレコも大好きです。時々吹き出しながら観ております。これからもプロローグ、本編、エピローグ楽しみにしております。
わぁ~嬉しいです🥹そう言っていただけて本当に作りがいがあります!あの光源氏にはネットの海で運命の出会いを果たしました😂これからも活躍してもらいます💪
更新お待ちしてました!動画の時間見てビックリしましたがあっという間でした!
ですよね😂私もビックリしました!なのに最後まで見て下さって…ありがとうございます😭
晩年の明石の君は光源氏に執着がなかったのでは?との推察、同感ですというかちゃんと最後まで愛情を抱いてくれていたのは紫の上くらいでは?花散里はもうええっすわ〜だし、空蝉と末摘花にとっては生活を支えてくれている親切な人だし、女三宮は初めから愛ってナニ?って人だし 女性たちはみんな光源氏を卒業しちゃうんですよね紫の上ですら、光源氏を最後まで愛していたのの、そういった執着心自体から離れたいなあと望んでいた…ってずっと考えていました
こんにちは、コメントありがとうございます✨仰る通りだと思います。女三の宮はほんと愛ってナニ?ですね😂紫の上は本当に出家したかったんだって私も思います😢
あっという間の時間でした。源氏物語はつい切れ切れに読んでしまって、明石の君なども私には印象に薄い気がしていました。でも動画で解説いただいて、この人は「恋」より「愛、家族や他の立場の人への」8割wで生きたと思います。それにしても、紫の上は恋を全うできた人だからこそ、明石の君はあのような歌を読んだ気がします。
あいさん、待ってました🎉中味が濃くて質が高いので配信回数なんて全然気になりません。明石の君と紫の上の対比、秀逸でした。昔、田辺聖子さんの源氏解説で紫の上は男女の愛専門の役回りって読んだのを思い出しました。明石の君は結局、明石の入道の分身で一族の反映が使命の人なきがしました。だから源氏が出家して男女の縛りから解放されてむしろ生き生きしてるのかもしれないですね。源氏物語は登場人物達が、時間と共に変わっていき本人も気づかなかった本質が浮き彫りになって面白いし、私達の人生にも当てはめる事ができて凄い作品だと改めて感じました。そういう意味で朱雀院の人生なんかも興味があります。あいさんの楽しく笑いもありのエンタメセンスに癒されながら秋に相応しい感動のひと時を過ごせました。本当にありがとうございます❤❤風邪など引かずお元気で繁忙期のりきって下さい。応援してます!
こんにちは、嬉しいコメントありがとうございます💖なるほど、女君一人一人に使命があるということですね!確かにそうかもしれません😳仰るように読めば読むほど新たな気付きがあり、自分に引きつけて思うところもあり…源氏物語の深みに嵌る一方です。温かい応援のお言葉もありがとうございます😭体に気をつけて続編の制作も頑張ります💪
贅沢な動画(長いの嬉しいです🙌✨)いつもありがとうございます!50代の今の自分なら、明石の君の人生をなぞりたいかなと(勝手に)今回の学びから思いました。男の心情に大きく振り回されず、最終的に安定の暮らしを手に入れ理想的w卑屈さは私は共感するところもあり。人それぞれが(きっと?)自己投影してしまう様々な女君が、これだけ登場する源氏物語は本当にすごいと思います。私の中では、賢さといえば玉鬘という印象もあり。登場楽しみにお待ちしています!
こんばんは、こんな長尺動画に温かいお言葉本当にありがとうございます😭源氏物語は年齢を重ねるとまた思うところが変わって来ますよね…。安定した暮らし、めちゃくちゃ魅力的です!!!笑玉鬘ももちろん登場予定です✨そろそろ光源氏がほんとに嫌われないか心配ですが…😅またご覧いただけると嬉しいです☺️💕
今回の解説、とても感銘を受けました。明石の君は、誰よりも強く賢く哀しい人だったという指摘、至言です。それぞれ個性的な源氏物語の女性陣の中でも、ひときわ異色で存在感もある人で、彼女の登場によりストーリー上大きな展開と深みが加わり、物語のキーパーソンとなっていますよね。明石の君と紫の上の、互いの得られなかった不足部分を相手の存在によって補完している構図が、絶妙です。子があっても身分の低い前者と身分も寵愛もあっても子を持てなかった後者、その両者が明石の姫君を介して互いに母として接していける、まさに物語ならではの完璧なプロットです。紫式部の非凡な才能を強く感じます。また、繰り返す因果という点でも、素晴らしいです。若き日の過ちが後年自身に返って来る女三宮の懐妊、今回あい先生が解説されていた光源氏の母桐壷の更衣の哀れな最期も、最終的には彼女の子孫、光源氏、その子の明石の姫君を介して天皇家へと繋がりリベンジとなる、など深い考察が内包されていて、単純な恋愛遍歴物語ではありません。重要人物である明石の君の考察動画を完了されて、お疲れ様でした。毎回多くの学びに、知的に興奮しています。お忙しい時期とは思いますが、無理のない頻度での更新、お持ちしています。
こんにちは、コメントありがとうございます✨たくさん共感していただけて嬉しいです🥹こんな複雑なプロットをよく思いついたなっていつもいつも感心&感動せずにはいられません。そして現代にも通じる人間の愚かさ、業の深さかまざまざと描かれている…。源氏物語は日本文化の真髄だと思います。応援のお言葉もありがとうございます!これからも頑張ります💪💕
とにかくわかりやすく、面白く、聴きやすい。傑作と言える。実は、受験生の時は、勉強することが多いため、源氏に出てくる女性の「身分」や「運命の偶然」などは、その場で覚えるだけでなかなか全体像やその本質までは迫る余裕はない。恋愛も絡むし、本当のところは大人にならなければわからないと思う。改めて「明石の君」「紫の上」を知ると、その賢さ、心の広さ、優しさは感動的。光源氏が軽佻浮薄なのでなおさら。当時の高貴な女性は、自分の子とは別に他人の子も育てるのは当然というところもあったのではないだろうか。ドラマの彰子と敦康親王の関係もそうだが、どの女性も愛情深く育てている。シンデレラのようなひどい話はほとんど聞かない。これは女性だけでなく、確か、公任が出世できないで困っている時に実資がその子を育てた、というのもあったと思う。まさに仏様のような優しさだが、おそらく仏教の教えもあっただろう。後世の人も「紫の上」を理想として生きた女性がたくさんいたのではないか、と推測した。
こんにちは、嬉しいコメントありがとうございます✨励みになります😭源氏物語を読んでいると、つくづく光源氏は狂言回しで、紫式部が描きたかったのは女君たちの生き様、心のありようだったのではないかと思います。「光る君へ」の彰子さま、素敵ですよね💕仰るように出自が高貴だからというのもあると思いますし、もしかすると今のように不妊治療などできない時代ですから、実子に恵まれない場合には養子をとって育てるのが当たり前、というところもあったのかなと思います☺️
今回もあっという間でした!風呂に入ってゆっくり聞こう♪ と思ってたら出られなくなり、無理矢理1時間で上がって急いで続きを聞きました。茶番が相変わらず面白くて、特に明石の入道の、『Welcome!』の背景がまさに心理描写そのもので、大笑いでした😂 空港で見たことあるやつだったので余計に😂 明石の君、紫の上、両方の優れた女性を母に持つ明石の女御。 ほんとに恵まれた素晴らしき姫君だったなあと、小説のキャラクターながら羨ましいです。 引き続き、源氏物語の女性の解説と、それが終わったら男性の解説も宜しくお願いします!!!
こんにちは!コメントありがとうございます💖お風呂のぼせませんでしたか💦?こんな長い動画を最後までご覧くださって…😭welcome気に入って下さって嬉しいです!もうこれしかないと選んだものでしたので笑。確かに明石の姫君、最強ですよね!夫に愛され、子どもにも恵まれ中宮になり…🤔男君も面白そうですね✨挑戦したいです!!
この動画が公開された直後から、視聴したいとずっと思っていました。しかし、1時間20分、しっかりと時間を取って見る機会がなかなか得られず、やっと本日視聴することができました。いつも、動画最後の解説、あいさんの意見、考察を伺うのが楽しみです。あいさんの頭の中には、皆さんに伝えたいことがいっぱい詰まっていて、それが流れるように言葉になっているのですね。それが伝わってくるのがとても嬉しいです。他のユーチューバーのように原稿を読んでいるだけではなく、生の言葉が聞かれるのですごく共感できいます。それと、クレーマー対策、大変ですね。でもあいさんの動画を見ている人に、そんな人はいないと信じています。亀更新でいいので、次の動画、楽しみにしています。お仕事優先で頑張って下さい。
こんにちは、いつもコメントありがとうございます✨こんなに長い動画をお時間を作ってみてくださっただけでなく、お心のこもったコメントまで書き込んでくださって…😢本当にいつも励みになっています💪至らない部分も多々ある動画ですが、相州熊さんのようなお優しい視聴者さんに応援していただいて本当に幸せです。これからも頑張ります🥰
いつもわかりやすい解説ありがとうございます♪私が初めて源氏物語を読んだのは、中学生くらいでした。その後人並みに人生の機微を経験する上で大きな手引きとなりました。又巡り会えて嬉しいです。ありがとうございました。
こちらこそ嬉しいコメントありがとうございます💖本当に源氏物語は読むたびに新しい気付きがありますよね☺️
待っていました❤いつも楽しくわかりやすく拝見しています。次も楽しみにしていますよ〜
嬉しいです🥰ありがとうございます!続編も頑張りますよ〜💪
楽しかった。有難うございました。
こちらこそ嬉しいお言葉ありがとうございます😭💕
ほんといつも楽しみに更新を待っています。不勉強は私には愛さんのこのチャンネルで源氏物語を最も理解しております。あとで語ってくれる考察・解説や感想も毎回楽しみです💕
こちらこそ嬉しいコメントありがとうございます😭とっても励みになります!!
ありがとうございました。とても楽しく拝見いたしました。これからも源氏物語の動画をあげていただきたいです。楽しみにしています。
ありがとうございます😊嬉しいです!もちろんこれからも続編をアップしていきたいと思っているので、よろしくお願いします🙇💕
先生のチャンネル本当に大好きです!!何度も見返して勉強させて頂いてます!ゆっくりで大丈夫ですので、次回も楽しみにしています!
いつも見てくださってありがとうございます😭励みになります✨本当に嬉しいです!!これからも頑張ります❤️
楽しく拝聴しました。長くても聞きごたえのある動画だと思います。ありがとうございました。
ありがとうございます😊そんな風に言って下さって嬉しいです!これからも頑張ります💪
楽しい解説ありがとうございました。源氏物語で場面は少ないですが幼い子の描写がうまいなと思います。式部も子持ちだったからですかね。明石の姫君が母君の袖をとらえて「乗りたまへ」なんて胸にグッときます。
こんにちは、コメントありがとうございます✨そう、そうなんですよ!私もそう思います。失礼ながら紫式部、あまり母性がなさそうな人だと思ってたんですけどやっぱりお母さんなんだなって🥰
茶番劇好きですよ❤わかりやすいです
ありがとうございます!!嬉しいです😂♥
今回もすごく楽しめました。動画UPありがとうございます。
こんばんは、嬉しいコメントありがとうございます✨続編もがんばります~🥰
今回も素晴らしかったです。犬の絵もよかった。笑笑私もあいさんの動画を見るようになってから、実は源氏と明石は母方の従姉妹同士だったということを知って、非常に感銘というか、驚愕を受けました。源氏と明石って母方の身分が低いことがネックになったマトリョーシカ的存在だったんですね。私もあいさんの意見と同じです。明石は自分が一族のリベンジを図るために駒に過ぎなかったんだなと物事を俯瞰的に見ることができる人だったんですね。これはもしかしたら、輪廻転生というものを深く信じていたからそう思えたのかもしれない。昔の人は魂は永遠に生まれ変わりを繰り返すと信じていたからこそ、たかが今生じゃないかと諦観していたのかなぁ、と思いました。私も明石はさほど源氏に思い入れはないと思います。それより孫の皇子さまのお世話の方が楽しいし、、、と案外冷めていたでしょうね。男女の愛なんて当てにならない、やはり血のつながりほど確かなことはないとおもっていたでしょうね。それにしても、日本は母親の出自が本当に大事。オスマン帝国外伝見てると、文化的背景が違うと妻が奴隷でも一向に構わないのが驚きです。笑笑
こんにちは、いつもありがとうございます✨犬も寛大なお心で受け止めてくださり、嬉しいです🐶💕たかが今世じゃないか、深いお言葉ですね…。魂が永遠に続くと考えれば、救われる部分があります😢
あい先生、お疲れ様でした。今回も面白かったです。明石の君がなんだかんだで一番幸せかなとか思ってましたがよくかんがえたら、明石の君は、紫の上に気をつかいまくり、紫は、明石に嫉妬しまくりでしたね。(笑)。
こんばんは、コメントありがとうございます✨確かに仰るように一見幸せそうなんですけど、明石の君実は色々大変ですよね…😅私ならあんなお父さん嫌です笑。ほんとに光源氏との間に子供をもうけられて良かったなって思います。
長くなってもとっても楽しいです😊いろいろ詳しく知りたいので、これからもよろしくお願い致します🙇😊
嬉しいコメントありがとうございます✨励みになります🥰これからも頑張ります💪
公開を楽しみにしていました。本当に楽しく、先生の解説なるほどと思うことばかりでした!私は小学校ぐらいにあさきゆめみしで源氏物語を見始めたましたが、明石の君のところは先生がおっしゃるようにどうもネガティブな感じがして、母娘のお別れのシーンもすごく切なくて悲しくなるし、しょっちゅう見たい巻ではない…と子ども心に正直思っていました。でも、自分も歳をとり(今40代です)また違った角度で色んな女君を見るようになって、大河の光る君へも然り、そして先生の解説を聞いて、娘を産むことの意味や娘を后にすること、孫が天皇になることで光源氏が位人臣を極めたことでの明石の君の偉大さを理解することが出来ました。どちらかというと恋愛要素的な感じで源氏物語を楽しんでいましたが、政治的側面での光源氏について今更勉強してる次第です。紫式部も先生も私にとって重なって見えるぐらい偉大です😂今回も深い解説、どうもありがとうございました。またこの動画繰り返し見てじっくり考えたいと思います(幸)
ありがとうございます😭嬉しいお言葉に胸がいっぱいになりました!年齢を重ねると見えてくるものがありますよね…笑。明石の入道も今で言えば毒親のような気がしますけど、親の期待に応えた明石の君はやっぱりえらいなと思います。紫式部になぞらえていただくなんて、畏れ多すぎますがこれからも源氏物語の素晴らしさをお伝えすべく、頑張ります😉💕
素晴らしい内容でした。明石の入道と桐壺の更衣がいとこということ初めてしりました。それにしても紫式部の構成力は、本当にすごいですね。明石の君を描いて紫の上の孤独と苦しみを知ることができました。いつも楽しみにしています。
こんにちは、コメントありがとうございます✨本当に紫式部の構成力はすごいですよね。読むたびに新しい発見があります🥺いつも楽しみにしてくださっているとのこと、本当に励みになります💪
そろそろかな?と思っていたら明石の君でしたね、超大作でした。お疲れさまでした😆茶番、長いのも大歓迎です! 面白いので。なんというか、「賢さ」と「計算」、「自制心」を煎じ詰めて煮詰めた感じがしますね。親の期待もすさまじかったですし、これでボンヤリした娘だったら、こうもいかなかったですね。勉強会で女君について話したりするんですけど、「紫式部って未熟な人が嫌いだよね」って意見になりました。紫式部は、きっと明石の君のことは好感を持って書いていたんじゃないかな。と思います。私は明石の君が好きなんですけど、でも、今回の解説を見て「そういえば、実際の明石の君ってよくわからない…」と思いました。自制心が強すぎて、本音が見えないんですよね。だから、実は源氏に対して執着があんまりなかった。というのが、腑に落ちました。紫上との対比でいえば、子供がいる夫婦って「子供の親」というポジションになりますよね。夫婦で、お父さんお母さん、パパママ呼びになってしまうような。だから、明石の君から見た源氏は「姫君の父親」というポジションになっていて、恋人の要素が薄くなっていたのかなと。いや、身分差がありすぎてハナから恋愛でなかったのかもしれないですね。あいさん、色んな宿題を出してくれましたね😆ゆっくり考えて、何回も解説を聞く楽しみが出来ました。文法ですが、敬語が少しわかってきたかなと。誰から誰への敬意というのが、やっと正解する確率が上がってきました。楽しくてたまりません。あと、パ〇ラッシュと召されかけた時に笑ってしまったのは、私だけではないはず・・・w
リコモリさん、こんにちは!いつもありがとうございます✨自制心が強すぎて本音が見えない、そうなんですよね!!!仰るように、明石の君は最初から恐縮しすぎてしまってもはや恋愛感情ではなかったのかもしれません…。パ〇ラッシュ、気付いていただけてよかったです。私は須磨が好きでよく読むのですが、読むたびにこの場面がチラついていて、このたびその思いを昇華させることができて大変満足しております(笑)古典文法のお勉強も進んでいらっしゃるとのこと、何よりです。敬語、ややこしいですよね…💦でも分かると楽しい!そうなんですよね。私も高校時代、最初はほんとに古文が苦手だったんですが、敬語法を理解してからものすごく楽しいと思えるようになりました!
初見です😊元々源氏物語は好きですが、今年の大河を見てもっと深く知ってみたいと、色々なチャンネルを見ていましたが、本日こちらに辿り着きました😊あー面白い❤最後まで視聴する前にチャンネル登録してました😂途中、パトラッシュ出て来た?と😂😂また遡って視聴させていただきますね😊『国語便覧』って大好きだったんですよー❤
久々の更新、待っていました! 一気に見てしまいましたよ!高校の古典で触れただけでちんぷんかんぷんだった源氏物語でしたが、吉井勇のダイジェスト版、与謝野晶子の現代語訳を聴いて(読んで、ではなくYou Tubeで)やっとどんな話か分かって来たところです。あい先生の楽しい動画も理解を助けてくれています。ありがとうございます。また新動画をお待ちしています。
ありがとうございます💖そんな風に言って下さってとっても嬉しいです😭これからも頑張ります💪
明石の君、今も昔も一番好きな女君です。愛する実の子を愛するがゆえに将来のために手放さなければならない悲しく辛いこともありましたが、孫に囲まれた晩年の暮らしを考えると彼女の人生は充実したものであったと思います☺
こんにちは、コメントありがとうございます🥰確かにそうですよね!あと長生きだった点も…笑
毎回のことではあるのですが、あいさんの動画、わかりやすくイメージがわきやすいのか、登場人物が実在の人達に思えてきます。自分の年齢的な立ち位置から女性達は娘であったり孫娘だったり。で、以前花散里さんの時「それ、あかんやん」となったのですけれど。今回、明石の君と紫の上。明石の君は、結果オーライ。明石の入道の立場なら光源氏に近づいたりしなかったとは思いますけれど。紫の上の場合、婿殿に何度か説教してしまいそう
こんにちは!コメントありがとうございます💖なるほど、女君をご自分の娘さんやお孫さんに当てはめてみる…その発想はありませんでした!明石の入道、なかなかひどいお父さんですよね😂紫の上は中西さんのように説教してくれるお父さんがいなかったのが悲劇です🥲
超大作でしたね。源氏物語の山場みたいな感じもしますね。兄の婚約者に手を出して罪は犯してないという、ほんと光る君って何考えてるんだと思います。明石の君とのことを知った後の紫の上が源氏の君に送った和歌が痛々しくて印象に残ってます
こんにちは、コメントありがとうございます✨和歌、「松より波は越えじものぞと」ですよね😢ほんとに紫の上かわいそう…。犯した罪などないってどの口が言うんだよって感じですよね〜笑笑
匂宮が誕生した時、明石入道が源氏物語の中で、一番の勝利者と思いました。薫が誕生した時、因果応報を感じました。藤壺との子を父親の子としたり、明石の娘を紫の上の子にしたから。匂宮の女好きは父を上回る。紫式部は因果応報とか宿業とか、法華経を学ばれていたんだな~と思います。
こんにちは、コメントありがとうございます✨明石の入道が一番の勝利者、確かにそうですね笑。源氏物語と法華経の思想は確かに深い関連があると私も思います。それを直接に説くのではなくストーリーに盛り込ませてしまう点がすごいですよね…😳
あい先生、時間差コメント失礼いたします。(仕事の諸事情で…遅れました)まずは、濃い濃い濃い内容に大満足しています。(玉鬘・『唐めいたる白き小袿に濃きがつややかなるかさねて…ですね!まさに』)めちゃくちゃ楽しい回でした。私はこのくらいの長さも大好きです。そして澪標の住吉詣は、特にお気に入りでしたのでお話しが聞けることはとても嬉しいです…それにしても、玉鬘と右近の再会の場面にも石清水八幡宮と長谷寺の観音様詣りが描かれてますが、式部は国司赴任にも同行していますし、石山寺以外のたくさんの霊場にも参詣経験があるのでしょうか?また須磨(畿内摂津)と明石(播磨)の書き分けがとても秀逸で、明石の君と結ばれたのが明石というところも式部の意図があるようで、色々考えてしまいます。そして結局、中流貴族出身の地方経験者である明石の君も玉鬘も、若い頃になんだかんだあっても、子どもに恵まれて晩年は幸せになるというところにも、式部の意図を感じます。さて、また日曜日の夜、今夜放送の三条天皇も、そして物語の朱雀院も眼病なんですね…と思いつつ観たいなぁと思います。今後も楽しい投稿を待ってます。長々と失礼いたしました。
こんにちは、長々なんてとんでもない!心のこもったメッセージ大変嬉しく拝見しました🥰紫式部はほぼ間違いなく明石や須磨に言った経験がないと思われるのにすごいですよね!!玉鬘は私も好きな帖です。玉鬘と明石の君を比較考察するのも面白そうですね!!玉鬘についても動画を製作する予定なので、またご覧いただけると嬉しいです✨
こんにちは、動画ありがとうございます。明石の君は、私が源氏物語で一番好きな女君です。今回は時間も長く、しかも内容が充実しており、とても楽しめました。先生の考察も興味深かったです。特に明石の君が后となる姫を生んだ事で、桐壺の更衣の血筋が復活する、という解釈には目から鱗でした!明石の君は、美貌と高い教養がありながら、身分の低さゆえに様々な苦労があったのですね。でも晩年は孫たちに囲まれて穏やかに過ごせたのでしょう。ここのコメント欄をみると、玉鬘をリクエストされている方もいらっしゃいますね。私も玉鬘に関しては、先生の解釈をぜひ聞きたいので、ゆっくりで良いのでお願いします!
こんにちは、いつもコメントありがとうございます🥰明石の君がお好きなんですね~✨動画お楽しみいただけて嬉しいです!明石の君は経済的に源氏に頼らなくてよかったのと長生きできたのが大きかったんじゃないかと思っています。全然雅じゃないですね☺玉鬘についてももちろん動画制作を予定しています✨
こんばんは!大変面白かったです!長いのは全然大丈夫だと思います!時間を見つけたので最後までじっくり視聴させて頂きました。私の祖母も源氏物語が好きなので、ずっと聴いておりました。上手く表現出来ないですが、本当に面白かったです🌟また次回作も楽しみにしております。
こんにちは!長い動画を最後までご視聴下さって本当にありがとうございます😭😭お祖母様にもくれぐれもよろしくお伝え下さい🙇♀️嬉しいコメント、本当に励みになります💪これからも頑張ります〜💕
源氏物語を読んでいるともちろん主人公は光源氏なのですが、紫式部は個性豊かな女君たちを描きたくてこの物語を作ったんじゃないのかなって思ってしまいます。そして今回の明石の君はそれを顕著に感じました。。
こんにちは、コメントありがとうございます💖仰ること、本当にその通りだと私も思います😢
お忙しいでしょうが是非、全帖フルコンプお願いします。その日を楽しみにゆっくり待ちます😂
嬉しいです!源氏全帖解説は本当に達成したい長年の夢なので♡この応援のお言葉を胸にチャレンジしてみたいです🥰
あい先生!明石の君のことはかならずどこかで出てくると思いお待ちしていました。オープニングの「今回の動画も長くなりそうで・・・」というのを聞くと「いいぞいいぞ!」と手を叩きたくなります^ ^あい先生もおっしゃっているように明石の君は紫の上との対比の妙に言葉にできない味があると思います。源氏物語の女君のなかでもこのふたりからは「健気」を感じるのですが、言葉にすると同じ健気でも、すこし趣の違う、それぞれの健気を感じるのです。お互いの想いの変化の過程、現実を受け入れるなかでの変化などありつつ、どこかお互いにお互いを慮り続けていたことをしみじみと感じます。紫式部がどこまで意図的に書いたのかはわかりませんが、意図的であったとしても、意図的でなかったとしても、ちょっとぞっとするような気もします。話は思い切りそれます。ボクは古典を読むときのひそかな楽しみ?これを映画化するなら誰を配役するか?という妄想です(笑)ボクのなかで明石の君はずっと石田ゆり子さんです。ちなみに紫の上は小林麻央さん。源氏物語から外れますが、式子内親王は吉永小百合。藤原道綱母は大原麗子のイメージなのです^ ^
こんにちは、いつもコメントありがとうございます🙇♀️💖紫の上と明石の上は違うタイプの健気さを持っている…なるほど!おっしゃる通りですね。紫式部の意図についても、どこまで計算しつくしているのか私も考えることがよくあります。明石の君に石田ゆり子さん、紫の上に小林麻央さん…どちらも素晴らしいキャスティングですね!妄想が膨らみます🥰
私も明石の君は、 印象に残らない、変にプライドだけ高い面白みのない女、でも最後は国母になって、最大の勝ち組と思ってました。今回の説明でとても彼女の内面が理解することができました。 ありがとうございます。 しかし、源氏は道長そのものですね。娘ができたら入内させる、娘が産んだ子が男子なら天皇にして、自分は外戚となり権力を掌握する。
こんにちは!コメントありがとうございます💖明石の君はなかなか本音が見えないですよね…、、そして仰る通り光源氏と道長には重なる部分が大いにあると思います。でも結局光源氏は狂言回しのような存在で、紫式部はあくまで様々な女君の生き方、心のありように焦点を当てたかったのではないか、そんな気がしてなりません…🥲
44:51 「あさきゆめみし」では、明石の君が「お母さんは後から行く」と嘘をついてました😢娘は紫上の家で、来ると言った母を探します。だけどいるはずもなく…😢親子両方の気持ちが、ひしひし伝わってきましたね。
こんにちは、コメントありがとうございます✨そうでしたね…😢思わず読み返してしまいました、、、「あさきゆめみし」はやはり名著ですね!
かわいそうなばかりの明石の君が源氏の君への執着がそんなになかったとの話を伺って気が楽になりました。光源氏が最後に契ったのは紫の上の女房の中将の君ですよね。明石の君ではなかったのはお互いにドライな関係だったのかも知れませんね。
こんにちは✨コメントありがとうございます💖あくまで私の個人的な見解なのですが、私もそうだといいなと思います☺️執着は自分を苦しめますからね…🥲
うえの先生こんばんは❢今回の大作も楽しかったです⤴⤴先生の動画は構成がしっかりしてて見やすい❗️遊びごごろ満載で面白い🎉❗️言葉選びもビンゴなんですよね〜〜👏源氏物語をもっと知りたいのでまだまだ続けてください❗️m(_ _)m
こんにちは✨こんなに長い動画を最後まで見てくださって、嬉しいコメントまで本当にありがとうございます😭大変励みになります🙏源氏物語はまだまだ続きますよ〜
あい先生こんばんわ。私の大好きな明石の君が登場です。嬉しいです。明石の人々はきっと今回の配信を喜んでいらしゃいますよ。自己の野心からでもなく 1:20:04 明石の入道の儚い夢のお告げに、大切に教養を身に着けさせて育てた実直な父に思いが往きます。県外の名家に嫁ぐだけでも、女は大変です。平安の世ゆえ縁深きお二人は出会い高貴な姫が誕生。そして紫の上が素直にその姫を我が子として可愛がり慈しみ育てた。そして紫の上は、姫の後見として明石の君を推薦する。女がやきもちを焼かない。お互いに相手を尊重する。後で出る女三の宮のショックの伏線の作家の深い思想の見せ所だろう。紫式部の深い作家の貴族社会の洞察があると思います。上手くお伝え出来ませんが紫の上の近くに明石の君を配してくれた作家に凄い人間愛を感じます。長くすみません。
純子さんこんにちは、いつもコメントありがとうございます。大変興味深く拝読しました✨県外の名家に嫁ぐだけでも大変…確かにそうですよね。紫式部が貴族社会をいかに深く洞察していたか、その点も純子さんの仰るように私も毎回驚かされます。そして現代にも通じる課題を常に提示してくれる点が源氏物語の大きな魅力だと思います🥰
@@otonano-kokugo おはようございます😊今年の春息子一家と、車で瀬戸大橋を渡り観覧車で瀬戸の海を眺めて友人の住む神戸を探しました。波穏やかな海の蒼と空の青に通う真っ白な大小の船に和まされました。良い時代に生まれて良かった。林文子も瀬戸内を愛した。嵐の海は恐ろしいけど、四国の山並みを望む快晴の日には素晴らしいです。讃岐饂飩を腹一杯食べて来ましたよ。感謝。
大変な長尺動画。明石の君とそれを取り巻く人々の心の襞まで描こうとするとこうなってしまうのですね。お疲れ様です。お陰様で源氏物語がますます面白くなり感謝いたします!稀代のエロ事師光源氏ですが、明石の君や女三宮に関しては少し気の毒な気もします。一方は入道の策略、一方は断りようもない今上帝の要望ですから。とは言え紫の上の心情は如何ばかりか。心理描写や私たちにそれを想像させる物語を描いた紫式部はマジで凄いと思います。源氏物語は日本文化の誇りですね。さらに源氏物語を今まで伝承してきた先達の功績も再認識しています。1000年も前に書かれた源氏物語も含む悠久の日本文化の継承は驚くべきものだと思います。かつて三島由紀夫が次のような趣旨のことを言っていました。「文化は精神性も含めた丸ごと保存しなければならない。外形だけではダメだ。ピラミッドやスフィンクスのような石の建造物はやがて朽ちる。オリジナルは残らない。しかし伊勢神宮はどうか。二十年毎に遷宮が行われる。この遷宮と言う精神文化が守られるかぎり、新たに作られた社がオリジナルなのだ。だから伊勢神宮は永遠に朽ちることは無い」だそうです。もう一つ。日光の東照宮にある陽明門には十二本の柱があります。この内の一本が逆さまになっていて、不完全、未完成の象徴となっています。「完成した物、完全な物はそこから劣化が始まる(満つれば欠ける)」を逆手に取ったものだそうです。日本人の発想や精神性って凄いと思いませんか。世界に唯一無二とも言える稀有な小説「源氏物語」。それを今まで伝承してきた日本人。日本文化の素晴らしさに万歳を叫びたい気持ちです。
こんにちは、いつもコメントありがとうございます✨またまたやらかして超長尺動画を作ってしまいました…😅にもかかわらず、最後までご覧下さって本当にありがとうございます🙇♀️本当にyatapiaさんが仰るように、源氏物語はもとよりそれを伝承してきた先人たちには尊敬の念を抱かずにはいられません😿三島の言葉もその通りですね!
紅い太鼓橋が印象的な住吉大社に行ってみたくなりました。
ぜひ!晴れた日に行くと気持ちいいですよ〜☺️
な〜んか、朧月夜の姫君は、伊勢物語の二条后こと藤原高子とキャラが被って見えます。😅🌸恋の相手は業平❗️五条后(藤原順子)が弘徽殿の女御のポジションと似ているような気がします・・・😆
こんにちは、コメントありがとうございます✨なるほど!朧月夜は藤原高子ですか…確かに光源氏のモデルの一人として業平が挙げられていますもんね🤔あり得るかもしれません!
高校時代に後の明石の中宮が上京する場面で、号泣しながらテスト勉強をしていた事を思い出しました。もう40年以上も前の事です。
なんて繊細な感受性🥹素晴らしいですね!何年経っても源氏物語は色褪せませんね✨
@@otonano-kokugo ご丁寧な返信をありがとうございます。当時は姫君の立場で読んでいましたが、長年の時を経て明石の君の立場になりました。時や経験から学んで読み返し、気付かされる事もおおいですね。
いくらクズ男でも、高貴なイケメンが着物姿で琴を弾いていたら、、女君達の気持ちわかってしまうかも。😯 いつも楽しい動画有難うございます。これからも応援してます。
こんにちは、こちらこそコメントありがとうございます💖とても励みになります💪ど田舎に突然光源氏があらわれたら…間違いなくのぼせ上がってしまいそうです😂
今回も、見ごたえがありまた。当時は普通の事だったのだと思いますが、それにつけても、いつまでたっても落ち着かない女ったらしの光源氏、ムカつく思いです(笑)彼にかかわった姫君で、本当に幸せな人生を送った人っているのかなぁと考えてしまいました。近代に至るまでの高貴な女性達は、自分自身の人生を送る事は難しかったのでしょうが、今の自分には想像がつかない分、興味本位で、ちょっとだけ経験してみたいとも思ってしまいました。
こんにちは、コメントありがとうございます!光源氏、ほんとにヒドいですよね…。コメントに書いてくださっているように、私も光源氏を愛するほど、愛されるほど苦しい人生になっていったような気がします😢一度経験したいお気持ちもまったくもって同感です(笑)
ここんところ源氏による明石君への「心ぐるしければ」「心ぐるしさ」(薄雲)を考えていました。「相手の様子を見て、自分の心も狂いそうに痛むのが原義」(岩波古語辞典)をそのまま受け入れれば、明石君の「心の闇」を思いやる人となります。ほんまかいな。明石君が、説得を受けても明石姫君の待遇を心配し、「念じあへずうち泣くけはひあはれなり」と地の文で語られるのは、心の闇が晴れるような説得をしなかった、と理解するに至りました。今回のお話からは、庇護する父親の権力・財力があまりに弱い場合、現代では恋愛に見えない、と教わりました。
こんにちは、コメントありがとうございます✨ほんまかいな、に笑いました。確かにそうですよね(笑)、「かわいそうだけど仕方ないよな」と源氏は思っているような気がします😅明石の上の場合、自分の娘に対する気持ち、光源氏への気持ちだけでなく、明石の入道の悲願を背負っているのが切ないですよね😿
賢いというよりは年齢による人生経験値が比較的高い女君ですし、早い時期に都での恋愛関係に巻き込まれなかった事で、全員と心の距離をおいて誰ともトラブルを起こさず上手くやり過ごす事が出来たのかなと感じております。後は田舎とはいえど両親のサポートがあったことも幸運でしたね。そこら辺はあらゆる意味で光源氏の影響を色濃くうけた紫の上とは正反対のキャラであることが印象づけられましたよね。さすがは式部先生です、、こうして光源氏含む人間関係に距離をおいて、ストレスをなるべく溜めなかったからこそ長生きできましたし、娘孫達によって最後報われた人生ですけれども、やっぱり最後まで紫の上みたいに一番愛されたかった、東宮妃の母して堂々と振る舞いたかったという哀しみを背負っていたのは同感です。素晴らしい解説動画をいつもありがとうございます!
こんにちは、コメントありがとうございます✨仰るように、経済的に恵まれていたこと、両親に大切にされていたことを考えると紫の上よりは幸せだったんじゃないかと私は思います🤔あと長生きできた点も大きいですよね😸こちらこそいつも動画をご覧いただきまして、嬉しく思っています💕
六条院がシャトーってええですなぁ。
ありがとうございます✨私もあの六条院気に入っています🥰
紫の上は身分が低いから源氏の正妻になれなかったのだと思っていましたが、そんなことはないのですね。宮様の子ですから。
こんにちは、コメントありがとうございます💖そうなんですよ!光源氏が強引に攫ってきたから…💢もう少しやり方があっただろうって思いますね😅でも紫式部が正妻じゃないからこその展開なので、何とも言いがたいところがありますが…
いつもお疲れさまです。楽しい・勉強になる動画にまた出会うことができる喜びを噛みしめております。ワタシ的にも 明石の君 は、やや苦手な女君に入ってしまうでしょうか。嫌いなわけではなく、紫上 の印象があまりにも鮮明に残ってしまっているからでしょうか?この女君に、どのような感想をもつか?しっかり述べられないような気がします。この動画を見てから再び 明石の君 シーンを読み直してみました。「もし心ざし遂げずこの宿世違はば海に入りね」この言葉が最初に来るために、きちんとイメージできなかったりしますが、全般を通して、身分差を感じながら謙虚な振る舞いで、生真面目で我慢強く、ひたすら姫君の将来を考える献身的な母性愛と言うところが感じとれますね。で、六条御息所 に筆跡が … とか雰囲気が … と持って来るところも、いいですよね。圧巻は 紫上 と出会うシーンですね。階級と運命との交錯。なんて言うと簡単ですけれども。お互いに慎み深く相手を観察しつつ … 品位や美しさを認め合う中にも微妙な距離感とわずかに嫉妬心があることへの気づきだったり。すごく上手にあらわしていますよね。もぅ、薄雲帖 のこの部分はたまらないですね。身分をわきまえて前に出てこない 明石御方 みたいに … 紫式部 の理想の姿だったかもしれませんね。空蝉 と 明石御方 は、紫式部 の 体験談(トラウマ?)と理想像を書きあらわしているように思えます。先生の動画を見ると、それをきっかけに「再読してみよう」「調べてみよう」と言う気持ちになるところがいいですよね。また、きれいな海のシーンを見たりすると「はっ!」としたり、とても最近の動画イメージがいいように感じます。いつの間にか 登録者も 参萬人超え ですものね。もはや時代の寵児ともいえる存在ですね。これからは、うえのの御方 と呼ばせていただきます(笑)。
こんにちは!コメントありがとうございます💖いつも嬉しいお言葉をいただき、励みになっています🙏書いて下さったコメントを見て、改めて明石の君の複雑な人物設定に考えさせられています…。光源氏よりも長生きしたその果てに彼女が何を思ったのか、非常に気になります🤔na2mikanさんには初期の頃から応援していただいて、本当に嬉しくありがたく思っています😭これからもよろしくお願いします🙇♀️
紫の上が藤壺中宮の形代であったのだとしたら、明石の君は、六条御息所の形代というか、六条御息所との対比で描かれているような気もしますね。-大臣の娘で、元東宮妃という高貴な身分であるがゆえに、プライドが高い。美しくはあるが、光源氏より年上というともあり、光源氏と一線を越えた仲になると、他の女性に嫉妬してしまう。とりわけ、自分は光源氏の子供を宿せないのに、不仲と聞いていた正妻葵上が光源氏の子供を宿したと聞き、激しく嫉妬して取り殺してしまう。そんな自分の業の深さに嫌気がさして伊勢に下るが、最後は元東宮との間に生まれた斎宮の姫を養女として光源氏に託す六条御息所。-明石の君は、六条御息所を思わせるような教養の深さ、優雅さ、プライドの高さを備えてはいるが、田舎の受領の娘という下級貴族。だから自尊心はあるが、自分とは身分違いの光源氏やその女君達に対して控えめにならざるを得ないし、感情に溺れることもできず、冷静にならざるを得ない。年齢的には光源氏より10歳近く年下で、光源氏の娘を産むが、その娘は紫の上の養女として取られてしまう。-こうしてみると本人の持つ書や和歌、音楽などの素養には大差ないのに、身分や社会的立場、そして子供に恵まれるか否かで、こんなにも生き方が違ってしまう。果たして、どちらの女性の方が幸せだったのか?*****紫の上と明石の君の対照も興味深い。紫の上は、女三宮の降嫁で、明石の君が味わってきたのと同じような立場の弱さを痛感させられ、そのことで明石の君から同情されても、逆にプライドを傷つけられたと思うのです。今まで、自分は皇族の血を引く高貴な家柄の出自、光源氏の正妻格と自認してきた紫の上は、地方の受領の娘にすぎない明石の君とまるで同格に貶められたように感じて、屈辱的な思いをしていたことでしょう。-更に言えば、これは少々穿った見方かもしれませんが、私は、紫の上に子供ができなかったという設定は、もちろん一つには紫式部は、一人の女性にすべてを与えず、どこかしら欠けた存在として描いたということもあるのでしょうが、それだけではないように思うのです。紫の上は、光源氏と10歳くらいの時に出会って、攫われるような形で手元に置かれ、きちんとした婚姻の手続きも踏まずに処女を奪われた。源氏物語の描写から察するに、処女を奪われた時点でまだ紫の上は少女で、正式な裳着を済ませていたかどうかも怪しい。光源氏は既に結婚していて子供もいたから、紫の上の初潮を待たずにことに及んだとは思えません。でもそれにしても、現在もアフリカの児童婚などでしばしば問題になっているように、妻の年齢が若すぎるのに性的関係をもつと、健康な子供が生まれないことはよくある。-源氏物語が一条天皇と中宮彰子の教育のために書かれたことを考え合わせれば、紫の上、女三宮、明石の女御と、初潮を迎えたばかりくらいの年齢で性的関係をもったり、妊娠したりする話がたびたび出てくるのも頷けます。その意味では、紫の上は、妻がまだ幼いのに、夫が強引にことに及ぶと、子宝に恵まれなくなるということを示唆している可能性もあるかな、と。女三宮のように、他人に先に寝取られたり、明石の女御のように、幼な妻が危険を冒して無事に出産したりすることももちろんありえたのでしょうけれど。-反面、明石の君の場合には、年齢的には紫の上と同世代でも、光源氏と出会った時期が遅く、十分子供を産むことができるくらいに身体は成熟していた。だから健康な子供を産むことができた、と。源氏物語の執筆時期を考えても、若紫の巻が書かれた頃は、中宮彰子はまだ幼くても、明石の巻が書かれた頃には、彰子ももう成長していたのではありませんか?*****中高生時代、「明石の君が好き」というクラスメートに、「私は紫の上の方がいいわ」と言い放ったこと、気恥ずかしさや反省を込めて思い出します。明石の君が好きだと言っていたクラスメートは、成績も優秀でしたが、大それた野心を抱くこともなく、お茶大家政学部を出て大手食品会社に就職。社内結婚で寿退職し、「正直、楽しみは少ないです」という埼玉に一軒家を建て、横浜のアパートで独り暮らししていた実母を引き取り、自分は体験したことのない息子たちの公立高校受験のために奔走するという、何から何まで堅実な人生を歩みました。対する私の方は、日本で大学院を出た後、ドイツに留学。足掛け15年にわたるウィーン資料研究滞在の間に大病を患うなどさまざまなことがあって、未だ独身。波乱万丈の人生は、これからもどうなるかわかりませんし、女三宮降嫁後の紫の上以上の孤独が待っていることも想像に難くない。「自業自得」と言われながら、堅実に生きられなかったのは、私の性格以上に、様々なめぐりあわせや諸事情も関係しているかな、と思います。いずれにしても、ティーンエイジャーの頃から、理想とする女性像の違いは、そのまま、自分が選ぶ、生きる道の違いなのかもしれないな、と。
こんにちは、コメントありがとうございます✨紫の上が子どもに恵まれなかった理由、およびそれが彰子へのメッセージだったのではないかというご推察、大変興味深く拝読しました。源氏物語の誰を好きかで人となりを推し量ってしまうのはあるあるですね☺️
@@otonano-kokugo 漢文の教養も深い皇后定子を熱愛する一条天皇のもとに、僅か12歳で入内した中宮彰子。紫式部の使命は、この幼い彰子を教養のある立派な妃に育て上げ、一条天皇を振り向かせ、惹き付け、彰子のもとに通わせて健康な皇子を産ませること。幼すぎる彰子に無理強いして心身ともに痛めつけては元も子もありませんが、でも彰子が一条天皇と結ばれて皇子を懐妊するまでには、入内から8年もかかっていますからね……。-その間紫式部は、彰子や一条天皇の心情や政権闘争のことを考え、なんとか彰子と一条天皇が信頼関係を築き、ロマンティックな雰囲気で愛情を育めるように、文学や音楽などの共通の趣味で語り合い、一条天皇の政を彰子が支えらるように、と苦心に苦心を重ねながら、源氏物語を綴っていったのだと思います。なるほど、そうでなければ、あの時代にここまで構成や人物描写も見事なも物語は書けませんよね。源氏物語を生み出したのは、紫式部という単なる文学の天才ではない。権力闘争に勝つために、娘彰子の宮中サロンを盛り立て、評判になるような物語を書かせる必要性に迫られた道長という存在あってのこと。そのことを、今年の大河物語をきっかけとしたさまざまな解説で、改めて痛感させられました。-我々はそうした1000年前の稀有の高度に発達した文化、人間観察、感情の機微などのすべてを追体験させられているわけで、深いわけなのですね。
53:31 感動の再会をした明石一族ですが(宇治十帖ネタバレ)明石女御は、息子(匂宮)に彼女ができると「彼女は身分が低いから、正妻じゃなくて愛人にしなさい」と言い放ちます💢お母さんとお祖母さんが聞いたら泣くよ!?いっぺん説教してもらえ!と思いました😡明石女御は、光源氏のクズ部分を受け継いでしまったんでしょうか…
こんにちは、コメントありがとうございます☺️明石中宮は現代でもよくいる過保護ないママになってしまいましたね…。でも明石の君や尼君も同じことを言いそうだと私は思いました😂
なんと言うか光源氏くずだなーーー当時も賛否両論で、話題になったのかな??
こんにちは、コメントありがとうございます💖賛否両論ありまくりだったと思いますよ!
口語で展開したら、光源氏のクズぶりがストレートに伝わった。
そうなんですよ😂源氏物語の内容に一応忠実なので、あれが本当の姿です…
光る君へに戻ってすみません。道長がまひろに扇。送りますね?私などはあれを見てすぐ「筒井筒」と思ったんですが、在原の業平の時代ではないのでしょうか?それともあれは作り話だからそんなに取り上げないんですかね?いつまでも引っ張ってすみません。😅
こんにちは、とんでもない、大歓迎ですよ!むしろ生涯ずっと引っ張り続けたいです(笑)なるほど✨「伊勢物語」は「源氏物語」内でもオマージュされていますしね。ただ鳥の絵が描いてあったから、やはり源氏物語の第5帖「若紫」のシーンと重ね合わせているのかな、と私は思いました。
光源氏よりも弘徽殿の女御に味方したくなる
こんにちは、コメントありがとうございます✨そうなんですよ😂弘徽殿の女御の方がどう考えても正しいことを言っているのに、なぜか悪者扱いされるという…
女絡みで都を出たのに、女を作って帰るなんて…紫上は怒りますよ!もしも紫上が、北条政子みたいな性格だったら…明石に突撃されましたね💦
こんにちは、コメントありがとうございます✨紫の上が北条政子みたいだったら…ヤバかったでしょうね😂
茶番大好き
あいさん凄い
毎回期待を越えてくる
あいさんの解説を聴く度に紫式部の凄さ偉大さが増すようにあいさんの凄さ偉大さが増して行きます
光君の酷さ軽薄さが増して行く度に「源氏物語」の本質に迫って行くあいさんの手法に舌を巻きます
沢山の笑いを取りながら、最後の解説
たまりません
明石の君ではありませんが、本当に本質をついていて感心してしまいます
今回も、その通りだと心から思いました
素晴らしい動画有難うございました
あいさんが、苦手だと思われていた明石の君と格闘したからこそ、見いだした素晴らしい傑作動画だったと心から祝福いたします
金田さん、こんにちは!いつも心のこもった温かいメッセージを本当にありがとうございます🥰明石の上、頑張って向き合ってよかったです🥹
紫式部の足元にも及びませんが、毎回こんな風に力強い応援のお言葉を書き込んでくださって本当に励みになります💪これからも頑張りますので引き続きよろしくお願いします💕
この志賀直哉みたいな父さんと犬の母さんのやりとりが面白いんだけど、意外と忠実に再現していると言う。瀬戸内源氏で読んだの覚えてます。これ企画も編集もご自分でやるんですか。登場人物の画のタッチ、建築物がカオス!なのに溢れる平安みやび。すごい才能だ。あのNHK人形歴史スペクタクル「平家物語」に匹敵する完成度です😆
こんにちは!嬉しいコメントありがとうございます💖志賀直哉みたいな父さんに爆笑しました😂
企画、台本、編集全て自分でやっています!意外と原作に忠実なことも認めていただけてとっても嬉しいです✨やる気をいただいたので、続編も頑張ります💪
お待ちしてました🎉
茶番? とんでもございません。
これがこのチャンネルの醍醐味です。よくぞ源氏にあてたビジュアルぴったりの男雛を見つけてくださいました。紫の上もしかり。アテレコも大好きです。時々吹き出しながら観ております。
これからもプロローグ、本編、エピローグ楽しみにしております。
わぁ~嬉しいです🥹そう言っていただけて本当に作りがいがあります!
あの光源氏にはネットの海で運命の出会いを果たしました😂これからも活躍してもらいます💪
更新お待ちしてました!
動画の時間見てビックリしましたが
あっという間でした!
ですよね😂私もビックリしました!なのに最後まで見て下さって…ありがとうございます😭
晩年の明石の君は光源氏に執着がなかったのでは?との推察、同感です
というかちゃんと最後まで愛情を抱いてくれていたのは紫の上くらいでは?
花散里はもうええっすわ〜だし、空蝉と末摘花にとっては生活を支えてくれている親切な人だし、女三宮は初めから愛ってナニ?って人だし 女性たちはみんな光源氏を卒業しちゃうんですよね
紫の上ですら、光源氏を最後まで愛していたのの、そういった執着心自体から離れたいなあと望んでいた…ってずっと考えていました
こんにちは、コメントありがとうございます✨
仰る通りだと思います。女三の宮はほんと愛ってナニ?ですね😂紫の上は本当に出家したかったんだって私も思います😢
あっという間の時間でした。源氏物語はつい切れ切れに読んでしまって、明石の君なども私には印象に薄い気がしていました。でも動画で解説いただいて、この人は「恋」より「愛、家族や他の立場の人への」8割wで生きたと思います。それにしても、紫の上は恋を全うできた人だからこそ、明石の君はあのような歌を読んだ気がします。
あいさん、待ってました🎉
中味が濃くて質が高いので配信回数なんて全然気になりません。明石の君と紫の上の対比、秀逸でした。昔、田辺聖子さんの源氏解説で紫の上は男女の愛専門の役回りって読んだのを思い出しました。
明石の君は結局、明石の入道の分身で一族の反映が使命の人なきがしました。だから源氏が出家して男女の縛りから解放されてむしろ生き生きしてるのかもしれないですね。
源氏物語は登場人物達が、時間と共に変わっていき本人も気づかなかった本質が浮き彫りになって面白いし、私達の人生にも当てはめる事ができて凄い作品だと改めて感じました。
そういう意味で朱雀院の人生なんかも興味があります。
あいさんの楽しく笑いもありのエンタメセンスに癒されながら秋に相応しい感動のひと時を過ごせました。
本当にありがとうございます❤❤
風邪など引かずお元気で繁忙期のりきって下さい。
応援してます!
こんにちは、嬉しいコメントありがとうございます💖なるほど、女君一人一人に使命があるということですね!確かにそうかもしれません😳
仰るように読めば読むほど新たな気付きがあり、自分に引きつけて思うところもあり…源氏物語の深みに嵌る一方です。
温かい応援のお言葉もありがとうございます😭体に気をつけて続編の制作も頑張ります💪
贅沢な動画(長いの嬉しいです🙌✨)いつもありがとうございます!
50代の今の自分なら、明石の君の人生をなぞりたいかなと(勝手に)今回の学びから思いました。
男の心情に大きく振り回されず、最終的に安定の暮らしを手に入れ理想的w
卑屈さは私は共感するところもあり。
人それぞれが(きっと?)自己投影してしまう様々な女君が、これだけ登場する源氏物語は本当にすごいと思います。
私の中では、賢さといえば玉鬘という印象もあり。登場楽しみにお待ちしています!
こんばんは、こんな長尺動画に温かいお言葉本当にありがとうございます😭
源氏物語は年齢を重ねるとまた思うところが変わって来ますよね…。安定した暮らし、めちゃくちゃ魅力的です!!!笑
玉鬘ももちろん登場予定です✨そろそろ光源氏がほんとに嫌われないか心配ですが…😅またご覧いただけると嬉しいです☺️💕
今回の解説、とても感銘を受けました。明石の君は、誰よりも強く賢く哀しい人だったという指摘、至言です。それぞれ個性的な源氏物語の女性陣の中でも、ひときわ異色で存在感もある人で、彼女の登場によりストーリー上大きな展開と深みが加わり、物語のキーパーソンとなっていますよね。明石の君と紫の上の、互いの得られなかった不足部分を相手の存在によって補完している構図が、絶妙です。子があっても身分の低い前者と身分も寵愛もあっても子を持てなかった後者、その両者が明石の姫君を介して互いに母として接していける、まさに物語ならではの完璧なプロットです。紫式部の非凡な才能を強く感じます。また、繰り返す因果という点でも、素晴らしいです。若き日の過ちが後年自身に返って来る女三宮の懐妊、今回あい先生が解説されていた光源氏の母桐壷の更衣の哀れな最期も、最終的には彼女の子孫、光源氏、その子の明石の姫君を介して天皇家へと繋がりリベンジとなる、など深い考察が内包されていて、単純な恋愛遍歴物語ではありません。重要人物である明石の君の考察動画を完了されて、お疲れ様でした。毎回多くの学びに、知的に興奮しています。お忙しい時期とは思いますが、無理のない頻度での更新、お持ちしています。
こんにちは、コメントありがとうございます✨たくさん共感していただけて嬉しいです🥹
こんな複雑なプロットをよく思いついたなっていつもいつも感心&感動せずにはいられません。そして現代にも通じる人間の愚かさ、業の深さかまざまざと描かれている…。
源氏物語は日本文化の真髄だと思います。
応援のお言葉もありがとうございます!これからも頑張ります💪💕
とにかくわかりやすく、面白く、聴きやすい。傑作と言える。
実は、受験生の時は、勉強することが多いため、源氏に出てくる女性の「身分」や「運命の偶然」などは、その場で覚えるだけでなかなか全体像やその本質までは迫る余裕はない。恋愛も絡むし、本当のところは大人にならなければわからないと思う。
改めて「明石の君」「紫の上」を知ると、その賢さ、心の広さ、優しさは感動的。光源氏が軽佻浮薄なのでなおさら。当時の高貴な女性は、自分の子とは別に他人の子も育てるのは当然というところもあったのではないだろうか。ドラマの彰子と敦康親王の関係もそうだが、どの女性も愛情深く育てている。シンデレラのようなひどい話はほとんど聞かない。これは女性だけでなく、確か、公任が出世できないで困っている時に実資がその子を育てた、というのもあったと思う。
まさに仏様のような優しさだが、おそらく仏教の教えもあっただろう。後世の人も「紫の上」を理想として生きた女性がたくさんいたのではないか、と推測した。
こんにちは、嬉しいコメントありがとうございます✨励みになります😭
源氏物語を読んでいると、つくづく光源氏は狂言回しで、紫式部が描きたかったのは女君たちの生き様、心のありようだったのではないかと思います。
「光る君へ」の彰子さま、素敵ですよね💕仰るように出自が高貴だからというのもあると思いますし、もしかすると今のように不妊治療などできない時代ですから、実子に恵まれない場合には養子をとって育てるのが当たり前、というところもあったのかなと思います☺️
今回もあっという間でした!
風呂に入ってゆっくり聞こう♪ と思ってたら出られなくなり、無理矢理1時間で上がって急いで続きを聞きました。
茶番が相変わらず面白くて、特に明石の入道の、『Welcome!』の背景がまさに心理描写そのもので、大笑いでした😂 空港で見たことあるやつだったので余計に😂
明石の君、紫の上、両方の優れた女性を母に持つ明石の女御。
ほんとに恵まれた素晴らしき姫君だったなあと、小説のキャラクターながら羨ましいです。
引き続き、源氏物語の女性の解説と、それが終わったら男性の解説も宜しくお願いします!!!
こんにちは!コメントありがとうございます💖
お風呂のぼせませんでしたか💦?こんな長い動画を最後までご覧くださって…😭welcome気に入って下さって嬉しいです!もうこれしかないと選んだものでしたので笑。
確かに明石の姫君、最強ですよね!夫に愛され、子どもにも恵まれ中宮になり…🤔男君も面白そうですね✨挑戦したいです!!
この動画が公開された直後から、視聴したいとずっと思っていました。しかし、1時間20分、しっかりと時間を取って見る機会がなかなか得られず、やっと本日視聴することができました。いつも、動画最後の解説、あいさんの意見、考察を伺うのが楽しみです。あいさんの頭の中には、皆さんに伝えたいことがいっぱい詰まっていて、それが流れるように言葉になっているのですね。それが伝わってくるのがとても嬉しいです。他のユーチューバーのように原稿を読んでいるだけではなく、生の言葉が聞かれるのですごく共感できいます。それと、クレーマー対策、大変ですね。でもあいさんの動画を見ている人に、そんな人はいないと信じています。亀更新でいいので、次の動画、楽しみにしています。お仕事優先で頑張って下さい。
こんにちは、いつもコメントありがとうございます✨こんなに長い動画をお時間を作ってみてくださっただけでなく、お心のこもったコメントまで書き込んでくださって…😢本当にいつも励みになっています💪
至らない部分も多々ある動画ですが、相州熊さんのようなお優しい視聴者さんに応援していただいて本当に幸せです。これからも頑張ります🥰
いつもわかりやすい解説ありがとうございます♪
私が初めて源氏物語を読んだのは、中学生くらいでした。その後人並みに人生の機微を経験する上で大きな手引きとなりました。又巡り会えて嬉しいです。
ありがとうございました。
こちらこそ嬉しいコメントありがとうございます💖本当に源氏物語は読むたびに新しい気付きがありますよね☺️
待っていました❤
いつも楽しくわかりやすく拝見しています。次も楽しみにしていますよ〜
嬉しいです🥰ありがとうございます!続編も頑張りますよ〜💪
楽しかった。
有難うございました。
こちらこそ嬉しいお言葉ありがとうございます😭💕
ほんといつも楽しみに更新を待っています。不勉強は私には愛さんのこのチャンネルで源氏物語を最も理解しております。あとで語ってくれる考察・解説や感想も毎回楽しみです💕
こちらこそ嬉しいコメントありがとうございます😭とっても励みになります!!
ありがとうございました。とても楽しく拝見いたしました。
これからも源氏物語の動画をあげていただきたいです。楽しみにしています。
ありがとうございます😊嬉しいです!もちろんこれからも続編をアップしていきたいと思っているので、よろしくお願いします🙇💕
先生のチャンネル本当に大好きです!!
何度も見返して勉強させて頂いてます!
ゆっくりで大丈夫ですので、次回も楽しみにしています!
いつも見てくださってありがとうございます😭励みになります✨本当に嬉しいです!!これからも頑張ります❤️
楽しく拝聴しました。
長くても聞きごたえのある動画だと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございます😊そんな風に言って下さって嬉しいです!これからも頑張ります💪
楽しい解説ありがとうございました。源氏物語で場面は少ないですが幼い子の描写がうまいなと思います。式部も子持ちだったからですかね。明石の姫君が母君の袖をとらえて「乗りたまへ」なんて胸にグッときます。
こんにちは、コメントありがとうございます✨そう、そうなんですよ!私もそう思います。失礼ながら紫式部、あまり母性がなさそうな人だと思ってたんですけどやっぱりお母さんなんだなって🥰
茶番劇好きですよ❤わかりやすいです
ありがとうございます!!嬉しいです😂♥
今回もすごく楽しめました。
動画UPありがとうございます。
こんばんは、嬉しいコメントありがとうございます✨続編もがんばります~🥰
今回も素晴らしかったです。犬の絵もよかった。笑笑
私もあいさんの動画を見るようになってから、実は源氏と明石は母方の従姉妹同士だったということを知って、非常に感銘というか、驚愕を受けました。源氏と明石って母方の身分が低いことがネックになったマトリョーシカ的存在だったんですね。
私もあいさんの意見と同じです。明石は自分が一族のリベンジを図るために駒に過ぎなかったんだなと物事を俯瞰的に見ることができる人だったんですね。これはもしかしたら、輪廻転生というものを深く信じていたからそう思えたのかもしれない。昔の人は魂は永遠に生まれ変わりを繰り返すと信じていたからこそ、たかが今生じゃないかと諦観していたのかなぁ、と思いました。
私も明石はさほど源氏に思い入れはないと思います。それより孫の皇子さまのお世話の方が楽しいし、、、と案外冷めていたでしょうね。男女の愛なんて当てにならない、やはり血のつながりほど確かなことはないとおもっていたでしょうね。
それにしても、日本は母親の出自が本当に大事。オスマン帝国外伝見てると、文化的背景が違うと妻が奴隷でも一向に構わないのが驚きです。笑笑
こんにちは、いつもありがとうございます✨犬も寛大なお心で受け止めてくださり、嬉しいです🐶💕
たかが今世じゃないか、深いお言葉ですね…。魂が永遠に続くと考えれば、救われる部分があります😢
あい先生、お疲れ様でした。今回も
面白かったです。明石の君がなんだかんだで一番幸せかなとか思ってましたがよくかんがえたら、明石の君は、紫の上に気をつかいまくり、紫は、明石に嫉妬しまくりでしたね。(笑)。
こんばんは、コメントありがとうございます✨
確かに仰るように一見幸せそうなんですけど、明石の君実は色々大変ですよね…😅私ならあんなお父さん嫌です笑。
ほんとに光源氏との間に子供をもうけられて良かったなって思います。
長くなってもとっても楽しいです😊
いろいろ詳しく知りたいので、これからもよろしくお願い致します🙇😊
嬉しいコメントありがとうございます✨励みになります🥰これからも頑張ります💪
公開を楽しみにしていました。本当に楽しく、先生の解説なるほどと思うことばかりでした!私は小学校ぐらいにあさきゆめみしで源氏物語を見始めたましたが、明石の君のところは先生がおっしゃるようにどうもネガティブな感じがして、母娘のお別れのシーンもすごく切なくて悲しくなるし、しょっちゅう見たい巻ではない…と子ども心に正直思っていました。でも、自分も歳をとり(今40代です)また違った角度で色んな女君を見るようになって、大河の光る君へも然り、そして先生の解説を聞いて、娘を産むことの意味や娘を后にすること、孫が天皇になることで光源氏が位人臣を極めたことでの明石の君の偉大さを理解することが出来ました。どちらかというと恋愛要素的な感じで源氏物語を楽しんでいましたが、政治的側面での光源氏について今更勉強してる次第です。紫式部も先生も私にとって重なって見えるぐらい偉大です😂今回も深い解説、どうもありがとうございました。またこの動画繰り返し見てじっくり考えたいと思います(幸)
ありがとうございます😭嬉しいお言葉に胸がいっぱいになりました!
年齢を重ねると見えてくるものがありますよね…笑。明石の入道も今で言えば毒親のような気がしますけど、親の期待に応えた明石の君はやっぱりえらいなと思います。
紫式部になぞらえていただくなんて、畏れ多すぎますがこれからも源氏物語の素晴らしさをお伝えすべく、頑張ります😉💕
素晴らしい内容でした。明石の入道と桐壺の更衣がいとこということ初めてしりました。それにしても紫式部の構成力は、本当にすごいですね。明石の君を描いて紫の上の孤独と苦しみを知ることができました。いつも楽しみにしています。
こんにちは、コメントありがとうございます✨
本当に紫式部の構成力はすごいですよね。
読むたびに新しい発見があります🥺
いつも楽しみにしてくださっているとのこと、本当に励みになります💪
そろそろかな?と思っていたら明石の君でしたね、超大作でした。お疲れさまでした😆
茶番、長いのも大歓迎です! 面白いので。
なんというか、「賢さ」と「計算」、「自制心」を煎じ詰めて煮詰めた感じがしますね。
親の期待もすさまじかったですし、これでボンヤリした娘だったら、こうもいかなかったですね。
勉強会で女君について話したりするんですけど、「紫式部って未熟な人が嫌いだよね」って意見になりました。
紫式部は、きっと明石の君のことは好感を持って書いていたんじゃないかな。と思います。
私は明石の君が好きなんですけど、でも、今回の解説を見て「そういえば、実際の明石の君ってよくわからない…」と思いました。
自制心が強すぎて、本音が見えないんですよね。
だから、実は源氏に対して執着があんまりなかった。というのが、腑に落ちました。
紫上との対比でいえば、子供がいる夫婦って「子供の親」というポジションになりますよね。
夫婦で、お父さんお母さん、パパママ呼びになってしまうような。
だから、明石の君から見た源氏は「姫君の父親」というポジションになっていて、恋人の要素が薄くなっていたのかなと。
いや、身分差がありすぎてハナから恋愛でなかったのかもしれないですね。
あいさん、色んな宿題を出してくれましたね😆
ゆっくり考えて、何回も解説を聞く楽しみが出来ました。
文法ですが、敬語が少しわかってきたかなと。
誰から誰への敬意というのが、やっと正解する確率が上がってきました。
楽しくてたまりません。
あと、パ〇ラッシュと召されかけた時に笑ってしまったのは、私だけではないはず・・・w
リコモリさん、こんにちは!いつもありがとうございます✨
自制心が強すぎて本音が見えない、そうなんですよね!!!仰るように、明石の君は最初から恐縮しすぎてしまってもはや恋愛感情ではなかったのかもしれません…。
パ〇ラッシュ、気付いていただけてよかったです。私は須磨が好きでよく読むのですが、読むたびにこの場面がチラついていて、このたびその思いを昇華させることができて大変満足しております(笑)
古典文法のお勉強も進んでいらっしゃるとのこと、何よりです。敬語、ややこしいですよね…💦でも分かると楽しい!そうなんですよね。私も高校時代、最初はほんとに古文が苦手だったんですが、敬語法を理解してからものすごく楽しいと思えるようになりました!
初見です😊
元々源氏物語は好きですが、今年の大河を見てもっと深く知ってみたいと、色々なチャンネルを見ていましたが、本日こちらに辿り着きました😊
あー面白い❤最後まで視聴する前にチャンネル登録してました😂
途中、パトラッシュ出て来た?と😂😂
また遡って視聴させていただきますね😊
『国語便覧』って大好きだったんですよー❤
久々の更新、待っていました! 一気に見てしまいましたよ!
高校の古典で触れただけでちんぷんかんぷんだった源氏物語でしたが、吉井勇のダイジェスト版、与謝野晶子の現代語訳を聴いて(読んで、ではなくYou Tubeで)やっとどんな話か分かって来たところです。あい先生の楽しい動画も理解を助けてくれています。ありがとうございます。
また新動画をお待ちしています。
ありがとうございます💖そんな風に言って下さってとっても嬉しいです😭これからも頑張ります💪
明石の君、今も昔も一番好きな女君です。愛する実の子を愛するがゆえに将来のために手放さなければならない悲しく辛いこともありましたが、孫に囲まれた晩年の暮らしを考えると彼女の人生は充実したものであったと思います☺
こんにちは、コメントありがとうございます🥰確かにそうですよね!あと長生きだった点も…笑
毎回のことではあるのですが、あいさんの動画、わかりやすくイメージがわきやすいのか、登場人物が実在の人達に思えてきます。自分の年齢的な立ち位置から女性達は娘であったり孫娘だったり。で、以前花散里さんの時「それ、あかんやん」となったのですけれど。
今回、明石の君と紫の上。明石の君は、結果オーライ。明石の入道の立場なら光源氏に近づいたりしなかったとは思いますけれど。紫の上の場合、婿殿に何度か説教してしまいそう
こんにちは!コメントありがとうございます💖
なるほど、女君をご自分の娘さんやお孫さんに当てはめてみる…その発想はありませんでした!
明石の入道、なかなかひどいお父さんですよね😂紫の上は中西さんのように説教してくれるお父さんがいなかったのが悲劇です🥲
超大作でしたね。源氏物語の山場みたいな感じもしますね。兄の婚約者に手を出して罪は犯してないという、ほんと光る君って何考えてるんだと思います。明石の君とのことを知った後の紫の上が源氏の君に送った和歌が痛々しくて印象に残ってます
こんにちは、コメントありがとうございます✨
和歌、「松より波は越えじものぞと」ですよね😢ほんとに紫の上かわいそう…。犯した罪などないってどの口が言うんだよって感じですよね〜笑笑
匂宮が誕生した時、明石入道が源氏物語の中で、一番の勝利者と思いました。薫が誕生した時、因果応報を感じました。藤壺との子を父親の子としたり、明石の娘を紫の上の子にしたから。匂宮の女好きは父を上回る。紫式部は因果応報とか宿業とか、法華経を学ばれていたんだな~と思います。
こんにちは、コメントありがとうございます✨
明石の入道が一番の勝利者、確かにそうですね笑。源氏物語と法華経の思想は確かに深い関連があると私も思います。それを直接に説くのではなくストーリーに盛り込ませてしまう点がすごいですよね…😳
あい先生、
時間差コメント失礼いたします。
(仕事の諸事情で…遅れました)
まずは、濃い濃い濃い内容に大満足しています。(玉鬘・『唐めいたる白き小袿に濃きがつややかなるかさねて…ですね!まさに』)
めちゃくちゃ楽しい回でした。
私はこのくらいの長さも大好きです。
そして
澪標の住吉詣は、特にお気に入りでしたのでお話しが聞けることはとても嬉しいです…
それにしても、玉鬘と右近の再会の場面にも石清水八幡宮と長谷寺の観音様詣りが描かれてますが、式部は国司赴任にも同行していますし、石山寺以外のたくさんの霊場にも参詣経験があるのでしょうか?
また須磨(畿内摂津)と明石(播磨)の書き分けがとても秀逸で、明石の君と結ばれたのが明石というところも式部の意図があるようで、色々考えてしまいます。
そして結局、中流貴族出身の地方経験者である明石の君も玉鬘も、若い頃になんだかんだあっても、子どもに恵まれて晩年は幸せになるというところにも、式部の意図を感じます。
さて、また日曜日の夜、今夜放送の三条天皇も、そして物語の朱雀院も眼病なんですね…と思いつつ観たいなぁと思います。
今後も楽しい投稿を待ってます。
長々と失礼いたしました。
こんにちは、長々なんてとんでもない!心のこもったメッセージ大変嬉しく拝見しました🥰
紫式部はほぼ間違いなく明石や須磨に言った経験がないと思われるのにすごいですよね!!
玉鬘は私も好きな帖です。
玉鬘と明石の君を比較考察するのも面白そうですね!!
玉鬘についても動画を製作する予定なので、またご覧いただけると嬉しいです✨
こんにちは、動画ありがとうございます。明石の君は、私が源氏物語で一番好きな女君です。今回は時間も長く、しかも内容が充実しており、とても楽しめました。
先生の考察も興味深かったです。特に明石の君が后となる姫を生んだ事で、桐壺の更衣の血筋が復活する、という解釈には目から鱗でした!
明石の君は、美貌と高い教養がありながら、身分の低さゆえに様々な苦労があったのですね。でも晩年は孫たちに囲まれて穏やかに過ごせたのでしょう。
ここのコメント欄をみると、玉鬘をリクエストされている方もいらっしゃいますね。私も玉鬘に関しては、先生の解釈をぜひ聞きたいので、ゆっくりで良いのでお願いします!
こんにちは、いつもコメントありがとうございます🥰明石の君がお好きなんですね~✨動画お楽しみいただけて嬉しいです!明石の君は経済的に源氏に頼らなくてよかったのと長生きできたのが大きかったんじゃないかと思っています。全然雅じゃないですね☺
玉鬘についてももちろん動画制作を予定しています✨
こんばんは!大変面白かったです!長いのは全然大丈夫だと思います!時間を見つけたので最後までじっくり視聴させて頂きました。私の祖母も源氏物語が好きなので、ずっと聴いておりました。
上手く表現出来ないですが、本当に面白かったです🌟また次回作も楽しみにしております。
こんにちは!長い動画を最後までご視聴下さって本当にありがとうございます😭😭お祖母様にもくれぐれもよろしくお伝え下さい🙇♀️
嬉しいコメント、本当に励みになります💪これからも頑張ります〜💕
源氏物語を読んでいると
もちろん主人公は光源氏なのですが、紫式部は個性豊かな女君たちを描きたくてこの物語を作ったんじゃないのかなって思ってしまいます。そして今回の明石の君はそれを顕著に感じました。。
こんにちは、コメントありがとうございます💖仰ること、本当にその通りだと私も思います😢
お忙しいでしょうが
是非、全帖フルコンプお願いします。
その日を楽しみにゆっくり待ちます😂
嬉しいです!源氏全帖解説は本当に達成したい長年の夢なので♡この応援のお言葉を胸にチャレンジしてみたいです🥰
あい先生!
明石の君のことはかならずどこかで出てくると思いお待ちしていました。
オープニングの「今回の動画も長くなりそうで・・・」というのを聞くと「いいぞいいぞ!」と手を叩きたくなります^ ^
あい先生もおっしゃっているように明石の君は紫の上との対比の妙に言葉にできない味があると思います。
源氏物語の女君のなかでもこのふたりからは「健気」を感じるのですが、言葉にすると同じ健気でも、すこし趣の違う、それぞれの健気を感じるのです。
お互いの想いの変化の過程、現実を受け入れるなかでの変化などありつつ、どこかお互いにお互いを慮り続けていたことをしみじみと感じます。
紫式部がどこまで意図的に書いたのかはわかりませんが、意図的であったとしても、意図的でなかったとしても、ちょっとぞっとするような気もします。
話は思い切りそれます。
ボクは古典を読むときのひそかな楽しみ?これを映画化するなら誰を配役するか?という妄想です(笑)
ボクのなかで明石の君はずっと石田ゆり子さんです。
ちなみに紫の上は小林麻央さん。
源氏物語から外れますが、式子内親王は吉永小百合。
藤原道綱母は大原麗子のイメージなのです^ ^
こんにちは、いつもコメントありがとうございます🙇♀️💖
紫の上と明石の上は違うタイプの健気さを持っている…なるほど!おっしゃる通りですね。紫式部の意図についても、どこまで計算しつくしているのか私も考えることがよくあります。
明石の君に石田ゆり子さん、紫の上に小林麻央さん…どちらも素晴らしいキャスティングですね!妄想が膨らみます🥰
私も明石の君は、 印象に残らない、変にプライドだけ高い面白みのない女、でも最後は国母になって、最大の勝ち組と思ってました。今回の説明でとても彼女の内面が理解することができました。 ありがとうございます。 しかし、源氏は道長そのものですね。娘ができたら入内させる、娘が産んだ子が男子なら天皇にして、自分は外戚となり権力を掌握する。
こんにちは!コメントありがとうございます💖
明石の君はなかなか本音が見えないですよね…、、
そして仰る通り光源氏と道長には重なる部分が大いにあると思います。
でも結局光源氏は狂言回しのような存在で、紫式部はあくまで様々な女君の生き方、心のありように焦点を当てたかったのではないか、そんな気がしてなりません…🥲
44:51 「あさきゆめみし」では、明石の君が「お母さんは後から行く」と嘘をついてました😢
娘は紫上の家で、来ると言った母を探します。だけどいるはずもなく…😢親子両方の気持ちが、ひしひし伝わってきましたね。
こんにちは、コメントありがとうございます✨そうでしたね…😢思わず読み返してしまいました、、、「あさきゆめみし」はやはり名著ですね!
かわいそうなばかりの明石の君が源氏の君への執着がそんなになかったとの話を伺って気が楽になりました。光源氏が最後に契ったのは紫の上の女房の中将の君ですよね。明石の君ではなかったのはお互いにドライな関係だったのかも知れませんね。
こんにちは✨コメントありがとうございます💖
あくまで私の個人的な見解なのですが、私もそうだといいなと思います☺️執着は自分を苦しめますからね…🥲
うえの先生こんばんは❢今回の大作も楽しかったです⤴⤴
先生の動画は構成がしっかりしてて見やすい❗️遊びごごろ満載で面白い🎉❗️言葉選びもビンゴなんですよね〜〜👏
源氏物語をもっと知りたいのでまだまだ続けてください❗️
m(_ _)m
こんにちは✨こんなに長い動画を最後まで見てくださって、嬉しいコメントまで本当にありがとうございます😭大変励みになります🙏源氏物語はまだまだ続きますよ〜
あい先生こんばんわ。私の大好きな明石の君が登場です。嬉しいです。明石の人々はきっと今回の配信を喜んでいらしゃいますよ。自己の野心からでもなく 1:20:04 明石の入道の儚い夢のお告げに、大切に教養を身に着けさせて育てた実直な父に思いが往きます。県外の名家に嫁ぐだけでも、女は大変です。平安の世ゆえ縁深きお二人は出会い高貴な姫が誕生。そして紫の上が素直にその姫を我が子として可愛がり慈しみ育てた。そして紫の上は、姫の後見として明石の君を推薦する。女がやきもちを焼かない。お互いに相手を尊重する。後で出る女三の宮のショックの伏線の作家の深い思想の見せ所だろう。紫式部の深い作家の貴族社会の洞察があると思います。上手くお伝え出来ませんが紫の上の近くに明石の君を配してくれた作家に凄い人間愛を感じます。長くすみません。
純子さんこんにちは、いつもコメントありがとうございます。大変興味深く拝読しました✨
県外の名家に嫁ぐだけでも大変…確かにそうですよね。紫式部が貴族社会をいかに深く洞察していたか、その点も純子さんの仰るように私も毎回驚かされます。
そして現代にも通じる課題を常に提示してくれる点が源氏物語の大きな魅力だと思います🥰
@@otonano-kokugo おはようございます😊今年の春息子一家と、車で瀬戸大橋を渡り観覧車で瀬戸の海を眺めて友人の住む神戸を探しました。波穏やかな海の蒼と空の青に通う真っ白な大小の船に和まされました。良い時代に生まれて良かった。林文子も瀬戸内を愛した。嵐の海は恐ろしいけど、四国の山並みを望む快晴の日には素晴らしいです。讃岐饂飩を腹一杯食べて来ましたよ。感謝。
大変な長尺動画。明石の君とそれを取り巻く人々の心の襞まで描こうとするとこうなってしまうのですね。お疲れ様です。お陰様で源氏物語がますます面白くなり感謝いたします!
稀代のエロ事師光源氏ですが、明石の君や女三宮に関しては少し気の毒な気もします。一方は入道の策略、一方は断りようもない今上帝の要望ですから。とは言え紫の上の心情は如何ばかりか。心理描写や私たちにそれを想像させる物語を描いた紫式部はマジで凄いと思います。源氏物語は日本文化の誇りですね。さらに源氏物語を今まで伝承してきた先達の功績も再認識しています。
1000年も前に書かれた源氏物語も含む悠久の日本文化の継承は驚くべきものだと思います。かつて三島由紀夫が次のような趣旨のことを言っていました。
「文化は精神性も含めた丸ごと保存しなければならない。外形だけではダメだ。ピラミッドやスフィンクスのような石の建造物はやがて朽ちる。オリジナルは残らない。しかし伊勢神宮はどうか。二十年毎に遷宮が行われる。この遷宮と言う精神文化が守られるかぎり、新たに作られた社がオリジナルなのだ。だから伊勢神宮は永遠に朽ちることは無い」だそうです。
もう一つ。日光の東照宮にある陽明門には十二本の柱があります。この内の一本が逆さまになっていて、不完全、未完成の象徴となっています。「完成した物、完全な物はそこから劣化が始まる(満つれば欠ける)」を逆手に取ったものだそうです。日本人の発想や精神性って凄いと思いませんか。
世界に唯一無二とも言える稀有な小説「源氏物語」。それを今まで伝承してきた日本人。日本文化の素晴らしさに万歳を叫びたい気持ちです。
こんにちは、いつもコメントありがとうございます✨またまたやらかして超長尺動画を作ってしまいました…😅にもかかわらず、最後までご覧下さって本当にありがとうございます🙇♀️
本当にyatapiaさんが仰るように、源氏物語はもとよりそれを伝承してきた先人たちには尊敬の念を抱かずにはいられません😿三島の言葉もその通りですね!
紅い太鼓橋が印象的な住吉大社に行ってみたくなりました。
ぜひ!晴れた日に行くと気持ちいいですよ〜☺️
な〜んか、朧月夜の姫君は、伊勢物語の二条后こと藤原高子とキャラが被って見えます。😅🌸恋の相手は業平❗️
五条后(藤原順子)が弘徽殿の女御のポジションと似ているような気がします・・・😆
こんにちは、コメントありがとうございます✨
なるほど!朧月夜は藤原高子ですか…確かに光源氏のモデルの一人として業平が挙げられていますもんね🤔あり得るかもしれません!
高校時代に後の明石の中宮が上京する場面で、号泣しながらテスト勉強をしていた事を思い出しました。もう40年以上も前の事です。
なんて繊細な感受性🥹素晴らしいですね!何年経っても源氏物語は色褪せませんね✨
@@otonano-kokugo ご丁寧な返信をありがとうございます。当時は姫君の立場で読んでいましたが、長年の時を経て明石の君の立場になりました。時や経験から学んで読み返し、気付かされる事もおおいですね。
いくらクズ男でも、高貴なイケメンが着物姿で琴を弾いていたら、、女君達の気持ちわかってしまうかも。😯 いつも楽しい動画有難うございます。これからも応援してます。
こんにちは、こちらこそコメントありがとうございます💖とても励みになります💪
ど田舎に突然光源氏があらわれたら…間違いなくのぼせ上がってしまいそうです😂
今回も、見ごたえがありまた。当時は普通の事だったのだと思いますが、それにつけても、いつまでたっても落ち着かない
女ったらしの光源氏、ムカつく思いです(笑)彼にかかわった姫君で、本当に幸せな人生を送った人っているのかなぁと考えて
しまいました。近代に至るまでの高貴な女性達は、自分自身の人生を送る事は難しかったのでしょうが、今の自分には想像が
つかない分、興味本位で、ちょっとだけ経験してみたいとも思ってしまいました。
こんにちは、コメントありがとうございます!
光源氏、ほんとにヒドいですよね…。コメントに書いてくださっているように、私も光源氏を愛するほど、愛されるほど苦しい人生になっていったような気がします😢一度経験したいお気持ちもまったくもって同感です(笑)
ここんところ源氏による明石君への「心ぐるしければ」「心ぐるしさ」(薄雲)を考えていました。「相手の様子を見て、自分の心も狂いそうに痛むのが原義」(岩波古語辞典)をそのまま受け入れれば、明石君の「心の闇」を思いやる人となります。ほんまかいな。明石君が、説得を受けても明石姫君の待遇を心配し、「念じあへずうち泣くけはひあはれなり」と地の文で語られるのは、心の闇が晴れるような説得をしなかった、と理解するに至りました。今回のお話からは、庇護する父親の権力・財力があまりに弱い場合、現代では恋愛に見えない、と教わりました。
こんにちは、コメントありがとうございます✨
ほんまかいな、に笑いました。確かにそうですよね(笑)、「かわいそうだけど仕方ないよな」と源氏は思っているような気がします😅
明石の上の場合、自分の娘に対する気持ち、光源氏への気持ちだけでなく、明石の入道の悲願を背負っているのが切ないですよね😿
賢いというよりは年齢による人生経験値が比較的高い女君ですし、早い時期に都での恋愛関係に巻き込まれなかった事で、全員と心の距離をおいて誰ともトラブルを起こさず上手くやり過ごす事が出来たのかなと感じております。後は田舎とはいえど両親のサポートがあったことも幸運でしたね。
そこら辺はあらゆる意味で光源氏の影響を色濃くうけた紫の上とは正反対のキャラであることが印象づけられましたよね。さすがは式部先生です、、
こうして光源氏含む人間関係に距離をおいて、ストレスをなるべく溜めなかったからこそ長生きできましたし、娘孫達によって最後報われた人生ですけれども、やっぱり最後まで紫の上みたいに一番愛されたかった、東宮妃の母して堂々と振る舞いたかったという哀しみを背負っていたのは同感です。素晴らしい解説動画をいつもありがとうございます!
こんにちは、コメントありがとうございます✨
仰るように、経済的に恵まれていたこと、両親に大切にされていたことを考えると紫の上よりは幸せだったんじゃないかと私は思います🤔
あと長生きできた点も大きいですよね😸
こちらこそいつも動画をご覧いただきまして、嬉しく思っています💕
六条院がシャトーってええですなぁ。
ありがとうございます✨私もあの六条院気に入っています🥰
紫の上は身分が低いから源氏の正妻になれなかったのだと思っていましたが、そんなことはないのですね。宮様の子ですから。
こんにちは、コメントありがとうございます💖
そうなんですよ!光源氏が強引に攫ってきたから…💢もう少しやり方があっただろうって思いますね😅でも紫式部が正妻じゃないからこその展開なので、何とも言いがたいところがありますが…
いつもお疲れさまです。楽しい・勉強になる動画にまた出会うことができる喜びを噛みしめております。
ワタシ的にも 明石の君 は、やや苦手な女君に入ってしまうでしょうか。
嫌いなわけではなく、紫上 の印象があまりにも鮮明に残ってしまっているからでしょうか?
この女君に、どのような感想をもつか?しっかり述べられないような気がします。
この動画を見てから再び 明石の君 シーンを読み直してみました。
「もし心ざし遂げずこの宿世違はば海に入りね」この言葉が最初に来るために、きちんとイメージできなかったりしますが、
全般を通して、身分差を感じながら謙虚な振る舞いで、生真面目で我慢強く、ひたすら姫君の将来を考える献身的な母性愛と言うところが感じとれますね。
で、六条御息所 に筆跡が … とか雰囲気が … と持って来るところも、いいですよね。
圧巻は 紫上 と出会うシーンですね。階級と運命との交錯。なんて言うと簡単ですけれども。
お互いに慎み深く相手を観察しつつ … 品位や美しさを認め合う中にも微妙な距離感とわずかに嫉妬心があることへの気づきだったり。
すごく上手にあらわしていますよね。
もぅ、薄雲帖 のこの部分はたまらないですね。
身分をわきまえて前に出てこない 明石御方 みたいに … 紫式部 の理想の姿だったかもしれませんね。
空蝉 と 明石御方 は、紫式部 の 体験談(トラウマ?)と理想像を書きあらわしているように思えます。
先生の動画を見ると、それをきっかけに「再読してみよう」「調べてみよう」と言う気持ちになるところがいいですよね。
また、きれいな海のシーンを見たりすると「はっ!」としたり、とても最近の動画イメージがいいように感じます。
いつの間にか 登録者も 参萬人超え ですものね。もはや時代の寵児ともいえる存在ですね。
これからは、うえのの御方 と呼ばせていただきます(笑)。
こんにちは!コメントありがとうございます💖いつも嬉しいお言葉をいただき、励みになっています🙏
書いて下さったコメントを見て、改めて明石の君の複雑な人物設定に考えさせられています…。光源氏よりも長生きしたその果てに彼女が何を思ったのか、非常に気になります🤔
na2mikanさんには初期の頃から応援していただいて、本当に嬉しくありがたく思っています😭これからもよろしくお願いします🙇♀️
紫の上が藤壺中宮の形代であったのだとしたら、明石の君は、六条御息所の形代というか、六条御息所との対比で描かれているような気もしますね。
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大臣の娘で、元東宮妃という高貴な身分であるがゆえに、プライドが高い。美しくはあるが、光源氏より年上というともあり、光源氏と一線を越えた仲になると、他の女性に嫉妬してしまう。
とりわけ、自分は光源氏の子供を宿せないのに、不仲と聞いていた正妻葵上が光源氏の子供を宿したと聞き、激しく嫉妬して取り殺してしまう。
そんな自分の業の深さに嫌気がさして伊勢に下るが、最後は元東宮との間に生まれた斎宮の姫を養女として光源氏に託す六条御息所。
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明石の君は、六条御息所を思わせるような教養の深さ、優雅さ、プライドの高さを備えてはいるが、田舎の受領の娘という下級貴族。
だから自尊心はあるが、自分とは身分違いの光源氏やその女君達に対して控えめにならざるを得ないし、感情に溺れることもできず、冷静にならざるを得ない。
年齢的には光源氏より10歳近く年下で、光源氏の娘を産むが、その娘は紫の上の養女として取られてしまう。
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こうしてみると本人の持つ書や和歌、音楽などの素養には大差ないのに、身分や社会的立場、そして子供に恵まれるか否かで、こんなにも生き方が違ってしまう。
果たして、どちらの女性の方が幸せだったのか?
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紫の上と明石の君の対照も興味深い。
紫の上は、女三宮の降嫁で、明石の君が味わってきたのと同じような立場の弱さを痛感させられ、そのことで明石の君から同情されても、逆にプライドを傷つけられたと思うのです。
今まで、自分は皇族の血を引く高貴な家柄の出自、光源氏の正妻格と自認してきた紫の上は、地方の受領の娘にすぎない明石の君とまるで同格に貶められたように感じて、屈辱的な思いをしていたことでしょう。
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更に言えば、これは少々穿った見方かもしれませんが、私は、紫の上に子供ができなかったという設定は、もちろん一つには紫式部は、一人の女性にすべてを与えず、どこかしら欠けた存在として描いたということもあるのでしょうが、それだけではないように思うのです。
紫の上は、光源氏と10歳くらいの時に出会って、攫われるような形で手元に置かれ、きちんとした婚姻の手続きも踏まずに処女を奪われた。
源氏物語の描写から察するに、処女を奪われた時点でまだ紫の上は少女で、正式な裳着を済ませていたかどうかも怪しい。
光源氏は既に結婚していて子供もいたから、紫の上の初潮を待たずにことに及んだとは思えません。
でもそれにしても、現在もアフリカの児童婚などでしばしば問題になっているように、妻の年齢が若すぎるのに性的関係をもつと、健康な子供が生まれないことはよくある。
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源氏物語が一条天皇と中宮彰子の教育のために書かれたことを考え合わせれば、紫の上、女三宮、明石の女御と、初潮を迎えたばかりくらいの年齢で性的関係をもったり、妊娠したりする話がたびたび出てくるのも頷けます。
その意味では、紫の上は、妻がまだ幼いのに、夫が強引にことに及ぶと、子宝に恵まれなくなるということを示唆している可能性もあるかな、と。
女三宮のように、他人に先に寝取られたり、明石の女御のように、幼な妻が危険を冒して無事に出産したりすることももちろんありえたのでしょうけれど。
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反面、明石の君の場合には、年齢的には紫の上と同世代でも、光源氏と出会った時期が遅く、十分子供を産むことができるくらいに身体は成熟していた。
だから健康な子供を産むことができた、と。
源氏物語の執筆時期を考えても、若紫の巻が書かれた頃は、中宮彰子はまだ幼くても、明石の巻が書かれた頃には、彰子ももう成長していたのではありませんか?
*****
中高生時代、「明石の君が好き」というクラスメートに、「私は紫の上の方がいいわ」と言い放ったこと、気恥ずかしさや反省を込めて思い出します。
明石の君が好きだと言っていたクラスメートは、成績も優秀でしたが、大それた野心を抱くこともなく、お茶大家政学部を出て大手食品会社に就職。社内結婚で寿退職し、「正直、楽しみは少ないです」という埼玉に一軒家を建て、横浜のアパートで独り暮らししていた実母を引き取り、自分は体験したことのない息子たちの公立高校受験のために奔走するという、何から何まで堅実な人生を歩みました。
対する私の方は、日本で大学院を出た後、ドイツに留学。足掛け15年にわたるウィーン資料研究滞在の間に大病を患うなどさまざまなことがあって、未だ独身。波乱万丈の人生は、これからもどうなるかわかりませんし、女三宮降嫁後の紫の上以上の孤独が待っていることも想像に難くない。
「自業自得」と言われながら、堅実に生きられなかったのは、私の性格以上に、様々なめぐりあわせや諸事情も関係しているかな、と思います。
いずれにしても、ティーンエイジャーの頃から、理想とする女性像の違いは、そのまま、自分が選ぶ、生きる道の違いなのかもしれないな、と。
こんにちは、コメントありがとうございます✨
紫の上が子どもに恵まれなかった理由、およびそれが彰子へのメッセージだったのではないかというご推察、大変興味深く拝読しました。
源氏物語の誰を好きかで人となりを推し量ってしまうのはあるあるですね☺️
@@otonano-kokugo
漢文の教養も深い皇后定子を熱愛する一条天皇のもとに、僅か12歳で入内した中宮彰子。
紫式部の使命は、この幼い彰子を教養のある立派な妃に育て上げ、一条天皇を振り向かせ、惹き付け、彰子のもとに通わせて健康な皇子を産ませること。
幼すぎる彰子に無理強いして心身ともに痛めつけては元も子もありませんが、でも彰子が一条天皇と結ばれて皇子を懐妊するまでには、入内から8年もかかっていますからね……。
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その間紫式部は、彰子や一条天皇の心情や政権闘争のことを考え、なんとか彰子と一条天皇が信頼関係を築き、ロマンティックな雰囲気で愛情を育めるように、文学や音楽などの共通の趣味で語り合い、一条天皇の政を彰子が支えらるように、と苦心に苦心を重ねながら、源氏物語を綴っていったのだと思います。
なるほど、そうでなければ、あの時代にここまで構成や人物描写も見事なも物語は書けませんよね。
源氏物語を生み出したのは、紫式部という単なる文学の天才ではない。
権力闘争に勝つために、娘彰子の宮中サロンを盛り立て、評判になるような物語を書かせる必要性に迫られた道長という存在あってのこと。
そのことを、今年の大河物語をきっかけとしたさまざまな解説で、改めて痛感させられました。
-
我々はそうした1000年前の稀有の高度に発達した文化、人間観察、感情の機微などのすべてを追体験させられているわけで、深いわけなのですね。
53:31 感動の再会をした明石一族ですが(宇治十帖ネタバレ)
明石女御は、息子(匂宮)に彼女ができると「彼女は身分が低いから、正妻じゃなくて愛人にしなさい」と言い放ちます💢
お母さんとお祖母さんが聞いたら泣くよ!?いっぺん説教してもらえ!と思いました😡
明石女御は、光源氏のクズ部分を受け継いでしまったんでしょうか…
こんにちは、コメントありがとうございます☺️明石中宮は現代でもよくいる過保護ないママになってしまいましたね…。でも明石の君や尼君も同じことを言いそうだと私は思いました😂
なんと言うか光源氏くずだなーーー
当時も賛否両論で、話題になったのかな??
こんにちは、コメントありがとうございます💖賛否両論ありまくりだったと思いますよ!
口語で展開したら、光源氏のクズぶりがストレートに伝わった。
そうなんですよ😂源氏物語の内容に一応忠実なので、あれが本当の姿です…
光る君へ
に戻ってすみません。道長がまひろに扇。送りますね?
私などはあれを見てすぐ「筒井筒」と思ったんですが、在原の業平の時代ではないのでしょうか?それともあれは作り話だからそんなに取り上げないんですかね?
いつまでも引っ張ってすみません。😅
こんにちは、とんでもない、大歓迎ですよ!むしろ生涯ずっと引っ張り続けたいです(笑)
なるほど✨「伊勢物語」は「源氏物語」内でもオマージュされていますしね。ただ鳥の絵が描いてあったから、やはり源氏物語の第5帖「若紫」のシーンと重ね合わせているのかな、と私は思いました。
光源氏よりも弘徽殿の女御に味方したくなる
こんにちは、コメントありがとうございます✨そうなんですよ😂弘徽殿の女御の方がどう考えても正しいことを言っているのに、なぜか悪者扱いされるという…
女絡みで都を出たのに、女を作って帰るなんて…紫上は怒りますよ!
もしも紫上が、北条政子みたいな性格だったら…明石に突撃されましたね💦
こんにちは、コメントありがとうございます✨紫の上が北条政子みたいだったら…ヤバかったでしょうね😂