【音大卒も知らない】クラシック曲のタイトルに調性が表記される本当のワケ!

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  • เผยแพร่เมื่อ 22 ต.ค. 2024

ความคิดเห็น • 10

  • @TarakanTaraknov
    @TarakanTaraknov 3 วันที่ผ่านมา

    おっしゃる通りです。12均等律での調性の違いは主音のピッチの違いに過ぎません。高い音ほど明るく、低いほど暗い印象がでてきます。車田さんの動画は見てませんが、昔の調律法ではハ長調が純正律に一番近くて、そこから主音を5度上とか下とかへ移動するごとに純正律から遠ざかるわけで、半音記号が4つを越すと♭と#とが鍵盤楽器で別のキーにしたりしなかったりで収拾がつかなくなり、この2つの中間のピッチで♭も#も兼用するという中全音律となってしまいました。更に転調していくとmi#がfaというありえない事態が発生します。固定ドでソルフェージュをやるときはfaの音程でmiと声に出すわけです(純正律だとmi#とfaは別の高さです)。汚い和声を出しまくる半音記号が非常に多い調性をなぜ使う必要があるのか理解できません。不安を表現したかったのか?均等律では普通に聞こえるのでこんな疑問は出てこないでしょうが。

  • @EnjoyableJazz
    @EnjoyableJazz 6 วันที่ผ่านมา

    大変すばらしい動画を有難う御座います。
    ①調性のキャラクターがギターではよく解らない理由は、ギターにはフレットが付いて居り、尚且つ平均律でチューニングしてある所為だと思います。
    嬰ハと変二のような平均律の異名同音階だと違いが判らなくなりますが、バイオリン属やトロンボーンなどの純正律だと明確に判るらしいんですよね。 ピアノの先生が生徒に対して、平均律で調律師が合わせてしまってあるピアノで、嬰ハと変二のキャラクターの違いを判らなければニセモノです!と教えるのは、先生の方がニセモノなんじゃあないの?という感じも致します。
    各時代の作曲家が曲を作曲するにあたり、曲ごとの調性を決定した時に、本当に当時用いたチューニング方法に合わせてスケールの音を順々に鳴らせば、作曲家が作曲当時そのキーに決定した理由が、本当に現代の私達にも共感できるのではなでしょうか。
    ②車田先生の動画でさえ相変わらず文言だけの説明です。しかし、DTMにもお詳しい降人先生ならば、多分日本人ユーチューバーで最初に、本当に音を出して実演解説可能だと思います。
    ③もう10年以上前ですが私が無謀にDTMに挑戦してしまい結局挫折した際、その頃流行ったpianoteqというVSTiピアノ音源に幾種類かの古典音律調律が可能なパラメーターが御座いました。
    現在ですと、多分歴史上判明している殆どすべての古典音律にワンタッチで変更できるVSTiがあるかも知れません。
    クラヴィコード、チェンバロ、タンゲンテンフリューゲル、ヴァージナルなどの古楽器音源セットですと、きっと各時代の古典チューニング設定が標準装備だと思います。
    ④ピタゴラス→純正律(グレゴリオ聖歌時代?~ラミスの純正律)→アロンのミーントーン[中全音律](15-19世紀なんですが、アロンって誰よ?な謎が…)→ヴェルクマイスターの第一~第三音律(1691-)→ヴァロッティ音律→(1728-)→キルンベルガー音律(1774-)物理学者ヤングの第二法(1800年頃)→平均加減率[平均律](1825-)
    …という概略になりそうですが、平均律以外の古典調律であれば、調性の変化で生じる唸りが目立ちます。
    従いまして、作曲時に選択した調性の違いによる音の出方の性格や表情が顕著に出る訳ですよね?
    ⑤平均律は、1825年にフランス政府がA=435Hzでスタンダードピッチを制定(フランスとその植民地だけなのに、名称はインターナショナルピッチ)→1830年にドイツのシーブラーがA=440でジャーマンスタンダードピッチと称するようになる→フランス以外のヨーロッパの多くとアメリカが440に追随(フィルハーモニックピッチ)→20世紀後半から442が喜ばれるようになる…と、同じ平均律でも「全部の調が平均してるけど、何だか全体的に低めで落ち着いてるかも?高くて派手かも?」という違和感が出るんですね。
    ⑥ドイツ語のWohltemperierteを、英語はWell-Tempered と翻訳しますが、日本語では「バッハの平均律」などと表記してしまい、本当はどの音律で調律された楽器で作曲したのか?という謎に挑戦してみるのも、夢が有って楽しそうですよね!
    バッハであれば1700年代前半ですので、その当時にドイツで主流だったチューニング方法の筈なんですよね。…とすれば、ヴェルクマイスター第一~第三のどれか? しかし、バッハの直筆譜面はキルンベルガーの家に保管されてあったりで。
    ⑦ショパンは19世紀前半のポーランド人で、フランスに行きますので、古典チューニングから初期の平均律(フレンチもジャーマンも)まで、可能性としては何でもありになりそうで悩みますよね。
    平均律は部分転調のある曲を一個の楽器で歪みなく均等に演奏したり、別々の移調楽器で合奏する目的のチューニングですので、ショパンがそれぞれの曲で如何なるチューニングを用いたかの推測は、転調の有無で仮定しても良いかも知れませんよね。
    但し、ワルシャワ→ベルリン→ウイーン→パリ、と各地引越しを重ねたショパンが、曲によって別の調律法を施した複数台のピアノを同時に家の中に持っていた確率は低そうですよね。
    現在観光地になっているショパンの生家には、どうやら黒と茶色の二種類のピアノの写真があるようですが、同時に二台を家に置いていたのかどうかも要確認事項?
    調律師という職業が成立する時期が何時なのか?という研究課題も有りそうです。奏者自ら調律した説もありますので。
    ⑧降人先生の本業(?)フルートも、高級品になりますと各社各グレードの各モデルで、特色ある特別なスケールを採用している旨のPRをカタログに高らかに宣言していたりしていますね。

    • @fluto
      @fluto  6 วันที่ผ่านมา

      おひさしぶりです。お元気そうでなによりです。またまた長文で解説をいただきありがとうございました!

  • @tastythetasty
    @tastythetasty 9 วันที่ผ่านมา

    私は相対音感なので、調性による違いというのはもともと感じず、おっしゃるとおり、平均律の現代では、調による違いは、音の高さによる違いだけだと思います。さすがに5度くらい違うと音の高さがかなり違うので、コンピューターミュージックならともかく、実際の楽器では、音高によって音色の違いが出てしまうので、多少変わってくるでしょうが、それは調性による違いではないと思います。調は、演奏しやすさ・しにくさに大いに影響し、それは楽器から出てくる音の音色にも音楽性にも影響してしまうので、そこによる違いは出るでしょう。 絶対音感の人はまた別だと思います。音に色を感じたりする人もあるようですから、そういう人は調性によって違う感覚を生じるのかも知れません。違いを尋ねるなら、(強い)絶対音感の人に尋ねるべきだと思います。

  • @yoshihiroono2939
    @yoshihiroono2939 11 วันที่ผ่านมา

    バロックリュートを弾いてます。
    面白かったです。
    12等分平均率ではどのキーだろうが変わらないですね。
    バロック期は12等分平均律の存在は知られていたが実現方法が無かったようですね。今は電子チューナーで出せちゃいますが。
    ギターのチューニングで、音叉一本で5弦を合わせてあとは弦間をハーモニクスで合わせた場合と、電子チューナー(平均律)で合わせた場合と比べると、開放弦で0.1-0.5hzくらいズレる弦が出るようです。
    バロック期のチューニングで演奏されても、現代人には性格差は知覚できないかもしれませんね。(平均律の中でずっと生きてるので、濁り前提ですから)

  • @seikifujiwara4335
    @seikifujiwara4335 9 วันที่ผ่านมา

    どの調を選択するかは、楽器の特性や声楽では声域の関係で決まることの方が多いと思う。私が作曲するときは特にそうなのですが、皆さんはどうしているのかを知りたいですね。吹奏楽では管弦楽曲の原調からB調に移調されて演奏されることがほとんどですが、調の違いとして感じられないということが分かる。クラシカル音楽においては調名を付すのはそれが作法だからだと思います。

    • @fluto
      @fluto  9 วันที่ผ่านมา

      その作法がクラシック音楽を「とっつきにくいもの」にしています。僕は調性付記をやめるべきだと思います。

  • @toshinaotahara2294
    @toshinaotahara2294 10 วันที่ผ่านมา

    バロック時代は全音が9つに分かれて♯は4つ上がり♭は4つ下がります。丁度真ん中ではありません。
    そのためクヴァンツは足部管にキーが2つ付いた楽器を作りましたね。ただ、その違いは口で何とでもなるような違いなので普及することはありませんでしたが。自分は思うに先程述べたように半音は真ん中ではないために♯や♭が増えていく毎に均整の取れた音階から変化しかけ離れて6つ、7つとかではおどろおどろしいものになっていったのではと考えています。
    降人さんお久しぶりです。
    ヴァイオリンはどんな感じですか。自分は肩当て顎当てを外しノンチン奏法を練習しております。先生はアイコンの通り大正12年刊のアウアー先生の本です。

    • @fluto
      @fluto  10 วันที่ผ่านมา

      バイオリンは最近やってないですが止めてはいません。今はチェロが楽しいですね。