懸垂と日々の悟り #39 「もっと切り詰められる」

懸垂語り部屋へようこそ。
懸垂しながら日々の中で感じた事を語っております。
特別な事情（病気、怪我、外泊）が無い限り、毎朝懸垂をしています。
始まりはココ。（2023年9月14日）
• 毎朝懸垂健康生活　2023/9/14~10/12
「もっと切り詰められる」
先日、節約を開始してから初めての給料日を迎え、無事に目標の5万円を銀行に預金できた。それはこれまで収支がトントンだった俺が酒に溺れる破滅的な毎日と決別したことを意味する。然し、目標を達成したにも関わらず、俺はある程度の充実感を覚えながらも、まだまだ満足するに至らないのであった。というのも「休日の娯楽費を2000円に設定し、月に五万円の貯金を一年続けて六十万円を貯める」という構想を立てて実際に3週間過ごしてみたのだが、正直生ぬるく感じたのである。手取り14万だったフリーター時代、あるいは月の小遣い5000円だった学生時代を考えれば、まだまだ俺は切り詰められる。
振り返れば自販機で缶ジュースを一本買うのにも熟考していた学生時代、古本屋で漫画を立ち読みしたり、ファミレスでミラノ風ドリアとドリンクバーだけ注文して延々と友人と駄弁ったり、と少ない小遣いながらも楽しい余暇を過ごしていた。そこで俺はそのような過去の体験を根拠に、「設定額が決まれば自ずとその範囲内で最大限に楽しむようになるのではないか」と仮説を立てると共に、2024年10月の娯楽費を5000円に設定した。
一年なんて悠長に構えていられない。俺はやると決めたらストイックにやらないと気が済まないたちなんだ。必ず半年で豪遊期間の尻拭いを完了し、また自由に身の振り方を決められるようになる権利、FA権を取得してみせる。

[@hiro-ep2dz]

小金持ち、生きてるだけでも、ラッキー
ミニマリスト、高野山の修行、贅沢は敵

[@datekanaru]

@@hiro-ep2dz コメントありがとうございます😊
「もっと、もっと」の欲が煩悩の種になる。はっきりわかんだね。