【作曲家の生涯】晩年のワーグナー~最後の大作「パルジファル」の完成、バイロイトの資金難、コージマを取り巻く人間関係~リストの娘として生まれ、ワーグナーの妻として生きた女 第14話

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  • เผยแพร่เมื่อ 4 ก.ค. 2024
  • #クラシック音楽 #作曲家解説 #名曲 #クラシック
    #リスト #ワーグナー #コージマ
    0:00 オープニング
    0:55  老いらくの恋
    4:30   第2回音楽祭へ向けて
    7:10   コージマと子供たち
    13:08   パルジファル
    15:23   ヴェニスに死す
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    ■参考文献
    コージマ・ワーグナー/アリス・ソコロフ 訳:猿田悳、森住衛/音楽之友社
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    ワーグナー王朝 舞台芸術の天才、その一族の権力と秘密/ハンス=ヨアヒム・バウアー 訳:吉田真、滝藤早苗訳/音楽之友社
    amzn.to/3RD7gmE
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ความคิดเห็น • 5

  • @Landscape01
    @Landscape01 หลายเดือนก่อน +3

    コージマのワグナーへの想いに感動するばかりです。一人の人間をここまで深く愛することができるとは😢……

  • @user-ou6xq1oy1j
    @user-ou6xq1oy1j 5 หลายเดือนก่อน +5

    素晴らしい解説でした。いつものように、淡々としたお話しぶりですが、熱い思いが伝わって、よく理解できました。
    パルジファル、が音楽史上最高傑作の一つである事は理解していますが、幾度も作品にトライアルしてきましたが、私には、理解が及びません。どうアプローチすれば、素人にも理解できるのか、教えていただきたいです。よろしくお願いします。

    • @クラシック音楽奇譚
      @クラシック音楽奇譚  5 หลายเดือนก่อน +1

      私にとってもワーグナーはしんどい作曲家ではあります。
      でもパルジファルはやっぱり素晴らしいと思いました。おすすめは弱めの音量で流し聞きすることです。慣れてくると、時々五感で「あぁ、いいなぁ。」としみじみ感じることがあって、そこが突破口になると思います。パルジファルはしみじみ、いいなぁと思います。

  • @erikasono565
    @erikasono565 5 หลายเดือนก่อน +3

    ヴァーグナーも、コージマとリストとの関係に嫉妬するなんて。父と娘だし、特に異常な関係でもないわけでしょう?
    まぁ、そういうところがヴァーグナーの独占欲の強さではありますよね。
    -
    対するコージマのユーディットに対する態度は立派。
    だってコージマにとってのヴァーグナーは、芸術の理想を体現するための一種の同志なのであって、女としてヴァーグナーを独占したいとか、だから他の女性に嫉妬するなどという類のものではなかったと思うもの。
    もし他の女性がコージマ以上にヴァーグナーの芸術を深く理解し、ヴァーグナーと祝祭劇場や音楽祭などのプランをコージマ抜きで共同作業で進めようとしているのならコージマは反発して離反したかもしれませんが。
    でも、恐らくそういう事態になったら、嫉妬などしないで、あっさりコージマの方で身を引くというより、ヴァーグナーを捨てて離れたと思います。
    ヴァーグナーの側でも、そんなことになったら自分の活動がたちいかなくなるのは分かっていたでしょう。
    そうではなく、一緒に楽劇を見たり、買い物を頼まれたりしているような関係は無害だもの。だからコージマの側でも、余裕で手紙などを書いていられる。
    *****
    実家の母なども、「男の人って、プラトニックラヴくらいはあるものよ」と涼しい顔をしていました。
    父の方でも、母を裏切って不倫関係になどならないしね。
    これがとにかくセックスが好きで、妻が花魁張りに相手をしてくれないのなら、外て愛人を作っても当たり前、などと考えるような男だったら、母は最初から結婚していなかったでしょうし。
    -
    両親は金沢の公立中学高校の同級生なのですが、父には東大のゼミの仲間に憧れの女性がいたのだそうな。
    東大理科に入ってくるような才媛で美人、しかもピアノが上手なお嬢さんだったらしい。
    でも地方出身の父には高嶺の花で、父が言い出せなかっのか、告白しても振られたのか。
    いずれにしろ父は、そのお嬢様のことは諦めて失意の中、高校の同級生で金沢では名士のお嬢さんだった母に目を付けたらしい。
    家族で東京に出てきて、東大総長だった矢内原忠雄氏の無教会主義キリスト教集会に父と一緒に通っていた母は、その父のゼミ仲間の彼女のことも知っていた。
    でも、「どうせあんなお嬢さんでは、あなたはやっていけなかったでしょう」と母に私たち子供たちの前でやり込められて、父は黙って認めているのだもの。
    -
    私も、嫉妬なんてしませんね。バカバカしいではありませんか。
    相手が別の女性に本気で心を移して自分を必要としなくなったのなら、自分から離れて相手を捨てればいい。
    だから婚前交渉など絶対にしないし、相手にとって仕事上も、生活上も、自分が必要不可欠だという自信がなければ結婚なんてしないし。
    もし結婚した後にそういう事態になったら、財産分与や慰謝料を請求して、すっぱり離婚すればいいだけのことです。

    • @クラシック音楽奇譚
      @クラシック音楽奇譚  5 หลายเดือนก่อน +3

      コージマの余裕ぶりと、ユーディットの哀れさの対比がなんとも印象的で冒頭にこのエピソードを持ってきてみました。
      結局ワーグナーは創作するときには恋のエネルギーが必要な人だったのかもしれないですね。