聖地巡礼🎬「勝手にしやがれ」のロケ地をガイドと巡る|ゴダールの描いたパリは今?|ヌーヴェル・ヴァーグの傑作|ジャン=ポール・ベルモンド|いこいこ気になる旅
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- เผยแพร่เมื่อ 1 ก.ค. 2024
- 1895年にリュミエール兄弟によって公開されたシネマトグラフ。それが映画の誕生といわれています。そのせいか、フランス人にとって「映画」というのは生活の一部というか、生きることに近いような表現手段であって、単なるエンターテイメント的な役割とは違っているように感じられます…というのは穿っていますでしょうか?彼らの独特な美学、理屈っぽさ、感性というのもフランス映画から多く読み取ることができますしね!
今回取り上げた映画「勝手にしやがれ」は1960年に公開されたジャン=リュック・ゴダール監督の作品で、当時の若い監督たちによる「ヌーヴェル・ヴァーグ」といわれた映画活動の賜物です。「新しい波」の監督たちは従来のスタジオ撮影から、造り物でない現実世界に飛び出してきた人たちです。それはまるで自然光を求めて画材をもって戸外に出てきた印象派の画家たちのようだと思いませんか?
「勝手にしやがれ」の舞台はパリです。明るいシャン・ゼリゼ界隈、映画館、街灯に照らされる夜のモンパルナスのブラッスリー、庶民的な14区のカンパーニュ・プルミエ通り…。現実に生きている人たちの息遣いが感じられるリアルな街の風景と平凡な日常に隣り合わせにあるスリル、おしゃれであまり中身のない会話、何気ないけどカッコいいファッション、信じられない変な終わり方。ああ、フランス映画!って感じですよね。
この動画ではその「勝手にしやがれ」の世界にご案内しようと思っています。映画をご覧になった方も、そしてまだご覧になっていない方にも楽しく、興味深い街歩きになりましたら嬉しいです。
ちなみに今回の撮影日(自宅で解説している部分)の早朝にワクチンを接種しました。そのせいか、目は半開き、疲れた顔をしており、とても見苦しく不本意ですが、温かいお心でご了承ください。
00:00 映画「勝手にしやがれ」のあらすじ
02:02 聖地巡礼パート1.シャンゼリゼ通り
05:35 ゴダールとヌーヴェル・ヴァーグざっくり解説
09:42 聖地巡礼パート2.モンパルナス通りのカフェと有名芸術家集まるカンパーニュ・プルミエ通り
14:32 映画から見る昔のパリと風習
18:02 聖地巡礼パート3.モンパルナス墓地
/mail/
Ikoiko.kininaru@gmail.com
#お気軽にコメントお願いします
ゴダールの「女は女である」を見て、「勝手にしやがれ」を見直して、ここに来ました。共通する場所が多くて、拝見してて楽しかったです。
1980年代前半に行ったときはシャンゼリゼはまだ拡幅されてませんでした。そうか映画で昔の景色見られるんだなあ。
それとこれは40年前にも言われていたことですが、パリは古い建物が大事にされてますね。
東京の都内の建て替えの激しさったらもう...大手町とか日本橋あたりも、ガラガラポン、です。
あ、女は女である、に出てくる新聞はユマニテ(L'Humanité)になってました。
映画解説とても楽しく拝見いたしました。
あぁ懐かしいフランス映画
カフェの地下はトイレと公衆電話でしたね
自分の記憶だと銅製の大きなコインを入れてコールだったような記憶があります。
コメントをありがとうございます。
カフェの地下トイレ、トルコ式もありましたね‼️流すと足がビショ濡れになってショックでした。💦
公衆電話、銅製の大きなコインっていうのは私、知りませんでした。考えたら、カフェの地下から電話した記憶もないです。。。。電話ボックスの普通のコイン式かテレホンカードを使っていたのじゃなかったかなぁ?日本に電話も滅多に出来ず、手短に、通話料金を気にしながらかけていましたね〜。
訂正事項があります。
字幕にゴダール監督が30歳とありますが、映画撮影・出演時の年齢は28歳でした!改めて、年齢の割に大人びているな〜と思います。
小学生の頃「セシル・カットなのね!」っと、しばしば言われました。
「ドラッグストアの角を曲がって、マルソー通りに出る」これが旧ルイ・ヴィトン本店への近道としてご案内する定番ルートでした。
フランス映画を見なければ、パリに来なかったと思います。特にブリジット・バルドー大好きでしたが「私生活」のラスト、屋根から落下するスローモーションシーンは天女のようでした。
いつもありがとうございます❣️
ひょっとして今でもセシルカットなのでは?ショートカットがお似合いなのは素敵です💕
フランス映画って観終わった後に??ってなる事が多い印象がありますが、そのくせ心に留まる時間が長くて、影響力が強いですよね。
「勝手にしやがれ」は今観ても会話やエスプリが色あせていない、フランスっぽさを濃厚に伝える映画だと思います。
ブリジット・バルドーが天女に見えたとおっしゃる「私生活」、観てみます❣️
とても楽しいお話ありがとうございました❣️ジーンセバークやブリジットバルドーの映画からフランスに憧れてン十年😵ますますフランスの歴史や文化を知りたいくなっています⭐️これからもたくさんの興味深いお話楽しみにしています❣️
いつもありがとうございます😊コメント、励みになります。
yukoさんも映画からフランス好きになられたんですね。楽しんでいただけて嬉しいです。
これからもどうぞよろしくお願いいたします❣️
多岐にわたるパリの情報、素晴らしいです。 何処にいてもフランスのエスプリを感じられて素敵! ありがとうございます。
ありがとうございます❣️
フランスのエスプリを少しでも感じていただきたく作りましたので、とても嬉しいコメントでした。
引き続き頑張りまーす。。。
映画ロケ地巡り、シリーズ化して欲しいです!
ご提案ありがとうございます😊
なかなか面白そうですね❣️
また頭をひねってみます。😅
Very good, thank you. Happy new year 2022.. Merci beaucoup.
Thank you very much for your message ❣️
この映画は大昔見た時も既に名作とされていましたが、やはりいいですね!
ikkoさんの解説を聞いていると忘れていた場面も思い出しました。
ありがとうございます!
ワクチン接種日に撮影とは!大変でしたね。でも免疫獲得でさらに動画作成もすすみますね!
新しいテーマ開始で、次回もさらに楽しみです。
いつもありがとうございます。
ワクチン接種日に撮影なんて、今思えば無謀だったですね。おかげで(?)めっちゃ眠そうです。😅原稿も暗記できてないし。。。でもこれも現実と受け止めます。。。
またぜひ機会があれば、映画観てくださいね。私は今回、ネットの動画配信サービスで字幕なしで何度か観て、どっぷり浸かりました。(フランス語ってやっぱり難しい‼️って再確認。分からないセリフもあったし😭)
コメントをありがとうございました。
ゴダール繋がりでご覧いただき嬉しいです。
昔のモノクロ映画ってそれだけで情緒がありますよね。
今パリは来年のオリンピックに向けてあちこちで工事中です。きれいで便利な街になっていくはずが、住んでいる者にとっては逆に、昔のパリの方が良かったかもしれないと思うことしばしばです。
またパリは特に騒音と大気汚染がひどくて、この撮影の時もしみじみ周りの音がうるさいなぁ〜と思いました。
映画のパリが懐かしい気がします。
勝手に仕上がれ💕見たい🎬。
いつもありがとうございます❣️
ぜひご覧になってください。