【藤田嗣治】パリの芸術界を席巻した時代の寵児｜全盛期、代表作とアトリエ巡り｜ジュイ布のある裸婦｜フランス政府公認ガイドと巡るフジタの足跡２（パリ編）｜いこいこ気になる旅！
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- เผยแพร่เมื่อ 21 ก.ค. 2021
- Vol.1 藤田初期のアトリエ3軒を覗き見 • 【藤田嗣治】フランスに愛された画家｜フランス...
1922年に発表された「ジュイ布のある裸婦（寝室の裸婦キキ）」はフジタの特に重要な代表作で、この「乳白色の下地」という独自の技法によってフジタはパリの美術界で認められました。これは当時の西洋画壇の色彩豊かな塗り重ねられた絵画の逆を行く表現法で、つるつるとした滑らかな薄塗りの絵肌、最小限の色しか用いないモノクロームの色調、黒い墨による描線によって西洋美術の最も重要なテーマである裸婦を見事に描いたのです。
この時からフジタは時代の波に乗り、世界恐慌で絵画市場が大きく打撃を受ける1929年まで大いにわが世の春を謳歌します。新しいユキというパートナーを得て、豪邸に暮らし、運転手付きの車に乗っていたのもこの頃です。
1929年の秋、ユキとともに17年ぶりに日本凱旋を果たします。老いた父に成功した姿を見せたいという思いと、何とか日本での展覧会を成功させたいという気持ちでした。展覧会は大好評を収めたものの、日本美術界からは冷たい非難や批評を受けます。
その後、ユキともうまくいかなくなり、ついには離婚に至ります。フジタは再び北米、南米への展覧会を兼ねての2年以上に及ぶ旅に出ます。その時には4人目の妻マドレーヌ・ルクーを伴っていました。
1933年11月、二人は日本に到着。ようやく故郷で居を定め、暮らし始めますが、その3年後、マドレーヌは急死してしまいます。
この動画ではフジタの波瀾万丈な人生の1922年から1936年までを追ってみました。特にその中でパリで見られる代表的な作品、アトリエ住居などを訪れています。
幼少期からパリにわたってきた初期のフジタの足取りは前編でご覧くださるとなお一層ご理解が深まると思います。
フジタの旅はまだまだ続きます。続編をどうぞご期待ください。
/crédits/
foujita.org
www.fondation-foujita.org
all images via webs
/mail/
ikoiko.kininaru@gmail.com
＃お気軽にコメントお願いします #パリ
素敵なお声でとても聞きやすく、また分かりやすかったです。ありがとうございました。
コメントをありがとうございます。
またお褒めいただき恐縮です。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。💕
とても楽しい動画でした
藤田嗣治にさらに興味が増しました
コメントをありがとうございます😊
フジタってやっぱり日本人離れしているし魅力的なんですよね〜。
楽しくご覧いただき嬉しいです❣️
いつもはっきりとした聞きやすい説明で嬉しいです。 ジュイ布の描き方もフジタならではの細かい筆の使い方が発揮されている傑作ですよね！ また本物を見たくなりました。☺️
いつもありがとうございます😊
本当にものすごい細かさなんです❣️
柵もないので至近距離で観られるのですが、びっくりするほどです。
ぜひもう一度本物をご堪能ください。
パリで活躍した画家藤田嗣治という名前は聞いていましたが、こんなに詳しくは知りませんでした。半世紀余りヨーロッパで暮らしている日本人の私には何か深く感じるものがありました。IKKOさんの動画は今回初めて視聴いたしましたが、大変わかりやすく話上手で感動しました。他にアップされた動画も順次視聴させていただきます。本当にありがとうございます。
コメントをありがとうございます。私もフランスでの暮らしが日本にいた年数を超えました。海外にいるからこそ尚、日本人ということを意識する機会が多いと思いますし、侍のように恥ずかしくない生き方をしようと思っています。
フジタは私のガイド学校での卒論のテーマでした。今よりもっと日本人が少なく、偏見や差別もあったに違いない時代、そして戦争によって大変な苦労をしいられた時代にフランスの画壇で名を上げたことは、やはり素晴らしいと思いますし、誇らしく思います。エコール ド パリの芸術家達やその時代、パリがまだ芸術の中心だった頃の1920年代が特に私は好きです。
フジタが生きていた当時、日本での彼の評価が芳しくなく、日本画壇とのいざこざがあった事はとても悲しく思います。(動画ではその点あまり深く語ってはおりませんが)
結局フジタは日本に見捨てられた形でフランス人になり、改宗して、今はランスのチャペルに眠っています。心情を想像するととても切なくなります。
これまではフジタの絵に繊細さを強く感じていたけど、屏風のような不思議な壁画を観て印象が変わりました。まだまだ知らないことたくさんだなぁ。
繊細だったり緻密だったり躍動感があったり不思議だったり。。。
好き嫌いはともかくフジタの絵画は何よりオリジナルですよね。
まだまだフジタの画風は進化していきますよ。次回もどうぞお楽しみに❣️
藤田のシリーズ2も楽しかったです。早くパリに行きたい✈️
ありがとうございます😊
お待ちしております❣️
UP有難うございます❣️
何も結婚して凄いなぁ
ビックリしました
コメントをありがとうございます。
確かに何度も結婚していますよね。
最後の結婚でようやく落ち着いたのではないかなぁ？という印象をうけます。
初めまして🙇パリのガイドさんからお勧め動画と伺い拝見しました🤗
わかりやすい解説と耳にスーッと入ってくるトーンでまるでパリで説明を聞いているようで、昨夜からいくつか見ています。
折角ならTwitterとかFBでも告知されたら如何でしょうか🤔
多くの方に見てもらいたく…プロモも必要かと🙇🙇
はじめまして
コメントをありがとうございます。
とても嬉しく読みました。
貴重なご意見、前向きに考えていきます。宣伝、必要ですよね💕
インスタは細々と毎日投稿しています。よろしかったら、チャンネルの概要欄にアドレスがありますのでご覧ください。
@@ikoikoikkoparis ご丁寧に返信有り難うございます。
歴史や美術に興味がある方がターゲットでございましたら、FBの方が刺さると思います🤗🙇
芸術家らしい？波瀾万丈の人生ですね
一生を全く妥協なしに、自分の思うままに生きたっていう事でしょうか。
でもフジタの場合、奥様たちもかなり奔放でしたよね。或いはフジタはよほど仕事中心の人だった為に妻たちは一様に放っておかれたからでしょうか。
芸術家はモテますしね❣️
オ〜NO😱レオナルド藤田＝恐ろしや
コメントをありがとうございます。
色んな意味ですごい人ですからね❣️
いかにも芸術家らしい？フジタの生涯。
無料がいいね。日本は有料が多い。