@@kazuhisakurumada I really enjoyed your information and explanation of everything. I really enjoyed this contest. I was so glad that 2 pianists chose my favorite concert F minor and they both got super result!!
ルイサダの指が好きにはなれません。逆にダン・タイソンの手や指は一番美しく音に反映します。反田さんやSeong Jin Choの指もとても自然で美しく音に反映しています。角野さんには残念でしたがポーランド派を逆撫でするようなことをしたら入賞はできないでしょう。ところで私は2000年にこのコンクールに行って自分の目で見てきましたがエキエル教授が一人でピアノ練習をしているところで一人で聴いていましたが聞けたような演奏ではありませんでした。その時審査をしていたアルゲリッチやダン・タイソンにも会いました。ポゴレリッチの不気味な指が一番嫌い。このような指が入賞したら大変と言うのがポーランド国民の考えでしょう。
今回の結果を知った時、私は反田恭平さんと、アシュケナージさんの印象が重なりました。
どちらもショパンコンクールは2位で、ピアニストであり、指揮者(反田さんはこれから勉強なさるのでしょうか)でもあります😃
コンクールの終わりが真のキャリアの始まりなのかな、と思います。
過去のコンクールで1位でなかった方のピアノがたまたま好きというのはよくあります。例えば最近の方ですとトリフォノフさんとか、ケイト・リウさん等、いずれも3位だったと思いますが、お二人とも強く惹き付けられます。
昨晩のガラ・コンサートでは小林愛実さんへの声援が多かったですね。
順位に関係なく、誰かの心に深く入り込む演奏ができる演奏者はスゴイと思います🎵😃🍀
コメントありがとうございます!コンクール2位でも素晴らしい活躍をされているピアニストは沢山いますね!心に深く入り込む演奏ができる演奏者は本当にすごいです!
今回も面白いお話ありがとうございました。審査員方のプレッシャー考えただけで胃がキリキリします💦私は難しいことはわかりませんが、この一か月間ポーランドの歴史やショパンの人生など(車田さんの動画も参考にさせていただきました)多くを学び、自分なりのショパンらしさを追求したり、素晴らしい演奏家たちの存在を知ることができ無料で演奏まで聴かせていただき、本当に有意義な一か月を過ごすことができてとても楽しかったです。人生で1番ショパンを聴いた一か月になりました(^^♪車田さんの動画のおかげでより一層コンクールを楽しめました。これからも応援してます
大変嬉しいお言葉どうもありがとうございます😊😊!
@@kazuhisakurumada I really enjoyed your information and explanation of everything. I really enjoyed this contest. I was so glad that 2 pianists chose my favorite concert F minor and they both got super result!!
楽しいお話ありがとうございます。順位関係なく自分が好きな曲は変わりませんね。
今回ライブでピアニストたちの楽しそうな話や姿を拝見して、全員大好きになりました。
😊😊😊
最後の言葉素敵です。
結果ではなく誰の演奏が心に響いたか、が大事なのですね♡
音楽ってそうあるべき(^^)
ありがとうございます!
同感です。
とても分かりやすくて勉強になりました。車田さんのステージ動画などもみてみたいです。これからも色々なお話楽しみにしてます✨
ありがとうございます!演奏動画は、うまくテーマと合えば使いたいと思います!
フー・ツォンがショパン時代のピアノで演奏したマズルカ
th-cam.com/video/A2dZD8U_0H8/w-d-xo.html
th-cam.com/video/6Rz8Aa3MtXI/w-d-xo.html
リヒテルのショパン
th-cam.com/video/gONhZu5ad4s/w-d-xo.html
ダンタイソンのファイナルでの演奏
th-cam.com/video/9DBo0j9xlwc/w-d-xo.html
アシュケナージのショパン
th-cam.com/video/EsyGQYnvkMc/w-d-xo.html
ブーニンのファイナルでの演奏
th-cam.com/video/FOPQn17s5hs/w-d-xo.html
ギレリスのショパン
th-cam.com/video/ZEG_yjGGATQ/w-d-xo.html
いつも興味深いお話を分かりやすく解説していただいてありがとうございます。車田さんの語り口は独特のリズムがあって、添えられた音楽と共にいつも間にか引き込まれてしまいます。ショパンコンクールをきっかけに初めて拝見しましたが、これからも配信楽しみにさせていただきます。末永く宜しくお願いいたします。
嬉しいお言葉ありがとうございます!こちらこそよろしくお願いいたします!
私も全く同感です😆
特にクラシック音楽ファンという訳でもなく(ラテンジャズやラテン音楽がめっちゃ好きです😆)、ピアノも声楽も昔少し習ってました、というだけのド素人なのですが、
今回ショパンコンクールずっと聴いていて、そして車田さんの動画にも出会って拝聴してますが、
本当に面白くてタメになって感心してしまいます🤗 また車田さんの語り口の心地良さに惹き込まれて、ハッピーな気分になります٩꒰ ´ᆺ`꒱۶
また語弊がありますが、面白かったです!私は本当になんにも知らないので、、、ブーニンのコンクールでの英雄ボロネーズはでも、好きなんですよね、、アシュケナージよりルービンシュタインのほうが好きだし、、なんの比較なんだ!って言われますね😅
やっぱり、音楽を競い合うのがあまりにも難しく、無理のあること、なのかもしれません。芸術を点数化するのはやっぱり難しいですよね。車田さんのおかげで、人生で初!ショパンコンクールにめちゃめちゃ注目した日々でした。ありがとうございます!
こちらこそありがとうございます!僕は人生でこんなに集中的にショパンを聴いたのは初めてかもしれません。同じ協奏曲を連続で何度も聴くなんて、コンクールでもなければまずないですね。楽しかったです😊😊
とても興味深いお話しを
ありがとうございました🤗
ブルースの音 確かに私の心に届きました💘
そして 誰が何と言おうが
♪英雄♪は ブーニンの演奏が一番好きです💕
ありがとうございます!ブーニンの英雄、あんまり聴いた事なかったので今度聞いてみます😊😊
興味深い話題を楽しく語ってくださって、有難うございました。
こちらこそありがとうございます!
ショパンコンクールの入賞者レベルになると順位は審査員の好みによるのですね。
2015年のファイナルの採点表を見ると、チョソンジンさんに1点をつけた審査員もいますしね。
技術的に差がほとんどなければ、やはり音楽的には自分の好みに近いかどうか、という事になるのは避けられないと思います!
とても興味深く面白いお話でした。
ありがとうございます😊
こちらこそどうもありがとうございます😊😊
素晴らしい音楽談話です‼️ありがとうございます✨
音楽の本質、そして日本の音楽教育の実情のおける欠点などなど、本当の事を述べて下さってることに大変共感しています。コンクールについてはやはり芸術は競争ではなくいかに人の心を動かせるか、ですよね。そして好みもあって当然なのでいろんな演奏を聴かせてもらえる場、として楽しみにしています。最近ブーニンさんの復帰演奏の番組を見て、さらに彼の才能溢れる芸術に魅了されました。人の心を動かす感動❤競うのではなくあくまでも美しい世界であってほしい。ブーニンさんの生演奏を是非聴きたいです。これからも核心を突く日本の音楽教育そして芸術を大切にするための国のバックアップについてもどんどん意見をお願いします❣️
個人的に反田氏の演奏は好きではないが、51年ぶりの日本人の快挙は素晴らしいと思う。誰かが言っているようにコンクールは甲子園に過ぎない、これからの方がずっと長いのだから。かつて吉田秀和氏はブーニンについて旧ソ連の規格的秀才が多い中で非常に個性的で、コンクールのコンテスタント中に埋もれることはない。コンクールは優勝したが、演奏会への切り替えと聴く人を感動さす音楽を提供することができているとは簡単に言えないところに問題があると述べています。難しいですね。ユンディさん、私は気の毒で仕方がない。あまりに発表のタイミングがよすぎて当局の何らかの意図が働いているとしか思えない。
本当にタイミング良すぎますよね・・。見せしめだとしたら本当に気の毒ですね。
ユンディ・リのこと、私もそうに思います。最近の香港の事や台湾のこと、芸能への介入を思うと、習近平の陰謀?とすら思えて仕方有りません。。
ショパンコンクールの結果が出た直後のあのニュースには本当に驚きましたね。
最近の情勢を見ていると濡れ衣の可能性も無きにしも非ずで、
優勝者が中国系のカナダ人(国を捨てた人?)という事も関係があるのか?とか色々考えてしまいました。
ファイナルまで行かれた方には、心からお祝いしたいと思いました。今回は多分、審査員の皆さんのほうがプレッシャーが大きかったのでは? 順位をつけることによって、あるいは予選落ちさせたことに対して、世界中の人々から審査に対する様々な評価が飛び交う可能性があるからです。審査員の方々には、「お疲れ様。これからも大変だと思いますが、頑張ってください」と申し上げます。
ありがとうございます!ほんとうにおっしゃる通りです😊😊
面白い!面白すぎる!「完璧」かつ「凡庸」な演奏というものが、やはりあるのか、ないのか、僕には深すぎるなあ。
多くのコンクールで優勝しようと思うと、突っ込みどころの少ない無難な演奏になってしまって、完璧であっても、ある意味無個性で凡庸になってしまう可能性はあるかもしれません。なかなか深い言葉ですね。
分かりやすくて楽しく拝見させて頂きました♪
リヒテルさん、やっぱり大好きです♪
審査された人達のことを思うと、人生を左右されかねないと思うのであれですが。
0点は確かに気の毒ですね!しかしそうした物の見方もどこかリヒテルの魅力になっているように思います!
TH-camで自分も毎日ショパンコンクールを聴きましたが、事前に先生の講義を聴いてから聴いていたなら、もっと楽しめただろうと思います。最終のコンチェルト1番、2番の曲の裏話やショパンの曲はなぜピアノが楽器なのか、パガニーニの時代だったとか、祖国のメロディーの部分のお話など、とても興味深くためになりました。
このチャンネルに巡り合えてとても嬉しいです。学校の音楽の授業がこういう授業だったらさぞ楽しかっただろうと感じています。世界に向けてTH-camでのチャンネル配信本当に有難く思うございます。
とても興味深いお話ありがとうございました。
できれば審査員はダン・タイソンのようであって欲しいものですが、現実にはなかなか難しいのでしょうね。
またショパン弾きとして優秀な人を選ぶのか、可能性のある人を選ぶのかも難しい選択で、今回の審査もかなり長引いたところを見ると、相当意見が割れたり議論が戦わせられたりしたのだろうな、と思いました。
コメントありがとうございます!やはりショパンしか演奏しないショパンコンクールにおいては、「ショパン弾き」という物差しはずっとついてまわるでしょうね!
ダン・タイ・ソンさんは自分が通っているオーケストラの定期にも何度か登場され、毎回素晴らしい演奏をしてくださいましたが、それ以上にピリオド楽器の演奏にも積極的なのが個人的にはとても好感を持っています。そしてこの番組の最後に車田さんがそこにちゃんと触れておられたのが嬉しく思いました。確か2番のコンチェルトをフォルテピアノで弾いた動画がyoutubeに上がっていたと思います。
初コメです。とても興味深いお話ありがとうございます♪早速登録させて頂きました。これからも楽しみしてます🎹
どうもありがとうございます😊😊
たまたまプーニンさんの復活コンサートの動画を見ていたら、次がこちらの動画でした🎵
ブーニンさんのショパンコンクール優勝後の、あの日本での異常なまでの熱狂ぶりを見ていた者として、その後のブーニンさんの人生は複雑な思いを感じます。
そして、私は音大生時代に、ダン・タイ・ソンさんが公開レッスンされたり、大学オケとコンチェルトを演奏されたのを生で見ています。
日本で活動を継続して下さっていれば、今の日本のピアノ界はどうなっていたかな、という思いは同感します(笑)😜
当時も、ダン・タイ・ソンさんと直接の接点があるような立場ではありませんでしたが、グローバルな考えで、信念の人というイメージがありました。
昨年のショパンコンクールから、1年経ちましたが、入賞者だけでなく、コンテスタントのその後の活躍ぶりに、日本の音楽シーンの変化が感じられるのが嬉しいです🎵
今どき。。。のコメントで
申し訳ありません🙇💦
ショパンコンクールにまつわる数々のお話をありがとうございます。興味深く聞かせていただきました。個性の強い演奏家ならではの逸話や、忖度なしの順位付けはどのように?と思っていました。ブーニンは確かに指がまぁよく動き、技巧に終始するところはありましたね。個人的には反田さんの演奏に心を奪われました。筋トレまでして体を絞って、コンクールに合わせてブレないようにまた太って臨んだとインタビューで言っていました。また面白いお話を楽しみにしています。
どうもありがとうございます😊😊!これからも頑張ります!
裏話大変面白く、拝見させていただきました。
大好きなリヒテルさまの話もあり、一人盛り上がっています。
この世にいる間に、生でブーニンさんの演奏を聴きたいと願っています。
ショパコンのブーニン、久し振りに聴いてみます。
ありがとうございます!ブーニンは日本とも関りが深いようなので、これから生で聴くチャンスあると思います!
音楽コンクールでの採点や、音楽以外でも芸術性のような明確な基準がないものが評価される採点競技って難しいですよね。音楽に関しては解釈の正解ってないでしょうし…
リヒテルの言葉、わかるような気もしました。どうしても自分の好みかそうでないかが評価に関わってきてしまうと思います。
ただ、今回はTH-camでショパンコンクールを見て、自分の好みでない演奏でも、その方の思いが伝わってくる演奏には感動しましたし、言葉では表せない魅力がある演奏にひき込まれました。
小林さんのプレリュードは何度聴いても涙してしまいます🥺
車田先生、今回もありがとうございました😊また楽しみにしております♫
こちらこそありがとうございます!リヒテルの凄い所は、それ以降審査員を引き受けなかった所だと思います!オファーがなかった可能性もありますが・・。
なかなかおもしろいはなしをありがとうございます。😮
勉強になります。ショパン弾きと大ピアニスト、、、ヒヤー面白い!
「ショパン弾き」いいじゃないですか。若い頃ブーニンの優勝が日本でも
大変なニュースになりました。
ありがとうございます😊ショパン弾きでなおかつ大ピアニストであれば最高でしょうね!
お話聞いていて、コンクールは聞く者に刺激的で楽しいものですが〜その順位が多数決と言うのに限界があるように思えてきました🤔
ショパンコンクールの動画はこれで最後ですか。。。採点表の話も聞きたかったです!ところでいつどこで発表されるのでしょうか?
毎回興味深い話をありがとうございます。
こちらこそありがとうございます!採点表はいつ公表されるのか分かりませんが、公表されたら後日それを話すのも面白いかもしれませんね!ちょっと考えてみます!
@@kazuhisakurumada
期待しています✨
気が向いたら、是非お話し下さい😊
当時のエキエル氏とフーツォン氏のやりとりを翻訳付き😁で聞いてみたいものです🎵ちょっと強面⁉(小声)のRichterにGilels が怒った話が面白過ぎました👍🎶⤴
ありがとうございます‼️動画では触れませんですたがフーツォンはエキエルをすごく尊敬してるようでした❗
面白く拝聴しました。某音大でピアノを専攻していましたが、本当にTH-camだけではなかなか臨場感がわからないため、評価は難しいですよね
コメントありがとうございます!おっしゃる通りやはり生でしかわからない部分は大きいと思います!
ショパンコンクールのエピソードシリーズ、おもしろいです。
ダン・タイ・ソンって中村紘子にショパン弾きとして批判できるところがないって評価されていたな。
ブーニンのワルツの演奏が大好きなのですが、「ショパン弾き」と「大ピアニスト」という解釈でその後のコンクールは1位が不在というのが暫く続いたのですかね?ちなみにこの大会で入賞したメンバーで大豊作のピアニストばかりだったような気がします。今の日本のピアニスト繁栄に尽力されてる小山美知恵先生・5位入賞したルイサダ・3位に入賞したポーランドの方(名前忘れました)黒鐘が印象に残りました。
ソリタさん優勝だと思っていた。指揮者もソリタさんを丁重に扱っていたし、客席のスタンディングオーベイションもすごかったのに、なぜ?
残念ながら反田さん演奏後に立ち上がった観客20人弱だったのに対して優勝のリウさん演奏後はほとんどの観客が立ち上がってた。
演奏もどんなに速いパッセージでも濁らずはっきりくっきりしたタッチで、納得せざるを得なかった。
んでも決勝の再生数は圧倒的に反田さんが上なんだよな(173万)LUX氏(134万)。どっちが評価されてる(受け入れられてるか)か自明の理。
@@healfing パッセージがハッキリしていたのは、ピアノの違いかもしれません。ファツィオリは低音や高音でもパキパキした音ですが、スタンウェイはとても滑らかな柔らかい音です。
@@グフ次郎 それはショパコン以前の知名度の問題でしょうよ
@@グフ次郎 そら日本人が再生しまくってるからな
車田先生、毎回 楽しく視聴しておりますが、今回の先生のシリーズ中の中でも白眉とかんじました。
フーツオン、懐かしいピアニストですね。彼は個性が強すぎ、家族的にも中国の激動の時代に翻弄された
悲劇の人とも聞いていますが、それだけにかなり癖強です。これからも車田先生のシリーズ、楽しみにしております。
因みに、小生 77歳のじじいで、ピアノを習い始めて、早11年が過ぎ、今、ドビュッシーの月の光を
練習中です。
ツー フォンの言った「最近のコンテスタントは受賞する為に審査員の好みに合わせて演奏をする傾向にある。それでは、言葉は悪いが、まるで娼婦のようではないか。」と言ったとのことですが、2位受賞後の反田君のインタビューを聞いた時に「ウワッ! ツー フォンの言ったことではないか!」と思ってしまいました。 ただ、反田君は「出るからには勝ってやろう。その為に、審査員の好みから、過去の280人以上の優勝者を含めた入賞者の選曲等を研究した」と言っていました。 彼は、単に優れたピアニストだけではない…ただ者ではないと思いました。ひょっとしたら、カテイン以上のビジネスマンのセンスも持っているのでしょう。子供のオーケストラを作ったり、大変いいことをしている立派な若者ですね。 でも、心の隅では、そこまでしないと勝てないのか、という一抹の淋しさも感じてしまいました。
コメントありがとうございます!音楽で争うべきではないと良く言いますが、実は音楽を奏でる演奏家が一番競争せざるを得ない環境に置かれていたりしますね・・・。中々難しいですが、その辺はまたいつか談話で話したいと思います!
私の中では、まだブーニンが最高💓🎶
😊😊
リヒテルに1票!正直で大好きですね
コメントありがとうございます!僕もリヒテルのこういう所好きです!
リヒテルを相手に物申すには、同格の力量を持ち、ソビエトのギレリス意外は役不足です。
面白いですね!
フーツォンの発音が素敵
ありがとうございます!
全く個人的意見だが反田さんは感情部が出過ぎたかもしれない 機械のようなブーニンは無表情だった それが良いか悪いかは別にして
反田さんもパフォーマンス押さえれば優勝したかもしれないな。彼の卓越した才能には驚かされた。
完璧 凡庸 を選んではいけない、
という意味では、
反田さんが1位を取れなかったのは、
あまりにも完璧にオーケストラと聴衆と融合していたからなのかな、と感じています。
オーケストラと巧く合わせる というような事は、日本人の得意とする側面ですから、そのようにして総合的な完成度をあげることに 反田さんも重点をおかれていたかもしれませんが、反ってそれが 個性的な色を目立たなくさせてしまったのかも。
後で審査員の採点表を見てみたいところですね!!
いつも興味深く楽しいお話を有難うございます。
数字で争うスポーツとは違い採点は難しいですね。
フィギアスケートは、昔は大雑把で審査員の主観が大勢でしたが、今は採点要素を細分化して色々な角度から個別に採点しその合計得点で争うようになりました。
審査員の上から目線ではなく、競技である以上客観性は必要だと思いますし、不公平感を少なくする意味でも採点基準を設定したり改善できないものでしょうか。
芸術はそんなものではない!とお叱りを受けそうですが。
コメントありがとうございます!やはり目に見えない部分を評価するというのは、なかなか難しいものがありますね・・。
フィギュアスケートは スポーツの中でも 芸術的側面を他より多く持つスポーツだと思います。昔に比べて採点要素の細分化、採点基準の見直しなど行われてはいますが、それを行使する側の暗黙的不均衡が是正されないままです。(論点がずれるのでここまでにしますが…)
結局のところ、芸術を 順位付けのために評価する時、その採点方法のために(…せいで )
生み出された作品の持つ特異性のどれかが評価されないで終わってしまう気がします。
不公平感を残さないようにするなら、コンテストの主旨を明確に打ち出して 審査員が審査基準を厳格に遵守する といった息苦しい状態を作り出す必要があるかもしれません。
でも 本来 芸術とは心地好いもので,
それを観て 聴いた人々が それぞれの良さを感じ取るものなので、審査員による順位付けは 1つの結果に過ぎないと思います。芸術作品は唯一無二ですが、評価は千差万別です。
@@kazuhisakurumada 返信有難うございました。絵画などの美術も同様なので致し方ないのかもしれません。鑑賞者が順位や評価のみに捉われないことが大事なのでしょうか。
@@ドロンドロン-p1g 音楽の形はいろいろありますが、やはり音楽の中心はコンサートだと思います!コンクールと違って順位を気にする必要は全くありません😊😊!
@@mhn7888 返信有難うございました。m hnさんの言われる通りだと思います。人生をかけて挑むコンテスタントのためにも審査基準は明確な方が良いですよね。ショパン弾きとしての評価なのかアーティストとしての評価なのか。あるいは両方の評価を7:3のように割り振るなど。我々も順位のみに注目しがちなので自分なりの価値を見出す姿勢が必要だと感じます。
車田さん、大変興味深いお話ありがとうございました。ブーニンの快挙はNHKでもショパンコンクール特集で放映され、来日時には多くのファンが押し寄せたのを懐かしく思います。あの時はラフォレ、ヤフヴォンスキ、小山実稚恵さん、ルイザダと他にも素晴らしい逸材が揃ったクオリティが高いコンペティションでした。
今回の優勝者のブルース・リーならぬリウ氏はあまり熱心にチェックしてませんでしたが、反田さんを押しのけて第1位に輝いたわけですから、将来有望なのでしょう。おそらく、ドイツ・グラモフォンと専属契約が結ばれ、晴れてメジャーレーベルからCDや音楽配信で聴けるのを楽しみにしています。
誰がドイツ・グラモフォンと契約するか気になりますね!
@@kazuhisakurumada さん
本命はリウさん、対抗はガジェフさんです。リウさんはビジュアルもスター性がありますので、確実でしょう。反田さんはエイベックス、小林さんはワーナーとすでに契約がありますので、ないかなと思いました。
楽しいお話し ありがとうございました
リヒテルが20人中15人に0点をつけたお話面白かったです。興味の無い演奏にどうして細かい点数がつけられるのでしょうか?
フランスの偉大なピアニストペルルミュテールもそのような方だと聞いたことがあります。
コメントありがとうございます😊😊
リヒテルは人から指図されることが子供のときから大嫌いで、よく学校を抜け出し落第しそうになるのをブーニンのお祖父さま、ネイガウスさんが尻拭いをしていたそうです。その辺のエピソードがYou tubeの動画にあります。まだ残っていると思いますのでご興味があったら探してみてください。
ブーニンの演奏は衝撃的でした、だからこそNHKでも大きく取り上げたのだと思いますが
ルイサダを師にしている角野さん。ダン・タイソンを師にしたブルース・リウの明暗がはっきりした結果のショパン・コンクールでした。ルイサダはフランス学派でダン・タイソンは根っからのポーランド派のショパン・ピアニストです。フランス派が良いとこまで行ってもポーランドの国益・愛国を推しているこのコンクールではファイナルまで残ることは稀です。フランス派がワルツなどでフランス特有に洒落て演奏してもマズルカやポロネーズなどのリズムは絶対理解できないとポーランド国民は確信をしてます。ショパンはフランスに行ったら後に100%ポーランド人になりポーランドを代表する愛国者になった人です。やはり勝者はポーランドのショパン大学か自他共に認めるショパン弾きに学ばなければ入賞は難しいでしょう。角野さんはドビッシー・ラヴェル・コンクールのようなものがあったら必ず入賞するでしょう。
コメントありがとうございます!ショパンコンクールをパリで開催したら、まったく違った結果になるでしょうね😊😊ショパンは人生の約半分をパリで過ごしていますし、フランス人にはフランス人なりのショパンの捉え方があるでしょうね。そこが面白いと思います!
ルイサダの指が好きにはなれません。逆にダン・タイソンの手や指は一番美しく音に反映します。反田さんやSeong Jin Choの指もとても自然で美しく音に反映しています。角野さんには残念でしたがポーランド派を逆撫でするようなことをしたら入賞はできないでしょう。ところで私は2000年にこのコンクールに行って自分の目で見てきましたがエキエル教授が一人でピアノ練習をしているところで一人で聴いていましたが聞けたような演奏ではありませんでした。その時審査をしていたアルゲリッチやダン・タイソンにも会いました。ポゴレリッチの不気味な指が一番嫌い。このような指が入賞したら大変と言うのがポーランド国民の考えでしょう。
@@YoshiNishio ブルース・リウを見ていると、ダンタイソンを日本に留める事ができなかったのが非常に残念に感じられますね。チャンスはあったんですが・・。
@@kazuhisakurumada 私はアメリカ在住46年目ですが。日本人以上に日本愛国者になりました。逆に日系アメリカ人は100パーセントアメリカ人で決して日本愛国者ではありません。彼らは人一倍アメリカ愛国者です。フランス系ポーランド人もパリにいったらポーランドの誰よりもポーランド愛国者になったと思います。ポーランドが恋しかったのでしょう。
フー・ツォンは凄いアウトサイダー的なピアニストなので、少しエピソードを。
上海の比較的上流階級家庭で育ち5歳か6歳で作曲家にピアノを習うも、弾くよりも作曲の方に興味を持ち、ピアノは1年ぐらいで止めてしまった。しばらくピアノを弾いたり練習したりすることはなく、18歳になって学生オケ団の友人から「君は子供の時にピアノを習っていたから弾けるよね。自分のオケで協奏曲をやるから弾いてくれ」と頼まれ、独学で再学習、弾いたのが皇帝!それをきっかけにピアニストを目指す様になり、誰にも私事せず須く独習、23歳でショパンコンクールに出場して3位をGET。
ある意味、これこそ天才じゃないか、とも思う。曰く「作曲は、とても役に立った」と述べていた。
その背景でマズルカ賞をとったというのはいろんな意味で凄いですね!
@@kazuhisakurumada
1966年来日の折り、(当時の)音友のインタビューで、
「満州時代の中国と、大戦終了までのポーランド両国民は、似たような混乱の中にいた。その空気感が自分にポーランド的な演奏をさせたと思う」
と述べています。
@@sellyg.7858 情報ありがとうございます!
「ショパン弾き」の定義がよくわからないのですが‥‥「大ピアニスト」とは違うということでしょうか?
コメントありがとうございます!フー・ツォンの言葉ですので、推測ですが、ポーランドの人たちがこれがショパンだと思う伝統的な演奏(特にポーランドの舞曲において)ができるピアニストが「ショパン弾き」だと思います。ショパン弾きで「大ピアニスト」になる人もいるでしょうが、「大ピアニスト」と言うとバッハ、ベートーベン、ブラームス、ドビュッシー、ラフマニノフなどショパン以外にも幅広いレパートリーを持ったピアニストになるかと思います!!
@@kazuhisakurumada ありがとうございます🙇
貴重なご意見ありがとうございます。
同意できる部分がかなり多いです。
例えば自分が審査員だったとしたら、よりショパンの精神を体現していると思った奏者に高得点を付けると思います。
ですが大ピアニストの資質を持った奏者を上位に挙げる、という見地も当然あるわけですよね。
そして最も聴く気になれない演奏というのは、審査員の機嫌を窺ってそつのない完璧な演奏をする奏者の演奏です。
一応最終順位は見ましたが、最後に残っていたものは幾つかの心に残る演奏だけでした。
習練の末、巧まざる演奏から醸し出される奏者特有の味わい。
それが伝わる演奏をする境地に達した方はやはり最も尊敬に値します。
😊😊😊
ダンダイソンもリヒテルも大好きなのですが、審査員としては真逆ですね(笑)う~む。リヒテルの「0点」もすごく頷けますし、主観と客観をしっかり意識する姿勢も私自身、仕事やそれを取り巻く人間関係においてなど、大事にしているところです。自分の好みや主張が、メガしっかりしていれば(リヒテルのように)、それにほんのちょっとでも優しい思慮深さが加われば(ダンタイソンのように)、個性を評価しつつも総合的な採点ができるようになるのでは、と無理矢理まとめてみました。リヒテル、採点の仕方教わったんですね(≧◇≦)v周りの皆さんも、もう少し審査員リヒテルを温かく見守ってあげてもよかったのでは、、、と思ったりします。
コメントありがとうございます!次の動画ではそのリヒテルを紹介します😊😊
フーツォンはスカルラッティやモーツァルトも、この上なく素晴らしい!コロナで亡くなったと聞いて残念です。
こんにちは。
車田さん解説、興味深く拝聴させて頂いております。ありがとうございます。
私事、クラッシックは素人ですが、「めは口ほどにもの言う」の解説、確認してみました。「S」さんの演奏の葬送曲で、流す曲のところでしょうか?
確かに、1点を見ていましたね。
それと、ひとつ教えて下さい。ある指揮者の方が、とてもカッコ良いのですが、お名前が判りません。特に、EVAさんの演奏の時、中程で、口で「good!」と行った後
左手で、グッドのゼスチャーをされてたところが何とも、魅力的です。
お忙しいところ、恐縮ですがカッコイイ指揮者のお名前を、よかったら教えてください。
お願いいたします。
コメントありがとうございます‼️ちょっとそのevaさんの演奏は見ていなかったのでどの指揮者なのか残念ですがわかりません…ホームページに載っているかもしれません❗
アシュケナージとフー・ツォンで点数を奪い合ってハラシェヴィチが優勝した1955年大会は、
プロ野球で例えると2017年のセリーグみたいなものでしょうか?
優勝広島、2位阪神、3位DeNAでしたが、日本シリーズ出場はDeNAという、
なんかモヤモヤしたものが残って納得いかない結果・・・
そんなシーズンがあったんですか・・。上位2位が死力を尽くした結果でしょうかね・・。漫画にもでてきそうな展開ですね😊😊
コンテストの審査に難しい点がある事は理解出来た。しかしそれならAIが審査するべきなのだろうか? AI技術が急速に進歩している今、仮に近い将来、音楽を評価するAIが生まれてもおかしくない。近い将来我々の生活にAIか入り込んでくる事は間違いないだろう。そのとき我々はどの様に対応するべきなのだろうか? 我々はこの点について真剣に考えるべき時だと思う。 音楽のコンテストの審査の問題は、人間の主観が関与する分野にコンピュータがどれほど関与すべきかを考える良い機会だと思う。
私は、人間の主観を大切にすべきだと思っている。従って、審査結果と自分の評価が異なっている事も十分有り得る事だと思う。
男性の私には美人コンテストを例にとると分かりやすい。童話『白雪姫」なら鏡が優勝者を決定するわけだが、私は誰がどの様に評価し決定しようとも、私個人の主観を大切にしたい。
おっしゃる通り芸術においては、主観、感性が特に大事ですね!
採点競技の勝者の偶然性は、ほぼ無い。入賞者の順位が入れ替わるくらいだろう?ヨーロッパのクラシックギルドは理系学部出身・ユーチューバー、彼らからすれば完全に外様の角野隼斗さんをファイナリストにすらしなかったからね、「才能ある若者を発掘する精神」はどこ行ったんや!?角野さんの未来に幸あれ🙏☺️✨🎵👍
車田先生の動画、最高に面白いです。自分はコンクール後に反田さんと小林さんが一緒にテレビに出演していた時、小林さんが“反田さんってピアノ弾けたんですね”って言ってるのを聞いて笑ってしまいました。冗談ばっかり言ってるお兄さんだと思っていたそうです(w)
😊😊😊
「戦場のピアニスト」という映画のお蔭でワディスラウ・シュピルマンというピアニストに脚光が。その演奏を収めたCDを聴いてみて「ああ、ショパンというのはこういう音楽なのか」と思いましたよ。ショパン・コンクールのせいでポリーニやアルゲリッチのショパンがお手本みたいに聴かれますけど、ポーランド人のショパンはちょっと違うんだなと。どちらがエライんだ、とは言いませんが、ポーランドの人たちの感覚を受け止めてみるのもいいですよ。TH-cam にたくさんありますから、聴いてみてください(ハラシエヴィチのも)80年代まで生きていたので、映像も、ディジタル録音もあります
音楽よもやま話、、、面白いね!
フーツォンは昨年末コロナで亡くなってしまいました。
1955年当時はヨーロッパの政治情勢がより複雑でしたから、ハラシェビッチの優勝は開催国ポーランドへの忖度という説もあるようです。
1975年も、優勝したツィメルマンよりも二位だったやはり当時ソ連のディーナ・ヨッフェ(今回審査員)の方がよかったという人も多数いるぐらいです。
とはいえ、ハラシェビッチもツィメルマンもその後活躍していますから、実力を相応に評価されたということではあると思います。
ショパン存命当時のピアノ(レプリカ含む)による演奏は、近年は多くのピアニストが挑んでおり、また2018年には「第一回ショパン国際古楽器コンクール」も開かれて、日本の川口成彦さんが第二位に入賞されてもいます。
現在ショパンでは、様々なアーティストによる協奏曲やソナタ、プレリュード等の古楽器による多数の録音があり、比較的珍しい室内楽(チェロソナタなどを含む)なども、おもにCDで見つけることが出来ますので、ご興味ある方は、チェックされてみてはいかがでしょうか?
ショパンコンクールでも当時の復元モデル選択できたら、これまた傾向が変わりそうですよね。
@@kazuhisakurumada
ショパンコンクールは、あくまでも現代のピアノによる現代的なコンクールで、これと別に対極に位置する「ショパン国際古楽器コンクール」もショパン協会で主宰しています。
音量、楽器、オケ編成など、あまりにも違い過ぎるので、別々の土俵を用意するのが筋で、実際にそうなっています。
今の若手は、みんな弾く技術だけは上手いから、審査するのも大変だろうなとは思う。
今回は、優勝したカナダ人含めて、どんぐりの背比べというか、突出した才能は無かった印象。
個人的には、入賞しイタリア人の女の子が良かった気がするが、じっくり聴いてないので、断言は出来ない。
まあ毎回ブレハッチ位のすごい才能が出て来たら、コンクールも面白いんだろうけどね。
コメントありがとうございます😊😊
まぁ~権威と歴史のある物はどうしてもね色々とある種の利権と忖度がね…
いろいろあるでしょうね・・
優等生が弾く完璧で凡庸な演奏コンテストと思って聞くとつまんないけど、お気に入りの演奏を探すお祭りと思って聞くと楽しいですね。娼婦でも誰にも媚びない花魁だとそれはそれでよいですね。
安積高校から世界で活躍するオペラ歌手!
がんばれ!
ピアノやショパンコンクールにも詳しいですね
すばらしい!
コンクールそのものに疑問はありますね,受賞のために高得点の出る演奏をする
フーツォン万歳!