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以前、李鴻章リクエストした者です。予想を遥かに上回る面白さでした。ありがとうございました。
教科書レベルの日本史、世界史の知識しか持たないから、この動画は非常に勉強になりました。それぞれの視点から歴史を学ぶことの重要性に改めて気付かされました。
三国干渉を引き出す策略、天晴れだと思いました。勉強になりました。ありがとうございます。
干渉の対価として三国には軍駐留や租借地や勢力圏の拡大など結果的に清朝にとって傷をさらに深くしてしまったから褒められたものではないけどね…
@@金澤華 まさに苦肉の策。あわよくば列強同士を争わせて共倒れを謀ったのかも。
日本視点に立つと、そもそも日本としても朝鮮の独立と台湾割譲(それと賠償金じゃなくて負傷した日本兵の見舞金だけ要求する)とかに留めておけば三国干渉は無かったんじゃ?というのもあると思います。遼東半島取ろうとしたら、北京に突き刺さるナイフみたいな形になるのだから清は怖くなるに決まってて、欲張った日本側にも若干の落ち度があったと思いますね。のちの日比谷焼き討ちや近衛声明を考えればなおさら・・・。
ロシアがどんどん南下してるからこそ遼東半島が欲しかったんでしょ。先に取らないと取られる時代。
@@ただのまさき同感です、当時の東アジアはスプラトゥーン
日本人としてすごく複雑な心境になる動画でした!鄭の子産に通づるような、非常に難しい諸外国とのバランスを渡り抜いた李鴻章という人物を知れて満足です!
さり気なく四賢公が出たのは驚いた。李鴻章が用意したご自慢の定遠鎮遠は、日本に寄港した際に各地でその水兵が犯罪を繰り返して内の対清感情を悪化させたりと返って戦争を誘発させる原因を作るなど、日本に対しては悪手を繰り返しているのが。日本でも明治大帝を始め清との戦争を望まない勢力はあったのにね(戦争は避けられなくなった後は.広島に移って国家元首としての勤めを最大限に果たされたわけだが)後半世は正に無能な味方に脚を引っ張れつづけた人生だったな。李鴻章も仕えた皇帝が、明治大帝の様な君主ならば此処まで苦労はせずに済んだだろうに。
@@長野業正-j9l 日本は中国みたいに宦官みたいな政治に口出すのが居なかったのと日本は儒教を学んだが儒教の文官重視をしなかったり宗教に対して政治介入を押さえたり、役人のモラルが高かったから日本は近代化に成功した。
@@73moto そういうの全部まとめると中国は近代化するのは大きすぎたんだろうな、腐敗も宦官も文官重視も中国のデカさゆえだし日本ぐらいの大きさが小さすぎず大きすぎずちょうどよかった
@@73moto明治政府が腐敗していないという風潮
あまりにも大きな国難において自暴自棄にならずにひたすら現実に向き合い続けた偉大な政治家ですね…
次は蒋介石を取り上げて欲しいです。実質的に最後の(現在版)中華王朝を建国した人物には違いはないし。そのジェットコースターの様な波瀾万丈過ぎる人生は色々と学びになる。
李鴻章は蒼穹の昴にも描かれる偉人ですね。敗戦処理ばかりの可哀想な政治家でしたが、負け方のまとめ方や優れた国際感覚の持ち主で尊敬する中国の偉人の一人です。
物凄く楽しみにしていながらすこし悲しさもある李鴻章回仕事おわたらじっくり味わいます。
20代で清末の科挙通ってるのほんとすごい当時が科挙最難期だし
15分くらいに感じる面白さでしたいつも勉強になる動画をありがとうございます
今回も面白かったです。いつも感謝しながら見ております。次の動画を楽しみに待っております。
有り難うございます……!!
中華王朝はほとんどの場合、暗君佞臣がはびこって自滅するパターンで滅びますが、末期に李鴻章のような大政治家を得た清朝は珍しいパターンですね。清朝は歴代の王朝の中でも優れた政治を行った王朝ですが、衰えていてもその良さは残っていたのかもしれません。
しかも用いたのが「暗君」西太后だと言う逆説…………
@@schimitch3277 西太后も評価の難しい人物ですね。自分の権力維持を最優先にしていたのは間違いないですが、だからこそ彼女の存命中は清朝が存続できたのかもしれません。
長くてもおもしろいから飽きない‼️
以前リクエストした李鴻章が来て歓喜!!ありがとうございました!もっと評価されてほしいです。
更新速度に勉強が追いつかない😆。いや、勉強したいと思う時がくるとは、思いもよらなかったです。このチャンネルには、感謝感謝です。
ありがとうございます!
ご支援ありがとうございます!!ご厚意まことに感謝に堪えませぬ……!!
内も外も敵ばかりの中、孤独に国難と戦い続けた人生…「こうなりたい」とは軽々しく口にできないけれど、それでも斜陽の国家を一人支え続けた姿に憧れます。
せめて秦檜の様に君主と硬い絆?でタッグを組めたら此処まで苦労しなかっただろうね。
近代の戦争は国家総力戦だが、日清戦争で動員できたのが、李鴻章の手持ちの軍隊だけだったのが、当時の清朝の限界だったんでしょうね。勝利よりも撤退の方が難しいとも言われるが、これだけ難局続きでも78歳まで活躍した、李鴻章の体力と知力は凄いです。
最期は血を吐いたとかご苦労様です
この時代はもう清帝国ご自慢の八旗とかただの盆暗貴族の子弟や関係者の集りだしね。そう出なくても四方東西敵かそれに準ずる国しか無いので、自然と日本に向けられる軍隊の規模にも限りがある。経済的にも内政的にも日本の一時的な停滞を招いた西南戦争も、見方を変えれば西洋式に編成した正規軍の粗探しや改善に繋がり。更には反乱軍も近代化軍を使ってきたわけだから、日本政府軍を指揮した将校達の経験と研鑽が出来た訳で、所詮反乱軍相手以外は(局地戦はいざ知らず)勝った事もない練度の低い軍では他国の近代正規軍に負けて当然。
筆舌に尽くし難いとは、まさに彼の人生・運命。そしてそれを全うした生涯に敬意を・・・
李鴻章がいたからこそ、清の王朝は栄えたし、西太后の良き理解者として活躍した。
日本史選択だったのでとても面白かったです。日本史の先生が清の外交官は李鴻章だけ覚えればいいと教えてくれましたが、外交官の役割だけではない素晴らしい人物ですね。機会が有れば日清戦争の詳しい解説も見てみたいです。
後半、日本とのからみが多く複雑な気持ちになります。勝海舟も共感したというだけに立場が似てますね。亡国を担い、攻勢防御もできず、敗戦処理ばかり。諸葛孔明より痛々しく見えました。
「蒼穹の昴」でめちゃめちゃカッコよく描かれているので印象的です苦難に立ち向かい、難局を回避し続けた人生、この動画で詳しく知ることができてありがたいです
ついに李鴻章が来たか!彼は末期の清朝を支えた偉人ですが、同時に清朝の体制側の重臣ということでもあり、日本史で言えば、幕末の幕府重臣のような立ち位置で、どうしてもやれることに限界があったのですね。それでも李鴻章の清朝末期での奮戦には、頭が下がります。あとここまでくると、世界史や日本史とも関わってきて、中国史だけでは収まらないですよね。
動画面白かったです。「明治維新」がわりあい上手くいき、「洋務運動」が先進的でありながら上手くいったとならなかったのか、素朴な疑問を持っていましたが、その一端が分かる気がしました。西洋列強の当時の中国と日本の評価の違いもあったと思いますが、日本は幕府を早い段階で見限っていた事や、維新の志士のみならず、倒される側の幕府に西洋列強への危機感があったのかなと個人的に感じました。李鴻章が日清戦争当時に老境の域だった事や、清朝政府の義和団への肩入れなど無ければ、歴史が違った可能性があるほど、李鴻章という人物の能力の高さが伺えます。「明治維新」を客観で見る意味で、大変勉強になりました。ありがとうございます。
異民族の王家と政府高官の支配する国ってのはさすがに19世紀の世界には適応できなかったんでしょうね
@@姓名-c7t 様返信ありがとうございます。おっしゃる通りですね。清王朝は満洲族の王朝でしたね。中国は歴史的な転換に失敗したと単純に捉えるのではなく、何故明治維新が上手くいったのか考える意味で李鴻章の生涯は勉強になると個人的に思います。
中華思想で自分が世界の中心であると考えてきて清朝という体制を維持しようと苦慮した国と、下関戦争や薩英戦争で攘夷の不可能を悟り変化の遅い江戸幕府を切り捨てた国の差でしょうね。それにしても、体制を維持しようとして変化しきれなかった清朝の中心が李鴻章というのが物悲しい。
下関条約、日清戦争、洋務運動などで名前を見かけた李鴻章ですがよくは知らなかったのでとてもためになりました…😆
休日のビールと中国史の時間がきましたよ!いつも楽しい時間をありがとうございます。
李鴻章、見事な政治家ぶりと三国干渉を呼び込む食えねぇ爺さんぷりはやはり「人物」ですねぇ。斜陽の帝国とはいえ興味深い人物が多いので清末はまたやって頂きたいです。
とても面白かったです!主要な洋務派はあと張之洞と左宗棠ですね!特に左宗棠さんは英語圏でgeneral tsoで有名ですから解説待っています!
日清戦争だと清軍も西洋の最新銃を結構な数導入したけど、動作不良時の整備まで手が回らずにそれが大変だったらしい。そして清軍が昔ながらの弩とか大刀を使って、日本軍も負けじと日本刀とか使って応戦した話個人的には好き。
37:59 一瞬すごい最近に日清戦争ってあったんだなぁと錯覚した。ラジオ代わりに聞いてます。ありがとうございます。
日本史専攻です。李鴻章ってサラッとテキストでは流されるけどこんなにも苦労が多く、そして国のために奔走し活躍した人物だったんですね
やっぱり、科挙って優秀な官吏を得るために必要だったのがわかる🤔
上級貴族を抑え、所謂寒門やそれ以下の層から広く人財を集めるはずの政策が半ば機能しなかったから果たして成功と言うべきかは^_^?まあ、少なくとも19世紀以降は寧ろ宦官と共に弊害が大きい。其れに歴代亜大陸国家で言える事だが、安定期までは良い。が、衰退期や末期になると科挙に落ちた人間の中にいる純粋にコネや資金不足で本来合格出来た優秀な人間達が、生活に困ったり政府や官僚貴族を恨み闇社会に行って治安や経済を混乱させたり、遂には反乱軍の優秀な参謀や指導者になるという欠点があってそれで滅んだ国も多い。
古代史だとどんなに残酷でも平気なのに、近現代の北東アジアは悲惨な話が嫌で避けていた。鳥人間さんの鳥瞰図的な語り口だと、現代も相変わらず、いいことも悪いことも、人間の心が政治を動かすんだと思ったよ。
今回もお疲れ様です。日本史を取っていたのに、三国干渉に李鴻章の動きがあったのを知らなかったです。しかし近代史は古代史とはまた違う痛みがありますね…。
中国史には人類の知恵の全てが詰まっていると思います。だからこそ我々は学ぶ意義があります。
わりとマジで中国だけで大抵の事はやりきった気がする
妖夢運動・・・妖夢運動しなくちゃ・・・(使命感)
特に後半、中国側から見た対日本そして清と欧米列強との関係については見ごたえがありました。彼の下した判断と行動について良し悪しはともかく、限られた中で最善をつくし最後まで戦い抜いたその姿はもっと高く評価されるべき人物だと思います。
童歌で禿頭と歌われた悲しい李鴻章さん…日本にとっては外交で幾度と対峙した人物だけど、彼にとっての敵は日本だったのか、果たして
北洋艦隊の親善(実際は恫喝)だが、当時の大日本帝国海軍士官が内部を案内されたときに「装備は立派だが、肝心の兵卒の居室は乱れており統率が取れてない」と分析してたいた。ようは、見かけは立派だが中身が伴ってないしそれを見逃している上層部も大したことないという評価。結果、見た目だけいい清軍は日本軍相手に惨敗した。
組織されてから日は浅いけど近代的な国民国家による徴兵制に基づく国民軍と、地縁で結び付きカネで雇われただけの軍閥では兵士の士気が全然違うという。片方は不利でも死を恐れず進み、片方は不利になれば我先に逃亡。士気が低いまま洋式軍備や装備品にしか目が行かないあたりは、近年の装備更新だけは熱心な彼の国の人々らしいと言えばらしい。
それに当時の艦船は石炭動力だからチームの能力で基本性能が激変するのよね世の中便利になることで「勝つためにはまず教育の普遍化」という思想がどっか行って世界中でカオスが蔓延してんなって感じするよ
これに関しては李鴻章も痛い程理解できていたんじゃないかなって感じがしますね…彼の方針は基本的に戦争を引き起こさないことであり日本とは戦うべきじゃない現状では勝ち目がないと訴えていましたから…
日清戦争は実際は日本VS李鴻章の北洋軍閥の戦争だったという話を聞いた事がありますが、この話を聞いて納得しました。しかし、彼は最初から日清戦争に勝ち目がないと思っていた話は初めて知りました…。もう清王朝には人材がいなかったのか…。(近代化をある程度まで理解している人すら少ない。行き過ぎた儒教道徳(簡単に言えば、昔はよかった論)の影響か?)こうして見ると、李鴻章は末期の清王朝を辛うじて支えた人の一人なんだと思います。(現代中国では売国奴扱いされているみたいだけど。当時の情勢からしたらよくやった方だと思うが。)ちなみに、戊戌変法は最近の研究で政権中枢にイギリスのスパイを送り込まれそうな内容だったので、西太后がギリギリになってぶっ潰したのではないかという説も出てきています。……ここまで来たら、袁世凱もやって欲しいですね…。(さすがに溥儀は難しそう。)
とても面白い動画でした^ ^以前学んだ歴史の単語に、新しく興味を持てて、思わず感動してしまいました(*゚∀゚*)
李鴻章の為人と苦労人ぶりが窺える本日も良い動画でした。さてご存じの方も多いでしょうが下関条約に際して小山某なる人物が李鴻章の暗殺を企てて彼を負傷させた件がありました。大津事件やサラエボ事件もそうですが国の為に外国の要人を暗殺するとか(未遂含む)大概まずその国の為にはならないものですね。実際下関条約も緩和する羽目になりましたし。
そのせいかロボットアニメとかで独裁者(?)をピンポイント暗殺とかすると事情通の視聴者には批判されがちですねw
それこそ伊藤博文とか……
ターゲットは死によって神格化され、その思想は報復という形で受け継がれるからね眉唾ですが、時代を少し進めた第二次世界大戦期、上記の事態を懸念した連合国はヒトラー暗殺計画ではなく女体化計画を立案していたとか、、
日本側からの視点で見ると、複雑な人物です。けれど、斜陽の国家を守るために最後まで抗ったその姿勢には、やはり心を打たれますね。
師である曽国藩との関係好きだな~。李鴻章は列強と清の取り次ぎとして優秀な外交官であった。ストレスヤバそうだけど、79歳まで生きられたのだから大往生と言っても良いのではないか?
いやぁ。。。。明らかに過労死でしょう。大量の吐血でしたから精神的起因による胃腸関係かなと。
こんなボリューム。普通なら前後編にするだろうに。すげぇd(^_^o)て言うか、三国干渉の裏で動いてたのは知りませんでしたw聞いた時思わず「マジか!?」って叫んでしまった(家でな)
李鴻章、優秀な軍人であり外交官であり、政治家だったのですね。彼が居なければ、義和団事件か、それ以前に、列強により中国は分割されていたのかも。本当に優秀な政治家は国を救いますね。
近代は写真が残ってるので古代より身近に感じます。確かに、日清戦争を語ると大変なことになりますね。『日露戦争物語』(江川達也)を思い出します。古代から一気に近代へ、李鴻章面白かったです。想像以上に優秀な政治家だったんですね。
科挙で優秀な人材が採用できるんだよな🤔って思います。
@@heiho_ita コネや賄賂がなければ…
若手官僚に対して軍隊を組織して反乱を鎮圧しろ、外国と戦えって今の自分たちからするとかなり無茶苦茶な事やらせているよな
三国干渉は李鴻章とヴィルヘルム2世の利害が一致した感じロシアは漁夫の利を得た事で日本に恨まれた
敗戦処理に対しても強かだ。外交とはこうでなきゃ
あまり動画で日本は絡んでこないけど今回はガッツリ絡んできて楽しかった
日本と中国の歴史が交わる瞬間で活躍した李鴻章についての動画、非常に興味深く拝見しました!これからも頑張ってください。
ご支援ありがとうございます!!お心遣い、まことに感謝感激雨霰でございます……!!
李鴻章のちょっとした功績は友人宅で食べた鶏肉と野菜のうま煮を気に入ってそれを色々な所で普及させた事それが徐々に進化して五目うま煮、更には八宝菜になり、日本に渡って中華丼に変化した
日本史の方からしか見たことなかったけど、激動の中を全力で力を出し抜いた人だったのね。
李鴻章の動画、ありがとうございます!若き日の李鴻章と師の曽国藩のエピソードは唐の李光弼と郭子儀のエピソードを彷彿とさせますね。李鴻章の功績は袁世凱によって無にされてしまうけど、子孫はアメリカに渡って作家になったり、中国に残って実業家になったりしています。この後、酷い時代が到来するけど、子孫の方々もしっかりと地に足をつけて生き抜いたことがせめてもの慰めです。
Thanks!
ご厚意まことに感謝!!です!!これからも精進しますぜェ~!!
日本では太平洋戦争の前哨戦程度の扱いで軽視されがちな日清戦争だが、洋務運動(明治維新との比較)や辛亥革命(中国専制君主制数千年の終焉)に関係していることから、中国では結構扱いが大きい(中国国営放送の歴史上の重要な出来事百選でも三国志などともに入ってた)ロシア革命に影響を与えた日露戦争とともに日本史ももっと日清戦争と日露戦争の意義を見つめ直したほうがいいと思う
台湾出兵あたりから李鴻章は苦難の連続だったんですね。それからも難しい局面ばかり…終盤泣ける
超大作だった。清朝末期のほぼ全てが詰まった動画でしたね。
中学の時に見た下関条約についてのドキュメンタリーより分かりやすかった。最初「東洋のビスマルク」と聞いて半信半疑で観ていたが、巧みな交渉力で、清朝をあのビゴーの風刺画(パイのやつ)にしなかったあたりは流石だといえる。さらりと触れていた「丁汝昌」も清末に出た忠義溢れる提督で、日本の将帥からも賞賛されたという。
丁汝昌、日本軍が日本への亡命を呼びかけるも、兵の助命を嘆願して降伏、自身は睡眠薬自殺でしたね。
毎回楽しませていただいてます。幕末~日露戦争直前まで一線級の政治家って考えりゃそりゃあ、エピソードも多くなるわ。
とても勉強になりました。ありがとうございます。李鴻章の活動を表面上だけ見てショボいと思っていました。それなのに何故か評価が高いので不思議に感じていました。この動画は面白い、勉強になる、だけでなく感動してジーンとなりました。
日本人にとっては敵だったけど、尊敬に値する大人物ですね。当時の清国が李鴻章を使いこなせれば、歴史は大きく変わってたんでしょう。
いい動画だった。太平天国から日清戦争の清末の動乱の中にあって李鴻章は清朝の中にいて死ぬまで清朝を支え続けた巨魁だったのは間違いない。ただ、清朝廷の旧守性が李鴻章の足をひっぱてしまった。しかし、これも洋務運動を進めながら中体西用論で変わり切れなかった李鴻章が招いたものともいえるかなと思う。攘夷を訴えていたのに現実をみてしれっと放棄した日本の薩長―明治政府に対して、1900年にいたっても「扶清滅洋」を掲げた義和団を支持してしまう清朝廷、世界を知っていても李鴻章だけではいかんともできなかった。清朝は図体が大きすぎてパラダイムシフトできなかったというべきか。
38:21 勝海舟「いえ~い。前回動画に続いての登場だぜ」閑話休題。下関条約の清朝側の相手という知識しかなかったので、彼の清朝衰退の中で奮闘する姿を知りました。中央に背いて東南互保を画策したのは忠臣か叛臣かと問われれば、私は忠臣の行為だと思います。
up主さんの動画的には、ほぼ現代の話でしたね🙇(笑)李鴻章は下関条約の清側の全権、軍閥の指導者のイメージしか無かったです。かなり動画になる人生を歩んでいたのですね。北洋艦隊等河北で活躍したイメージの人の最後の役職が華南の方と言うのも意外でした🙇
かなりの傑物なんだけど敗戦処理ばかりすることになった苦労人で彼のような人生を歩みたいかといわれるとそれは嫌だなぁってなってしまう人物ですね...清朝にとっても中国にとってもかれは必要な人物であることは間違いないんだけど大変な人生だよなぁ…能力があっても時代が時代だと華やかどころか胃の痛くなる人生を送ることになるんやなって…
ビスマルクと会っていたというのは意外なイメージですよね。日清戦争の敗戦責任は李鴻章よりも戦艦よりも庭を重視した西太后と宮廷に責任があると思います。
森有礼は李鴻章から日本人なのに洋服を着て恥ずかしくないのかと問われた時、あなたの400年前のご先祖は辮髪では無かったですよねと言い返しています。
北洋艦隊の日本来航は、清軍の水兵の質の悪さ、あと定遠、鎮遠の甲板に干された洗濯物を見て当時の日本海軍の軍人は北洋艦隊恐るに足らずとの認識を得た、と近代史の雑談で話ししてくれた教授がいましたね。李鴻章僕は好きな人物の一人ですけどね。
北洋艦隊を長崎に寄港させた際に起こった長崎事件について触れなかったのは、余計な論争が起こるのを避けようとしたのかな?
割と日本的には大事件なんだけどね…(清水兵が無通告上陸、町で好き勝手→日本警官と揉める、協定成立→翌日、無通告上陸(協定違反)、警官襲撃、市民と乱闘、武装 清水兵と帯剣した警官と切り合う等…)
かなりの割愛と取捨選択が必要だったと思いますが、出来上がった動画は一本のストーリーとして分かりやすくまとまっており良かったですねぇ。さらに欲を言えば、現代中国における李鴻章の評価にも少し触れたらもっと素晴らしくなれるかなと思いました。日本での比較的好評とは対照的に、中国では李鴻章が一般には国の権利をどんどん列強に売り渡して中華の尊厳を辱めた売国奴として忌み嫌われ、近年は再評価の動きがあるものの、今に至るまでそのイメージが非常に悪いです。清および中国の衰退と国辱をもたらした元凶とされる西太后との結びつきの密接さもこうしたイメージの形成に寄与していますね。左宗棠や康有為など、清末の大人物たちは今後も取り上げられると思いますが、「洋務運動」をひとつの独立したトピックとして取り扱ってほしいと思います。わたしは洋務運動について詳しく学び、明治維新との比較研究を行ったこともありましたが、鳥人間さんならきっと新鮮な知見をもたらしてくれると考え、ぜひ「鳥人間ver洋務運動」の動画を楽しみたいと思います!😍
フランスのペタン元帥のような立場ですね。現実を前にしてそうするしかなかった。逆に後世に罵られようと立ち向かった勇気はご立派です
李鴻章に対する悪評は没後には特に目立つようになりましたが、実は後世のみならず当時から批判が多く賛否両論の人物でした。客観的条件はさておき「多くの不平等条約を締結した」「中国/清の領土や権利を列強に明け渡した」といった負の側面が当時からフォーカスされています。例えば、同じ洋務派の大物の左宗棠はベトナムの宗主権がフランスに譲られたとき、「1人の李鴻章は10人のフランス人将軍に勝る」と痛烈な皮肉を放ち、後年も「李鴻章は蒼生を悉く誤り、千古の悪名を残すこととなるだろう」と評しています。また、台湾の有力郷紳・官僚である丘逢甲は下関条約締結後に大陸へ逃げましたが、故郷を敵手に委ねた李鴻章を終身恨み、台湾を離れる際に「宰相(李鴻章)は祖国の土地を割譲する大権を有し、孤臣(自身のこと)には回天の力が無い。鴟夷子(范蠡)に倣って扁舟に乗るしかないが、山河を顧みると故郷の大地も我が心のように黯然としていた」という旨の詩を詠み、のちに憂鬱と失意の中、40代で死去する直前にも「吾は台湾を忘れぬ。墓を南向きにしてくれ」と遺言を残し、大陸に逃亡した大勢の台湾人の慟哭を誘ったのです。
歴史を学ぶのに日本側からしか見てないと、損した気分になる動画ですね不謹慎という人もいるかもだけど人が死んでてても戦争があっても遠目から見た歴史は面白い
義和団事件の解説もお願いしたいです
足引っ張られ続けながら死ぬまで国を支え続けた凄さに感動この人いなかったら何回国が滅びてたんですかね…
鳥人間陛下に拝謁いたします李鴻章を取り上げて欲しいと言ったものの一人です。彼は過小評価されているのでは、彼の働きや信念とはなんだったのか、知ることができて感謝感激です
科挙に完全合格という人物が国難に立ち向かうというエピソードは,行政を目指す人には,大いに心躍らせられる内容だと思いました。しかし,太平天国の乱のように,犠牲者の多さが半端ない時代を生きるのは本当にタフなことですね。心身ともにタフになるための要素は「時代の動乱」しかないのでしょうか・・・。
動乱の時代だから強権を振るえたと見るか、動乱期の面倒事を押し付けられたと見るか見方に困る人物。なんにしろ彼の人生で心休まる時間はほとんどなかったのではと思う。
三国干渉の陰に李鴻章の暗躍があったとは!日本の政治家もこれくらい老獪であってほしいそして歴史の授業は試験に出る単語を覚えさせるだけで終わらないでほしい
下関条約から三国干渉の流れは『以夷制夷』の良きサンプルと言える立ち回りだったと思います。
後半生は清が完全に傾いてしまって理解者も味方もいなくて軍事力も失ってボロ負け感なんだけど最後まで政治力と老獪さと巧妙さと強かさを失わなかったからタレイラン並みにすごいと思う。
名政治家は凋落する国の中にあっても名政治家なんだな。あの世で師匠に誉めてもらえてたらいいね。
なんかね、考える事が沢山有り過ぎますわ。現在の極東のみならず世界全体の情勢によく似とります。そして、立場が変われど、過去の中華史ともよく似とりますな。人間史は同じ事の繰り返しと言ってしまうのは容易いけれど、同じ選択、同じ結果を避けるのは難しい。私に出来る事は極々限られますが、より良き判断が出来る様に世の中を見渡し、歴史に学び、出来る事をこつこつと。こらからもそう生きる所存です。あぁ。近現代史は本当に泣けてくる。
妖夢さんのコメント聞きたかったですねえw
近代史!近代史大好き!
45分…普通だな!(感覚麻痺)こういう視点によって評価が180度変わる人物ほんと好き。それにしても良く79まで生きられたよね…。こんなん激務とストレスで早死にコースなんだが。そして今回の動画で鳥人間のリストに凄まじい勢いでやりたい人物や事件なんかが追加された気が…。果たして鳥人間は解説しきる事が出来るのか🤔
李鴻章がもう十年長生きしてれば辛亥革命もその分遅れたかも。清も何だかんだで、光緒帝が崩御するまでは外交で防衛戦を展開して露に何度か煮え湯を飲ませてるみたいだし。まあ、西太后みたいに目先の権勢の維持しか考えず、自身の痛みも伴う改革と言う名の治療を拒否する輩が居た時点で詰みか^_^。
長生きしたと言っても、最期は血を吐いて…諸葛亮同様過労タヒだな。下関条約交渉の清側の全権だった以外は知らなかった。勉強させていただきました。
李鴻章は顔占もやっていて伊藤博文と初めて会った時 この男は只者ではない。将来大物になる と昔ある本(忘れた)に記憶してます。大昔だから記憶違いだと思うけど
下関で講和交渉が始まったのが「1985年」になってるで・・1985年は阪神が日本シリーズで西武を破り4勝2敗で日本一になった年やで。
いやはや、政治の虚しさ儚さが胸を去来する…それにしても林則徐や曽国藩しかり見方によって評価が180度分かれそうだなぁ
、、、評価が分かれる清朝末期の忠臣達の儚さと虚さの半分は、殿下の末裔達の理不尽ムーブで出来ているのでございますが。。。
@@daikon_yakusha ジョッ…女系子孫だし、クォコココココこのころイギリス王血統的にほとんどドイツ人だしッ…(クッソ早口)
合肥、李鴻章墓の展示室に、下関条約の時狙撃された、血糊の本人が着た官服が展示されてました。血糊が生々しかったです。🥶
歴史上で一番尊敬してる
李鴻章は名前だけ知っていた存在でしたが、相当にキツい状況での外交を長年携わっていたんですね。西太后がもし己の保身の為だけに能力を使わずに清国の繁栄と近代化に注力していたら日清戦争の状況が変わっていたり、列強の対応が違っていたかもしれませんね
頭自体は良かったみたいだしね義和団事件後反省したのか英語を習いだしたのだが、70とは思えないほど飲み込みが早くて家庭教師もびっくりしたとか
面白かった!!ので、続編として袁世凱を希望しますw
ぴよぴーよの見すぎで曽国藩と聞くとトモダチコレクション軍というワードが浮かんでしまう
日本はこう言いました「清ボコすかあ」
鳥人間チャンネル初めての 20世紀(まで生きていた)の人物ですね 後の軍閥時代の人物にも期待、裏で糸を引く勢力まで考えれば、世界史レベルでの群雄割拠ですし
名作
李鴻章さんは、なんか可哀想としか思えん
でも幾ら同じ時代の人物とはいえ、(結果として)国は衰退し国土を縮小させ続けた李鴻章をして東洋のビスマルクは無いだろう。他に此れといった人が同時期に東洋圏でいないならまだしも、伊藤博文とか明治の元老達に幾らでも候補はいるだろうに。
@@長野業正-j9l 個人で動かせるところは限界があると思う。人物を評価するのは結果も必要だけど過程も大事だと思う。どこからどう動いたか。
妖夢派?妖夢運動?!ここは魔理沙でなく妖夢に解説してほしかったかもw
曽国藩の愛弟子で大変尊敬しますが…煮ても焼いても食えないお方ですね笑
最大限李鴻章に好意的な解釈だったように思える
日清戦争の大使のイメージが強い彼が、こんな名のある政治家だったなんて知らなかった。なんと名君子!
以前、李鴻章リクエストした者です。
予想を遥かに上回る面白さでした。ありがとうございました。
教科書レベルの日本史、世界史の知識しか持たないから、この動画は非常に勉強になりました。それぞれの視点から歴史を学ぶことの重要性に改めて気付かされました。
三国干渉を引き出す策略、天晴れだと思いました。
勉強になりました。ありがとうございます。
干渉の対価として三国には軍駐留や租借地や勢力圏の拡大など結果的に清朝にとって傷をさらに深くしてしまったから褒められたものではないけどね…
@@金澤華 まさに苦肉の策。
あわよくば列強同士を争わせて共倒れを謀ったのかも。
日本視点に立つと、そもそも日本としても朝鮮の独立と台湾割譲(それと賠償金じゃなくて負傷した日本兵の見舞金だけ要求する)とかに留めておけば三国干渉は無かったんじゃ?というのもあると思います。遼東半島取ろうとしたら、北京に突き刺さるナイフみたいな形になるのだから清は怖くなるに決まってて、欲張った日本側にも若干の落ち度があったと思いますね。のちの日比谷焼き討ちや近衛声明を考えればなおさら・・・。
ロシアがどんどん南下してるからこそ遼東半島が欲しかったんでしょ。先に取らないと取られる時代。
@@ただのまさき同感です、当時の東アジアはスプラトゥーン
日本人としてすごく複雑な心境になる動画でした!鄭の子産に通づるような、非常に難しい諸外国とのバランスを渡り抜いた李鴻章という人物を知れて満足です!
さり気なく四賢公が出たのは驚いた。
李鴻章が用意したご自慢の定遠鎮遠は、日本に寄港した際に各地でその水兵が犯罪を繰り返して内の対清感情を悪化させたりと返って戦争を誘発させる原因を作るなど、日本に対しては悪手を繰り返しているのが。
日本でも明治大帝を始め清との戦争を望まない勢力はあったのにね(戦争は避けられなくなった後は.広島に移って国家元首としての勤めを最大限に果たされたわけだが)
後半世は正に無能な味方に脚を引っ張れつづけた人生だったな。
李鴻章も仕えた皇帝が、明治大帝の様な君主ならば此処まで苦労はせずに済んだだろうに。
@@長野業正-j9l 日本は中国みたいに宦官みたいな政治に口出すのが居なかったのと日本は儒教を学んだが儒教の文官重視をしなかったり宗教に対して政治介入を押さえたり、役人のモラルが高かったから日本は近代化に成功した。
@@73moto
そういうの全部まとめると中国は近代化するのは大きすぎたんだろうな、腐敗も宦官も文官重視も中国のデカさゆえだし
日本ぐらいの大きさが小さすぎず大きすぎずちょうどよかった
@@73moto明治政府が腐敗していないという風潮
あまりにも大きな国難において自暴自棄にならずにひたすら現実に向き合い続けた偉大な政治家ですね…
次は蒋介石を取り上げて欲しいです。
実質的に最後の(現在版)中華王朝を建国した人物には違いはないし。
そのジェットコースターの様な波瀾万丈過ぎる人生は色々と学びになる。
李鴻章は蒼穹の昴にも描かれる偉人ですね。
敗戦処理ばかりの可哀想な政治家でしたが、負け方のまとめ方や優れた国際感覚の持ち主で尊敬する中国の偉人の一人です。
物凄く楽しみにしていながら
すこし悲しさもある李鴻章回
仕事おわたらじっくり味わいます。
20代で清末の科挙通ってるのほんとすごい
当時が科挙最難期だし
15分くらいに感じる面白さでした
いつも勉強になる動画をありがとうございます
今回も面白かったです。いつも感謝しながら見ております。次の動画を楽しみに待っております。
有り難うございます……!!
中華王朝はほとんどの場合、暗君佞臣がはびこって自滅するパターンで滅びますが、末期に李鴻章のような大政治家を得た清朝は珍しいパターンですね。清朝は歴代の王朝の中でも優れた政治を行った王朝ですが、衰えていてもその良さは残っていたのかもしれません。
しかも用いたのが「暗君」西太后だと言う逆説…………
@@schimitch3277 西太后も評価の難しい人物ですね。自分の権力維持を最優先にしていたのは間違いないですが、だからこそ彼女の存命中は清朝が存続できたのかもしれません。
長くてもおもしろいから飽きない‼️
以前リクエストした李鴻章が来て歓喜!!ありがとうございました!
もっと評価されてほしいです。
更新速度に勉強が追いつかない😆。いや、勉強したいと思う時がくるとは、思いもよらなかったです。このチャンネルには、感謝感謝です。
ありがとうございます!
ご支援ありがとうございます!!
ご厚意まことに感謝に堪えませぬ……!!
内も外も敵ばかりの中、孤独に国難と戦い続けた人生…
「こうなりたい」とは軽々しく口にできないけれど、
それでも斜陽の国家を一人支え続けた姿に憧れます。
せめて秦檜の様に君主と硬い絆?でタッグを組めたら此処まで苦労しなかっただろうね。
近代の戦争は国家総力戦だが、日清戦争で動員できたのが、李鴻章の手持ちの軍隊だけだったのが、当時の清朝の限界だったんでしょうね。勝利よりも撤退の方が難しいとも言われるが、これだけ難局続きでも78歳まで活躍した、李鴻章の体力と知力は凄いです。
最期は血を吐いたとかご苦労様です
この時代はもう清帝国ご自慢の八旗とかただの盆暗貴族の子弟や関係者の集りだしね。
そう出なくても四方東西敵かそれに準ずる国しか無いので、自然と日本に向けられる軍隊の規模にも限りがある。
経済的にも内政的にも日本の一時的な停滞を招いた西南戦争も、見方を変えれば西洋式に編成した正規軍の粗探しや改善に繋がり。
更には反乱軍も近代化軍を使ってきたわけだから、日本政府軍を指揮した将校達の経験と研鑽が出来た訳で、所詮反乱軍相手以外は(局地戦はいざ知らず)勝った事もない練度の低い軍では他国の近代正規軍に負けて当然。
筆舌に尽くし難いとは、まさに彼の人生・運命。そしてそれを全うした生涯に敬意を・・・
李鴻章がいたからこそ、清の王朝は栄えたし、西太后の良き理解者として活躍した。
日本史選択だったのでとても面白かったです。日本史の先生が清の外交官は李鴻章だけ覚えればいいと教えてくれましたが、外交官の役割だけではない素晴らしい人物ですね。機会が有れば日清戦争の詳しい解説も見てみたいです。
後半、日本とのからみが多く複雑な気持ちになります。勝海舟も共感したというだけに立場が似てますね。
亡国を担い、攻勢防御もできず、敗戦処理ばかり。諸葛孔明より痛々しく見えました。
「蒼穹の昴」でめちゃめちゃカッコよく描かれているので印象的です
苦難に立ち向かい、難局を回避し続けた人生、
この動画で詳しく知ることができてありがたいです
ついに李鴻章が来たか!
彼は末期の清朝を支えた偉人ですが、同時に清朝の体制側の重臣ということでもあり、
日本史で言えば、幕末の幕府重臣のような立ち位置で、どうしてもやれることに限界があったのですね。
それでも李鴻章の清朝末期での奮戦には、頭が下がります。
あとここまでくると、世界史や日本史とも関わってきて、中国史だけでは収まらないですよね。
動画面白かったです。「明治維新」がわりあい上手くいき、「洋務運動」が先進的でありながら上手くいったとならなかったのか、素朴な疑問を持っていましたが、その一端が分かる気がしました。西洋列強の当時の中国と日本の評価の違いもあったと思いますが、日本は幕府を早い段階で見限っていた事や、維新の志士のみならず、倒される側の幕府に西洋列強への危機感があったのかなと個人的に感じました。李鴻章が日清戦争当時に老境の域だった事や、清朝政府の義和団への肩入れなど無ければ、歴史が違った可能性があるほど、李鴻章という人物の能力の高さが伺えます。「明治維新」を客観で見る意味で、大変勉強になりました。ありがとうございます。
異民族の王家と政府高官の支配する国ってのはさすがに19世紀の世界には適応できなかったんでしょうね
@@姓名-c7t 様返信ありがとうございます。おっしゃる通りですね。清王朝は満洲族の王朝でしたね。中国は歴史的な転換に失敗したと単純に捉えるのではなく、何故明治維新が上手くいったのか考える意味で李鴻章の生涯は勉強になると個人的に思います。
中華思想で自分が世界の中心であると考えてきて清朝という体制を維持しようと苦慮した国と、下関戦争や薩英戦争で攘夷の不可能を悟り変化の遅い江戸幕府を切り捨てた国の差でしょうね。それにしても、体制を維持しようとして変化しきれなかった清朝の中心が李鴻章というのが物悲しい。
下関条約、日清戦争、洋務運動などで名前を見かけた李鴻章ですがよくは知らなかったのでとてもためになりました…😆
休日のビールと中国史の時間がきましたよ!
いつも楽しい時間をありがとうございます。
李鴻章、見事な政治家ぶりと三国干渉を呼び込む食えねぇ爺さんぷりはやはり「人物」ですねぇ。斜陽の帝国とはいえ興味深い人物が多いので清末はまたやって頂きたいです。
とても面白かったです!主要な洋務派はあと張之洞と左宗棠ですね!特に左宗棠さんは英語圏でgeneral tsoで有名ですから解説待っています!
日清戦争だと清軍も西洋の最新銃を結構な数導入したけど、動作不良時の整備まで手が回らずに
それが大変だったらしい。
そして清軍が昔ながらの弩とか大刀を使って、日本軍も
負けじと日本刀とか使って応戦した話個人的には好き。
37:59 一瞬すごい最近に日清戦争ってあったんだなぁと錯覚した。
ラジオ代わりに聞いてます。ありがとうございます。
日本史専攻です。
李鴻章ってサラッとテキストでは流されるけど
こんなにも苦労が多く、そして
国のために奔走し活躍した人物だったんですね
やっぱり、科挙って優秀な官吏を得るために必要だったのがわかる🤔
上級貴族を抑え、所謂寒門やそれ以下の層から広く人財を集めるはずの政策が半ば機能しなかったから果たして成功と言うべきかは^_^?
まあ、少なくとも19世紀以降は寧ろ宦官と共に弊害が大きい。
其れに歴代亜大陸国家で言える事だが、安定期までは良い。
が、衰退期や末期になると科挙に落ちた人間の中にいる純粋にコネや資金不足で本来合格出来た優秀な人間達が、生活に困ったり政府や官僚貴族を恨み闇社会に行って治安や経済を混乱させたり、遂には反乱軍の優秀な参謀や指導者になるという欠点があってそれで滅んだ国も多い。
古代史だとどんなに残酷でも平気なのに、近現代の北東アジアは悲惨な話が嫌で避けていた。
鳥人間さんの鳥瞰図的な語り口だと、現代も相変わらず、いいことも悪いことも、人間の心が政治を動かすんだと思ったよ。
今回もお疲れ様です。日本史を取っていたのに、三国干渉に李鴻章の動きがあったのを知らなかったです。しかし近代史は古代史とはまた違う痛みがありますね…。
中国史には人類の知恵の全てが詰まっていると思います。だからこそ我々は学ぶ意義があります。
わりとマジで中国だけで大抵の事はやりきった気がする
妖夢運動・・・妖夢運動しなくちゃ・・・(使命感)
特に後半、中国側から見た対日本そして清と欧米列強との関係については見ごたえがありました。
彼の下した判断と行動について良し悪しはともかく、限られた中で最善をつくし最後まで戦い抜いたその姿はもっと高く評価されるべき人物だと思います。
童歌で禿頭と歌われた悲しい李鴻章さん…
日本にとっては外交で幾度と対峙した人物だけど、彼にとっての敵は日本だったのか、果たして
北洋艦隊の親善(実際は恫喝)だが、当時の大日本帝国海軍士官が内部を案内されたときに「装備は立派だが、肝心の兵卒の居室は乱れており統率が取れてない」と分析してたいた。
ようは、見かけは立派だが中身が伴ってないしそれを見逃している上層部も大したことないという評価。
結果、見た目だけいい清軍は日本軍相手に惨敗した。
組織されてから日は浅いけど近代的な国民国家による徴兵制に基づく国民軍と、
地縁で結び付きカネで雇われただけの軍閥では兵士の士気が全然違うという。
片方は不利でも死を恐れず進み、片方は不利になれば我先に逃亡。
士気が低いまま洋式軍備や装備品にしか目が行かないあたりは、近年の装備更新だけは熱心な彼の国の人々らしいと言えばらしい。
それに当時の艦船は石炭動力だから
チームの能力で基本性能が激変するのよね
世の中便利になることで
「勝つためにはまず教育の普遍化」
という思想がどっか行って
世界中でカオスが蔓延してんなって
感じするよ
これに関しては李鴻章も痛い程理解できていたんじゃないかなって感じがしますね…彼の方針は基本的に戦争を引き起こさないことであり日本とは戦うべきじゃない現状では勝ち目がないと訴えていましたから…
日清戦争は実際は日本VS李鴻章の北洋軍閥の戦争だったという話を聞いた事がありますが、この話を聞いて納得しました。しかし、彼は最初から日清戦争に勝ち目がないと思っていた話は初めて知りました…。もう清王朝には人材がいなかったのか…。(近代化をある程度まで理解している人すら少ない。行き過ぎた儒教道徳(簡単に言えば、昔はよかった論)の影響か?)
こうして見ると、李鴻章は末期の清王朝を辛うじて支えた人の一人なんだと思います。(現代中国では売国奴扱いされているみたいだけど。当時の情勢からしたらよくやった方だと思うが。)
ちなみに、戊戌変法は最近の研究で政権中枢にイギリスのスパイを送り込まれそうな内容だったので、西太后がギリギリになってぶっ潰したのではないかという説も出てきています。
……ここまで来たら、袁世凱もやって欲しいですね…。(さすがに溥儀は難しそう。)
とても面白い動画でした^ ^
以前学んだ歴史の単語に、新しく興味を持てて、思わず感動してしまいました(*゚∀゚*)
李鴻章の為人と苦労人ぶりが窺える本日も良い動画でした。
さてご存じの方も多いでしょうが下関条約に際して小山某なる人物が李鴻章の暗殺を企てて彼を負傷させた件がありました。大津事件やサラエボ事件もそうですが国の為に外国の要人を暗殺するとか(未遂含む)大概まずその国の為にはならないものですね。実際下関条約も緩和する羽目になりましたし。
そのせいかロボットアニメとかで独裁者(?)をピンポイント暗殺とかすると事情通の視聴者には批判されがちですねw
それこそ伊藤博文とか……
ターゲットは死によって神格化され、その思想は報復という形で受け継がれるからね
眉唾ですが、時代を少し進めた第二次世界大戦期、上記の事態を懸念した連合国はヒトラー暗殺計画ではなく女体化計画を立案していたとか、、
日本側からの視点で見ると、複雑な人物です。けれど、斜陽の国家を守るために最後まで抗ったその姿勢には、やはり心を打たれますね。
師である曽国藩との関係好きだな~。
李鴻章は列強と清の取り次ぎとして優秀な外交官であった。
ストレスヤバそうだけど、79歳まで生きられたのだから大往生と言っても良いのではないか?
いやぁ。。。。
明らかに過労死でしょう。
大量の吐血でしたから精神的起因による胃腸関係かなと。
こんなボリューム。
普通なら前後編にするだろうに。
すげぇd(^_^o)
て言うか、三国干渉の裏で動いてたのは知りませんでしたw
聞いた時思わず「マジか!?」って叫んでしまった(家でな)
李鴻章、優秀な軍人であり外交官であり、政治家だったのですね。彼が居なければ、義和団事件か、それ以前に、列強により中国は分割されていたのかも。本当に優秀な政治家は国を救いますね。
近代は写真が残ってるので古代より身近に感じます。確かに、日清戦争を語ると大変なことになりますね。『日露戦争物語』(江川達也)を思い出します。古代から一気に近代へ、李鴻章面白かったです。想像以上に優秀な政治家だったんですね。
科挙で優秀な人材が採用できるんだよな🤔って思います。
@@heiho_ita コネや賄賂がなければ…
若手官僚に対して軍隊を組織して反乱を鎮圧しろ、外国と戦え
って今の自分たちからするとかなり無茶苦茶な事やらせているよな
三国干渉は李鴻章とヴィルヘルム2世の利害が一致した感じ
ロシアは漁夫の利を得た事で日本に恨まれた
敗戦処理に対しても強かだ。外交とはこうでなきゃ
あまり動画で日本は絡んでこないけど今回はガッツリ絡んできて楽しかった
日本と中国の歴史が交わる瞬間で活躍した李鴻章についての動画、非常に興味深く拝見しました!
これからも頑張ってください。
ご支援ありがとうございます!!
お心遣い、まことに感謝感激雨霰でございます……!!
李鴻章のちょっとした功績は友人宅で食べた鶏肉と野菜のうま煮を気に入ってそれを色々な所で普及させた事
それが徐々に進化して五目うま煮、更には八宝菜になり、日本に渡って中華丼に変化した
日本史の方からしか見たことなかったけど、激動の中を全力で力を出し抜いた人だったのね。
李鴻章の動画、ありがとうございます!
若き日の李鴻章と師の曽国藩のエピソードは唐の李光弼と郭子儀のエピソードを彷彿とさせますね。
李鴻章の功績は袁世凱によって無にされてしまうけど、子孫はアメリカに渡って作家になったり、中国に残って実業家になったりしています。
この後、酷い時代が到来するけど、子孫の方々もしっかりと地に足をつけて生き抜いたことがせめてもの慰めです。
Thanks!
ご厚意まことに感謝!!です!!
これからも精進しますぜェ~!!
日本では太平洋戦争の前哨戦程度の扱いで軽視されがちな日清戦争だが、
洋務運動(明治維新との比較)や辛亥革命(中国専制君主制数千年の終焉)に関係していることから、
中国では結構扱いが大きい
(中国国営放送の歴史上の重要な出来事百選でも三国志などともに入ってた)
ロシア革命に影響を与えた日露戦争とともに
日本史ももっと日清戦争と日露戦争の意義を見つめ直したほうがいいと思う
台湾出兵あたりから李鴻章は苦難の連続だったんですね。
それからも難しい局面ばかり…終盤泣ける
超大作だった。清朝末期のほぼ全てが詰まった動画でしたね。
中学の時に見た下関条約についてのドキュメンタリーより分かりやすかった。最初「東洋のビスマルク」と聞いて半信半疑で観ていたが、巧みな交渉力で、清朝をあのビゴーの風刺画(パイのやつ)にしなかったあたりは流石だといえる。
さらりと触れていた「丁汝昌」も清末に出た忠義溢れる提督で、日本の将帥からも賞賛されたという。
丁汝昌、日本軍が日本への亡命を呼びかけるも、兵の助命を嘆願して降伏、自身は睡眠薬自殺でしたね。
毎回楽しませていただいてます。幕末~日露戦争直前まで一線級の政治家って考えりゃそりゃあ、エピソードも多くなるわ。
とても勉強になりました。ありがとうございます。
李鴻章の活動を表面上だけ見てショボいと思っていました。それなのに何故か評価が高いので不思議に感じていました。
この動画は面白い、勉強になる、だけでなく感動してジーンとなりました。
日本人にとっては敵だったけど、尊敬に値する大人物ですね。当時の清国が李鴻章を使いこなせれば、歴史は大きく変わってたんでしょう。
いい動画だった。太平天国から日清戦争の清末の動乱の中にあって李鴻章は清朝の中にいて死ぬまで清朝を支え続けた巨魁だったのは間違いない。ただ、清朝廷の旧守性が李鴻章の足をひっぱてしまった。しかし、これも洋務運動を進めながら中体西用論で変わり切れなかった李鴻章が招いたものともいえるかなと思う。攘夷を訴えていたのに現実をみてしれっと放棄した日本の薩長―明治政府に対して、1900年にいたっても「扶清滅洋」を掲げた義和団を支持してしまう清朝廷、世界を知っていても李鴻章だけではいかんともできなかった。清朝は図体が大きすぎてパラダイムシフトできなかったというべきか。
38:21 勝海舟「いえ~い。前回動画に続いての登場だぜ」
閑話休題。下関条約の清朝側の相手という知識しかなかったので、彼の清朝衰退の中で奮闘する姿を知りました。中央に背いて東南互保を画策したのは忠臣か叛臣かと問われれば、私は忠臣の行為だと思います。
up主さんの動画的には、ほぼ現代の話でしたね🙇(笑)
李鴻章は下関条約の清側の全権、軍閥の指導者のイメージしか無かったです。かなり動画になる人生を歩んでいたのですね。
北洋艦隊等河北で活躍したイメージの人の最後の役職が華南の方と言うのも意外でした🙇
かなりの傑物なんだけど敗戦処理ばかりすることになった苦労人で彼のような人生を歩みたいかといわれるとそれは嫌だなぁってなってしまう人物ですね...
清朝にとっても中国にとってもかれは必要な人物であることは間違いないんだけど大変な人生だよなぁ…
能力があっても時代が時代だと華やかどころか胃の痛くなる人生を送ることになるんやなって…
ビスマルクと会っていたというのは意外なイメージですよね。日清戦争の敗戦責任は李鴻章よりも戦艦よりも庭を重視した西太后と宮廷に責任があると思います。
森有礼は李鴻章から日本人なのに洋服を着て恥ずかしくないのかと問われた時、あなたの400年前のご先祖は辮髪では無かったですよねと言い返しています。
北洋艦隊の日本来航は、清軍の水兵の質の悪さ、
あと定遠、鎮遠の甲板に干された洗濯物を見て当時の日本海軍の軍人は北洋艦隊恐るに足らずとの認識を得た、と
近代史の雑談で話ししてくれた教授がいましたね。
李鴻章僕は好きな人物の一人ですけどね。
北洋艦隊を長崎に寄港させた際に起こった長崎事件について触れなかったのは、余計な論争が起こるのを避けようとしたのかな?
割と日本的には大事件なんだけどね…
(清水兵が無通告上陸、町で好き勝手→日本警官と揉める、協定成立→翌日、無通告上陸(協定違反)、警官襲撃、市民と乱闘、武装 清水兵と帯剣した警官と切り合う等…)
かなりの割愛と取捨選択が必要だったと思いますが、出来上がった動画は一本のストーリーとして分かりやすくまとまっており良かったですねぇ。
さらに欲を言えば、現代中国における李鴻章の評価にも少し触れたらもっと素晴らしくなれるかなと思いました。日本での比較的好評とは対照的に、中国では李鴻章が一般には国の権利をどんどん列強に売り渡して中華の尊厳を辱めた売国奴として忌み嫌われ、近年は再評価の動きがあるものの、今に至るまでそのイメージが非常に悪いです。清および中国の衰退と国辱をもたらした元凶とされる西太后との結びつきの密接さもこうしたイメージの形成に寄与していますね。
左宗棠や康有為など、清末の大人物たちは今後も取り上げられると思いますが、「洋務運動」をひとつの独立したトピックとして取り扱ってほしいと思います。わたしは洋務運動について詳しく学び、明治維新との比較研究を行ったこともありましたが、鳥人間さんならきっと新鮮な知見をもたらしてくれると考え、ぜひ「鳥人間ver洋務運動」の動画を楽しみたいと思います!😍
フランスのペタン元帥のような立場ですね。現実を前にしてそうするしかなかった。逆に後世に罵られようと立ち向かった勇気はご立派です
李鴻章に対する悪評は没後には特に目立つようになりましたが、実は後世のみならず当時から批判が多く賛否両論の人物でした。客観的条件はさておき「多くの不平等条約を締結した」「中国/清の領土や権利を列強に明け渡した」といった負の側面が当時からフォーカスされています。
例えば、同じ洋務派の大物の左宗棠はベトナムの宗主権がフランスに譲られたとき、「1人の李鴻章は10人のフランス人将軍に勝る」と痛烈な皮肉を放ち、後年も「李鴻章は蒼生を悉く誤り、千古の悪名を残すこととなるだろう」と評しています。
また、台湾の有力郷紳・官僚である丘逢甲は下関条約締結後に大陸へ逃げましたが、故郷を敵手に委ねた李鴻章を終身恨み、台湾を離れる際に「宰相(李鴻章)は祖国の土地を割譲する大権を有し、孤臣(自身のこと)には回天の力が無い。鴟夷子(范蠡)に倣って扁舟に乗るしかないが、山河を顧みると故郷の大地も我が心のように黯然としていた」という旨の詩を詠み、のちに憂鬱と失意の中、40代で死去する直前にも「吾は台湾を忘れぬ。墓を南向きにしてくれ」と遺言を残し、大陸に逃亡した大勢の台湾人の慟哭を誘ったのです。
歴史を学ぶのに日本側からしか見てないと、損した気分になる動画ですね
不謹慎という人もいるかもだけど人が死んでてても戦争があっても
遠目から見た歴史は面白い
義和団事件の解説もお願いしたいです
足引っ張られ続けながら死ぬまで国を支え続けた凄さに感動
この人いなかったら何回国が滅びてたんですかね…
鳥人間陛下に拝謁いたします
李鴻章を取り上げて欲しいと言ったものの一人です。
彼は過小評価されているのでは、彼の働きや信念とはなんだったのか、知ることができて感謝感激です
科挙に完全合格という人物が国難に立ち向かうというエピソードは,行政を目指す人には,大いに心躍らせられる内容だと思いました。しかし,太平天国の乱のように,犠牲者の多さが半端ない時代を生きるのは本当にタフなことですね。心身ともにタフになるための要素は「時代の動乱」しかないのでしょうか・・・。
動乱の時代だから強権を振るえたと見るか、動乱期の面倒事を押し付けられたと見るか見方に困る人物。
なんにしろ彼の人生で心休まる時間はほとんどなかったのではと思う。
三国干渉の陰に李鴻章の暗躍があったとは!
日本の政治家もこれくらい老獪であってほしい
そして歴史の授業は試験に出る単語を覚えさせるだけで終わらないでほしい
下関条約から三国干渉の流れは『以夷制夷』の良きサンプルと言える立ち回りだったと思います。
後半生は清が完全に傾いてしまって理解者も味方もいなくて軍事力も失ってボロ負け感なんだけど最後まで政治力と老獪さと巧妙さと強かさを失わなかったからタレイラン並みにすごいと思う。
名政治家は凋落する国の中にあっても名政治家なんだな。あの世で師匠に誉めてもらえてたらいいね。
なんかね、考える事が沢山有り過ぎますわ。
現在の極東のみならず世界全体の情勢によく似とります。
そして、立場が変われど、過去の中華史ともよく似とりますな。
人間史は同じ事の繰り返しと言ってしまうのは容易いけれど、同じ選択、同じ結果を避けるのは難しい。
私に出来る事は極々限られますが、より良き判断が出来る様に世の中を見渡し、歴史に学び、出来る事をこつこつと。こらからもそう生きる所存です。
あぁ。近現代史は本当に泣けてくる。
妖夢さんのコメント聞きたかったですねえw
近代史!近代史大好き!
45分…普通だな!(感覚麻痺)
こういう視点によって評価が180度変わる人物ほんと好き。それにしても良く79まで生きられたよね…。こんなん激務とストレスで早死にコースなんだが。
そして今回の動画で鳥人間のリストに凄まじい勢いでやりたい人物や事件なんかが追加された気が…。果たして鳥人間は解説しきる事が出来るのか🤔
李鴻章がもう十年長生きしてれば辛亥革命もその分遅れたかも。
清も何だかんだで、光緒帝が崩御するまでは外交で防衛戦を展開して露に何度か煮え湯を飲ませてるみたいだし。
まあ、西太后みたいに目先の権勢の維持しか考えず、自身の痛みも伴う改革と言う名の治療を拒否する輩が居た時点で詰みか^_^。
長生きしたと言っても、最期は血を吐いて…諸葛亮同様過労タヒだな。
下関条約交渉の清側の全権だった以外は知らなかった。勉強させていただきました。
李鴻章は顔占もやっていて伊藤博文と初めて会った時 この男は只者ではない。将来大物になる と昔ある本(忘れた)に記憶してます。大昔だから記憶違いだと思うけど
下関で講和交渉が始まったのが「1985年」になってるで・・1985年は阪神が日本シリーズで西武を破り4勝2敗で日本一になった年やで。
いやはや、政治の虚しさ儚さが胸を去来する…
それにしても林則徐や曽国藩しかり見方によって評価が180度分かれそうだなぁ
、、、評価が分かれる清朝末期の忠臣達の儚さと虚さの半分は、殿下の末裔達の理不尽ムーブで出来ているのでございますが。。。
@@daikon_yakusha ジョッ…女系子孫だし、クォコココココこのころイギリス王血統的にほとんどドイツ人だしッ…(クッソ早口)
合肥、李鴻章墓の展示室に、下関条約の時狙撃された、血糊の本人が着た官服が展示されてました。血糊が生々しかったです。🥶
歴史上で一番尊敬してる
李鴻章は名前だけ知っていた存在でしたが、相当にキツい状況での外交を長年携わっていたんですね。西太后がもし己の保身の為だけに能力を使わずに
清国の繁栄と近代化に注力していたら日清戦争の状況が変わっていたり、列強の対応が違っていたかもしれませんね
頭自体は良かったみたいだしね
義和団事件後反省したのか英語を習いだしたのだが、70とは思えないほど飲み込みが早くて家庭教師もびっくりしたとか
面白かった!!
ので、続編として袁世凱を希望しますw
ぴよぴーよの見すぎで曽国藩と聞くとトモダチコレクション軍というワードが浮かんでしまう
日本はこう言いました
「清ボコすかあ」
鳥人間チャンネル初めての 20世紀(まで生きていた)の人物ですね 後の軍閥時代の人物にも期待、裏で糸を引く勢力まで考えれば、世界史レベルでの群雄割拠ですし
名作
李鴻章さんは、なんか可哀想としか思えん
でも幾ら同じ時代の人物とはいえ、(結果として)国は衰退し国土を縮小させ続けた李鴻章をして東洋のビスマルクは無いだろう。
他に此れといった人が同時期に東洋圏でいないならまだしも、伊藤博文とか明治の元老達に幾らでも候補はいるだろうに。
@@長野業正-j9l 個人で動かせるところは限界があると思う。人物を評価するのは結果も必要だけど過程も大事だと思う。どこからどう動いたか。
妖夢派?妖夢運動?!
ここは魔理沙でなく妖夢に解説してほしかったかもw
曽国藩の愛弟子で大変尊敬しますが…
煮ても焼いても食えないお方ですね笑
最大限李鴻章に好意的な解釈だったように思える
日清戦争の大使のイメージが強い彼が、こんな名のある政治家だったなんて知らなかった。なんと名君子!