濱口竜介さんアカデミー賞ノミネート 黒沢清さんと対談 大学院で教授と学生だった 大活躍の2人
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- เผยแพร่เมื่อ 29 ธ.ค. 2021
- 神戸にゆかりのある映画監督2人がこの2年、国際舞台で大活躍した。神戸を舞台にした「スパイの妻―劇場版―」でベネチア国際映画祭銀獅子賞の黒沢清監督(66)は神戸出身でもある。神戸で撮った「ハッピーアワー」が海外飛躍の第一歩だった濱口竜介監督(43)は「ドライブ・マイ・カー」でカンヌ国際映画祭脚本賞、「偶然と想像」でベルリン国際映画祭銀熊賞を受けた。東京芸大大学院では教授と学生だった2人に映画と神戸を語ってもらった。
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/ @kobedigital
ステレオエグいなこの動画
黒沢清と濱口竜介の座り位置と音声が反転してる(笑)
この2人の対談凄い
「アメリカでは未だに根強く村上春樹の人気がある」の「未だに」にちょっと吹いてしまったw
神戸って明治の開港から実質歴史が始まったようなもので、その辺が歴史の浅いアメリカに通じるシンプルでスマートな暮らしや風景だから、ほかの地方都市のような土俗性がない。それが普遍性を感じさせる画面になるのかな。
そういう意味で、ハルキ的なものは、実は「マクド」、「コカコーラ」とあまり変わらないようなもんだろうな
自分も神戸で産まれ10歳くらいまで育ちましたが実は被差別部落があったり、西に東に少し車を走らせると土俗的な風景が広がっていたりします。
そのギャップが面白かったりもしますね。
神戸は震災や猟奇的な殺人など闇を抱えながら表面上はスマートに振る舞うという点もハルキ的とも言えます。
この動画ではそのことについて触れてませんがおそらくお2人は色々思うところがありそうです。
@@36steps さん 実は私も数年間だけ神戸に住んでいたことがあります。よそものながら私が見聞きしたことですが、神戸のいわゆる被差別部落は、京都や大阪の江戸時代以前からの身分制や宗教的ケガレの観念によるものとは質的に違うものだと思います。神戸は開港までは寂れた寒村だったのが外国との貿易港となって仕事を求めて全国から人がやってきて、経済的に貧しい人たちがスラムのような集落を形成し、その集落が周辺から差別的な扱いを受けたものでしょう。その意味で土俗的なものではなく、近代的・資本主義的に作られたものだと思います。そしてそれがまた神戸の、ほかの関西の都市との違い、特殊性ではないでしょうか。
@@user-hi2rp3oo2v さん興味深い話ありがとございます。
自分も出身でありながら神戸の歴史について詳しいわけではないのですが他の被差別部落とは少し違うとは聞いたことがあります。
ただ日本最大の被差別部落があったことは確かなんですよね。
実際のところはどんなものだったのかわかりませんが。
でもぼくは震災被災後に神戸から少し西の方に引っ越したのですが結構土俗的な風景があったり風習があったりして驚いた記憶がありますね。
悪くいうわけではなく少し口が悪かったり笑
電車で少しの距離なのに神戸とまた違うんですよね。
Providing an english subtitle would be great
黒沢監督、渋いなあ
RYUSUKE HAMAGUCHI AND KIYOSHI KUROSAWA !!!!
: )
音楽がうるさいです。特に5分目あたりからの。2人の話は視聴者の思考の覚醒に導きますが、この映像を作った側が音楽で陶酔させようとして、2人の話が脳に入って来なくなります。せっかくの貴重な2人の対談にも関わらず、音楽で何かを誤魔化そうとする安易な演出により、ストレスフル極まりないドキュメントになってました。神戸新聞のリテラシーが、所謂「テレビ」と同レベルであることが丸分かりになる映像でした。
警察の描き方は重要。警察の出ない犯罪ものが多いのは日本の低予算映画の問題。