【シン・ウルトラマン】生まれて初めてウルトラマンを観た奴のぶっちゃけ感想 ※ネタバレ
ฝัง
- เผยแพร่เมื่อ 14 ต.ค. 2024
- 【沖田遊戯のトーク付き上映会 開催!】
・第一回『ピンポン』🏓
日時:5月16日(月)19:00〜
場所:池袋HUMAXシネマズ
料金:1800円
チケット予約▷▶︎▷▶︎ premium-ticket...
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最後のゾーフィとの会話でリピア(ウルトラマン)が言ってたようにウルトラマンが人間の味方をするのは「人間を知りたいから」
・何故、神永が命を捨ててまで子供を救おうとしたのかが理解できない
↓
・理解できないから融合して理解しようとした
↓
・でもやっぱりよく分からない、
↓
・なら自分も神永みたいに人間を救うために戦おう
↓
・「神永の再現」として戦っていたつもりが、自分でも気付かない内に
誰の真似でもない、「ウルトラマン自身の意思」で人を守るようになっていく(人間の心を取得する)
↓
・人間の心を持ち、感情を知ったがやはり「理解」はできない
↓
・ならこれからも人間として生き、人間を守るために戦おう
ってことなんじゃないかなと思いました(長駄文失礼しました)
沖田さんがツッコんでいた部分は原作を再現していた部分が大半です。
怪獣の体が同じものだったのは、原作のウルトラマンは予算を抑える為にパゴス(冒頭ダイジェストに出てきたやつ)、ネロンガ(電気出すやつ)、ガボラ(ドリルのやつ)の着ぐるみを再利用していたというメタフィクションネタです。
ゾフィーは原作だとゼットン戦で死んだウルトラマンを迎えに来たキャラクターです。
しかし、幼年紙に「宇宙人ゾーフィ:ゼットンを操って大暴れする」と誤って書かれてしまいました。
原作の"ゾフィー"とこの幼年紙の誤った情報である"宇宙人ゾーフィ"を融合させたのが今回のゾーフィです。
原作だとゾフィーではなく、ゼットン星人という宇宙人がゼットンを連れてきています。
赤い空間でのゾーフィとウルトラマンのやりとりも大体原作通りで、「そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン」もファンの間では有名なセリフです。
メフィラスの企みによって女性隊員が巨大化して洗脳され、暴れるのも原作通りです。
音質をわざと下げていたり、女性キャラクターが「〜よ」とか「〜だわ」みたいな喋り方をするのも、長澤まさみが尻を叩いたりするのもあえて古臭さを演出しようとした結果だと思います。
あえて価値観すらも昭和のままで作った結果、案の定セクハラだと騒がれている感じではないでしょうか?
ネロンガとガボラとかが似てるのはメフィラス星人の差し金っぽくほのめかされてなかった?
@@うういい-q8d 地球上に残された生物兵器とされてましたね。
メフィラスはそれを利用して変電所と核廃棄処分場を襲わせていましたが、ただの着ぐるみ使い回しネタにしっかりと意味合いを持たせるのは面白いなと思いました。
意味わかんないです。初代ウルトラマンは昭和の作品だけど、いちいち女性のケツをアップにして映してましたか?昭和の作品だからと一絡げにしてはいけないでしょう。それに「原作通りであること」とそれをどう受け取るかはまた別のことでしょう。
隣で小学一年生くらいの子どもがみてたんだけど、ウルトラマンが戦うシーンのたびに前に乗り出して上下に揺れたりしててめっちゃかわいかったw
自分も小さい頃怪獣とか好きだったなぁって思い出してそこで泣きそうになっちゃったw
いい映画体験でした✨✨
飛行ポーズのままの回転は、原作でもよく見るので、「それやってくれるんだ!!!」って、めちゃくちゃ嬉しかったです😄
クルクル回って攻撃するのは原作再現でめっちゃ盛り上がったわw
ウルトラマン観に行ってかったるいドラマ見せられるのはなあ……と敬遠半分で観始めたら開始1分でその不安を吹っ飛ばしてくれたので自分は大満足でした
回るヤツはウルトラマンの恒例行事なので許してください
期待し過ぎた❌ (ウルトラQ以外の)物を知らなさ過ぎた⭕️
「怪獣の顔がアタッチメントみたい」という疑問への回答は2つです。
①原作オマージュ
②外星人のメイン兵器が生体兵器に限定された結果
①原作では着ぐるみが使い回されていて「パゴス」「ガボラ」「ネロンガ」はほぼ頭部を付け替えた流用品だったのを今回の作品で拾った感じです。
②メフィラスと神永がブランコで分かりにくい言葉でしゃべっていましたが、「核みたいなヤバイ兵器は星間条約で禁止されたから、外星人のメイン兵器は基本生物兵器」みたいな設定らしいです。禍威獣は大昔に外星人が投棄した兵器であって、今回たまたま捨てられていたのをメフィラスが使ってただけのようです。(前半は自然破壊で勝手に目覚めたらしいですが)なのでガボラ型生体兵器のアタッチメント(顔やパーツ)を付け替えてメフィラスが運用していた、が正確な答えになります。
ウルトラQの感触からすると、原作のウルトラマンはやや”おとぎ話”的な語り口が強くなってるんですよね。
理由はともかく、「川から桃が流れてきました、中には男の子が入っていたのです」というような甘い霧が掛ったようなテイストがあるんです。
当時は大人たちが一生懸命に子供に向けた様々な何かを作っている時代で、初代マンは背伸びしたSFと嚙み砕き過ぎた表現が妙に混ぜ合わさって独特の味わいになってます。
今回の庵野樋口版は現代技術と最新解釈でリアリティラインがグッと上がってしまった上に、甘い霧をすべて取り払わなかったため、落差が目立つのかなと感じました。
シンゴジラのコピーには”現実VS虚構”というのがありました。原作も大人向けでしたから、リアリティも極限まで上げ易かったんだなと。ウルトラマンは難しい題材かもしれませんね。
あと、”オジサンがオジサンに向けて作った”の意は理解しましたが、僕の側から”当時の子供が当時の子供に向けて作った”と、言い換えておきますねw
・大車輪は当時の人形特撮ならではのもの。
・怪獣のパゴス、ネロンガ、ガボラは当時の予算の問題で同じ着ぐるみを改造して使い回していたというネタ。
・巨大アサミは原作のメフィラス回で登場した巨大フジ隊員のオマージュ。
・原作の科特隊は実働部隊としての側面もあるので活動的ではあるが、そのシーンを除けば基本的に本部にいるだけ。今作の禍特対のシーンが限定的になるのは仕方ない。
・ゾーフィ≠ゾフィー。当時の雑誌の誤情報でゼットンを操る宇宙人ゾーフィとして紹介されてしまったというネタから。今作のは決してゾフィーではない。
・原作は全話オムニバス形式で、1話でハヤタとウルトラマンが融合、2話以降何食わぬ顔で科特隊として活動し、突然に最終回が訪れる。
その間、ウルトラマン(ハヤタ)の心情の描写はほぼない。原作でもウルトラマンが人間に肩入れする理由は不明瞭です。
結論、今作めちゃめちゃウルトラマンです。
ゼットンカプセルモンスターとゾーフィ呼びに理由があったとは・・・
どうもオリジナル版のウルトラマンの「ゆるさ」とか「毎話ごとに話が切り替わる感じ」を結構尊重したみたいですね……。
私はもう少ししみじみと「ええなぁ……」って感じだったけど、あっさりしてたし構成が歪だなってってのは同意です。
怪獣のアタッチメントの話は、初期の怪獣は地球人が呼び起こしたものだけど、途中からはメフィラス星人が操った怪獣で、土木工事用生体兵器とか用途ごとの生体兵器を流用してるんじゃなかったっけ。
そんな話を公園でしてた気がする。
あれは無印のウルトラマンは予算カツカツで怪獣の下半身パーツを使い回しまくってたっていう小ネタなんだ… ちなみにガボラとネロンガという怪獣のチョイスもこの二体がスーツを流用してるのが由来
ウルトラマンは子供を助けて死んだ神永にまず大きな衝撃を受け、神永がなぜ子どものために死ねたのかを考え続けている中で、地球の危機に最後まで立ち向かおうとした禍特隊をみて、不透明な未来に希望を見出して命をかけられる人間という種族を好ましく思い「自分もそういうものでありたい」と思ったんだと思いました 優れていて常に最高効率をとれる異星人と違い、人間は基本愚かで下劣な人もいるし、神永だって異星人からしたら弱くて仕事もまだできなくて将来悪人になるかもしれない小さな命を守って死ぬのは効率悪く見えるかもしれない それでも人間に可能性を見出して好意を持って命を託して守ってくれたウルトラマン、好きだな…と思いました
知らないで見たほうが良いってのが完全に裏目に出たのと、昨今の社会情勢とコンプラ云々でこんなに新鮮な評価で観れるとは思わなかった
台詞回しがシンゴジラより子供向けだったので、分かりやすくはあった。禍特隊の中で完結しちゃってるのも、複雑化を避けた子供向けの作りに思える(実際昔の特撮ってそういうもんと思う)。けど動画内で言ってたオッサン向けのこだわりも強いんでチグハグな感じは否めないかな。特にシンゴジから入るとそう思う。
ちなみにウルトラ兄弟は知らんけどダイナは観てたので、そこでジーンと来る部分はあったかな。
でも隣にいた小学生が「ザラブだ…」「赤坂さんだ…」って呟いてて俺より分かってて悔しかったです
その小学生面白いですね🤣
竹野内豊が出てるはわかったけど、役名まで覚えてなかったから、アラフォーのおばちゃんでもくやしーWW
そいにしても、楽しそうな席やったんやねー。
「怪獣の首からしたが同じで、アタッチメントのように頭を付け替えてる」っていうのは、メタ的な話ですが、原作で怪獣のスーツを作る時に予算を省く為に、体は同じで頭のスーツだけ取り替える。っていう方法が使われていたことを踏襲したんだと思います。
実際に今回のCGを作る際にも、同じようにして予算を省いてたと聞きました!
ウルトラマン好きの私からしたら死ぬ程オマージュ祭りでアツかった
小さい頃見たウルトラマンの映画だって何で怪獣が出る理由とかあんまり考えんで戦闘見てた。
今その頃の映画みたらこんな理由やったんや!とかで楽しめるし
ウルトラマンってそういう作品やと思う
怪獣のアタッチメントの話は、原作だとあの3体は全てスーツを流用しているので、元のスーツは同じだったことからの小ネタです
これ素敵ネタ(*´艸`)
当時のスーツ流用を上手く活かした良い設定ですよね。
あと上記に同じですがデカデカと画面に映し出されたゴメスのあのデザインには笑ってしまいました笑
着ぐるみ着せ替えのアイデアからCGの制作費を浮かす意図もあったが、そのつもりが細部にこだわり過ぎて、結局は別怪獣並にコストかかったらしいw
色々と感想を観ていましたが、一番しっくりと自分の感覚に近い感想動画ですっきりしました!
私もウルトラマン初見でした。本当、全体的にすごく出来の良いダイジェストで、流れもわかるし面白かったけど、ダイジェストだからそこまでガッツリのめり込めなくて、更にところどころノイズになるような描写があってわだかまる、けど、面白かったのは面白かった…という感覚が……
ワイは元ネタを知っていて楽しめた勢。映画というより高クオリティのファンムービーだね。ウルトラマンを撮るために映画撮影という後ろ盾を得たというか。
間違いなく山本耕史さんがMVPや。1番役にハマってた。ブランコで遊んでるメフィラス星人可愛いすぎた
ウルトラマンを見たことがない人がどのような感想を持つのか、とても参考になる動画でした。
完全に初見だと置いていかれてしまうという意見が多いようですね。
僕は仮面ライダーを見たことがないため、次のシン仮面ライダーを楽しめるかどうか不安になってしまいました。
確かにこれはマニアのおじさんのための映画でしたね。
リアル描写や伏線回収に慣れている人達にとっては面白いと思う人もいるでしょうが、そうは思わない人達の方が多いかもしれませんね。
それは原作を見て、いろんなオマージュや製作側の裏設定を知った上でも。
確かに駆け足すぎたので、Netflixとかで12話くらいかけて途中補完したシリーズが出ればいいなと思いました。
スーパーライトマニアのおじさんの私的にはかなり高得点ですが、確かに私の評価はストーリーの評価よりも付随するおまけの評価といった感じです。
風呂のくだりは確かにな〜と思いました。時代錯誤だなって。
昔は「風呂に入ってない」がそれだけ仕事に打ち込んでるって言う勲章みたいに扱われてたかもしれないけど、今はお風呂は入れなくてもネカフェでシャワー浴びれる時代なのに、それでも体洗ってないって言うのは単に不潔で汚い女って思われる描写ですよね。
「シャワーしか浴びれてないから」って言うのかと思ったらあ、本当に体洗ってないの?みたいなセリフだったので純粋に(汚な‥)🤢って引きました。
でもそのくらいでしたし、監督が庵野さんじゃないって時点で多少の雑音は入っても仕方ないなと諦めていたのですが思ったより雑音少なくて安心しました。全体的に面白かったです。もう一回観たいな、と思います😃
オッサンですけど、シンウルトラマンはあんまりピンと来なかった。
オリジナルはとにかく『熱い』作品なんだけど、これは妙にクールなんですよね。
このテイストで撮るなら『シンウルトラセブン』にした方が良かったと思います。
ウルトラマン全く見たことなかったけど事前に結構調べてから見たからいろんなシーンで予習してよかった〜って思えたし、かなり楽しんで見れた
シン・ゴジラとの違いは庵野さんが原作を好きかどうか、ゴジラは好きじゃないから庵野色に作り変えたけどウルトラマンは大好きだから原作リスペクト増し増しだったんだと思います。それこそおっさんがおっさんのために作ったというのが、かなり適切かと。
わかる。ワシゴジラ好きやからシンゴジはマジで腹立ったし。
あれはエヴァゴジラやろ
@@sho-munoo
あれ相当な初代リスペクトでは
@@ハルマガリオン 初代オマージュをベースにエヴァ要素入れまくったゴジラて感じかなあ
@@sho-munoo
エヴァというか庵野秀明な気がしました
@@ハルマガリオン
シン・庵野エヴァゴジラかな
私もウルトラマンシリーズほぼ初見で見てきました。「おっさんがおっさんの為に作った」というのがすごく共感できます。原作ファンからしたらめちゃくちゃ盛り上がるだろうなぁと思いながら、淡々とダイジェストのようなストーリーが進んで気づいたら終わってました。シンゴジラほど万人受けしなさそうですが、もちろん面白い箇所は随所にありました。CGに関しては、あくまで空想特撮映画だからって補完しました。
総じて面白かったかつまらなかったかと言われると面白かったですが、ハマれなかったですね
20代ですが、見に行った印象としては各話原作のオマージュの塊を一本の糸になんとか頑張って通しているなあって感じはしましたね!
昔からウルトラマンシリーズは見てるのでかなり楽しめました😊
長澤まさみ周りの描写は確かに鼻に付いた。巨大化する女性隊員自体は原作のネタなんですけど
ウルトラマンでオッサンくさいセクハラはやってほしくはなかった。
50代のリアル世代から言わせたもらうとあなたの感想はド正論です。
ビデオがなかった時代に子供無視の大人台詞の世界観は正に2列席の迫力。
ストーリーより迫力だけで夢中になって見てドハマりしてました。
正しい鑑賞感想ありがとう。
滝明久を演じた有岡大貴が予想以上に良かった。
ジャニーズだからちょっと抵抗あったけど後半の落ち込むシーンは良かった。
この映画で感じた違和感を持ちながら初代ウルトラマンを見て欲しい!!!!!!
シンゴジラは徹底的にゴジラを解体して今風に再構成した映画だったけど
シンウルトラマンは徹底的に旧作を現在の技術で再現した映画って感じがする
ウルトラマンガチ勢には刺さりまくったけど
さあシン仮面ライダーはどうなるのかなぁ?
(現状シンウルよりな気がする)
ウルトラマン好きの人間なんで、マニア以外の人の感想はすごく参考になりました
ファンからしたらめちゃくちゃ熱い作品でした!
私もウルトラマン全くも初見だったので、すごく共感しました。特に物語もぶつ切り感は本当にその通りで、あとは禍特隊や自衛隊、政治家だけでほぼ物語が構成されているので、規模は大きいのでしょうが、本当に人暮らしてるの?ってくらいリアルな国民が除外されていて、イマイチ感情移入できなかったです。
シンゴジラのような感じを想像していくとしっぺ返しを喰らう気がします。
シンゴジラのテーマは国家国民全体の安全保障だったので、多くの国民の様子の描写にコマ数を裂いたんだと思います。ウルトラマンの場合は、冷徹な外星人(ウルトラマン)が一人の人間の愛と自己犠牲の心に触れて人間の感情を学んでゆくというものです。ウルトラマンはどのシリーズにも愛と自己犠牲というテーマが含まれていると思います。ゴジラとウルトラマンの描き方の印象が違ったのはその辺りが理由ではないかと思います。
CG表現は着ぐるみ着たヒーローじゃなくて正体不明の宇宙人感が出せているのが良かった。
これは貴重なレビューだと思います。本音感が良いです!!!
私みたいなドハマリしているオジサン達とは視点が違って当然で、こういう見方になるのかととても参考になりました。
おっさんをターゲットにしているのは間違い無いと思いますw
オジサン的には、本当にウルトラマン愛ワールドが散りばめられた感動作なんですよw
6:39 当時この3怪獣は着ぐるみを改造流用してたので
ファンには嬉しい小ネタになりますね
私は沖田さんと同世代ですが子供の頃にウルトラマンを観ていた側です。
シン・ゴジラ、シン・ウルトラマン、シン・仮面ライダーの三作はどれも多くのシリーズ作品がある中で原点回帰を目指していたと思います。
庵野監督自身もシン・ゴジラ制作時に「初代ゴジラの面白さを目指す」と発言していました。
そのスタンスがシン・ゴジラを素晴らしい映画にして他2作を駄作にしたと感じています。
初代ゴジラは映画としての完成度が高く間違いなく名作だと言えますが、ウルトラマンや仮面ライダーは子供向けなことや予算の都合で残念な部分も多かったです。
仕方なかった部分、残念な部分を忠実に再現した所に庵野監督の悪い意味でのオタクが出てしまったんだろうなと。
「おっさんによるおっさんのための描写」まさにその通りだと思います。
リアルタイムではない再放送視聴組の50代ですが、今作は庵野・樋口両氏の「ウルトラマンが大好きで、あの話はやりたい、こっちも入れたい」と詰め込み過ぎた感がありましたね。
長澤まさみさんの巨大化は原作オマージュだったとして、それ以外のお尻を叩くアップは要らなかった気もしますし、匂いを嗅ぐシーンも差し出された手の甲を嗅ぐくらいで留めておけば良かった気が(そんなんで分かるか?と言う声は出そうですが)。まぁ、あれはあそこまで顔を近づけられても構わないくらい、神永と浅見の中にバディとしての信頼が出来ている事を表したかったのかもしれませんが。
個人的に気になったのは人間側の心情や状況が掘り下げられていなかった事。せめて禍特対のメンバーはもう少しキャラクターを掘り下げて欲しかった。
神永が禍特対にウルトラマンと融合してから参加したのならまだしも、その前から一緒に活動していた3人が融合後の神永に違和感を感じていないのも気になりました。
その分、敵対する外星人2人が魅力的でしたが。メフィラスとの居酒屋でのシーンは最高でした。
長澤まさみの匂いを嗅ぐ所は
人間の羞恥心などの感情への知識は浅いけれど人間を守りたいウルトラマン と
匂いを嗅ぐのが変態行為だと言うくらいに人間の感情を理解しているのに人間を支配しようとするメフィラス
の対比のために必要なシーンでしょう
@@gagagagaiiiimomomonnnn なるほど、そういう見方もありますね。
自分は執拗に匂いを嗅いでいるのを観て、神永を演じている斎藤工さんがTV番組で変態的発言をしていたのが思い浮かんでしまったので、そういう目で見てしまったんでしょうね。
居酒屋でウルトラマンが協力しないことがわかったメフィラスが割り勘にしたのは面白かったな。
当時生で見ていた父親は最初から最後まで面白かったと言っていたので個人的には楽しめてよかったです
息子がウルトラマンオタクですがファンからしたらたまらない内容らしいですよ❗️
僕、個人の感想は庵野さん、今回は自分の趣味に走ったなと😚
私がわかる範囲で、沖田さんには伝わらなかったっぽいネタやオマージュを解説させてもらいますね。
ゾーフィ:これには元ネタがあるのです。ウルトラマン最終話で、ウルトラマンはゼットン星人の操るゼットンに敗北し、迎えに来たゾフィーと共に帰っていくのですが、昭和期はスタッフ間での資料や設定の共有が難しかったので、怪獣図鑑を作る際、『ゼットンを操る悪の宇宙人・ゾーフィ』という、間違った形で収録されることが度々あったのです。シン・ウルトラマンでは、そのへんを拾ってきたわけですね。
ウルトラマンの回転:『ウルトラマン』のウルトラマンは、ピンチになると、よく回ります。ネットで「回ればなんとかなる」とイジられるぐらいに、回って発動させる技を出して窮地を脱することがよくあるんです。あと、もし二回目見に行くことがあったら確認してほしいのですが、回るときに不気味な電子音が流れていると思います。これも、原典のオマージュです。最終話のゼットン戦でも回っていますが、このときと同じ音楽が流れています。
巨大浅見弘子:これも(ry
『ウルトラマン』メフィラス星人登場回で、メフィラス星人が街に巨大フジ隊員(女性隊員)を出現させて暴れさせるという展開があるんです。こちらは元ネタもけっこう有名なので、沖田さんがわかってらっしゃらなかったのは意外でした。あとメフィラス星人との戦闘でも、光線を相殺したり投技を応酬し合ったりとオマージュがいっぱいでした。
怪獣の首から下:これは、ガボラとネロンガのスーツの流用へのイジり、一種のメタネタかと思います。
庵野さんがウルトラマン大好きだから、あまり超大幅な原作の改変はしなかったのかもしれません。規模が禍特対専従班の中だけになっていたのも、やっぱり原典へのリスペクトではないかと思います。総じて、「現代的なウルトラマン」という感じが強かったですね。もっと、シン・ゴジラ的な、社会的なテーマや政治諷刺なんかは『シン・ウルトラセブン』に期待でしょうかw
『ウルトラセブン』はそういうテーマを扱ったエピソード(『超兵器R1号』や『ノンマルトの使者』など)がたくさんありますから。
普段マーベルとか見ててウルトラマンも予習済みの24歳ですが、戦闘シーンは死ぬほど出来が良かったのでCGが物足りないという評価は意外でした
多分これが理由だろうというのを書きます
まずウルトラマンとは概念であり、通常の物理法則に従わず神秘的な人外です(限りなく神に近い生命体といえます)。ファンがウルトラマンを神格化してるという話ではなく、設定上ウルトラマンは本当に神に近くリアルの対極にいる存在なのです。つまり本来は絶対に写実的すぎてはいけない。ウルトラマンという概念の神秘性が消滅するからです。
だからイメージとしては、今まで着ぐるみの形で祀っていた神がCGの形で祀られるようになった感じです。
そしてメタいことを言いますが、同時にウルトラマンというものは色んな意味で「強くも非常に儚い存在」でありみんなそれを認めつつ、憧れてきたわけです
「本当は中に人が入っていて戦っている、腕にチャックがある、目に穴がついている、骨格が人間で筋肉がある」などです
つまり旧ウルトラマンは、設定上は神秘的だが「着ぐるみ型ヒーロー」の域を出ることが製作上難しかったといえます。
さらにヒーローであるウルトラマンは、最終回でゼットンに殺されてしまうので見てる子供は絶望したらしいです。えっ死んじゃうの嘘だろ?😭と
ウルトラマンはメタ的にもストーリー的にも儚く、超常的なヒーローなのにどこか切なさがあったわけです。
それが今回着ぐるみ主体→CG主体へと進化したわけですが、特に前半はあえて旧作に寄せた懐かしく作り物っぽい撮り方をしています。なのに「ウルトラマンの動きや骨格・肉付きは明らかに人間ではなく化け物じみている。かつて存在したメタ的な人間臭さが消え、本当に神秘的な巨人の再現に近づいてしまった」わけです。
シンウルトラマンでは、旧作で表現しきれなかったウルトラマンの神秘・人外としての不気味さを表現しており、この前提があるとウルトラマンの全ての挙動がめちゃくちゃ面白いんですよね
回転シーンなんかは旧作によくあったやつですが、CGで人体の構造を無視して機械みたいな高速回転を戦闘で使うウルトラマンの人外っぷりに感動したくらいです。
シンゴジラはゴジラをできるだけリアル・写実的な怪物として描いていましたが、シンウルトラマンではウルトラマンのもつ神秘性・不気味さをCGで表現できることに意味があったのであって、リアルさの追求とかは最初から関係がないというわけです。
例えばウルトラマンの肌がリアルになって細かくなりすぎたりすると、未知の要素が減ってしまいアイデンティティに関わるということですね。
「ここは明らかにCGだから全てを再現できてるわけじゃないし、真の姿とは言えないな」
観客にこう感じさせてる間はむしろウルトラマンの神秘性を担保できてるといえますね。(着ぐるみの場合は中身人間じゃんという致命的な問題がありましたが、CGなら部分的に出来が悪くても神を描写しきれない人間の不手際でしかないですし)
また、旧作のストーリー上の切なさというのもしっかり盛り込まれていたのは良い点でしたね。
やはり概念の表現という前提知識がないとかなりキツい映画だったと思います。
ザラブ星人(にせウルトラマン)とのバトルシーンがカッコよすぎてあそこで涙が出てしまったんですけど、あれもウルトラマンの人気BGMがメドレーでアレンジされてて、自分はそれに感動しただけだったのかもしれないと、この動画を見て思いました。
自分は新社会人の若者ですが、これを楽しめる若い世代は、ライダーよりウルトラ派だった人か、米津ファンかHeySayJUMPファンだけなのかな…
人間が好きになった理由は、子供を助けるところを見たから
文明が発達した世界では子供と大人がいたらコスト的に大人を助ける方が論理的であって子供を見捨てるべきなのに人間は子供を助けることを美徳としているから、「野生の思考」を読んでいるのはそういう事。だと思います。
ウルトラマンオタク向けっていう人いるけど、人間とウルトラマンの友情をどう補完したのかウルトラマンオタクの脳内が気になる
そうですね。
とりあえず、「ウルトラマン」を観て再度見られたら旨味がわかるかと思いますよ。
いろいろなシンウルトラマンの感想動画観てきたけど、この方(沖田さん)の感想が自分と完全一致して、観ていて楽しめました!ありがとうございます!
自分は幼少期にウルトラマンを観ていたので少し上がりましたが、ほぼ忘れてたので今一度最初から観直してます!そして、また観に行ってきます!
ハマんなかった所っていうのは、元々のウルトラマンを見れば意見変わるところが多くあると思います
高橋一生さんはラストシーンのゾーフィと、そんなに人間が〜の話している時のウルトラマンの声をされてます
原作愛が激しすぎたと思います
原作ヲタからすると、めちゃくちゃ刺さりました
主さんが異様に感じた「ウルトラ大車輪」とかごりごり刺さりました
首だけすげ替えたのは、これまでの禍威獣をメフィラス星人が兵器運用していたからという説明が劇中で語られていましたよね
巨大浅見さんは原作メフィラス星人登場35話のフジ隊員巨大化ネタを忠実に再現してましたね
とにかくやって欲しかったエピソードが盛り盛り
ただ、入れすぎてパンパンでしたねぇ
個人的なツッコミポイントは、ゾーフィがゼットン持ってきたところでしょうか?www
ゾーフィがゼットン持ってきたのも当時の児童誌の誤植(?)がもとネタですからね~
ウルトラマンガチ勢ほど刺さる映画でしたね
@@mukkoro_san 宇宙人 ゾーフィですねwww 身長2m、体重50kgでしたっけ?www
昔のウルトラマンも解説本の誤った解説で、ゾーフィがゼットンの親玉みたいな記述があって、それを拾ったネタですね。
結論ウルトラマンヲタクによるウルトラマンヲタクの為の映画だったと思いますよ
自分も初代ウルトラマンは未履修ですが基礎知識や元の怪獣、異星人のことを調べてから観て楽しめたので元ネタ分かってると全然見え方が変わるでしょう
長澤まさみの所もチープなCGもゾーフィ(ゾフィー)も全部あえてああしてるだと分かると愛が感じられます
おっさんのために作ったってのは間違いないと思います
逆にこの映画で全く原作取り入れなかったら、それはそれで批判が殺到してた気がする笑
また見に来てまった。エモエモ回見てからコレ見ると、なおめちゃめちゃ良い!
筋金入りのファンだけど言ってることよく分かるよ
笑った
パンフレット見た感じ、ゾーフィと対話していた時のウルトラマンの声のみ高橋一生さんが演じていらっしゃったみたいです。
怪獣がアタッチメントみたいっていうのは、メフィラスが語っていたように「外星人が捨てた(?)生物兵器だから」じゃないですかね
ウルトラマンが人間を好きになったのは「命を賭けてでも子供を助けようとしたところ」と仲間との絆なんでしょうけど、今作だけではちょっと描写不足でしたね……(過去作見てるファンならなんとなく共通認識なのでスッと来るんですが)
一般層に向けようとしたっぽい部分もありつつ、でもオタクっぽい作り込みもあるのでなんかどっちつかずなところはありましたね
@@ponpo4742 まぁ、それはちょっと思いましたが、それだけではなく庵野監督作品特有のマシンガンセリフのせいで重要なワードを取りこぼしてしまったりとかも、置いていかれる原因なのかなーと思ったりはします
謎回転シルク・ド・ソレイユはその手のファンに聞くと
「ウルトラマンにはあるんだよ。『とりあえず回っとけの精神』」
と返されて「アッ、あれ原作再現なんすね」となった
ウルトラマンを初めて観る人の感想は非常に興味深かった。ウルトラマン回転効果音は知ってるひとはもっとやってくれと思ったかも。フィギアスケートスピンもやってほしかった。昭和ウルトラファン私にはには新鮮で面白かったです。
オリジナル版では怪獣のスーツを改造して新しい怪獣ってことにすることがあるので、アタッチメントうんぬんはそれをメタったんだと思います。これも普段ウルトラマン見てたら楽しい部分だと思いますね
「シン・ウルトラマン」は、故人の意志を引き継ぎされた【真のウルトラマン】の映画です。
「シン・ウルトラマン」は、胸のカラータイマーがありません。
初代ウルトラマンをデザインした 故・成田享さんへの敬意を示し、成田享さんが、目指していた本来のウルトラマン・【真のウルトラマン】を描くことがテーマであると言う意味です。
公開前はさんざん成田亨を錦の御旗に掲げてた癖に
メフィラス星人とザラブ星人をクソダサアレンジしたのは許さない
言うなれば「幼い頃に見たそのままの衝撃」であり、変にウルトラマンとはこうだと言う先入観は持たない方がいいかもしれないです
ウルトラマン知ってる人はもちろん楽しめましたが、ウルトラマンってこんなもんだろ? みたいな知識だと多分キツいかもしれないですね
本当にフラットに見るみたいな
あと高橋一生さんはシンウルトラマンの声ですよ
めっちゃ共感しました
山本耕史以外良いところ無かったですよね笑 ヒーロー映画観に行って、1ミリもわくわくしなかったことが一番残念でした。。
シン・ゴジラでも感じたけど日本映画でここまで作ってくれたということ
に感激です。
個人的に思ったのは他は文句なかったけど
メフィラス、ザラブとゼットンのデザインですかね、ウルトラマンそのものは
あれほど成田亨さんの原作に準拠したものだったのになぜかこれらは
オリジナルから乖離した変に当世風のものに変更されていた。
他はオリジナルもいい加減見ましたけど全く不満はないです。
あまり言及されないけどウルトラマンの立ち位置って手塚治虫先生の
ワンダー3が大元の元ネタですよね。
いろいろな編をまとめたからこそ同じ映画内評価分かれるのは割とスタンド・バイ・ミードラえもんと同じ問題だなと思う
パゴスとネロンガとガボラの胴体が共通ってのは、旧作で着ぐるみの胴体を使い回していたというネタでしょうね。
メフィラスのシーンは全部良かったですよね。
メフィラスのデザインのカッコよさに驚いた。
面白かったです!開始からぶっ飛んでた!
確かに戦闘シーンのCGには違和感感じたのもわかります。でも、ソレが昔の特撮感あって凄く良かったです(^o^)
オリジナルを観てみるとまた感想が変わるかも☺評価が上がるか下がるかはなんとも言えないけど。☺私は子供の頃にダイレクトに観てた世代なので 新しく懐かしいウルトラマンが見れて面白かったです☺
正直な感想は正しい。「おっさんがおっさんの為に作った映画」これが的を射ていて良くも悪くもそうだと思います。
これまでのどの沖田の動画より、初見の感想が一致してる、、、、
ウルトラマン好きのおっさんですがほぼほぼ同意
高橋一生さんはウルトラマン本人の声やってたらしいです、多分ゾーフィと喋ってたところかな
ちなみに「シン・ウルトラマン」については本日鑑賞しました。十二分に面白かったです。次作があるのではないかと期待しています。
ウルトラマン好きの私的に、今回のシン・ウルトラマンは昭和のウルトラマンとかみてると5倍くらい、小ネタ知ってると10倍くらい面白くなると思います。が、知らないと???となるとこたくさんあるんだろうなと思いました
平成生まれのウルトラマンファンです!
初代ウルトラマンは知識程度ですが、巨大長澤まさみは女性隊員巨大化の原作再現らしいです!見たところオリジナルの中でも人気の話をチョイスして伏線を貼りつつリアル寄りにして一本線にした感じだなぁと思いました!
尻叩きは…まあ、男同士だけどウルトラマンZでもやってるしなぁ…とスルーしてました←
男前、真顔になったら異次元感。分かりすぎる。人間味の喪失。別に特殊なメイクしてるわけじゃないのに、人間じゃない雰囲気凄かった
良くも悪くもオタクが作った作品だよなぁと思いました…
いい所はめちゃくちゃいいのに悪いところめちゃくちゃ悪いなぁと
アクションシーンとか話の再解釈や理由付けは唸りましたし興奮しましたし
特に賛否両論あるのは分かってるけど、あのセクハラシーン本当に必要かな…すごい昭和セクハラオヤジが撮った感じがして大怪獣のあとしまつを思い出してしまってため息出てしまった…ギャグシーンにしたいんだろうけど自分は凄いノイズになってしまったなぁ
まぁあれだけ売れた君の名はでも同じようなシーンはあったし、個人的にはとにかく売れて続編や特撮人気が出てくれるのを願いたいなぁ
ウルトラマンが戦闘中ほぼ無言なのがちょっと…って思いました。
ディア‼️とかないんだーって。
巨大化した長澤まさみは原作オマージュです
エヴァ好きウルトラマン知識ほぼなしで見に行ったけど、観終わった後のエヴァ感がやばい。
面白いのにモヤモヤ残って、色んな人の考察聞いてそこで納得してまた観たくなる。そしてどこかに観た後の感想書きたくなるこの感じ。
完全にターゲットがおじさん世代なので子供が見てもはぁ?となってしまう。そんな映画
ゴジラからのシンゴジラっていうアプローチを期待してたけど、今回はウルトラマンからウルトラマン総集編って感じでまんまじゃんってなった。期待してた驚きとか新しい面白さが無かったのが残念。
ウルトラマンが人間を好きになるのは映画では期間が短くて謎になるのかもしれないですね。何十話と人間として過ごしてきた期間があるからこそ、ウルトラマンが人間を好きになった事に納得できるのであって、映画の短い期間でいきなりそんなに人間を好きになったのかってでても違和感がでるのはしょうがないかもしれません。
パゴス、ネロンガ、ガボラは元々は東宝怪獣バラコンの着ぐるみを改造して別怪獣として使った事へのオマージュ。ウルトラマン好きからすると色々オマージュが入ってて面白かったです。
長澤まさみの感想の部分、「気になるわー」っていう他の人の感想も幾つか見かけたので、10代後半とか20代の若い世代の感覚では気になるのかなぁ思いました。おっさんである私は全然気にならなかったので、「おっさんの感覚なんだ」と自覚しました(泣)。おっさんになるってこういうことかと。だんだんと若い世代から感覚がズレていくんだなと。
アラフォーのおっさんですが、怪獣の名前一つ言えない程度のうすーい知識量だったのですが、大いに楽しめました。動画主さんの評価が分かれた部分、何が違うのかな?と疑問にも思うのですが、でも、忘れてるけど小さい時にウルトラマン見てるんですよね。基本1回しか見れない再登場しない怪獣は全然覚えてないけど、ウルトラマンは毎回見ているので、「ウルトラマンの所作」については馴染みがあった。「ウルトラマンの特撮ってあんな感じだったよな」ってのは記憶の奥底に残っててそれでシンウルトラマンを見ても違和感を感じなかった、むしろ「ウルトラマンを見た」という感想に至ったのだとこの動画の感想を見て気が付きました。
そう、ウルトラマンを見たことある人は今回の映画「ウルトラマンを見せてくれた」という感想になるんですよね。
(余談)匂いの件で思い出したことを一つ。自分が10代の時にマンガで「稲中卓球部」というギャグマンガが流行っていたんだが、体臭のキツいキャラクターを笑いにするマンガだった。一応、劇中でも「本人には臭いと思っていることを隠すという配慮はある」のだが、読者にはギャグとして受け入れられていたんだよね。でも、現在このギャグやったら「とてもじゃないが受け入れられないわなぁ」と思う。そういうのは時代性だよなーと納得しました。おそらく、「稲中卓球部」を笑って読んでた世代は全く気にならない(気が付かない)んじゃないかと思います。
CGは僕もウンコやなぁって思いました
コレにお金あげるのもなんかなぁとも思いました。
ですが今回の映画は、製作費が8億なんです。CGまんたんの映画作れる訳がないっていうくらいの金で作ったんですよね。
それなら、もう、しょうがねーや!って思いました。もうなんもいえん。
動画最後に「アオイホノオ」を褒めて頂きありがとうございます(何様と思われるでしょうが)。大好きなドラマで、何度も見返して楽しんでいる作品です。周りにはこのドラマを知らない人が多くて、ガンダム好きやエヴァ好きに勧めたのですが、ボクの勧め方が悪いのかなかなか響かなかったことを思い出します。先日「庵野秀明展」に足を運んだこともあり「アオイホノオ」を見返したばかりだったタイミングで「アオイホノオ」を褒めて頂いたので嬉しくてコメントしました。もし可能なら「アオイホノオ」の良さを動画配信して欲しいです。あくまでも可能なら(笑)
尻バンッ や体臭クンカクンカ はギャグとして描写できてたらここまでキモくないんだけど、本気なのかシュールギャグどっち?と思いました(女性の意見)
映画は見返す楽しさもあるからね。この映画もそうだと思います。
いやぁ、長澤まさみの演出の違和感わかります。
僕は、原作大好きだし、内容の小ネタもわかるから内容自体とっっっても楽しめたんですけど、長澤まさみ周辺の描写がとても令和的とは思えなくてひっかかって、100%楽しめなかったです。
原作でも女性隊員が巨大化するシーンがあるんですけど、その時は男性隊員と同じパンツスタイルのユニフォームだったから問題なかったのに、何故そこを改悪してしまったのか、と残念でした。
あと、ウルトラマンの戦闘スタイルのシュールさは原作の完全なるオマージュなので、フラットに観たら「ダサい」と思うのもわかります。
庵野さんと樋口さんのウルトラ愛が強すぎてサービス増し増しにしたがゆえに、ファンと一般の人の温度差が出てしまうところが多々あるのは、ファンとしては複雑な気分ですね。
動画で出てた疑問をわかる範囲で解説します。
ウルトラマンのお約束に「回ればなんとかなる」ってのがありまして……ww
(回転技でピンチを切り抜けるのがウルトラマンで何度もありますw)
あと、怪獣の装備だけ付け替えてあとは同じ…っていうのは、実際特撮現場では怪獣の着ぐるみは同じものを改造して使い回してたのもありますのでその辺かと。
巨大化長澤まさみさんはメフィラス星人登場回のパロディですね。(メフィラス星人は自分達の力を示す為に女性隊員を巨大化させた)(それ以外のところは…分かりませんw)
「ウルトラマンを見上げる」っていう発想は無かったです。自分は映画は真ん中あたりの席で見ようとする人間なので、今回もそうしました。少し後悔してます。
DVD出るまで待とうと思ったけど、もう一回見に行こうかな。
たしかにおっさんの趣味の凝縮、長澤まさみまわりは嫌悪感ありましたね…
「シン」=「真」ではなく、「シン」=「庵野秀明の」という記号だと思うので、『シン・ウルトラマン』=『庵野秀明のウルトラマン』って事だと思います。
究極の「俺の○○」。
自分の一番好きな作品を自己流に作っていいよって作品。むしろゴジラより本命でしょうし。
原作の『ウルトラマン』観た方が格段に楽しめます。それこそ今回のウルトラQに対するアゲ感情を最後まで。
自分も長澤さん周り、凄いモヤりました。。おっちゃん世代にはウケるんですかね??
@@taketake7763 世代もあるのか、ウケる層にはウケるんでしょうね。
鼓舞の描写も一回ならエヴァキャラっぽいって思いましたけど、さすがにクドすぎましたし、
巨大シーンも原作では衣装もあって、今起きてる事態での困惑でしたが、人によって良い意味悪い意味全然違うと思いますがもう1つ別なハラハラ(ヒリヒリ)が生じましたね…
長澤まさみのパートはウルトラマンの方でメフィラス星人の作戦で人間を巨大化する話が実際にあるんですよ
30秒おきに仕込みがある感じで、そこらへんで盛り上がれることも期待している作品です。人間ドラマに関しては、見てすぐ判るといううよりは、映画の中にたくさん解釈する材料が埋め込まれていて、見る人間の能力に挑戦しているところもあるなと思ってます。謎ををとくのが大変で楽しい映画です。