学生時代、大学の授業でドイツ人の先生が、 "The global language is not English." と言ったので(お、若干問題のあるエスニックジョークでも言うのか?)と思ったら、一呼吸おいてから、 "...but **an** English." と上手いこと言ってました。 言葉を補うと、要するに…… 国際交流は、米英出身のネイティブが話す模範的な英語を非ネイティブが一生懸命真似して米英人の不良コピーを目指すのではなく、各国の非ネイティブが母国語に引っ張られたヘタクソ英語をそれぞれの話者なりに話し、聞く側はそのわかりにくさに難儀しつつ「自分も他国の人にとってはこんぐらいキツいかもしれん」と寛容or諦念で以って許容しあう、というスタンスでいこうな! ……という趣旨の発言でした。 一言ですが、内容のある深い話で今でも印象に残ってます。
余談ですので聞き流してくださればよいのですが、このような第一言語(母語)の特徴が第二言語もしくは外国語に「転移」する現象にはれっきとした呼称があり、専門的には「言語転移」と呼びます。転移した特徴が第二言語でも正しいものであれば「正の転移」と呼び、ゴミ箱さんが述べられていたような誤った転移の発現形態は「負の転移」と呼ばれます。 例) I speak no English ← ドイツ語からの「負の転移」 / I am learning English for 6 years ← 日本語/ドイツ語からの「負の転移」
@@kargi-chineli 勉強になります。自分が特に面白いと思うのは能動と受動の使い分けですね。ドイツ語だと一般的な事柄を述べるときに 「man(男という意のMannとは別)」を使うのはご存知かもしれないですが、このために「日本では日本語が話されている」という意の文を「日本では日本語を話す」といった訳をしてしまうケースが非常に多いように感じます(この例文だとそこまで違和感はないですが)。英語ですと、"Japanese is spoken in Japan"のように受け身を使う形があるので英語話者だとこうした傾向が少ないように感じます。統計はないので話半分ですが。
10:46
コンピューターの話になるとフリーズする水野さん面白過ぎw
水野さんの装いを見て、ゆる言世界も秋を迎えたか…と思ったら、堀元さんの半袖+海風にメダパニくらいました
学生時代、大学の授業でドイツ人の先生が、
"The global language is not English."
と言ったので(お、若干問題のあるエスニックジョークでも言うのか?)と思ったら、一呼吸おいてから、
"...but **an** English."
と上手いこと言ってました。
言葉を補うと、要するに……
国際交流は、米英出身のネイティブが話す模範的な英語を非ネイティブが一生懸命真似して米英人の不良コピーを目指すのではなく、各国の非ネイティブが母国語に引っ張られたヘタクソ英語をそれぞれの話者なりに話し、聞く側はそのわかりにくさに難儀しつつ「自分も他国の人にとってはこんぐらいキツいかもしれん」と寛容or諦念で以って許容しあう、というスタンスでいこうな!
……という趣旨の発言でした。
一言ですが、内容のある深い話で今でも印象に残ってます。
100年ちょっと前はフランス語だったよ~ってオチかと思った。
そうだとしてもドイツ人は口が裂けても言わないだろうが。
セリンカー「何故笑うんだい?ホリモトの英語体系は立派だよ」
ぺこぱ「いいや!ホリモトが間違えるってことは英語体系が複雑すぎる可能性がある!」
小泉「その言語体型は直さなければいけない。だからこそ、その言語体制は直さなければいけない。」
クリロナw
相対性理論が何年か後にGPSの開発に役立った話あと100回くらい聞きそう
学部で第二言語習得論を学びましたが、この分野はかなり面白いですね。
日本語母語話者はa,theの習得が他言語母語話者より比較的遅いが所有格の'sは比較的早く、母語によって習得順序が違うのではないかと言った興味深い研究がたくさんありますね。
堀元さんのいろんなとこに喧嘩売る鋭い悪口好き。
でも注意すると見せかけて堀元さんから悪口を引き出そうとする水野さんはもっと好き。
16:35 堀本さんばっか言われてるけど、水野さんもだいぶ悪い顔してて草
水野さんの服がどこの物か、答え合わせもできないのに考えるのが収録ごとのプチ楽しみです。
今回は無印良品のシャツだと思います。
5:13
ちゅーかんって聞いて中間を想像しない可能性を考えるのは流石
昼間とか柱間があるからね。
いや、言語なら中韓の可能性が高いか?文脈からは違うけど。
昼間言語、やっぱ昼間は下ネタとか控えめだし。
堀「スピードラーニングはスローラーニング」
水「やめとけ」の流れ、最高w
日本語ノンネイティヴの人たちの文章を出身地ごとに比較してみると言語によって間違え方に違いがあるので、「これは多分○○語のあの言い方を訳そうとしたんだろうな~」と考えつつ酒を飲むといい肴になる
味わい深いですね
余談ですので聞き流してくださればよいのですが、このような第一言語(母語)の特徴が第二言語もしくは外国語に「転移」する現象にはれっきとした呼称があり、専門的には「言語転移」と呼びます。転移した特徴が第二言語でも正しいものであれば「正の転移」と呼び、ゴミ箱さんが述べられていたような誤った転移の発現形態は「負の転移」と呼ばれます。
例) I speak no English ← ドイツ語からの「負の転移」 / I am learning English for 6 years ← 日本語/ドイツ語からの「負の転移」
@@kargi-chineli 勉強になります。自分が特に面白いと思うのは能動と受動の使い分けですね。ドイツ語だと一般的な事柄を述べるときに 「man(男という意のMannとは別)」を使うのはご存知かもしれないですが、このために「日本では日本語が話されている」という意の文を「日本では日本語を話す」といった訳をしてしまうケースが非常に多いように感じます(この例文だとそこまで違和感はないですが)。英語ですと、"Japanese is spoken in Japan"のように受け身を使う形があるので英語話者だとこうした傾向が少ないように感じます。統計はないので話半分ですが。
@@ゴミ箱-e8n 返信ありがとうございます。
まさにその通りですね。自分は中々「正の転移」の例が見つからなかったのですが、ゴミ箱さんが挙げてくださった英語の例などは、正に典型的な「正の転移」の例(母語の統語的特徴が目標言語でもそのまま通用する)です。
ドイツ語のmanの訳の仕方についても統計が取られていると面白そうですよね。もっとも、受動態まで習うほど文法の習得が進んだ学習者が、manの訳し方に困惑することはあまり考えられませんが。
P.S. 自動翻訳が訳出した日本語がおかしいことは多々ありますが、あれもケースによっては「負の転移」の例だと思います。直訳されたものが目標言語ではおかしな響きになるのは、出発点言語の特徴や文化的知識がそのままの形でコピーペーストされたからですもんね。
中国語では形容詞と名詞の間に日本語の「の」にあたる「的」を入れることが一般的なので、中国人の訳した日本語でも「赤いの服」のようになっているケースをよく見かけますね。
堀本さんの悪巧みから水野さんの自粛の掛け合いが明らかに芸風として洗練されてきてて楽しいです笑
博士課程で第二言語習得論を研究している者です。ようやくきたー!次回も楽しみです!
一時期スピードラーニングの中にいたことあるんですが、アウトプットしないと喋れるようにはならないってことはほとんどの社員は理解してました。ただ、「聞き流すだけ」は創立者の社長が考えたコピーでもあり、どんなにクレームを受けても曲げませんでしたね。アウトプットも必要という注釈を加え、ネイティブと電話で話すフリートークなどのサービスを強化してなんとか売り続けてきましたが…あとは皆さんご存知のとおりです。
10:14
第二言語にコンピューター言語を選んだ弊害
懐かしい。日本語教育能力検定試験を受けたときに勉強しました。
よく覚えているのは
「『優しい人』ではなく『優しいの人』としてしまう間違いを起こしがちな人の母語は?」
という問題で、答えは「中国語」でした。
「形容詞+的+名詞」を「形容詞+の+名詞」へと当てはめてしまうそうです。
中国語わかりませんのでたぶんですが、逆に日本人は無駄に「的」を入れがちになるんだろうなぁ。
多言語国家で教育現場の媒介言語は英語というところは多い。「英語を学ぶ」のではなく「英語で学ぶ」。そういうところで逆に英語以外の地元言語で理系の話をしてみろと言っても、語彙が発達していないので、できないということもよくある。日本は日本語だけで学問の勉強ができるが、近代化したときに研究者や翻訳者たちが頑張った証拠。その功績には感謝しないといけないと思う。
東洋経済の記事を読み、初めてこのチャンネルにアクセスしました。日本人は英語の読み書きはできるけど、聞けないし、喋れない・・・と言われているから、「聞くだけ」教育なるものが出てきたのかもしれませんね。赤ちゃんは親から話かけられ、同じ音を真似することで母国語を学ぶので、第二言語習得方法の一つとしては納得できます。以前、務めた会社が指定したフランス語の学校では、初級クラスなのに先生はフランス語しか話しませんでした。初日は😳でしたが、ある程度、予習や復習を自分ですると、かなり短期間で先生の説明が聞き取れ、理解できるようになりました。
くっそ面白い、浪人生なのにずっと聞いちゃう
23歳で渡米して、35年ほどアメリカに住んでます。
職場にアメリカ人がほとんどいない環境なので英字新聞など読んで勉強しようとはしてたのですが、いまだにマトモな英語が話せません。
どうしたら効率良く習得できるかより、脳がどんな風に変化していくか、の方に興味があり過ぎて嬉しい
英会話だけやってた幼少期まじで喋れんかったんだけど、文法やるようになって自分で話したいこと話せるようになったからこれはめちゃくちゃわかる。文法わかってなかった頃って、極端な話このチャンネルの序盤で言ってた動物のコミュニケーション状態で、ひとつの文=ひとつの何かを表しているとしか認識できてなくて、1語でも入れ替われると何を言ってるかわかんないみたいな状態だったなあと思い出した。
”全く役に立たない”は我々ひねくれものにとても有効なタイトルですね!
holdの過去形をholdedって間違えるってのがまさに前にいってたドリフト類推だよ
オーストラリア人の英語の先生が授業開始時「今からこの教室はオーストラリアデス。日本語でしゃべるのは禁止デス。」と言っていました。
あれは我が日本国に対して、領土を主張し・言語の統制を図る宣戦布告⚔️を行ったわけではなく、イマージョン教育の一環だったんですね🤭
後半からの連想
東北の人が東京に出ると頑張って共通語(所謂 "標準" 語=東京方言)を話そうとするけど、関西人は東京人まで巻き込んで関西弁を押し通す、みたいな…。
宣戦布告なんて面倒くさいことをせずとも、"ノリと勢い" で侵略してしまう。
堀元さんが数覚にむちゃくちゃ興味湧いて暴走するの笑う
とてもおもしろかったです!中間言語という概念を知ってから、間違いを恐れずどんどん英語で発言できるようになったのを思い出しました。中間言語(非ネイティブ)同士との会話も楽しいです。
最近めちゃくちゃ面白くてラジオとして聞き流すのがもったいなくて、家でyoutube見るときのメインになってる
日本語を第二言語として習得しているものなので、すごく興味があるテーマです。
予告されている第二言語習得で認知が変わることにもわかりみ深いです…やっぱり思想は言語に宿っていて、違う言語の習得は違う思想体系を得ることと同じだと思います
思想がわからないと言語は使えないですよね。かといって「思想」と言われても、本当のところは現地に行ってその空気を感じないと、書物だけでは得難いものもありますし。
もし母語と日本語との「思想の違い」みたいのがありましたら、教えていただけたら皆さんの学びになるかもしれませんよ。
@@francescogatti3002 一例を挙げますと、日本語ではこ、そ、あ の区別がありますが、広東語も英語も This/that, Here / There 呢個/嗰個 の対立しかありません。基本的に日本語の世界では距離の感覚は全く違います
確かに、普段身の回りで使う足し算に数の大小は関係ありませんが、引き算って必ず「大きい方から小さい方を引く」形になりますね。
大小の認知が難しくなることとの相関は興味深い
immersionは「どっぷり浸かる」という意味だけど、キリスト教圏では「浸礼」も意味するから、そのイメージも兼ねた表現なのかな。
投稿1分以内に出食わせたのでちょっと嬉しい
ミスや出来ないことから正しい機能を特定する話、プログラミングのエラーコードみたいだな。
と思ったら堀元さんが嬉しそうに『外付けの計算回路で~』と話し出して笑った。
7:15 サピア回で触れられた話「『ら抜き言葉』はより洗練された言語への遷移と言ってもいい」と似てますね。
変化は必ずしも“劣化”ではないということですね
今回の堀本さん、ビジネス書100冊ノリが入ってておもろい
役に立たないと聞いて安心した。
役に立たないことが面白いチャンネル。
19:55 ここをカットしなかったのは、スピードラーニングが事業終了してるからですかね?
10:43 堀元さんのCPUの例え話についていけなくて水野さんの顔がだんだん下に向き始めた。
10:13 ~のくだり、間の作り方とかレスポンスの仕方が漫才師のそれでめっちゃ笑った
スピードラーニングはもう販売されてないので安心してください堀本さん!
小2の時に引き算が理解できず、算数の成績が1で母に泣かれました。足し算と引き算の脳内での処理する場所が違うというので合点がいきました。
あと言語的に「足す=プラス」は増えるという現象も身近で概念が容易に理解出来たのですが、「引く=マイナス」がつながらなかったです。小2の私には「引く=引っ張る」だし、説明で使われた数え棒も「なくなってない。今先生の手元にある」と思っていて考え過ぎな子供でした。最終的に博士課程まで進んだのですが、いまだに家族内では算数1事件として語り継がれています。
頭良すぎって事!
水野さんの「〇〇ですか?」シリーズ好き
なんで勉強法の勉強はけっこう楽しくできるのに、実際の勉強はまったくできないんだろう…
勉強法の勉強は脳や生物進化の仕組みに基づいた普遍的で本質的なトピックだから興味深く楽しめるんでしょうね。
学校の古文や日本史のように普遍的ではないお勉強は好きでもない限り脳が役に立たないと判断して拒否してしまうんだと思います。
でも受験勉強は闇雲に長時間勉強するより勉強法を学んで限られた時間で効率よく勉強することが大切だからいい傾向だと思うよ
水野さんがニコニコしながら頷くの好き
言い当ててくれて嬉しそう
22分の動画とは……あまりにも短すぎる……(感覚麻痺)
堀本さんはビジネス書の話になるとすげぇ楽しそうに話すな〜
英語の授業でfeelの過去形をfelledと皆の前で言った者です。救われました。
ラーニング系流行り始めた頃
「これアウトプットしないと意味なくね」
と思ってたがやっぱりそうだったか
大学の教養課程が2外国語必修(第一言語、第二言語)だったので、第二言語に何を選ぶかみたいな話題かと。
10:14
水野さんの反応あからさますぎて笑った
冒頭「水野さん本日のテーマは」の時の都築さん首ユラユラしすぎ(笑)
言語習得で認知が変わる!?次回楽しみにしてます。
昔聞いた話ですが、香港のインターナショナルスクール的な学校でも英語しか喋っちゃ行けない棟と中国語しか喋っちゃいけない棟が別れてたらしいです笑面白いですね
ちょくちょく私の領域に接近してきて嬉しい
役に立つことを得意げに話している水野さんは解釈違い
第二言語を習得すると認知が変わる
英語で考える思考パターンになると、日本語の文章に主語がないのが気持ち悪く、つい「誰が?何が?」って頻繁に聞き直してしまい、「何か怒ってんの?」って勘違いされる。
「役に立たない話の方が面白い」に賛同しつつも...次回予告のテーマについては、「それそれそれそれ、それが知りたくて(人体実験的に)勉強してます!」状態です。
とても楽しみ。
お二人は"アカデミック漫才"という新境地を切り開いたと言っても過言ではない。
テレビのお笑い番組なんかよりもずっと面白いのに、嫁には理解されない…
3:58 「胡散臭いビジネス書」の例に「スタンフォード式~」挙げるのやめてあげてw
東大式も大概なんよなぁ…
安心安全の「公文式」
後半の、堀元さんの顔を見て分かったことがあります。「全く役に立たない」は「今日の二人の話」にかかるのではなく、「巷にはびこる英語勉強法」にかかるんですね。
スピードラーニング的なものが役に立たない ということがわかったのでわりと役に立っちゃったな
私も八年間英語で授業受けてましたけど、英語は全然できないですね、謙遜とかではなくマジで。
富士山の麓にある国内留学施設を利用したことがありますが、24時間、自分と同じ日本人生徒と話すときも英語以外禁止の環境でした。
授業では文法的なこともやりましたし、食事中やフリータイムでは英語母語話者の先生方と英語で会話していました。
私は二泊三日で利用しましたが、終わった後しばらくは日本語がうまく出てこなくて片言になったのを覚えています。
その後、普通に日常生活を送ったら英語もその時ほど話せなくなりましたが、イマージョン環境に居続ければ確かに英語も話せるようになるよなと実感しました。
セリンカー「なぜ笑うんだい?」
スピードラーニングは事業畳んでるからギリセーフでしたね!
白畑知彦さんの論文と文献は読みやすく、面白いので第二言語習得論に興味ある方は是非読んで欲しい。
このチャンネルも聞くだけで取り入れた気になってると、いざそのウンチクを他人に披露する時にうろ覚えだったことに愕然とします。
19:54 収録の前か後か知りませんが、スピードラーニングを展開していたエスプリライン社が事業終了しましたね。
まあ本当に数分聞き流すだけで英語がマスターできるなら、マスターした人からどんどん抜けていくわけで、よく考えればビジネスモデルからシステムの破綻が起きてる気もしますからね。
スタンフォード式睡眠に出会う前の堀元さん
卒研で高次脳機能障害について研究してるから、神経心理学について2人が話してる時にニヤニヤしてしまった
今井むつみ先生的な話かな〜と思ったらまた違う分野があるんですね
記憶は快感と共にある。
赤ちゃんはdefineなんて言葉がインストールされているわけではないのに言葉を習得できる。
例えば、母親の言葉にたいして、王蟲返しに「ママ」って喋ったときに母親がとても喜ぶとことによって、赤ちゃんは快楽を感じて学習する。子供の好き嫌いも原理は同じ。大人がまずそうに食べるものは毒だと思って食べない。
この回路はBIOSに書かれているプログラムのように、大人になっても消えることはない。
言語学は言語だけでは閉じなくて、劇の概念も必要になる。大概の外国語大学に演劇があるのはこのため。
演劇でうつ病を治したりしますからね
なんやこれ
新しい何かを見ている気がする…
すごいぞ…
ちょうど今日、職場でこの話題になった。「にじゅうよっか」っておかしくない?って。「にじゅうついたち」「にじゅうふつか」…「にじゅうここのか」全部おかしいのに、「にじゅうよっか」だけは成立するのってなんでだろうって。ミスターホリモト案件なんじゃないかなって、気になって夜しか寝られません。
@@2001space-odessey そうなんですよ。「にじゅうなのか」が唯一不自然じゃないと思ったのですが、賛同を得られませんでした。
一番目・二番目・三番目ときて四番目を「しばんめ」とは読まない様に、数詞+助数詞のセットだと何故か「し」って使いませんね。
講談士の神田伯山さんは、講談・落語だとその辺を統一して「四十七士」(よんじゅうななし)ではなく(しじゅうしちし)と読むとか、わざわざ「し」と読むことが多いと言ってました。
昔の規則的な読み方を残しているのか、はたまた「今の読みが不規則的なのは間違ってるからだ」と伝統っぽさを演出しようとするあまり過剰修正になってるのかは分かりかねますが…。
@@masuo64 そうなんですね。個人的には「しじゅうしちし」としか認識ないので、「よんじゅうななし」は違和感しかないです、「四十名無し」に聞こえます。
swamをswimedとして、「ああswamって言いたいんだな」って思ってくれるのかわかりませんが、この辺の言い方って誤解を防ぐ意味があるのかないのか、職場では「聞き間違い防止説」に落ち着きました。個人的には電話では「なながつ(七月)」と言います。
部首の回ずっとイジってんのおもろいwwww
日本生まれでインターナショナルスクール出身の在日外国人2世ですが、この動画を視聴して言語習得だけではなく、訛りの変遷や言語の忘却の仕組みについても気になりました。
両親曰く、幼少期は日本語も母国語も難なく話せていたらしいのですが、学校に行き始める前後で「周りに両親以外の話者がいないしなんとなく恥ずかしい」という理由で母国語を話さなくなった結果、聞き取りは今でも問題なくできるものの発話がどんどんできなくなり、今だと話そうとしてもたどたどしく訛ったようにしか話せなくなっています。
また、インターナショナル在学中・卒業後に正規留学で海外の大学にいた頃は母国語も英語の訛りを強く受けていたものの、日本に帰国して英語で会話する機会が激減して久しい今だと、母国語も英語も日本語の訛りが入ってきて違和感がすごいというか、
「そりゃ日本に住んでて日本語ばっか話してたらそうなるだろ」と直感的な理解はできるのですが、母語同然に使えていた言語の能力が失われる(変化する)のは脳内でどういう過程を経ているのだろう、という疑問がふつふつと湧いてきました。
こういった研究も第二言語習得論の範疇に入ったりするんだろうか……
堀元さんが性格悪いように見せかけて実は水野さんのほうが悪いのが好き
インテリになると、普段から理解されない哀愁と豊富なボキャブラリーがいい性格(反意)を形成する説
第二言語習得は、母語や個人によって適するやり方が違うというのが持論です。
だから統計や実験をしたところで、正解は導けないと思っています。
そもそもの母国語習得でも同じかもですね。日本語でも物静かであまり喋らない(アウトプット)しない人が、日本語が下手ってわけでもなく、
逆にぺちゃくちゃとお喋りな子(アウトプット多)が、正しい日本語が話せるとは限らないですね。(正しい日本語というと語弊があり怒られるかもなので、上手な言い回し・多彩な語彙とか使いこなせるみたいな意味で補足(笑
いま大学でラテン語を学んでいます
もしよろしければ、ラテン語やギリシャ語のような古典語の雑学の回お願いします!
poly´MATHY さんの動画見ましょ!(>ワ<)b
第二言語習得!学部時代の専門でした!やっと調べなくても分かりそうな話題がやってきました笑
以下実体験&私見
ネパールは英語の授業以外の教科書も英語で書かれていたりするらしいんですが、別にエリートというわけではない方はやはりアウトプットの機会が多くないせいか英語(特に書くこと)あんまり上手じゃないです。結局お仕事ではネパール語の単語を混ぜた英語を使ったりします。
エリートはその限りではありません(私の薄っぺらな見聞ではフィリピンでも同様のような気がします)。ゴリゴリのイマージョン教育で文法のインプットもアウトプットも英語なのでしょう。英語ができればできるほど良い仕事もある。
引き算できなくなった人が数の大小わからなくなるの、IComparerを (a, b) => a-b;って実装してるのかスゲーおもしろいな
動画時間22分は短く感じてしまう
広告でまさにな英会話の教材のCM流れて笑った
引き算が出来ない事がスタンダードな数学体系はそれはそれで面白そう。
積分とか連続性を判別する脳の部分が有れば直観的に数学が出来るのかな
聞いているだけ(でアウトプットは強制しない)の話はクラッシェンのインプット仮説とその批判にまつわるもので、明示的な文法説明の有無とは別の議論ですね。イマージョンという言葉はかなり広い(目標言語での発話を求められることもあります)ので、勉強時間の目安というだけだと思います。
8:34下頭頂野ではなく、下頭頂小葉じゃないですかね。そして、特に計算に関係するのはそこの角回と呼ばれる部位です。
脳は、インプットだけでなく、インプットとアウトプットのバランスが取れた状態でないと上手く機能しません。
なぜなら、生物には、恒常性(ホメオスタシス。内部環境を一定の状態に保ちつづけようとする傾向)があり、常に一定の状態を保とうとするからです。それは脳でも同じで、インプットを下だけでは入力過多になり、その結果、恒常性を保つために、インプットしたことを消去していってしまいます。
そうならないためには、インプットしたことを積極的にアウトプットしていくと、インプットとアウトプットの関連性が高くなっていき、「このインプット情報はアウトプットに必要だから消去しないでおこう」と保持するようになり、その情報のインプット→アウトプットの流れが一つの回路として次第に強化されていきます。これを、脳回路のポジティヴ・フィードバックといいます。
思うに、外国語の「聞くだけ学習」は、「赤ちゃんは聞くだけでその言語を習得できるから、大人も同じだ」という勘違いから来ているのではないでしょうか?
S・ピンカーかなんかの本にあったのですが、なんの情報も入っていない赤ちゃんのまっさらな脳には、すべての言語を習得するための「モジュール」が予め備わっていて、言葉を聞くたびにそのモジュールが活性化していって、最終的に、その言語を話すためのモジュールのすべてが完成・連合して「ネイティヴ・スピーカ」と呼ばれる存在になる、という説があります(生成文法論に似ていますが違うものです)
では、その言語に必要のないモジュール、例えば日本語であれば「L/Rの発音の区別」はどうなるかというと、「刈り込み」が行われ、生後のかなり早い段階(何ヶ月というスパン)で消失します。一説には、9歳以降になって習得する言語は、母語話者レヴェルまで話せるようにはならないそうです(どんなに上手くても、母語話者が聞くと違和感がある)。
ですから、母国語以外の言語モジュールが失われた大人が、母国語以外の言語を習得しようとなると、「聞くだけ」ではダメで、ある程度文法や用法を意識して論理的に覚えていくしかないでしょう。
もっとも、第二言語習得で一番有効だと思うのは、やはり、その言語しか話せない・意識できない環境に身を置くことではないでしょうか。
「必要」は“発明“の母であるだけでなく、第二言語、第三言語etcの習得においても、良い結果を生み出してくれる最高のお母さんだと思います。
6:32 holdedとswimmedの話とかその後の英語の体系が見えてくるという話、完全に赤ちゃんシリーズと一緒だな。それもそうか、子供も学習者だもんなぁ
次回も楽しみです。
ノウハウというより「脳のhow」の話ですかぁ。
わー、今回めっちゃ面白い!逆はありふれてるので斬新すぎる
ファスト映画、等に代表されるように、浅く早く雑なものが多いですよね。書籍紹介するやつとか
「ファスト教養」とでもいいましょうか。身につかなそうなヤツ。流行ってますねえ
ひたすらインプットで英語勉強してたんで、文法もやってみます
イマージョン教育をやっている豊橋の公立小学校は英語で授業をやってる。見に行ったけれど、子どものアウトプットも英語だったな。
あーなるほどインプット仮説を通説で使われる意味で解釈したのね...だからこんなに懐疑的なのね
3:59
「スタンフォード式最強の英語学習術」
いや、スタンフォード大学が英語勉強する意味ねえ!w
最近、一時間弱ぐらいの動画ばっかだったからなんとなく物足りなく感じた笑
お!次回気になるー!
次回誘導うますぎる
授業を英語にするだけでは意味なくて、休み時間の会話も全て英語にするレベルじゃないとダメってことですね
今の日本だと、私立の中学高校くらいじゃないと難しそう
聞くだけ英語を、日本で義務教育を修了した人間が聞いているという前提だとすると、
同時並行でないにせよ、文法を過去に学んだ知識がある上で、今は「聞くだけ」なので、また違うコスパの結果が出そうですね〜。