六代目 笑福亭 松喬 / 佐々木裁き

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  • เผยแพร่เมื่อ 26 ส.ค. 2024
  • 今回お届けしますのは、平成15年2月10日松喬さん52歳のお誕生日の日の「佐々木裁き」です。
    松喬さんが、松鶴師匠に入門した時の
    師匠の年齢が、52歳。
    この日ちょうどその年齢になり
    松鶴師匠の偉大さ 有り難さをつくづく感じ
    感無量と話しています。
    何も分からないまま入門し、兵庫県小野市出身の松喬さんは、松鶴師匠に播州弁を徹底して直してもらいました。
    その時の松喬さんは、そりゃあ大変だったと思いますが、
    「子をもって知る親の恩」
    自分も弟子を持ち
    稽古をつける師匠のしんどさ 大変さが、松喬さんにも分かるからこそ
    おもしろ 可笑しく話す修行時代のお稽古風景からも
    松鶴師匠への熱い思いが伝わってきます。
    この舞台から10年後平成25年松喬さんは、62歳で亡くなりましたが、
    噺家としての自分の生き方は、もっとずーっと先まで描いていました。
    その中の一つが
    ネタについてです。
    いつまでも数の多さを良しとしてやり続けると 人は、
    「松喬は、下手になった」と言う。
    自分でネタを選び そのネタだけすると
    「松喬の芸は良い具合に枯れてきた」となる。
    滑舌が、悪くなるとネタの良さが、出なくなるので
    「佐々木裁き」などの奉行話は、いずれ機会をみて手放すと言っていました。
    ただ
    病気が、分かってからも
    滑舌が、悪くならないように歯のインプラント治療をしていましたので、「そう簡単には、手放さなかっただろう」と 私は、思います。
    六代目 笑福亭 松喬
    落語公式チャンネル
    「佐々木裁き」
    平成15年2月10日
    神戸 風月堂ホール
    第294回もとまち寄席
    松喬さんの大好きだった
    恋雅亭での舞台をお楽しみください。

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