Tempo giusto とは Tempo ordinario のことです(そしてそれは Tempo di Minuetto, Tempo di Valse のように当該楽曲のジャンルで決まりますが、特にジャンルの指定されない快速楽章ならば Allegro moderato かそれよりやや控えめくらいが基本です)、というのは30年前、中学生の時に知ったのですが、果たして誰から教わったんだったか……
@@yoshikinishi1713 ありがとうございます。ピアノではなくチェロの先生にバロック〜前期古典派作品を習っているときに教わったのだと思い出しました。速度標語のない楽章は Tempo ordinario の快速楽章である。ただし 32分音符が記譜にきちんと書かれて現れる場合は緩徐楽章としての Tempo ordinario である(快速楽章では32分音符相当の音価の音は装飾音として書かれる)という話でした(逆に8分音符が現れない楽章は Alla breve で倍速)。先生が亡くなったいまとなっては典拠を調べようもありませんが、まあその通りだなと思って続けています。
こんなに心に響くショパンのワルツを聴いたことがありませんでした。西さんのピアノの音、音と音のあいだ、聴き惚れます。
この曲はあまりに良すぎるので色々な方法で演奏する方がいますが良い演奏が沢山あって困ってしまいますが...。
自分なりに納得のいく方法を探したつもりなのでそのようなコメントを頂けてとても嬉しいです。
ありがとうございます。
先生がステップに挫折したBGM悲しみの別れの曲😅の指定テンポ♪=100ですらほとんど誰も守ってないことを考えるとTempo Giustoは演奏者が思う適切なテンポでと解釈していいでしょうか?😅
ラフマニノフの2番のコンチェルトにせよ演奏効果や人は人気のあるの演奏に引きづられて習慣が出来上がっていくものですよね。
おっしゃる通り奏者の思う適切なテンポで良いのだと思います!
ウィンナワルツのように、3拍子を均等に演奏しない…ように弾く(特に冒頭)というのはいかがでしょうか?
そう言う演奏もありますし、一つのアイデアだと思います。
ただ当時はウィンナワルツをそのように弾かなかったと言う意見もあるそうです。
とりあえずやってみて綺麗だったら良いと思うのですが中々難しい問題ですよね。
Tempo giusto とは Tempo ordinario のことです(そしてそれは Tempo di Minuetto, Tempo di Valse のように当該楽曲のジャンルで決まりますが、特にジャンルの指定されない快速楽章ならば Allegro moderato かそれよりやや控えめくらいが基本です)、というのは30年前、中学生の時に知ったのですが、果たして誰から教わったんだったか……
まさに長々と伝えたかったことを完結にまとめて書いて頂きました。素晴らしい指導を受けられたのですね...。
コメントありがとうございます!
@@yoshikinishi1713 ありがとうございます。ピアノではなくチェロの先生にバロック〜前期古典派作品を習っているときに教わったのだと思い出しました。速度標語のない楽章は Tempo ordinario の快速楽章である。ただし 32分音符が記譜にきちんと書かれて現れる場合は緩徐楽章としての Tempo ordinario である(快速楽章では32分音符相当の音価の音は装飾音として書かれる)という話でした(逆に8分音符が現れない楽章は Alla breve で倍速)。先生が亡くなったいまとなっては典拠を調べようもありませんが、まあその通りだなと思って続けています。
「ショパンのワルツとしてさ、あるべき姿のふさわしい演奏しなさいよ。分かってんだろーが、ああ?」ちゅーことでしょうか、先生
おおむねそんな感じです😆👍