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これは鴎外の中でも傑作の中の傑作だと感じた。そして何より文体の新しさに驚いた。間違いなく中島敦は鴎外の文体を研究し、それが牛人などに見事に受け継がれている。第一にこれを聴いて明治の文章と思う人は少ないはず。令和でも全く違和感がない。明らかに漱石とは違う新鮮さがある。そして江戸の人達の強烈な脚力が素晴らしい朗読を聴いているとマザマザと浮かんでくる。 1
コメントありがとうございます。鷗外の作品を声に出して読んでいると、簡潔にして力強く、無駄というもののない文章の美しさを感じます。ありがとうございました。
鴎外は、あまり好きではなかったのですが、先日からいくつかこちらの朗読を聴いて、面白いものだと見直しました。確実に私の日常は豊かになってます。
ありがとうございます😊
この頃少し気力が萎えて居たところでしたが、シャキッとしました。鴎外の描く女性が好きです。涙が出ました。朗読も素晴らしい!
ありがとうございます☺️
いわゆる歴史其儘の鷗外独特の歴史小説で、実際にあったあだ討ちの実体をほとんど何の粉飾も加えずレントゲンのように写し出した名作ですね。ドラマ仕立てにする事もなく、主役も作らず、山場も誇張も興奮もなく、冷徹な筆でただ淡々と事実を語っていくスタイルは、講釈にまなんだ他の時代小説とは一線を画して、歴史そのものを目撃するような面白さや退屈さや意外さが感じられて新鮮な驚きでした。鷗外は、あだ討ちの一行の膨大な旅を、まるで旅程表のようにして全て語っていますが、これは一行の艱難辛苦を語っているとも、いかに退屈で無意味な旅行かを語っているようにも思えますし、主役と思われた息子も途中で脱落して最初からいなかったように消えてしまい、さらに最も華々しいあだ討ち場面でさえも、何の誇張もなく、りよが殆ど抵抗しない相手を滅多矢鱈に斬り付けて最後に九郎右衛門がとどめを刺した経緯を事実を述べただけのように語っています。もちろん全て鷗外はワザとやっているので、あだ討ちが立派だとも理不尽だとも言っていないのです。正しく、あだ討ちの実体を描いただけなのですが、これは事実だけを書くはずの新聞でさえ出来ない本当は難しい事だと思いますね。
淡々と事実を述べているだけでしたので、始め黙読したときには、その面白さがわかりませんでした。それが音声化するために一言一言を丁寧に読むうち、淡々とした事実の羅列から、紛れもない人間の息遣いを感じるようになりました。まさに文豪…お見事です。
素晴らしい朗読を精力的にアップしてくださり、本当にありがとうございます。日本語の美しさ豊かに感じ入るばかりです。
お聞きくださりありがとうございます。森鴎外の理知的で端正な文章は、読んでいて心地よいです。美しい文章はいいですね。
鴎外のこの作は未読でしたが、全編心地よく、拝聴しました。ありがとう。些細なことですが[なかま] 中間→[ちゅうげん][かぜした] 風下→[かざしも]はじめのほうで、こんなのが気になりました。
ご指摘ありがとうございます。以後気をつけます。
アア有りました。森鴎外の護特院原の敵討、シャボンさん私のリクエストに応えてくれて有り難う。奥の細道と言い今回と言い、感謝、感謝です。シャボンさんリスナー大切にしますね。他の敵討ち物語も聴かせてもらいました。敵討ち禁止令も良かったです。今、森鴎外の敵討聴いています。
こちらこそ、リクエストいただいたおかげで、森鴎外をはじめとする「敵討ち」小説特集をすることができました。ありがとうございます😊
早速の返信有り難うございました。余暇の合間で良いのですが、芥川龍之介の「芋粥」を要望します。他の人の朗読もありますが、シャボンさんの五位の表現、切り口朗読を聴きたいです。
@@坂本喜穂 さま承知しました☺️しばらくお待ちくださいませ。
はい、有り難う。シャボンさんの「芋粥」五位の心情表現、味付朗読楽しみです。
ゆっくりだけど薬局薬局薬局長かと思った様ッッッy、ッッy宜しく熊野ッッyによろしくおねがいします宜しく宜しくお願いしますように🤲よろしくおねがいしますように優、よゆうゆゆっくりだけどよろしくおねがいします
これは鴎外の中でも傑作の中の傑作だと感じた。そして何より文体の新しさに驚いた。間違いなく中島敦は鴎外の文体を研究し、それが牛人などに見事に受け継がれている。第一にこれを聴いて明治の文章と思う人は少ないはず。令和でも全く違和感がない。明らかに漱石とは違う新鮮さがある。そして江戸の人達の強烈な脚力が素晴らしい朗読を聴いているとマザマザと浮かんでくる。 1
コメントありがとうございます。
鷗外の作品を声に出して読んでいると、簡潔にして力強く、無駄というもののない文章の美しさを感じます。
ありがとうございました。
鴎外は、あまり好きではなかったのですが、先日からいくつかこちらの朗読を聴いて、面白いものだと見直しました。確実に私の日常は豊かになってます。
ありがとうございます😊
この頃少し気力が萎えて居たところでしたが、シャキッとしました。鴎外の描く女性が好きです。涙が出ました。朗読も素晴らしい!
ありがとうございます☺️
いわゆる歴史其儘の鷗外独特の歴史小説で、実際にあったあだ討ちの実体をほとんど何の粉飾も加えずレントゲンのように写し出した名作ですね。
ドラマ仕立てにする事もなく、主役も作らず、山場も誇張も興奮もなく、冷徹な筆でただ淡々と事実を語っていくスタイルは、講釈にまなんだ他の時代小説とは一線を画して、歴史そのものを目撃するような面白さや退屈さや意外さが感じられて新鮮な驚きでした。
鷗外は、あだ討ちの一行の膨大な旅を、まるで旅程表のようにして全て語っていますが、これは一行の艱難辛苦を語っているとも、いかに退屈で無意味な旅行かを語っているようにも思えますし、主役と思われた息子も途中で脱落して最初からいなかったように消えてしまい、さらに最も華々しいあだ討ち場面でさえも、何の誇張もなく、りよが殆ど抵抗しない相手を滅多矢鱈に斬り付けて最後に九郎右衛門がとどめを刺した経緯を事実を述べただけのように語っています。
もちろん全て鷗外はワザとやっているので、あだ討ちが立派だとも理不尽だとも言っていないのです。正しく、あだ討ちの実体を描いただけなのですが、これは事実だけを書くはずの新聞でさえ出来ない本当は難しい事だと思いますね。
淡々と事実を述べているだけでしたので、始め黙読したときには、その面白さがわかりませんでした。
それが音声化するために一言一言を丁寧に読むうち、淡々とした事実の羅列から、紛れもない人間の息遣いを感じるようになりました。
まさに文豪…お見事です。
素晴らしい朗読を精力的にアップしてくださり、本当にありがとうございます。日本語の美しさ豊かに感じ入るばかりです。
お聞きくださりありがとうございます。
森鴎外の理知的で端正な文章は、読んでいて心地よいです。美しい文章はいいですね。
鴎外のこの作は未読でしたが、全編心地よく、拝聴しました。ありがとう。
些細なことですが
[なかま] 中間→[ちゅうげん]
[かぜした] 風下→[かざしも]
はじめのほうで、こんなのが気になりました。
ご指摘ありがとうございます。以後気をつけます。
アア有りました。森鴎外の護特院原の敵討、シャボンさん私のリクエストに応えてくれて有り難う。奥の細道と言い今回と言い、感謝、感謝です。シャボンさんリスナー大切にしますね。他の敵討ち物語も聴かせてもらいました。敵討ち禁止令も良かったです。今、森鴎外の敵討聴いています。
こちらこそ、リクエストいただいたおかげで、森鴎外をはじめとする「敵討ち」小説特集をすることができました。ありがとうございます😊
早速の返信有り難うございました。余暇の合間で良いのですが、芥川龍之介の「芋粥」を要望します。他の人の朗読もありますが、シャボンさんの五位の表現、切り口朗読を聴きたいです。
@@坂本喜穂 さま
承知しました☺️しばらくお待ちくださいませ。
はい、有り難う。シャボンさんの「芋粥」五位の心情表現、味付朗読楽しみです。
ゆっくりだけど薬局薬局薬局長かと思った様ッッッy、ッッy宜しく熊野ッッyによろしくおねがいします宜しく宜しくお願いしますように🤲よろしくおねがいしますように優、よゆうゆゆっくりだけどよろしくおねがいします