C値(気密性能)はどこまで追求すべきなのか(一種換気、三種換気の注意点含む)
ฝัง
- เผยแพร่เมื่อ 4 ก.ย. 2024
- 高性能住宅を作っているまじめな工務店の間では「最低限1は切っておきましょう」というのが暗黙の了解となっています。実際そのとおりなんですが、なぜそのように言われるようになったのかということを理論面から深堀してみました。その中で一種換気の注意点、三種換気の注意点について他のどこでも書かれていない重要なポイントにも言及しました。換気システムに関する質問が非常に多いのですが、それはまた別の動画で説明するとして、今回はそのさわりの部分を解説しました。C値はゼロに近づくに越したことはありませんが、0.6回とかそのあたりのレベルになってくるとそれ以上を追求してもそれほど大きな差にはなりにくい。それが腹落ちする形で理解していただけると思います。
人によるかもしれませんがC値の数値の話より、意味からの数値が分かって勉強になりました
いよいよ換気の話になってきてワクワクしています!
今後、熱交換システムの全館空調 VS 床下エアコン(暖房)+個別冷房 の話を期待しています。
いつも勉強させてもらってます。
こんな情報がyoutube で無料で見れるなんて贅沢過ぎますね。
この場を借りて皆様にご連絡があります。今日まで1日も休まず連続投稿を続けて来ました。どうにかして続けてきましたが、今日でついにどんなに業務を効率化しても回らなくなったのではじめて投稿しませんでした。月曜には再開すると思いますが、これまでのように毎日投稿するのは難しいと思います。できるだけ投稿していこうと思いますが、引き続き皆様のご期待にこたえられるようがんばりますのでよろしくおねがいします!
毎日の投稿ありがとうございました。義務でもなくましてや本業でもないTH-camに対しても、こんなにも真摯に取り組まれ、また期待している視聴者へのお気遣いに大変頭が下がります。我々には計り知れないの住宅業界の未来を背負っておられるのだと感じています。
業種は異なりますが、論文を読むべきだが読まない同業者に論文を読ませるのは並大抵のことでないと私は思います。それこそ、国の基準を厳しくしてその基準をクリアしないと死活問題になるくらいでないと彼らは論文など読まないでしょう。「目的」があるから数ある手段の中から「目的を達成できる手段」を選択できる。「目的」が異なれば取る「手段」も変わる。勉強しない方は「手段」を目的化するから、「施主にあった良い住宅」など作れないのではないでしょうか
私達ができることは、先生から得た理論や考えを持ってHMや工務店と議論を重ねていくことかと思っています。施主基準が厳しくなれば、彼らももっと必死にならざるを得なくなる。そうなれば先生が時間と労力を費やしていただいたTH-camも報われると思っています。ご自愛くださいませ、そしてこれからのご活躍も!!
メチャクチャ分かりやすかったです。これだけ理論的に説明してくれると納得ができますね!
そうおっしゃっていただけると何よりです。
いつも勉強になる動画ありがとうございます。
機会があれば今後気密測定方法、測定タイミング、気密測定の重要性など松尾先生目線での話が聞けたら幸いです。
説明の根拠がある姿勢にいつも感心、、というか見習いたいです。
ありがとうございます!
マニアックな話。とても面白いです!
53年生きてきて【漏気】という言葉を、はじめて知りました~(苦笑)
漏気の説明とても分かりやすいです。
いつも拝見しております。定量的でいつも納得させられます。今回も勉強になりました。
いつも素晴らしい動画をありがとうございます。
C値の件、どれだけ低くできるか!みたいな空気を感じていましたが、今日の動画ですっきりしました。
0.5きることで、そこまで大きな効果の変化がないのであれば、目標値クリアで良しとして、他のことに注力するべきですね。
根拠がわかれば説明できる。素晴らしいことだと思います。
大変参考になりました。ありがとうございました。
次回も楽しみにしています(コメントは不要です)
ホントは安いエコハウス読ませて頂きました^_^ C値0.5でも全然ダメだとほぼ洗脳状態にあったので、この動画で少し楽になれました。笑 やはり施主は換気システム別のメンテナンス性、トータルコストを1番気にしていると思います。
これからも配信楽しみにしております。個人的には平屋に重きを置いたお話も聞きたいです♪
今日もありがとうございました。ファン形状の性能の話は目からウロコでした。
たまにC値は1以下必須とか見ても、数値の持つ感覚が全然分かりませんでした。
今回の換気回数とC値のグラフで、C値の意味合いがよくわかりました。
それは良かったです!
今回も大変勉強になりました。最後に触れられていた部分「三種から一種にすると約40万円プラスになる。果たして元が取れるのか」はすごく知りたいことです。一種は換気システムの電気代や機器寿命に伴う買い換え費用などを考えると、、、素人考えでは、換気は安く三種にして省エネのエアコンにちょっと頑張ってもらうのがメンテナンス費も買い替え費用も抑えられるのかなぁと思ったりしていました。先生の見解を楽しみにしております!
ファン形状の部分ですが、ファン形状による静圧の違いは流量と相関しません。
プロペラファンは静圧は低いですが、吸排気間圧力差が小さい場合は風量が大きくなりますので、むしろ意図せず吸気口面積が大きくなってしまって吸気抵抗が小さい低気密向きではないでしょうか?
シロッコファンは、風量や静圧の特性と言うよりも、静音性を優先した選定ではないでしょうか?
松尾さんの動画で勉強させて頂くと、我が家の性能は悪くない、
と言いますか、15年前に、無知だった私(施主)が何も言わなくても、
今の家の性能で建てて下さった地元工務店さんを誇りに思います。
C値 0.8(実測)
第一種換気(熱交換式)
エコキュート(‐25度以下地域に‐20度機種。まだ-25度対応機種が無かった)
地中熱ヒートポンプ熱源(6.2kW)+パネルヒーター放熱器
将来の太陽光発電の設置を想定しての、三角屋根(5年後に太陽光パネル設置)
従来軸組み、柱内GW+外側50mm付加GW(補助金の関係で付加断熱が必要になった為)
日射も計算して、リビングに真冬でも陽が入るように、下を車庫にして1階をかさ上げ等。
今から考えると、良い建築屋さんに巡り合えて良かったと今でも思います。
すばらしいですね!!選球眼があったということです。
福岡でC値5>の家に住んでいます。家の中でダウンジャケットもしくはアルコール燃料です。
田舎の爺ちゃんの家の例えはいいですね。
このような例が多いと素人は分かりやすい。
他にも、ゴアテックスとセーターの違い。
北海道でC値が大きい家は食品が凍らないように冷蔵庫にジャガイモを入れなければならなくなる。
C値は制御不能の換気量、漏気、に結び付く値なんですね。
C値を小さくして熱交換換気装置を取り付けても、熱交換膜、フィルターの取り換え、ファンの清掃など結構大変そう。役割分担して吸排換気扇で換気し、床下暖房と吹き出しガラリで循環させる、ではダメかな。納戸の除湿もローコストでできる。
色々考えられてますね。私の場合、26年位ずっとそんなことばかり考え、設計し、建てて、計測、実感するを繰り返してきました。。
まさに住環境研学の鬼。家に対する情熱がもう止まんないって感じですね!
本橋さんも「鬼」だと呼ぶわけですねw
こんばんわ
熊本で新築を検討しているのですが、
地震を経験した事でしっかり勉強して
家づくりをしたいと思ってます。
以前動画をアップされていた最低限の
必項項目を満たすような熊本の工務店を
ご存知なら教えていただけませ
んか?
エコワークスさんとか。。
高気密・高断熱に興味があり、拝見させていただき、参考になりました。ありがとうございました。建築基準法で換気量の義務化がありましたが、これはある条件下でC値など考慮せず吸気排気設備の設置のみで数値上満たしていれば違反しないということでしょうか?
なのでとくに第3種換気ならC値がとても重要になってくるのでしょうか?
C値は一切問われません。よって実質的に形骸化した法律となっていますね
いつも楽しみに見ています。
今日もマニアックで為になりました!
実際、1種換気を採用してても、トイレやお風呂は3種換気でしょうから、家全体でみるとさらに熱交換率下がりますね!
ひとつ質問させていただきます。
松尾設計では、気密測定はどのタイミングで行っていますか??またその理由も教えていただけたら幸いです。
よろしくお願いします^ ^
石膏ボードを貼る前です。施工不良箇所を修正できるからです。
気密性は大事ですよね。エアコン電気代金や色々と実感しますから 勉強になります
海上だと風が強すぎてファンが停止または逆転する場合が多々あるから、住宅でも台風とか外部の影響は相当ありそうだな…
そのとおりだと思います。
山形県山形市平屋で2LDK新築予定者 ラクジュさん・松尾さん・早田さんのおかけで
地元の工務店3社の高気密・高断熱住宅・結露・燃料計算等を要望して来月の末にコンペをして、決定することにしました。そこでご相談ですが、決めるにあたり大切にしなくてはいけないことは、なにですか?
凄いですね。燃費計算は条件が揃っているかどうかが重要です。設定温度はもちろんですが、隣家の影の影響を考慮しているかどうか?あと、エアコンの場合は実効COPがいくらに設定されているかどうか?そのあたりを揃えてない状況で燃費比較をしても正直あまり意味がないのです。。ですので、みなさんがシミュレーション出来ない限りにおいては、私の動画をできるだけたくさん見ておいてそれらの情報を満たしている率が高いほど安全率は高いという判断が妥当かと思います。
第一種換気の熱交換率だけでなく、漏気を含んだ家屋全体の熱交換率の算出は大変勉強になりました。一つの情報や数字に捉われていけないことがよくわかりました。
14:00〜 ダクトレスの第一種換気について、松尾先生は積極的採用では無い旨のお話でしたが、その理由をご教示いただけましたら、幸いです。
すいません。誤解です。ダクトレスは嫌いではないですよ。一社だけどうしようもないメーカーの物以外は・・・でもそこが一番宣伝してるんですよね。。
@@user-bd8ss1ir8l 横から失礼します。
以前、TH-camにてクオホームの本田さんも第一種換気の唯一採用したくない会社があるとおっしゃっておられました。
日本の住宅の気密断熱化を推奨される代表的な設計事務所、建築家の方々が同じことおっしゃるので、そこがどこか消費者としては気になるところですね。
いつも大変勉強になる動画を本当にありがとうございます。
そもそも換気が必要になったのは、ホルムアルデヒド等の化学物質によるシックハウス症候群の対策と思うのですが、無垢材や珪藻土などの自然素材を使って化学物質を極力減らした家づくりをした場合、大人1人で30m^3/hを入れ替える必要はありますでしょうか?その辺のお考えをお聞かせいただけると幸いです。
換気量は人の代謝に必要な酸素量による数値だったはず
二酸化炭素の室内濃度からの逆算です。よって30㎥は必要ですね。ヨーロッパでは36㎥とか言われてるそうです。今外気のCO2濃度があがってますからね。。
兵庫、大阪で高断熱高気密住宅専門の建築家集団 松尾設計室
ご回答頂きありがとうございました。完全に勘違いしておりました。
そのうち酸素発生器が付く家が出来そうですね。
1回目は寝てしまいました、今挑戦中です。次は、松尾先生の後の壁が気になるので紹介してください。
薪を積んでいるだけです。施工後3年位は一定の時期になるとカミキリムシが発生してました。。
床下の一種が好きでない理由を教えて下さい。夏場の基礎床での結露の可能性があるからですか。
いつも勉強させて頂きありがとうございます。
ダクトレス3種の場合はご説明の通りと思い腑に落ちましたが、1種換気でもダクトレスでは計画換気が難しいと感じました。
また、3種でもダクト式で2階の各居室や階段の天井に排気口が有れば、暖気上昇の問題やショートカットによる換気不良の問題は少ない様に思いますがいかがでしょうか?
だいたいそんな感じですね
いつも勉強になります。C値は結果的に完成後に測定するしかないのですね!
第一種・三種換気の場合はどこのメーカーのものを採用されているのでしょうか?
一種換気はメンテナンスがかかりますよね。これを怠ると意味がないことになりますし、
費用が、省エネコストと比べてメリットがあるのでしょうか?
完成後ではなく石膏ボードを貼る前です。一種はダクトレスならヴェントサン、ダクト式ならローヤル電機を使う事が多いです。
@@user-bd8ss1ir8l
有難うございます。二つとも初めて聞くメーカーです。
特殊なものを扱っているのですね!
ヨーロッパのメーカーのようですが実績が有りそうですね。
ありがとうございました。
いつも楽しく拝見しています。 小林住宅がUA値0.33、C値0.15とうたってますが? 0.15? 私も本橋さんの動画から兵庫で探した結果松尾さんに行きつきました
0.15というのは凄い数字ですよ。当社でもなかなか出ない数字です。
大変勉強になりました。
断熱材と気密だとウッドファイバーとダクトレス熱交換器が気になってます。
やりたいこと
調湿する家にしたい。
全てウッドファイバーで
床120、壁充填80+付加外貼40、屋根充填140+35
外には体力壁、透湿防水紙
サッシは海外の内付木製窓
こうした時に内側に防湿紙を使うと湿気の往き来が
止まるんでしょうか?
もしくは付けた方が良いとなるのでしょうか?
そもそもが断熱材で調湿を狙うということが望ましいことではないんですね。。断熱材は水分を含むと断熱性能が落ちるものだからです。日本だけの特有の営業トークだと感じます。調湿するなら無垢フローリング+自然塗料、珪藻土等表面でやるのが基本だと思います。
動画を拝見し勉強させていただいております。
現在一戸建て新築を岐阜県岐阜市で計画中です。
動画を拝見しまして高断熱・高気密の重要性を理解しました。
色んな工務店さんや建築会社さんのお話を聞いて迷子になっています。
関西エリアと異なりますが、対応エリア内でお薦めの工務店さんや建築会社さんございましたらご教授いただければ幸いです。
鳳建設さんとか。。
1つ質問なのですが、浴室やトイレなどの換気扇に1室換気・2室換気・3室換気があると思うのですが、1室換気で換気口を1つにつき1つ作るより、3室換気で換気口を1つ作る方が気密的に良さそうですが、使用頻度が少ない理由は何かあるのでしょうか?
実質的には穴は少ないほうがいいですが、C値の測定時には換気口は防ぐのでC値には関係がありません。一種換気や排気のみダクト式の三種換気はご指摘の内容に近いものがあります。。いずれにせよコストはあがりますね。
今検討している会社さんが発泡ウレタンの断熱材を標準でやっているのですが、
前のお家のC値が0.1だったそうです。
発泡ウレタンの場合これくらい出るものなのですか?またC値が良過ぎて困ることなどありますか?
0.1はすごすぎます。良すぎて困ることはありません。
返信ありがとうございました。
いつもyoutubeで勉強させてもらってます。7地域の場合のUA値、C値はどのくらいが最低限あればよろしいでしょうか?来月着工に入り、気密測定をお願いするところです。タイミング的には上棟のあとがよろしいでしょうか?
最低限と言われればUA0.46,C値0.1ですね。理想値はもっと上ですが、、、タイミングは石膏ボードを貼る直前ですね。
C値の悪い一種換気は機械給気にしか役に立たないのですね!
待ってました、ありがとうございます
土地の方も素早い対応ありがとうございました今回は見送りますがまたお願いします‼️
了解しました!
こんにちは!有益な情報ありがとうございます!高断熱、魔法瓶の様な家とうたっている
ヤ◯マダホームズですが保証はしませんが
おおよそC値1との回答が来ました。魔法瓶の様な家になるのでしょうか?ちなみに換気扇は第一種です。
C値は計測してみないとなんとも言えないです。1は最低ラインです。
お世話になっております。ありがとうございます。
無知な質問で恐縮です。家の気密測定するときは、24時間換気用の吸気穴、レンジフードの排気穴等、は塞いで測定するのでしょうか?それとも、 as it is で全てオープンのままで測定されるのでしょうか?
塞いでやります。
先生からすれば当たり前なのだと思いますが茶本まで読みこまれているんですね!
建築業界はAEMに分かれてしまっていることが多いのが実情かと思いますが、垣根なしのスタンス素敵です!
機会があれば、基礎内断熱の範囲(ベタ基礎底に断熱しないでよいのか。しなくてよいのであればその理由)をなにかのお題のついでで結構ですので取り上げていただければありがたいです。
ありがとうございます。数カ月後に発売予定の本でその当たり詳細に解説しています。
質問させてください。約35坪の家に住んでいます。一時間に約110m3くらいの換気量が必要です。ヴェントサンが四台ついておりますが、適切な個数でしょうか?最大風量で計算すると足りているように思いますが、基本的に最大風量だとうるさくて使えず、少し風量を抑えているので、換気量が足りない気がします。co2濃度も測定していますが、110m3絶対に換気するということに拘らず、1000ppm未満になっていれば、換気量は気にする必要ないのでしょうか?
1000ppmは厳しいので1500くらい目安でいいと思いますよ。
どの動画でご質問したら適正か分からないのでお許しください。
高断熱高機密の空間はその必要性は十分理解できるのですが、私はタバコが大好きなのです。
様々な弊害があるのは重々承知していますが、すでに人生の終焉に近づいている老人にとって嗜好品を今更止めるのは忍びません。
高機密住宅とタバコの共存と言うのはどのように考えるべきなのでしょうか。
外で吸うか、中であれば、レンジフード、排気用の換気扇の近くで吸うのがいいと思います。いずれにせよ、空気の排出は普通の住宅よりいいので、普通の住宅で吸うよりはマシだと思います。
松尾先生いつもありがとうございます。
一点ご教示ください。
松尾先生のお勧めの換気設備メーカーはどちらですか?ご教示頂けますと幸いです。
また、ダクトレスがオススメできない理由も気になります。(私は汚れ、カビ等で汚染された見えないダクトでの吸気が怖いです)
また、次回以降のリクエストです。
全熱交換の一種換気はc値による効果目減り以外にトイレ、バス、キッチンの強制排気の影響も見逃せないと思います。この辺り、どのように配慮して一種換気の有効性を担保すべきかお聞きできれば嬉しいです。
ダクトレスおすすめしてないことはないですよ。ダクトレスならヴェントサン、ダクト式ならローヤル電機を使うことがおおいです
そもそも自然素材の内壁(和紙、珪藻土、漆喰等)を使用した家であれば建築基準法を度外視できるのであれば、換気の必要性があるのか疑問に思いますが、いかがでしょうか。普段のドア、窓の開け閉めで問題ないように思いますが。
それでも換気は必要ですよ。自然素材ばかりで建てても勝手に換気を閉じた家ではカビをはじめ、原因不明のシミが出来たりすることもあります。
いつも楽しく見ています!各部屋に吸気ダクトがないものはあまり好きではないとおっしゃっていますが、
平屋C値0.4くらいの住宅として、
澄家のように床下に熱交換器があり、床下からガラリを通して室内へ、そして各部屋に吸気ダクトがあればしっかり換気できるということでよいでしょうか?
またさらに検討しなければならないポイントがあれば、また動画でも教えてください!
それは誤解です。三種もやりますので。。床下の一種は好みではありません。。
お世話になります。C値1.0にするにはどのような気密処理をする必要がありますか。よろしくお願いいたします。
基礎断熱にするかどうかが一番の分かれ目になります。。。床断熱だと結構苦しんでいる工務店さんをよくみかけます。
次世代省エネ基準位の家に既に住んでいて、気密を改善しようと思う場合、松尾さんならどのようなアプローチを取られますか?新築時にやっておかなければ大幅な改修が必要なのでしょうか。
インナーサッシの取付、あとは屋根と床下に吹き付け断熱ですね
今回もとても勉強になりました。ぜひ教えていただきたい事があります。
国が建築基準法(特に0.5回/hの換気の内容)を決める際、松尾先生のような有識者の方は参加されているのでしょうか。法律を素人だけで考えて作っているとは考えにくいので、おそらく参加しているのでしょうが、でしたらC値5レベルでは正常に第三種換気が働かない事を承知の上でC値の規定を作ったという事になってしまいます。一体どういう意図なのか…ご存知でしたら教えていただけますでしょうか。
基準策定の中枢にいらっしゃる方々と話す機会がときどきありますが、この点に関してはいまいちはっきりしません。ただ、日本の基準は国民の幸福や、日本全体での省エネなどほとんど考えていないということだけは核心をもって言えます。大半の基準がロビー団体への配慮と妥協でできているとしか思えません。
いつも勉強になります。ありがとうございますm(_ _)m
当方、地元のローコスト住宅で新築工事中なのですが、気密測定が標準の会社ではないため、こちらから気密測定をお願いし、外部の気密測定業者さんに測定して貰うことになっております。
工事部の方と打ち合わせをした際、C値は1.0以下を目標にお願いしました。工事部の方は「普通に施工すれば1.0くらいにはなると思います」との回答でした。
しかし、後日担当の建築デザイナーの方から連絡があり、「うちは高気密住宅ではないので、コンセント周りのテープ処理程度は行いますが、天井や床をフィルム等で気密処理することは行っていません。気密測定の業者さんに問い合わせたところ、『天井から一番漏れやすいため、天井の気密処理をしていない場合、C値1.0を切ることは無理ですね』との返答がありましたので、C値1.0を切るというご期待には添えないと思います。工事部との情報の掛け違いで申し訳ありません。気密の追加工事をご希望されるならお見積りを出します」という内容でした。
質問①:上述の通り、天井を気密シートで処理しないと、C値1.0を切ることはやはり難しいのでしょうか?
質問②:気密工事の見積もりは50万くらい(材料費20万、下地施工30万)との言われたのですが、妥当な金額なのでしょうか?
ちなみに床面積は1階59㎡(18坪)、2階57㎡(17坪)です。断熱方法は、天井:高性能グラスウール14K155mm、壁:高性能グラスウール16K100m、床:高性能グラスウール24K80mm、床断熱です。サッシはオール樹脂APW330に変更し、Ua値が0.45位になるとのことで、気密も拘りたい次第です。
長文、大変失礼致しますm(_ _)m
断熱材が現場発砲でかつ基礎断熱なら気密シートなしでも余裕で1は切ります。ただ、床断熱かつシートなしだと1はほぼ無理だと思います。今の御時世だと50万と言われても仕方ない気もします。少し前だったら高いというところでしたが。。
住む人にとっては、C値は隙間だと理解してます。
誰も隙間のある家など望む人はいないですが、高気密は息苦しいとか無茶な理屈がまかり通ってますからね。
気密測定は必須にするべきだと思います。
それが難しいのは業界の理屈であり、住まう人には関係ない話。
高気密住宅での熱交換換気は梅雨や夏と冬に湿度を維持しやすいのが温暖地での一番のメリットと考えていますが、どうお考えでしょうか。また、一種換気は漏気回数(自然換気)分を差し引いた換気量の設備でよいと新住協の鎌田先生が近著で述べていましたが、どう思われますか。それと、三種換気の風の影響については、換気口(外側)のフード形状で緩和できそうですが、いかがでしょうか。質問ばかりですみません。
潜熱の交換率が高い機種ですと相対湿度で10%分くらいは緩和効果があると感じています。漏気回数の差し引きは非常に高度ですが、エネルギーの観点から考えると有効。室内空気環境の観点で見ると外部の風速に左右されることになりますね。
すごく参考になりました、ありがとうございます。質問ですが、第三種換気の排気にプロペラファンは向かないとありますが、シロッコファンを採用する際はどのような商品がありますか?また、洗面所やトイレについてあるパイプ式のプロペラファンをシロッコファンのに変えることは困難でしようか?
シロッコファンであれば、室内レンジフードを回した際にかかる負圧で羽が逆回転して排気から吸い込む現象を抑えられるのかと考えています。
そういうときには向いてると思います。換気扇=三菱というくらい三菱が強いです。次点のパナと合わせたら8割こえるんじゃないでしょうか。
これからは、気密性を頑張っておられる工務店さんは、気密性の経年劣化を測定してそのデータを公開していくべきと思います。
最初はC値が0.5を切っていても、経年劣化により、数年後には1を超えてしまうようでは、そこにイニシャルコストをかけるインセンティブが薄れてしまう気がいたします。
空気をきれいに保つために、高い金を出して第一種換気システムを導入しても、経年劣化でその換気が保たれない家になるなら、最初からコストのかからない第3種でいい、という話になると思いますが、いかがでしょうか?
明確な答えは難しいです。また換気システムに関する話はしようとおもいます
いつも拝見させて頂いてます。現在、某HMにて戸建て住宅計画中です。打ち合わせの際に、C値の計測をお願いしましたところ、最後に計測したのが2年前と言われました。計測費用は5,6万とのことです。計測して、それなりの修正はできるとの返答でしたが、計測をお願いすべきか、その費用を他に当てるべきか松尾先生はどう考えますか?
絶対やるべきです。来てもらった際、最初に測定後、フルパワーで排気してもらっている最中に隙間をさがせば必ずいくつか大きな隙間がみつかります。そこを補修して再測定すると0.2くらいは向上します。また気密測定やるというだけで、施工レベルが丁寧になります。安い投資です。
兵庫、大阪で高断熱高気密住宅専門の建築家集団 松尾設計室
お返事ありがとうございます。
計測をお願いする方向で考えようと思います。
計測してもらう際は、極力立ち合いたいと思いますが、着目点などありましたら教えて頂きたいです。
三種換気のシロッコファン壁付け可能のおすすめメーカーはどこかあったりしますでしょうか?
どこでもいいと思います。シェアでいうと断トツ三菱だと思いますが
兵庫、大阪で高断熱高気密住宅専門の建築家集団 松尾設計室
返信ありがとうございます。現在家づくりをしているのですが、トイレと脱衣所を局所換気にして、それ以外の場所の壁で24時間換気をしようとしたのですが、HMの設計の人からはそんな壁付けのダクトレスシロッコファンの三種の強制排気はないと言われてしまいました…
経年的に気密性能は落ちると思いますが、30年間すみとしたら建設時に0.5の場合どのくらいのC値になりますか?
答えるだけの実験結果を持ち合わせてませんが1を超えることはないと考えています。
現在一戸建て新築を計画中です。以前からご著書を拝見して、高断熱・高気密の重要性は認識していましたが、このタイミングでTH-camで改めて勉強できて、たいへん幸運と感謝しています。
今回の質問ですが、そもそも、1時間に0.5回の換気量という基準自体、科学的根拠をもって設定された値なのでしょうか。漏気が多い住宅の現状で設定されたとすると、過小である可能性もあるのではないでしょうか。C値ゼロの住宅で、石油ストーブを炊いた場合、計算上は何時間ヒトは生きられるものでしょうか?
0.5回はCO2濃度が1000ppmを超えないようにという目安から作られたと言われています。石油ストーブの話はなんとも言い難いです。。
いつも楽しく拝見しています。
1種換気の方が3種換気と比べて圧力差が無い為、同じ気密でも漏気にしやすいと聞いたことがあります。
動画で出てくる表は1種3種共通で 問題無いのでしょうか?
実際の熱交換率も、お風呂やキッチンなどの換気扇の使い方次第では、更に悪くなりそうですよね。
どの表でしょう?
@@user-bd8ss1ir8l ご返信ありがとうございます。
16:44~出てくる表の事です。
この様な表があるのですね、初めてみました。
毎回楽しみに見させていただいております。
三種換気は一種換気と比較して室内が負圧になると思うのですが、それによって外気が勝手に入ってきやすくなることはありますか?(特に風が弱い時間帯)
外気がキレイと言ってもあまり花粉とかを入れたくないので、その点ではフィルター付きの一種換気の方が有利でしょうか?
外気が勝手に入ってきやすくなるのがまさに三種です
技術的な内容、いつも楽しく拝見させて頂いています。
私は30坪の平屋を建てる予定でまだ依頼先は決まっていない状況です。
断熱性とコストについて興味があります。
UA0.6の設計をUA0.4や0.5に引き上げる場合、どの程度のコストアップとなるのでしょうか?
50万や100万の追金で足りるのでしょうか?それとも数百万かかりますか?
1カ月以上この情報を求めていますが、たどり着けません。
又、書籍等でこのあたりの内容を詳しく書かれているものがありましたら教えてください。
建築物価等の本を購入すればある程度自分で計算する事は可能でしょうか?
それは工務店によりますね。まずは元の仕様がどれくらいなのか?そして費用対効果が高い順に高断熱化をすすめていく能力があるかどうかです。うまければ100万かからずに全然できるとおもいます。
@@user-bd8ss1ir8l ありがとうございました。今後も動画楽しみにしています!
いつもありがとうございます。
カーテン、ハニカムスクリーンなど窓まわりはどうされていますでしょうか?
ハニカムスクリーンは断熱性能良くなるのですが、南の大きな窓につけると日射あるていど遮蔽してしまうので、冬の晴れた昼間は、開けて日射取得したくなる。でもそうすると外から見えちゃう。
東西北はハニカムスクリーンで、南はカーテン?
など、ノウハウございましたら、ご教授願えませんでしょうか。
基本的には全部ハニカムの住宅が多いです。
一種換気、澄家を使う予定なのですが、他の方の質問の回答で拝見したのですが、床下の一種換気は好みじゃないと…各部屋に確実に新鮮な空気をダクトで送れないからなのでしょうか?
床下エアコンとの相性は良さそうに思うのですが、夏場の冷房時期とは相性が良くないのでしょうか?
個別製品の批判となるので差し控えます。
いつもタメになるお話、ありがとうございます
国・業界のお偉方が無知だから規準がゆるいのか、やっても儲けられないからやらないのか・・・・
いつも素晴らしい動画をありがとうございます♡家族と健康で豊かに暮らせる一戸建てを夢見て、松尾先生の動画に辿りつきました。育児家事をしながら、毎日勉強させて頂いてます!(^^)
来年北海道から宮城県に移住を検討しています。ご多忙の中申し訳ありませんが、もし宮城(県南)で松尾先生のお勧めの工務店があれば教えて頂けると幸いです。
ウンノハウスの小林部長がおすすめです。
イニシャルコストとランニングコストの問題であり、冷暖房を電気や灯油などで賄う為に必要なコストと高気密高断熱を実現するためのコストの比較で、電気や灯油で不足する暖房や冷房を補う為のコストが仮に年間5万円のプラス出費だとして、高気密高断熱を実現するためのコスト増が200万円だとすれば、ペイするのに40年掛かる事になる。これは、一般的な家の寿命年数を超えており、極めてバカげた事である。出費など無視して、単に「高気密高断熱」である事に自己満足したいのであれば止めないが、よくよく考えるべきである。
大事なご指摘ですね。私の場合、10年回収即採用、20年も採用、30年は新築なら頑張って採用それ以上は要検討という感じにしてます
こんにちは。
先日の内部結露の動画と今回の気密性能の動画との内容の話になるのですが…
先日の内部結露の動画のコメントの返信を頂いた内容では
住宅メーカーは内部結露の計算をしているというご回答を頂きました。
一方で、今回の動画では、鉄骨住宅はC値3程度ということでした。
低気密で空気に内包する水蒸気が流入することで内部結露が発生するという理解は間違っていないと思いますが、
前回の内部結露はハウスメーカーは対応している点と、
今回の鉄骨メーカーの気密性能は矛盾があるように思います。
個人的に思うのは
鉄骨メーカーや、その他の大手ハウスメーカーは
空気の漏れ自体を考慮せずに内部結露計算をしている。
つまり、計算上での内部結露計算をしていて、漏気は計算していない、実際の実験棟などでは実測を行っていない。
という気がするのですが…。
どうなのでしょう。
もう一つ、以前から気になっていたことをついでに書いてしまいます。
鉄骨は気密が取りにくい理由は…?
①躯体が木材であれば、面と木材の合わせ面で気密が取りやすい、逆に鉄骨はそれが出来ない。
②鉄は伸縮しやすいので他の建材との接合面での圧着性が取りにくい。木材は他の建材との伸縮性に大きな違いが無い。
こんな感じの理解です。
鉄骨メーカーも結露による耐久性には気をつかう部分だとは思いますが、どのようにそれをクリアしているのか、または、そもそもクリアすることは考えていないのか。
鉄骨メーカー営業マンレベルでは全く答えは持っていないですし、かといって、明確な根拠も無く鉄骨メーカーを批判しがちな木造メーカーもどうなの???と感じます。
私自身は、鉄骨造は上記の(私が考える)理由で気密は取れないと考えるので、今後、「情報の民主化」により消えていくと考えていますが、実際のところどうなのでしょう???
申し訳ありません、あまり触れてはいけないところなのかもしれませんが…。
お答えいただける範囲でお願いいたします。
住宅の構造を選択するうえで重要な点かと思います。
私も一般的な鉄骨のことはある程度理解しているのですが、住宅メーカーの軽量鉄骨は完全に閉じた世界なので正直それほど詳しく有りません。気密測定屋さんから聞いたC値を説明しているに過ぎません。よってこれに関しては分かっている項目のように的確な返答ができません。
@@user-bd8ss1ir8lありがとうございます。
住宅系のTH-camが充実してきてますが、未だハウスメーカーのTH-camチャンネルは出来ていませんね。そう遠くない将来にインスタのようにハウスメーカーもTH-camに進出してくると思います。そのようなときにはコラボレーションなどがあると消費者にとってはとても良い判断材料になるのかと思います。
住宅業界の「情報の民主化」が進んでいくと思いますね。
ありがとうございました。
喋りがうますぎ💦
ありがとうございます。でも中田敦彦さんとかを見てるとまだまだまだだとつくづく感じます。。
照明器具を設置しても気密を担保するための方法はありますか?又、おススメする照明はありますでしょうか。
ダウンライト以外は全て気密を邪魔することはないと思いますが。。
既出でしたらごめんなさい。
愛媛県でおすすめの工務店さん
宜しければ教えてください。
よろしくお願い致します。
横綱アーキテクト工房ピュア ささき建設 クリエイト伸 えひめ住販 等々えひめは充実してると思います。
兵庫、大阪で高断熱高気密住宅専門の建築家集団 松尾設計室
そうなのですね。ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
動画の内容とは違うのですが質問です。一条工務店で家を建てました。4月から住み始めました。湿度が除湿しても60%以上なんですがこれは建材からの水分で1年位はこの状態が続きますか?
一条さんの場合は床断熱なので1年目だからどうこうという違いはないと思います。
ありがとうございます。
有効換気の側面の他に、防湿の観点から何か言えることはあったりするんでしょうか?
気になるのは、C値が結露計算に与え得る誤差はどれくらいが見込まれるのか、です。よろしくお願いします。
C値が悪いということは防湿施工も悪い可能性が高いので大いに関係あるといえますね。結露計算はある瞬間の状況を固定して計算するのでC値の結果は反映しません
結露計算について気になっていましたが、やはり完璧な施工を前提とした計算になっているということにが言えますよね。
とすると、計算結果も施工によっては幾分か、安全率を差し引いて考える必要がありそうと思っていました。
ありがとうございます。
マニアックな話をありがとうございます!
こうやって見るとC値も重要な設計変数
というか設計値を活かすための要件値であるという事がよく分かりますね!
ちなみにフィルター性能という面では1種と3種換気で差はあるのでしょうか?
三種のフィルターはシンプルです。一種は色々あるようです。
一種換気はダクトがいっぱいで10年後20年後のメンテナンスとかは何が必要ですか?
モーターの交換、熱交換膜の交換、フィルターの交換、は必須です。念を入れる方は給気ダクトや排気ダクトの清掃もするのでしょうが、まだまだ清掃できる業者は多くありません。
今日もありがとうございます🙏C値どこまで目指すのか…たいへん腑に落ちました!
気象庁データ確認して、グラフに線引弾いてみました( ¨̮ )松尾先生の動画で色んな疑問がスッキリします♡たのしいです。これからも、よろしくお願いします!
こんにちは。気密測定は断熱材施工後の一回でも大丈夫でしょうか??
それでいいと思います。
姫路のハウスメーカーで家を建てました。
気密施工でお願いし、大工さんが頑張って下さった結果、C値0.2と言う素晴らしい結果となりました。
(木工事完成直前に測定)
ただ、エアコンの取り付けを引き渡し後に外部業者に依頼しているのですが、業者の腕次第ではせっかく出たC値が下がってしまうのではないかと不安です。
気密の値を保ったままエアコンを取り付けたい場合はやはり大変でしょうか?
エアコンは貫通時に粘土みたいなのでふさぐのでそれほど大きな劣化はないと思いますよ。
@@user-bd8ss1ir8l
お忙しい中返信いただきありがとうございました。
ハウスメーカーと契約した直後に先生のチャンネルに出会うことができて、本当にたくさん勉強させて頂きました。
本当にありがとうございました。
愛知県豊田市で新築検討中です。もし豊田市近辺でよく勉強されてるオススメ工務店をご存知であればご教授ください。
鳳建設さん、エンズホームさん、鎌倉寿さんとか。。
換気を学ぶと
一種換気と太陽光を推すHMや工務店が非常に胡散臭い。
施工技術の無さを設備でごまかそうとしてるように感じます。
UA値の向上が難しいからそっちに逃げているというのが正しいかと思います。
そうなんですか。
断熱性能が悪いがために各室エアコンにかかる高い電気代を太陽光でごまかして
高気密がとれない分出入りしやすい熱を熱交換の第一種換気で強引に留まらせようとしているのかと思いました。