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すごくわかりやすかったです。自分も出来るように練習します
ありがとうございます!嬉しいです😆練習されて、不明点が有れば遠慮なく質問してください👍
実践あるのみ…ありがとうございました❗️
コメントありがとうございます!その通りです。動画で気付きを得て頂いて、ひたすら練習して頂いて、初めて上達します。その過程で質問が有れば、遠慮なくどうぞ。ウェルカムです!
何度も動画見させてもらっています!まだまだ初心者ですが、ブレーキパッと放す、で倒れる感じはわかるようになりました!これからも参考にさせて頂きながら練習します❗
嬉しいコメントありがとうございます!その感じが判るのはとても良い事です!というのも、お尻体重や姿勢がある程度できているという事ですから。今後練習していて、分からない所があれば、遠慮なく質問してください。
ブレーキングの神動画!これまでカーブでのブロントブレーキは何の為にあるのだろう?の疑問が晴れました。ありがとうございました。明日からは、右カーブの"手前"からお尻を右に(バイク右に曲がろうとする)、フロントブレーキを舐め掛けして(バイクは立とうする)、双方のプラスマイナスゼロの綱引き状態で右カーブに突入してみたいと思います。突入後に、フロントブレーキをリリースして曲がりたいと思います。
コメントありがとうございます。書いて頂いたように、ライダーが行う操作によるバランスゲームがバイクの運転です。ただ、書いて頂いた操作、状態をする前に必要十分な減速をしておく事をお忘れ無く。また、前の動画で説明させて頂いている、セルフステアを妨げないような乗車姿勢ができている事も大事です。もし、うまくできなかった場合は、そこを見直してみて下さい。くれぐれもご安全に。また、本操作は特段速い速度は必要ないので、余裕のある速度で試して下さい。
リターンでGSR250乗りですが完全に乗り方を忘れていて曲がるときに曲がれない病wがこれで少し楽になりました。皆さんのやり取りも大変勉強になっています。カーブの曲がり始めがコントロール出来るというのは昔、自分がいかに適当に乗っていたのかがわかります。なんとなく減速してなんとなく脱出するって言うのはいつもの道なら通過w出来ますが初めて走るカーブがいつもガクガクしている自覚が出来ました。皆さんにもありがとうございます。
嬉しいコメント有難うございます!そして、視聴者の方とのやり取りにも言及頂き本当にありがとうございます😊質問いただく事で、編集の都合で仕方なく省いた内容を書けたりしますし、視聴者の方の表現(同じ内容だけど言葉が違う)を読んでピンとくる人もいると思います。私もコメントしてくださる方々に本当に感謝です😃動画でコメント特集を作ってもいいかもしれませんね💡
@@7toramoto725 ご丁寧にありがとうございます。もし、どこかで急坂のコーナーをスムーズに曲がる(峠の下りなど延々と続く下りコーナーの連続という意味ですが)説明動画がありましたら教えてください。過重とリアブレーキの組み合わせにフロントブレーキ。傾斜でのコントロールのイメージがつかめなくて。ゆっくりフロントを解除しながらリア過重なのかなと想像はしているんですが実際、通勤の峠では怖くて。
@@SFHikaru さん。少し長い返信ですが、ご容赦ください。私の動画の中で、『これまでのテクニックを使った7tora走行動画』はいかがでしょうか。下りでカーブが連続する所で撮影しています。詳しいテクニック解説はしてませんが、ひたすらカーブを曲がっていまして、バイクの挙動や操作のタイミングは参考になるかもしれません。その動画のポイントを先に言います。スロットルをあまり開けない事です。そして強く短い減速(強いフロントブレーキ)をしないようにします。強いブレーキで丁度いい速度にすることは、一番難しいスキルです。よほどの上級者でない限り、殆どの人は速度を落としすぎます。速度を落としすぎると、★セルフステアが切れる量が大きくなります。慣れていないと、ライダーは不安定と認識してしまうので、体が緊張し、セルフステアを抑えるので曲がらない。★もしくは、減速が強すぎてハンドルに寄りかかるので、セルフステアが切れず曲がらない。いずれにしても、下りに苦手意識がある方は必要以上に減速しすぎという事が多いです。ですから、遊びを取って少し握り込むぐらいの弱いフロントブレーキで速度を調整し易くします。そのためにスロットルはあまり開けずに、無駄に速度を出さないようにします。(その加減は、スキルやバイクにより変わるので一概に言えないです。。。)また、弱いフロントブレーキをする事で体への負荷が下がりますから、★ハンドルにもたれ掛かからずに済み、速度も調整し易くなっているので、セルフステアを活かしやすくなります。なので、バンク角も浅くて済みます。(当然、ニーグリップは忘れずに。)★シートへの荷重も、左右や後ろにシッカリかけられるようになります。そうやって、乗車姿勢に余裕が持てるようになったら、ようやく仰られているような、リア荷重やリアブレーキを意識していきます。ちなみにバイクは、リアブレーキと同時にスロットルを開けると、車体が前後ともに沈むのでグリップが上がり安定します。ただし、その時のスロットルの開度は、僅かに開ける程度です。リアブレーキも弱くかけます。感覚としては、リアブレーキとスロットル開けが釣り合って、加速も減速もしない状態を作るイメージです。そうやって安定して旋回し、加速しても大丈夫だと思ったらリアブレーキを解除して、スロットルを開けていきます(開けすぎないように)これができると、上りでも下りでも安定して、安心して曲がる事ができます。
@@7toramoto725 そうです。これです。緊張で曲がらない。けれども力を抜く努力をし続ける。不安定だけれどもニーとヒールグリップがきつめでリアも効かせてはいるのでフロントが不安定(と感じて)でもなんとなく曲がっていってしまうカンジがしていました。荷重は、怖くてカーブ側後方に十分に載せてなかったような気がします。全部、中途半端で機能していなかった!。>★セルフステアが切れる量が大きくなります。慣れていないと、ライダーは不安定と認識してしまうので、体が緊張し、セルフステアを抑えるので曲がらない。★もしくは、減速が強すぎてハンドルに寄りかかるので、セルフステアが切れず曲がらない。なのでガクガクして急いでアウトでスロットルを開けるのでさらに立っていくという…w。入口も出口でもバランスが不安定に感じていました。>必要以上に減速しすぎという事が多いです。フロントで減速してしまい、せっかくリアで速度調整をしていてもフロントが立ってしまってコーナー中に不安定に感じていつまでたっても急坂下りカーブが不安定。昨日からカーブポイントで取り合えずフロントを抜き気味(リアで速度調整をしながら)にしたらカーブの軌跡が自然になってきたような気がしています。コーナーに入る前に、というかGSRはエンブレがきついのでスロットルを緩めると勝手に減速していってしまうのですが、前途の「弱いフロントブレーキ」の方をもっと意識して、荷重を忘れずにコーナーに臨んでいこうと思います。>スロットルをあまり開けない事です。そして強く短い減速(強いフロントブレーキ)をしないようにします。さすが、私の僅かな文章で何がつまずいているかズバリ的中するとは、驚きです。ありがとうございます。
とても分かりやすい解説ありがとうございます今日、試してみて少し分かりました。バイク初心者なので徐々に慣れていきたいと思います。今度、低速時のリアブレーキの使い方について教えていただけるとうれしいです。
コメントありがとうございます!今回何かしら感覚的な気付きがあったかと思いますが、その感覚が残っているうちに再度練習する事をお勧めします。もしくは、直近で乗る機会が無いなら、気付きをご自身の言葉や図で残しておくと良いです。バイクの運転はコツコツ積み重ねて、はじめて上手くなるので、ぜひ続けてください。低速についてですが、一本橋や交差点徐行の低速の事でしょうか?それとも、ヘアピンカーブのような低速カーブの事でしょうか?
@@7toramoto725 低速全般が苦手です。クランクのトラウマで駐車場などでの低速走行時にいつも緊張してしまいます。1速で半クラが良いのか2速で半クラが良いのかよく分かりません。まだ、バイク初心者で、公道は2回しか乗ってないので、もう少し乗ってバイク特性が分かってくると分かってきますでしょうか?
ご回答ありがとうございます。そうですね。もう少し回数を重ねるとバイクの運転の仕方が判るかと思います。駐車場では、もし降りて押せるような状況なら、わざわざ低速走行せず、押して取り回すのが安全かと思います。『取り回しのやり方』につきましては、柏秀樹さんの方法が良いかと思います。私も同じように教えますので、あえて動画には致しません。とはいえ低速走行しなければいけない状況もあります。交差点、渋滞時、駐車場など。その時のリアブレーキの方法については承りました。動画作成の案とさせて頂きます。ちなみに、低速走行時、二速半クラはエンストのリスクが高いです。そうならないように、アクセルを開け気味にしてクラッチを滑らせてると、クラッチの消耗を早めますのでお勧めしません。(クラッチの交換はかなり高く付きます。。。)他方、一速だと、クラッチの繋ぎ方をミスするとギクシャクしてしまうので、それを嫌っているのかと推測しますが、そこはレバーを丁寧に速やかに操作する練習が必要です。その練習ですが、、、エンジンをかけてクラッチを切り、一速につなぎます。そのあとリアブレーキを強めに踏んでから、クラッチレバーを徐々に放していくと、エンジンの回転数が低くなり、バイクが動き始めるポイントがあるかと思います。(リアブレーキ踏んでるのでユサッと動く程度)そこがクラッチのミートポイントです。そしたら再度クラッチを切り、速やかにミートポイントまでレバーを放し、そこの状態をキープする。と言ったクラッチワークの練習です。この練習の際、いきなりクラッチを繋いでしまい、バイクが飛び出して行かないよう、操作は注意すると共に、安全は確保してください。なんならフロントブレーキを握って練習でもいいです。さて、大事なのはこの次です。レバー位置調整をしましょう。最近のバイクは最初からダイヤル式の調整機構が付いてるものが多くなってきてます。それを使って、左手が1番動かしやすくて、スムーズに握り放しできる位置に調整します。これで運転しやすさがかなり変わります。私の調整の目安としては、レバーに手をかけた時、指の第一関節が、レバーの角に引っかかるぐらいです。これだと、握る放すがスムーズに、かつ、一連の動作でできるためです。ただ、人により操作しやすい手の位置は微妙に変わるので参考までに。もし乗られてるバイクに調整機構が付いてなければ、カスタムパーツとして売ってますから、購入をお勧めします。交換も簡単で効果が大きいです。
@@7toramoto725 とても丁寧な説明ありがとうございます。身近にバイク仲間もいないので、詳しいアドバイス、とても助かります。教えていただいたことのついて、今度、試してみます。今後ともよろしくお願いします。PS動画で乗られているバイク、クラッシクでカッコイイですね。今でも生産されているバイクですか?
ぜひ、試してみて下さい。クラッチのミートポイントを把握し、その付近で一定に保つ事は、低速走行を安全に行う上で、かなり重要な技能です。この機会にぜひ覚えて下さい。バイクにもコメント頂きありがとうございます😊私のバイクはイタリアのmotoguzziというメーカーのV7 stoneというバイクになります。私のは初代になりますが、今はデザインはそのままに、もっと性能が上がった最新式が売られていますよ!
毎回楽しみにしています. とても参考になりました!
とても嬉しいコメントありがとうございます😭今後も、お役に立てる動画を作っていきます!もし、判らない事がありましたら、遠慮なく質問して下さい👍
また質問させていただいても、よろしいでしょうか。フロントブレーキ(のレバー)をぱっと放すと素早くリーンして、ゆっくり放すと穏やかにリーンするとのことですが、いきなりフロントブレーキをリリースすると、縮んでいたフロントフォークが伸びて、フロント荷重が抜ける、ということはないでしょうか。私は、進入速度、コーナー半径、エンジンブレーキの掛かり具合にもよりますが、フロントブレーキはじわーっと放して、ぎりぎりまで完全にはリリースしないようにしていますが。(つまり、フロントブレーキをかなり引きずっています。)また、早くスパッとブレーキを放した場合は、その後は、アクセル(スロットル)は開けていく?しばらくパーシャル?なのでしょうか。
ご質問ありがとうございます!ウェルカムです!回答、長くなりますがご容赦下さい。まず、回答の前提として、カーブ進入から旋回にかけて、サスペンションにかかる力は、ブレーキによる減速Gの他に、旋回に入れば遠心力(旋回G)があります。さて、スパッと放した場合は、すぐさまバンク角が深まります。車で言えばハンドルを速く切るのと同じで、その際は旋回Gが大きくかかります。でもバイクは傾いてますから、その力はタイヤを押さえつける方向に働きます。確かに旋回し始めてバンクを止めるまでの僅かな時間はフロントサスが伸びて荷重が抜けたように感じます。しかし、大きい押さえつけの力でグリップ感を直ぐに感じます。ちなみにバンクの止め方は色々ありますが、セルフステアを敢えて抑えたり、アクセルを開けたり、お尻体重を調整したりします。さて、スパッと放す事が活きる一例を言いますと、カーブを曲がっていて、目の前に砂(障害物)を見つけた時の回避です。フロントブレーキをバイクが立つ程度にかけ、砂を真っ直ぐ乗り越えて転倒を回避します。その後、真っ直ぐ走ったぶん、すぐさま小さく旋回しないといけないわけですが、ここでスパッとブレーキを放せると、カーブを難なくクリアできる訳です。次に、バンク完了直後のアクセルの開け方ついては、これは後々動画にあげるネタで、練習が必要ですが、アクセルの遊びをとって僅かに開ける(というか『あてる』)操作をするのがオススメです。イメージはアイドリング時に数百回転あげる程度。アクセルを開けるとバイクは立ちますが、『あてる』では立ちが弱いのでバンクが止まる程度。加えてチェーンが張り始める=後輪が路面を掴み始めるので、安定感が得られます。そこから、旋回が十分に済んでいれば開けていきますし、まだであれば『あてる』をキープです。最初のうちは『あてる』は難しいので、パーシャルとリアブレーキを気持ち強く踏むでも、同じような効果は得られますので、それでもOKかと思います!
ちなみに、フロントブレーキを状況によって、ジワッと放すとの事ですが、素晴らしいと思います!その調整ができる事が大事だと思いますので、ぜひ続けて頂きたいと思います!ひとつだけ、少しアドバイスさせて頂ければ、フロントに荷重を乗せながら旋回するという事になりますから、ニーグリップはしっかりとして、体が前にズレてリアの荷重が抜け気味にならないように気をつけて下さい。加えて、例えば、右に曲がるときは、お尻の右後ろに体重を乗せるなども対策になります。もし、既に意識して乗られていたら、申し訳ありません💦
@@7toramoto725 さん 返信、また、丁寧なご説明ありがとうございます。近くのワインディングを改めて走ってみました(田舎なものでして😅)私は、フロントブレーキを掛けながら(実際はフロントを中心に前後のブレーキを掛けながら)曲がっているようなものなのですが(減速ブレーキ→コーナーリングブレーキ)、(もちろん、ハンドルフルロックかそれに近いUターンや低速系の小回りはリアブレーキだけの時もあります。)一次旋回の後半は、ブレーキレバーに人差し指と中指を掛けてはいるものの、ただ置いているだけということも多い(特に上りのコーナー)ということに気づきました。(ブレーキレバーに指を掛けたままの方が微調整がしやすいので安心感があり…。)それらは、普段、意識してというよりもう無意識にやっているせいか、ブレーキングでバイクが立つというのも知識としては知っていたものの、あまり実感としては分かりません。タイヤがロックする(ABS付きならABSが作動する)か、それに近い場合、というわけでもないですよね?後輪荷重を言われたのは、オフロードのスクールと低速系のライディングスクールを受講した時です。二次旋回に入ってからのことなのでしょうか。お尻荷重は、大きめのコーナーの時(コーナーリングの途中になってしまいますが)意識しやすい気がします。(小さいコーナーでも)リーンイン気味にコーナーに入っていけばお尻荷重になりますかね。
コメントウェルカムです!さて、バイクが立つ事は、旋回中にブレーキを少しづつ強めていけば感じられます。強さはロック寸前までは全く行かずにできます。一度試してみると、自分のバイクが、どれだけフロントブレーキをかければ、どれだけ起きるか、特性が判ると思います。バイクは傾いている時に、スリップのリスクが高まるので、ブレーキでバイクを立てて入り、サッとバンクをする事で、バンク時間を短く済ませ、カーブを抜ける。これがリスクを最小化した上で、カーブを抜ける方法だと思っています。一度、試してみませんか?さて、後輪荷重について、9n wansaさんがアドバイスをもらった時の状況がわかりませんが、恐らく立ち上がりの時の事を指していると思います。オフロードの立ち上がりでは後輪の滑りを最小化するために後ろに荷重します。つまり、二次旋回での話になります。お尻荷重(体重)については、大きいカーブの時の方が、最初は感じやすいと思います。しかしながら、基本的にはどんなRのカーブでも、姿勢でもしっかりかけます。つまるところ、物理的には、バイクと自分の合成重心が旋回方向に有り、その調整がしやすければ手段は何でも良いです。お尻体重は、私の経験の中では、分かりやすいという反応が多く、それを紹介しております😃ですから、ステップ荷重がやりやすいなら、その人にとって、それがベストだと私は思います👍実際、ステップ荷重としてアドバイスしたら、だいぶ運転しやすくなった人もいます😄
初めまして!めちゃくちゃわかりやすいです!1年も前の動画だったんですね。もっと早く見たかったです。ブレーキしてる時はアクセスOFFでいいんですか?よろしくお願いします😊
ありがとうございます😊ブレーキの際はアクセルはオフです。ちなみに、見て頂いた動画には前提があります。それは、私の他の動画である『曲がる時の乗車姿勢』になります。これが出来ていると、今回のブレーキングの動画の効果が明確に出ますので、ぜひ一見下さい。なお、どちらの動画の内容も、練習頂いて初めてモノになります。練習過程で質問がありましたら、遠慮なくどうぞ!
こんばんは、5年ぶりにリターンしましてなかなかうまく操れず7toraさんの動画にたどり着き参考にさせていただいております。お尻体重、フロントブレーキを体感してその効果はある程度体感できたことはあるのですが、どこのワインディングに行ってもエンブレが先に効いてしまいフロントブレーキをかけなくても曲がれてしまうようなスピードでしか走れないことが多いです・・・・。後ろにつかれてしまうことも多く譲った後は2つくらいのカーブですぐに置いていかれてしまいます。(いわゆる走り屋系じゃない方にもです)特に下りのワインディングだと顕著です。怖さが優ってしまっているのだと思います。このような場合の練習方法などもご教示いただければ幸いです。今はリッタークラスのスポーツツアラーに乗っています。よろしくお願い致します。
コメントありがとうございます!リッタークラスのバイクとなると、まずは、大トルクを活かしてメリハリのある走りをしたいところですね。カーブはクルッと回って、直線的に立ち上がる、、、という感じです。となるとフロントブレーキを使いたいところですが、それが要らないくらいエンブレで減速してしまうとなると、ギアが低いのでは無いかと推測します。(目標は4から6速で走る。タイトなヘアピンでも3速。)もしくは、車体の問題なら、エンジンオイルの粘度が適正でない、チェーンが張りすぎ、もし中古車両で有ればスプロケットが変えられている、、、など。はたまた、怖さによって、だいぶ手前からアクセルを戻している。。。ただ、高いギヤや、車体が正常だとしても、まずは怖さをなくす為にどうするか、ですね。下りカーブでの怖さは、何が原因だと思われていますか?例えば、、、①曲がっていかない②曲がりすぎてしまう(ハンドルが切れ込んでいって、フラフラする)③バイクがエンストしそう④立ち上がりでどんどん膨らむ⑤それ以外など、幾つか考えられます。まずはそこを教えていただけませんか?①から④は複数でも構いません。⑤で有れば教えて頂きたいと思います。
@@7toramoto725 ご丁寧にありがとうございます。現状はまさにその通りの走り方で、山道だと2〜4速までしか使っていませんので、意識して練習してみます。車両についても、買ってから1ヶ月で点検も終わってますので問題ないかと思います。(前後のサスペンションは最弱に設定しています)。怖さの原因ですが、一つ思い当たるのは(使うギアが低いのも同じ原因です)、リターン前スポーツスターのXL1200Cに大型初心者の頃から10年乗っていたのですが初心者だったこともあってかディーラーの営業マンに「ハーレーはなるべくリアブレーキを使って止まってください、フロント使うと転びますよ」って結構しつこく言われまして、まぁそういうもんかなと思いながら、そのとおり乗っておりました。当たり前ですが、リアブレーキだけだとすぐロックしますし、曲がれませんので、低いギアでいつでもエンブレかけられるようにしながら、それでも曲がりきれなそうなカーブではクラッチ切って曲がっておりました笑。そのクセが残っていてカーブに怖さを感じているのだと思います。上げていただいた項目から選ぶとすると、①③④が当てはまると思います。単純にビビりということもありますが苦笑。長文失礼いたしました。長くなりましたが、回答になってますでしょうか?
@@xlxl1200cc さんご回答ありがとうございます!質問の背景がよくわかりました👍バイクは問題なさそうですね。以下、回答します。長文ですがご容赦下さい。また、前提として、お尻体重はできていることと、ギアは一応3から6速を使うとします。まず、カーブの最中にクラッチを握る事はお勧めしません。バイクは、バンク中に速度が落ちるとハンドルが切れる特性があり、クラッチを切るとそれが急激に起きて、転倒するリスクが高くなります。ですからもし、速度を微調整したり、曲がる半径を小さくしたい場合は、リアブレーキをお勧めします。この練習は、前後の安全を確認した上で、大きいRのカーブで始められると良いかと思います。その際の注意点としては、その際にお尻体重をした状態である事と、ハンドルの動きを妨げない乗車姿勢である事です。次に、①の点で怖さを感じているとの事でしたが、その原因は、、、▶︎お尻体重をしてバイクが傾いていたとしてもセルフステアを抑えている事▶︎フロントブレーキによりバイクが傾かない状態にある事(これは他の動画でも解説してます)が考えられます。恐らく今回は前者と思われます。セルフステアを抑えている原因は、、、▶︎胴体の乗車姿勢ができておらず、減速Gに耐えられないため、ハンドルに寄りかかって体を支えている▶︎腕の乗車姿勢ができていないため、腕と胴体がくっついており、ハンドルの動きを腕の動きで吸収できていない。(これも乗車姿勢の動画で解説しています)が考えられます。という事で、フロントブレーキを使うという事は今までより大きい減速Gに耐えないといけませんし、曲がっていくためには『お尻体重→傾ける→セルフステアで曲がる』の流れが必要ですから、乗車姿勢を見直しましょう。③についてですが、まずエンストしそうになるのは、当たり前ですが、それだけ速度を落としている訳です。その理由が『曲がらなくて怖いから』だとすれば、①の対策ができれば解消されるかと思います。あるいは、①ができてもエンストの可能性を感じるなら、ギアを3か4に落として回転数を少し上げて走行します。ただし、ギアを落としたぶん、立ち上がりの加速は鋭くなります。これにより加速時にバイクが立ちやすくなりますから、お尻体重とニーグリップで抑えましょう。④について。原因としては、▶︎速度がそもそも早すぎる▶︎立ち上がり加速の際にお尻体重とニーグリップを解除してしまっているので、アクセルでバイクが立つのを抑えられず、外側に膨らんでしまう。(これも、他の動画で解説しています)が考えられます。今回は恐らく後者だと思われますから、立ち上がりの際も、乗車姿勢(お尻体重とニーグリップ)は緩めずに走りましょう。また、曲がる乗車姿勢の動画で解説した『顔向け』も有効です。あるいは『曲がりたい方向にヘソを向ける』でも良いです。これは将来的なアドバイスですが、お尻体重は『体をカーブの内側に入れて行う』ではない事です。『お尻を介してシートに体重を乗せる事を頑張った結果、体がカーブ内側にやや入っている』が正しいです。頭の片隅に置いておいて下さい。最後にフロントブレーキの掛け方の注意点です。リッタークラスのバイクともなると、性能の良いフロントブレーキが付いています。ですから、強く握るとかなり速度が落ち、減速Gも相当なものになります。また、強いフロントブレーキで、カーブに丁度いい速度に落とす事は、かなり難しいスキルです。一番難しいスキルと言っても過言ではないかと思います。ですから、最初はフロントブレーキは弱く長くかける事をお勧めします。そして『長すぎたかな?』『弱すぎたかな?』を感じながら、その程度を調整して良いところを見つけてください。
@@7toramoto725 返信ありがとうございます。運転見てらしたのかな?というくらい心当たりがあります。明日休みで練習予定でしたので、何度も読み返して練習します。本当にありがとうございます。頑張って練習して良い報告ができるよう頑張ります。これからも色々な動画アップしてください。楽しみにしております。
@@xlxl1200cc 本日の練習は如何でしたか?乗車姿勢は、慣れないうちは違和感を感じるかもしれませんが、継続して練習してみてください。また疑問点等がありましたら、遠慮なく質問下さい👍
楽しく拝見しています。1点お伺いします。フロントブレーキを離すと同時にアクセルは回していますでしょうか?回すと立つイメージですが、安定性を確保する為、リアブレーキを引きずりつつ軽く回すで正しいでしょうか?宜しくお願い致します。
コメントありがとうございます!質問頂いた所は一瞬の事なので表現が難しい所ですが、バンクし終えたらというのが一つの目安です。その後の操作は書かれている通りです。(私の他の動画、アクセルの開け方でもそれを解説してます)やはりバンクし終えた所が、一番小さく回れる美味しいとこなので、そこで直ぐにアクセルを開けて仮にミスってバイクが立ってしまうと勿体ないです。しかし、アクセルを開けてかないと、どんどん減速してセルフステアが切れ込んで、フラついてしまいます。なので、バンク完了したと思ったら開ける。ぐらいの意識でいると、実際は美味しいところで少し曲がってから開ける事になります。というのも、バンクし終えたと認識してから操作するまで、人は早くても0.5秒程度かかるからです。(歳を取ってたり、体調が悪いと遅れますが😅)
@@7toramoto725 様ご丁寧な解説を有難うございます。それではブレーキを開放し、バンク完了する少しの間を取ってやってみます。35年ぶりにリターンし、憧れだった大型免許を取得して間もない50半ばのオッサンですので、衰えを自覚して練習してみます(笑)
V7、相変わらずいい音です。コーナー進入時のブレーキングで、バイクのピッチングモーションを抑制している様子も、観ている方に気付いてもらいたいですよね。Fブレーキの入力も、レバーのアソビ区間を利用しサスを少し縮めてから本格的な入力をしているのがよく分かります。コンマ何秒かのこの操作、決して直線的な入力操作ではないこと。ブレーキングって極めることが難しいですが、そこが楽しいですよね。
ありがとうございます❗️今回の動画でそこに言及頂けるのは全く想定外というか、驚きです😮おっしゃられるように、ブレーキングは、ライテクの中で一番難しく、奥が深く楽しいです🤣しかも他のスキルレベルが上がると、ブレーキングも更に次のステップが出てくる。今このチャンネルは、その階段を一歩ずつ解説する事を目指してます。ゆくゆくは今回言及頂いた点を説明する動画を作って、色々レスポンスが貰えるようになると嬉しいですねー😆
その時のリアブレーキの使い方はどうしたら良いですか?
コメントありがとうございます。まず、リアブレーキは、減速というよりかは、車体全体を沈めてタイヤを路面に押しつけて、バイクを安定させるもの。という意識で使います。なので、下り道でのブレーキングでリアは効果があります。リアが浮くことが原因でのロックを抑えられます。また、カーブ立ち上がりでタイヤをより押しつけたい時、つまりグリップ(感)を上げたい時、リアを踏みながらスロットルを開けると良いです。すなわち、この動画で伝えたいブレーキのリリースによるバンクのコントロールでは、あまりリアブレーキは関わってきません。しかしながら、私の他の動画『走行動画』の終盤で言っているように、リアブレーキの踏みすぎには注意します。やはりリア『ブレーキ』なので減速します。そして、速度が遅くなるほど、バンク角に対するセルフステアの切れ角が大きくなります。これがいわゆるカーブでいきなりフラつくと言った不安定の原因の一つです。例えば、バイクに慣れていなかったり、カーブに不安があると、体が緊張してリアブレーキを踏みすぎて、自ら不安定な状態を作ってしまいます。ですから強いてこの動画内容でのリアブレーキの使い方を言うならば、強くリアブレーキを踏みすぎないように。という事です。また疑問が有れば遠慮なく聞いてください😃
@@7toramoto725 とても勉強になります。ありがとうございます。
人からコーナリング時、フロントブレーキは少し残して(フロントサスを縮めた状態で)入った方が曲がりやすいぞと言われましたが、バンク早い方が良く曲がるでしょうか?バンク深い=曲がる わけじゃないかな?
コメントありがとうございます。バンクが早いと、その分セルフステアも早く切れるので、早く小さく曲がるように『感じます』。カーブの曲率や、道路状況、ラインに応じて、それが意図的に使えたり、フロントブレーキの放し方で曲がり具合を調整できると素敵ですね。それが再現性高くできるならば、フロントブレーキを残しながらの走り方は有効かと思います。次に、バンクを深めてもハンドルが切れるのを抑えてしまうと曲がらないので、ご認識の通りです。とはいえ、バンクを深くすると、手では抑えきれない強さでセルフステアが切れて、結果的に曲がります。その時の旋回半径は、より浅いバンク角でハンドルを抑えずに走る時と同じなので、どちらが安全で楽チンかは言うまでもありません。(以上は、安全運転技能の話であって、早く走る系のテクニックではないのであしからず。)
二年前の動画がオススメに出てきたので見てました!カーブに合わせてブレーキの離し方を変えるのもありなのでしょうか?キツめの低速カーブでは「スパッと」緩めの高速カーブでは「ぐぐっと」っとこのような感じであってますか?
コメントありがとうございます。書かれていたやり方でも良いと思います。低速でスパッと離すというのは、パタンと一気に傾けて小さく曲がりたいからです。高速では、必要なだけ減速したのち進入してから、曲がるポイントの大きくなだらかな曲率に合わせて、じわっと離すからです。逆のやり方の人もいます。(どちらが正しいとかではないです)低速カーブでも、しっかりとフロントに荷重を残して曲がりたい方はジワッと離します。ここで、じわっと離すと緩やかにバンクする為、旋回Rがなだらかになり、低速カーブを曲がり切れない様に思えます。ですが、そこに至るまでのラインどりや、ブレーキの掛け方を工夫すればOK。他にも色んな例があるのですが、、、詰まるところ、どんなカーブでも、どっちの離し方も出来る様にしておくと、楽しみ方が増えるのでおススメです。追加でご質問あればどうぞ。あまり書きすぎると長くなるので😅
@@7toramoto725 なるほど大変わかりやすい解説ありがとうございます!低速だからといってスパッと離さなければいけないというわけではないのですね両方マスターしておけばよりライディングが楽しくなりそうな予感がして今すぐにでもバイクに乗りたくなりますね(笑)最近見たライディングテクニックの動画の中でも一二を争う理解のし易い動画でしたので、他の動画含め何回も拝見させていただきます。
嬉しいコメントありがとうございます😊私の他の動画でも、遠慮なくご質問ください。ライテク動画は必要な内容を一通りアップし終えたので更新してませんが、今は、Instagramを連絡手段として各人に合ったライテクのアドバイスを行ってます。必要があればマンツーで教えることもしてます(色々な制約条件はありますが)。なのでInstagramの方も、宜しければご活用ください。
@@7toramoto725 お久しぶりです。また質問したいことができましたのでコメントさせていただきました。まずは乗車姿勢なのですが、ナナトラさんの初めの動画で足の位置はステップに土踏まずを乗せるとおっしゃっていたと思います。先日足の位置を意識して乗ってみたところ自分は親指の付け根がステップに乗っていることが分かりました。すでに癖になっていて土踏まずで乗ることに違和感があります・・・ライディングの際もリアブレーキを全く使わないフロントブレーキ100%の乗り方(街乗りではリアブレーキも使います)でこのままでは上達しないんじゃないのかなと思い始めました。恥ずかしながら実際何度か転倒したこともあります。でもそのたびにうまく乗れるようになったらいいなと何度思ったことか。ハハハ・・他の動画のコメントを見ているとやはりリアブレーキを使った走りが良いということはわかるのですが、どうも峠道を走るときにステップの上に土踏まずが乗っていると曲がりづらく感じてしまいます😅(つま先を擦ってしまいそう/腰をずらしたときに足が手前の方にある違和感)長くなってしまい伝えたいことが分かりにくくなってしまったかもしれませんが、またアドバイスをいただけると幸いです。お手すきの際にご返信よろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。回答を考える前に、質問内容を確認させて下さい。旋回におけるリアブレーキの効果は理解しており、トライしてみたい。しかし、同時にトライしている、土踏まずをステップに置く事に違和感があり、それがどうにも気になる。どうすれば良いか?という理解で合ってますか?
こんにちは👋😃バイクに乗りたいなと思ってますが免許もバイクも持ってないド素人です。曲がる時にブリッピングしたりギアを変えなくても良いのでしょうか?
こんにちは!ギアは必要が有れば変えます。ギアを落とすときはブリッピングした方がクラッチに優しいです。ギアを変える目的は、競技においてはエンジンブレーキも活用して短く止まる為なのはご存知かもしれません。一方、公道においては(普通に走る分には)エンジンの回転が高すぎるとバイクが曲がりにくくて怖かったり、低過ぎるとエンジンが止まりそうになって怖いので、運転していて丁度いい回転数に保つ事が目的です。この点で、大型バイクの場合はトルクがありますから低い回転数でも安定して走れます。また、一つのギアで色んな状況を走り切れてしまうので、とても楽ですよ!ですが、万が一、運転をミスした時のリスクは高くなります。逆に中型以下になると、特にワインディングは、少し頻繁にギアチェンジした方がスムーズに走れます。ですが、それはそれで操っている感覚が楽しいですし、練習していれば比較的すぐに慣れます。いずれにしても、バイクはここに書ききれないぐらいの楽しさがあります♪ぜひ、購入を前向きに検討してみて下さい😄
@@7toramoto725 こんばんは😃🌃長文の返信を有難うございます🙇ますますバイクに乗りたくなりました🏍️YZF-R3やMT-03等に乗れたら良いなと思います。近くの車道で車やバイクが減速せず曲がりきれずに事故が多発してます。ブリッピングせず無理やりシフトダウンしたり、ギリギリ限界まで減速していない様です。ライテクを身につけていれば防げた事故かと思います。
いい選択肢ですね👌どちらにしようか悩むのも楽しいですね✨言われる通りだと思います👌バイクは車と違って、強くブレーキをかけると曲がらなくなりますし、傾けて初めてハンドルが切れて曲がる(例外はありますが)など、基本的なバイクの原理や、ライテクを知っていないと、怖い目に遭います。もしバイクを買われたら、ぜひ基本を抑えてから、楽しいバイクライフを送って欲しいなと思います😃
@@7toramoto725 アドバイスを有難うございます🙇免許を取得してからがホントの教習ではないのかと、勝手に思い込んでいます。
いつも参考にさせてもらってます。変な癖がついてしまってコーナー手前でフロントブレーキがかけれなくて常にリアブレーキしかかけれません。いい練習方法とアドバイスお願いします。
コメントありがとうございます!アドバイスの前に確認しなければならないのですが、、、フロントブレーキをかけれないのは、何故でしょうか?それによりアドバイスは変わります。例えば、フロントブレーキをかけると、、、●減速しすぎてしまって、上手く走れない。●普段なら曲がれるカーブでも何故か曲がれなくなるので怖い●前につんのめりそうになって怖いなど、教えて頂けますか?
@@7toramoto725 一回フロントブレーキを使った決して強くかけてないにもかかわらず低速なのに少しスリップしてしまいそれからフロントは減速時ではなく停止時しか使えなくなりました。動画を拝見させてもらい真似して走ってるのですがやはり減速時はフロントブレーキにあまり気が回らずリアブレーキばかり使ってしまいます。上手く走れるようになりたいのですが意識的にフロントブレーキを使うとギクシャクしてしまいます。
ご回答ありがとうございます!本日、練習内容の動画を撮影してきました!ただし、これは私の我儘になりますが、編集に時間をかけられないので、クオリティ的にInstagramでの投稿とさせて下さい。この機会にInstagramのページも登録お願いします。TH-camにはアップしてない、でも、きっと為になる動画や画像を載せています。アップしましたら、またコメントにてご連絡させて戴きます!
先程、練習方法の動画をInstagramにアップしました『フロントブレーキの練習諸々』という動画です。
連絡ありがとうございます。インスタは使い方よくわからないので⤵︎
私の経験ですと、ブレーキ使って旋回してた方がバンク角に対する半径は圧倒的に小さいんですけどねぇ。もちろん、使いすぎるとバイクが立つというよりアンダーステア傾向にはなります。因みに先日参加したスクールでライテクDVD出してるある御方に褒められたので、間違ってはいないと思うんですけどねぇ・・・。結局はゴルフスイングと同じで、人によって違うのでしょうか。
コメントありがとうございます😊返信少し長いですがご容赦ください。べっくまんさんの感じている事は正しいと思います!私も回転半径を積極的に小さく、かつ速く旋回するなら、ブレーキを残しながら進入です。●サスを縮めながら、つまりタイヤのグリップを上げながら●走るラインに合わせて最小限の減速をする●加えて、クリップでバンク角が一番深くなり、速度も必要十分になるように調整。ちなみに、アンダーの原因は、サスが決まっている前提ですが、単純にオーバースピードか、強くかけすぎた為に、バイクを傾ける力より、バイクが立つ力の方が強く、バンクが浅くなり、結果、セルフステアが切れない事が原因かと思います。いずれにしても、ブレーキを残しながら速く小さく曲がれるなら、恐らく、どのインストラクターからも太鼓判は押されると思いますよ!ちなみに、ブレーキを浅く残しながらの操作は私の他の動画で言えば、『荷重のブレーキ』です。ただし、中級から上級向けとしています。というのは、この動画で紹介している、ブレーキでバンクのスピードを調整を練習して、さらに応用した先にあるからです。コメント頂いたここの動画では、あくまでも、ブレーキをかけた際のバイクの挙動の説明なんです。それを使って、進入は真っ直ぐ入ったのちにバンクする、つまりバンクの状態の時間を極力少なくする。ちなみに、ブレーキを放すスピードで、バンクのスピードはコントロールできますよ。という紹介です。確かに、教え方は人により違いますよね。ですが、バイクの動きのメカニズムは一緒です。そのメカニズムを出すために、どんな教え方をするかだと思います。
ご返答ありがとうございます。後で知って拝見させて頂いたのですが、別の動画で中・上級者編の内容を配信されていたのですね。その内容は私の経験通りでしたので、単純に早とちりだったようです。すみませんでした。
@@bec_man さんそれなら良かったです!コメント的にかなりライディングスクールに通われてるように思いましたので、少し身構えてしまいました😅また何かご質問やコメントありましたら、宜しくお願いします!
動画を参考に伊豆スカイラインへ出かけ実践してみました。カーブ前に多少リアブレーキで速度を落とし、肝心カーブの時にリアブレーキを使う(お尻体重、パッと離す、をやりたいので)時って当然指をブレーキにかけると思うのですが、この時アクセルは戻した状態となるので、ブレーキをかけるほどの速度が出なくて、ブレーキすることが難しかったです。質問ですが「ブレーキを掛けながらお尻体重、パッと離す」時ってアクセルは開けた状態でフロントブレーキに指をかけるのでしょうか?
コメント有難うございます!色々考えられるので、幾つか試して頂く内容を書きます。まず、フロントブレーキをかけている際は、アクセルは開けていません。戻しています。(アクセルを開けるタイミングは別の動画で説明しておりますので、そちらをご覧ください。)その上で、、、【試す内容1.】もし、それでブレーキをかけるほどの速度が出ないのであれば、、、●カーブ手前でのリアブレーキでの速度調整を、フロントブレーキで行う。●エンジンブレーキが強すぎる『可能性』があるので、一段ギアを上げてカーブに入ってみるというのが、まず簡単に再度トライして頂く内容かと思います。【試す内容2】参考までにフロントブレーキをパッと放すまでの操作の流れを書いておきます。①カーブに入る前に、あらかじめ、曲がり始めるポイント(フロントブレーキを放すポイント)を決めておく②直線からカーブに入るので、アクセルを戻して、フロントブレーキをかけて減速する。それと同時か、もしくはその少し前にお尻体重をする。③『フロントブレーキで減速をしながら』『お尻体重をしながら』曲がり始めるポイントに到達したら、フロントブレーキを放す。放す時、曲がる乗車姿勢の顔向けも忘れずに。(フロントブレーキとお尻体重をした状態でもバイクがどんどん曲がっていく様なら、フロントブレーキの掛け方が弱いです。)ポイントは『フロントブレーキで減速をしながら、放すポイントに向かう』という事です。その上で、今回の、パッとフロントブレーキを放して、バイクがスッと曲がっていくのを明確に感じたいので有れば、フロントブレーキをこれまでより少し強くかけてから(=これまでよりも少し強く短い減速をしてから)放した方が効果が分かりやすいかと思います。一方で、動画の中で、強く減速をすると、お尻体重しにくくなると書きました。これは、腹筋、腰の筋肉、ニーグリップで耐えられなくて、ハンドルにもたれかかってしまうレベルの減速の事を指します。逆に、自分の筋肉とニーグリップで耐えられて、お尻体重もできるレベルの減速であればOKです。【共通して試す内容(心がけ)】以上の操作の練習をする時、Kma Kmaさんの場合、リアブレーキについては『フロントブレーキと同時にかけるもの』という意識で練習された方が良いかもしれません。以上です。Kma Kmaさんの走りを直接見てアドバイス出来ないので長々と幾つか書かせて頂きました。試してみて、また疑問が有りましたら、ぜひご質問下さい。
@@7toramoto725 ご丁寧な説明ありがとうございます。頂いたアドバイス来週実践してみます。自分の傾向はフロントブレーキ握る前アクセルが自然と戻って、アクセル戻ると既に減速しているのでブレーキ掛けるタイミングを逸しています。先生の動画全部見てさらに復習して臨みます。
ちょっと正確にKma Kma さんの状況を把握したいです。アクセルを戻した瞬間に、タイミングを逸するほど減速はしない無いと思うので、、、(もしそうならば、エンジンブレーキが強すぎる)フロントブレーキに手をかけるまで、時間が少しあり、その間にエンジンブレーキ(リアブレーキも併用?)で速度を落としてしまっているから、機会を逸しているという事ですかね?もしそうならば、先のコメントの内容をトライして頂ければ、何かしら変わると思います。練習はご安全に😃
@@7toramoto725 ちょうど先生の動画見て復習していたらコメントがw。そうです、フロントブレーキに指を掛ける時って自然とアクセルを戻していて、その戻った状態だと既に丁度曲がりやすいスピードになっていて(ブレーキ無しでいい感じにスピードが落ちていて)、そこからブレーキを掛けるのがちょっと出来なかったです。カーブ手前30mまではシフトダウンと軽くリアブレーキで速度落としてカーブ直前はフロントブレーキを使わなくてもアクセルの開け閉めだけでスピードをコントロールする癖が付いてしまっているのかもしれません。先生の動画を沢山見てもう少し練習してみます。因みに車種はxsr700です。
あとカーブで曲がるのは7割4速、3割3速です。ギアを一段上げて5速で曲がるのは直ぐには恐怖心克服できそうになく僕のテクニックではまだ無理です😂。
リア(ブレーキ)は一切使用しないほうが良いのでしょうか?
コメントありがとうございます!結論から言うと、リアブレーキは使います。リアはとても大事な役割を持っていますが、この動画ではフロントブレーキの使い方にフォーカスしているので、あえて触れてません。さて、リアの役割や使い方ですが、この動画の過去コメントで、同じ質問を頂いておりまして、そちらに詳しく解説しておりますので、お手数かけますが、そちらをご参照下さい。リアの使い方を解説した他の動画もあります。『スロットルの開け方、タイミング』の動画です。リアブレーキはスロットルと一緒に使うと、旋回中や、立ち上がりで、とても効果がありますので、ぜひそちらもご覧ください。
今回の動画の解説と、自分がこれまでライテク本で試行錯誤して身につけてきた感覚と同じなので、間違ってなかったんだと再確認できました。状況に合わせたフロントブレーキのリリースを意識して走ってみます。パッと離して一気にバンクさせるのと、ジワッと離してバンクさせる使い分けの技術論ってあるんでしょうか?
コメントありがとうございます😊タッツーさんの自信につながったのなら、良かったです👍技術論、、、と言うのを、今後どのように研鑽するかと言うことと捉えて以下書きました。先ずはブレーキをゆっくり放す練習かと思います。放すスピードでどれだけバンクのスピードが変わるのか。つまり、自分のバイクのブレーキと傾く特性の相関を把握するわけです。これができると、次に、ブレーキを放す=バイクの立ちを弱めるお尻体重=バイクを傾けるですから、このバランスを感覚的に、瞬間的に操作して、コーナーのRに適切なバンク角にフィードバックできるように練習します。これはひたすら走り込んで覚えるしか無いです。これができるようになると、結果的に、以前に紹介した『荷重のブレーキ』ができるようになります。ただ、公道、特にワインディングは色々な障害物がありますから、それに対応しなくてはなりません。いきなりバイクを立てて障害物を乗り越えたのち、小さいRでカーブを抜ける。。。など、これはもう、今回の動画の実戦のようなものです。小さいRで走る際は、バンクを早めて、パタンと回るわけで、それに応じて速くブレーキを放す。この為には、それを考える前に体が動くレベルまで上げておく、つまり、公道のリスク対応もひたすら走り込みが必要です。あとは、このブレーキを突き詰める練習をしていくならば、キャリパーを変えるのも手です。正直、廉価なキャリパーは、いかに整備しても放す所の微調整が難しく、できる事に限りができてしまいます。この点、自分はブレンボをお勧めします。とにかく放す所のコントロールが秀逸です😆長々と返信すいませんでしたm(_ _)m
@@7toramoto725 さんこんぱんわ私のライディングスキル練習場の舗装林道を走ってきました🏍タイトコーナーが多いので、ピヨりさんのコメントの通り、タイトコーナーではパッと離さないと廻りきれないなという結論でした。逆に大きなアールの時にパッと離すとカクッと倒れて、スムーズさが無くなりますね。どうもこれまでは、直線的にコーナーに飛び込んで、カクッと廻る癖が付いていた気がします。レバーが少し遠すぎたのかジワッと離す動作がしにくかったので、レバーアジャスターをワンクリックだけ近づけたら扱いやすくなりました☝️離すと言うより指を脱力する感じですかね。その辺りのことをモトクルに投稿しようかなと思ってます。そこでピヨりさんからアドバイスしてもらってること書いても良いですか?ユーチューブも紹介します。継続して練習します🤗
@@250rally8 さんご連絡ありがとうございます😊自分も昔は真っ直ぐ入ってカクッと曲がる走りになりがちでした(懐かしい。。。)メリハリがあって、これはこれで楽しいですし、バイクを立たせながら入るので、リスクを回避しやすいです。ですが、タッツーさんの言う通り、大きなRだとスムーズにいかないんですよね💦そして、タッツーさん、これからは次のステップだと思います👍少し長くなりますが、、、動画の最後の方のポイントに書きましたが、加速しすぎない、ブレーキをかけすぎないのが大事です。これがどんなRでも、スムーズに走るのに大事です。イメージは速度の上下を極力無くして、平均速度を上げる感じです。この方がタイヤのグリップを活かしやすく、安心感も上がります。操作の流れとしては、①直線区間での減速のブレーキは一瞬で終わる(ガツンとブレーキいう意味では無いです)くらいの速度で進入していく。あるいは①が要らないように、カーブ前の加速を調整する。②指を脱力する(この感じでOKです♪)ブレーキと、エンジンブレーキで緩く減速しながらカーブにアプローチしていきます。もちろんお尻体重しながらです。(ブレーキレバーの調整はgoodですね!自分は動画で言い忘れてましたが、ここも大事な要素です。)となると大事なのは、直線でどこまで加速するのか、アプローチのラインはどうするか、先読みしながら走ることになります。まずは、慣れた道で極力路面の綺麗な所で練習して下さい。最初はペースを落として、リアブレーキ、エンジンブレーキ、お尻体重で曲がる練習でもいいかもしれません。慣れてきたら、バイクが立たないような、指を脱力するフロントブレーキを使うようなペースに上げていく。繰り返しますが、新しい操作だと思うので、くれぐれもご安全に!最後に、モトクルでの記載はウェルカムです😆宜しくお願い致しますm(_ _)m
ブレーキング中もバイクが緩くバンクしていく(ブレーキを離すとバンク角がキツくなる感覚はあります)のはブレーキのかけ方が弱いのでしょうか?ブレーキを離す時のアクセルはパーシャルでしょうか?
コメントありがとうございます!とても大事な所に質問頂き、ありがとうございます。少し返答長いですがご容赦下さい。ブレーキ中に傾くかどうかは、立たせる力と、傾ける力のバランスです。つまり、、、フロントブレーキはバイクを立たせる効果があります。ブレーキが強いと、立つ力は強くなります。(立たせる力は他にもありますが、今回はブレーキだけにフォーカスします)一方で傾ける力は、基本的には、どれだけ人が旋回方向に荷重(入力)させるか。もしくは重心を移動させるかです。なので、f faibさんが積極的に体をイン側に入れていなければ、ブレーキが弱いので傾いてるという事です。ですが、それ自体は良いことです。しかもレバーを離すと傾くのを感じるならばより良いです。というのは、フロントのグリップを出しながら安定して旋回できる技を持っているということです。しかも、その習得に苦労する人は多いですから。一方で、動画で紹介した走り方は、バンクしている時間が短く安全サイドではあるものの、旋回開始時、ほんの一瞬グリップが低くなったように『感じる』ので慣れが必要です。ですがその走りが出来ると、他のコメントにも書いたように緊急回避にも応用できるので、覚えて損は無いかと思います。次に、ブレーキを離した時のスロットルは、、、一概に言えないです。ですが、お勧めは『当てる+弱いリアブレーキ』です。『当てる』は、スロットルの遊びを取って、数百回転上がる程度に僅かに開ける操作です。弱いリアブレーキを加えると、旋回姿勢がピタッと安定すると共に、ドンつきが無くなります。『当てる』はアイドリング時に練習してみて下さい。
5:00
ブレーキフェチになると馬力でバイクを選ぶことが無くなりました。
コメントありがとうございます!とても良いフェチですね🤣カワサキのようにコンマ数馬力にこだわったプロダクトも良いと思いますが、個人的には私もブレーキから始まり、ブレーキかけている時のフレームの剛性も良ければパーフェクトです♪も少し言うと、私は『ブレーキをリリースした分だけ減速を弱めてくれるか』フェチ(こだわり?)です🤣今のV7のブレーキがとても良くてそこからこだわるようになりました!kinooohasiさんはブレーキのどこに強いこだわりが有りますか?
7Tora Moto 豊富なトルクでしょうか。競技向けなどの高回転型はモリモリとパワーが出るところが遠くて疲れます。そんいちいち消耗を要してるとせっかく高めたスピードを減速するときに勿体無いなと思ってしまって心理的にも悪い。高回転型でしかも下のトルクも実用性を求めると排気量ばかりが高くなって無駄に大きくなります。そうなるとほどほどの排気量で高回転域を棄てた低回転トルク重視の方が理想的。少ない労力で必要十分な加速をしてくれればブレーキがストレスになりません。しかもバックトルクによるエンジンブレーキも強くなるので、平地や登り坂をノーブレーキで走る自分のスタイルには好都合です。ブレーキの感触も好みはありますね。少ない入力でくすぐるようにブレーキをかけるだけで減速できると気持ちがいいです。
返答ありがとうございます!エンジンに求める特性は全面的に同意です👍ブレーキの僅かな入力でも効く所を求められてるのも良いですね!きっと、kinooohasiさんはクネクネしたワインディングでも、流れるように綺麗に走る方なんでしょうね😊乗られてるバイクがとても気になります😆
@@7toramoto725 車種はNc700xです。4年前まではsrx400に乗ってました。免許取りはじめはスーパースポーツに憧れてましたが、今欲しいのはモトグッチです。今のNc700xをあと4万キロ乗ってオドメーターを振り切った頃には乗り換えるつもりです。
@@kinooohasi さんNC700Xかなりのペースで距離伸ばしてますね💦そして、なるほどkinooohasi さんの求める特性にも合致してます。旅バイクイメージが一般的には強いですが、実はブレーキや荷重の仕方を丁寧にすれば、かなりポテンシャルが高いバイクだと思います。(インストラクターの時、NCにはとてもお世話になりました)そして、嬉しいです!ぜひぜひモトグッツイに乗って下さい👍検討してるのはV7でしょうか?乗り換えたらもう、他のバイクには目がいかなくなる、、、はず🤣
すごくわかりやすかったです。
自分も出来るように練習します
ありがとうございます!嬉しいです😆
練習されて、不明点が有れば遠慮なく質問してください👍
実践あるのみ…ありがとうございました❗️
コメントありがとうございます!
その通りです。動画で気付きを得て頂いて、ひたすら練習して頂いて、初めて上達します。
その過程で質問が有れば、遠慮なくどうぞ。ウェルカムです!
何度も動画見させてもらっています!まだまだ初心者ですが、ブレーキパッと放す、で倒れる感じはわかるようになりました!これからも参考にさせて頂きながら練習します❗
嬉しいコメントありがとうございます!
その感じが判るのはとても良い事です!というのも、お尻体重や姿勢がある程度できているという事ですから。
今後練習していて、分からない所があれば、遠慮なく質問してください。
ブレーキングの神動画!これまでカーブでのブロントブレーキは何の為にあるのだろう?の疑問が晴れました。ありがとうございました。明日からは、右カーブの"手前"からお尻を右に(バイク右に曲がろうとする)、フロントブレーキを舐め掛けして(バイクは立とうする)、双方のプラスマイナスゼロの綱引き状態で右カーブに突入してみたいと思います。突入後に、フロントブレーキをリリースして曲がりたいと思います。
コメントありがとうございます。
書いて頂いたように、ライダーが行う操作によるバランスゲームがバイクの運転です。
ただ、書いて頂いた操作、状態をする前に必要十分な減速をしておく事をお忘れ無く。
また、前の動画で説明させて頂いている、セルフステアを妨げないような乗車姿勢ができている事も大事です。
もし、うまくできなかった場合は、そこを見直してみて下さい。
くれぐれもご安全に。また、本操作は特段速い速度は必要ないので、余裕のある速度で試して下さい。
リターンでGSR250乗りですが完全に乗り方を忘れていて曲がるときに曲がれない病wがこれで少し楽になりました。皆さんのやり取りも大変勉強になっています。カーブの曲がり始めがコントロール出来るというのは昔、自分がいかに適当に乗っていたのかがわかります。なんとなく減速してなんとなく脱出するって言うのはいつもの道なら通過w出来ますが初めて走るカーブがいつもガクガクしている自覚が出来ました。皆さんにもありがとうございます。
嬉しいコメント有難うございます!そして、視聴者の方とのやり取りにも言及頂き本当にありがとうございます😊
質問いただく事で、編集の都合で仕方なく省いた内容を書けたりしますし、視聴者の方の表現(同じ内容だけど言葉が違う)を読んでピンとくる人もいると思います。
私もコメントしてくださる方々に本当に感謝です😃
動画でコメント特集を作ってもいいかもしれませんね💡
@@7toramoto725 ご丁寧にありがとうございます。もし、どこかで急坂のコーナーをスムーズに曲がる(峠の下りなど延々と続く下りコーナーの連続という意味ですが)説明動画がありましたら教えてください。過重とリアブレーキの組み合わせにフロントブレーキ。傾斜でのコントロールのイメージがつかめなくて。ゆっくりフロントを解除しながらリア過重なのかなと想像はしているんですが実際、通勤の峠では怖くて。
@@SFHikaru さん。少し長い返信ですが、ご容赦ください。
私の動画の中で、『これまでのテクニックを使った7tora走行動画』はいかがでしょうか。
下りでカーブが連続する所で撮影しています。詳しいテクニック解説はしてませんが、ひたすらカーブを曲がっていまして、バイクの挙動や操作のタイミングは参考になるかもしれません。
その動画のポイントを先に言います。スロットルをあまり開けない事です。そして強く短い減速(強いフロントブレーキ)をしないようにします。
強いブレーキで丁度いい速度にすることは、一番難しいスキルです。よほどの上級者でない限り、殆どの人は速度を落としすぎます。速度を落としすぎると、
★セルフステアが切れる量が大きくなります。慣れていないと、ライダーは不安定と認識してしまうので、体が緊張し、セルフステアを抑えるので曲がらない。
★もしくは、減速が強すぎてハンドルに寄りかかるので、セルフステアが切れず曲がらない。
いずれにしても、下りに苦手意識がある方は必要以上に減速しすぎという事が多いです。
ですから、遊びを取って少し握り込むぐらいの弱いフロントブレーキで速度を調整し易くします。そのためにスロットルはあまり開けずに、無駄に速度を出さないようにします。(その加減は、スキルやバイクにより変わるので一概に言えないです。。。)
また、弱いフロントブレーキをする事で体への負荷が下がりますから、
★ハンドルにもたれ掛かからずに済み、速度も調整し易くなっているので、セルフステアを活かしやすくなります。なので、バンク角も浅くて済みます。(当然、ニーグリップは忘れずに。)
★シートへの荷重も、左右や後ろにシッカリかけられるようになります。
そうやって、乗車姿勢に余裕が持てるようになったら、ようやく仰られているような、リア荷重やリアブレーキを意識していきます。
ちなみにバイクは、リアブレーキと同時にスロットルを開けると、車体が前後ともに沈むのでグリップが上がり安定します。
ただし、その時のスロットルの開度は、僅かに開ける程度です。リアブレーキも弱くかけます。感覚としては、リアブレーキとスロットル開けが釣り合って、加速も減速もしない状態を作るイメージです。
そうやって安定して旋回し、加速しても大丈夫だと思ったらリアブレーキを解除して、スロットルを開けていきます(開けすぎないように)
これができると、上りでも下りでも安定して、安心して曲がる事ができます。
@@7toramoto725 そうです。これです。緊張で曲がらない。けれども力を抜く努力をし続ける。不安定だけれどもニーとヒールグリップがきつめでリアも効かせてはいるのでフロントが不安定(と感じて)でもなんとなく曲がっていってしまうカンジがしていました。荷重は、怖くてカーブ側後方に十分に載せてなかったような気がします。全部、中途半端で機能していなかった!。
>★セルフステアが切れる量が大きくなります。慣れていないと、ライダーは不安定と認識してしまうので、体が緊張し、セルフステアを抑えるので曲がらない。★もしくは、減速が強すぎてハンドルに寄りかかるので、セルフステアが切れず曲がらない。
なのでガクガクして急いでアウトでスロットルを開けるのでさらに立っていくという…w。入口も出口でもバランスが不安定に感じていました。
>必要以上に減速しすぎという事が多いです。
フロントで減速してしまい、せっかくリアで速度調整をしていてもフロントが立ってしまってコーナー中に不安定に感じていつまでたっても急坂下りカーブが不安定。昨日からカーブポイントで取り合えずフロントを抜き気味(リアで速度調整をしながら)にしたらカーブの軌跡が自然になってきたような気がしています。コーナーに入る前に、というかGSRはエンブレがきついのでスロットルを緩めると勝手に減速していってしまうのですが、前途の「弱いフロントブレーキ」の方をもっと意識して、荷重を忘れずにコーナーに臨んでいこうと思います。
>スロットルをあまり開けない事です。そして強く短い減速(強いフロントブレーキ)をしないようにします。
さすが、私の僅かな文章で何がつまずいているかズバリ的中するとは、驚きです。ありがとうございます。
とても分かりやすい解説ありがとうございます
今日、試してみて少し分かりました。
バイク初心者なので徐々に慣れていきたいと思います。
今度、低速時のリアブレーキの使い方について教えていただけるとうれしいです。
コメントありがとうございます!
今回何かしら感覚的な気付きがあったかと思いますが、その感覚が残っているうちに再度練習する事をお勧めします。
もしくは、直近で乗る機会が無いなら、気付きをご自身の言葉や図で残しておくと良いです。
バイクの運転はコツコツ積み重ねて、はじめて上手くなるので、ぜひ続けてください。
低速についてですが、一本橋や交差点徐行の低速の事でしょうか?それとも、ヘアピンカーブのような低速カーブの事でしょうか?
@@7toramoto725 低速全般が苦手です。クランクのトラウマで駐車場などでの低速走行時にいつも緊張してしまいます。
1速で半クラが良いのか2速で半クラが良いのかよく分かりません。
まだ、バイク初心者で、公道は2回しか乗ってないので、もう少し乗ってバイク特性が分かってくると分かってきますでしょうか?
ご回答ありがとうございます。
そうですね。もう少し回数を重ねるとバイクの運転の仕方が判るかと思います。
駐車場では、もし降りて押せるような状況なら、わざわざ低速走行せず、押して取り回すのが安全かと思います。
『取り回しのやり方』につきましては、柏秀樹さんの方法が良いかと思います。私も同じように教えますので、あえて動画には致しません。
とはいえ低速走行しなければいけない状況もあります。交差点、渋滞時、駐車場など。その時のリアブレーキの方法については承りました。動画作成の案とさせて頂きます。
ちなみに、低速走行時、二速半クラはエンストのリスクが高いです。そうならないように、アクセルを開け気味にしてクラッチを滑らせてると、クラッチの消耗を早めますのでお勧めしません。(クラッチの交換はかなり高く付きます。。。)
他方、一速だと、クラッチの繋ぎ方をミスするとギクシャクしてしまうので、それを嫌っているのかと推測しますが、そこはレバーを丁寧に速やかに操作する練習が必要です。
その練習ですが、、、
エンジンをかけてクラッチを切り、一速につなぎます。
そのあとリアブレーキを強めに踏んでから、クラッチレバーを徐々に放していくと、エンジンの回転数が低くなり、バイクが動き始めるポイントがあるかと思います。(リアブレーキ踏んでるのでユサッと動く程度)
そこがクラッチのミートポイントです。
そしたら再度クラッチを切り、速やかにミートポイントまでレバーを放し、そこの状態をキープする。と言ったクラッチワークの練習です。
この練習の際、いきなりクラッチを繋いでしまい、バイクが飛び出して行かないよう、操作は注意すると共に、安全は確保してください。なんならフロントブレーキを握って練習でもいいです。
さて、大事なのはこの次です。
レバー位置調整をしましょう。最近のバイクは最初からダイヤル式の調整機構が付いてるものが多くなってきてます。
それを使って、左手が1番動かしやすくて、スムーズに握り放しできる位置に調整します。これで運転しやすさがかなり変わります。
私の調整の目安としては、レバーに手をかけた時、指の第一関節が、レバーの角に引っかかるぐらいです。これだと、握る放すがスムーズに、かつ、一連の動作でできるためです。
ただ、人により操作しやすい手の位置は微妙に変わるので参考までに。
もし乗られてるバイクに調整機構が付いてなければ、カスタムパーツとして売ってますから、購入をお勧めします。交換も簡単で効果が大きいです。
@@7toramoto725 とても丁寧な説明ありがとうございます。
身近にバイク仲間もいないので、詳しいアドバイス、とても助かります。
教えていただいたことのついて、今度、試してみます。
今後ともよろしくお願いします。
PS
動画で乗られているバイク、クラッシクでカッコイイですね。
今でも生産されているバイクですか?
ぜひ、試してみて下さい。
クラッチのミートポイントを把握し、その付近で一定に保つ事は、低速走行を安全に行う上で、かなり重要な技能です。この機会にぜひ覚えて下さい。
バイクにもコメント頂きありがとうございます😊
私のバイクはイタリアのmotoguzziというメーカーのV7 stoneというバイクになります。私のは初代になりますが、今はデザインはそのままに、もっと性能が上がった最新式が売られていますよ!
毎回楽しみにしています. とても参考になりました!
とても嬉しいコメントありがとうございます😭今後も、お役に立てる動画を作っていきます!
もし、判らない事がありましたら、遠慮なく質問して下さい👍
また質問させていただいても、よろしいでしょうか。
フロントブレーキ(のレバー)をぱっと放すと素早くリーンして、ゆっくり放すと穏やかにリーンするとのことですが、
いきなりフロントブレーキをリリースすると、縮んでいたフロントフォークが伸びて、フロント荷重が抜ける、ということはないでしょうか。
私は、進入速度、コーナー半径、エンジンブレーキの掛かり具合にもよりますが、フロントブレーキはじわーっと放して、ぎりぎりまで完全にはリリースしないようにしていますが。(つまり、フロントブレーキをかなり引きずっています。)
また、早くスパッとブレーキを放した場合は、その後は、アクセル(スロットル)は開けていく?しばらくパーシャル?なのでしょうか。
ご質問ありがとうございます!ウェルカムです!
回答、長くなりますがご容赦下さい。
まず、回答の前提として、カーブ進入から旋回にかけて、サスペンションにかかる力は、ブレーキによる減速Gの他に、旋回に入れば遠心力(旋回G)があります。
さて、スパッと放した場合は、すぐさまバンク角が深まります。車で言えばハンドルを速く切るのと同じで、その際は旋回Gが大きくかかります。
でもバイクは傾いてますから、その力はタイヤを押さえつける方向に働きます。
確かに旋回し始めてバンクを止めるまでの僅かな時間はフロントサスが伸びて荷重が抜けたように感じます。しかし、大きい押さえつけの力でグリップ感を直ぐに感じます。
ちなみにバンクの止め方は色々ありますが、セルフステアを敢えて抑えたり、アクセルを開けたり、お尻体重を調整したりします。
さて、スパッと放す事が活きる一例を言いますと、カーブを曲がっていて、目の前に砂(障害物)を見つけた時の回避です。
フロントブレーキをバイクが立つ程度にかけ、砂を真っ直ぐ乗り越えて転倒を回避します。その後、真っ直ぐ走ったぶん、すぐさま小さく旋回しないといけないわけですが、ここでスパッとブレーキを放せると、カーブを難なくクリアできる訳です。
次に、バンク完了直後のアクセルの開け方ついては、これは後々動画にあげるネタで、練習が必要ですが、アクセルの遊びをとって僅かに開ける(というか『あてる』)操作をするのがオススメです。イメージはアイドリング時に数百回転あげる程度。
アクセルを開けるとバイクは立ちますが、『あてる』では立ちが弱いのでバンクが止まる程度。加えてチェーンが張り始める=後輪が路面を掴み始めるので、安定感が得られます。
そこから、旋回が十分に済んでいれば開けていきますし、まだであれば『あてる』をキープです。
最初のうちは『あてる』は難しいので、パーシャルとリアブレーキを気持ち強く踏むでも、同じような効果は得られますので、それでもOKかと思います!
ちなみに、フロントブレーキを状況によって、ジワッと放すとの事ですが、素晴らしいと思います!
その調整ができる事が大事だと思いますので、ぜひ続けて頂きたいと思います!
ひとつだけ、少しアドバイスさせて頂ければ、フロントに荷重を乗せながら旋回するという事になりますから、ニーグリップはしっかりとして、体が前にズレてリアの荷重が抜け気味にならないように気をつけて下さい。
加えて、例えば、右に曲がるときは、お尻の右後ろに体重を乗せるなども対策になります。
もし、既に意識して乗られていたら、申し訳ありません💦
@@7toramoto725 さん 返信、また、丁寧なご説明ありがとうございます。
近くのワインディングを改めて走ってみました(田舎なものでして😅)
私は、フロントブレーキを掛けながら(実際はフロントを中心に前後のブレーキを掛けながら)曲がっているようなものなのですが(減速ブレーキ→コーナーリングブレーキ)、
(もちろん、ハンドルフルロックかそれに近いUターンや低速系の小回りはリアブレーキだけの時もあります。)
一次旋回の後半は、ブレーキレバーに人差し指と中指を掛けてはいるものの、ただ置いているだけということも多い(特に上りのコーナー)ということに気づきました。(ブレーキレバーに指を掛けたままの方が微調整がしやすいので安心感があり…。)
それらは、普段、意識してというよりもう無意識にやっているせいか、ブレーキングでバイクが立つというのも知識としては知っていたものの、あまり実感としては分かりません。タイヤがロックする(ABS付きならABSが作動する)か、それに近い場合、というわけでもないですよね?
後輪荷重を言われたのは、オフロードのスクールと低速系のライディングスクールを受講した時です。二次旋回に入ってからのことなのでしょうか。
お尻荷重は、大きめのコーナーの時(コーナーリングの途中になってしまいますが)意識しやすい気がします。(小さいコーナーでも)リーンイン気味にコーナーに入っていけばお尻荷重になりますかね。
コメントウェルカムです!
さて、バイクが立つ事は、旋回中にブレーキを少しづつ強めていけば感じられます。強さはロック寸前までは全く行かずにできます。
一度試してみると、自分のバイクが、どれだけフロントブレーキをかければ、どれだけ起きるか、特性が判ると思います。
バイクは傾いている時に、スリップのリスクが高まるので、ブレーキでバイクを立てて入り、サッとバンクをする事で、バンク時間を短く済ませ、カーブを抜ける。これがリスクを最小化した上で、カーブを抜ける方法だと思っています。
一度、試してみませんか?
さて、後輪荷重について、9n wansaさんがアドバイスをもらった時の状況がわかりませんが、恐らく立ち上がりの時の事を指していると思います。
オフロードの立ち上がりでは後輪の滑りを最小化するために後ろに荷重します。つまり、二次旋回での話になります。
お尻荷重(体重)については、大きいカーブの時の方が、最初は感じやすいと思います。しかしながら、基本的にはどんなRのカーブでも、姿勢でもしっかりかけます。
つまるところ、物理的には、バイクと自分の合成重心が旋回方向に有り、その調整がしやすければ手段は何でも良いです。
お尻体重は、私の経験の中では、分かりやすいという反応が多く、それを紹介しております😃
ですから、ステップ荷重がやりやすいなら、その人にとって、それがベストだと私は思います👍実際、ステップ荷重としてアドバイスしたら、だいぶ運転しやすくなった人もいます😄
初めまして!めちゃくちゃわかりやすいです!1年も前の動画だったんですね。もっと早く見たかったです。
ブレーキしてる時はアクセスOFFでいいんですか?よろしくお願いします😊
ありがとうございます😊
ブレーキの際はアクセルはオフです。
ちなみに、見て頂いた動画には前提があります。
それは、私の他の動画である『曲がる時の乗車姿勢』になります。これが出来ていると、今回のブレーキングの動画の効果が明確に出ますので、ぜひ一見下さい。
なお、どちらの動画の内容も、練習頂いて初めてモノになります。
練習過程で質問がありましたら、遠慮なくどうぞ!
こんばんは、5年ぶりにリターンしましてなかなかうまく操れず7toraさんの動画にたどり着き参考にさせていただいております。
お尻体重、フロントブレーキを体感してその効果はある程度体感できたことはあるのですが、どこのワインディングに行ってもエンブレが先に効いてしまいフロントブレーキをかけなくても曲がれてしまうようなスピードでしか走れないことが多いです・・・・。後ろにつかれてしまうことも多く譲った後は2つくらいのカーブですぐに置いていかれてしまいます。(いわゆる走り屋系じゃない方にもです)
特に下りのワインディングだと顕著です。怖さが優ってしまっているのだと思います。
このような場合の練習方法などもご教示いただければ幸いです。今はリッタークラスのスポーツツアラーに乗っています。
よろしくお願い致します。
コメントありがとうございます!
リッタークラスのバイクとなると、まずは、大トルクを活かしてメリハリのある走りをしたいところですね。カーブはクルッと回って、直線的に立ち上がる、、、という感じです。
となるとフロントブレーキを使いたいところですが、それが要らないくらいエンブレで減速してしまうとなると、ギアが低いのでは無いかと推測します。(目標は4から6速で走る。タイトなヘアピンでも3速。)
もしくは、車体の問題なら、エンジンオイルの粘度が適正でない、チェーンが張りすぎ、もし中古車両で有ればスプロケットが変えられている、、、など。
はたまた、怖さによって、だいぶ手前からアクセルを戻している。。。
ただ、高いギヤや、車体が正常だとしても、まずは怖さをなくす為にどうするか、ですね。
下りカーブでの怖さは、何が原因だと思われていますか?
例えば、、、
①曲がっていかない
②曲がりすぎてしまう(ハンドルが切れ込んでいって、フラフラする)
③バイクがエンストしそう
④立ち上がりでどんどん膨らむ
⑤それ以外
など、幾つか考えられます。まずはそこを教えていただけませんか?①から④は複数でも構いません。⑤で有れば教えて頂きたいと思います。
@@7toramoto725 ご丁寧にありがとうございます。現状はまさにその通りの走り方で、山道だと2〜4速までしか使っていませんので、意識して練習してみます。
車両についても、買ってから1ヶ月で点検も終わってますので問題ないかと思います。(前後のサスペンションは最弱に設定しています)。怖さの原因ですが、一つ思い当たるのは(使うギアが低いのも同じ原因です)、リターン前スポーツスターのXL1200Cに大型初心者の頃から10年乗っていたのですが初心者だったこともあってかディーラーの営業マンに「ハーレーはなるべくリアブレーキを使って止まってください、フロント使うと転びますよ」って結構しつこく言われまして、まぁそういうもんかなと思いながら、そのとおり乗っておりました。当たり前ですが、リアブレーキだけだとすぐロックしますし、曲がれませんので、低いギアでいつでもエンブレかけられるようにしながら、それでも曲がりきれなそうなカーブではクラッチ切って曲がっておりました笑。そのクセが残っていてカーブに怖さを感じているのだと思います。上げていただいた項目から選ぶとすると、①③④が当てはまると思います。単純にビビりということもありますが苦笑。長文失礼いたしました。
長くなりましたが、回答になってますでしょうか?
@@xlxl1200cc さん
ご回答ありがとうございます!
質問の背景がよくわかりました👍バイクは問題なさそうですね。
以下、回答します。長文ですがご容赦下さい。また、前提として、お尻体重はできていることと、ギアは一応3から6速を使うとします。
まず、カーブの最中にクラッチを握る事はお勧めしません。バイクは、バンク中に速度が落ちるとハンドルが切れる特性があり、クラッチを切るとそれが急激に起きて、転倒するリスクが高くなります。
ですからもし、速度を微調整したり、曲がる半径を小さくしたい場合は、リアブレーキをお勧めします。この練習は、前後の安全を確認した上で、大きいRのカーブで始められると良いかと思います。
その際の注意点としては、その際にお尻体重をした状態である事と、ハンドルの動きを妨げない乗車姿勢である事です。
次に、①の点で怖さを感じているとの事でしたが、その原因は、、、
▶︎お尻体重をしてバイクが傾いていたとしてもセルフステアを抑えている事
▶︎フロントブレーキによりバイクが傾かない状態にある事(これは他の動画でも解説してます)
が考えられます。恐らく今回は前者と思われます。セルフステアを抑えている原因は、、、
▶︎胴体の乗車姿勢ができておらず、減速Gに耐えられないため、ハンドルに寄りかかって体を支えている
▶︎腕の乗車姿勢ができていないため、腕と胴体がくっついており、ハンドルの動きを腕の動きで吸収できていない。(これも乗車姿勢の動画で解説しています)
が考えられます。
という事で、フロントブレーキを使うという事は今までより大きい減速Gに耐えないといけませんし、曲がっていくためには『お尻体重→傾ける→セルフステアで曲がる』の流れが必要ですから、乗車姿勢を見直しましょう。
③についてですが、
まずエンストしそうになるのは、当たり前ですが、それだけ速度を落としている訳です。
その理由が『曲がらなくて怖いから』だとすれば、①の対策ができれば解消されるかと思います。
あるいは、①ができてもエンストの可能性を感じるなら、ギアを3か4に落として回転数を少し上げて走行します。ただし、ギアを落としたぶん、立ち上がりの加速は鋭くなります。
これにより加速時にバイクが立ちやすくなりますから、お尻体重とニーグリップで抑えましょう。
④について。原因としては、
▶︎速度がそもそも早すぎる
▶︎立ち上がり加速の際にお尻体重とニーグリップを解除してしまっているので、アクセルでバイクが立つのを抑えられず、外側に膨らんでしまう。(これも、他の動画で解説しています)
が考えられます。今回は恐らく後者だと思われますから、立ち上がりの際も、乗車姿勢(お尻体重とニーグリップ)は緩めずに走りましょう。
また、曲がる乗車姿勢の動画で解説した『顔向け』も有効です。あるいは『曲がりたい方向にヘソを向ける』でも良いです。
これは将来的なアドバイスですが、お尻体重は『体をカーブの内側に入れて行う』ではない事です。
『お尻を介してシートに体重を乗せる事を頑張った結果、体がカーブ内側にやや入っている』が正しいです。頭の片隅に置いておいて下さい。
最後にフロントブレーキの掛け方の注意点です。
リッタークラスのバイクともなると、性能の良いフロントブレーキが付いています。ですから、強く握るとかなり速度が落ち、減速Gも相当なものになります。
また、強いフロントブレーキで、カーブに丁度いい速度に落とす事は、かなり難しいスキルです。一番難しいスキルと言っても過言ではないかと思います。
ですから、最初はフロントブレーキは弱く長くかける事をお勧めします。
そして『長すぎたかな?』『弱すぎたかな?』を感じながら、その程度を調整して良いところを見つけてください。
@@7toramoto725 返信ありがとうございます。運転見てらしたのかな?というくらい心当たりがあります。明日休みで練習予定でしたので、何度も読み返して練習します。本当にありがとうございます。頑張って練習して良い報告ができるよう頑張ります。
これからも色々な動画アップしてください。楽しみにしております。
@@xlxl1200cc
本日の練習は如何でしたか?
乗車姿勢は、慣れないうちは違和感を感じるかもしれませんが、継続して練習してみてください。また疑問点等がありましたら、遠慮なく質問下さい👍
楽しく拝見しています。
1点お伺いします。
フロントブレーキを離すと同時にアクセルは回していますでしょうか?
回すと立つイメージですが、安定性を確保する為、リアブレーキを引きずりつつ軽く回すで正しいでしょうか?
宜しくお願い致します。
コメントありがとうございます!
質問頂いた所は一瞬の事なので表現が難しい所ですが、バンクし終えたらというのが一つの目安です。その後の操作は書かれている通りです。(私の他の動画、アクセルの開け方でもそれを解説してます)
やはりバンクし終えた所が、一番小さく回れる美味しいとこなので、そこで直ぐにアクセルを開けて仮にミスってバイクが立ってしまうと勿体ないです。
しかし、アクセルを開けてかないと、どんどん減速してセルフステアが切れ込んで、フラついてしまいます。
なので、バンク完了したと思ったら開ける。
ぐらいの意識でいると、実際は美味しいところで少し曲がってから開ける事になります。
というのも、バンクし終えたと認識してから操作するまで、人は早くても0.5秒程度かかるからです。(歳を取ってたり、体調が悪いと遅れますが😅)
@@7toramoto725 様
ご丁寧な解説を有難うございます。
それではブレーキを開放し、バンク完了する少しの間を取ってやってみます。
35年ぶりにリターンし、憧れだった大型免許を取得して間もない50半ばのオッサンですので、衰えを自覚して練習してみます(笑)
V7、相変わらずいい音です。
コーナー進入時のブレーキングで、バイクのピッチングモーションを
抑制している様子も、観ている方に気付いてもらいたいですよね。
Fブレーキの入力も、レバーのアソビ区間を利用しサスを少し縮めて
から本格的な入力をしているのがよく分かります。
コンマ何秒かのこの操作、決して直線的な入力操作ではないこと。
ブレーキングって極めることが難しいですが、そこが楽しいですよね。
ありがとうございます❗️
今回の動画でそこに言及頂けるのは全く想定外というか、驚きです😮
おっしゃられるように、ブレーキングは、ライテクの中で一番難しく、奥が深く楽しいです🤣
しかも他のスキルレベルが上がると、ブレーキングも更に次のステップが出てくる。
今このチャンネルは、その階段を一歩ずつ解説する事を目指してます。ゆくゆくは今回言及頂いた点を説明する動画を作って、色々レスポンスが貰えるようになると嬉しいですねー😆
その時のリアブレーキの使い方はどうしたら良いですか?
コメントありがとうございます。
まず、リアブレーキは、減速というよりかは、車体全体を沈めてタイヤを路面に押しつけて、バイクを安定させるもの。という意識で使います。
なので、下り道でのブレーキングでリアは効果があります。リアが浮くことが原因でのロックを抑えられます。
また、カーブ立ち上がりでタイヤをより押しつけたい時、つまりグリップ(感)を上げたい時、リアを踏みながらスロットルを開けると良いです。
すなわち、この動画で伝えたいブレーキのリリースによるバンクのコントロールでは、あまりリアブレーキは関わってきません。
しかしながら、私の他の動画『走行動画』の終盤で言っているように、リアブレーキの踏みすぎには注意します。
やはりリア『ブレーキ』なので減速します。そして、速度が遅くなるほど、バンク角に対するセルフステアの切れ角が大きくなります。これがいわゆるカーブでいきなりフラつくと言った不安定の原因の一つです。
例えば、バイクに慣れていなかったり、カーブに不安があると、体が緊張してリアブレーキを踏みすぎて、自ら不安定な状態を作ってしまいます。
ですから強いてこの動画内容でのリアブレーキの使い方を言うならば、強くリアブレーキを踏みすぎないように。という事です。
また疑問が有れば遠慮なく聞いてください😃
@@7toramoto725 とても勉強になります。ありがとうございます。
人からコーナリング時、フロントブレーキは少し残して(フロントサスを縮めた状態で)入った方が曲がりやすいぞと言われましたが、バンク早い方が良く曲がるでしょうか?
バンク深い=曲がる わけじゃないかな?
コメントありがとうございます。
バンクが早いと、その分セルフステアも早く切れるので、早く小さく曲がるように『感じます』。
カーブの曲率や、道路状況、ラインに応じて、それが意図的に使えたり、フロントブレーキの放し方で曲がり具合を調整できると素敵ですね。
それが再現性高くできるならば、フロントブレーキを残しながらの走り方は有効かと思います。
次に、
バンクを深めてもハンドルが切れるのを抑えてしまうと曲がらないので、ご認識の通りです。
とはいえ、バンクを深くすると、手では抑えきれない強さでセルフステアが切れて、結果的に曲がります。
その時の旋回半径は、より浅いバンク角でハンドルを抑えずに走る時と同じなので、どちらが安全で楽チンかは言うまでもありません。
(以上は、安全運転技能の話であって、早く走る系のテクニックではないのであしからず。)
二年前の動画がオススメに出てきたので見てました!
カーブに合わせてブレーキの離し方を変えるのもありなのでしょうか?
キツめの低速カーブでは「スパッと」
緩めの高速カーブでは「ぐぐっと」
っとこのような感じであってますか?
コメントありがとうございます。
書かれていたやり方でも良いと思います。
低速でスパッと離すというのは、パタンと一気に傾けて小さく曲がりたいからです。
高速では、必要なだけ減速したのち進入してから、曲がるポイントの大きくなだらかな曲率に合わせて、じわっと離すからです。
逆のやり方の人もいます。(どちらが正しいとかではないです)
低速カーブでも、しっかりとフロントに荷重を残して曲がりたい方はジワッと離します。
ここで、じわっと離すと緩やかにバンクする為、旋回Rがなだらかになり、低速カーブを曲がり切れない様に思えます。ですが、そこに至るまでのラインどりや、ブレーキの掛け方を工夫すればOK。
他にも色んな例があるのですが、、、
詰まるところ、どんなカーブでも、どっちの離し方も出来る様にしておくと、楽しみ方が増えるのでおススメです。
追加でご質問あればどうぞ。
あまり書きすぎると長くなるので😅
@@7toramoto725
なるほど大変わかりやすい解説ありがとうございます!
低速だからといってスパッと離さなければいけないというわけではないのですね
両方マスターしておけばよりライディングが楽しくなりそうな予感がして今すぐにでもバイクに乗りたくなりますね(笑)
最近見たライディングテクニックの動画の中でも一二を争う理解のし易い動画でしたので、他の動画含め何回も拝見させていただきます。
嬉しいコメントありがとうございます😊
私の他の動画でも、遠慮なくご質問ください。
ライテク動画は必要な内容を一通りアップし終えたので更新してませんが、今は、Instagramを連絡手段として各人に合ったライテクのアドバイスを行ってます。
必要があればマンツーで教えることもしてます(色々な制約条件はありますが)。
なのでInstagramの方も、宜しければご活用ください。
@@7toramoto725
お久しぶりです。
また質問したいことができましたのでコメントさせていただきました。
まずは乗車姿勢なのですが、ナナトラさんの初めの動画で足の位置はステップに土踏まずを乗せるとおっしゃっていたと思います。
先日足の位置を意識して乗ってみたところ自分は親指の付け根がステップに乗っていることが分かりました。すでに癖になっていて土踏まずで乗ることに違和感があります・・・
ライディングの際もリアブレーキを全く使わないフロントブレーキ100%の乗り方(街乗りではリアブレーキも使います)でこのままでは上達しないんじゃないのかなと思い始めました。
恥ずかしながら実際何度か転倒したこともあります。
でもそのたびにうまく乗れるようになったらいいなと何度思ったことか。ハハハ・・
他の動画のコメントを見ているとやはりリアブレーキを使った走りが良いということはわかるのですが、どうも峠道を走るときにステップの上に土踏まずが乗っていると曲がりづらく感じてしまいます😅
(つま先を擦ってしまいそう/腰をずらしたときに足が手前の方にある違和感)
長くなってしまい伝えたいことが分かりにくくなってしまったかもしれませんが、またアドバイスをいただけると幸いです。
お手すきの際にご返信よろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
回答を考える前に、質問内容を確認させて下さい。
旋回におけるリアブレーキの効果は理解しており、トライしてみたい。しかし、同時にトライしている、土踏まずをステップに置く事に違和感があり、それがどうにも気になる。どうすれば良いか?
という理解で合ってますか?
こんにちは👋😃
バイクに乗りたいなと思ってますが免許もバイクも持ってないド素人です。曲がる時にブリッピングしたりギアを変えなくても良いのでしょうか?
こんにちは!
ギアは必要が有れば変えます。ギアを落とすときはブリッピングした方がクラッチに優しいです。
ギアを変える目的は、競技においてはエンジンブレーキも活用して短く止まる為なのはご存知かもしれません。
一方、公道においては(普通に走る分には)エンジンの回転が高すぎるとバイクが曲がりにくくて怖かったり、低過ぎるとエンジンが止まりそうになって怖いので、運転していて丁度いい回転数に保つ事が目的です。
この点で、大型バイクの場合はトルクがありますから低い回転数でも安定して走れます。また、一つのギアで色んな状況を走り切れてしまうので、とても楽ですよ!ですが、万が一、運転をミスした時のリスクは高くなります。
逆に中型以下になると、特にワインディングは、少し頻繁にギアチェンジした方がスムーズに走れます。ですが、それはそれで操っている感覚が楽しいですし、練習していれば比較的すぐに慣れます。
いずれにしても、バイクはここに書ききれないぐらいの楽しさがあります♪ぜひ、購入を前向きに検討してみて下さい😄
@@7toramoto725
こんばんは😃🌃
長文の返信を有難うございます🙇
ますますバイクに乗りたくなりました🏍️
YZF-R3やMT-03等に乗れたら良いなと思います。
近くの車道で車やバイクが減速せず曲がりきれずに事故が多発してます。ブリッピングせず無理やりシフトダウンしたり、ギリギリ限界まで減速していない様です。ライテクを身につけていれば防げた事故かと思います。
いい選択肢ですね👌どちらにしようか悩むのも楽しいですね✨
言われる通りだと思います👌
バイクは車と違って、強くブレーキをかけると曲がらなくなりますし、傾けて初めてハンドルが切れて曲がる(例外はありますが)など、基本的なバイクの原理や、ライテクを知っていないと、怖い目に遭います。
もしバイクを買われたら、ぜひ基本を抑えてから、楽しいバイクライフを送って欲しいなと思います😃
@@7toramoto725
アドバイスを有難うございます🙇
免許を取得してからがホントの教習ではないのかと、勝手に思い込んでいます。
いつも参考にさせてもらってます。変な癖がついてしまってコーナー手前でフロントブレーキがかけれなくて常にリアブレーキしかかけれません。いい練習方法とアドバイスお願いします。
コメントありがとうございます!
アドバイスの前に確認しなければならないのですが、、、
フロントブレーキをかけれないのは、何故でしょうか?それによりアドバイスは変わります。
例えば、フロントブレーキをかけると、、、
●減速しすぎてしまって、上手く走れない。
●普段なら曲がれるカーブでも何故か曲がれなくなるので怖い
●前につんのめりそうになって怖い
など、教えて頂けますか?
@@7toramoto725 一回フロントブレーキを使った決して強くかけてないにもかかわらず低速なのに少しスリップしてしまいそれからフロントは減速時ではなく停止時しか使えなくなりました。動画を拝見させてもらい真似して走ってるのですがやはり減速時はフロントブレーキにあまり気が回らずリアブレーキばかり使ってしまいます。上手く走れるようになりたいのですが意識的にフロントブレーキを使うとギクシャクしてしまいます。
ご回答ありがとうございます!
本日、練習内容の動画を撮影してきました!
ただし、これは私の我儘になりますが、編集に時間をかけられないので、クオリティ的にInstagramでの投稿とさせて下さい。
この機会にInstagramのページも登録お願いします。TH-camにはアップしてない、でも、きっと為になる動画や画像を載せています。
アップしましたら、またコメントにてご連絡させて戴きます!
先程、練習方法の動画をInstagramにアップしました『フロントブレーキの練習諸々』という動画です。
連絡ありがとうございます。インスタは使い方よくわからないので⤵︎
私の経験ですと、ブレーキ使って旋回してた方がバンク角に対する半径は圧倒的に小さいんですけどねぇ。
もちろん、使いすぎるとバイクが立つというよりアンダーステア傾向にはなります。
因みに先日参加したスクールでライテクDVD出してるある御方に褒められたので、間違ってはいないと思うんですけどねぇ・・・。
結局はゴルフスイングと同じで、人によって違うのでしょうか。
コメントありがとうございます😊
返信少し長いですがご容赦ください。
べっくまんさんの感じている事は正しいと思います!
私も回転半径を積極的に小さく、かつ速く旋回するなら、ブレーキを残しながら進入です。
●サスを縮めながら、つまりタイヤのグリップを上げながら
●走るラインに合わせて最小限の減速をする
●加えて、クリップでバンク角が一番深くなり、速度も必要十分になるように調整。
ちなみに、アンダーの原因は、サスが決まっている前提ですが、単純にオーバースピードか、強くかけすぎた為に、バイクを傾ける力より、バイクが立つ力の方が強く、バンクが浅くなり、結果、セルフステアが切れない事が原因かと思います。
いずれにしても、ブレーキを残しながら速く小さく曲がれるなら、恐らく、どのインストラクターからも太鼓判は押されると思いますよ!
ちなみに、ブレーキを浅く残しながらの操作は私の他の動画で言えば、『荷重のブレーキ』です。ただし、中級から上級向けとしています。
というのは、この動画で紹介している、ブレーキでバンクのスピードを調整を練習して、さらに応用した先にあるからです。
コメント頂いたここの動画では、あくまでも、ブレーキをかけた際のバイクの挙動の説明なんです。それを使って、進入は真っ直ぐ入ったのちにバンクする、つまりバンクの状態の時間を極力少なくする。
ちなみに、ブレーキを放すスピードで、バンクのスピードはコントロールできますよ。という紹介です。
確かに、教え方は人により違いますよね。ですが、バイクの動きのメカニズムは一緒です。そのメカニズムを出すために、どんな教え方をするかだと思います。
ご返答ありがとうございます。
後で知って拝見させて頂いたのですが、別の動画で中・上級者編の内容を配信されていたのですね。
その内容は私の経験通りでしたので、単純に早とちりだったようです。
すみませんでした。
@@bec_man さん
それなら良かったです!
コメント的にかなりライディングスクールに通われてるように思いましたので、少し身構えてしまいました😅
また何かご質問やコメントありましたら、宜しくお願いします!
動画を参考に伊豆スカイラインへ出かけ実践してみました。カーブ前に多少リアブレーキで速度を落とし、肝心カーブの時にリアブレーキを使う(お尻体重、パッと離す、をやりたいので)時って当然指をブレーキにかけると思うのですが、この時アクセルは戻した状態となるので、ブレーキをかけるほどの速度が出なくて、ブレーキすることが難しかったです。質問ですが「ブレーキを掛けながらお尻体重、パッと離す」時ってアクセルは開けた状態でフロントブレーキに指をかけるのでしょうか?
コメント有難うございます!
色々考えられるので、幾つか試して頂く内容を書きます。
まず、フロントブレーキをかけている際は、アクセルは開けていません。戻しています。(アクセルを開けるタイミングは別の動画で説明しておりますので、そちらをご覧ください。)
その上で、、、
【試す内容1.】
もし、それでブレーキをかけるほどの速度が出ないのであれば、、、
●カーブ手前でのリアブレーキでの速度調整を、フロントブレーキで行う。
●エンジンブレーキが強すぎる『可能性』があるので、一段ギアを上げてカーブに入ってみる
というのが、まず簡単に再度トライして頂く内容かと思います。
【試す内容2】
参考までにフロントブレーキをパッと放すまでの操作の流れを書いておきます。
①カーブに入る前に、あらかじめ、曲がり始めるポイント(フロントブレーキを放すポイント)を決めておく
②直線からカーブに入るので、アクセルを戻して、フロントブレーキをかけて減速する。それと同時か、もしくはその少し前にお尻体重をする。
③『フロントブレーキで減速をしながら』『お尻体重をしながら』曲がり始めるポイントに到達したら、フロントブレーキを放す。放す時、曲がる乗車姿勢の顔向けも忘れずに。
(フロントブレーキとお尻体重をした状態でもバイクがどんどん曲がっていく様なら、フロントブレーキの掛け方が弱いです。)
ポイントは『フロントブレーキで減速をしながら、放すポイントに向かう』という事です。
その上で、
今回の、パッとフロントブレーキを放して、バイクがスッと曲がっていくのを明確に感じたいので有れば、フロントブレーキをこれまでより少し強くかけてから(=これまでよりも少し強く短い減速をしてから)放した方が効果が分かりやすいかと思います。
一方で、動画の中で、強く減速をすると、お尻体重しにくくなると書きました。これは、腹筋、腰の筋肉、ニーグリップで耐えられなくて、ハンドルにもたれかかってしまうレベルの減速の事を指します。
逆に、自分の筋肉とニーグリップで耐えられて、お尻体重もできるレベルの減速であればOKです。
【共通して試す内容(心がけ)】
以上の操作の練習をする時、Kma Kmaさんの場合、リアブレーキについては『フロントブレーキと同時にかけるもの』という意識で練習された方が良いかもしれません。
以上です。
Kma Kmaさんの走りを直接見てアドバイス出来ないので長々と幾つか書かせて頂きました。
試してみて、また疑問が有りましたら、ぜひご質問下さい。
@@7toramoto725
ご丁寧な説明ありがとうございます。頂いたアドバイス来週実践してみます。自分の傾向はフロントブレーキ握る前アクセルが自然と戻って、アクセル戻ると既に減速しているのでブレーキ掛けるタイミングを逸しています。先生の動画全部見てさらに復習して臨みます。
ちょっと正確にKma Kma さんの状況を把握したいです。
アクセルを戻した瞬間に、タイミングを逸するほど減速はしない無いと思うので、、、(もしそうならば、エンジンブレーキが強すぎる)
フロントブレーキに手をかけるまで、時間が少しあり、その間にエンジンブレーキ(リアブレーキも併用?)で速度を落としてしまっているから、機会を逸しているという事ですかね?
もしそうならば、先のコメントの内容をトライして頂ければ、何かしら変わると思います。
練習はご安全に😃
@@7toramoto725
ちょうど先生の動画見て復習していたらコメントがw。そうです、フロントブレーキに指を掛ける時って自然とアクセルを戻していて、その戻った状態だと既に丁度曲がりやすいスピードになっていて(ブレーキ無しでいい感じにスピードが落ちていて)、そこからブレーキを掛けるのがちょっと出来なかったです。
カーブ手前30mまではシフトダウンと軽くリアブレーキで速度落としてカーブ直前はフロントブレーキを使わなくてもアクセルの開け閉めだけでスピードをコントロールする癖が付いてしまっているのかもしれません。
先生の動画を沢山見てもう少し練習してみます。因みに車種はxsr700です。
あとカーブで曲がるのは7割4速、3割3速です。ギアを一段上げて5速で曲がるのは直ぐには恐怖心克服できそうになく僕のテクニックではまだ無理です😂。
リア(ブレーキ)は一切使用しないほうが良いのでしょうか?
コメントありがとうございます!
結論から言うと、リアブレーキは使います。
リアはとても大事な役割を持っていますが、この動画ではフロントブレーキの使い方にフォーカスしているので、あえて触れてません。
さて、リアの役割や使い方ですが、この動画の過去コメントで、同じ質問を頂いておりまして、そちらに詳しく解説しておりますので、お手数かけますが、そちらをご参照下さい。
リアの使い方を解説した他の動画もあります。『スロットルの開け方、タイミング』の動画です。
リアブレーキはスロットルと一緒に使うと、旋回中や、立ち上がりで、とても効果がありますので、ぜひそちらもご覧ください。
今回の動画の解説と、自分がこれまでライテク本で試行錯誤して身につけてきた感覚と同じなので、間違ってなかったんだと再確認できました。
状況に合わせたフロントブレーキのリリースを意識して走ってみます。パッと離して一気にバンクさせるのと、ジワッと離してバンクさせる使い分けの技術論ってあるんでしょうか?
コメントありがとうございます😊
タッツーさんの自信につながったのなら、良かったです👍
技術論、、、と言うのを、今後どのように研鑽するかと言うことと捉えて以下書きました。
先ずはブレーキをゆっくり放す練習かと思います。放すスピードでどれだけバンクのスピードが変わるのか。つまり、自分のバイクのブレーキと傾く特性の相関を把握するわけです。
これができると、次に、
ブレーキを放す=バイクの立ちを弱める
お尻体重=バイクを傾ける
ですから、このバランスを感覚的に、瞬間的に操作して、コーナーのRに適切なバンク角にフィードバックできるように練習します。これはひたすら走り込んで覚えるしか無いです。
これができるようになると、結果的に、以前に紹介した『荷重のブレーキ』ができるようになります。
ただ、公道、特にワインディングは色々な障害物がありますから、それに対応しなくてはなりません。
いきなりバイクを立てて障害物を乗り越えたのち、小さいRでカーブを抜ける。。。など、これはもう、今回の動画の実戦のようなものです。
小さいRで走る際は、バンクを早めて、パタンと回るわけで、それに応じて速くブレーキを放す。この為には、それを考える前に体が動くレベルまで上げておく、つまり、公道のリスク対応もひたすら走り込みが必要です。
あとは、このブレーキを突き詰める練習をしていくならば、キャリパーを変えるのも手です。
正直、廉価なキャリパーは、いかに整備しても放す所の微調整が難しく、できる事に限りができてしまいます。
この点、自分はブレンボをお勧めします。とにかく放す所のコントロールが秀逸です😆
長々と返信すいませんでしたm(_ _)m
@@7toramoto725 さん
こんぱんわ
私のライディングスキル練習場の舗装林道を走ってきました🏍
タイトコーナーが多いので、ピヨりさんのコメントの通り、タイトコーナーではパッと離さないと廻りきれないなという結論でした。逆に大きなアールの時にパッと離すとカクッと倒れて、スムーズさが無くなりますね。どうもこれまでは、直線的にコーナーに飛び込んで、カクッと廻る癖が付いていた気がします。
レバーが少し遠すぎたのかジワッと離す動作がしにくかったので、レバーアジャスターをワンクリックだけ近づけたら扱いやすくなりました☝️
離すと言うより指を脱力する感じですかね。
その辺りのことをモトクルに投稿しようかなと思ってます。そこでピヨりさんからアドバイスしてもらってること書いても良いですか?ユーチューブも紹介します。
継続して練習します🤗
@@250rally8 さん
ご連絡ありがとうございます😊
自分も昔は真っ直ぐ入ってカクッと曲がる走りになりがちでした(懐かしい。。。)
メリハリがあって、これはこれで楽しいですし、バイクを立たせながら入るので、リスクを回避しやすいです。ですが、タッツーさんの言う通り、大きなRだとスムーズにいかないんですよね💦
そして、タッツーさん、これからは次のステップだと思います👍
少し長くなりますが、、、
動画の最後の方のポイントに書きましたが、加速しすぎない、ブレーキをかけすぎないのが大事です。これがどんなRでも、スムーズに走るのに大事です。イメージは速度の上下を極力無くして、平均速度を上げる感じです。この方がタイヤのグリップを活かしやすく、安心感も上がります。
操作の流れとしては、
①直線区間での減速のブレーキは一瞬で終わる(ガツンとブレーキいう意味では無いです)くらいの速度で進入していく。あるいは①が要らないように、カーブ前の加速を調整する。
②指を脱力する(この感じでOKです♪)ブレーキと、エンジンブレーキで緩く減速しながらカーブにアプローチしていきます。もちろんお尻体重しながらです。(ブレーキレバーの調整はgoodですね!自分は動画で言い忘れてましたが、ここも大事な要素です。)
となると大事なのは、直線でどこまで加速するのか、アプローチのラインはどうするか、先読みしながら走ることになります。
まずは、慣れた道で極力路面の綺麗な所で練習して下さい。最初はペースを落として、リアブレーキ、エンジンブレーキ、お尻体重で曲がる練習でもいいかもしれません。
慣れてきたら、バイクが立たないような、指を脱力するフロントブレーキを使うようなペースに上げていく。
繰り返しますが、新しい操作だと思うので、くれぐれもご安全に!
最後に、モトクルでの記載はウェルカムです😆宜しくお願い致しますm(_ _)m
ブレーキング中もバイクが緩くバンクしていく(ブレーキを離すとバンク角がキツくなる感覚はあります)のはブレーキのかけ方が弱いのでしょうか?
ブレーキを離す時のアクセルはパーシャルでしょうか?
コメントありがとうございます!
とても大事な所に質問頂き、ありがとうございます。少し返答長いですがご容赦下さい。
ブレーキ中に傾くかどうかは、立たせる力と、傾ける力のバランスです。つまり、、、
フロントブレーキはバイクを立たせる効果があります。ブレーキが強いと、立つ力は強くなります。(立たせる力は他にもありますが、今回はブレーキだけにフォーカスします)
一方で傾ける力は、基本的には、どれだけ人が旋回方向に荷重(入力)させるか。もしくは重心を移動させるかです。
なので、f faibさんが積極的に体をイン側に入れていなければ、ブレーキが弱いので傾いてるという事です。
ですが、それ自体は良いことです。しかもレバーを離すと傾くのを感じるならばより良いです。
というのは、フロントのグリップを出しながら安定して旋回できる技を持っているということです。しかも、その習得に苦労する人は多いですから。
一方で、動画で紹介した走り方は、バンクしている時間が短く安全サイドではあるものの、旋回開始時、ほんの一瞬グリップが低くなったように『感じる』ので慣れが必要です。
ですがその走りが出来ると、他のコメントにも書いたように緊急回避にも応用できるので、覚えて損は無いかと思います。
次に、ブレーキを離した時のスロットルは、、、一概に言えないです。
ですが、お勧めは『当てる+弱いリアブレーキ』です。
『当てる』は、スロットルの遊びを取って、数百回転上がる程度に僅かに開ける操作です。弱いリアブレーキを加えると、旋回姿勢がピタッと安定すると共に、ドンつきが無くなります。
『当てる』はアイドリング時に練習してみて下さい。
5:00
ブレーキフェチになると馬力でバイクを選ぶことが無くなりました。
コメントありがとうございます!
とても良いフェチですね🤣
カワサキのようにコンマ数馬力にこだわったプロダクトも良いと思いますが、個人的には私もブレーキから始まり、ブレーキかけている時のフレームの剛性も良ければパーフェクトです♪
も少し言うと、私は『ブレーキをリリースした分だけ減速を弱めてくれるか』フェチ(こだわり?)です🤣
今のV7のブレーキがとても良くてそこからこだわるようになりました!
kinooohasiさんはブレーキのどこに強いこだわりが有りますか?
7Tora Moto 豊富なトルクでしょうか。
競技向けなどの高回転型はモリモリとパワーが出るところが遠くて疲れます。そんいちいち消耗を要してるとせっかく高めたスピードを減速するときに勿体無いなと思ってしまって心理的にも悪い。
高回転型でしかも下のトルクも実用性を求めると排気量ばかりが高くなって無駄に大きくなります。
そうなるとほどほどの排気量で高回転域を棄てた低回転トルク重視の方が理想的。少ない労力で必要十分な加速をしてくれればブレーキがストレスになりません。
しかもバックトルクによるエンジンブレーキも強くなるので、平地や登り坂をノーブレーキで走る自分のスタイルには好都合です。
ブレーキの感触も好みはありますね。少ない入力でくすぐるようにブレーキをかけるだけで減速できると気持ちがいいです。
返答ありがとうございます!
エンジンに求める特性は全面的に同意です👍ブレーキの僅かな入力でも効く所を求められてるのも良いですね!
きっと、kinooohasiさんはクネクネしたワインディングでも、流れるように綺麗に走る方なんでしょうね😊
乗られてるバイクがとても気になります😆
@@7toramoto725 車種はNc700xです。4年前まではsrx400に乗ってました。免許取りはじめはスーパースポーツに憧れてましたが、今欲しいのはモトグッチです。今のNc700xをあと4万キロ乗ってオドメーターを振り切った頃には乗り換えるつもりです。
@@kinooohasi さん
NC700Xかなりのペースで距離伸ばしてますね💦そして、なるほどkinooohasi さんの求める特性にも合致してます。
旅バイクイメージが一般的には強いですが、実はブレーキや荷重の仕方を丁寧にすれば、かなりポテンシャルが高いバイクだと思います。(インストラクターの時、NCにはとてもお世話になりました)
そして、嬉しいです!ぜひぜひモトグッツイに乗って下さい👍検討してるのはV7でしょうか?乗り換えたらもう、他のバイクには目がいかなくなる、、、はず🤣