猫ちゃんの口臭をチェック！腎臓病の初期症状を見分けるポイント【獣医師解説】
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- เผยแพร่เมื่อ 17 ก.ย. 2024
- 猫の口臭についての相談を受けることがある
⇒ 口臭の原因として腎臓病、歯石、口の中の腫瘍が考えられる
⇒ 今回は腎臓病が原因の場合について解説
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/ @yuzuka606
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#猫 #腎臓病 #口臭
藤村先生、おはようございます。
猫ちゃんの口臭から、様々な病気がわかるとのこと。
その理由のひとつが慢性腎不全。（2002慢性腎臓病 ）また、メカニズムのご解説ですね。
①腎臓は血液をろ過して不要な老廃物を尿として体外に出す役割がある。
・腎臓の機能が低下すると尿素窒素、アンモニアなどが体外に排出されない。
・血液中の尿素やアンモニアの量が増加する。
・これらが口の中にも分泌される。
・腎臓病になると息がアンモニア臭になることがある。（驚きです‼️）
②腎臓病は進行しても見た目に変化が表れにくい。
・飼い主が気づかないことが多い。
・異常に気づいた時は腎臓病がかなり進行していることがある。
・猫は敵に弱った姿を見せないため症状を隠す傾向がある。
・飼い主は特に注意が必要。
③腎臓病の症状。
・食欲がない、よく水を飲む、嘔吐、下痢、元気がない、痩せてきた、尿の回数が増える、排尿の回数が減る、毛艶が悪い、体重減少、息が臭い、弱っている、動くくとが少ない、睡眠量が増える。
④猫の口臭は腎臓病のサインの一つ。
・特に食欲がない、よく水を飲むは腎臓病の初期症状としてよく見られる。
⑤腎臓病の猫の口臭は尿毒症性口臭。
・アンモニア臭のような不快な臭いがする。
・口臭以外にも、上述の症状が複合的に現れる。
・日頃から猫とスキンシップをとることが、異常を感知する第一歩。
⑥口臭がするからといって必ずしも腎臓病とは限らない。
・他の原因として歯石、臭いの強い食べ物、口の中の腫瘍などが考えられる。
⑦最近、ペットの口臭を防ぐための製品が、販売されている。
・口臭を抑える食べ物、スプレー、おやつ、サプリなど。
・これらの製品は腎臓病による口臭なら、一時的な改善であり、根本的な原因の改善にはならない。
⑧口臭の原因が腎臓病の場合。
・腎臓病の対策げ必要。
・まずは口臭の原因を特定することが大切。
・異常を感じたらすぐに動物病院へ相談。
・定期的な健康診断を受ける。
・見た目にはわからない異常を早期に察知。
・腎臓は一度機能が損なわれると再生しない。
・健康診断は年に1回行う。
今回は猫ちゃんの口臭から腎臓病のサインかも？とう観点からのご解説でしたが、犬の場合も似たりするものでしょうか？
以前、ご解説があったように、猫と犬の祖先は同じで、森と草原にわかれたとありましたが、
アンモニア臭がすることは、犬もありますでしょうか？
本日も、大変興味深いご解説ありがとうございました。
Keroyon Carreraさん、おはようございます。コメントありがとうございます。
今回もご視聴いただき、そして詳しくまとめていただきありがとうございます。おっしゃる通り、腎臓病の兆候としての口臭のメカニズムは重要なポイントです。また、犬に関しても同様の症状が見られることがあり、特にアンモニア臭が発生する場合は腎臓の機能低下が疑われます。
今後ともよろしくお願いいたします。
藤村先生、お返事ならびに、ご解説ありがとうございます。
猫のほうが腎臓病になりやすい。しかし、犬の場合も、近い症状が現れるということで、
僕自身も犬の飼い主として、口臭のアンモニア臭に気をつけてまいります。
本日も、貴重なご解説、ご指導ありがとうございました。
次回も、宜しくお願い申し上げます。