From a layman's point of view, how about oga charcoal and binchotan wood stuff?

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  • เผยแพร่เมื่อ 3 พ.ย. 2024

ความคิดเห็น • 3

  • @fooo80
    @fooo80 ปีที่แล้ว +5

    黒炭と白炭の説明が結構間違っていますね。
    その前に炭の種類には「白炭と黒炭」「原木炭と成形炭」「広葉樹炭と針葉樹炭」など
    「何を基準にした分類なのか」という部分にも種類がありますが、そこが解っていないみたいですね。
    動画主さんも自身が詳しくない事は自覚されているようですが、誤った情報の拡散は良くないので説明すると
    黒炭(低温焼成、緩徐消火)
    ・着火性が良い
    ・火持ちが悪い
    ・火力が強い
    ・炎が立ちやすい
    白炭(高温焼成、急速消火)
    ・着火性が悪い
    ・火持ちが良い
    ・火力は弱い
    ・遠赤外線は強い
    原木炭(自然の木をそのまま焼いたもの)
    ・爆ぜやすい
    ・風情がある
    ・炭の密度は原木の密度に影響される
    成形炭(おが屑を圧縮成形したものを焼いたもの)
    ・爆ぜない
    ・品質が一定
    ・原料が密度の低い樹種のオガ屑でも高密度の炭にできる
    広葉樹炭
    ・火持ちが良い
    ・灰が少ない
    針葉樹炭
    ・火持ちが悪い
    ・灰が多い

    成形炭にはおが屑を圧縮成形してから炭焼きしたものと
    焼き終えた炭を崩して粉にしたものを接着剤で固めたものがあり
    オガ炭は前者で、マッチ1本で着火できるような着火剤付成形炭は後者になり
    後者の成形炭は上記に書いた特徴とは異なります。
    という感じで、
    紀州備長炭なら「広葉樹(ウバメガシ)の白炭焼き原木炭」ですので
    「白炭」「原木炭」「広葉樹炭」の特徴を併せ持ち
    TFSの松葉備長炭は「針葉樹の黒炭焼きオガ炭」ですので
    「黒炭」「成形炭」「針葉樹炭」の特徴を併せ持つことになります。
    ですので松葉備長炭はオガ炭の中では火持ち良くない方になります。
    成形炭の特徴として書いた
    「原料が密度の低い樹種のオガ屑でも高密度の炭にできる」
    という特性によってマングローブ炭とかよりは火持ちは良くなっていますが
    「広葉樹の白炭焼きオガ炭」とくらべると火持ちは半分程度ですね。
    因みに「オガ備長炭」は白炭で「オガ炭」が黒炭だと勘違いしている人も居ますが
    黒炭仕上でも「オガ備長炭」を名乗る事が許されていますので
    良心的なメーカーさんは前述のようなイメージ通りの呼称区別をしている場合もありますが
    実際的には黒炭仕上なのに「XX備長炭」を名乗っている商品の方が多いです。
    そしてオガ炭は「おが屑を圧縮し備長炭の製法で作った炭」ではありません。
    「おが屑を圧縮して作った炭」です。
    先にも書きましたがオガ炭には備長炭のような白炭焼きのものもあれば、黒炭焼きのものもあり
    「備長炭の製法で作った」という事に限定されない炭であり
    おが屑原料が針葉樹か広葉樹かでもかなり性質に差が出ます。
    因みに私は「広葉樹の白炭焼きオガ炭」とマイテュー備長炭をメインで使っています。
    マイテュー備長炭は、日本の伝統的な備長炭がウバメガシを原料にするのに対し
    ラオスのマイテューというオトギリソウ科オハグロノキ属の木を原料にして
    日本の炭焼き職人が現地で監修して作っている炭であり
    「日本の備長炭消費量」において、国産を押しのけて1位になっている炭です。
    中国の備長炭とかは中国人の基準で作ってる事が多いため
    品質が悪いものが多いですが、ラオスのマイテュー備長炭は日本人監修で歴史も古いため
    原料がマイテューであることで、国産のウバメガシ備長炭より火持ちは1~2割劣るものの
    「炭としての仕上がり品質」は国産と遜色なく、それでいて価格は7割減くらいなのでコスパが良く、
    プロがこぞって使うようになったことで国内消費量トップになっています。
    紀州備長炭だと丸は一俵(60kg)で7~8万円、荒割でも4.5~6万円くらいしますが
    マイテュー備長炭の丸は一俵で2.2~2.5万円、荒割だと1.5~1.8万円くらいです。
    あとマイテュー備長炭は原木炭なので当然ながら爆跳はありますが
    樹木特性の差によりウバメガシの国産備長炭よりは爆跳は少なめという特徴があります。
    なのでお店とかで「紀州備長炭使用」とかを銘打ちたい場合でなければ
    原木備長炭を使いたい場合でもマイテュー備長炭がお薦めです。
    そしてウバメガシの原木備長炭の火熾しが出来る人なら
    「広葉樹の白炭焼きオガ炭」の火熾しも難なくできると思いますので
    オガ炭も「広葉樹の白炭焼き」のものを使う事をオススメします。
    あと、白炭の方が火力が強いと勘違いしている人は多いですが
    基本的に火力においては黒炭の方が上です。
    炭が発する熱には「対流熱」と「輻射熱」があります。
    対流熱はガス火のように、温まった空気と共に上昇気流を生じて上に上がっていく熱です。
    対して輻射熱というのは、炭の場合は遠赤外線の事になり、
    遠赤外線は発生点から真横にも下方向にも出て、風に流されずに直進する熱になります。
    そしてイメージしやすいように数値で例えるなら
    黒炭は対流熱70、遠赤外線30、合計火力100で
    白炭は対流熱30、遠赤外線50、合計火力80みたいな感じになります。
    なので同じ量の炭を熾して、その上に水を入れた鍋やヤカンを置いた場合に
    早く沸騰するのは黒炭になります。
    しかし対流熱は上に上がるのに対し
    輻射熱は発生点から全方向まんべんなく出ますので
    串に刺した鮎を囲炉裏の灰に垂直に立てて焼くような場合だと
    横方向へ出る熱の量は白炭の方が多いので白炭の方が早く焼けますし
    炭火の周りに居て熱を感じやすいのも白炭です。
    それ故に白炭の方が火力が強いと勘違いしてしまう人が多いのですが
    炭火の真上で調理した場合の火力は黒炭の方が強いというのが正解です。
    まぁ、深く考えずに
    「白炭=値段は高いけど火持ちは良い、黒炭=値段は安いけど火持ちは悪い」
    くらいの認識で使っていても、それはそれで構わないと思いますが
    爆ぜるか否かとか、火力がどうとかまで説明していながらその説明が間違っている状態は好ましく無いと思ったので
    長くなりましたが指摘させていただきました。

    • @feelgoodch
      @feelgoodch  ปีที่แล้ว

      ご視聴・コメントありがとうございます。
      間違った情報、誠にすみません。
      間違いをご指摘頂いた上、詳細な情報助かります。
      この動画での間違った説明は”ある物”が起因になりますが
      それは当方の解釈・知識不足だと痛感しております。
      影響力は少ない動画ですが、このコメントで大変有意義な物になったと思います。
      ありがとうございました。

    • @smshcp315
      @smshcp315 2 หลายเดือนก่อน

      広葉樹の白炭焼きオガ炭でオススメはありますか?