京都市上下水道局の職員１２人が石川県へ 生活用水を運ぶ「給水車」などを派遣（2024年1月4日）

最大震度７を観測した能登半島地震を受けて、関西でも支援に向けた動きが広がっています。　
　１月４日朝、被災地に向けて出発したのは京都市上下水道局の職員１２人です。能登半島地震の被災地では断水の影響による水不足が深刻で、生活用水を運ぶ給水車などが派遣されました。まずは石川県金沢市を目指し、被害状況を確認してから給水活動を行う地点を決めるということです。
　一方、関西広域連合は１月４日、被災地支援に関する会議を開催して、知事らが出席しました。会議では、被災地にいる職員からの被害状況の報告のほか、自治体が連携して必要な支援に取り組む方針を確認しました。
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