大指揮者トスカニーニのお気に入り名演奏ザザッと紹介!(ちょっと変わったチョイスかも)Arturo Toscanini【ヒストリカル解説 Vol.62】お話:徳岡直樹 Naoki Tokuoka
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- เผยแพร่เมื่อ 31 พ.ค. 2024
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00:00 オープニング
02:59 いきなりバロック名演紹介
10:11 交響曲レパートリー・ベートーヴェン(色々比較)
23:44 ブラームス/シューベルト
25:32 レーベル別紹介 Guild Historical、M&A
31:32 Naxos色々・傑作オペラ録音
35:44 R.シュトラウスの名演など
37:46 ちょっと真面目な話・疑問点
41:29 疑問演奏?
43:49 ドロマニ・コーナー
言わずと知れた20世紀の大指揮者アルトゥーロ・トスカニーニ(1867〜1957)。数々の伝説を生み出し、それまでの「指揮者」の概念を打ち破り、画期的なテクニックと音楽性で斬新なオーケストラ演奏を成しとげ、またそのオペラ上演は聴衆を熱狂させた。ここではトスカニーニの残した数々の録音の中から『既存のガイドブック』に依らない、ATMセンスで自由に名演をご紹介。もちろん定番のドロマニ・コーナーも!【解説:徳岡直樹】
《徳岡直樹ATM(明るく・楽しく・マニアック)トスカニーニ関連動画》
①名演紹介「ヴェルディのレクィエム」 • これぞトスカニーニ!「ヴェルディのレクィエム...
②トスカニーニ最後のコンサート • トスカニーニ最後のコンサート(1954年4月...
《徳岡直樹 Naoki Tokuoka》 台湾在住20年の日本人指揮者・作曲家・文筆とニコ生で音楽解説をしています。ネーメ・ヤルヴィ、パーヴォ・ヤルヴィ父子に師事。台南市名誉市民として、現在5つのオーケストラを主に指揮しています。このチャンネルでは「音楽演奏・作曲作品紹介・カミさんのバイオリン演奏・音楽解説/談義」と、自分のすべてのファクターをATM『(A)明るく(T)楽しく(M)マニアックに』紹介しています。特にヒストリカル演奏解説に重点置いてます。作品集CDが昨年リリース、HMV、タワー、アリアCDなどの大手ショップで販売されています。
www.hmv.co.jp/product/detail/... tower.jp/item/5265530
Tunecore、各種音楽アプリでもCD化されていない徳岡作品、配信中です。
www.tunecore.co.jp/artists/Na...
有本香Chゲスト出演回
① • [チラ見せ]【ゲスト:徳岡直樹】【第131回...
② • [チラ見せ]【ゲスト:徳岡直樹 許恕藍】【第...
百田尚樹Ch・乗っ取り回 • 気まぐれライブ「有本香チャンネルを乗っ取り!」
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こんばんは。うろ覚えですが、トスカニーニを生で聴いたひとの証言では、トスカニーニの特徴はその音色の輝かしさだった、とありました。録音では捉えきれないものもあるのでしょうね。もどかしい限りです。それはともかく、自分の好きな録音がかなり紹介されていて、嬉しかったです。M&Aのベートーヴェンの3番は良いですよね!自分が1番感動したのは、ニューヨークフィルとのベートーヴェンの7番です。ザルツブルクでのニュルンベルク〜も感動しました。素晴らしい音源たくさんありますね!
徳岡先生 中古CDショップでRCAから出ていたトスカニーニの「スカラレコーディング1920/21」というアルバムを購入しました。電気録音以前の貧弱な、、と言いたいところですがとっても良い音でしたし、何よりトスカニーニの演奏が素晴らしかったです。何というか・・・「怖くない」「怒ってない」(笑)あの怒声が聴こえてこない演奏というんでしょうか。音・楽でした。とっても良いレコードでした。先生がおっしゃるように最晩年のNBCの演奏というのは、トスカニーニの演奏の一端であり、またもしかしたら、老いもあったんでしょうと思いました。この演奏時の彼は52・3歳!?壮年ですね。
楽しみです
ありがとうございます。ちょっと長い動画(普段の約倍のサイズ)ですので、ドリンクなど準備の上、お気軽にコメント会話にご参加ください。
徳岡先生、いつも大変面白い動画をありがとうございます。トスカニーニはRCAのコンプリート箱を購入していくつか聴いてみたものの、結局あまりピンと来ず某組合に処分してしまったクチで、熱心な聴き手ではありませんでした(ただ、例外的にフィルハーモニアとのブラームスチクルスは大好き)。
今回の動画きっかけに改めてバッハから聞きなおしてみると果たして先生のお薦めがどれも素晴らしい!蒙を啓かれた思いです。ありがとうございます。
ところでトスカニーニの動画に少し外れたコメントで恐縮ですが 28:18 の「往年の大指揮者のシベリウス」の件、私が調べた限りクレンペラーには1, 2, 4, 5, 7の演奏記録があります。ほとんどが1930年代のアメリカ「激務」時代の演奏で、1~2回取り上げたきりレパートリーから外れてしまったものですが、2番は1953年にモントリオールで(ロジンスキの代役)、4番は1958年にコンセルトヘボウ管とフィルハーモニア管で演奏しています。フィルハーモニアとの4番はBBCで放送されましたがBBCにはテープが残っていないようです。2023年はクレンペラー没後50周年であり、どこかから出てこないものか。。。同じ日の「ティル」と「ドンファン」は貧しい音質ながら残っており、Warnerのフィルハーモニア管記念ボックスに収められました。シベリウス4番も残っている可能性は高いと思っています。
コメントありがとうございます。そうでしたか、クレンペラーはそれほどシベリウスを取り上げていたのですね。今まで見た文献で4番5番の演奏計画・魅力について語っているのを見たことがあったのですが、それほどに多くの曲を演奏していたとは知りませんでした。実際には録音では聴くことのできないクレンペラーのシベリウス、ぜひ聞いてみたいです。動画を公開すると、このように欠けている情報を寄せてくださる方があり、感謝しきりです。土曜日夜には生放送をしておりますので、どうぞご参加ください。
やませみ様 私も自作真空管アンプ(小出力でシンプルそのもの)と1975年製造のコーナー型スピーカー(大容量・高能率)で楽しんでいます。徳岡先生、名解説のメンゲルベルグのマタイを古いDeccaのモノラルカートリッジで再生しますとスケール感が違います。このトスカニーニもCDで聞いてみたいです。
動画の途中で私が聞いたことのない曲を良い曲と紹介されるたびに検索して聞いています。
今回はVivaldi のConcerto Grosso とMartucciのNoctune どちらもとてもタイプの曲でした。
ありがとうございます。
一昔前なら早速御茶ノ水の中古CDショップで半日かけて探したことでしょう。
便利でありがたい時代になったものです。
中学生時代にクラッシック音楽に目覚め父のレコードを聞き、高校生になりバイト代のほとんどを
新譜のLPに費やしてた頃からは想像もつきません。
ありがとうございます。そう言っていただけるのがいちばん嬉しいです。知らなかった作曲家、聞いたことのない曲に惹かれる、という出会いは最高です。
興味深く拝聴させて頂きました。
当方の手持ちの中で、1番接しているのは、M&A の53 年ライヴのチャイコ『マンフレッド交響曲』です。
思いの外、音も良く意外でした。ムーティ/ NPO 盤共々お気にいりです。
RCA 正規の 49 年盤は未聴です。
あと、ショスタコの『7番』
ベートーヴェン『P協奏曲 3&4』
etc 世評があまり高くないモノばかりに手が伸びます。
動画で仰った、シューベルトの Sym は、棚に有りました。久しぶりに聴いてみます。もう、相当前に買った記憶が。確か、何国かの言語が記された怪しげなジャケの伊盤したね。有意義なサジェスチョンをありがとうございます。
トスカニーニのテンポの件ですが
私は、てっきり NBC のオンエア時間枠に与したものと短絡的に考えていました。事情は、もっと謎の中なのですね。勉強になりました。
次回も深く、鋭いご高察を楽しみに致しております。
いつもありがとうございます。
ありがとうございます。あの「マンフレッド」素晴らしいですね。自分もこれが聞きたくてあのCDを購入しました。1953年の放送ライブでしたから、かなり良好なものだったと思います。49年盤も久しく聞いていないのですが、演奏のダイナミックさではM&A盤の方が群を抜いていたように思います。Hunt盤のシューベルトお持ちなのですね。確に何カ国語で「最高傑作・マスターピース」が散りばめられているジャケットでした。まだトスカニーニのRCA100枚のコンプリートがCD化される前のことで、CDとしてはこの類のトスカニーニを聞くしかなかったのですが、結果当時初出のライブ音源が多く、音もそこそこで、特にこのシューベルトは自分によってかけがえのないものになっています。今夜は21:00から生放送でトスカニーニ大特集です。是非おいでください。
名盤の紹介をありがとうございました。トスカニーニのブラームス聴きました!2番が良かったです。聴いたのは、1952年2月11日録音のNBCとの演奏でしたが、これは良かったです。もしもステレオだったら、最近の演奏?って思う位ヒストリカルな演奏には聞こえない現代的な演奏でした!トスカニーニってステレオ録音が残ってたら、もっと評価が変わってたでしょうね。NBCの合奏レベルもめちゃくちゃ高い、カラヤン時代のベルフィルを彷彿させる合奏力でした。
コメントありがとうございます。そうですね、二番はRCAの演奏も見事だと思います。トスカニーニのステレオ録音はCD2枚分、引退直前の1954年3〜4月の二つのコンサートでチャイコフスキーの「悲愴」、ワーグナー管弦楽週のコンサートを聴くことができます。
トスカニーニの熱心な聴き手では無いのですが、1952年フィルハーモニア管弦楽団を振ったロンドンでのブラームスチクルスは愛聴盤です。デニス・ブレインのホルンが聴けるのも貴重ですね。
後は最後の演奏会ですが、WING盤では例のタンホイザーの途中でアナウンスが入ってブラームスの一番が流れるのはドキュメントとして興味深いですね。ただあのジャケットは当日の演奏会のものでは無いと言われていますね。
トスカニーニは、VHS時代にかなり多数のビデオテープも発売されてましたね。
当時¥5000台位でしたが、かなり購入した記憶があります。とにかく動いてるトスカニーニが見たかったので・・演奏は印象が薄いですが・・DVDも出てるのか知らないですが、
非常に貴重な映像記録であるとは思います。
LDで10枚組、10万円というのがありましたね。1948年から晩年までのNBC放送のコンサートを映像でも記録したものでした。トスカニーニの指揮ぶりをしっかり捉えた歴史的記録だと思います。DVD、今でも出ていると思います。自分は台湾で廉価なものを購入しました。
一番はベートーヴェンの7番でしょうか。ワーグナーもフルベンに比べて塩味で好みでした。
面白かった あっという間の 一時間 ありがとう御座います
ありがとうございます。トスカニーニについてはあと2本、動画を公開しております。他にもヒストリカル関連の動画を作っておりまうので、ぜひご覧ください。 th-cam.com/play/PLroSoWVs050CD5zwh6IGifpW7_127VgSQ.html
大好きなトスカニーニについて 徳岡先生のワクワクする解説を聞けるのがうれしいです。
トスカニーニの録音を良い音で聴くのには 真空管アンプとホーンスピーカーがお勧めですよ。電源コードやスピーカーコードを吟味するとさらに良くなります。こんなことは徳岡先生にとっては当たり前かもしれませんが。スケーターワルツが入った管弦楽曲集なんかだと完全なHIFIで聴けますよ。
ありがとうございます。再生術はこれはまたマニアックで、限りがないですね。
情報量の多さ、新しい切り口、熱量のある動画、ありがとうございました。
大変いろいろなことを気づかせてくれる動画でした。
後年のRCAの録音を聴いてきた者にとってアメリカ、ヨーロッパ、本国イタリアで多くの人たちを熱狂させ惹きつけるものとはにかと、以前から疑問に思っていました。後年録音だけでは伝わらないなにかがあるのですね。確かに1930年代の録音からは何かを感じますね。録音がいまいちで今まで聴くのを避けていましたがこれを機会に改めて聴きなおします。
いや〜マニアックすぎる話題でしたが、普段からこんな動画を公開しているチャンネルです。よろしくお願いします。今夜10/29(土)夜9時からトスカニーニ特集の生放送を行いますので、よろしければ是非おいでください。
皆さんこんにちは 47:09 😅😮😢
フィルハーモニア管弦楽団とのブラームス、どこが良いのかさっぱり分かりません。トスカニーニにしては冴えない演奏であると思われます。
トスカニーニによるワーグナーの演奏には地中海的な明るさが感じられます。フルトヴェングラーやクナッパーツブッシュとは異なる音色を味わえます。
いえいえ、すごく精妙なサウンドで、爽やかな演奏だと思うのですが、なんだかインパクトが弱いような気もします。反対の見方をすると、トスカニーニの理想を(先入観なしに)ストレートに表現したものなのかもしれません。いずれに聞き直してみたいと思っています。
初めまして。 徳岡先生のトスカニーニに感じるものが私と似ているのでとても嬉しくなりました。 トスカニーニのブラームスの交響曲演奏で戦後のものに協会盤 初出LP漁りまくりましたが ピンとくるものがありませんでした。しかし musicandarts.com/product/toscanini-conducts-brahms-the-four-symphonies/ を中古で手に入れ試聴。 トスカニーニのカンタービレに昇天してしまいました。やはりトスカニーニのブラームスも素晴らしい 超一流と認識できました。 トスカニーニが求めるオケの音色についても同感です。 私は、イタリア人のティンパニにどのような事を求めているかが その要因ではないかと思います。 フルトヴェングラーの演奏でもスカラ RAIのオケのティンパニからリズムと強弱 重視としてだけしか感じません。
VPOやSKDのティンパニの音色だけで嬉しくなりません。イタリア人が、ティンパニの音色に求めるもの知りたいです。
あ、M&Aのセット、見つかりましたか、良かったですね!あれは非常な「聞きもの」です。