【心電図】No.1 心筋梗塞 ST上昇 責任病変 超急性 急性 陳旧性 後壁梗塞
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- เผยแพร่เมื่อ 28 ม.ค. 2021
- 循環器内科、心筋梗塞のカテーテル治療を専門にしています。そんな私が実際の診療時に考えていることを動画にしてみました。心電図検定1級に必要な知識を網羅しています。
※「イラーイメージ」→「ミラーイメージ」の間違いです。
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専攻を循環器に決めた研修医2年目の者です。いつも分かりやすく解説ありがとうございます!!この動画見て来年からがんばります!
来年から、同業ですね!!
よろしくお願いします!!
とてつもなくわかりやすいです。
2021年7月から循環器内科で働くので
今後も動画を参考にさせていただきます。
ありがとうござます!!
よろしくお願いします!
RCA 責任病変の下壁梗塞のOMIのミラーとして、V1のR波が増高することはありますか?
わかりやすい動画をありがとうございます。
8:30の心電図ですが、ⅠやaVLでST低下があるのはどう考えたらよいのでしょうか?
造影CT的には側壁も虚血に陥っていそうに見えるのでSTが上昇するのではという気もして混乱しています。
するどいご指摘ありがとうございます!
まず、この動画で供覧した造影CTでは中間部の短軸像であり、実は高位側壁は実際には血流が入っておりました!
結果論としてですが、
本症例では側壁は主に対角枝が栄養していました!
☆CAG所見
・LCX #12(OM)small
・LADの第二対角枝分岐直後で高度狭窄。#9 (第一対角枝)と#10 (第二対角枝
)が側壁を栄養しており、これらは唯一虚血にさらされていない状況。
以上より、
LCX(側壁へはあまり灌流していない)、RCA近位部、LAD中間部以降(第二対角枝分岐以降)が虚血となり、それらのミラーイメージがのこされた側壁と前壁に激しいミラーイメージとして反映されたと考えます!
@@ecg_meister
なるほど!
詳しいCAG所見と合わせて説明してしていただけたのでよくわかりました!
自分では説明が付けられなかったのだとてもスッキリしました!
これからも動画楽しみにしてます!!
@@user-ot1ch1vc5n ありがとうございます!!
お疲れ様です。いつもありがとうございます。
急性心筋梗塞に対して再灌流した際に起こるAIVRは、どのような機序で起こっているのでしょうか。また、AIVRとVTの鑑別は心拍数でよろしいのでしょうか。
ありがとうございます!
急性心筋梗塞時のAIVRの機序は異常自動能です!
th-cam.com/video/uRYWsrSZ6ZU/w-d-xo.html
ここで動画にしています!ぜひご視聴ください!
AIVRも異常自動能によるVT波形ですので、病歴とレートから判断する必要があります!
ご丁寧にありがとうございます!
動画見返します!
先生、動画ありがとうございます。ところで後壁のOMIのRが高くなったとして、もしRVHと迷えばその鑑別は先生はどのようにされますか?教えて下さい。
ご質問ありがとうございます。
純粋な陳旧性後壁梗塞ではV1 高いR波(V7-9後壁誘導の異常Q波のミラーイメージ)以外は心機能保たれていることが多くほかにあまり特徴的な所見はないです。一方で、右室肥大では右軸偏位、右房負荷を伴うこともあり、また右心系の伝導遅延を伴うこともありその際にはV5-6 I aVLで深いS波となります(右脚ブロックのV5-6 深いS波と考え方が似てます)。それらの所見から「これは右室肥大かな」と考えます。臨床的には心エコーやれば鑑別できます。すわなち、後壁梗塞は左室後壁の局所璧運動低下。右室肥大は右心房拡大、右室の左室圧排など、全然違う所見で、日々の臨床では心エコーで鑑別しています。
今後もご視聴をお願いいたします!