完了形が使えるかどうかは、時間と物理的可能性の2つを考える必要があります。 時間は、お昼の12時。会社の同僚に Have you had lunch? これは、大丈夫です。 時間的にお昼をとれる可能性があるからです。では、夕方5時にこの文は、使えるでしょうか。答えは、ノーです。お昼の時間は、とっくに過ぎているからです。但し、お昼であっても過去形で言う人は、少なからずいます。ですから可能性がある時は、どちらも使えるが、ない時に、この場合は、夕方に完了形は使えません。 次に物理的可能性です。I have been to the World Trade Center. この文は、不自然なんです。 何故か?もう存在してないからです。ない場所には、もう行けませんよね。ですから過去形で表すしかありません。では時間的にいけない場合はどうか、これも重要です。I have been to N.Y. when I was young. これを日本語で訳して考えるので間違えてしまいます。先ほど言った通り、可能性があれば完了形、なければ過去形を使う、この考えが重要です。もう一度若返っていけるのかという事です。そんな事不可能ですよね。だからこういう時は、過去形で表す。完了形を使いたければwhen 以下を省くという事。現在完了形の焦点は、あくまで現在に焦点が当たっているんです。ですから明らかに過去と分かる表現や数字とは一緒に使えないという事にもつながります。これは、補足ですが、この英文を実際に口にした人は、若い人ではありません。若くても30代位でしょう。20代の人ならyoungerを使うのが自然だからです。学生に多いですが、エッセイを書くと決まってyoungを使います。日本語でも20代の人が、俺の若い頃は、なんて言いませんよね。英語に限らず出来ない人は決まってこう言います。”そうは言っても日本語ではそう訳せますし通じます。” こういう人は、英訳和訳問わず、字ズラだけ、つまり単語と単語だけをつないで文章を作ります。ですから出来上がった文章が通じないわけです。その単語の持つイメージ、そして、文章にした場合に意味が変わる場合もあるのでそれはそういうものだとして自分の物にしていかなくてはいけません。
わかりやすい😮
ありがとうございます!
いつもありがとうございます😊
出来れば全ても例文に英文を付けて下さい🙇♀️
他の動画もいろいろみていますが、時々日本語の例文だけでご説明されている時が有ります。例文が素晴らしいのでぜひ英訳もお願いします🙇
参考になるご意見感謝します。できるだけわかりやすくなるよう試行錯誤しながら作っていて、録音中に思いついた例を入れたりすることもあるので、お約束は出来ないのですが、できるだけ努力してみます!
めっちゃわかりやすいです!
返信が遅くなり申し訳ありません。ありがとうございます!お役に立てたようで嬉しいです。
完了形、いろんな解説動画ありますが、ナオックさんのコアイメージの説明が一番理解できました。
やっと実際に使えそうです。ありがとうございます。
コメントありがとうございます!
過去完了は好きなテーマですので、そう言っていただけて嬉しいです!
励みとなるコメント、こちらこそ感謝です。ありがとうございます。
めちゃくちゃ分かりやすくてびっくりです!!参考書を読んでも全く理解できなくて混乱していたのでとても助かりました!😭
嬉しいコメントありがとうございます!お役に立てたようで嬉しいです!
わかりやすいです😊
ありがとうございます
お役に立てたようで嬉しいです!コメントありがとうございます!
私の英語の先生は全て外人ですが細かな ニュアンスがどうしても分かりづらいです。このプログラムは本当に有益だと思います私は TOEIC より英検受験の方が好きです合格証明書がもらえるからです頑張って 英検準一級をとりたいなと思ってます英語の仲間にも このプログラムの事を勧めております楽しみにしております
温かいコメントありがとうございます!私も他の言語を日本語のできないネイティブの先生に習っていた際にほとんど理解できなかった経験があります。英検準一級、素晴らしい目標ですね、頑張ってください!
初めまして。1年ほど前からやり直し英語をしている最中です。現在完了がどうしてもイメージできませんでした。現在と繋がっている又は継続していると言われてもイメージを掴めませんでした。この動画の「それで今~だ」と具体的な場面での説明が私には衝撃的に分かりました。「疲れているね、どうしたの?」の問いに対して今疲れている原因の過去の出来事をいう時、現在完了を使うことが分かり嬉しくなって投稿しました。他のビデオもとても参考になっています。ありがとうございます。
コメントありがとうございます!現在完了は言い訳のように使われたりもしますね。動画がお役にたてたようで嬉しいです
本当に、この動画をみんな見て欲しいです
親に遊んでないで宿題をやるよう言われたときに「I did it.」と返すよりは、
「I've finished it!」→だから今遊んでるんじゃないか(暗黙) と返す方が自然だと思います
時制が今の話題なんだから、一致させた方がベターというか 過去のこと言いだしてどうした?みたいな
教科書だけだとこの説明ではないんじゃないかな
この基本を理解するのに自分はずいぶん時間がかかりました
早くこのチャンネルがあったらなあと思います
そういえばこの現在完了を「原因のイメージ→今につながる」と説明されてた方もいました
参考になります
Crystal clear Thank you a million😊
Thank you so much for your kind words!
1:46
これってつまり前後の文(対話)によって過去形か現在完了が決まると言うことですかね
教えてくれると幸いです
中学生用の教科書でやり直ししていても上手く捉えられずこちらの人(NZ)と話すときは曖昧です。早速今日はボランティアに行くので何か話題を出して使ってみます。
それとナノックさんの声が商社マンで翻訳家の知り合いにとっても似ているんですよ。余談
コメントありがとうございます!親近感を感じていただだいてうれしいです!
NZとは、ニュージーランドのことですか?
@@亮鈴木-i6p はい、そうです。
@@takakosakai1586 ニュージーランド人の知人がいるのは良いですね。やっぱりニュージーランドやオーストラリアは、イギリス、アメリカの英語と比べて、色々と違いもありますか?
【質問です】It's been ages I've had done it.(もうしばらくやってないからなあ)という英文を目にしました。このhave + had + done(過去分詞) の形は初めて見ます。これは現在完了ですか?過去完了ですか?以上、よろしくお願いします。
現在完了だと思うよ。
現在完了形は、時制的には現在形の一種ですからね。
forgottenはもう使われなくなりましたか?
理解できましたけど、これを会話の中でどうやって瞬間的に使いわければいいのでしょうか‥やっぱり練習ですか??
確かに難しいですよね。まずは現在完了を使えるようになると感覚がつかめると思います!
コアイメージを教えてくれる貴重なお話大変参考になります。お世話になっているチャネルに対して意見を言うのは大変恐縮なのですが、もし画面に英文を出した場合には、日本語でこう言われましたという説明で続けるよりも、一度英文を読んでいただけると我々はわかりやすく助かるのかもしれません。
大変参考になるご意見感謝します。自分で動画を作っていると気がつけなかったり(あるいは余裕がない場合も結構あるのですが…)しますので、大変助かります。できるだけそうしてみよう、と思いました、ありがとうございます!
概要欄の
・現在完了形の形[have + 過去分詞]
・過去完了形の形[have + 過去分詞]
いっしょですが過去完了形の「had」でいいですか?単なる書き間違いだと思いますが一応
コメントありがとうございます!ミスですね…おっしゃる通り、過去完了形は[had+過去分詞]です。失礼しました。
@@naoeigo
こちらこそ大変失礼致しました。
後でコメント削除させていただきます。
素晴らしい教材をご提供くださって有難うございます。
私は先週忙しかった。それで今疲れていると言いたい場合は
I am tired because I was busy last week で問題ないでしょうか?
今という意味のnowを付けてもいいって思います。
I was busy last week. so i'm tired now
完了形が使えるかどうかは、時間と物理的可能性の2つを考える必要があります。
時間は、お昼の12時。会社の同僚に Have you had lunch? これは、大丈夫です。
時間的にお昼をとれる可能性があるからです。では、夕方5時にこの文は、使えるでしょうか。答えは、ノーです。お昼の時間は、とっくに過ぎているからです。但し、お昼であっても過去形で言う人は、少なからずいます。ですから可能性がある時は、どちらも使えるが、ない時に、この場合は、夕方に完了形は使えません。
次に物理的可能性です。I have been to the World Trade Center. この文は、不自然なんです。
何故か?もう存在してないからです。ない場所には、もう行けませんよね。ですから過去形で表すしかありません。では時間的にいけない場合はどうか、これも重要です。I have been to N.Y. when I was young. これを日本語で訳して考えるので間違えてしまいます。先ほど言った通り、可能性があれば完了形、なければ過去形を使う、この考えが重要です。もう一度若返っていけるのかという事です。そんな事不可能ですよね。だからこういう時は、過去形で表す。完了形を使いたければwhen 以下を省くという事。現在完了形の焦点は、あくまで現在に焦点が当たっているんです。ですから明らかに過去と分かる表現や数字とは一緒に使えないという事にもつながります。これは、補足ですが、この英文を実際に口にした人は、若い人ではありません。若くても30代位でしょう。20代の人ならyoungerを使うのが自然だからです。学生に多いですが、エッセイを書くと決まってyoungを使います。日本語でも20代の人が、俺の若い頃は、なんて言いませんよね。英語に限らず出来ない人は決まってこう言います。”そうは言っても日本語ではそう訳せますし通じます。” こういう人は、英訳和訳問わず、字ズラだけ、つまり単語と単語だけをつないで文章を作ります。ですから出来上がった文章が通じないわけです。その単語の持つイメージ、そして、文章にした場合に意味が変わる場合もあるのでそれはそういうものだとして自分の物にしていかなくてはいけません。