【鉄道ミニ劇場】日本の鉄道が狭軌なのは、渋沢栄一の女好きに一因？

[@decidrophob]

ごく一部ミニ新幹線の車幅が狭いという例外はあるが、基本的には狭軌の問題は車体幅「と比較して」車輪幅が狭いため安定性に欠け高速走行に向かないということだと理解している。なので、日本人の身体が小さいことと狭軌の関係はそれほどないと感じるがどうなんだろ。

[@きみどりん]

確かに標準軌を採用している欧米の鉄道の車両のサイズが大きいかと言えば、大きいのもありますが、狭軌と同じサイズが主流のようですね。
日本人の体が小さいから狭軌にしたとの理論は、工費を安くしたい監督官庁の屁理屈だったのかもしれませんね。

[@hirloh6620]

祖父の父が鉄道院に勤めていて、祖父が父から聞いていた事が、
「当時、軍事物資輸送と軍備拡張の観点から、日本全国に鉄道網を急いで引かなければならない。狭軌だとトンネルや土地取得などのコストが安くなり、早期により多くの地域に鉄道を引けるので、日本は狭軌を選択した。」
と話していた事を思い出した。

[@きみどりん]

日本の鉄道が狭軌になった最大の理由は、やはり建設コストだったのですね。
鉄道建設も公共事業の一環なので、安い工法が選択されたのでしょうね。

[@yugioh-magiccard]

渋沢栄一は成長を知らなかった

[@きみどりん]

渋沢は生涯女性関係に成長がなく、それが鉄道にまで及んだのは困ったものでした。

[@チーズホンデュー]

日本の新幹線が国際標準軌巾に対して車両が大きいというのは1,067mm軌道での技術の蓄積が奏していると聞いた。
鉄道のスピードは基本的に軌道巾は関係が無いらしいね。

[@きみどりん]

狭軌のデメリットを克服しようとして技術力が上がったのですね。
軌道幅はスピードに関係しますよ。だから狭軌での最高速度は160km/h止まりなんです。

[@チーズホンデュー]

@@きみどりん 160km/hの壁は20世紀での話で21世紀になってからオーストラリアでは1,067mm軌道巾でも200km/hを超えた運転はなされてます。アフリカでもそれを超えた記録が過去にありましたがあれはゼロヨンレースのような仕業だったのかもですね。

[@きみどりん]

@@チーズホンデュー
外国では狭軌でもそのような高速運転が行われているのですか。
情報ありがとうございます。

[@しいたけヨーグルトン]

在来線の速度制限は踏切での停止距離による制限が主で、踏切のないほくほく線では160km/hで営業していました。
そのための速度試験は40年前に行われており、当時の新幹線200系が240km/hであることから新幹線と在来線の速度限界は3:2程度であろうことが伺えます。
新幹線が騒音問題がなければ360km/hで走れる今において速度が遅く騒音問題の無い在来線が200km/hで走ることは余裕で可能でしょう。
スーパー特急が作れないのはそれが完成すると整備新幹線の延伸が望めなくなる地方の政治家によるものです。

[@YO-high]

日本の鉄道が最初から「標準軌」だったとしたら「新幹線」は作られてないでしょうね。または他国に先を越されてるだろうね。
「狭軌」であるが故に、高速化や輸送力への挑戦が始まったのだから。
歴史のiFなんて、流れを無視して考察は出来ないのだから、無ければ無いなりに、あればあっただけ変わるってもんさ。
他の分野での「渋沢」を見る限りこの人は有能だったんだと痛感します。あ、女好きは否定しないです。。

[@きみどりん]

標準軌でも在来線では200km/hを超える高速運転は出来ませんから、どのみち新幹線は建設されたのではないでしょうか？
でも西九州新幹線は在来線の改良で済まされ、造られなかった可能性が高いですね。

[@qqq68nnd]

仏教もキリスト教も実際に宗教化したのは弟子だしな

[@きみどりん]

そうなのですか。
生みの親の功績を広めてくれる人物の存在は大事ですね。