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銀英伝のキャラは死ぬ時に自分にとって大事なことを思うラインハルトはアンネローゼとキルヒアイスとの思い出を、ヤンはフレデリカ、ユリアンら仲間のことをキルヒアイスはラインハルトとアンネローゼのことをロイエンタールはカイザーとミッターマイヤーのことをそしてオーベルシュタインが気にかけたのは犬のこと
ニヒリズムもここまで来ると尊敬するしかない
オーベルシュタインが死に間際に王朝と皇帝の事を気にかけたり、これまで犠牲にしてきた人達の事を詫びたり、自分自身の生き様を語ってたら一気に陳腐になるからね老犬がもっともしっくりくるというかそれ以外に選択肢はなかった
マキャベリズムの塊であるこの男が、最後に気にかけたのが「何の価値も無い老犬」というのが、無価値で弱い者も平穏に生きる権利がある時代を彼が欲し願っているという、その冷酷無慙な生き方をした彼の行動理由を示すシーンだと思っている。
@@見えないクン命の価値をオーベルシュタインは見失わない。劣悪遺伝子排除法からの生き残りです。だからこその老犬の命。ただ、キルヒアイスのことが。キルヒアイスが生きていたら、アンネローゼと結ばれて欲しかった。ロイエンタールの命脈が継がれたことがうれしかった。
「光を失えば、影もまた…」これを体現したのだと思います。ある意味、究極の有言実行者。
ただ、オーベルシュタインは、謀略の基本構想は良いのだが、実行の段階で詰めが甘い印象があるな。代表的なのが、ヴェスターラントの件の時に強行偵察艦を先行させて撮影させた事。より生々しい映像によるプロバガンダ効果を狙ったのだろうけど、そんな事をしたら熱核攻撃の虐殺を事前に知りながら故意に見逃したのがバレる危険の方が大きいに決まっている。実際そうなって、それがラインハルトとキルヒアイスとの確執を生み、キルヒアイスを失う最悪の結果になった。キルヒアイスの死は後のローエングラム王朝にとっても最大の損失であり、それはオーベルシュタインが謀略の実行時に蛇足な手を加えた事が原因でオーベルシュタインの完全なミスだったと思う。
@@平井義人-q1l オーベルシュタインにとってキルヒアイスは有能すぎて困る存在だったから、門閥貴族に勝てる見込みが出た時点で亡くなって、逆に良かったと思ったかも。あの時点で亡くならなくても、ウェスターランドの件でラインハルトとの間に亀裂が入ることなど分かっていたし、その亀裂を生かしてキルヒアイスをどう排除するか陰謀を巡らすつもりだったと思う。
@@平井義人-q1l いえいえ。オーベルシュタイン的にはキルヒとカイザー仲違いなんで望むところですよ。オーベルシュタインにとっての最高のローエングラム王朝と国民、歴史から見た上での最高のローエングラム王朝は違うしキルヒ生きてたら謀略できないじゃないですか。そして、あれ?今まで無茶苦茶支持してきたけど、ローエングラム王朝ってよく考えたら怖くね?逆らわんとこ。という考えがマキャベリズムなのでオーベルシュタインはそれも見越して…って考えすぎか
@@平井義人-q1l ヴェスターラントの件は詰めが甘いのではなくて意図的にやったのでしょうそれは不要なナンバー2のキルヒアイスを排除する目的に加えて、ラインハルトには理想のためには非常に徹して自らの手を汚させるために完璧な王朝統治には絶対君主に次ぐナンバー2は不要であり、最大多数の幸福のためには少数の犠牲を厭わない冷酷無比な手段が必要と考える、オーベルシュタインの理念に完全に一致する。
@user-im7qo3ct5m I don't think he wanted Kircheis dead. Especially not in the OVA, which added his words to the dead Sieg about how Reinhard's light had dimmed, which endangered even the shadow.
大学の恩師は「功利主義を標榜する者は最大多数の最大幸福を実現する為には、自らも生贄にする覚悟を持たなければ偽物だ」と言っていましたが、そういう意味ではオーベルシュタインは本物の功利主義者かもしれない。
それって民主主義の政治家の矜持だと思います。レベロ議長も財務委員長の時はシトレ本部長と馬があっていてその矜持を持っていたと思います。無私のところが強すぎて距離を置かれたのが冷徹さんかな。
オーベルシュタインが最後に気にかけたのがカイザーのことでもなく帝国の行く末でもなくオーベルシュタイン家の構成員だった老執事のことと老いた愛犬のことオーベルシュタインの人間性が一気に鮮やかになった瞬間でした
徹底した秘密主義なので腹を割れる相手が執事が犬だったのかも知れませんね。
ヤン提督にも猫に戦略・術を独り言を言っていますよ。
信頼して多くを語れる同志や友人が存在してしまったらそれはもうオーベルシュタインでは無くなる、と思っています。
おそらくはもうこれで自分が死ぬことで、冷徹でいる必要性がなくなったということで、最初にして最後に発した人間らしい感情みたいなものだったのかもしれないね。
@@sorato0327 さんスピンオフの舞台劇では兄マリウスと笑いあうパウル・フォン・オーベルシュタインの姿が見れるんですよね目の不自由な弟を支え続けた優しい兄貴でした
オーベルシュタインは自分自身をも駒として盤面に出せる人だから最期もやらかしたわけじゃなく計算通りだったと思いますね自分が王朝の暗部そのものだから自分という駒を盤面から退場させるには丁度いいタイミングだと思ってたのかもしれませんね
自分の出番はもう終わった。最後の大仕事を終わらせれば汚れ役の自分も必要なくなる。テロの犠牲となる事で引き際を得たという事かも知れませんね。
@@07spriggan 貴族でありながら生まれつきのハンデを背負った彼は、生きているというだけでいい扱いは受けてこなかった気がします。そんな彼が抱き続けた「打倒帝国」の夢は、彼が選んだ最高の役者であるラインハルトが叶えてくれた。そして最高の役者が舞台を去ろうとしてる以上、脚本家である自分も去らなければならない。地球教テロの犠牲になる事は彼が選んだ最高の幕引きだったのかもしれませんね。
メックリンガーがラインハルトを生きた芸術と評した様に、オーベルシュタインもまた彼が作る覇道と彼自身に自己の存在を重ね、彼が消えるときに自分の存在意義も終えると踏んで『ならいっそ後の王朝の結束を高め、危険分子を排除し、その危険の一つである自分も排しておこう』と言う究極のリアリストに思えます。老犬と老執事を思い遣った一面の僅かだけ、個としてのパウル氏が垣間見えてまた味わい深いです。
だけど、これが真実だとして、ビッテンをはじめとした諸将がこれを知ったらどう思うだろう? ミッターマイヤーは憮然としつつも何も言わないだろうけど、ビッテンあたりは「あの毒蛇めに最期まで思い通りにさせたのは気にくわん!!」と言って暴れだしそう。……そしてワーレンあたりに怒られるまでがテンプレww
言いたい事全部言ってくれた動画だった。王朝にとっての障害は例えそれが自分自身であっても取り除くというストイックさこそがオーベルシュタインの生涯だと思います。
この部分は今回の大河、『鎌倉殿の13人』の義時のキャラの参考にしたかもしれませんね
多分、もし地球教徒が殺してくれなければ、崩御後に銃で自らの頭をパーン!!していたかもね。
@@獅子原鱗 義時の行動原理も、鎌倉幕府のためだったもんな。確か、実朝にも「お飾りでいろ」と暗に言っていたような。
キルヒアイスが自分の意志と無関係にラインハルトと対立させられてしまうと予見してた眼に自分にすら向いてたのか……なんか賢過ぎると未来に不安しかなくなるのかもなあ
銀河英雄伝説の中で「オーベルシュタイン」が一番すきです
魔術師推しの私ですが一番魔術師に波長が合うのは冷徹さんだと思いますよ。
塩沢兼人さんはこういう陰湿で知的キャラクターを演じたら右に出る人はいない 素晴らしい声優でした若くして鬼籍に入られた事を惜しまれます。
塩沢ボイスもオーベルシュタインの魅力のひとつですね。
かたやR・田中一郎くんやO.Eガルディーンのような恍けた役柄も一級品で、ホント好きな声優さんでした
塩沢兼人さんの代表キャラの1人でしょうな。レイもそうなんだけど。
ヤン・ウェンリーほか何人も鬼籍に入ってるんですよね
ガノタもジオンの屋台骨一人で背負ってたマクベをみんな高く評価してるしな。キャリアハイは風間真だとおもう。
オーベルシュタインにとっては『どっちでも良かった』んでしょうね。ラインハルトの身代わりで死んでも、後に皇帝を危険に晒した件で処刑されても『全ての王朝成立の闇を葬りされる』から。
だけど、軍務省内の自分の派閥を一掃しなかったのは、やはり時間が不足してたのか、忘れていたのか……。と思ったけど、一番の腹心であるフェルナーでさえ、オーベルに心酔しているようには見えなかったし、それ以外の面々はただオーベルのしもべに過ぎない感じだったからな。一掃する必要などなく、自分が死ねばそのまま新王朝に貢献してくれるだろう、と思ってたのかな
人気ある人物の下でないと仕事できないタイプの人材だからヒルダの下だとうまくいくはずもなく、引退するにも秘密も恨みも買いすぎて死ぬのは一番合理的判断だった
生きているだけで大きすぎる障害になる事は彼自身が一番熟知してたでしょうしね。
オーベルシュタインの事は同僚も誰も信じてはないし、下手したら味方や皇帝ですらも謀略や策謀で誅すかもしれない。と皆に思われていたけど同時に一貫して「私利私欲で動く人間では無い」と思われてたのすき。
その姿勢があったからこそ暴走したり暴発してオーベルシュタインを殺害する事件を回避出来たんでしょうね。
あの反オーベルの急先鋒であるビッテンでさえ『あいつに私心がないことは認める』と言ってるもんね。
Oberstein was not loyal to any man, not even Reinhard. He was loyal to the Dynasty, even before it had begun.
大久保利通が史実では近いよね。手段は選ばないけど、合理的に近代国家の建立に何が必要かを考えていた。私腹を肥やしていたと思われていたが、実際は身銭を切って事業に充てていた。
@@ひろ-r4x3v 結局政治家は人気がないと何もできないというのを示したけどな大久保。司馬史観で強キャラにしたので印象いいけど、西郷の下でする前提の政治家だった。だから袂を別ったら速攻で暗殺された
これは難しい問題だなぁ。自分としては、やはり計算ずく説をとりたいが……
ヤンとオーベルシュタイン、二人の天才策略家にとって共通の強敵であるヒルダって凄くね?
知略において同レベルだとするとオーベルシュタインに対しては人望の面でヤンに対しては積極性の面で遥かに上回ってますからね最も有能な為政者はヒルダではないかと示唆する描写が劇中で何度か出ていたはず
凄いと思うけどめっちゃ大嫌いなんだよなヒルダ自身は何かを成し遂げた訳ではなく父親や夫の地位権力を傘にしている独善者全てが他力本願だからね…ラインハルトの恋人にならず皇后にならず徹底して一人の政治家だったら良かったが何というか…生き方が気持ち悪いんだよね
@@engawanoneko2435 しかしヒルダは存命であれば皇帝亡き後の共和制においてトリューニヒトの恰好の駒として使われていた可能性があるヒルダは策略家というよりも完璧な優等生それゆえにオーベルシュタインやトリューニヒトみたいな連中からはもっとも与し易いヒルダは同じタイプのキルヒアイスと同様に自らがトップに立つのではなく、絶対君主という庇護があって初めて活かされるタイプの人材
@@ノルン-d2qヒルダは自分を頼ってきた貴族をラインハルトに売り渡すぐらい実は策謀得意ですよラインハルトと一緒になって彼の感情を慮って控えているもののバーミリオンの時の様にいざともなればラインハルトの思惑を超える事も厭わない覚悟と柔軟性を持ち合わせていますトリューニヒト視点で考えれば彼自身が発言してる通り性格的にはラインハルトの方が御し易いでしょうね
@@engawanoneko2435 ヒルダは金髪が喜ぶようなことを囀る小娘だろ。経験もくそもない大学生程度の経歴のやつを過大評価できないよ。二次創作だとみんなそう思ってるのかろくな死に方をしない。だいたい大貴族の娘という立場で特別待遇に慣れて出すぎた行為ばかりしてるしなあいつ。 金髪みたいに軍隊しか知らない馬鹿には庶民感覚一応あって何でも言ってくれるヒルダは貴重だが、あいつがメインとか泥船だね
オーベルシュタインは「AにはAの役目がBにはBの役目が」という台詞が印象的ですね
そのシーンD(ディー)をデーと呼んでたのが記憶にかなり残ってます😅
@@マツオカシュウゾウ-j3zあれはB(ベー)だと思ってました。
@@akisameruu Bだったのかな?だいぶ前なので忘れちゃった😅
「あーにはあーの、べーにはべーの…」最初はわからなかった😅
@@国定ぎろちん祭り多分ピアノとか習ってない人でもない限り日本人でわかる人は少ないかなとピアノやるとドはC(ツェー)とか習う関係で、A、Bも習いますね
嫌いじゃないないけど好きじゃないのよ。このセリフのセンスは、好きです。
私を排除して最後まで公であるのを貫いた彼だったけど最後の最後だけ私情を遺言の一文に入れるのはやっぱり彼も人であると思わせる一面
誰一人としてラーベナルトが誰なのかを知らず、瀕死の重傷でそんなことまで説明せざるを得なかったシュールな場面。原作も淡々と書いてるし、アニメでも塩沢さんは苦しんだりせずに普通に演技したのであまり意識されていませんが。彼の人間性の部分は誰からも省みられて無かったという描写は重いです
@@榊井京人 フェルナーすら垣間見た時に意外さを感じた程だしなぁ
@@takazaki1824 どうしてミッターマイヤーが親友ロイエンタールを、あえて自ら討伐した理由を述べた直後「私も口数が多くなったモノだ」と一瞬ニヤリ😏と苦笑した時ですね。
@@AtsushiMizobe 他には第二次ラグナロック作戦が決定された時フ「閣下は一気に同盟併合するの反対してませんでしたっけ?」オ「それが(人類社会統一という)目的の上で後退に繋がるなら次善策として積極策取るしかないだろう」と返した後でオ「それによくよく考えたら果報を寝て待つなんて陛下らしくないし(意訳)」と付け加えてフェルナーは意外なものを見た表情になってたりもまぁオーベルシュタインにとってそういう面を公人として見せられるフェルナーの貴重さを物語る話でもあるが
@@takazaki1824 なるほど、それは言えますね。もしかするとフェルナーは、退役後にかつての上司の言動とそれに対する私的考察を述べた「義眼の政略家~オーベルシュタイン伝~」なんて本を書くかも知れませんよ。
見方を変えれば、最終的には自分を粛正すると決めていたから、提督たちの敵意にも動じなかったんだろうな。
銀英伝を初めて読んだのは、高校生の頃だった、初見のオーベルシュタインの印象は、陰険な嫌な奴だったと記憶してます。でも年を取るにつれ好悪が逆転しました。ここまで好悪が逆転した人物も珍しい。いまでは銀英伝で一番好きなキャラかも。
声が塩沢さんというだけで既にかっこよすぎるのよね・・w構想は語らないし、口を開いても嫌悪感を持つことしか言わないし、あまつさえ親友が亡くなる原因さえ作ったオーベルシュタインを、心情的には嫌いつつも自身に必要な存在だとして最後まで重用し続けたラインハルトの器量はやっぱり凄いよなあと、極たま~に見せる人間らしさが好き
塩沢さんはぶりぶりざえもんってイメージが強い
きっとオーベルシュタインはお粥ライスが好物www
オーベルシュタイン「お助け料一億万帝国マルク(銀英伝の帝国通貨)ローンも可!」
R田中一郎と同一人物とは思えません。さすがプロ。
「お前らの血は何色だ!!」と言っていた人と、中の人が同じとは思えないww
ナレーションが素敵だったな「心身が焼き尽くされた白い灰の温かさであるようだった」「剣は剣以外に存在する意義を持たない」これらの言葉ほんと刺さるよな
田中芳樹先生の全盛期の筆力ですから。
汚れ役厭わない陰謀家なのに人気キャラなのは最期に飼っている犬の心配していたりするギャップが魅力だったりするよね。
イケイケドンドンの時の唐突な抜刀隊は吹いた仕事柄たまに聞くから尚更に
考察大変面白かったです。オーベルシュタイン好きの私もそう思います。ある意味ラインハルトの影に徹した以上、彼が崩御した時点で決めていたのでしょう。彼はそう言う男だ。・・・それにしても、フッ(ニヤリ)それにしても、私もよく喋るようになったものだ。
さらに考えると、ラインハルトに仕官した時点で、「自分が彼が作った新王朝の害になるようになったら消えよう。いや、必ず害になる」と考えていたのかも。
建設期に求められる異能、異才の一人だなぁ。
約20年前にアニメの最終回を見た時、私は話をきれいにまとめるために、彼は退場したと自分の中で結論づけました。原作者は、ラインハルトの死後の話は書かないと明言していたので、ややこしくしないための作者都合位の軽い認識でした。しかし、今回の考察動画で語られた内容は、なるほどと思える興味深い内容でした。今回も大変楽しめました。次回も楽しみにしています。
オーベルシュタインの声優さん、好きだったなー
塩沢兼人さん良かったですね新作の声優さん達も良いですが、聞きながら旧作の声優さん達の声に変換してしまう自分がいます
塩沢さんといえば、小説家の小野不由美氏が塩沢さんの大ファンでいろいろ書いてたなぁと…自分にとってはマ・クベの声の人、あとR・田中一郎w
確か北斗の拳のレイもやっていたよね。
ラングリッサーⅢのアルテミュラーが印象にありますよ。
ラインハルトが死んで向こうに行ったら、あの常に尤もな理由でと死の直前言ってたのに、向こうにオーベルシュタインが居て、お待ちしておりましたと言われた時に、流石にビックリしたろうなw。なぜと問うたら、陛下がヴァルハラに行かれる時に、私が現世にそのまま残っても、残った連中には邪魔になるだけでしょうと、ニコリともせずに答えて、陛下のヴァルハラの覇業にこれからもお仕えしたいのですが、と述べて、それをラインハルトはフンと言いながら、好きにするとと言い、それをキルヒアイスが苦笑しながら見ている、と笑。ここまでがオーベルシュタインの計算の内笑。
魔術師が冷徹さんの殉死について有翼獅子さんから責められていますね。「ヤン、お前がこっちに来たからオーベルシュタインの居場所が無くなったじゃないか~。」とね。
@@mahoroba6332 「死にたくて死んだわけじゃ無いのでそう言われましても」と返すヤンと「まぁまぁ」とキルヒアイスが宥める図が目に浮かぶwww
オーベルシュタインには彼なりの理想とする国家(運営)があり、それには自ら手を汚し暗部や闇そのものである自分を排除することで完成すると思っていたからのラストなのだろう。と思ってきた(解釈してきた)から今回の動画はとても興味深かった。
オーベルシュタインTAS説嫌いじゃないけど好きでないに尽きる本当に
できれば、死した後は、一気に時代を遡って中国秦の時代に転生してほしい。始皇帝なんかオーベルにとってまさに理想的すぎる君主だろう。彼なら、その後の反乱なども謀略で防いでくれるだろうし。
久しぶりに銀英伝を見たくなりました。
鎌倉殿の13人大好きなんだが大江広元すごくオーベルシュタイン味あるなあ。そう思ってたら広元殿盲目になったし、オーベルシュタイン両方義眼やんけ。これもう完全に脚本の三谷先生、銀英伝見てるな😆
梶原景時と大江広元と北条義時を足して煮詰めた感じですかね?
臨終の際もカイザーはオーベルシュタインを気にはかけてたから心底嫌ってた訳ではないんだよな
オーベルシュタインの、犬だけは、無事に保護され無事に余生を過ごせてるといいね。最後にオーベルシュタインの人間味を見た。
オーベルさんは自分の事を碌なものでは無いという自覚があったじゃないのかな平和時に居てはいけないと思っていたからわざと地球教のオトリになったのではある種の殉死誠実さを高く評価していたミッターマイヤーの様な男こそ今後の世界を作って行くに相応しいと思っていたみたいだし
そこらへんロイエンタールと似てるなと
@@ハインツグデーリアン-p4f 潜在的な似た者同士の反発してたのかもなロイエンタールは否定してもオーベルシュタインは首肯しそうな気もする
個人的には、オベは自身があそこで果てる事も勘定に入れてはいたしそのための準備もしていたけれども、別にあそこで命を使い切ると決めつけていたわけではない、というところかなあ理由については至極単純で、規模も装備も作戦もわからん敵をあてにしているというのじゃ不安要素が多いってレベルじゃなく、策謀とは呼べないだろうという事今後の帝国運営のための危険要因になり得る自身を排除するつもりなら、後腐れないようにして自ら身を引くなり自裁するなりする方がよっぽど確実だしオーベルシュタインらしいってものでしょうあとオーベルシュタインは周りからはそうは見えないだけで、むしろ我慢ならん事には感情的になる程度には人間味があると思うそもゴールデンバウム王朝打倒だって感情の産物だし、ビッテンフェルトに殴り倒された時だって、(まあビッテンの激発ぶりが度を越していたのもあるにしても)怒らせ切るのが分かりきっている持論をぶち上げまくった挙句、小事で済んだとはいえ要らぬ小競り合いの種を撒いている。本当に王朝の安泰に必要な事だけをおこなうマシーンであれば、ああいう事はすまい
ビッテンフェルトと揉めた時のあの痛烈なまでのラインハルト批判から考えるとそうかもしれませんねオーベルシュタイン自身はヴェスターラント事件の時にラインハルトに説いたように多数の幸福のためには少数の犠牲もやむを得ないという考えで、それについていささかも恥じるところがないそんな彼にとって個人的な誇りのために資金、物資、人命を無駄に犠牲にするラインハルトとそれに盲従して従っている提督達は相当頭にくる存在だったのかもしれませんあのシーンも冷静に話しているように見えますけど本当は感情を抑えられずについ口にしてしまったのかも必要最小限どころか必要なことすら言わないことも多いくらい他者に配慮しない彼があの場面でだけあんなに饒舌に語るあたり、普段からは考えられない姿ですし
自分の部屋を皇帝の部屋だ、と偽の情報を地球教に教えた。死ねたら良いな、と思っていたのだろう。死ななければ辞職してひっそり暮らすだろう。
3提督と揉めたシーン、原作を読む限りでは終始淡々と正論を述べてるイメージだったけど、アニメの同場面は皇帝批判の部分は怒気を含んだ強い口調になっていて、「お前ら何時まで戦争ゴッコに明け暮れて部下を無駄に死なせる気だ、いい加減にしろよ!!」ってオーベルなりの本音や感情が滲み出ていた様にも思う。あれは演出やCVの塩沢さんの上手さがあってこそだが映像化で説得力が増した神回だったと思う。
ラインハルトを頂点に上り詰めさせその敵を一掃し、目的を達した事でそれまでの罪に対する罰を自らに与えたというのは簡単過ぎるのかなぁ
そういえば、オーベルシュタインは遺言書を準備していたが、彼の性格からしてその内容は具体的かつ詳細なものであるはず。自身の最期の謀略に対する準備だとすれば、やはり彼の死は……。
実際の所は不明だけど、ここまでの覚悟あるせいでエゲツない策を立てても嫌悪感ないのは凄いな(個人の感想です)。
幾多の嫌われキャラの中で唯一尊敬する者もいる人物
制度に忠誠を誓っているところは魔術師と同じだからかな。山登りなら目指す頂は一緒なれど選ぶ登山道は違うだけでしょう。一番相性の良いのは魔術師と冷徹さんと思います。
@@mahoroba6332 確かにね。
仕えた王の死に際し、建国の重鎮がその後どんな運命を辿るかは史記の中でも商鞅、伍子胥、韓信のエピソードでだいたい判明しているのでオーベルシュタインもそれを能く理解していたことを前提にした原作者なりの結末だったのだろう。范雎は生き長らえたがオーベルシュタインは殉じた。そこがまたオーベルシュタインのキャラクターを一段と深くしている。
この解説終わったら、また銀英伝観る!
関ヶ原の合戦後、徳川幕府が出来てからの家臣団に通するところがあるんだなぁ…。本多正信のような文官が重宝され、逆に本多忠勝のような武官が政治の中心から遠ざけられたように…。
そして、反感を買って粛清される息子の正純ェ....秀忠に気に入られていたから加増を断れなかったのもあるのだろうけど
オーベルシュタインは、皇帝ラインハルトの1,2を忠義者。初期の頃、命を懸けるときの事を語っていたが、その言葉通りの行動をした。
素晴らしい考察ですね!勉強になりました。
ラグラングループのチャオを最期を思い出しました。オーベルシュタインは、隠退したところで闇堕ち(笑)したヒルダからチャオ・ユイルンのように消されると歴史から学んだのでは?であるなら、殉死と自らの粛清という死に方も納得出来る気がします。
ラインハルトが助からないことや、そんなラインハルトの死に目を見たくなかったのかなぁ。
オーベルシュタインの死が殉死は凄く納得がいった。ただ豪華ではあるがヴァルハラへの行程のお供がオーベルシュタイン。。。。キツイぜ
先にキルヒアイス、ロイエンタール、ルッツ、シュタインメッツ、ファーレンハイト、ケンプ、Mr.レンネン他が待ってるから少しの辛抱じゃない?
ヴァルハラには1度は倒した敵方もたくさんいるんだ。そっちでもオーベルシュタインは役に立つさ。
というか、オーベルシュタインの死を知ったらあいつと一緒にヴァルハラに逝くのは嫌だといってラインハルトが持ち直す可能性もあり得ます。
あの世でブイブイ言わせてそうなルドルフを「倒すやでー」とウッキウキしてそうなカイザー😆半身キルヒアイスも居るしモチベは最高だろう
オーベルシュタインは銀英で最もハードボイルドだったからな。
ラインハルト死後の国務尚書はやはりミッターマイヤーだろうか??帝国軍三長官はミュラー、ケスラー、メックリンガーあたりが妥当だろうけどメックリンガーは退役して芸術家として余生を過ごしそうだな。
オーベルシュタインが七元帥に入っていないのはヒルダとの関係性によるものではなく、単に第2代皇帝の治世に存命ではなく功績がなかったからです。七元帥は「後に呼ばれる」のですから、初代皇帝の治世の終わりとともにヴァルハラへ旅立った人が含まれないのは当然のことです。
いい考察でした。自分としてはローエングラム公を愛していたので(変な意味でなく)殉死した説を採りたい。それでも帝国の癌とならず生き残る術はオーベルシュタインなら思い付いたと思うが、これだけ反感を買う事を続け、好いていなくても重用し続けた思いに応えたとね。
自分も賛同します。ガイエスブルグでのアンスバッハのテロの時に自らの身体を以てラインハルトの前に立ちはだかった一瞬の演出がこの殉死に至る永い永い伏線になっているのだと。
オーベルシュタイン、政治のバランス感覚が設定に光を与えてないか✌️
ラインハルトがヴァルハラに着いたら先にオーベルシュタインがいて「お待ちしておりました陛下…」と言っていつものノリで迎えそう。ラインハルトは驚いて頭抱えそうです「まさか卿が来ているとは…!」
魔術師と軍歴博物館さんに冷徹さんがアレクの太傅に最適だったのに…先にヴァルハラで迎えられたら獅子さんかわいそう。お転婆な為政者に演じるしかない状況だしね。「お前が来たら苦労するだろうが」と最大級な惚気が出そうです。
魔術師が存命なら有翼獅子さんの友人になって摂政に就いたかな。冷徹さんは宰相で遺憾なく魔術師と立憲君主への長い道のりを歩いたと思います。魔術師と冷徹さんの相性は合っていると思います。でも道半ばで倒れてしまったからこの構想は不発に、だから有翼獅子さんに冷徹さんは殉じたのでしょうね。不器用な二人です。
キルヒですらオブラートに包んでいうラインハルトへの批判を徹底的に言える人物。だからこそ最後は自分自身が消えなければならないと考えたゆえの囮作戦だったんじゃないかな?
オーベルシュタインは、誰からも反逆を疑われていませんし、言っていることは正論です。だから、嫌われつつもその能力と忠誠心は評価されていたんだと思いますよ。ラインハルトはキルヒアイスが死んだ時ですらオーベルシュタインのせいにしていませんし、オーベルシュタインがその姿勢を高く評価していたことも明示されています。平和な時代に入り、オーベルシュタインのやるような苛烈な手段を取る必要性は下がるものの、オーベルシュタインは本来ならその後も頼りにされていた筈の人材だと思います。
ただ余りにも反感買いすぎてたからねぇ間に立てる調停役がいれば話は変わって来ただろうけど(ナンバー2不要論的にも好ましい)
それとオーベルシュタインは、謀略の基本構想は良いのだが、実行の段階で詰めが甘い印象があるな。代表的なのが、ヴェスターラントの件の時に強行偵察艦を先行させて撮影させた事。より生々しい映像によるプロバガンダ効果を狙ったのかどうかは不明だけど、そんな事をしたら熱核攻撃の虐殺を事前に知りながら故意に見逃したのがバレる危険の方が大きいに決まっている。実際そうなって、それがラインハルトとキルヒアイスとの確執を生み、キルヒアイスを失う最悪の結果になった。キルヒアイスの死は後のローエングラム王朝にとっても最大の損失であり、それはオーベルシュタインが謀略の実行時に蛇足な手を加えた事が原因でオーベルシュタインの完全なミスだったと思う。
@@平井義人-q1l キルヒアイスが生きていれば、同盟滅亡後の統治はロイエンタールではなくキルヒアイスが行い、帝国の双璧が潰し合うことも無かったそして恐らく、ヤンは晴れてニート生活を堪能して歴史研究に没頭できたでしょうこの後の展開は帝国 vs テロ宗教で物語は幕、ですか。
オーベルシュタインがヤンと会談したら、速攻で紅茶に得体の知れない薬品入れとくよ。間違いないね(笑)
定期的に解毒薬を飲まないと死ぬと脅して意見を言わせる事をさせそうです。皇太后陛下もヤン提督を高く買っていましたから。
皇帝の居室に関する誤情報を地球教側にリークしてたかはともかく、皇帝の居室に掲げるべき帝国旗を自身の部屋に掲げていた時点でまぁそうやろうねっていう。
イヤイヤなんとも良い考察でした。
オーベルシュタイン、濃厚な人物ですよね。何を考えているかわからないし、自らいうこともない。タレイランのような凄味にあふれていますが、放蕩さはない。とにかくストイックで、組織人(自分はなんちゃって会社員ですが)として、あそこまで組織のために動けるでしょうか。物語の人物と知りながらも、組織人理想型のひとつと思っています。次回の組織のお話。楽しみにしています。
17:50ここで抜刀隊が流れたことで久々にワロタ。そりゃ確かに曲の元ネタになった帝国はイケイケドンドンで衝動のままにやらかしたから取り返しつかなくなったけどさあ…。
オーウェル兄貴、「動物農場」執筆されたじゃないですか・・・。アレで言う、「豚のナポレオン」に取り込まれたくないから満支で抜刀隊じみたリアクションになっちゃったわけで、衝動というにはちと理屈すぎると思うんですが、なにせ終戦の年の作品ですし、もう忘れちゃいました?
@@tnok7193 1984しか覚えてないんだ…パリ・ロンドン放浪記もカタロニア讃歌の記憶も消えたんだ…
あのビッテンも、『オーベルシュタインに私心がないことは認める。認めてやってもいい』と言ってるもんな。
日テレのウンナンの番組でウッチャンがラインハルトを、ひがしのり(東野幸治)がキルヒアイスをそれぞれ演じたやつが。(名前がラインテルト、ヒガシノイス)
オーベルシュタインは全王朝を憎んでいて打倒したあとは元王朝を崩壊の芽を摘み取る意味で動いていたのを分かっていたからラインハルトもオーベルシュタインの意見を取り入れ重用していたでなければラインハルトに左遷されてただろう
卿らの討議も長い割に、なかなか結論がでないようだな
荀彧、張良、陳平、フーシェ、フーバー、本多正信 等々…似たような人物、他に誰がいるかな?
こんな完全無欠冷血リアリストの過去は凄まじいものだったんだろうなぁと思うけどその過去は詳細に語られる事は無いんでしょうね😢ある意味謀略家・策略家としての究極の理想型がオーベルシュタインなんでしょうね
どの道、初代皇帝亡き後のオーベルシュタインは先が暗すぎる。
私はオーベルシュタインが好きなんだがそのきっかけは『オーベルシュタイン犬を飼う』だったりする
直属の上司にはなって欲しくないけども、意思決定の場にはいてほしい人
私が直属の部下なら「ふざけるな」と言いますよ。自己の命では無く生き延びる計略を用いてもっと教導して欲しいからね。
オーベルシュタインは「晏嬰(あんえい 晏子とも呼ばれる)」と「商鞅(しょうおう)」を足したような人物だと思ってます。ローエングラム王朝は「体育会系」であり、ローベルシュタインやラングはイジメにあった、とも取れなくはないかと。
今考えたら、ラインハルトは頼朝以上に義時に近いかも
13:27 そこの歴史評論家投稿主、そんな場面で万暦帝持ち出すな、腹がねじれるwww
キルヒアイスや戦タヒした将官達、ヴェスターラントの犠牲者達へ向けた「自分の命もあなたがたと同じく、新帝国の未来の為の糧とするので許してもらえないだろうか」というメッセージの意味もあった、という解釈をしたいのはワタシだけでしょうか。
オーベルシュタインが他者の許しを乞うようなタマか?
特に赦しを乞う気は、全くなかったが自らの罪に対するケジメとしての自害だったと思う
良い考察でした。非常に楽しめました。私は、オーベルは計算づくの“セルフ粛清”(この表現、的確過ぎて笑いました)で自ら退場した、に一票です。1点だけ。享年39才は誤りです。享年39、ですね。
あー,オーベルシュタインとヤンの会談,見てみたかったよね。 「民主主義を説くのが専制組織の軍閥首魁とは全く驚き入る。生ける矛盾とはこのことか」みたいな
冷徹さんの酒量は分からないけどもしザル?枠なら会談に酒が絡めば呑みながら恐ろしく長いものにでしょう。半分はグチグチ愚痴こぼし合い。交わしている会話は怖い内容…だけど聞きたいですね。
一つでなく全部かなーと皇帝死んだ後の世界に興味ないけど新帝国を存続は絶対だったろうしお互い相手を利用しあう関係でいようと言ったわりにお互いそれ以上の関係になったしカイザー以外に仕える気もなくそしてカイザー死後はナンバー2の位置には入れそうになるけど(動画の考察では無理とのことでしたけど)ナンバー2不要論持ってる以上そうするつもりもなしどうあがこうが何が有ろうが世界や他人が優しかろうが厳しかろうが影のオーベルシュタインにとって光のカイザーがいなくなれば存在できなくなるし
多分、天上で、ロイエンタールから自分を謀略で排除されたことをなじられ、ベルゲングリューンからもそのことで怒りをぶつけられても、この人は『王朝のために必要なことだったのだ。それはこの後の銀河の安定が証明してくれよう』と平然としているんだろうな。そんな様が想像できる。
時々挟まる抜刀隊に草不可避
イケイケの時にあの軍歌は卑怯すぎるwww
26:23 めちゃくちゃ解りやすい言葉。私の考えとしては「どっちでも良かった」と思ってます。あそこでシななくても王朝の為になるシに方はいくらでも思いつくはず。
オーベルシュタインだけは最後までぶれなかったな
ぜひ次はタイタニア編か、完結してないけど、灼熱の竜騎兵編をやってほしいです!
次銀英伝を扱う機会が有れば同盟建国神話を扱ってほしい。例えばハイネセン一派のバーラト発見からダゴン会戦どうやって人口を増やしたのか?ダゴン会戦以前、同盟軍は『何処』と戦っていたのか?ダゴン会戦以前、リンパオは何故出世出来たのか?などなど自分的な銀英伝ミステリーあと帝国と同盟の人口事情。ミッターマイヤー&キルヒアイスは何故一人っ子なのか?戦時国家なら『産めよ増やせよ』な社会でしょうし……まさか兄弟が『居た』?
あとカイザーがビッテンに甘い理由とかアムリッツァの時はキルヒアイスのフォローもありましたけどこれも後々の対門閥貴族が控えてるので内輪揉めするわけには行かなかったでしょうがその後は他と比べても処分が甘いのでは?単純に比較出来んが着服や婦女暴行で銃殺された末端の兵士に比べ独断で先端を開いて挙げ句同僚(ファーレンハイト)が戦死しその残存艦隊まで与えるとかオーベルシュタインあたりが手や口を出さなかったのが不思議。下手すりゃ旧王朝の門閥貴族並の激あま人事では?
ノイエライヒに危険な可能性があるならば自分自身も葬る。オーベルシュタイン最後までオーベルシュタインらしい。
おそらく作者としては計算ずくで自らをも犠牲にしたという意図で書いたんだと思う。なんと言ってもあのオーベルシュタインだからね。そこを敢えてどっちかわからない、と濁して叙述するところが田中芳樹の巧さなんだと思うよ。
オーベルシュタインとヤンが生きて会っていたら、存外ウマが合ってのんびりと一緒に隠棲して年金生活で立体チェスをやってそうな気がする。
魔術師はアレク帝陛下の太傅(戴冠後は国務尚書)、冷徹さんは宰相で引退は何時になることやら。皇太后陛下は人使いが荒いから「引退は早すぎ」のセリフでこき使われますよ。まぁ魔術師は魔術師自身が辛辣な事務さんの扱いをしたのだから文句はつけれずトホホかな。
もし、ラインハルトが病気にならなかったら、オーベルシュタインはどうしたんだろうかと思う。ラインハルトが病気にならなかったら、ヤンはたぶん負けただろうから、もっとスムーズに銀河統一が図られたわけで、そうなると・・という感じの解説もお願いしたい。
今度、機会があれば地球教の事を取り上げて欲しいです。
セルフ粛正という造語が秀逸😮
計算尽くでも計算ミスでもどちらにせよ光が潰える時同時に影もまた消え失せることを時代が望んだってことなんだろう。
オーベルシュタインはヤンの写し鏡説(死因も似てるし上司を囮に使うし)オーベルシュタインの逸話の幾つかはヤンのエピソードだったのだよ@銀英伝の著者はユリアン派
騎士物語なら、主君に殉死とか名誉ものよな。
キルヒアイスが亡くなった時にオーベルシュタインが居なかったら覇業は成せなかったかもね…。
オーベルシュタインを見るとカレーを思い出す。あの同人を皆様に届けてくれよ。あれはいいものだ...!
逆にオーベルシュタインが生きていたとすると物語はここで閉じたとして内乱か粛清の嵐かどう考えても波乱の先行きしか想像できない。作者は良いエンディングにするためにもオーベルシュタインが亡くなった形にしたのでは…と考えます。
言ってしまえば、摂政皇后ヒルダと言う【№2】が必須になる新体制において№2不要論を唱えているオーベルシュタインは不穏分子でしかないですからね例え幼帝が成人するまで妥協するとしても成人後はヒルダに権限を与えてはいけない=ヒルダの側近は排除せねばならないとなるからヒルダとの対立は避ける事は出来ないですし
一言で言うと謎小説は未読。キルヒアイスが自ら計らずもやっかいな存在とならぬように一臣下扱いとしたのが裏目に出てしまった自責の念があったのかどうかを彼の眼をみてもわかるはずもなく、只ラインハルトは死ぬ間際までオーベルシュタインの姿がないことについて思考してくれていた。オーベルシュタインに禍根なくただ飼い犬の最後まで看てやれないことのみ。(ラインハルトからの輝く光が自らを照らすのが辛かったのか、光が弱くなるのを感じて先にヴァルハラへ向かったのか)
皇帝の死すら利用する、オーベルシュタイの知略は正に深遠を極める。
オーベルシュタインの後継者が愛犬の写真なのが鋭い!皮肉が効きすぎているのだぜ
まぁ、オーベルシュタインだったら、たとえヒルダ&七元帥'sが相手でも、謀略を駆使して勝っちゃいそうだけどな。でもそうしたら帝国がまた二つに割れるから、あえて自分が退場する道を選んだ、ととることもできるかもしれない。
そういえばオーベルシュタインは帝国が憲法を制定することに対してどう考えていたのか。主君の自由を制限するという考えなら肯定的だったのだろうか。
制約を課さないと暴君を生み出しかねないから善政を法によって保証する一環としてゆくゆくは整備する必要は感じてたかも
銀英伝のキャラは死ぬ時に自分にとって大事なことを思う
ラインハルトはアンネローゼとキルヒアイスとの思い出を、ヤンはフレデリカ、ユリアンら仲間のことを
キルヒアイスはラインハルトとアンネローゼのことを
ロイエンタールはカイザーとミッターマイヤーのことを
そしてオーベルシュタインが気にかけたのは犬のこと
ニヒリズムもここまで来ると尊敬するしかない
オーベルシュタインが死に間際に王朝と皇帝の事を気にかけたり、これまで犠牲にしてきた人達の事を詫びたり、自分自身の生き様を語ってたら一気に陳腐になるからね
老犬がもっともしっくりくるというかそれ以外に選択肢はなかった
マキャベリズムの塊であるこの男が、
最後に気にかけたのが「何の価値も無い老犬」というのが、
無価値で弱い者も平穏に生きる権利がある時代を彼が欲し願っているという、
その冷酷無慙な生き方をした彼の行動理由を示すシーンだと思っている。
@@見えないクン命の価値をオーベルシュタインは見失わない。劣悪遺伝子排除法からの生き残りです。
だからこその老犬の命。
ただ、キルヒアイスのことが。
キルヒアイスが生きていたら、アンネローゼと結ばれて欲しかった。
ロイエンタールの命脈が継がれたことがうれしかった。
「光を失えば、影もまた…」これを体現したのだと思います。ある意味、究極の有言実行者。
ただ、オーベルシュタインは、謀略の基本構想は良いのだが、実行の段階で詰めが甘い印象があるな。
代表的なのが、ヴェスターラントの件の時に強行偵察艦を先行させて撮影させた事。より生々しい映像によるプロバガンダ効果を狙ったのだろうけど、そんな事をしたら熱核攻撃の虐殺を事前に知りながら故意に見逃したのがバレる危険の方が大きいに決まっている。実際そうなって、それがラインハルトとキルヒアイスとの確執を生み、キルヒアイスを失う最悪の結果になった。
キルヒアイスの死は後のローエングラム王朝にとっても最大の損失であり、それはオーベルシュタインが謀略の実行時に蛇足な手を加えた事が原因でオーベルシュタインの完全なミスだったと思う。
@@平井義人-q1l オーベルシュタインにとってキルヒアイスは有能すぎて困る存在だったから、門閥貴族に勝てる見込みが出た時点で亡くなって、逆に良かったと思ったかも。あの時点で亡くならなくても、ウェスターランドの件でラインハルトとの間に亀裂が入ることなど分かっていたし、その亀裂を生かしてキルヒアイスをどう排除するか陰謀を巡らすつもりだったと思う。
@@平井義人-q1l
いえいえ。オーベルシュタイン的にはキルヒとカイザー仲違いなんで望むところですよ。オーベルシュタインにとっての最高のローエングラム王朝と国民、歴史から見た上での最高のローエングラム王朝は違うしキルヒ生きてたら謀略できないじゃないですか。
そして、あれ?今まで無茶苦茶支持してきたけど、ローエングラム王朝ってよく考えたら怖くね?逆らわんとこ。という考えがマキャベリズムなのでオーベルシュタインはそれも見越して…って考えすぎか
@@平井義人-q1l ヴェスターラントの件は詰めが甘いのではなくて意図的にやったのでしょう
それは不要なナンバー2のキルヒアイスを排除する目的に加えて、ラインハルトには理想のためには非常に徹して自らの手を汚させるために
完璧な王朝統治には絶対君主に次ぐナンバー2は不要であり、最大多数の幸福のためには少数の犠牲を厭わない冷酷無比な手段が必要と考える、オーベルシュタインの理念に完全に一致する。
@user-im7qo3ct5m I don't think he wanted Kircheis dead. Especially not in the OVA, which added his words to the dead Sieg about how Reinhard's light had dimmed, which endangered even the shadow.
大学の恩師は「功利主義を標榜する者は最大多数の最大幸福を実現する為には、自らも生贄にする覚悟を持たなければ偽物だ」と言っていましたが、そういう意味ではオーベルシュタインは本物の功利主義者かもしれない。
それって民主主義の政治家の矜持だと思います。レベロ議長も財務委員長の時はシトレ本部長と馬があっていてその矜持を持っていたと思います。無私のところが強すぎて距離を置かれたのが冷徹さんかな。
オーベルシュタインが最後に気にかけたのが
カイザーのことでもなく帝国の行く末でもなく
オーベルシュタイン家の構成員だった老執事のことと老いた愛犬のこと
オーベルシュタインの人間性が一気に鮮やかになった瞬間でした
徹底した秘密主義なので腹を割れる相手が執事が犬だったのかも知れませんね。
ヤン提督にも猫に戦略・術を独り言を言っていますよ。
信頼して多くを語れる同志や友人が存在してしまったらそれはもうオーベルシュタインでは無くなる、と思っています。
おそらくはもうこれで自分が死ぬことで、冷徹でいる必要性がなくなったということで、最初にして最後に発した人間らしい感情みたいなものだったのかもしれないね。
@@sorato0327 さん
スピンオフの舞台劇では兄マリウスと笑いあうパウル・フォン・オーベルシュタインの姿が見れるんですよね
目の不自由な弟を支え続けた優しい兄貴でした
オーベルシュタインは自分自身をも
駒として盤面に出せる人だから
最期もやらかしたわけじゃなく
計算通りだったと思いますね
自分が王朝の暗部そのものだから
自分という駒を盤面から退場させるには
丁度いいタイミングだと
思ってたのかもしれませんね
自分の出番はもう終わった。
最後の大仕事を終わらせれば汚れ役の自分も必要なくなる。
テロの犠牲となる事で引き際を得たという事かも知れませんね。
@@07spriggan 貴族でありながら生まれつきのハンデを背負った彼は、生きているというだけでいい扱いは受けてこなかった気がします。
そんな彼が抱き続けた「打倒帝国」の夢は、彼が選んだ最高の役者であるラインハルトが叶えてくれた。
そして最高の役者が舞台を去ろうとしてる以上、脚本家である自分も去らなければならない。
地球教テロの犠牲になる事は彼が選んだ最高の幕引きだったのかもしれませんね。
メックリンガーがラインハルトを生きた芸術と評した様に、オーベルシュタインもまた彼が作る覇道と彼自身に自己の存在を重ね、彼が消えるときに自分の存在意義も終えると踏んで『ならいっそ後の王朝の結束を高め、危険分子を排除し、その危険の一つである自分も排しておこう』と言う究極のリアリストに思えます。
老犬と老執事を思い遣った一面の僅かだけ、個としてのパウル氏が垣間見えてまた味わい深いです。
だけど、これが真実だとして、ビッテンをはじめとした諸将がこれを知ったらどう思うだろう? ミッターマイヤーは憮然としつつも何も言わないだろうけど、ビッテンあたりは「あの毒蛇めに最期まで思い通りにさせたのは気にくわん!!」と言って暴れだしそう。
……そしてワーレンあたりに怒られるまでがテンプレww
言いたい事全部言ってくれた動画だった。王朝にとっての障害は例えそれが自分自身であっても取り除くというストイックさこそがオーベルシュタインの生涯だと思います。
この部分は今回の大河、『鎌倉殿の13人』の義時のキャラの参考にしたかもしれませんね
多分、もし地球教徒が殺してくれなければ、崩御後に銃で自らの頭をパーン!!していたかもね。
@@獅子原鱗 義時の行動原理も、鎌倉幕府のためだったもんな。確か、実朝にも「お飾りでいろ」と暗に言っていたような。
キルヒアイスが自分の意志と無関係にラインハルトと対立させられてしまうと予見してた眼に自分にすら向いてたのか……
なんか賢過ぎると未来に不安しかなくなるのかもなあ
銀河英雄伝説の中で「オーベルシュタイン」が一番すきです
魔術師推しの私ですが一番魔術師に波長が合うのは冷徹さんだと思いますよ。
塩沢兼人さんはこういう陰湿で知的キャラクターを演じたら右に出る人はいない 素晴らしい声優でした
若くして鬼籍に入られた事を惜しまれます。
塩沢ボイスもオーベルシュタインの
魅力のひとつですね。
かたやR・田中一郎くんやO.Eガルディーンのような恍けた役柄も一級品で、ホント好きな声優さんでした
塩沢兼人さんの代表キャラの1人でしょうな。レイもそうなんだけど。
ヤン・ウェンリーほか何人も鬼籍に入ってるんですよね
ガノタもジオンの屋台骨一人で背負ってたマクベをみんな高く評価してるしな。キャリアハイは風間真だとおもう。
オーベルシュタインにとっては『どっちでも良かった』んでしょうね。
ラインハルトの身代わりで死んでも、後に皇帝を危険に晒した件で処刑されても『全ての王朝成立の闇を葬りされる』から。
だけど、軍務省内の自分の派閥を一掃しなかったのは、やはり時間が不足してたのか、忘れていたのか……。
と思ったけど、一番の腹心であるフェルナーでさえ、オーベルに心酔しているようには見えなかったし、それ以外の面々はただオーベルのしもべに過ぎない感じだったからな。一掃する必要などなく、自分が死ねばそのまま新王朝に貢献してくれるだろう、と思ってたのかな
人気ある人物の下でないと仕事できないタイプの人材だからヒルダの下だとうまくいくはずもなく、引退するにも秘密も恨みも買いすぎて死ぬのは一番合理的判断だった
生きているだけで大きすぎる障害になる事は彼自身が一番熟知してたでしょうしね。
オーベルシュタインの事は同僚も誰も信じてはないし、下手したら味方や皇帝ですらも謀略や策謀で誅すかもしれない。と皆に思われていたけど同時に一貫して「私利私欲で動く人間では無い」と思われてたのすき。
その姿勢があったからこそ暴走したり暴発してオーベルシュタインを殺害する事件を回避出来たんでしょうね。
あの反オーベルの急先鋒であるビッテンでさえ『あいつに私心がないことは認める』と言ってるもんね。
Oberstein was not loyal to any man, not even Reinhard. He was loyal to the Dynasty, even before it had begun.
大久保利通が史実では近いよね。
手段は選ばないけど、合理的に近代国家の建立に何が必要かを考えていた。
私腹を肥やしていたと思われていたが、実際は身銭を切って事業に充てていた。
@@ひろ-r4x3v 結局政治家は人気がないと何もできないというのを示したけどな大久保。司馬史観で強キャラにしたので印象いいけど、西郷の下でする前提の政治家だった。だから袂を別ったら速攻で暗殺された
これは難しい問題だなぁ。自分としては、やはり計算ずく説をとりたいが……
ヤンとオーベルシュタイン、二人の天才策略家にとって共通の強敵であるヒルダって凄くね?
知略において同レベルだとすると
オーベルシュタインに対しては人望の面で
ヤンに対しては積極性の面で遥かに上回ってますからね
最も有能な為政者はヒルダではないかと示唆する描写が劇中で何度か出ていたはず
凄いと思うけどめっちゃ大嫌いなんだよな
ヒルダ自身は何かを成し遂げた訳ではなく
父親や夫の地位権力を傘にしている独善者
全てが他力本願だからね…
ラインハルトの恋人にならず皇后にならず
徹底して一人の政治家だったら良かったが
何というか…生き方が気持ち悪いんだよね
@@engawanoneko2435 しかしヒルダは存命であれば皇帝亡き後の共和制においてトリューニヒトの恰好の駒として使われていた可能性がある
ヒルダは策略家というよりも完璧な優等生
それゆえにオーベルシュタインやトリューニヒトみたいな連中からはもっとも与し易い
ヒルダは同じタイプのキルヒアイスと同様に自らがトップに立つのではなく、絶対君主という庇護があって初めて活かされるタイプの人材
@@ノルン-d2q
ヒルダは自分を頼ってきた貴族をラインハルトに売り渡すぐらい実は策謀得意ですよ
ラインハルトと一緒になって彼の感情を慮って控えているもののバーミリオンの時の様にいざともなればラインハルトの思惑を超える事も厭わない覚悟と柔軟性を持ち合わせています
トリューニヒト視点で考えれば彼自身が発言してる通り性格的にはラインハルトの方が御し易いでしょうね
@@engawanoneko2435 ヒルダは金髪が喜ぶようなことを囀る小娘だろ。経験もくそもない大学生程度の経歴のやつを過大評価できないよ。
二次創作だとみんなそう思ってるのかろくな死に方をしない。
だいたい大貴族の娘という立場で特別待遇に慣れて出すぎた行為ばかりしてるしなあいつ。 金髪みたいに軍隊しか知らない馬鹿には庶民感覚一応あって
何でも言ってくれるヒルダは貴重だが、あいつがメインとか泥船だね
オーベルシュタインは「AにはAの役目がBにはBの役目が」という台詞が印象的ですね
そのシーン
D(ディー)をデーと呼んでたのが記憶にかなり残ってます😅
@@マツオカシュウゾウ-j3z
あれはB(ベー)だと思ってました。
@@akisameruu
Bだったのかな?だいぶ前なので忘れちゃった😅
「あーにはあーの、べーにはべーの…」
最初はわからなかった😅
@@国定ぎろちん祭り
多分ピアノとか習ってない人でもない限り日本人でわかる人は少ないかなと
ピアノやるとドはC(ツェー)とか習う関係で、A、Bも習いますね
嫌いじゃないないけど好きじゃないのよ。このセリフのセンスは、好きです。
私を排除して最後まで公であるのを貫いた彼だったけど最後の最後だけ私情を遺言の一文に入れるのはやっぱり彼も人であると思わせる一面
誰一人としてラーベナルトが誰なのかを知らず、瀕死の重傷でそんなことまで説明せざるを得なかったシュールな場面。原作も淡々と書いてるし、アニメでも塩沢さんは苦しんだりせずに普通に演技したのであまり意識されていませんが。
彼の人間性の部分は誰からも省みられて無かったという描写は重いです
@@榊井京人 フェルナーすら垣間見た時に意外さを感じた程だしなぁ
@@takazaki1824
どうしてミッターマイヤーが親友ロイエンタールを、あえて自ら討伐した理由を述べた直後「私も口数が多くなったモノだ」と一瞬ニヤリ😏と苦笑した時ですね。
@@AtsushiMizobe
他には第二次ラグナロック作戦が決定された時
フ「閣下は一気に同盟併合するの反対してませんでしたっけ?」
オ「それが(人類社会統一という)目的の上で後退に繋がるなら次善策として積極策取るしかないだろう」
と返した後で
オ「それによくよく考えたら果報を寝て待つなんて陛下らしくないし(意訳)」
と付け加えてフェルナーは意外なものを見た表情になってたりも
まぁオーベルシュタインにとってそういう面を公人として見せられるフェルナーの貴重さを物語る話でもあるが
@@takazaki1824
なるほど、それは言えますね。もしかするとフェルナーは、退役後にかつての上司の言動とそれに対する私的考察を述べた「義眼の政略家~オーベルシュタイン伝~」なんて本を書くかも知れませんよ。
見方を変えれば、最終的には自分を粛正すると決めていたから、提督たちの敵意にも動じなかったんだろうな。
銀英伝を初めて読んだのは、高校生の頃だった、初見のオーベルシュタインの印象は、陰険な嫌な奴だったと記憶してます。
でも年を取るにつれ好悪が逆転しました。ここまで好悪が逆転した人物も珍しい。
いまでは銀英伝で一番好きなキャラかも。
声が塩沢さんというだけで既にかっこよすぎるのよね・・w
構想は語らないし、口を開いても嫌悪感を持つことしか言わないし、あまつさえ親友が亡くなる原因さえ作ったオーベルシュタインを、心情的には嫌いつつも自身に必要な存在だとして最後まで重用し続けたラインハルトの器量はやっぱり凄いよな
あと、極たま~に見せる人間らしさが好き
塩沢さんはぶりぶりざえもんってイメージが強い
きっとオーベルシュタインはお粥ライスが好物www
オーベルシュタイン「お助け料一億万帝国マルク(銀英伝の帝国通貨)ローンも可!」
R田中一郎と同一人物とは思えません。さすがプロ。
「お前らの血は何色だ!!」と言っていた人と、中の人が同じとは思えないww
ナレーションが素敵だったな
「心身が焼き尽くされた白い灰の温かさであるようだった」
「剣は剣以外に存在する意義を持たない」
これらの言葉ほんと刺さるよな
田中芳樹先生の全盛期の筆力ですから。
汚れ役厭わない陰謀家なのに人気キャラなのは最期に飼っている犬の心配していたりするギャップが魅力だったりするよね。
イケイケドンドンの時の唐突な抜刀隊は吹いた
仕事柄たまに聞くから尚更に
考察大変面白かったです。オーベルシュタイン好きの私もそう思います。
ある意味ラインハルトの影に徹した以上、彼が崩御した時点で決めていたのでしょう。
彼はそう言う男だ。
・・・それにしても、フッ(ニヤリ)それにしても、私もよく喋るようになったものだ。
さらに考えると、ラインハルトに仕官した時点で、「自分が彼が作った新王朝の害になるようになったら消えよう。いや、必ず害になる」と考えていたのかも。
建設期に求められる異能、異才の一人だなぁ。
約20年前にアニメの最終回を見た時、私は話をきれいにまとめるために、彼は退場したと自分の中で結論づけました。原作者は、ラインハルトの死後の話は書かないと明言していたので、ややこしくしないための作者都合位の軽い認識でした。
しかし、今回の考察動画で語られた内容は、なるほどと思える興味深い内容でした。
今回も大変楽しめました。次回も楽しみにしています。
オーベルシュタインの声優さん、好きだったなー
塩沢兼人さん良かったですね
新作の声優さん達も良いですが、聞きながら旧作の声優さん達の声に変換してしまう自分がいます
塩沢さんといえば、小説家の小野不由美氏が塩沢さんの大ファンでいろいろ書いてたなぁと…
自分にとってはマ・クベの声の人、あとR・田中一郎w
確か北斗の拳のレイもやっていたよね。
ラングリッサーⅢのアルテミュラーが印象にありますよ。
ラインハルトが死んで向こうに行ったら、あの常に尤もな理由でと死の直前言ってたのに、向こうにオーベルシュタインが居て、お待ちしておりましたと言われた時に、流石にビックリしたろうなw。
なぜと問うたら、陛下がヴァルハラに行かれる時に、私が現世にそのまま残っても、残った連中には邪魔になるだけでしょうと、ニコリともせずに答えて、陛下のヴァルハラの覇業にこれからもお仕えしたいのですが、と述べて、それをラインハルトはフンと言いながら、好きにするとと言い、それをキルヒアイスが苦笑しながら見ている、と笑。
ここまでがオーベルシュタインの計算の内笑。
魔術師が冷徹さんの殉死について有翼獅子さんから責められていますね。「ヤン、お前がこっちに来たからオーベルシュタインの居場所が無くなったじゃないか~。」とね。
@@mahoroba6332
「死にたくて死んだわけじゃ無いのでそう言われましても」と返すヤンと
「まぁまぁ」とキルヒアイスが宥める図が目に浮かぶwww
オーベルシュタインには彼なりの理想とする国家(運営)があり、それには自ら手を汚し暗部や闇そのものである自分を排除することで完成すると思っていたからのラストなのだろう。と思ってきた(解釈してきた)から今回の動画はとても興味深かった。
オーベルシュタインTAS説
嫌いじゃないけど好きでないに尽きる本当に
できれば、死した後は、一気に時代を遡って中国秦の時代に転生してほしい。始皇帝なんかオーベルにとってまさに理想的すぎる君主だろう。彼なら、その後の反乱なども謀略で防いでくれるだろうし。
久しぶりに銀英伝を見たくなりました。
鎌倉殿の13人大好きなんだが大江広元すごくオーベルシュタイン味あるなあ。そう思ってたら広元殿盲目になったし、オーベルシュタイン両方義眼やんけ。これもう完全に脚本の三谷先生、銀英伝見てるな😆
梶原景時と大江広元と北条義時を足して煮詰めた感じですかね?
臨終の際もカイザーはオーベルシュタインを気にはかけてたから心底嫌ってた訳ではないんだよな
オーベルシュタインの、犬だけは、無事に保護され無事に余生を過ごせてるといいね。最後にオーベルシュタインの人間味を見た。
オーベルさんは自分の事を碌なものでは無いという自覚があったじゃないのかな
平和時に居てはいけないと思っていたからわざと地球教のオトリになったのでは
ある種の殉死
誠実さを高く評価していたミッターマイヤーの様な男こそ今後の世界を作って行くに相応しいと思っていたみたいだし
そこらへんロイエンタールと似てるなと
@@ハインツグデーリアン-p4f
潜在的な似た者同士の反発してたのかもな
ロイエンタールは否定してもオーベルシュタインは首肯しそうな気もする
個人的には、オベは自身があそこで果てる事も勘定に入れてはいたしそのための準備もしていたけれども、別にあそこで命を使い切ると決めつけていたわけではない、というところかなあ
理由については至極単純で、規模も装備も作戦もわからん敵をあてにしているというのじゃ不安要素が多いってレベルじゃなく、策謀とは呼べないだろうという事
今後の帝国運営のための危険要因になり得る自身を排除するつもりなら、後腐れないようにして自ら身を引くなり自裁するなりする方がよっぽど確実だしオーベルシュタインらしいってものでしょう
あとオーベルシュタインは周りからはそうは見えないだけで、むしろ我慢ならん事には感情的になる程度には人間味があると思う
そもゴールデンバウム王朝打倒だって感情の産物だし、
ビッテンフェルトに殴り倒された時だって、(まあビッテンの激発ぶりが度を越していたのもあるにしても)怒らせ切るのが分かりきっている持論をぶち上げまくった挙句、小事で済んだとはいえ要らぬ小競り合いの種を撒いている。本当に王朝の安泰に必要な事だけをおこなうマシーンであれば、ああいう事はすまい
ビッテンフェルトと揉めた時のあの痛烈なまでのラインハルト批判から考えるとそうかもしれませんね
オーベルシュタイン自身はヴェスターラント事件の時にラインハルトに説いたように
多数の幸福のためには少数の犠牲もやむを得ないという考えで、それについていささかも恥じるところがない
そんな彼にとって個人的な誇りのために資金、物資、人命を無駄に犠牲にするラインハルトと
それに盲従して従っている提督達は相当頭にくる存在だったのかもしれません
あのシーンも冷静に話しているように見えますけど本当は感情を抑えられずについ口にしてしまったのかも
必要最小限どころか必要なことすら言わないことも多いくらい他者に配慮しない彼があの場面でだけ
あんなに饒舌に語るあたり、普段からは考えられない姿ですし
自分の部屋を皇帝の部屋だ、と偽の情報を地球教に教えた。
死ねたら良いな、と思っていたのだろう。死ななければ辞職してひっそり暮らすだろう。
3提督と揉めたシーン、原作を読む限りでは終始淡々と
正論を述べてるイメージだったけど、アニメの同場面は
皇帝批判の部分は怒気を含んだ強い口調になっていて、
「お前ら何時まで戦争ゴッコに明け暮れて部下を無駄に
死なせる気だ、いい加減にしろよ!!」ってオーベルなりの
本音や感情が滲み出ていた様にも思う。
あれは演出やCVの塩沢さんの上手さがあってこそだが
映像化で説得力が増した神回だったと思う。
ラインハルトを頂点に上り詰めさせ
その敵を一掃し、
目的を達した事で
それまでの罪に対する罰を自らに与えたというのは
簡単過ぎるのかなぁ
そういえば、オーベルシュタインは遺言書を準備していたが、彼の性格からしてその内容は具体的かつ詳細なものであるはず。
自身の最期の謀略に対する準備だとすれば、やはり彼の死は……。
実際の所は不明だけど、ここまでの覚悟あるせいでエゲツない策を立てても嫌悪感ないのは凄いな(個人の感想です)。
幾多の嫌われキャラの中で
唯一尊敬する者もいる人物
制度に忠誠を誓っているところは魔術師と同じだからかな。山登りなら目指す頂は一緒なれど選ぶ登山道は違うだけでしょう。
一番相性の良いのは魔術師と冷徹さんと思います。
@@mahoroba6332
確かにね。
仕えた王の死に際し、建国の重鎮がその後どんな運命を辿るかは史記の中でも商鞅、伍子胥、韓信のエピソードでだいたい判明しているのでオーベルシュタインもそれを能く理解していたことを前提にした原作者なりの結末だったのだろう。范雎は生き長らえたがオーベルシュタインは殉じた。そこがまたオーベルシュタインのキャラクターを一段と深くしている。
この解説終わったら、また銀英伝観る!
関ヶ原の合戦後、徳川幕府が出来てからの家臣団に通するところがあるんだなぁ…。本多正信のような文官が重宝され、逆に本多忠勝のような武官が政治の中心から遠ざけられたように…。
そして、反感を買って粛清される息子の正純ェ....
秀忠に気に入られていたから加増を断れなかったのもあるのだろうけど
オーベルシュタインは、皇帝ラインハルトの1,2を忠義者。
初期の頃、命を懸けるときの事を語っていたが、その言葉通りの行動をした。
素晴らしい考察ですね!勉強になりました。
ラグラングループのチャオを最期を思い出しました。
オーベルシュタインは、隠退したところで闇堕ち(笑)したヒルダからチャオ・ユイルンのように消されると歴史から学んだのでは?
であるなら、殉死と自らの粛清という死に方も納得出来る気がします。
ラインハルトが助からないことや、そんなラインハルトの死に目を見たくなかったのかなぁ。
オーベルシュタインの死が殉死は凄く納得がいった。ただ豪華ではあるがヴァルハラへの行程のお供がオーベルシュタイン。。。。キツイぜ
先にキルヒアイス、ロイエンタール、ルッツ、シュタインメッツ、ファーレンハイト、ケンプ、Mr.レンネン他が待ってるから少しの辛抱じゃない?
ヴァルハラには1度は倒した敵方もたくさんいるんだ。
そっちでもオーベルシュタインは役に立つさ。
というか、オーベルシュタインの死を知ったらあいつと一緒にヴァルハラに逝くのは嫌だといってラインハルトが持ち直す可能性もあり得ます。
あの世でブイブイ言わせてそうなルドルフを「倒すやでー」とウッキウキしてそうなカイザー😆半身キルヒアイスも居るしモチベは最高だろう
オーベルシュタインは銀英で最もハードボイルドだったからな。
ラインハルト死後の国務尚書はやはりミッターマイヤーだろうか??
帝国軍三長官はミュラー、ケスラー、メックリンガーあたりが妥当だろうけどメックリンガーは退役して芸術家として余生を過ごしそうだな。
オーベルシュタインが七元帥に入っていないのはヒルダとの関係性によるものではなく、単に第2代皇帝の治世に存命ではなく功績がなかったからです。
七元帥は「後に呼ばれる」のですから、初代皇帝の治世の終わりとともにヴァルハラへ旅立った人が含まれないのは当然のことです。
いい考察でした。自分としてはローエングラム公を愛していたので(変な意味でなく)殉死した説を採りたい。それでも帝国の癌とならず生き残る術はオーベルシュタインなら思い付いたと思うが、これだけ反感を買う事を続け、好いていなくても重用し続けた思いに応えたとね。
自分も賛同します。ガイエスブルグでのアンスバッハのテロの時に自らの身体を以てラインハルトの前に立ちはだかった一瞬の演出がこの殉死に至る永い永い伏線になっているのだと。
オーベルシュタイン、政治のバランス感覚が設定に光を与えてないか✌️
ラインハルトがヴァルハラに着いたら先にオーベルシュタインがいて「お待ちしておりました陛下…」と言っていつものノリで迎えそう。
ラインハルトは驚いて頭抱えそうです「まさか卿が来ているとは…!」
魔術師と軍歴博物館さんに冷徹さんがアレクの太傅に最適だったのに…先にヴァルハラで迎えられたら獅子さんかわいそう。お転婆な為政者に演じるしかない状況だしね。「お前が来たら苦労するだろうが」と最大級な惚気が出そうです。
魔術師が存命なら有翼獅子さんの友人になって摂政に就いたかな。冷徹さんは宰相で遺憾なく魔術師と立憲君主への長い道のりを歩いたと思います。魔術師と冷徹さんの相性は合っていると思います。でも道半ばで倒れてしまったからこの構想は不発に、だから有翼獅子さんに冷徹さんは殉じたのでしょうね。不器用な二人です。
キルヒですらオブラートに包んでいうラインハルトへの批判を徹底的に言える人物。だからこそ最後は自分自身が消えなければならないと考えたゆえの囮作戦だったんじゃないかな?
オーベルシュタインは、誰からも反逆を疑われていませんし、言っていることは正論です。だから、嫌われつつもその能力と忠誠心は評価されていたんだと思いますよ。ラインハルトはキルヒアイスが死んだ時ですらオーベルシュタインのせいにしていませんし、オーベルシュタインがその姿勢を高く評価していたことも明示されています。平和な時代に入り、オーベルシュタインのやるような苛烈な手段を取る必要性は下がるものの、オーベルシュタインは本来ならその後も頼りにされていた筈の人材だと思います。
ただ余りにも反感買いすぎてたからねぇ
間に立てる調停役がいれば話は変わって来ただろうけど(ナンバー2不要論的にも好ましい)
それとオーベルシュタインは、謀略の基本構想は良いのだが、実行の段階で詰めが甘い印象があるな。
代表的なのが、ヴェスターラントの件の時に強行偵察艦を先行させて撮影させた事。より生々しい映像によるプロバガンダ効果を狙ったのかどうかは不明だけど、そんな事をしたら熱核攻撃の虐殺を事前に知りながら故意に見逃したのがバレる危険の方が大きいに決まっている。実際そうなって、それがラインハルトとキルヒアイスとの確執を生み、キルヒアイスを失う最悪の結果になった。
キルヒアイスの死は後のローエングラム王朝にとっても最大の損失であり、それはオーベルシュタインが謀略の実行時に蛇足な手を加えた事が原因でオーベルシュタインの完全なミスだったと思う。
@@平井義人-q1l キルヒアイスが生きていれば、同盟滅亡後の統治は
ロイエンタールではなくキルヒアイスが行い、帝国の双璧が潰し合うことも無かった
そして恐らく、ヤンは晴れてニート生活を堪能して歴史研究に没頭できたでしょう
この後の展開は帝国 vs テロ宗教で物語は幕、ですか。
オーベルシュタインがヤンと会談したら、速攻で紅茶に得体の知れない薬品入れとくよ。間違いないね(笑)
定期的に解毒薬を飲まないと死ぬと脅して意見を言わせる事をさせそうです。皇太后陛下もヤン提督を高く買っていましたから。
皇帝の居室に関する誤情報を地球教側にリークしてたかはともかく、皇帝の居室に掲げるべき帝国旗を自身の部屋に掲げていた時点でまぁそうやろうねっていう。
イヤイヤなんとも良い考察でした。
オーベルシュタイン、濃厚な人物ですよね。何を考えているかわからないし、自らいうこともない。タレイランのような凄味にあふれていますが、放蕩さはない。とにかくストイックで、組織人(自分はなんちゃって会社員ですが)として、あそこまで組織のために動けるでしょうか。物語の人物と知りながらも、組織人理想型のひとつと思っています。
次回の組織のお話。楽しみにしています。
17:50
ここで抜刀隊が流れたことで久々にワロタ。
そりゃ確かに曲の元ネタになった帝国はイケイケドンドンで衝動のままにやらかしたから取り返しつかなくなったけどさあ…。
オーウェル兄貴、「動物農場」執筆されたじゃないですか・・・。
アレで言う、「豚のナポレオン」に取り込まれたくないから満支で抜刀隊じみたリアクションになっちゃったわけで、衝動というにはちと理屈すぎると思うんですが、なにせ終戦の年の作品ですし、もう忘れちゃいました?
@@tnok7193 1984しか覚えてないんだ…パリ・ロンドン放浪記もカタロニア讃歌の記憶も消えたんだ…
あのビッテンも、『オーベルシュタインに私心がないことは認める。認めてやってもいい』と言ってるもんな。
日テレのウンナンの番組でウッチャンがラインハルトを、ひがしのり(東野幸治)がキルヒアイスをそれぞれ演じたやつが。
(名前がラインテルト、ヒガシノイス)
オーベルシュタインは全王朝を憎んでいて打倒したあとは元王朝を崩壊の芽を摘み取る意味で動いていたのを分かっていたからラインハルトもオーベルシュタインの意見を取り入れ重用していたでなければラインハルトに左遷されてただろう
卿らの討議も長い割に、なかなか結論がでないようだな
荀彧、張良、陳平、フーシェ、フーバー、本多正信 等々…似たような人物、他に誰がいるかな?
こんな完全無欠冷血リアリストの過去は凄まじいものだったんだろうなぁと思うけど
その過去は詳細に語られる事は無いんでしょうね😢
ある意味謀略家・策略家としての究極の理想型がオーベルシュタインなんでしょうね
どの道、初代皇帝亡き後のオーベルシュタインは先が暗すぎる。
私はオーベルシュタインが好きなんだが
そのきっかけは『オーベルシュタイン犬を飼う』だったりする
直属の上司にはなって欲しくないけども、意思決定の場にはいてほしい人
私が直属の部下なら「ふざけるな」と言いますよ。自己の命では無く生き延びる計略を用いてもっと教導して欲しいからね。
オーベルシュタインは「晏嬰(あんえい 晏子とも呼ばれる)」と「商鞅(しょうおう)」を足したような人物だと思ってます。
ローエングラム王朝は「体育会系」であり、ローベルシュタインやラングはイジメにあった、とも取れなくはないかと。
今考えたら、ラインハルトは頼朝以上に義時に近いかも
13:27 そこの歴史評論家投稿主、そんな場面で万暦帝持ち出すな、腹がねじれるwww
キルヒアイスや戦タヒした将官達、ヴェスターラントの犠牲者達へ向けた「自分の命もあなたがたと同じく、新帝国の未来の為の糧とするので許してもらえないだろうか」というメッセージの意味もあった、という解釈をしたいのはワタシだけでしょうか。
オーベルシュタインが他者の許しを乞うようなタマか?
特に赦しを乞う気は、全くなかったが
自らの罪に対するケジメとしての
自害だったと思う
良い考察でした。
非常に楽しめました。
私は、オーベルは計算づくの“セルフ粛清”(この表現、的確過ぎて笑いました)で自ら退場した、に一票です。
1点だけ。
享年39才は誤りです。
享年39、ですね。
あー,オーベルシュタインとヤンの会談,見てみたかったよね。 「民主主義を説くのが専制組織の軍閥首魁とは全く驚き入る。生ける矛盾とはこのことか」みたいな
冷徹さんの酒量は分からないけどもしザル?枠なら会談に酒が絡めば呑みながら恐ろしく長いものにでしょう。半分はグチグチ愚痴こぼし合い。交わしている会話は怖い内容…だけど聞きたいですね。
一つでなく全部かなーと
皇帝死んだ後の世界に興味ないけど新帝国を存続は絶対だったろうし
お互い相手を利用しあう関係でいようと言ったわりにお互いそれ以上の関係になったし
カイザー以外に仕える気もなく
そしてカイザー死後はナンバー2の位置には入れそうになるけど(動画の考察では無理とのことでしたけど)ナンバー2不要論持ってる以上そうするつもりもなし
どうあがこうが何が有ろうが世界や他人が優しかろうが厳しかろうが影のオーベルシュタインにとって光のカイザーがいなくなれば存在できなくなるし
多分、天上で、ロイエンタールから自分を謀略で排除されたことをなじられ、ベルゲングリューンからもそのことで怒りをぶつけられても、この人は『王朝のために必要なことだったのだ。それはこの後の銀河の安定が証明してくれよう』と平然としているんだろうな。そんな様が想像できる。
時々挟まる抜刀隊に草不可避
イケイケの時にあの軍歌は卑怯すぎるwww
26:23 めちゃくちゃ解りやすい言葉。私の考えとしては「どっちでも良かった」と思ってます。あそこでシななくても王朝の為になるシに方はいくらでも思いつくはず。
オーベルシュタインだけは最後までぶれなかったな
ぜひ次はタイタニア編か、完結してないけど、灼熱の竜騎兵編をやってほしいです!
次銀英伝を扱う機会が有れば同盟建国神話を扱ってほしい。
例えばハイネセン一派のバーラト発見からダゴン会戦
どうやって人口を増やしたのか?
ダゴン会戦以前、同盟軍は『何処』と戦っていたのか?
ダゴン会戦以前、リンパオは何故出世出来たのか?
などなど自分的な銀英伝ミステリー
あと帝国と同盟の人口事情。
ミッターマイヤー&キルヒアイスは何故一人っ子なのか?
戦時国家なら『産めよ増やせよ』な社会でしょうし……まさか兄弟が『居た』?
あとカイザーがビッテンに甘い理由とか
アムリッツァの時はキルヒアイスのフォローもありましたけどこれも後々の対門閥貴族が控えてるので内輪揉めするわけには行かなかったでしょうが
その後は他と比べても処分が甘いのでは?
単純に比較出来んが
着服や婦女暴行で銃殺された末端の兵士に比べ
独断で先端を開いて挙げ句
同僚(ファーレンハイト)が戦死しその残存艦隊まで与えるとかオーベルシュタインあたりが手や口を出さなかったのが不思議。
下手すりゃ旧王朝の門閥貴族並の激あま人事では?
ノイエライヒに危険な可能性があるならば自分自身も葬る。オーベルシュタイン最後までオーベルシュタインらしい。
おそらく作者としては計算ずくで自らをも犠牲にしたという意図で書いたんだと思う。なんと言ってもあのオーベルシュタインだからね。
そこを敢えてどっちかわからない、と濁して叙述するところが田中芳樹の巧さなんだと思うよ。
オーベルシュタインとヤンが生きて会っていたら、存外ウマが合ってのんびりと一緒に隠棲して年金生活で立体チェスをやってそうな気がする。
魔術師はアレク帝陛下の太傅(戴冠後は国務尚書)、冷徹さんは宰相で引退は何時になることやら。皇太后陛下は人使いが荒いから「引退は早すぎ」のセリフでこき使われますよ。
まぁ魔術師は魔術師自身が辛辣な事務さんの扱いをしたのだから文句はつけれずトホホかな。
もし、ラインハルトが病気にならなかったら、オーベルシュタインはどうしたんだろうかと思う。ラインハルトが病気にならなかったら、ヤンはたぶん負けただろうから、もっとスムーズに銀河統一が図られたわけで、そうなると・・という感じの解説もお願いしたい。
今度、機会があれば地球教の事を取り上げて欲しいです。
セルフ粛正という造語が秀逸😮
計算尽くでも計算ミスでもどちらにせよ光が潰える時同時に影もまた消え失せることを時代が望んだってことなんだろう。
オーベルシュタインはヤンの写し鏡説(死因も似てるし上司を囮に使うし)
オーベルシュタインの逸話の幾つかはヤンのエピソードだったのだよ@銀英伝の著者はユリアン派
騎士物語なら、主君に殉死とか名誉ものよな。
キルヒアイスが亡くなった時にオーベルシュタインが居なかったら覇業は成せなかったかもね…。
オーベルシュタインを見るとカレーを思い出す。あの同人を皆様に届けてくれよ。あれはいいものだ...!
逆にオーベルシュタインが生きていたとすると物語はここで閉じたとして内乱か粛清の嵐かどう考えても波乱の先行きしか想像できない。作者は良いエンディングにするためにもオーベルシュタインが亡くなった形にしたのでは…と考えます。
言ってしまえば、摂政皇后ヒルダと言う【№2】が必須になる新体制において№2不要論を唱えているオーベルシュタインは不穏分子でしかないですからね
例え幼帝が成人するまで妥協するとしても成人後はヒルダに権限を与えてはいけない=ヒルダの側近は排除せねばならないとなるからヒルダとの対立は避ける事は出来ないですし
一言で言うと謎
小説は未読。
キルヒアイスが自ら計らずもやっかいな存在とならぬように一臣下扱いとしたのが裏目に出てしまった自責の念があったのかどうかを彼の眼をみてもわかるはずもなく、只ラインハルトは死ぬ間際までオーベルシュタインの姿がないことについて思考してくれていた。オーベルシュタインに禍根なくただ飼い犬の最後まで看てやれないことのみ。(ラインハルトからの輝く光が自らを照らすのが辛かったのか、光が弱くなるのを感じて先にヴァルハラへ向かったのか)
皇帝の死すら利用する、オーベルシュタイの知略は正に深遠を極める。
オーベルシュタインの後継者が愛犬の写真なのが鋭い!皮肉が効きすぎているのだぜ
まぁ、オーベルシュタインだったら、たとえヒルダ&七元帥'sが相手でも、謀略を駆使して勝っちゃいそうだけどな。でもそうしたら帝国がまた二つに割れるから、あえて自分が退場する道を選んだ、ととることもできるかもしれない。
そういえばオーベルシュタインは帝国が憲法を制定することに対してどう考えていたのか。主君の自由を制限するという考えなら肯定的だったのだろうか。
制約を課さないと暴君を生み出しかねないから善政を法によって保証する一環としてゆくゆくは整備する必要は感じてたかも