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オーベルシュタインに二心無し他の提督達にどれだけ嫌われてもこの点だけは疑われていないのがオーベルシュタインの最も大きな魅力だと思う
アンネローゼ「ラインハルト、オーベルシュタインを始末なさいあの男はジークの仇です」←姉上がこういう人じゃなくて良かったね
姉上がこういう人だったら皇帝を尻に敷いて権力バンバン使いそうで想像したら笑えた。(あの時の皇帝の好みからははずれそうだが)
アンネローゼの中の人が池田昌子さんだったら言いそうだよなwメーテルー!! (メーテルってああ見えるけど、やる時は惑星もろともぶっ飛ばすことも辞さない人だから)
@@sorato0327しかも最初から自分の母親すら裏切っている。
まあそもそもアンネローゼは経緯自体知らないし
真に優れた謀略家は 己すらも 部品の一部として組み込む我欲は少ないと超一流の謀略家ですね
ナンバー2不要論を唱えながら、緊急時に限ってナンバー2になる義眼の男。
オーベルシュタイン、言ってる事は正しいがダブスタ糞野郎だから嫌いだだいたいコイツが居なければキルヒアイスもロイエンタールも死ななかったし、ヤンも隠居のままで終わっただろうしラインハルトも皇帝病(笑)で早死にする事も無かったろう
皇帝即位後のラインハルトに数少ないノーが言える貴重な存在
銀河英雄伝説のキャラクターは、深みがありますよね。その中でもオーベルシュタインは異彩を放っていると思います。続編、楽しみにしています。
投稿おつかれさまです。オーベルさんは現実主義な人と思っていた。優生思想や階級社会の中で、年少時から自己否定され続け、精神的な死を経験していたかもしれない。挫折や臨死体験から出世した、私欲の少ない謀略家は敵にするには厄介極まりない。
覚悟と凄みはあっても、本人そのものの人望欠乏による実行力がないから、ラインハルトだの他の人に頼るしかないのが、オーベルシュタインの持つもどかしさか。ヤンウェンリーあたりなら、「かたい信念こそがもっとも厄介な生きた見本の一つ」とでも評だろうか。
すごく丁寧な解説ですね❗後半でムライ達を人質にしようとした時も、武力によるイゼルローン開城にこだわりすぎてるラインハルトを公然と批判したりして、個人的には唯一無二のカッコよさがあります。原作読んでた時は遺言で犬の事を託してたのが、なぜか笑ってしまいましたね。
意外と情を感じさせる逸話を拾えるんだよねオーベルシュタイン
@@takazaki1824 今改めて読み返すとオーベルシュタインが常識人に見えるから不思議です笑
あの時、オーベルシュタインは珍しく怒っていたと思います。あくまでも、私がそう感じただけですが。原作小説を読んでそう感じ、また塩沢兼人さんの演技を耳で聞いて「やっぱりオーベルシュタインは怒っているな。そうでなければオーベルシュタインじゃないね」と納得したものです。
後方腕組み軍師面じゃなく、自分自身も状況に振り込んでいく謀略家、良き
オーベルシュタインは銀河英雄伝説で一番好きなキャラクターです恐らく一番ラインハルトに対する忠義が厚かった人物だと個人的には思っていますミッターマイヤーとロイエンタールに対する信頼も一番深かったと思いますね
終わりでも、自分の存在がラインハルト亡き後のローエングラム王朝の災いになると判断したのと、病床のラインハルトの手を煩わせない為に自らを囮にして厄介事を文字通りあの世に道連れにしたと、しか思えない最期でしたしね。しかも、最後の最後までオーベルシュタインの行動を理解して信頼していたのは矢張りラインハルトでしたし。
自分も好きですwバズーカ砲?をラインハルトに向けられるシーンでオーベルシュタインが身を挺して庇うシーン好きです。
間違って記憶してるかもしれないが、この作品に関わった役職級の誰か忘れたけど、銀英伝で本当に必要なキャラは3人でラインハルトとヤンそしてオーベルシュタインだと発言していたと思う(キルヒアイスについてはラインハルトと同一人物かつ別人格とみなすので必要)他のキャラは(あの双璧やユリアンでさえも)存在しなければしないで物語を進める方法はあるが、この3人だけは代替が効かないし根幹が崩れてしまうと
オーベルシュタインの魅力わかるようになるまで二十年以上かかりました。
旧アニメの方(新は記憶がない)でオーベルシュタインが、アンスバッハがハンドキャノンを撃つ瞬間、ラインハルトを守る動作をしてますよね。あの辺、ただの私心による陰謀家では無い感じがしました。ラインハルトが死んだらおしまいなので、自分が死んでもラインハルトは何とか生かす覚悟。まあ私心の無さはビッテンフェルトですら認めていて、ただ「私心が無いのを武器にしていて、それが気に入らん」と言ってましたが。
あと、この解説のタイトルでもある「オーベルシュタインはなぜ殺されなかったのか? 」については、つまるところ「ローエングラム陣営に彼は必要不可欠の存在である」とラインハルト含む首脳陣がそう認識していたからだと思います。ビッテンフェルトでさえ「オーベルシュタイン抜きで宇宙を手に入れられたか?」と問われたら、悔しそうに「否」と答えそうな気がします。
実際皆で会議をしていた時に、この問題を解決出来るのはオーベルシュタインだけだと言ったのは議長役のロイエンタールでしたしね。
そのシーン、覚えています。間違いなく
この解説をみてまた銀英伝を見たくなりました!色んな解説をみていきたいです😆
塩沢兼人さんの声がやはり強いなと
オベやんの考察をここまでしっかりしてるとは思わなかった。確かに他の謀略家よりも図抜けてるよなぁ。
オーベルシュタインをぬっころしても、どうにもならないところまできた以上、毒を食らうわ皿まで食う覚悟を決めたラインハルト
オーベルシュタインはある意味、ラインハルト個人への忠誠心が一番低かったと思います。ラインハルトが皇帝になる前から、まだ見ぬローエングラム王朝に忠誠心を捧げていたかと。そして漢の張良がそうだったように、キルヒアイスが別働隊の指揮官になってからは階級がどうであれオーベルシュタインが事実上のナンバー2だったと思います。韓信が劉邦のナンバー2では無かったように、主君の補佐役にして全ての情報を主君と共有するか、場合によっては主君以上の質と量の情報を持つ事こそがナンバー2の条件なのですから。ナンバー2不要論なるものを唱えつつ、自らはナンバー2となる。これ程滑稽なまでに言行不一致な人物は史実・架空戦記共に他に例が有るとは思えず、この矛盾こそがオーベルシュタインの最大の魅力と言えるでしょう。
ちょうど投稿者さんのオーベルシュタインの解説を聞きたいと思ってた所でした良ければオーベルシュタインの死についても解説してもらいたいです
オーベルシュタインは私利私欲と私情なきマキャベリズムを両立した稀有な人物なのかもしれませんね。絶対に好きになれないし軽蔑するだろうけど、自分がラインハルトの立場でも絶対に重用する人物ですね。
そら艦隊の専門家しか子飼いいないんだから政治やれる人材きれるわけがない
見事な解説で全く疑義を挟む所無し。私事ながらキルヒアイス死の直後のオーベルシュタインと他提督の件は一番好きなシーンで今でも全てのセリフを覚えています。正に銀英伝中における屈指の名シーンです!(ローエングラム公のご様子は?~あのままだ、じっと座ってらっしゃる。森さんと若本さん、お見事です!)
必要なら自分の犠牲すら計算に入れるマジで「無私」なんよね。リヒテンラーデ公を失脚させる際にロイエンタールが「勝てるはずもない」と言ったのもさもありなん。
ミッターマイヤーなんだよなあ。あの忠勇と篤実の人がことある毎に貶す様になった辺りよほどコイツとはわかり合えないって感じたんやろなあ
端的で要を得た解説に脱帽😮 素晴らしいの一言です。聞いているだけでも、私自身の心が整理されました。ありがとうございます😊
キルヒアイズが死ぬのが早すぎだよ。オーベルシュタインはラインハルトの身代わりに死んだのは凄い。老犬の事を思いやるのも、格好いいと思うな。
魅力。彼のあたたかい人柄が最期の最期で表される。人柄に裏打ちされた知性。軍人であることは変わりない。
原作だとヴェスターラントの虐殺にはラインハルトはゴーを出しているのでトカゲの尻尾切り以外で責任を問われることは無いでしょう、そもそもキルヒアイスが合流したものガイエスブルグが陥落した後だし。キルヒアイスの件でも最終決断をしたのもラインハルト、両方ともラインハルトが決断したわけですからラインハルトの性格上殺されることは無いですね。
ラインハルトの性格的に八つ当たりしないかも。自責し続けるだけで
ラインハルト個人への忠臣というよりラインハルト幕僚の中で最も早くラインハルト王朝を意識し時にラインハルトと意見が対立してもラインハルト没後の理想的な王朝の基礎を模索した人物って思ってる。一言でいうとラインハルトの有能な臣下と言うより、ラインハルト王朝の最初の直言の忠臣ってかんじかな。祝いの式典の最中であろうが凶事と優先して伝えるって姿勢は後世に悪い前例を残さないため、こう有るべきという姿をわざと周囲に見せつけ記録に残されるように示したものだと僕は思ってる。
まぁロイエンタールの叛乱の後始末でグリルパルツァー以外のロイエンタールの部下はこれといった処罰を受けてない件がちと気になるけどこの時珍しくオーベルシュタインが何かしらの行動をとった形跡が無い(加えてミッターマイヤーが出征命令を受諾した件に対する私見を披露してフェルナーを驚かせる珍事)
> 後世に悪い前例を残さないため、こう有るべきという姿を> わざと周囲に見せつけ記録に残されるように示したものだと僕は思ってる。なるほど!確かに!!戴冠式の後の祝典で宰相マリンドルフ伯に祝典の簡素さを褒めた時に「今後の範となる」という発言をして、思考のシフトを見せている。だけどこれは「ローエングラム王朝の創建」を意識しているというより、「旧王朝の悪癖を取り除く」という側面が強い。それこそがラインハルトのゴールデンバウム王朝打倒の原動力だったし。対してオーベルシュタインは「新王朝の創建」を一貫して訴えている。「ヴァスターラントを忘れたか!」のシーンでオーベルシュタインが弑逆未遂犯を指して「助命など彼の方で拒否するでしょう。そうなれば、帝国の権威は二重に損なわれますぞ」って言ってるけど、まさに新王朝のあるべき権威を描いているからこそ出てくる言葉。彼は「ローエングラム王朝」にすら拘りも無く「理想的な新王朝の創建」に全振りしてたんじゃないかと。「二重に損なわれる帝国の権威」というのがとても重い意味を持っていたこと、それを解っているケスラー、マリンドルフ伯、ヒルダ、当のラインハルト自身に対して、強烈なプレッシャーを掛けていたことに、今気付いた。
ヤンの手練手管に乗らない、ヤンからすると相性の良くないキャラを図らずもキルヒアイスから引き継いだと見ています。
今まで銀河英雄伝説の解説動画たくさん見てきたけどこの動画は切り口が斬新で面白い。ラインハルトが少し人事をミスっても骨格がしっかりしていたことが帝国軍の勝利に繋がった。
助けらぬ者を助けようとするのは、偽善ではなく時間と技術の浪費だ。
自分が失う側、失われる側に立たない内は、なんとでも言えるわな
(オーベルシュタインが瀕死の重傷を負って治療を拒否した時の台詞です)
ヴェスターランドの犠牲者の遺族の男が、ラインハルトに恨みを訴えた時に、周囲の者は誰もその男へ言葉をかけることができなかったのを、知らぬ間にオーベルシュタインが男の前に立ち、自分の進言であの一件がなされた事を、淡々と伝えていた事を思い出した。この解説のおかげで彼の考え方を思い知り少し好ましく思える様になった。詳しい解説ありがとうございます。楽しいです。
私を狙っていれば成功していたろうに・・・とか言ってるしおそらくもし恨みで自分が狙われて殺されたとしても覚悟は出来てるんだろうなと感じるただの1市民にちゃんと説明してあげる辺りこの人あんまり身分とか気にしない派でもある
オーベルシュタインが更に好きになる考察でした!!
政治がわかる人材が、オーベルシュタインしかいなかった時期の存在感の影響かな!
オーベルシュタインとマクベの茶会、、、参加させられたら地獄だろうなぁ😅
特にレイが参加したら・・・。
@@AtsushiMizobe てめぇらの血は、何色だー!されちゃうw
壺について語り合うような茶会!!(^^)
@@ピロピロ-k9o ブリブリざえもんの影がちらつくぜ。
OVAだと、ラインハルトがアンスバッハに撃たれたとき、最初に動いてラインハルト庇ったのは実はパウル君なんだよなあ…
舞台版の「銀河英雄伝説 外伝 オーベルシュタイン篇」ではオーベルシュタイン家は非公式な諜報機関・通称"Hound(ハウンド)"(猟犬)と呼ばれる組織を持っていて、その組織によりパウル・フォン・オーベルシュタインはあれほど情報通だったとの設定でした。そしてあくまで現体制を守る為に「猟犬」を使おうとする兄弟達とパウルとの対立が…という話でした。自分の子飼いの諜報機関持っていたり、主君にもズケズケ言うとか他の家臣には嫌われまくりというあたりは来年の大河ドラマの「どうする家康」では松山ケンイチ演じる本多正信を連想しました。
常に自分の命もベットする賭けを続けてきたイメージがある
オーベルシュタインがなぜヤンのイゼルローン攻略を罠と見抜けたのか気になる。
オーベルシュタインはローエングラム王朝の未来を夢見、果てたり
個人的にはヒルダも相当な策謀家だと思うが。
オーベルシュタインの言動を見ている限りだと、私心どころか命を捨ててかかっている感があるけどな。ロイエンタール謀反時にはロイエンタールに憎まれている事を承知で自分が直接出向く事を考えていたし。彼の思考法を鑑みるに、この投稿者のオーベルシュタインに対する分析は正しいとは思えない。
妖夢レギュラー化待ってる
妖夢がオーベルシュタインが嫌っていたナンバー2になっちゃう
たぶんヤンと戦ってたら、戦略的にも、戦術的にもオーベルシュタイン勝っていただろうな…それぐらい厄介な存在。ヤンと直接の対話をみることが出来なかったのが残念。
会話が噛み合わないしヤンの方が対話の無駄を悟って打ち切る気がする
銀英伝の登場人物は器が現在離れしていてピンと来ないんですが、解説見てようやく理解できました。
器を、わきまえるのが大事。
「イゼルローンなどいつでも取り返せる」気休めな言葉とは縁遠い方なので実は指揮官としても自信あったのかなと思いました。オーベルシュタインvsヤンと言うのも見たかったです。
イゼルローンの戦略的価値をほぼ無くせば、ヤン・ウェンリーはイゼルローンの確保に拘らない。だからどうとでもなる・・・と言う、ある意味ヤンの戦略眼の高さを信頼しての発言でしょうね。
事務方のリヒテンダーデ軍がラインハルト軍に勝てるとは思えないのだが、恐らく物凄い内戦と成ると思うが。
犬好きのひとじゃんおれもいぬだから犬好きの人はすぐわかる
今回のテーマとは関係ないですがキルヒアイス亡き後の家族はどうなったのですかね、それと今回のバックのクラッシックBGMはなんだったのかな
オーベルシュタインを始末すれば、喜ぶのは敵だと分かっていた
リヒテンラーデ一族処刑時にオーベルシュタイン含め周囲が驚いたのは処罰の過酷さではなく10歳以下を赦免したからでは。事実、リヒテンラーデ一族で力あるものがいればかかってくるが良いと言ってるし。
オーベルシュタインは全巻通すと功罪なら罪の方が多くないか。間接的にキルヒアイスやロイエンタールを失う原因を作ったし、ヤンの蜂起にも多分に関係している。結局ナンバーツー不要論を唱えながら、キルヒアイス亡き後の実質ナンバーツーのようなポジションにいた。見えないところで功績があったのかもしれないけど、結局 様々な波風を起こして勝手にいなくなった印象しかない。
私もそう思います。自分が思い描く理想の社会を築くためとはいえ、ナンバー2不要論を唱えつつそれまでのナンバー2を排除して、自らその座に就きましたからね。目に見える物欲が少なかっただけで、彼もまた私利私欲のまま突き進んで、組織を疲弊・弱体化させた大罪人だと言わざるを得ません。
@@えむえむ-f5z それでも最終的には上司であるラインハルトの人選ミスということになると思います。やはり他の部下との軋轢を考えればオーベルシュタインは早々に更迭すべきだったのに結局最後まで頼り切ってしまった。ラインハルトはロイエンタール、レンネンカンプやトリューニヒト、ラングの人事なんかでも致命的なミスをやらかしているので、まあ自業自得とも言えますが。
@@黒猫-o2v1e そもそも当初オーベルシュタインは宮廷内闘争等の対策用の人材として登用された人で、キルヒアイスはそういった黒い仕事が出来る人ではありませんでした。更にキルヒアイスやロイエンタールは偉くなってからもそれに見合った精神構築が出来なかった、というかする必要を認識していませんでした。オーベルシュタインがいなければもっと悲惨でみじめな最期を迎えていた可能性は充分にあります。
@@TT2934 その通りですね。ロイエンタールは声はシブいけど情緒があれだ。
ずっと思ってるのだけど、自前の武力がないからこそラインハルトと組んだリヒテンラーデがどうやってラインハルト倒そうってんだろう。
武力が必要な敵をラインハルトに倒させた後「勅命である」と称して合法的に葬り去るラインハルトもそれを察してたから先手を取ろうとしたそのきっかけを作ったのが武力を必要とする敵だったブラウンシュバイク公の悪足搔きというのはリヒテンラーデにとっては皮肉もいいとこだったが
@@takazaki1824 そこなんですよ。なんぼ勅命と言ってもそれを実行する武力がなければ意味がない。
@@みねらるむぎ茶 リヒテンラーデが生きてた時点では皇帝と玉璽という権威は彼の元にあった訳でこれを活用してラインハルトを合法的に失脚させる陰謀を練っていた後の正統政府(笑)と違ってリヒテンラーデが先手を取ればラインハルトが武力で覆そうとするのは明確な叛逆行為こうなると大義名分はリヒテンラーデにあるからラインハルト軍内部から離反者も出るだろう(レンネンカンプ辺りはありそう)ラインハルトが若くして栄達を果たせたのも体制側の引き立てというのが大きいからヴェスターラント見殺しの件で悪評を撒くとかで民心を反ラインハルトに傾けるとかすればリヒテンラーデが勝った可能性はあると思うスタッフが必要ならエーレンベルク辺りと裏取引する等老獪なリヒテンラーデならいくらでも考えてただろうし
@@みねらるむぎ茶 首都星オーディンに武力らしい武力は残っていなかった筈ですし、皇帝はリヒテンラーデの手元にあると言っても良く、それで逆らえる帝国民は少ないでしょう。実際フリードリヒ4世が崩御した際おオーベルシュタインの物言いに諸提督達はびっくりしていました。 よって勅命を出させてアンネローゼや提督達の家族を人質に取ればラインハルト達は一巻の終わりだったかもしれません。キルヒアイスが生きていても、オーベルシュタインの様な人材がいなければ破滅は免れなかったでしょう。
オーベルシュタインは冷たい仮面の下にすさまじい情熱を持った男。社会の不公正を変革する、これほどまでの激烈な執念を持つに至ったのはなぜなのか・・・を描くだけで、1シーズン作れるぐらいのボリュームがありそう。そのぐらい深みがあるキャラクターですね
ラインハルトですら使いこなせたとは言い切れない蟲毒オーベルシュタインを切ってキルヒアイスと狭い道をゆけば、迂遠であっても輝かしい未来に辿り着いたのかもしれない
多分ですがラノベ的にはそれこそ王道というか、王道楽土的展開でしょう。ただそれだとラインハルトは覇王ではなくて聖王となり、ヤンも最終的には味方になったかもですが。それはそれでIFとしては見てみたい気もしますが。
@@ROUGAI593 まさしくそれが「キルヒアイスが死ななければいけない理由」だったんでしょうね
キルヒアイスがいても、自由惑星同盟やフェザーンの滅亡を避けられたかは非常に疑問。そもそもヤン陣営には政治的指導者は不足していた。期待されていたレベロは非常時向きでは無く、逆に最終的には挫折したとは言え、平時では無能な追従型な政治屋だったアイランズの方が、非常時に辣腕政治家に化けたくらいだったし。
というかラインハルトでは全く使いこなせないでしょう。あくまでも個人的欲求や都合を最優先にするラインハルトと、国家第一でラインハルト個人なぞどうでも良いオーベルシュタインでは進む道が違い過ぎる。なので皇帝の矜持で将兵を犬死させてると皮肉言われたり、凹んでいるところを私はまだ見捨てていないとか言われる訳で。ラインハルトがキルヒアイスと共に歩んだ場合、愛するアンネローゼとキルヒアイスの関係は許容できないレベルとなってしまい、明るい未来は難しいのではないでしょうかね。ラインハルトがオーベルシュタイン並に個人を殺すことが出来る人物に成熟すれば良いのですが。
@@nekono_mimikon ラインハルトはキルヒアイスからみても、悩みながらも必要とあれば撃つ人間。具体的に言うとタイトルは忘れたが、キルヒアイスが主役の外伝。
これだけ読み取れると楽しいだろうなぁ。
貴族の子弟の件は、頼朝挙兵に際し清盛が源氏を根絶やしにしなかった事を悔やむ事を思い出させる。
どんなガキでも恨みや信念で国家を傾ける事が出来るのはラインハルト自身で証明してるからな
みんなオベールとかオベさんとか言って、オーベルシュタイン大好きやね。私も好きだ(1位はロイエンタールな)
ビッテンフェルトにも解る位に私心が無かったですからね
オーベルシュタインは敵にしたくないw
堂島組長:やるなら今しかねえんだ、下手に情を挟んだり生き残りがいると禍根になる・・・
イッヌさん「あ~腹減ったな。」「いつもの鶏肉食べたい。」
ラインハルトがお子様だったのと他の将帥が脳筋だったのとラインハルトの文官軽視がこの無能を押し上げた。
オーベルシュタインの人生って綱渡りやなラインハルトも同じやけど
10歳以上の男子の処刑歴史好きだとよく目にする話だけど、それをラインハルトが命じるのに違和感を覚えていた共犯関係を持つ為の通過儀礼と言う話なら理解できますね
みょん♡
人は権力を持つとノーと言ってくれる人を遠ざけて周りをイエスマンで固めます。ミュッケンベルガーやゼークトやうちの社長のように😂オーベルシュタインのように堂々と正論を言ってノーを突きつけるような人を重用して意見もしっかり聞くラインハルトが優れた主君だったんですね。繰り返しますがうちの社長とは大違い😂
あるwikiのコメでも、自分をも例外なく駒にするオーベルと、他者のみを駒として利用するトリュならオーベルの 勝ちと言われてるしな
解説も弱肉強食
マーラーの交響曲第5番の冒頭は「パウルフォン」と聞こえなくもないな
ラインハルトがリヒテンラーデ一族の10歳以上の男子は皆、処刑しろと命じたのも…あれもオーベルシュタインの進言でしょうか?
5:00てかいまさら逆賊にされても軍事力が伴わないからあんまし意味なくねと思うのだが🤔
「まだ」そうでもない気がする。ヴェスターラントの件でローエングラム候への民衆の支持は上がってはいるが、それもまだゴールデンバウム王朝の臣下としての立場の彼に対してであって、それが旧王朝時代の貴族の専横に対する不満からの反発と、彼自身の統治によって、「もうラインハルトが皇帝の方が良くね?」となっていくのはリップシュタット戦役が完全に終息して、ローエングラム独裁体制が確立してからの話だし。
力や実態が伴っていなくても、「建前」や「形式」というものは、思いのほか効力を持つものですからね
あくまで戦力は皇帝に借りてるだけなので(皇帝の)反逆者として認定されると兵が付いてこず滅ぼされるこの時点ではラインハルトは戦争が強いってだけだからラインハルト個人のために皇帝を敵に回して戦う兵は多くは無かろう
そうなったのは、銀河帝国正統政府が誕生した時。
ラインハルトも立場が違えばオーベルシュタインになってたよw脳の中身はオーベルシュタインと大差無いw
5月5日誕
呪いでは死なない男(ビッテンフェルト談)
続きないの?
大人になって解る、組織にいないといけない嫌われ役は必要だから現実主義勇者だったらハクヤポジションに
まぁ、クーデターだからね、コレ。銀英伝の本当の主人公ってオーベルシュタインなんだよね。
意外とこの人キルヒアイスや双璧からは嫌われてたけどロイエンタールはともかくミッターマイヤーやキルヒアイスのこと嫌ってるわけでもないんだよな。ビッテンフェルトに関しても憎悪や怒りすら利用してるフシもあるしまぁ個人的な好き嫌いなんてのを一切考えてないだけなのかもしれないけど
イッヌ「僕だけが、ホントのご主人様を知っている😤」
オーベルシュタインが私利私欲が無いというのは疑問。むしろ作品の中で一二を争う自己中心的な部分がある。ラインハルトが皇帝になって理想的な王朝を樹立するにはキルヒアイスとの唯一無二の関係は不要と言い切った。オーベルシュタインが一番に恐れたのはたかが五体満足に生まれた程度の無能力であることを恥とも思わない人間に巻き込まれて死ぬこと。オーベルシュタインの望みはラインハルトという人心掌握を産まれ持った男の元辣腕を奮ってオーベルシュタインが居なければローエングラム王朝は成立しなかったと言われる死に方をすること。
まあ晩年、ラインハルトの無駄すぎるエル・ファシルとの戦を指して公然と批判してたけど(ビッテンフェルトの前で)。この頃の彼は国家重臣だから、まあ言いたいことは山ほどあるやろう。
政治サーカス
オーベルシュタインが私利私欲生存目的な卑怯者である点を指摘した人は珍しい。俺以外でその視点を主張している人がいて感謝します。周りはオーベルシュタインファンか低能ばかりでしんどかった。
オーベルシュタインに二心無し
他の提督達にどれだけ嫌われてもこの点だけは疑われていないのがオーベルシュタインの最も大きな魅力だと思う
アンネローゼ「ラインハルト、オーベルシュタインを始末なさいあの男はジークの仇です」←姉上がこういう人じゃなくて良かったね
姉上がこういう人だったら皇帝を尻に敷いて権力バンバン使いそうで想像したら笑えた。
(あの時の皇帝の好みからははずれそうだが)
アンネローゼの中の人が池田昌子さんだったら言いそうだよなw
メーテルー!! (メーテルってああ見えるけど、やる時は惑星もろともぶっ飛ばすことも辞さない人だから)
@@sorato0327しかも最初から自分の母親すら裏切っている。
まあそもそもアンネローゼは経緯自体知らないし
真に優れた謀略家は 己すらも 部品の一部として組み込む
我欲は少ないと超一流の謀略家ですね
ナンバー2不要論を唱えながら、緊急時に限ってナンバー2になる義眼の男。
オーベルシュタイン、言ってる事は正しいがダブスタ糞野郎だから嫌いだ
だいたいコイツが居なければキルヒアイスもロイエンタールも死ななかったし、ヤンも隠居のままで終わっただろうし
ラインハルトも皇帝病(笑)で早死にする事も無かったろう
皇帝即位後のラインハルトに数少ないノーが言える貴重な存在
銀河英雄伝説のキャラクターは、深みがありますよね。その中でもオーベルシュタインは異彩を放っていると思います。続編、楽しみにしています。
投稿おつかれさまです。
オーベルさんは現実主義な人と思っていた。優生思想や階級社会の中で、年少時から自己否定され続け、精神的な死を経験していたかもしれない。挫折や臨死体験から出世した、私欲の少ない謀略家は敵にするには厄介極まりない。
覚悟と凄みはあっても、本人そのものの人望欠乏による実行力がないから、ラインハルトだの他の人に頼るしかないのが、オーベルシュタインの持つもどかしさか。
ヤンウェンリーあたりなら、「かたい信念こそがもっとも厄介な生きた見本の一つ」とでも評だろうか。
すごく丁寧な解説ですね❗
後半でムライ達を人質にしようとした時も、武力によるイゼルローン開城にこだわりすぎてるラインハルトを公然と批判したりして、
個人的には唯一無二のカッコよさがあります。
原作読んでた時は遺言で犬の事を託してたのが、なぜか笑ってしまいましたね。
意外と情を感じさせる逸話を拾えるんだよねオーベルシュタイン
@@takazaki1824 今改めて読み返すとオーベルシュタインが常識人に見えるから不思議です笑
あの時、オーベルシュタインは珍しく怒っていたと思います。あくまでも、私がそう感じただけですが。
原作小説を読んでそう感じ、また塩沢兼人さんの演技を耳で聞いて「やっぱりオーベルシュタインは怒っているな。そうでなければオーベルシュタインじゃないね」と納得したものです。
後方腕組み軍師面じゃなく、自分自身も状況に振り込んでいく謀略家、良き
オーベルシュタインは銀河英雄伝説で一番好きなキャラクターです
恐らく一番ラインハルトに対する忠義が厚かった人物だと個人的には思っています
ミッターマイヤーとロイエンタールに対する信頼も一番深かったと思いますね
終わりでも、自分の存在がラインハルト亡き後のローエングラム王朝の災いになると判断したのと、病床のラインハルトの手を煩わせない為に自らを囮にして厄介事を文字通りあの世に道連れにしたと、しか思えない最期でしたしね。
しかも、最後の最後までオーベルシュタインの行動を理解して信頼していたのは矢張りラインハルトでしたし。
自分も好きですw
バズーカ砲?をラインハルトに向けられるシーンでオーベルシュタインが身を挺して庇うシーン好きです。
間違って記憶してるかもしれないが、この作品に関わった役職級の誰か忘れたけど、銀英伝で本当に必要なキャラは3人でラインハルトとヤンそしてオーベルシュタインだと発言していたと思う(キルヒアイスについてはラインハルトと同一人物かつ別人格とみなすので必要)
他のキャラは(あの双璧やユリアンでさえも)存在しなければしないで物語を進める方法はあるが、この3人だけは代替が効かないし根幹が崩れてしまうと
オーベルシュタインの魅力わかるようになるまで二十年以上かかりました。
旧アニメの方(新は記憶がない)でオーベルシュタインが、アンスバッハがハンドキャノンを撃つ瞬間、ラインハルトを守る動作をしてますよね。
あの辺、ただの私心による陰謀家では無い感じがしました。
ラインハルトが死んだらおしまいなので、自分が死んでもラインハルトは何とか生かす覚悟。
まあ私心の無さはビッテンフェルトですら認めていて、ただ「私心が無いのを武器にしていて、それが気に入らん」と言ってましたが。
あと、この解説のタイトルでもある「オーベルシュタインはなぜ殺されなかったのか? 」については、つまるところ「ローエングラム陣営に彼は必要不可欠の存在である」とラインハルト含む首脳陣がそう認識していたからだと思います。
ビッテンフェルトでさえ「オーベルシュタイン抜きで宇宙を手に入れられたか?」と問われたら、悔しそうに「否」と答えそうな気がします。
実際皆で会議をしていた時に、この問題を解決出来るのはオーベルシュタインだけだと言ったのは議長役のロイエンタールでしたしね。
そのシーン、覚えています。間違いなく
この解説をみてまた銀英伝を見たくなりました!
色んな解説をみていきたいです😆
塩沢兼人さんの声がやはり強いなと
オベやんの考察をここまでしっかりしてるとは思わなかった。確かに他の謀略家よりも図抜けてるよなぁ。
オーベルシュタインをぬっころしても、どうにもならないところまできた以上、毒を食らうわ皿まで食う覚悟を決めたラインハルト
オーベルシュタインはある意味、ラインハルト個人への忠誠心が一番低かったと思います。ラインハルトが皇帝になる前から、まだ見ぬローエングラム王朝に忠誠心を捧げていたかと。
そして漢の張良がそうだったように、キルヒアイスが別働隊の指揮官になってからは階級がどうであれオーベルシュタインが事実上のナンバー2だったと思います。
韓信が劉邦のナンバー2では無かったように、主君の補佐役にして全ての情報を主君と共有するか、場合によっては主君以上の質と量の情報を持つ事こそがナンバー2の条件なのですから。
ナンバー2不要論なるものを唱えつつ、自らはナンバー2となる。これ程滑稽なまでに言行不一致な人物は史実・架空戦記共に他に例が有るとは思えず、この矛盾こそがオーベルシュタインの最大の魅力と言えるでしょう。
ちょうど投稿者さんのオーベルシュタインの解説を聞きたいと思ってた所でした
良ければオーベルシュタインの死についても解説してもらいたいです
オーベルシュタインは私利私欲と私情なきマキャベリズムを両立した稀有な人物なのかもしれませんね。
絶対に好きになれないし軽蔑するだろうけど、自分がラインハルトの立場でも絶対に重用する人物ですね。
そら艦隊の専門家しか子飼いいないんだから政治やれる人材きれるわけがない
見事な解説で全く疑義を挟む所無し。私事ながらキルヒアイス死の直後のオーベルシュタインと他提督の件は一番好きなシーンで今でも全てのセリフを覚えています。正に銀英伝中における屈指の名シーンです!(ローエングラム公のご様子は?~あのままだ、じっと座ってらっしゃる。森さんと若本さん、お見事です!)
必要なら自分の犠牲すら計算に入れるマジで「無私」なんよね。
リヒテンラーデ公を失脚させる際にロイエンタールが「勝てるはずもない」と言ったのもさもありなん。
ミッターマイヤーなんだよなあ。
あの忠勇と篤実の人がことある毎に貶す様になった辺りよほどコイツとはわかり合えないって感じたんやろなあ
端的で要を得た解説に脱帽😮 素晴らしいの一言です。聞いているだけでも、私自身の心が整理されました。ありがとうございます😊
キルヒアイズが死ぬのが早すぎだよ。
オーベルシュタインはラインハルトの身代わりに死んだのは凄い。
老犬の事を思いやるのも、格好いいと思うな。
魅力。彼のあたたかい人柄が最期の最期で表される。人柄に裏打ちされた知性。
軍人であることは変わりない。
原作だとヴェスターラントの虐殺にはラインハルトはゴーを出しているのでトカゲの尻尾切り以外で責任を問われることは無いでしょう、そもそもキルヒアイスが合流したものガイエスブルグが陥落した後だし。
キルヒアイスの件でも最終決断をしたのもラインハルト、両方ともラインハルトが決断したわけですからラインハルトの性格上殺されることは無いですね。
ラインハルトの性格的に八つ当たりしないかも。自責し続けるだけで
ラインハルト個人への忠臣というよりラインハルト幕僚の中で最も早く
ラインハルト王朝を意識し時にラインハルトと意見が対立しても
ラインハルト没後の理想的な王朝の基礎を模索した人物って思ってる。
一言でいうとラインハルトの有能な臣下と言うより、
ラインハルト王朝の最初の直言の忠臣ってかんじかな。
祝いの式典の最中であろうが凶事と優先して伝えるって姿勢は
後世に悪い前例を残さないため、こう有るべきという姿を
わざと周囲に見せつけ記録に残されるように示したものだと僕は思ってる。
まぁロイエンタールの叛乱の後始末でグリルパルツァー以外のロイエンタールの部下はこれといった処罰を受けてない件がちと気になるけど
この時珍しくオーベルシュタインが何かしらの行動をとった形跡が無い(加えてミッターマイヤーが出征命令を受諾した件に対する私見を披露してフェルナーを驚かせる珍事)
> 後世に悪い前例を残さないため、こう有るべきという姿を
> わざと周囲に見せつけ記録に残されるように示したものだと僕は思ってる。
なるほど!確かに!!
戴冠式の後の祝典で宰相マリンドルフ伯に祝典の簡素さを褒めた時に
「今後の範となる」という発言をして、思考のシフトを見せている。
だけどこれは「ローエングラム王朝の創建」を意識しているというより、
「旧王朝の悪癖を取り除く」という側面が強い。
それこそがラインハルトのゴールデンバウム王朝打倒の原動力だったし。
対してオーベルシュタインは「新王朝の創建」を一貫して訴えている。
「ヴァスターラントを忘れたか!」のシーンでオーベルシュタインが弑逆未遂犯を指して「助命など彼の方で拒否するでしょう。そうなれば、帝国の権威は二重に損なわれますぞ」って言ってるけど、まさに新王朝のあるべき権威を描いているからこそ出てくる言葉。
彼は「ローエングラム王朝」にすら拘りも無く「理想的な新王朝の創建」に全振りしてたんじゃないかと。
「二重に損なわれる帝国の権威」というのがとても重い意味を持っていたこと、それを解っているケスラー、マリンドルフ伯、ヒルダ、当のラインハルト自身に対して、強烈なプレッシャーを掛けていたことに、今気付いた。
ヤンの手練手管に乗らない、ヤンからすると相性の良くないキャラを図らずもキルヒアイスから引き継いだと見ています。
今まで銀河英雄伝説の解説動画たくさん見てきたけど
この動画は切り口が斬新で面白い。
ラインハルトが少し人事をミスっても骨格がしっかりしていたことが帝国軍の勝利に繋がった。
助けらぬ者を助けようとするのは、偽善ではなく時間と技術の浪費だ。
自分が失う側、失われる側に立たない内は、なんとでも言えるわな
(オーベルシュタインが瀕死の重傷を負って治療を拒否した時の台詞です)
ヴェスターランドの犠牲者の遺族の男が、ラインハルトに恨みを訴えた時に、周囲の者は誰もその男へ言葉をかけることができなかったのを、知らぬ間にオーベルシュタインが男の前に立ち、自分の進言であの一件がなされた事を、淡々と伝えていた事を思い出した。
この解説のおかげで彼の考え方を思い知り少し好ましく思える様になった。
詳しい解説ありがとうございます。楽しいです。
私を狙っていれば成功していたろうに・・・とか言ってるしおそらくもし恨みで自分が狙われて殺されたとしても覚悟は出来てるんだろうなと感じる
ただの1市民にちゃんと説明してあげる辺りこの人あんまり身分とか気にしない派でもある
オーベルシュタインが更に好きになる考察でした!!
政治がわかる人材が、オーベルシュタインしかいなかった時期の存在感の影響かな!
オーベルシュタインとマクベの茶会、、、
参加させられたら地獄だろうなぁ😅
特にレイが参加したら・・・。
@@AtsushiMizobe てめぇらの血は、何色だー!されちゃうw
壺について語り合うような茶会!!(^^)
@@ピロピロ-k9o
ブリブリざえもんの影がちらつくぜ。
OVAだと、ラインハルトがアンスバッハに撃たれたとき、最初に動いてラインハルト庇ったのは実はパウル君なんだよなあ…
舞台版の「銀河英雄伝説 外伝 オーベルシュタイン篇」ではオーベルシュタイン家は非公式な諜報機関・通称"Hound(ハウンド)"(猟犬)と呼ばれる組織を持っていて、その組織によりパウル・フォン・オーベルシュタインはあれほど情報通だったとの設定でした。そしてあくまで現体制を守る為に「猟犬」を使おうとする兄弟達とパウルとの対立が…という話でした。自分の子飼いの諜報機関持っていたり、主君にもズケズケ言うとか他の家臣には嫌われまくりというあたりは来年の大河ドラマの「どうする家康」では松山ケンイチ演じる本多正信を連想しました。
常に自分の命もベットする賭けを続けてきたイメージがある
オーベルシュタインがなぜヤンのイゼルローン攻略を罠と見抜けたのか気になる。
オーベルシュタインは
ローエングラム王朝の未来を
夢見、果てたり
個人的にはヒルダも相当な策謀家だと思うが。
オーベルシュタインの言動を見ている限りだと、私心どころか命を捨ててかかっている感があるけどな。
ロイエンタール謀反時にはロイエンタールに憎まれている事を承知で自分が直接出向く事を考えていたし。
彼の思考法を鑑みるに、この投稿者のオーベルシュタインに対する分析は正しいとは思えない。
妖夢レギュラー化待ってる
妖夢がオーベルシュタインが嫌っていたナンバー2になっちゃう
たぶんヤンと戦ってたら、戦略的にも、戦術的にもオーベルシュタイン勝っていただろうな…
それぐらい厄介な存在。
ヤンと直接の対話をみることが出来なかったのが残念。
会話が噛み合わないしヤンの方が対話の無駄を悟って打ち切る気がする
銀英伝の登場人物は器が現在離れしていてピンと来ないんですが、解説見てようやく理解できました。
器を、わきまえるのが大事。
「イゼルローンなどいつでも取り返せる」
気休めな言葉とは縁遠い方なので実は指揮官としても自信あったのかなと思いました。オーベルシュタインvsヤンと言うのも見たかったです。
イゼルローンの戦略的価値をほぼ無くせば、ヤン・ウェンリーはイゼルローンの確保に拘らない。だからどうとでもなる・・・と言う、ある意味ヤンの戦略眼の高さを信頼しての発言でしょうね。
事務方のリヒテンダーデ軍がラインハルト軍に勝てるとは思えないのだが、恐らく物凄い内戦と成ると思うが。
犬好きのひとじゃん
おれもいぬだから犬好きの人はすぐわかる
今回のテーマとは関係ないですがキルヒアイス亡き後の家族はどうなったのですかね、それと今回のバックのクラッシックBGMはなんだったのかな
オーベルシュタインを始末すれば、喜ぶのは敵だと分かっていた
リヒテンラーデ一族処刑時にオーベルシュタイン含め周囲が驚いたのは処罰の過酷さではなく10歳以下を赦免したからでは。事実、リヒテンラーデ一族で力あるものがいればかかってくるが良いと言ってるし。
オーベルシュタインは全巻通すと功罪なら罪の方が多くないか。間接的にキルヒアイスやロイエンタールを失う原因を作ったし、ヤンの蜂起にも多分に関係している。結局ナンバーツー不要論を唱えながら、キルヒアイス亡き後の実質ナンバーツーのようなポジションにいた。
見えないところで功績があったのかもしれないけど、結局 様々な波風を起こして勝手にいなくなった印象しかない。
私もそう思います。
自分が思い描く理想の社会を築くためとはいえ、ナンバー2不要論を唱えつつそれまでのナンバー2を排除して、自らその座に就きましたからね。
目に見える物欲が少なかっただけで、彼もまた私利私欲のまま突き進んで、組織を疲弊・弱体化させた大罪人だと言わざるを得ません。
@@えむえむ-f5z
それでも最終的には上司であるラインハルトの人選ミスということになると思います。やはり他の部下との軋轢を考えればオーベルシュタインは早々に更迭すべきだったのに結局最後まで頼り切ってしまった。
ラインハルトはロイエンタール、レンネンカンプやトリューニヒト、ラングの人事なんかでも致命的なミスをやらかしているので、まあ自業自得とも言えますが。
@@黒猫-o2v1e そもそも当初オーベルシュタインは宮廷内闘争等の対策用の人材として登用された人で、キルヒアイスはそういった黒い仕事が出来る人ではありませんでした。更にキルヒアイスやロイエンタールは偉くなってからもそれに見合った精神構築が出来なかった、というかする必要を認識していませんでした。オーベルシュタインがいなければもっと悲惨でみじめな最期を迎えていた可能性は充分にあります。
@@TT2934
その通りですね。ロイエンタールは声はシブいけど情緒があれだ。
ずっと思ってるのだけど、自前の武力がないからこそラインハルトと組んだリヒテンラーデがどうやってラインハルト倒そうってんだろう。
武力が必要な敵をラインハルトに倒させた後「勅命である」と称して合法的に葬り去る
ラインハルトもそれを察してたから先手を取ろうとした
そのきっかけを作ったのが武力を必要とする敵だったブラウンシュバイク公の悪足搔きというのは
リヒテンラーデにとっては皮肉もいいとこだったが
@@takazaki1824
そこなんですよ。
なんぼ勅命と言ってもそれを実行する武力がなければ意味がない。
@@みねらるむぎ茶 リヒテンラーデが生きてた時点では皇帝と玉璽という権威は彼の元にあった訳で
これを活用してラインハルトを合法的に失脚させる陰謀を練っていた
後の正統政府(笑)と違ってリヒテンラーデが先手を取ればラインハルトが武力で覆そうとするのは明確な叛逆行為
こうなると大義名分はリヒテンラーデにあるからラインハルト軍内部から離反者も出るだろう(レンネンカンプ辺りはありそう)
ラインハルトが若くして栄達を果たせたのも体制側の引き立てというのが大きいからヴェスターラント見殺しの件で悪評を撒くとかで
民心を反ラインハルトに傾けるとかすればリヒテンラーデが勝った可能性はあると思う
スタッフが必要ならエーレンベルク辺りと裏取引する等老獪なリヒテンラーデならいくらでも考えてただろうし
@@みねらるむぎ茶 首都星オーディンに武力らしい武力は残っていなかった筈ですし、皇帝はリヒテンラーデの手元にあると言っても良く、それで逆らえる帝国民は少ないでしょう。実際フリードリヒ4世が崩御した際おオーベルシュタインの物言いに諸提督達はびっくりしていました。
よって勅命を出させてアンネローゼや提督達の家族を人質に取ればラインハルト達は一巻の終わりだったかもしれません。キルヒアイスが生きていても、オーベルシュタインの様な人材がいなければ破滅は免れなかったでしょう。
オーベルシュタインは冷たい仮面の下にすさまじい情熱を持った男。社会の不公正を変革する、これほどまでの激烈な執念を持つに至ったのはなぜなのか・・・を描くだけで、1シーズン作れるぐらいのボリュームがありそう。
そのぐらい深みがあるキャラクターですね
ラインハルトですら使いこなせたとは言い切れない蟲毒
オーベルシュタインを切ってキルヒアイスと狭い道をゆけば、迂遠であっても輝かしい未来に辿り着いたのかもしれない
多分ですがラノベ的にはそれこそ王道というか、王道楽土的展開でしょう。
ただそれだとラインハルトは覇王ではなくて聖王となり、ヤンも最終的には味方になったかもですが。
それはそれでIFとしては見てみたい気もしますが。
@@ROUGAI593 まさしくそれが「キルヒアイスが死ななければいけない理由」だったんでしょうね
キルヒアイスがいても、自由惑星同盟やフェザーンの滅亡を避けられたかは非常に疑問。
そもそもヤン陣営には政治的指導者は不足していた。
期待されていたレベロは非常時向きでは無く、逆に最終的には挫折したとは言え、平時では無能な追従型な政治屋だったアイランズの方が、非常時に辣腕政治家に化けたくらいだったし。
というかラインハルトでは全く使いこなせないでしょう。
あくまでも個人的欲求や都合を最優先にするラインハルトと、国家第一でラインハルト個人なぞどうでも良いオーベルシュタインでは進む道が違い過ぎる。
なので皇帝の矜持で将兵を犬死させてると皮肉言われたり、凹んでいるところを私はまだ見捨てていないとか言われる訳で。
ラインハルトがキルヒアイスと共に歩んだ場合、愛するアンネローゼとキルヒアイスの関係は許容できないレベルとなってしまい、明るい未来は難しいのではないでしょうかね。
ラインハルトがオーベルシュタイン並に個人を殺すことが出来る人物に成熟すれば良いのですが。
@@nekono_mimikon
ラインハルトはキルヒアイスからみても、悩みながらも必要とあれば撃つ人間。
具体的に言うとタイトルは忘れたが、キルヒアイスが主役の外伝。
これだけ読み取れると楽しいだろうなぁ。
貴族の子弟の件は、頼朝挙兵に際し清盛が源氏を根絶やしにしなかった事を悔やむ事を思い出させる。
どんなガキでも恨みや信念で国家を傾ける事が出来るのはラインハルト自身で証明してるからな
みんなオベールとかオベさんとか言って、オーベルシュタイン大好きやね。私も好きだ(1位はロイエンタールな)
ビッテンフェルトにも解る位に私心が無かったですからね
オーベルシュタインは敵にしたくないw
堂島組長:
やるなら今しかねえんだ、下手に情を挟んだり生き残りがいると禍根になる・・・
イッヌさん「あ~腹減ったな。」「いつもの鶏肉食べたい。」
ラインハルトがお子様だったのと他の将帥が脳筋だったのとラインハルトの文官軽視がこの無能を押し上げた。
オーベルシュタインの人生って綱渡りやな
ラインハルトも同じやけど
10歳以上の男子の処刑
歴史好きだとよく目にする話だけど、それをラインハルトが命じるのに違和感を覚えていた
共犯関係を持つ為の通過儀礼と言う話なら理解できますね
みょん♡
人は権力を持つとノーと言ってくれる人を遠ざけて周りをイエスマンで固めます。
ミュッケンベルガーやゼークトやうちの社長のように😂
オーベルシュタインのように堂々と正論を言ってノーを突きつけるような人を重用して意見もしっかり聞くラインハルトが優れた主君だったんですね。
繰り返しますがうちの社長とは大違い😂
あるwikiのコメでも、自分をも例外なく駒にするオーベルと、他者のみを駒として利用するトリュならオーベルの 勝ちと言われてるしな
解説も弱肉強食
マーラーの交響曲第5番の冒頭は「パウルフォン」と聞こえなくもないな
ラインハルトがリヒテンラーデ一族の10歳以上の男子は皆、処刑しろと命じたのも…あれもオーベルシュタインの進言でしょうか?
5:00てかいまさら逆賊にされても軍事力が伴わないからあんまし意味なくねと思うのだが🤔
「まだ」そうでもない気がする。
ヴェスターラントの件でローエングラム候への民衆の支持は上がってはいるが、
それもまだゴールデンバウム王朝の臣下としての立場の彼に対してであって、
それが旧王朝時代の貴族の専横に対する不満からの反発と、彼自身の統治によって、
「もうラインハルトが皇帝の方が良くね?」となっていくのはリップシュタット戦役が完全に終息して、ローエングラム独裁体制が確立してからの話だし。
力や実態が伴っていなくても、「建前」や「形式」というものは、思いのほか効力を持つものですからね
あくまで戦力は皇帝に借りてるだけなので(皇帝の)反逆者として
認定されると兵が付いてこず滅ぼされる
この時点ではラインハルトは戦争が強いってだけだから
ラインハルト個人のために皇帝を敵に回して戦う兵は多くは無かろう
そうなったのは、銀河帝国正統政府が誕生した時。
ラインハルトも立場が違えばオーベルシュタインになってたよw
脳の中身はオーベルシュタインと大差無いw
5月5日誕
呪いでは死なない男(ビッテンフェルト談)
続きないの?
大人になって解る、組織にいないといけない嫌われ役は必要だから
現実主義勇者だったらハクヤポジションに
まぁ、クーデターだからね、コレ。銀英伝の本当の主人公ってオーベルシュタインなんだよね。
意外とこの人キルヒアイスや双璧からは嫌われてたけど
ロイエンタールはともかくミッターマイヤーやキルヒアイスのこと嫌ってるわけでもないんだよな。ビッテンフェルトに関しても憎悪や怒りすら利用してるフシもあるし
まぁ個人的な好き嫌いなんてのを一切考えてないだけなのかもしれないけど
イッヌ「僕だけが、ホントのご主人様を知っている😤」
オーベルシュタインが私利私欲が無いというのは疑問。
むしろ作品の中で一二を争う自己中心的な部分がある。
ラインハルトが皇帝になって理想的な王朝を樹立するにはキルヒアイスとの唯一無二の関係は不要と言い切った。
オーベルシュタインが一番に恐れたのはたかが五体満足に生まれた程度の無能力であることを恥とも思わない人間に巻き込まれて死ぬこと。
オーベルシュタインの望みはラインハルトという人心掌握を産まれ持った男の元辣腕を奮ってオーベルシュタインが居なければローエングラム王朝は成立しなかったと言われる死に方をすること。
まあ晩年、ラインハルトの無駄すぎるエル・ファシルとの戦を指して公然と批判してたけど(ビッテンフェルトの前で)。
この頃の彼は国家重臣だから、まあ言いたいことは山ほどあるやろう。
政治サーカス
オーベルシュタインが私利私欲生存目的な卑怯者である点を指摘した人は珍しい。
俺以外でその視点を主張している人がいて感謝します。周りはオーベルシュタインファンか低能ばかりでしんどかった。