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うがいで濃度確認したり、動画じゃないとわかりにくいところを押さえてくれてて今回のWebの記事は素晴らしかったですが、まさか直後にメイキングが見られるなんて(しかも無料!?)めぐまれすぎててめぐみさんありがとう&ありがとう…
連載含め、視聴有難う御座います。電撃の連載はやはり紙時代の習慣と申しますか、綺麗にまとめようとしてしまいます。この動画を見ていただくと、たかだかあれだけのことであっても結構影では試行錯誤していることが伝わるかな?と考えまして、最近は裏事情を紹介しております(笑)慣れてしまえばパーツを持った瞬間に最適濃度はピンと来るのですが、『慣れろ!』ではハウトゥーが成立いたしません。慣れていようがいまいが手掛りは常に見た目の粘度しかありません。これを知る唯一の手掛りがうがいなのです。微妙な話ではありますが、是非この泡のサイズ、量、速度、音などに親しんで頂きたく思います。
初代さん、めぐみさんいつもありがとうございます。自己流で失敗を繰り返していた中年アタマでっかちな私も、この動画に関わられている皆さんのおかげで一歩前に進めた様な気がしています。
視聴有難う御座います。お役に立てたなら何よりです♪
塗料の濃度って、昔教わった細切りしたティッシュの先を塗料を入れたカップに付け、毛細管現象で上がってくる程度(だいたい2㎝くらい)で塗ることが多いのですが、動画を見ているとそれでもまだ濃いように感じました。うがいの泡の出方や大きさで判断できるとは知りませんでした。自分も赤を塗る時に白にしなければきれいにならないと思い込んでいたので今回の動画はいろいろ参考になりました。
視聴有り難うございます。中々マニアックな濃度判定法ですね、大変興味深いです。下に垂れていく速度的なヤツは墨入れの回でやってしまったので、今度は趣向を変えて、という部分と、手元でいつでも出来るという意味でうがい時の泡と音というのを紹介しました。表面が円滑になる、という事だけなら、オオゴシ女史などが得意とする極端に薄い塗料、無限回数重ね法でも良いわけです。しかもこの方法はL系の弱いエアーでも可能というのが特徴ですね。ただこの方法だと塗膜強度が極めて下がります。如何に塗膜同士が溶着するとしても、1度にドップリと厚い塗膜を作る方法には及ばないという事ですね。ただやはり濃すぎると厚い塗膜は出来ても流動性が下がるため平滑になりにくいという欠点が生じますので、常にここのせめぎ合いと言う事になってしまいます。なのでこのギリギリの濃度調整は手軽で何度でも出来ることが最重要、先ずはうがい、次いで試し吹きというのを何度も繰り返すしかない、ちょっと切ない作業です(笑)赤の場合は発色強し、隠蔽弱し、という極端な性質なので、『どうやっても赤にはなるが、風合いは下地次第』なんですね。なので例えばクリアレッドなどは完全な黄色下地がベスト。顔料レッドの場合はピンク~黄色、或は茶色やオレンジなど、暖色系統ならなんでも一応は合いますし、しかも風合いは各々大きく変化します。是非色々お試し頂ければと思います♪
本当に初代の工房は換気が凄いですね26:34とか分かりやすい
視聴有難う御座います。撮影時は普段工作用の方の卓で行なっているので、真っ正面から外気が吹き込んできてます。一瞬赤い霧が立ちこめますが、秒で消失してますね(笑)
今回は大郎さんのテンションが面白かったです。最後の塗装は、さすがの技ですねぇ。たしかに塗装でこれくらい艶が出たら、研ぎ出ししなくても良いですね。
ほんとはいつもあんなテンションなんですが(笑)これまではたまたまカット的に・・・研ぎ出しとはまた艶の味が違うので、ケースバイケースとは思いますが、最終的に艶有りでも艶消しでも『塗膜を作る』という工作的感覚では、塗面状態はこのくらいである事が望ましいと考えております。
趣味で作っているレベルなので買った塗料を使いきれずに保管していると、次に使う時にはドロドロになってる事なんて日常茶飯事です。シンナーで薄めて使ったりもしましたが本当はよくないんですね。あと、塗装失敗したのに続けて作業を進めるのは、やり直しできるほど時間に余裕がないのでもったいないと感じてしまうからではないでしょうか?週末にしか時間を使えない人も多いでしょうし。僕はそうですwプロではないですし、コンテストに応募するわけでもないので「このくらいなら塗り重ねれば目立たないかな?」と、強行します。初代でも若いころは失敗してドボンする事は多かったのでしょうか?ドボンする事への抵抗感をどうすれば失くせますか?
視聴有り難うございます。そんな事は無いですよ、基本は完全硬化さえしていなければシンナーを加えて何ら問題ありません。むしろ定期的にシンナーを加えている販売店もあるほどです。問題なのはガイア、アクセルの白だけです。・・・まあ時間がないのはむしろこちらの方がシビアなのですが(笑)なので、だからこそ、引っぱってしまって取り返しが付かなくなるくらいなら初手で修正、と考えてしまいます。例えば、うっかり本番を吹いてしまったがちょっと濃かった、ならばドボンなどせずとも一面拭き取ってしまえば済む話しですし、余り目立たないパーツから始めていれば、2個目からは修正して行えます。勿論私もドボンはやりたくないですし、パーツも傷みます。むしろドボンよりもう1個買った方が本来はクレバーな気がします。勿論パーツ1個レベルならばドボンは十分選択肢ですが、1度全て塗り上がっているとこれはもう余程のこと、例えば本体の改造に1年掛けた、とか、もう入手できないキットだとかでなければ推奨しませんね。なので、時間的にも手間的にも、最初の1パーツの時点でササッと軌道修正を行なう。且つ、軌道修正は現行の作業では出来ない、これは切削でも接着でも大概同じ事が言えます。残念ながら作業段階的に一歩、二歩立ち戻って修正することが大幅な時間と精神力の節約に繋がる、という事を経験的に知っているかどうかではないか?と思う次第です。
@@鋭之介初代日野 拭き取る場合はシンナーで湿らせたティッシュや綿棒でいいのでしょうか?あと、キットをもう1個買うのは貧乏根性が働いてしまってw同じキットを買うと余るパーツが出てきますが初代はどうしていますか?パーツ取り用に残すのか、燃えないゴミで捨てるのか?
@@けいご-g4k 拭き取る際はほんとに拭いた直後であれば指でもティッシュでも十分拭き取れますし、溶剤を使用するならクレオスが良いでしょう。乾燥してからペーパーを当て、吹き直す、というのも一法です。余剰パーツですか、これは余り一般的でないお答えですが、他の記事や教室での実演にいくら有っても足らないほど、どんどん消費されてしまいます。なので一般ユーザーの場合は・・・そうですねぇ・・・スタイルにもよりますが大掛かりな改造を行なうタイプならば、材料として沢山持っていれば便利でしょうが、素組み派の場合は練習用意外に余り用途は無いとも思われますし・・・潔く捨てるのも選択かな、とも思います。
なるほどです!成形色の色、下地を利用して出したい色を出すとのことですが、表面処理でキズをチェックするときはグレーを使わないのでしょうか?赤を塗装するとき、グレーでキズチェックして黄色塗装してとなるとかなり面倒なのですが、こういう場合にはどうしてますか?
@@けいご-g4k さすが!良いところに着目しておられます!まず世間一般の方が何故、さして必要とも思えないサーフェーサーを使用するのか?と考えたとき、1番の目的はここだと思うのです。ご指摘通り、私も数十年前はこの段取りをサフで行なっており、十数年前まではグレーを使用しておりました。以降段階的にその都度最適な下塗り、例えば黄色の場合オレンジ、茶色。赤の場合も暗赤、茶など、暗色の場合はグレーの濃淡で等と吹いておりました。ところがこの際、使用している顔料によって研ぎ心地が大きく異なり、焼き付きの起き易さ、食付きの強さ、硬度等が著しく異なることに気付き、これはこれで知識、経験にもなるとやむを得ず取り組んで居ったのですが、ある頃からチェックする必要がないくらい傷が残らなくなっていることに気付きました。これはつまり指先の感度的に、ペーパー処理の練度的にチェックするまでもなく完璧に行える様になる、という事にも気付いた時期でした。以来、指先に最大限の注意を払いながらペーパー処理を行なえば、傷チェック自体、次第に不要になる、という教義を行なうようになりました。お尋ねの向きとは少々ズレた話になってしまいましたが、ご質問にお答えするなら、『多少の研ぎ応えの差はあれど、何色でも傷チェックは可能、グレーに固執する必要は全く無し』というもので、更に付け足すなら、『傷チェック自体、次第に不要になるので、この作業を中心に据える必要は無い』というものです。
最後のツヤしゅごい…
あざっす♪
これまでの初代の動画のおかげで、失敗の原因が分かるようになり修正が効くようになりました他の動画ってこんなの作りましたが多いので、こういう教科書みたいなのは助かります下地の話をしていましたが、白いプラに白い塗装をしたい場合って、どのように塗装するのが良いのでしょうか
視聴有難う御座います。趣旨に御賛同いただきまして感謝いたします♪白の場合、単純に記号的な白でいいのであれば、そのまま吹いて問題ないと思います。ただこの場合、どれくらい吹かれているかが目視判断しにくい、という問題がありますが、そこも『見て解らないなら問題は無い』と考えるのも一法、気軽に吹いて良いと思います。ただ、色々な表情や、グラデーションを考えるのであれば、やや暗い、ベージュ寄り、ピンク寄りなどの下地ををまず吹いて、改めて白を載せるという考え方もあります。面倒なケースとしては、白でない(赤や黒など)パーツも少数あって、同じ白にしなければならい時。こうなると途端に難しくなります。こういった場合は一旦全てのパーツをもう少し隠蔽力の高い色、やや暗い、ベージュ寄り、ピンク寄り、8番銀等で下塗りをする必要が生じるでしょう。
@@鋭之介初代日野 丁寧にありがとうございますベージュってのは試した事もないので、今度試してみようと思います
@@正典-h8k グレーっぽく暗くした下地は必ず白を青変させます。ZやZZみたいな感じですかね。ベージュっぽい色を使うと普通に明暗な感じでグラデーションも出来ますし、塗りつぶせもします。この辺りで微妙なコントロールが出来ると一層楽しみは深くなりますよ♪
初代殿、めぐみ殿、こんばんは~今回も素晴らしい塗装テクニック有難うごさいます。黄色の塗装はテクニックで塗るんじゃなく段取りで塗装するって最初の塗装編で初代殿が仰っておられましたね。最初にオレンジとか下地にシルバーも有効でした?初代殿、めぐみさん土曜に無事退院してきました。日常生活送るのがこんなに大変で疲れるものだなんて、入院する前には思っていませんでした。😰ぼちぼち体調戻しながら模型作製もやれるぐらいにリハビリ通院も頑張ります。週1なんですけど…しかし入院するとは思ってなかったんでプレバンのキットを注文していたんで、それが毎月届いておりまして…とりあえずガンプラは新たに購入せずにリハビリと言い張り作製はできますね。😁初代殿の塗装編の本6月でした?発売?楽しみですね。
お目出度う御座います!遂に御退院ですね♪そうですよね、不自由に思えても院内は完全空調の上、必要な物は大抵揃っています、いざ退院してみると自由なれど一々大変、という感じだと思いますよ(笑)昔の本を覚えていて頂けるとホントに話が早い♪そういう事です。完全に下地を殺すなら銀、完全に発色させつつグラデーションも入れたいならオレンジ系という事ですね。最近は更に下地を殺さなくなり、完全隠蔽はほとんどしません。なので、紫、赤、オレンジ、黄色とか焦げ茶、茶、オレンジ、黄色などの手順が多いです。前者は黒っぽい成形色、後者はミドリっぽい成形色の場合です。
あまり気にしなかったけどグレーサフに赤吹けば暗い赤になるのと同じって事でいいのかな?
視聴有難う御座います。塗料の特性から鑑みれば、『サフのグレーは極端に彩度が低く、明度は中間的な色』です。赤の場合、発色は強く、隠蔽は弱いという特性がありますので、これをグレーの上に重ねますと、低すぎる彩度に引っぱられて亜ピンクと赤の中間のような色になります(勿論厚く重ねれば別ですが)。加えて、中間的な明度に引っぱられて若干の青変が加わります。モモ赤のような色が僅かに青変すると『紫がかった彩度低めの赤』になる。とまあこう言った感じですね。
調色は勿体ない精神が出ちゃうんですよね。俺、印刷の特色作ってる時に最高で5キロぐらい作って捨てました(苦笑)印刷の特色だと紙の色を考慮して調色しないとならないので面倒でしたね。
視聴有難う御座います。こちらでもご専門の方が登場し始めましたね♪お察ししたします、私もよく印刷物を拡大して粒を数えたりして調色の参考にさせて頂いております。動画中で言っているのはそんな専門レベルの話ではありませんが(笑)教室の生徒など、よく大さじ一杯しか必要のない塗料に黄色を3本ほど消費する始末でして・・・直感的におおよその配合が見える、塗料ごとの発色の強さが何となくピンと来る、等にもそれなりに経験が居るのだなぁと痛感しておる次第です。
昔、カーモデルを作っていたとき赤と白の振り分け(タミヤのランエボⅤ WRC)をして赤に凄い違和感を感じていたのはそのせいだったんですね。(クレオスのピュアホワイトにタミヤTS缶のブライトレッドを上塗りでした)実車の写真と見比べてもなにか違うと思っていたんですが。今はガンプラの素組ぐらいしかしていないですがまたエアブラシ塗装に復帰したいですね。
視聴有難う御座います。車は元の色が『極み』みたいなケースが多いので一層難しく、やり甲斐もありますね♪メーカーさんは自社の塗料を瓶で購入して、そのまま使用して欲しいようですが(笑)実際には色というのは同じ塗料であっても塗装物の形状による反射具合や、照明、様々な要素で変化してしまいます。中々一つの塗料で万人が完結というのは難しい・・・また、多色を合わせると言っても、混ぜるだけが能ではありません。混ぜてしまうと打ち消しあったり、濁りが生じたりと色々な問題が起こる場合も少なくなく、重ねるがベストなケースもあります。ご指摘のランエボの赤なども、恐らく混ぜてしまうと黄色の味が中々出ず、かといって多く入れると赤が薄まってしまいやはり感じがもう一つでしょう。こういったケースではまずオレンジ系で立ち上げ、そこにマゼンタ系を重ねながら風合いを見て、クリアレッドで決めるのが恐らくベストではないかと考えます。まあ実際にはこういった手順を考えることが1番楽しかったりもしますが、上手く言ったとき、予想を越えたときの感慨はひとしおです。機会がありましたら是非ご一緒に楽しみましょう!
塗装に使ってる使い捨て手袋はなんていう商品名ですか?パウダー付きとかがいいですか?
この青い手袋はコロナの折、いつものラテックス手袋が入手できなくなってしまったための緊急措置です(笑)普段は乳白のラテックス系、ノンパウダーを使用しております。かなりピッタリフィットし、且つ粉の附着が無い物がベストかと思います。
@@鋭之介初代日野 コロナで品薄でしょうから仕方がないですね。教えて頂きありがとうございました(^^)
メタリックやパール系はペーパーかけれないと聞きましたが、その場合ベースカラー吹きを完璧にしなければならないという事ですか?
塗料の濃度ってのは、ホント〜〜に難しいです。動画内での、ウガイしている時の泡ので具合を、目を皿の様にして観ても、なかなか掴めません。今日も、塗装が気に入らなかったので、IPAに漬け込みました…
視聴有難う御座います。塗料濃度というのは言ってみれば料理の塩味のようなもので、全量に対し何%と一応の目安はあるものの、その通りではベストに至らないという、極めて場当たり的でファジーなものです。しかしながら慣れた料理人はフライパンの重さを基準に食材の種類、他の調味料とのバランス、その日の気温まで漠然と考慮に入れながらほぼ一発で決めると言います。塗料濃度も同じ様なものだと考えておりまして、パーツのサイズ、形状、塗料ごとの顔料性質、勿論手持ち機材の性能など考慮に入れ、泡の加減と数回の試し吹きで決める。慣れと言ってしまえばそれまでですが、少なくとも正解の例が示せれば、電撃連載の目的でした。今回の動画では更に、電撃の例一つ一つであっても結構何度も調整を繰り返し、上手く言ったり行かなかったりという過程も紹介できれば、といった意図を足してみました。お互い苦労ですが(笑)頑張って進んでいきましょう!
「塗装のトリックスター」を目指して、日々、精進して参ります。
@@markigarashi7863 いきなり懐かしいフレーズ、有難う御座います(笑)
シンナー同じの使ってます♪藤倉応用化工さんコスパ最高です♪塗料も面白そうなので次買う時まとめて買ってみようかなと思います♪
正直あの缶では私でも数年かかるものもありますよ?3500円前後で元が取れるかどうかは使用量次第、じっくり御検討ください(笑)
@@鋭之介初代日野 さすがにあの缶は使い切れる自信ないので小瓶の方にしますよ♪白以外は基本長期保存可能な感じでしょうか?
@@雨蛙600 今の所問題なのは白だけです。
やっぱパーフェクトに吹けるとツヤッツヤになるんだ…ザラつきが出て研いでるようじゃ甘い甘いだな精進精進
視聴有難う御座います。これは一つの費用対効果とご理解ください。と量調整や吹きつけに無駄に時間と労力を費やすくらいなら、研いだ方が楽で速いという方でしたら、研ぎで問題ないと思います。実際多くのプロカーモデラーの方も最後のクリアに至るまではザラザラというケースも多く、艶消しが主のプロも、艶面を吹くのは苦手というケースも多いようです。私の場合は研ぐ方が面倒と感じるタイプなので、吹く方に特化し、ほとんど研ぎませんが、最終的には好みの問題と言っても差し支えない物と思われます。
@@鋭之介初代日野 はっ、なんだかふわふわのコメントに専門的な観点からの返信恐れ入ります!私自身光沢仕上げが好みでありますので初代さんのような塗面を目標に塗装作業、しいてはプラモ作り楽しんでいきたいと思います!
@@aoki23nori ともに歩みましょう♪
@@鋭之介初代日野 はい!ありがとうございます!
顔料塗料って下地活かせて良いのだ😊✨
エアブラシは知識と経験で上手くなるから楽しいのだ😊✨
視聴有難う御座います。金言頂戴いたしました!ちなみにわたくしも同感です。
ですよね〜なんか経験値が蓄積する感じがします
@@ウメコブ 実感と致しましては、筆塗りは才能で塗る、エアブラシは経験で吹く。そんな気がします。
Exホワイトの結晶化というのは塗装した時にザラついた感じになったりするのでしょうか?
距離やスピードである程度薄いのはいけますが濃いのはどうしょうもないですよね。でもコントロール出来るのは流石です。コンクは鮮やかな色ですね。クレオスもクリアカラー顔料にしちゃったからなぁ…まぁ…あれはあれで合う色になればそれはそれで良いのですが染料に透明感は勝てないですね。そういえばガイアのEXホワイト買ったの良いけどもう数年使ってない…この動画観て絶望した…
顔料クリアは濃くすると濁るので異常に薄いですよね(笑)同じ赤にしようと思うと大量に必要になり、且つメチャメチャ厚くなってしまう。正直、購入という選択肢は考えられませんね。昔はグンゼのクリアレッド、珠玉だったんですがねぇ・・・お悔やみ申し上げます、決して撹拌してはいけません(笑)
@@鋭之介初代日野 基本的にクリアカラーは染料使いますけどね(笑)昔クレオスのも顔料クリアカラーも使ったことありますのでソリッド寄りになるので求めた色がそちらならあれはあれで良いかなとも思うんですが(^^;EXホワイトの話は…ちょっとガーンときました。たしか前にもホワイトは注意とおっしゃってましたもんね。いや〜だって作ってないのに塗料が増える一方で最近は買うのやめました(^^;
@@彗星赤い-v5x アクセル塗料を知って以来、当時ですからグンゼですかね、は、ほとんど使用しなくなってしまって居て、中でもクリア三色、5番ブルー、8番銀だけは使ってたんですね。ところがその辺りが狙ったように全部刷新され改悪されたので、現在では何も使っていません(笑)困ったもんです・・・なんと!塗料の積み!?(笑)まああまりいい事は無いのでお薦めはしません(笑)
プラモテクニックガイドの工作基本編の次回作は6月を予定と以前耳にしたのですが、そろそろですかね?
@@鋭之介初代日野 そうだったんですね。楽しみに待ってます。
@@hinahina3237 年のせいか色々想定時間内に終わりませんで・・・
以前白サフの上からブルーを吹いたら深みのないブルーになりました。白サフに適した色を教えて下さい。
白サフの上に塗りたい色ですか? 最終的に塗りたい色ですか…? ちょっと私の理解力では(汗) ちなみに、初代にがっつり聞きたい場合は初代のTwitterに聞いた方が確実に回答もらえますです
濃度調整は泡と音。適当にやってた。深いわ。エアブラシのレッドの塗装もクリアでツルツルにするもんやと思てた。衝撃。
視聴有難う御座います。厳密には試し吹きに勝る確認方法はありません。が、余剰パーツが溢れている我々であっても一から十まで試し吹きで確認するのは難しく、時間も掛かります。なのでまず一手目は瓶内で撹拌する時点の色味と音、感触で。二手目がカップ内の気泡によって。三手目で始めて試し吹き。という手順にすることで大幅な時間短縮が出来るというお話です。これらによって最適に調整された濃度であれば、色に関わらずどんなと量でも鏡のようなと面が形成できます。例外なのは極端に大きな顔料である金属系、顔料が倍量入っているコンク系、極端に大きな粒子に染料を封入しているクレオス蛍光系などだけですね。逆に顔料が一切入っていないクリアは当然ピカイチの艶感を持っています。これは致し方のないところですね。
@@鋭之介初代日野 「観る聞く・うがい・試す」ですね。この「試す」って作業を「糸ひかんからええか。」「シャバシャバちゃうからええか。」等、最低限度の「試す」でやってた。初代みたいに一発で成功できるには経験値が必要。勉強なりました。ありがとうございます。プラモチベーション上がりました!
@@gadotvplasticmodelbuilding2964 これは各模型誌、まあTH-camなどもそうですが、試すの部分、それ程時間は割けないですよね、例えばもう少し、もう少し、あ、行き過ぎたんで戻って、等とはなかなか出来ません。なので結果的に一発で出来ちゃってるように見えるかも知れません。ところがどっこい、実際には最低でも4~5回、酷いときは30分以上調製しています。それ程にこの実際の調整が大事でも有り、難しくもある、という事ですね。電撃の連載の方ではこの部分、出来る限りリアルな調製を紹介しておりますんで、よろしければそちらもご参照下さい。
@@鋭之介初代日野 タダでご教示していただいたので、電撃買います。私がしたら4~5回ですまないので。ピンソバに近づける経験と感覚を育みます。
@@鋭之介初代日野 今はウェブになってますね。呪いのエアブラシで腕を磨きます。
FOKってプラモデル用ではないのでは?
なんと!EX-ホワイトを特に結晶化もせず濃くもならず1~2ヵ月で使い切る私は特殊だったのですかw
視聴有難う御座います。1ヶ月で使い切るのは相当吹いてらっしゃいますね(笑)大変素晴らしい♪そのくらいの期間が頃合いで(笑)その辺りからジワジワ結晶化が始るので、完全に撹拌すると危険になってきます。動画中でも申しておりますように、なまじシンナーを加えると加速してしまうので、中々これと言った解決策も講じられぬまま、と言うところ。今のペースでしたら恐らく大丈夫なので、その調子でバンバン吹いてください♪
26:40 信じられない( ´・ω・`)野球で例えると150㌔投げる人…
いやだからこれはあなたのために!(笑)何となく濃さ、距離、速度みたいな物はピンと来ましたか?調製さえ出来れば誰でも出来ます!絶対出来ます!
@@鋭之介初代日野 おう!\(ᯅ̈ )/そうなんです、しかも赤!もう今ドンピシャな事やっててビックリです。笑今塗ってる車見てもらって、かなり手応えと次のやりようが見えててノリノリで塗装してます。ありがとうございます(*ºчº*)
@@FA-yuriお役に立った!?詰まるところはこうなれば正解、成功です。ただ前にも言ったように車は1番難しい・・・なんなら最後は缶スプレーのクリアで潰す覚悟で♪
うちの低圧コンプ(L5)では無理そうなテクニック満載ですね(´・ω・`)
視聴有り難うございます。これは辛いところですが、正直L系コンプは『静音対策専用機』と言った印象です。臭気対策的に水性にせざるを得ない方々同様、環境的制約からどうしても静音対策が必要な方には致し方ない、L系でないと難しい、となってしまいますが、もしそれらの必要がないのであれば・・・何しろ性能に対して考えられないくらい高価です。今はタンク付きが1万円でハンドピースまで付いて来る時代、プロも大半が中華コンプですからね。
玄田哲章がダメとしたら…もはや周夫か明夫か芳忠しかいない!
プラモ復帰してエアブラシを使うまで塗料を希釈するって事すら知らなかった私w
視聴有り難うございます。筆塗りの場合は瓶生でも薄いと感じるケースが有りますからねぇ、ごもっともと思います。
戦車作ってるんですが、ダークイエローが上手く発色しないのは下地に問題があったんですね。ガーン
視聴有難う御座います。塗装の3大ハードルとは、塗膜の問題、食付きの問題、発色の問題と言われますが、塗膜の問題は極めて単純な物理的問題。食付きの問題は比較的簡単な科学の問題。中でも発色の問題は1番複雑で色彩理論と、塗料の物理的問題が絡む面倒なものです。物質である塗料を用いた塗装では、中々色学の理論通りに行かないことも多く、未だ解明されていない不思議な現象も頻出します。例えば暗い下地に白などを吹くと青っぽく見える現象もなぜだかもう一つ判っていません。この例に漏れず色の淡いもの、黄色やピンク、水色なども『下地の影響を受ける』という次元を遙かに越える難しさが有り、中々思うように行かないものです。例えばですがダークイエローの場合。下地が暗緑色や、グレーの場合では必ず緑化してしまいます。これは下地が透けているのでは無く、発色しにくい暗化のため、青方向に引っぱられているんですね。なのでまず、赤と黄色の壁を作ってあげる必要があり、その成分を含んだ隠蔽、発色の強い色と言えば僅かに白を加えた茶系。艦底色や、ハルレッド、マホガニーのような色ですね。これで1度青化に対しての壁を作ると黄色系が発色してきます。隠蔽の方を重んじるのであれば白を増やして濁りを強くすると格段に隠蔽力が上がります。もし、下地の色を完全に殺したいのであれば8番銀を吹いてしまうのがもっとも確実ですが、これは全く無意味な銀の層を一つ抱えることになり、強引な上、非効率ではないか、単純に下地の色を『潰す』のではなく、より本塗装に適した色に『偏向』させる、という考え方がもっとも無駄の無い方法ではないかと考えて居ります。
@@鋭之介初代日野 @初代 こんなに丁寧に解説していただいてありがとうございます!目的に応じて偏光させるとは考えてもいませんでした。(日野さんの書籍も購入して、しっかり勉強します)
@@PlasticMaki スケール系の場合は『実物と同じレシピの塗料を使用している』などが重要な方もいらっしゃいますし、一概には言えないことですが、各人の目的によってはそう言ったアプローチも有り、とご理解ください。
シンナーの種類で艶が結構変わるのと、ABSでも割れにくいものがあるって聞いたのですが、本当ですか?finisher'sさんのピュアシンナーがそうだとネットでよく見かけるのですが…
視聴有難う御座います。この件は色々な社の売上に響くので大きな声では申し上げられませんが、シンナーによって塗装が上手く行ったりは決してしません。メタリック用などのシンナーは、大抵の場合リターダーが混ぜてあるだけですし、溶解度が高くても低くても食付き、塗膜形成、塗膜硬度、全て無関係です。逆に高すぎる溶解度の場合、例えばウレタンシンナーやツールウォッシュなどでは塗料中のアクリル樹脂が破砕されますので、塗膜硬度が著しく低下します。塗料は抵抗接着で食い付いているため、プラの表面が僅かでも溶けるのもまた食付きを大きく低下させます。食付き、塗膜形成、塗膜硬度の面から考えると、低溶解力のクレオスシンナーがベスト。ただし、アルコール含有量が多いのでABSには最も不適である点、最も単価が高い点が問題です。私見ではシンナー最大の優位性はジャブジャブ使えるコストパフォーマンスと考えるので、紹介したシンナーを使用している次第です。
@@鋭之介初代日野 詳しい解説ありがとうございます!!!わざわざ高いの買わなくていいですね、コスパ重視で行きます笑
@@deboss8472 その方がベターな気がします♪
映画トランスフォーマー(声優)のお話が、もうちょい聞いていたかったです(笑)。
3000円のシンナー気になるなぁ!
視聴有難う御座います。FOKのhpで普通に通販出来ますよ♪ガイアの通常シンナーと全く同じもので、商品名はアクセルシンナーです。
ありがとうございます(^-^)/
う~ん…😖😫😭また頭ン中がコンガラガリそうです😩😭
視聴有難う御座います。そもそも電撃の連載にしてがそうですし、この動画も同様ですが、あくまで『塗装の7大ファクター』ありきの話だと言う事です。敢えて『濃度』という項目に注目した場合、この動画や連載のようになるが、他の4項目(目的やサイズは塗装者の自由にはなりませんから)で頑張れば多少濃度に問題があっても、ある程度フォローすることは出来る、という事ですね。また、距離の話しや圧の話を中心に据えても同じ様な回を構成できるわけですが、その場合もやはり他の4項目で何とかフォローすることが出来る。この様に7大項目は全てが相関関係を持って流動的に絡み合っているので、それぞれの技量に卓越していなくとも、相関関係を正しく把握していれば何とかなる!という事なのです。
@@鋭之介初代日野 さん💡‼️なるほどですね👀🧐有難う御座います🙇🙇🙇
絵コンテ作って撮影してるw
うがいで濃度確認したり、動画じゃないとわかりにくいところを押さえてくれてて今回のWebの記事は素晴らしかったですが、まさか直後にメイキングが見られるなんて(しかも無料!?)めぐまれすぎててめぐみさんありがとう&ありがとう…
連載含め、視聴有難う御座います。
電撃の連載はやはり紙時代の習慣と申しますか、綺麗にまとめようとしてしまいます。
この動画を見ていただくと、たかだかあれだけのことであっても結構影では試行錯誤していることが伝わるかな?と考えまして、最近は裏事情を紹介しております(笑)
慣れてしまえばパーツを持った瞬間に最適濃度はピンと来るのですが、『慣れろ!』ではハウトゥーが成立いたしません。慣れていようがいまいが手掛りは常に見た目の粘度しかありません。これを知る唯一の手掛りがうがいなのです。
微妙な話ではありますが、是非この泡のサイズ、量、速度、音などに親しんで頂きたく思います。
初代さん、めぐみさんいつもありがとうございます。
自己流で失敗を繰り返していた中年アタマでっかちな私も、この動画に関わられている皆さんのおかげで一歩前に進めた様な気がしています。
視聴有難う御座います。
お役に立てたなら何よりです♪
塗料の濃度って、昔教わった細切りしたティッシュの先を塗料を入れたカップに付け、毛細管現象で上がってくる程度(だいたい2㎝くらい)で塗ることが多いのですが、動画を見ているとそれでもまだ濃いように感じました。
うがいの泡の出方や大きさで判断できるとは知りませんでした。
自分も赤を塗る時に白にしなければきれいにならないと思い込んでいたので今回の動画はいろいろ参考になりました。
視聴有り難うございます。
中々マニアックな濃度判定法ですね、大変興味深いです。
下に垂れていく速度的なヤツは墨入れの回でやってしまったので、今度は趣向を変えて、という部分と、手元でいつでも出来るという意味でうがい時の泡と音というのを紹介しました。
表面が円滑になる、という事だけなら、オオゴシ女史などが得意とする極端に薄い塗料、無限回数重ね法でも良いわけです。しかもこの方法はL系の弱いエアーでも可能というのが特徴ですね。
ただこの方法だと塗膜強度が極めて下がります。如何に塗膜同士が溶着するとしても、1度にドップリと厚い塗膜を作る方法には及ばないという事ですね。
ただやはり濃すぎると厚い塗膜は出来ても流動性が下がるため平滑になりにくいという欠点が生じますので、常にここのせめぎ合いと言う事になってしまいます。
なのでこのギリギリの濃度調整は手軽で何度でも出来ることが最重要、先ずはうがい、次いで試し吹きというのを何度も繰り返すしかない、ちょっと切ない作業です(笑)
赤の場合は発色強し、隠蔽弱し、という極端な性質なので、『どうやっても赤にはなるが、風合いは下地次第』なんですね。
なので例えばクリアレッドなどは完全な黄色下地がベスト。顔料レッドの場合はピンク~黄色、或は茶色やオレンジなど、暖色系統ならなんでも一応は合いますし、しかも風合いは各々大きく変化します。
是非色々お試し頂ければと思います♪
本当に初代の工房は換気が凄いですね
26:34とか分かりやすい
視聴有難う御座います。
撮影時は普段工作用の方の卓で行なっているので、真っ正面から外気が吹き込んできてます。
一瞬赤い霧が立ちこめますが、秒で消失してますね(笑)
今回は大郎さんのテンションが面白かったです。
最後の塗装は、さすがの技ですねぇ。たしかに塗装でこれくらい艶が出たら、研ぎ出ししなくても良いですね。
ほんとはいつもあんなテンションなんですが(笑)これまではたまたまカット的に・・・
研ぎ出しとはまた艶の味が違うので、ケースバイケースとは思いますが、最終的に艶有りでも艶消しでも『塗膜を作る』という工作的感覚では、塗面状態はこのくらいである事が望ましいと考えております。
趣味で作っているレベルなので買った塗料を使いきれずに保管していると、次に使う時にはドロドロになってる事なんて日常茶飯事です。
シンナーで薄めて使ったりもしましたが本当はよくないんですね。
あと、塗装失敗したのに続けて作業を進めるのは、やり直しできるほど時間に余裕がないのでもったいないと感じてしまうからではないでしょうか?
週末にしか時間を使えない人も多いでしょうし。
僕はそうですw
プロではないですし、コンテストに応募するわけでもないので「このくらいなら塗り重ねれば目立たないかな?」と、強行します。
初代でも若いころは失敗してドボンする事は多かったのでしょうか?
ドボンする事への抵抗感をどうすれば失くせますか?
視聴有り難うございます。
そんな事は無いですよ、基本は完全硬化さえしていなければシンナーを加えて何ら問題ありません。むしろ定期的にシンナーを加えている販売店もあるほどです。問題なのはガイア、アクセルの白だけです。
・・・まあ時間がないのはむしろこちらの方がシビアなのですが(笑)なので、だからこそ、引っぱってしまって取り返しが付かなくなるくらいなら初手で修正、と考えてしまいます。
例えば、うっかり本番を吹いてしまったがちょっと濃かった、ならばドボンなどせずとも一面拭き取ってしまえば済む話しですし、余り目立たないパーツから始めていれば、2個目からは修正して行えます。
勿論私もドボンはやりたくないですし、パーツも傷みます。むしろドボンよりもう1個買った方が本来はクレバーな気がします。
勿論パーツ1個レベルならばドボンは十分選択肢ですが、1度全て塗り上がっているとこれはもう余程のこと、例えば本体の改造に1年掛けた、とか、もう入手できないキットだとかでなければ推奨しませんね。
なので、時間的にも手間的にも、最初の1パーツの時点でササッと軌道修正を行なう。且つ、軌道修正は現行の作業では出来ない、これは切削でも接着でも大概同じ事が言えます。残念ながら作業段階的に一歩、二歩立ち戻って修正することが大幅な時間と精神力の節約に繋がる、という事を経験的に知っているかどうかではないか?と思う次第です。
@@鋭之介初代日野 拭き取る場合はシンナーで湿らせたティッシュや綿棒でいいのでしょうか?
あと、キットをもう1個買うのは貧乏根性が働いてしまってw
同じキットを買うと余るパーツが出てきますが初代はどうしていますか?
パーツ取り用に残すのか、燃えないゴミで捨てるのか?
@@けいご-g4k 拭き取る際はほんとに拭いた直後であれば指でもティッシュでも十分拭き取れますし、溶剤を使用するならクレオスが良いでしょう。
乾燥してからペーパーを当て、吹き直す、というのも一法です。
余剰パーツですか、これは余り一般的でないお答えですが、他の記事や教室での実演にいくら有っても足らないほど、どんどん消費されてしまいます。
なので一般ユーザーの場合は・・・そうですねぇ・・・スタイルにもよりますが大掛かりな改造を行なうタイプならば、材料として沢山持っていれば便利でしょうが、素組み派の場合は練習用意外に余り用途は無いとも思われますし・・・潔く捨てるのも選択かな、とも思います。
なるほどです!
成形色の色、下地を利用して出したい色を出すとのことですが、表面処理でキズをチェックするときはグレーを使わないのでしょうか?
赤を塗装するとき、グレーでキズチェックして黄色塗装してとなるとかなり面倒なのですが、こういう場合にはどうしてますか?
@@けいご-g4k さすが!良いところに着目しておられます!
まず世間一般の方が何故、さして必要とも思えないサーフェーサーを使用するのか?と考えたとき、1番の目的はここだと思うのです。
ご指摘通り、私も数十年前はこの段取りをサフで行なっており、十数年前まではグレーを使用しておりました。
以降段階的にその都度最適な下塗り、例えば黄色の場合オレンジ、茶色。赤の場合も暗赤、茶など、暗色の場合はグレーの濃淡で等と吹いておりました。
ところがこの際、使用している顔料によって研ぎ心地が大きく異なり、焼き付きの起き易さ、食付きの強さ、硬度等が著しく異なることに気付き、これはこれで知識、経験にもなるとやむを得ず取り組んで居ったのですが、ある頃からチェックする必要がないくらい傷が残らなくなっていることに気付きました。
これはつまり指先の感度的に、ペーパー処理の練度的にチェックするまでもなく完璧に行える様になる、という事にも気付いた時期でした。
以来、指先に最大限の注意を払いながらペーパー処理を行なえば、傷チェック自体、次第に不要になる、という教義を行なうようになりました。
お尋ねの向きとは少々ズレた話になってしまいましたが、ご質問にお答えするなら、『多少の研ぎ応えの差はあれど、何色でも傷チェックは可能、グレーに固執する必要は全く無し』というもので、更に付け足すなら、『傷チェック自体、次第に不要になるので、この作業を中心に据える必要は無い』というものです。
最後のツヤしゅごい…
あざっす♪
これまでの初代の動画のおかげで、失敗の原因が分かるようになり修正が効くようになりました
他の動画ってこんなの作りましたが多いので、こういう教科書みたいなのは助かります
下地の話をしていましたが、白いプラに白い塗装をしたい場合って、どのように塗装するのが良いのでしょうか
視聴有難う御座います。
趣旨に御賛同いただきまして感謝いたします♪
白の場合、単純に記号的な白でいいのであれば、そのまま吹いて問題ないと思います。
ただこの場合、どれくらい吹かれているかが目視判断しにくい、という問題がありますが、そこも『見て解らないなら問題は無い』と考えるのも一法、気軽に吹いて良いと思います。
ただ、色々な表情や、グラデーションを考えるのであれば、やや暗い、ベージュ寄り、ピンク寄りなどの下地ををまず吹いて、改めて白を載せるという考え方もあります。
面倒なケースとしては、白でない(赤や黒など)パーツも少数あって、同じ白にしなければならい時。こうなると途端に難しくなります。
こういった場合は一旦全てのパーツをもう少し隠蔽力の高い色、やや暗い、ベージュ寄り、ピンク寄り、8番銀等で下塗りをする必要が生じるでしょう。
@@鋭之介初代日野
丁寧にありがとうございます
ベージュってのは試した事もないので、今度試してみようと思います
@@正典-h8k グレーっぽく暗くした下地は必ず白を青変させます。ZやZZみたいな感じですかね。
ベージュっぽい色を使うと普通に明暗な感じでグラデーションも出来ますし、塗りつぶせもします。
この辺りで微妙なコントロールが出来ると一層楽しみは深くなりますよ♪
初代殿、めぐみ殿、こんばんは~
今回も素晴らしい塗装テクニック有難うごさいます。
黄色の塗装はテクニックで塗るんじゃなく段取りで塗装するって最初の塗装編で初代殿が仰っておられましたね。
最初にオレンジとか下地に
シルバーも有効でした?
初代殿、めぐみさん土曜に無事退院してきました。日常生活送るのがこんなに大変で疲れるものだなんて、入院する前には思っていませんでした。😰ぼちぼち体調戻しながら模型作製もやれるぐらいにリハビリ通院も頑張ります。
週1なんですけど…しかし
入院するとは思ってなかったんでプレバンのキットを注文していたんで、それが毎月届いておりまして…とりあえずガンプラは新たに購入せずにリハビリと言い張り作製はできますね。😁初代殿の塗装編の本6月でした?発売?楽しみですね。
お目出度う御座います!遂に御退院ですね♪
そうですよね、不自由に思えても院内は完全空調の上、必要な物は大抵揃っています、いざ退院してみると自由なれど一々大変、という感じだと思いますよ(笑)
昔の本を覚えていて頂けるとホントに話が早い♪そういう事です。
完全に下地を殺すなら銀、完全に発色させつつグラデーションも入れたいならオレンジ系という事ですね。
最近は更に下地を殺さなくなり、完全隠蔽はほとんどしません。なので、紫、赤、オレンジ、黄色とか焦げ茶、茶、オレンジ、黄色などの手順が多いです。
前者は黒っぽい成形色、後者はミドリっぽい成形色の場合です。
あまり気にしなかったけどグレーサフに赤吹けば暗い赤になるのと同じって事でいいのかな?
視聴有難う御座います。
塗料の特性から鑑みれば、『サフのグレーは極端に彩度が低く、明度は中間的な色』です。
赤の場合、発色は強く、隠蔽は弱いという特性がありますので、これをグレーの上に重ねますと、低すぎる彩度に引っぱられて亜ピンクと赤の中間のような色になります(勿論厚く重ねれば別ですが)。加えて、中間的な明度に引っぱられて若干の青変が加わります。
モモ赤のような色が僅かに青変すると『紫がかった彩度低めの赤』になる。とまあこう言った感じですね。
調色は勿体ない精神が出ちゃうんですよね。俺、印刷の特色作ってる時に最高で5キロぐらい作って捨てました(苦笑)
印刷の特色だと紙の色を考慮して調色しないとならないので面倒でしたね。
視聴有難う御座います。
こちらでもご専門の方が登場し始めましたね♪お察ししたします、私もよく印刷物を拡大して粒を数えたりして調色の参考にさせて頂いております。
動画中で言っているのはそんな専門レベルの話ではありませんが(笑)教室の生徒など、よく大さじ一杯しか必要のない塗料に黄色を3本ほど消費する始末でして・・・直感的におおよその配合が見える、塗料ごとの発色の強さが何となくピンと来る、等にもそれなりに経験が居るのだなぁと痛感しておる次第です。
昔、カーモデルを作っていたとき赤と白の振り分け(タミヤのランエボⅤ WRC)をして赤に凄い違和感を感じていたのはそのせいだったんですね。(クレオスのピュアホワイトにタミヤTS缶のブライトレッドを上塗りでした)実車の写真と見比べてもなにか違うと思っていたんですが。
今はガンプラの素組ぐらいしかしていないですがまたエアブラシ塗装に復帰したいですね。
視聴有難う御座います。
車は元の色が『極み』みたいなケースが多いので一層難しく、やり甲斐もありますね♪
メーカーさんは自社の塗料を瓶で購入して、そのまま使用して欲しいようですが(笑)実際には色というのは同じ塗料であっても塗装物の形状による反射具合や、照明、様々な要素で変化してしまいます。中々一つの塗料で万人が完結というのは難しい・・・
また、多色を合わせると言っても、混ぜるだけが能ではありません。混ぜてしまうと打ち消しあったり、濁りが生じたりと色々な問題が起こる場合も少なくなく、重ねるがベストなケースもあります。
ご指摘のランエボの赤なども、恐らく混ぜてしまうと黄色の味が中々出ず、かといって多く入れると赤が薄まってしまいやはり感じがもう一つでしょう。
こういったケースではまずオレンジ系で立ち上げ、そこにマゼンタ系を重ねながら風合いを見て、クリアレッドで決めるのが恐らくベストではないかと考えます。
まあ実際にはこういった手順を考えることが1番楽しかったりもしますが、上手く言ったとき、予想を越えたときの感慨はひとしおです。
機会がありましたら是非ご一緒に楽しみましょう!
塗装に使ってる使い捨て手袋はなんていう商品名ですか?パウダー付きとかがいいですか?
この青い手袋はコロナの折、いつものラテックス手袋が入手できなくなってしまったための緊急措置です(笑)
普段は乳白のラテックス系、ノンパウダーを使用しております。
かなりピッタリフィットし、且つ粉の附着が無い物がベストかと思います。
@@鋭之介初代日野
コロナで品薄でしょうから仕方がないですね。
教えて頂きありがとうございました(^^)
メタリックやパール系はペーパーかけれないと聞きましたが、その場合ベースカラー吹きを完璧にしなければならないという事ですか?
塗料の濃度ってのは、ホント〜〜に難しいです。
動画内での、ウガイしている時の泡ので具合を、目を皿の様にして観ても、なかなか掴めません。
今日も、塗装が気に入らなかったので、IPAに漬け込みました…
視聴有難う御座います。
塗料濃度というのは言ってみれば料理の塩味のようなもので、全量に対し何%と一応の目安はあるものの、その通りではベストに至らないという、極めて場当たり的でファジーなものです。
しかしながら慣れた料理人はフライパンの重さを基準に食材の種類、他の調味料とのバランス、その日の気温まで漠然と考慮に入れながらほぼ一発で決めると言います。
塗料濃度も同じ様なものだと考えておりまして、パーツのサイズ、形状、塗料ごとの顔料性質、勿論手持ち機材の性能など考慮に入れ、泡の加減と数回の試し吹きで決める。
慣れと言ってしまえばそれまでですが、少なくとも正解の例が示せれば、電撃連載の目的でした。
今回の動画では更に、電撃の例一つ一つであっても結構何度も調整を繰り返し、上手く言ったり行かなかったりという過程も紹介できれば、といった意図を足してみました。
お互い苦労ですが(笑)頑張って進んでいきましょう!
「塗装のトリックスター」を目指して、日々、精進して参ります。
@@markigarashi7863 いきなり懐かしいフレーズ、有難う御座います(笑)
シンナー同じの使ってます♪藤倉応用化工さんコスパ最高です♪
塗料も面白そうなので次買う時まとめて買ってみようかなと思います♪
正直あの缶では私でも数年かかるものもありますよ?3500円前後で元が取れるかどうかは使用量次第、じっくり御検討ください(笑)
@@鋭之介初代日野
さすがにあの缶は使い切れる自信ないので小瓶の方にしますよ♪白以外は基本長期保存可能な感じでしょうか?
@@雨蛙600 今の所問題なのは白だけです。
やっぱパーフェクトに吹けるとツヤッツヤになるんだ…
ザラつきが出て研いでるようじゃ甘い甘いだな
精進精進
視聴有難う御座います。
これは一つの費用対効果とご理解ください。
と量調整や吹きつけに無駄に時間と労力を費やすくらいなら、研いだ方が楽で速いという方でしたら、研ぎで問題ないと思います。
実際多くのプロカーモデラーの方も最後のクリアに至るまではザラザラというケースも多く、艶消しが主のプロも、艶面を吹くのは苦手というケースも多いようです。
私の場合は研ぐ方が面倒と感じるタイプなので、吹く方に特化し、ほとんど研ぎませんが、最終的には好みの問題と言っても差し支えない物と思われます。
@@鋭之介初代日野
はっ、なんだかふわふわのコメントに専門的な観点からの返信恐れ入ります!
私自身光沢仕上げが好みでありますので初代さんのような塗面を目標に塗装作業、しいてはプラモ作り楽しんでいきたいと思います!
@@aoki23nori ともに歩みましょう♪
@@鋭之介初代日野 はい!ありがとうございます!
顔料塗料って下地活かせて良いのだ😊✨
エアブラシは知識と経験で上手くなるから楽しいのだ😊✨
視聴有難う御座います。
金言頂戴いたしました!ちなみにわたくしも同感です。
ですよね〜
なんか経験値が蓄積する感じがします
@@ウメコブ 実感と致しましては、筆塗りは才能で塗る、エアブラシは経験で吹く。
そんな気がします。
Exホワイトの結晶化というのは塗装した時にザラついた感じになったりするのでしょうか?
距離やスピードである程度薄いのはいけますが濃いのはどうしょうもないですよね。でもコントロール出来るのは流石です。コンクは鮮やかな色ですね。クレオスもクリアカラー顔料にしちゃったからなぁ…まぁ…あれはあれで合う色になればそれはそれで良いのですが染料に透明感は勝てないですね。
そういえばガイアのEXホワイト買ったの良いけどもう数年使ってない…この動画観て絶望した…
顔料クリアは濃くすると濁るので異常に薄いですよね(笑)同じ赤にしようと思うと大量に必要になり、且つメチャメチャ厚くなってしまう。
正直、購入という選択肢は考えられませんね。
昔はグンゼのクリアレッド、珠玉だったんですがねぇ・・・
お悔やみ申し上げます、決して撹拌してはいけません(笑)
@@鋭之介初代日野
基本的にクリアカラーは染料使いますけどね(笑)昔クレオスのも顔料クリアカラーも使ったことありますのでソリッド寄りになるので求めた色がそちらならあれはあれで良いかなとも思うんですが(^^;
EXホワイトの話は…ちょっとガーンときました。たしか前にもホワイトは注意とおっしゃってましたもんね。いや〜だって作ってないのに塗料が増える一方で最近は買うのやめました(^^;
@@彗星赤い-v5x アクセル塗料を知って以来、当時ですからグンゼですかね、は、ほとんど使用しなくなってしまって居て、中でもクリア三色、5番ブルー、8番銀だけは使ってたんですね。
ところがその辺りが狙ったように全部刷新され改悪されたので、現在では何も使っていません(笑)困ったもんです・・・
なんと!塗料の積み!?(笑)まああまりいい事は無いのでお薦めはしません(笑)
プラモテクニックガイドの工作基本編の次回作は6月を予定と以前耳にしたのですが、そろそろですかね?
@@鋭之介初代日野 そうだったんですね。楽しみに待ってます。
@@hinahina3237 年のせいか色々想定時間内に終わりませんで・・・
以前白サフの上からブルーを吹いたら深みのないブルーになりました。白サフに適した色を教えて下さい。
白サフの上に塗りたい色ですか? 最終的に塗りたい色ですか…? ちょっと私の理解力では(汗) ちなみに、初代にがっつり聞きたい場合は初代のTwitterに聞いた方が確実に回答もらえますです
濃度調整は泡と音。適当にやってた。深いわ。エアブラシのレッドの塗装もクリアでツルツルにするもんやと思てた。衝撃。
視聴有難う御座います。
厳密には試し吹きに勝る確認方法はありません。が、余剰パーツが溢れている我々であっても一から十まで試し吹きで確認するのは難しく、時間も掛かります。
なのでまず一手目は瓶内で撹拌する時点の色味と音、感触で。二手目がカップ内の気泡によって。三手目で始めて試し吹き。という手順にすることで大幅な時間短縮が出来るというお話です。
これらによって最適に調整された濃度であれば、色に関わらずどんなと量でも鏡のようなと面が形成できます。例外なのは極端に大きな顔料である金属系、顔料が倍量入っているコンク系、極端に大きな粒子に染料を封入しているクレオス蛍光系などだけですね。
逆に顔料が一切入っていないクリアは当然ピカイチの艶感を持っています。これは致し方のないところですね。
@@鋭之介初代日野 「観る聞く・うがい・試す」ですね。この「試す」って作業を「糸ひかんからええか。」「シャバシャバちゃうからええか。」等、最低限度の「試す」でやってた。初代みたいに一発で成功できるには経験値が必要。勉強なりました。ありがとうございます。プラモチベーション上がりました!
@@gadotvplasticmodelbuilding2964
これは各模型誌、まあTH-camなどもそうですが、試すの部分、それ程時間は割けないですよね、例えばもう少し、もう少し、あ、行き過ぎたんで戻って、等とはなかなか出来ません。
なので結果的に一発で出来ちゃってるように見えるかも知れません。
ところがどっこい、実際には最低でも4~5回、酷いときは30分以上調製しています。
それ程にこの実際の調整が大事でも有り、難しくもある、という事ですね。
電撃の連載の方ではこの部分、出来る限りリアルな調製を紹介しておりますんで、よろしければそちらもご参照下さい。
@@鋭之介初代日野 タダでご教示していただいたので、電撃買います。私がしたら4~5回ですまないので。ピンソバに近づける経験と感覚を育みます。
@@鋭之介初代日野 今はウェブになってますね。呪いのエアブラシで腕を磨きます。
FOKってプラモデル用ではないのでは?
なんと!EX-ホワイトを特に結晶化もせず濃くもならず1~2ヵ月で使い切る私は特殊だったのですかw
視聴有難う御座います。
1ヶ月で使い切るのは相当吹いてらっしゃいますね(笑)大変素晴らしい♪
そのくらいの期間が頃合いで(笑)その辺りからジワジワ結晶化が始るので、完全に撹拌すると危険になってきます。
動画中でも申しておりますように、なまじシンナーを加えると加速してしまうので、中々これと言った解決策も講じられぬまま、と言うところ。
今のペースでしたら恐らく大丈夫なので、その調子でバンバン吹いてください♪
26:40 信じられない( ´・ω・`)
野球で例えると150㌔投げる人…
いやだからこれはあなたのために!(笑)
何となく濃さ、距離、速度みたいな物はピンと来ましたか?
調製さえ出来れば誰でも出来ます!絶対出来ます!
@@鋭之介初代日野
おう!\(ᯅ̈ )/そうなんです、しかも赤!もう今ドンピシャな事やっててビックリです。笑
今塗ってる車見てもらって、かなり手応えと次のやりようが見えててノリノリで塗装してます。ありがとうございます(*ºчº*)
@@FA-yuriお役に立った!?
詰まるところはこうなれば正解、成功です。
ただ前にも言ったように車は1番難しい・・・なんなら最後は缶スプレーのクリアで潰す覚悟で♪
うちの低圧コンプ(L5)では無理そうなテクニック満載ですね(´・ω・`)
視聴有り難うございます。
これは辛いところですが、正直L系コンプは『静音対策専用機』と言った印象です。
臭気対策的に水性にせざるを得ない方々同様、環境的制約からどうしても静音対策が必要な方には致し方ない、L系でないと難しい、となってしまいますが、もしそれらの必要がないのであれば・・・何しろ性能に対して考えられないくらい高価です。
今はタンク付きが1万円でハンドピースまで付いて来る時代、プロも大半が中華コンプですからね。
玄田哲章がダメとしたら…
もはや
周夫か明夫か芳忠しかいない!
プラモ復帰してエアブラシを使うまで塗料を希釈するって事すら知らなかった私w
視聴有り難うございます。
筆塗りの場合は瓶生でも薄いと感じるケースが有りますからねぇ、ごもっともと思います。
戦車作ってるんですが、ダークイエローが上手く発色しないのは下地に問題があったんですね。ガーン
視聴有難う御座います。
塗装の3大ハードルとは、塗膜の問題、食付きの問題、発色の問題と言われますが、塗膜の問題は極めて単純な物理的問題。食付きの問題は比較的簡単な科学の問題。中でも発色の問題は1番複雑で色彩理論と、塗料の物理的問題が絡む面倒なものです。
物質である塗料を用いた塗装では、中々色学の理論通りに行かないことも多く、未だ解明されていない不思議な現象も頻出します。
例えば暗い下地に白などを吹くと青っぽく見える現象もなぜだかもう一つ判っていません。
この例に漏れず色の淡いもの、黄色やピンク、水色なども『下地の影響を受ける』という次元を遙かに越える難しさが有り、中々思うように行かないものです。
例えばですがダークイエローの場合。下地が暗緑色や、グレーの場合では必ず緑化してしまいます。これは下地が透けているのでは無く、発色しにくい暗化のため、青方向に引っぱられているんですね。なのでまず、赤と黄色の壁を作ってあげる必要があり、その成分を含んだ隠蔽、発色の強い色と言えば僅かに白を加えた茶系。艦底色や、ハルレッド、マホガニーのような色ですね。
これで1度青化に対しての壁を作ると黄色系が発色してきます。
隠蔽の方を重んじるのであれば白を増やして濁りを強くすると格段に隠蔽力が上がります。
もし、下地の色を完全に殺したいのであれば8番銀を吹いてしまうのがもっとも確実ですが、これは全く無意味な銀の層を一つ抱えることになり、強引な上、非効率ではないか、単純に下地の色を『潰す』のではなく、より本塗装に適した色に『偏向』させる、という考え方がもっとも無駄の無い方法ではないかと考えて居ります。
@@鋭之介初代日野 @初代 こんなに丁寧に解説していただいてありがとうございます!目的に応じて偏光させるとは考えてもいませんでした。(日野さんの書籍も購入して、しっかり勉強します)
@@PlasticMaki スケール系の場合は『実物と同じレシピの塗料を使用している』などが重要な方もいらっしゃいますし、一概には言えないことですが、各人の目的によってはそう言ったアプローチも有り、とご理解ください。
シンナーの種類で艶が結構変わるのと、ABSでも割れにくいものがあるって聞いたのですが、本当ですか?finisher'sさんのピュアシンナーがそうだとネットでよく見かけるのですが…
視聴有難う御座います。
この件は色々な社の売上に響くので大きな声では申し上げられませんが、シンナーによって塗装が上手く行ったりは決してしません。
メタリック用などのシンナーは、大抵の場合リターダーが混ぜてあるだけですし、溶解度が高くても低くても食付き、塗膜形成、塗膜硬度、全て無関係です。
逆に高すぎる溶解度の場合、例えばウレタンシンナーやツールウォッシュなどでは塗料中のアクリル樹脂が破砕されますので、塗膜硬度が著しく低下します。
塗料は抵抗接着で食い付いているため、プラの表面が僅かでも溶けるのもまた食付きを大きく低下させます。
食付き、塗膜形成、塗膜硬度の面から考えると、低溶解力のクレオスシンナーがベスト。ただし、アルコール含有量が多いのでABSには最も不適である点、最も単価が高い点が問題です。
私見ではシンナー最大の優位性はジャブジャブ使えるコストパフォーマンスと考えるので、紹介したシンナーを使用している次第です。
@@鋭之介初代日野 詳しい解説ありがとうございます!!!
わざわざ高いの買わなくていいですね、コスパ重視で行きます笑
@@deboss8472 その方がベターな気がします♪
映画トランスフォーマー(声優)のお話が、もうちょい聞いていたかったです(笑)。
3000円のシンナー気になるなぁ!
視聴有難う御座います。
FOKのhpで普通に通販出来ますよ♪
ガイアの通常シンナーと全く同じもので、商品名はアクセルシンナーです。
ありがとうございます(^-^)/
う~ん…😖😫😭
また頭ン中がコンガラガリそうです😩😭
視聴有難う御座います。
そもそも電撃の連載にしてがそうですし、この動画も同様ですが、あくまで『塗装の7大ファクター』ありきの話だと言う事です。
敢えて『濃度』という項目に注目した場合、この動画や連載のようになるが、他の4項目(目的やサイズは塗装者の自由にはなりませんから)で頑張れば多少濃度に問題があっても、ある程度フォローすることは出来る、という事ですね。
また、距離の話しや圧の話を中心に据えても同じ様な回を構成できるわけですが、その場合もやはり他の4項目で何とかフォローすることが出来る。
この様に7大項目は全てが相関関係を持って流動的に絡み合っているので、それぞれの技量に卓越していなくとも、相関関係を正しく把握していれば何とかなる!という事なのです。
@@鋭之介初代日野 さん
💡‼️
なるほどですね👀🧐
有難う御座います🙇🙇🙇
絵コンテ作って撮影してるw