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大澤さん、真摯な投稿ありがとうございます。僕はダンスホールのベーシストから仕事始めて50年とりあえず(笑)ミュージシャンやってます。ジャズベーシストとして、そこそこやったとは思いますが、縁あって今はウクレレで演奏はもちろん教則本やCD出させて貰って食っています。ジャズが流行らなくなった原因?みたいなものは、ジャズが大学で習えるようなアカデミックになってクラシックにより近づいてしまった部分が大きいと思います。この意見は僕達70歳前後のミュージシャンにある程度共通する感想です。確かに「習う」と一定のレベルまで早く到達するとは思いますが、大切な部分を相当失っているかと思います。僕の世代のミュージシャンは若い頃に先輩に「教えて下さい!」なんて言ったら「自分の飯の種を簡単に教えるプロなんて居ないよ」と言われて断られたものです。 ジャズ界では誰もが知る僕の師匠も同じ事言ってました。僕は毎週通ってましたけど(笑)、今となってはレッスン時の師匠の雑談が一番内容が有りました。現在、若手のジャズ演奏家は凄い技術あるけれど、結局「習ったもの」だからほぼ同じアプローチなんですよね。マイルスやコルトレーンで育った我々世代…ジャズは「耳で盗む」しか無い事が魅力的な演奏を醸成していたと思っている方も多いと思います。有能な若い方々のジャズ演奏聴いてると、完璧に近くて凄いけど魅力となると何故か昔のミュージシャンの方に有る場合が僕は多いです。フレンチ料理では、鍋洗いからスタートするみたいですが鍋に残ったソースをこっそり味見する事で「自分の味」を確立させるようです。今のジャズは大学や専門学校でアドリブのレシピ(笑)を習っていますので、ファミレス的になってしまったと思います。コルトレーンやドルフィーみたいに個人の「町の洋食屋」的だったものが、ファミレスにメニュー統合された…それが今の日本のジャズシーンだと思います。
地方に住むウッドベーシストです。おっしゃる通りだと思います。私もライブを企画すると、のしかかるのは「集客」というプレッシャーがかかります。それはなぜかというと、ライブをやらせてもらうお店にお金を落としたいからです。周りは自分がスポットライト浴びて演奏するのがゴールみたいで集客とかはあまり気にしてない人が多い気がします。多分お店側から見たら、上手くて突き抜けた愛想ないミュージシャンより、そこそこ上手くて人柄がよく人脈があってたくさんお客さんを呼べるミュージシャンの方がきっと良いですよね。悩ましい問題ですよね。自分が上手くてかっこいい聞いてる方がワクワクする魅力あるベーシストになって集客?楽勝だぜー!笑って言えるように練習頑張ります😊
私は50代半ばですが、高校生だった80年代からジャズを聴き、今はアマチュアでベースを演奏しています。80年代、洋楽とフュージョン全盛の時代、ジャズはマルサリスなど新古典派などが台頭した時期で、東京も中央線沿いでは今だフリージャズがかなり幅を利かせる時代でした。私はリスナーとして、もうジャズは滅びるんではないかと思っておりました。当時日本のオーディオメーカーが世界のジャズフェスを支え、日本でもジャズフェスが盛んだった時代でしたが、、。ジャズはクラシックと同様、米国でも人口の1%くらいしか聞かれていないと言われて長いのですが、これを覆せることは恐らくないでしょう。ベニーグッドマンがチャートの上位を取っていたような現象は起こらないわけで、もうマイナーな文化としてどうやって存続するかという論点しかないような気がします。80年代の私の危機感に対して、ジャズはしっかり生き残っている気がします。もはやトレンドを作るような音楽ではありませんが、米国外の国でもしっかりと根を張り、非ジャズのミュージシャンですらジャズを学ぶような一定の基礎的な音楽的素養となりつつあるかなと思います。カッコよく言えば、多様性で生き残ったんではないかと。一方、当時の私の感覚に基づく予想も外れました。ジャズはコルトレーンやブレッカーの延長上に発展していくとか、フュージョンは衰退するとか、考えていたのですが、そうはならなかった。多くのプレイヤーはビバップに根を持っているし、スムースジャズは恐ろしくしぶとい。今は私も演奏し、リスナーでもありますが、地域でライブをやるとお客さんの多くは、何の曲が演奏されているか分かっていないし、また普段インストの音楽など聴いていないひとがほとんどではないかと思います。私のような田舎住まいのジャズマンだと、お客さんを増やすには、大澤さんの言うよう「わかりやすい」レパートリーやポップスの選曲を入れるとか、ボーカル曲を増やすとか、くらいしか思い浮かばないのですが、大都市を含む日本のジャズということでは、「わかりやすい」「わかりにくい」「ジャズらしくない」「ジャズらしい」いろんなジャズを多くの人がそれぞれ突き詰めていくしかないのではないかと思っています。あと、20-30年後、この音楽がどうなっているか、今考えていても、どうせ外れる気がします。いつもありがとうございます。いつか大澤さんの演奏を生で聞きたいと思っています。
私は50代のオッサンです。月に1~2回程度、ジャズライブに行くライトなファンです。大澤さんのこの動画とミートたけしさんの動画も拝見しました。おっしゃるとおりだと思います。共感しました。ジャズが廃れて先細りしているのは、ジャズ・ミュージシャンの「外に意識が向かない」という部分が大きいと感じています。「自分たちの演奏を分かる人だけわかってくれたら良い」って。エンタメとして面白くないから、客が来ないのでしょう。ジャズライブ。私のように、少しジャズを聴く者にとっても、「これはキツイなあ・・・」と感じることがあります。ジャズメンにとって、ビーバップ時代のスタンダード曲は、共通言語のようなもので常識なのかもしれません。しかし、自分のようなジャズにどっぷり嵌まっていない者にとっては、その曲を知らないと、どこまでがテーマなのか、どこからがアドリブなのかすらわからないことが、ままあります。となると、ひたすら似たようなコード進行の上に、音の羅列が続くわけで、退屈に感じられます。ジャズを普段聴かない一般の人は、これにお金を出す気にならないでしょう。ジャズメンでも、外に意識が向いている人は、一曲目はノリの良いわかりやすい曲から入って、客の気持ちを掴みます。その上で、自分たちのやりたい曲も混ぜていきます。お客さんからリクエストを募ったり、そして最後の曲はやはり有名な曲で終えたり。いろいろ工夫があるんですね。こういうライブって、楽しいから時間が経つのがあっという間なんです。お客さんも楽しめて、ジャズメンも楽しめて、最高ではありませんか。曲の構成を工夫するだけでも、ずいぶん印象は変わると思います。ほんのちょっとした差だと思います。演奏曲も、80年前の曲に拘る必要ってあるんでしょうか。時代に合わせて、曲をアップデートしても良いのでは?と思います。あのマイルス・デイビスも、マイケル・ジャクソンやシンディー・ローパーの曲を演奏していたのですから。ジャズは、古臭いなどとは全く思いません。その証拠に、ジャズフェス、ジャズストリートは盛況ではありませんか。まだまだ、工夫の余地はあると思います。ジャズの良さが、多くの人に伝わってほしいと思います。
コメントありがとうございます!しっかりと読ませていただきます!!
どうも、いつもお世話になります。自他共に認める大澤ファン、大澤信者、大澤オタクの、岐阜のアマチュアベースおじさんです。今回大澤さんが話された事は、本当普遍的な真理だよなぁ、と感じます。どのジャンルでも、どの世界でも、こういう広い視野を持って、長期的に自分たちが生きるための視点を理解して取り組むことが肝要ですよね。もちろん自己満に没頭する音楽も素晴らしいんですけどね。
地方在住のアマチュアベーシストです。ジャズって「日本人のジャズ」という超ニッチジャンルでコアなリスナーからはそもそも見向きもされないので、芸能としての発表の場をキープして行くためには一般の方にも受け入れられる要素は必要だと思います。
ジャズは、聞くものではなく、参加して音を出して楽しむ文化だと思う。他の人の音を聞いて、音で返す、ただそれを楽しむだけ。ただし、ソロは2コーラスまでとしてください。
コメントありがとうございます
別に今さらジャズには期待していないのですがそれでも過去のジャズミュージシャン達の演奏には凄まじい迄のエネルギーがある、あったと思います。ですがいわゆるジャズはクラシックとして、演奏家の基礎として、勉強の一環として必要不可欠のものとして認識されるべきものだと思いますよ。
私は東京、地方の2拠点でライブをやり始めたボーカリストです。激しく激しく同感🎉なんでジャズマンは勝手にヒエラルキー作ってんの?うまいかどうか知らないけど真面目な顔で演奏して、私はハッキリ言ってサービス精神はないわ、何面白いの?と。私はつい先日のライブでりんご追分をやり、なんか自分の特徴となる柱が欲しかったんですが、このチャンネルに出会い、勇気付けられました。港まち13番地なんて、ジャズだよん。悲しい酒なんてビリーホリデイだよ。私できる気がしてきたわ🎉チャンネル登録させていただきました❤
コメントありがとうございます!共感してくださり、助かります!なかなか、サービス業できてない人が多いと思いますが、一流の人とお話しするとファンに食べさせてもらっている。とはっきりおっしゃいますので、一緒に腐らずやっていきましょ!
ハイ!腐ってはダメダメですよね~🤣
流行らなくなったのはジャズだけではないです スキー、オーディオ、車、リゾート施設などなど…高度成長期バブル期を過ぎて皆んな衰退しましたね…
音楽ジャンルにこだわらず、ライブハウスで演奏する場合は、そこに集まるお客様のことを考えて、お客様に楽しかった。来て良かったと満足して頂ける事を考えて選曲を組み立てる等の工夫があると、必然的にお客様も増え、ライブハウスも収益が上がると思います。これは媚びると言うこととは少し異なる視点だと思います。やはり優しさや思いやりなどの人間性が問われているのではないでしょうか。Jazzをされる方の中には、素晴らしい人柄の方もたくさんいらっしゃるので、一般の方を含め、Jazzのファンの方も楽しませてくれる演奏を期待しています。
コメントありがとうございます!そもそもショービジネス(サービス業)であることを忘れてはいけないですね。
損得勘定ができる人なら、いまどき、しかも日本でジャズ演奏なんてしないと思います(生活に余裕がある人の趣味をを除きます)。あるいは、損とわかっていても、好きを押し通せる、意固地生き方を選びがちな人たちとか。そういう人たちの多くは、ジャズの人気拡大には貢献できないかもしれません。しかし、どんどん先細りしていくジャズを支えることには貢献している人たちだと思います。大澤さんのように「気がつける人」「気がついたことを実行に移せる人」から見ると、歯がゆい存在だと思いますが、仲間寄りの存在です。あきらかに有害でないのなら、生暖かく見守ってあげてほしいです。
地方のZAZZ好きなおっさんです。まぁ仰るとおりかと思いますね。個人的にはそもそもJAZZって場末のバーで呑んだくれの凄腕ピアノマンが弾いている脇で、人生に疲れた綺麗な女性が歌っているってイメージ(ハードボイルドw)が合っていて、メジャーな音楽には中々なりえない所がいいって感じもあります。ミュージシャンの皆様は頑張っていい音楽を聞かせて欲しいと思いますし、いい音楽なら聞きに行きたいしCDも買いますんで。ちなみに上原ひろみさんとかの音楽はついていけない(笑)
本日の動画にてお答えしました!
フュージョンや、ファンクは聴くけど、咽び泣くサックスや、ビッグバンドは聴かないなあ。演歌と同じ。Nujabesはjazz? hiphop? そう言えば 阿木譲さんがAsid jazz推してたなあ。
コメントありがとうございます!ヌジャベスはーなんですかね!
以前ミートさんの例の動画にも同じことを書いたのですが、ジャズが流行らないのはスターがいないからじゃないかと思います。上で引っ張っている人がいれば、ライブハウスにも客が来るし盛り上がるんです。80年代がまさにそうで、日本国内でもモダン以外はスターがいたし、モダンでも国内にはスターがいなくてもマルサリスとかが盛り上げていた。ライブハウスに出てるレベルで、メディアに取り上げられないミュージシャンがいくら意識を変えてもジャズそのものの人気影響しない。
スターを生み出すはメディア、またメディアもカネになるスターを探してる....難しいところですよね〜今はスターになり得るプレイヤーがいないのでしょうか
それは何故かと言いますと、例えば中南米、キューバ辺りのラテンが実はかなり昔より楽理や音楽教育が確立されていて、今の演奏家達はその上でジャズも勉強して新しい音楽を作っていっているからです。
エリック・ミヤシロさんていう人聞いてロッキーとかスタートレックとかやっててこんなのやるんだってびっくりしました。
コメントありがとうございます♪エリックさんは見た目もそうですが、エンターテイメントしてますよね。素晴らしい思います!!
@@Imakarademo_Osokunai_Bass_Lsn ちょっと前にある名門タブラオでベリダンサーさんとフラメンコギタリストさん揃えてショーやったのですがお客さんが来なくて真っ青になりました。動画見てまた違った展開でライブハウスでやれたらと思ったりしました。
またその時はレポートしてください(^^)
すごいレベルは高いんですが人数が不足してたので前半はベリーダンスの公開レッスン後半は私一曲ギタリストさん 数曲→ 彼のやりたい曲と大衆向けのもの・・・これは彼がアレンジしてタンゴをやっていました。メインダンサーさん 数曲でした。
師匠筋のメイナード・ファーガソンからして、クリフォード・ブラウンとかと共演するバリバリジャズもやってるのに、ロッキーとかスタートレックとかやる根っからのショービジネスの人だっていうのもあると思います。そういう流れで言うと、今だとクリス・ボッティ―も同類だと思いますが、案の定で日本ではあまり・・・
ジャズは手法としていいと思うんですけど、ミュージシャンは「こじんまりしたアメリカ人」になりたいから日本の歌謡曲は馬鹿にしてやらない。でも「リンゴ追分」だけはやる。それはかつてハービー・ハンコック様が来日したときに演奏なさったから。しかもソロ回しではなくちゃんとやってる。その辺りを変えないと。
そもそも今は、ミュージシャン自体が流行らないような気がする
藤井風、Ado... 流行ってますよ。
確かにジャズの1番イケてないところは魅せ方な気はしますね。Leo Pみたいなジャズミュージシャンが日本で出てきてほしい😂
お客に媚びる必要なんてないよ、ほんの少数が感動で涙を流してくれるものが歴史に残れば、それがJAZZの価値だと思う。
ミート氏と全く同じこと言ってますね。
日本人にジャスやブルースは無理、趣味でやる音楽です!
ジャパニーズジャズでもいいじゃ無いですか。伊勢佐木町ブルース好きですよ
内容が薄い 残念;;、
ごめんね!
2:23 小銭が身銭のパトロン気取りの爺さんは、少し考えて「JAZZは素晴らしい音楽なのに…」を吐く前に、考えたらどうかと
良くわかんないです
大澤さん、真摯な投稿ありがとうございます。
僕はダンスホールのベーシストから仕事始めて50年とりあえず(笑)ミュージシャンやってます。
ジャズベーシストとして、そこそこやったとは思いますが、縁あって今はウクレレで演奏はもちろん教則本やCD出させて貰って食っています。
ジャズが流行らなくなった原因?みたいなものは、ジャズが大学で習えるようなアカデミックになってクラシックにより近づいてしまった部分が大きいと思います。
この意見は僕達70歳前後のミュージシャンにある程度共通する感想です。
確かに「習う」と一定のレベルまで早く到達するとは思いますが、大切な部分を相当失っているかと思います。
僕の世代のミュージシャンは若い頃に先輩に「教えて下さい!」なんて言ったら「自分の飯の種を簡単に教えるプロなんて居ないよ」と言われて断られたものです。
ジャズ界では誰もが知る僕の師匠も同じ事言ってました。僕は毎週通ってましたけど(笑)、今となってはレッスン時の師匠の雑談が一番内容が有りました。
現在、若手のジャズ演奏家は凄い技術あるけれど、結局「習ったもの」だからほぼ同じアプローチなんですよね。
マイルスやコルトレーンで育った我々世代…ジャズは「耳で盗む」しか無い事が魅力的な演奏を醸成していたと思っている方も多いと思います。
有能な若い方々のジャズ演奏聴いてると、完璧に近くて凄いけど魅力となると何故か昔のミュージシャンの方に有る場合が僕は多いです。
フレンチ料理では、鍋洗いからスタートするみたいですが鍋に残ったソースをこっそり味見する事で「自分の味」を確立させるようです。
今のジャズは大学や専門学校でアドリブのレシピ(笑)を習っていますので、ファミレス的になってしまったと思います。
コルトレーンやドルフィーみたいに個人の「町の洋食屋」的だったものが、ファミレスにメニュー統合された…それが今の日本のジャズシーンだと思います。
地方に住むウッドベーシストです。
おっしゃる通りだと思います。
私もライブを企画すると、のしかかるのは「集客」というプレッシャーがかかります。それはなぜかというと、ライブをやらせてもらうお店にお金を落としたいからです。
周りは自分がスポットライト浴びて演奏するのがゴールみたいで集客とかはあまり気にしてない人が多い気がします。
多分お店側から見たら、上手くて突き抜けた愛想ないミュージシャンより、そこそこ上手くて人柄がよく人脈があってたくさんお客さんを呼べるミュージシャンの方がきっと良いですよね。
悩ましい問題ですよね。
自分が上手くてかっこいい聞いてる方がワクワクする魅力あるベーシストになって集客?楽勝だぜー!笑って言えるように練習頑張ります😊
私は50代半ばですが、高校生だった80年代からジャズを聴き、今はアマチュアでベースを演奏しています。80年代、洋楽とフュージョン全盛の時代、ジャズはマルサリスなど新古典派などが台頭した時期で、東京も中央線沿いでは今だフリージャズがかなり幅を利かせる時代でした。私はリスナーとして、もうジャズは滅びるんではないかと思っておりました。当時日本のオーディオメーカーが世界のジャズフェスを支え、日本でもジャズフェスが盛んだった時代でしたが、、。
ジャズはクラシックと同様、米国でも人口の1%くらいしか聞かれていないと言われて長いのですが、これを覆せることは恐らくないでしょう。ベニーグッドマンがチャートの上位を取っていたような現象は起こらないわけで、もうマイナーな文化としてどうやって存続するかという論点しかないような気がします。
80年代の私の危機感に対して、ジャズはしっかり生き残っている気がします。もはやトレンドを作るような音楽ではありませんが、米国外の国でもしっかりと根を張り、非ジャズのミュージシャンですらジャズを学ぶような一定の基礎的な音楽的素養となりつつあるかなと思います。カッコよく言えば、多様性で生き残ったんではないかと。
一方、当時の私の感覚に基づく予想も外れました。ジャズはコルトレーンやブレッカーの延長上に発展していくとか、フュージョンは衰退するとか、考えていたのですが、そうはならなかった。多くのプレイヤーはビバップに根を持っているし、スムースジャズは恐ろしくしぶとい。
今は私も演奏し、リスナーでもありますが、地域でライブをやるとお客さんの多くは、何の曲が演奏されているか分かっていないし、また普段インストの音楽など聴いていないひとがほとんどではないかと思います。私のような田舎住まいのジャズマンだと、お客さんを増やすには、大澤さんの言うよう「わかりやすい」レパートリーやポップスの選曲を入れるとか、ボーカル曲を増やすとか、くらいしか思い浮かばないのですが、大都市を含む日本のジャズということでは、「わかりやすい」「わかりにくい」「ジャズらしくない」「ジャズらしい」いろんなジャズを多くの人がそれぞれ突き詰めていくしかないのではないかと思っています。あと、20-30年後、この音楽がどうなっているか、今考えていても、どうせ外れる気がします。
いつもありがとうございます。いつか大澤さんの演奏を生で聞きたいと思っています。
私は50代のオッサンです。月に1~2回程度、ジャズライブに行くライトなファンです。大澤さんのこの動画とミートたけしさんの動画も拝見しました。おっしゃるとおりだと思います。共感しました。
ジャズが廃れて先細りしているのは、ジャズ・ミュージシャンの「外に意識が向かない」という部分が大きいと感じています。「自分たちの演奏を分かる人だけわかってくれたら良い」って。エンタメとして面白くないから、客が来ないのでしょう。
ジャズライブ。私のように、少しジャズを聴く者にとっても、「これはキツイなあ・・・」と感じることがあります。ジャズメンにとって、ビーバップ時代のスタンダード曲は、共通言語のようなもので常識なのかもしれません。しかし、自分のようなジャズにどっぷり嵌まっていない者にとっては、その曲を知らないと、どこまでがテーマなのか、どこからがアドリブなのかすらわからないことが、ままあります。となると、ひたすら似たようなコード進行の上に、音の羅列が続くわけで、退屈に感じられます。ジャズを普段聴かない一般の人は、これにお金を出す気にならないでしょう。
ジャズメンでも、外に意識が向いている人は、一曲目はノリの良いわかりやすい曲から入って、客の気持ちを掴みます。その上で、自分たちのやりたい曲も混ぜていきます。お客さんからリクエストを募ったり、そして最後の曲はやはり有名な曲で終えたり。いろいろ工夫があるんですね。こういうライブって、楽しいから時間が経つのがあっという間なんです。お客さんも楽しめて、ジャズメンも楽しめて、最高ではありませんか。曲の構成を工夫するだけでも、ずいぶん印象は変わると思います。ほんのちょっとした差だと思います。
演奏曲も、80年前の曲に拘る必要ってあるんでしょうか。時代に合わせて、曲をアップデートしても良いのでは?と思います。あのマイルス・デイビスも、マイケル・ジャクソンやシンディー・ローパーの曲を演奏していたのですから。
ジャズは、古臭いなどとは全く思いません。その証拠に、ジャズフェス、ジャズストリートは盛況ではありませんか。まだまだ、工夫の余地はあると思います。ジャズの良さが、多くの人に伝わってほしいと思います。
コメントありがとうございます!
しっかりと読ませていただきます!!
どうも、いつもお世話になります。自他共に認める大澤ファン、大澤信者、大澤オタクの、岐阜のアマチュアベースおじさんです。
今回大澤さんが話された事は、本当普遍的な真理だよなぁ、と感じます。どのジャンルでも、どの世界でも、こういう広い視野を持って、長期的に自分たちが生きるための視点を理解して取り組むことが肝要ですよね。もちろん自己満に没頭する音楽も素晴らしいんですけどね。
地方在住のアマチュアベーシストです。ジャズって「日本人のジャズ」という超ニッチジャンルでコアなリスナーからはそもそも見向きもされないので、芸能としての発表の場をキープして行くためには一般の方にも受け入れられる要素は必要だと思います。
ジャズは、聞くものではなく、参加して音を出して楽しむ文化だと思う。
他の人の音を聞いて、音で返す、ただそれを楽しむだけ。
ただし、ソロは2コーラスまでとしてください。
コメントありがとうございます
別に今さらジャズには期待していないのですがそれでも過去のジャズミュージシャン達の演奏には凄まじい迄のエネルギーがある、あったと思います。
ですがいわゆるジャズはクラシックとして、演奏家の基礎として、勉強の一環として必要不可欠のものとして認識されるべきものだと思いますよ。
私は東京、地方の2拠点でライブをやり始めたボーカリストです。激しく激しく同感🎉なんでジャズマンは勝手にヒエラルキー作ってんの?うまいかどうか知らないけど真面目な顔で演奏して、私はハッキリ言ってサービス精神はないわ、何面白いの?と。
私はつい先日のライブでりんご追分をやり、なんか自分の特徴となる柱が欲しかったんですが、このチャンネルに出会い、勇気付けられました。
港まち13番地なんて、ジャズだよん。悲しい酒なんてビリーホリデイだよ。
私できる気がしてきたわ🎉
チャンネル登録させていただきました❤
コメントありがとうございます!共感してくださり、助かります!なかなか、サービス業できてない人が多いと思いますが、一流の人とお話しするとファンに食べさせてもらっている。とはっきりおっしゃいますので、一緒に腐らずやっていきましょ!
ハイ!腐ってはダメダメですよね~🤣
流行らなくなったのはジャズだけではないです スキー、オーディオ、車、リゾート施設などなど…
高度成長期バブル期を過ぎて皆んな衰退しましたね…
音楽ジャンルにこだわらず、ライブハウスで演奏する場合は、そこに集まるお客様のことを考えて、お客様に楽しかった。来て良かったと満足して頂ける事を考えて選曲を組み立てる等の工夫があると、必然的にお客様も増え、ライブハウスも収益が上がると思います。これは媚びると言うこととは少し異なる視点だと思います。やはり優しさや思いやりなどの人間性が問われているのではないでしょうか。Jazzをされる方の中には、素晴らしい人柄の方もたくさんいらっしゃるので、一般の方を含め、Jazzのファンの方も楽しませてくれる演奏を期待しています。
コメントありがとうございます!そもそもショービジネス(サービス業)であることを忘れてはいけないですね。
損得勘定ができる人なら、いまどき、しかも日本でジャズ演奏なんてしないと思います(生活に余裕がある人の趣味をを除きます)。あるいは、損とわかっていても、好きを押し通せる、意固地生き方を選びがちな人たちとか。
そういう人たちの多くは、ジャズの人気拡大には貢献できないかもしれません。しかし、どんどん先細りしていくジャズを支えることには貢献している人たちだと思います。
大澤さんのように「気がつける人」「気がついたことを実行に移せる人」から見ると、歯がゆい存在だと思いますが、仲間寄りの存在です。あきらかに有害でないのなら、生暖かく見守ってあげてほしいです。
地方のZAZZ好きなおっさんです。まぁ仰るとおりかと思いますね。個人的にはそもそもJAZZって場末のバーで呑んだくれの凄腕ピアノマンが弾いている脇で、人生に疲れた綺麗な女性が歌っているってイメージ(ハードボイルドw)が合っていて、メジャーな音楽には中々なりえない所がいいって感じもあります。ミュージシャンの皆様は頑張っていい音楽を聞かせて欲しいと思いますし、いい音楽なら聞きに行きたいしCDも買いますんで。ちなみに上原ひろみさんとかの音楽はついていけない(笑)
本日の動画にてお答えしました!
フュージョンや、ファンクは聴くけど、咽び泣くサックスや、ビッグバンドは聴かないなあ。演歌と同じ。Nujabesはjazz? hiphop? そう言えば 阿木譲さんがAsid jazz推してたなあ。
コメントありがとうございます!ヌジャベスはーなんですかね!
以前ミートさんの例の動画にも同じことを書いたのですが、ジャズが流行らないのはスターがいないからじゃないかと思います。上で引っ張っている人がいれば、ライブハウスにも客が来るし盛り上がるんです。80年代がまさにそうで、日本国内でもモダン以外はスターがいたし、モダンでも国内にはスターがいなくてもマルサリスとかが盛り上げていた。ライブハウスに出てるレベルで、メディアに取り上げられないミュージシャンがいくら意識を変えてもジャズそのものの人気影響しない。
スターを生み出すはメディア、またメディアもカネになるスターを探してる....
難しいところですよね〜
今はスターになり得るプレイヤーがいないのでしょうか
それは何故かと言いますと、例えば中南米、キューバ辺りのラテンが実はかなり昔より楽理や音楽教育が確立されていて、今の演奏家達はその上でジャズも勉強して新しい音楽を作っていっているからです。
エリック・ミヤシロさんていう人聞いて
ロッキーとかスタートレックとかやってて
こんなのやるんだってびっくりしました。
コメントありがとうございます♪
エリックさんは見た目もそうですが、エンターテイメントしてますよね。
素晴らしい思います!!
@@Imakarademo_Osokunai_Bass_Lsn
ちょっと前に
ある名門タブラオで
ベリダンサーさんとフラメンコギタリストさん揃えてショーやったのですが
お客さんが来なくて真っ青になりました。
動画見てまた違った展開でライブハウスでやれたらと思ったりしました。
またその時はレポートしてください(^^)
すごいレベルは高いんですが人数が不足してたので
前半はベリーダンスの公開レッスン
後半は
私一曲
ギタリストさん 数曲
→ 彼のやりたい曲と大衆向けのもの・・・これは彼がアレンジして
タンゴをやっていました。
メインダンサーさん 数曲でした。
師匠筋のメイナード・ファーガソンからして、クリフォード・ブラウンとかと共演するバリバリジャズもやってるのに、ロッキーとかスタートレックとかやる根っからのショービジネスの人だっていうのもあると思います。
そういう流れで言うと、今だとクリス・ボッティ―も同類だと思いますが、案の定で日本ではあまり・・・
ジャズは手法としていいと思うんですけど、ミュージシャンは「こじんまりしたアメリカ人」になりたいから日本の歌謡曲は馬鹿にしてやらない。でも「リンゴ追分」だけはやる。それはかつてハービー・ハンコック様が来日したときに演奏なさったから。しかもソロ回しではなくちゃんとやってる。その辺りを変えないと。
そもそも今は、ミュージシャン自体が流行らないような気がする
藤井風、Ado... 流行ってますよ。
確かにジャズの1番イケてないところは魅せ方な気はしますね。
Leo Pみたいなジャズミュージシャンが日本で出てきてほしい😂
お客に媚びる必要なんてないよ、ほんの少数が感動で涙を流してくれるものが歴史に残れば、それがJAZZの価値だと思う。
ミート氏と全く同じこと言ってますね。
日本人にジャスやブルースは無理、趣味でやる音楽です!
ジャパニーズジャズでもいいじゃ無いですか。伊勢佐木町ブルース好きですよ
内容が薄い 残念;;、
ごめんね!
2:23 小銭が身銭のパトロン気取りの爺さんは、少し考えて「JAZZは素晴らしい音楽なのに…」を吐く前に、考えたらどうかと
良くわかんないです