【ゆっくり解説】『自省録』五賢帝が自分にあてた激励の言葉たち【歴史・文学解説】
ฝัง
- เผยแพร่เมื่อ 16 ต.ค. 2024
- 五賢帝とかいう最高にかっこいい歴史用語
参考
『自省録』神谷恵美子訳 岩波文庫
『マルクス・アウレリウス「自省録」』鈴木照雄訳 講談社学術文庫
『注解 マルクス・アウレリウス『自省録』』水地宗明 法律文化社
『『自省録』精神の城砦』荻野弘之
『マルクス・アウレリウス『自省録』のローマ帝国』南川高志
『ストア派』ジャン=バティスト・グリナ
『新訳 ローマ帝国衰亡史』エドワード・ギボン 中倉玄喜訳
『哲学の歴史 第2巻 帝国と賢者【古代Ⅱ】』内山勝利責任編集
『ローマ皇帝群像 Ⅰ』アエリウス・スパルティアヌス他
『西洋哲学史ー理性の運命と可能性ー』岡崎文明他
『西洋哲学史 古代から中世へ』熊野純彦
『西洋哲学史ーパルメニデスからレヴィナスまで』ドミニク・フォルシェー
『ソクラテスの弁明・クリトン』プラトン 久保勉訳
画像出典
Wikimedia Commonsよりpublic domain
いらすとや
pixabay
背景動画
pixabay
BGM出典
『かえるのピアノ』
『語り部の部屋』shimtone DOVA SYNDROME
マルクスだって起きたくない朝があったと思うと親近感が湧く
自省録、文字通り座右の書になってる大好きな本です
本編で引用がなかったもの(神谷訳)だと、
『君の肉体がこの人生にへこたれないのに、魂のほうが先にへこたれるとは恥ずかしいことだ』
『行動においては杜撰になるな。会話においては混乱するな。思想においては迷うな。魂においてはまったく自己に集中してしまうこともなく、さりとて外に飛散してしまうこともないようにせよ。人生においては余裕を失うな』
とかも好きです
グッドが沢山ついていますが例えば「魂のほうが先にへこたれるとは恥ずかしい」を人々が唱えるようになると根性論がまかり通り鬱な人はひたすら自己責任論で咎められそのまま斃れるか、蓄積したストレスを無差別冊人という形で爆発させないとも限りません。ニーチェのアフォリズムにしてもどう受け取るかは人それぞれの好き嫌いによる相対的なものであり、絶対的ではありません。
@@meroppa1
まさに「自省録」ですよね。
心を理由に歩みを止めることが許されない立場に居たマルクスが自身に言い聞かせていたのでしょう。
何処を己の指針とするか取捨選択する必要がある難しい読み物ではありますが、自己の境遇と相談し人生の糧と出来たら素敵だなと思います。
@@ハルカ-k6w 「自省録」買ってみました。個人的な座右の銘は論語の「朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり」ですが、まだこれに匹敵するくらい私の心に刺さる記述には出会えていません。じっくりと愉しんで読んで行こうかと思います。
@@meroppa1 自己責任から鬱になる事こそへこたれてるって事だと解釈します。鬱の人は 物事の解釈=認知 が歪み、かつ判断力も低下しているのでそういう風に全身全霊で間違った解釈を突き進みがちです。
気分が落ち込み、自分を責める感情は自身の本来のものではなく外から来るものという事を意識する、という考えは鬱の感情は脳の異常な働きによるもので病気が治まれればそんな感情も治まる、という現代医学と同じ考えです。
これは自身に語りかけた言葉なのだから
疲れた人を叱咤するために使わなければ良い
自分が弱った時に励ますために思い出せば良い
それだけかと
ソクラテスの言葉に対する霊夢の「それは起きる朝があるからよ」はこれもまた心に留め置きたい文句な気がする
動画のツッコミなのに本当に勁烈ですよね。。。
強靭な人間は強いメンタルを持っているのではなく
メンタルを強く保つ秘訣を持っているのである。
マルクスの強さの根っこはこのメモ書きだったんだな。
ところどころ道教とか、初期の仏教にも似た考えが出てくるのが興味深いですね やはり哲学・宗教は「悩ましいこの世をどう生きるか」と強く紐づいていると改めて思いました
この動画で『自省録』にグッと来た人は『菜根譚(さいこんたん)』もおすすめです 読書しない私が悩むたびに適当なページを開いて眺める唯一の本ですが、あなたにとってもそうなるかもしれない
おまけ
29:41 禿頭王がさらっと「皇帝の無謬性」を持ち出してるところ好き あえて小ネタにして挟む投稿者のセンスも好き
東洋のアフォリズムって俺も菜根譚しか思いつかないです。検索したり誰かに言われればああそれもあったなあってなるかも知れないけど。論語は権威性が根底にあるから嫌い。
キリスト教の「神は乗り越えられる試練しかお与えにならない」的な考え方も通ずるものがありますね。相互に影響を与え合った時代だし。
@@yoda_dayoそこ着眼してるの何か嬉しい(キリスト教好き)
賢帝と呼ばれる男ですら「朝ベッドから出にくいことってあるよね」って言ってるんだから人間というのは基本的な作りは別に同じなんだよな。
これ系だとノーベル物理学賞を取った朝永振一郎の「滞独日記」(本としては「量子力学と私」)もおすすめ。
3:50 シャルル「徐々に皇帝らしく」
笑いすぎて高評価押したわ ありがとうシャルル
自省録の内容だけでなく、マルクス自身の波瀾万丈な人生を語ることでよりこの自省録の面白さが理解できました
3月17日が命日だったのか。動画アップのタイミングが粋ですね。
自省録は2000年経っても考えさせる書物だが、このような哲学者皇帝がドナウ川の前線で軍事指揮をとり、まだまだ冬のバルカンで亡くなる、というのは何とも言えない。
ストア派がどういうものかは誰もが一応は知っている。
「ストア派」という言葉は知らなくても「ストイック」って言葉は聞いたことあるだろう?
自分も大学生のころ、哲学めいて説教臭いことが好きでした。
動画にしてみて改めて思ったのが、浮世離れなんてしていなく、実生活を送っていくための励みになる考え方なんだと感じました。
いつの時代も人間は生きることについて悩み、考えてきたんだなって思いました。教科書に出てくる哲人皇帝が現代人と同じ悩みを抱えていることにとても共感しました。
マルクスのように自分の悩みを言語化し、それに対処していくことは大切だと思います。明確な悩みとぼんやりとした悩みでは対処の幅が違うから。考えることは疲れることで辛い時もあるけどでも、明確に考えることができたからマルクスは悩みを乗り越えていくことができたのでしょうね。
凄いよなーこんな文武両道哲人皇帝の息子がパワー系なんだもん
昨日動画を見て、『自省録』買ってきました!
少し難しい言葉や遠回しな?言い方もあるけれど、ハッとさせられる内容です
マルクスが周囲にいる人々に感謝し、またその人々の良いところをすごく尊敬している様子が伝わります
自分も周囲の人に感謝を忘れず生きていきたい
これに限らず古代の哲学者ってびっくりするくらい先進的やねんな
むしろ思っているよりも、人間の性が変わっていないだけかもしれない。
科学が進歩しても人間は大して進歩しないさまを見てると現代人が過去を科学が未発達=劣った人達 と低く扱うのはなんだかなって思う。生まれた時代が違うだけで本質的には大差ないんだから多分君も似たような事してただろって。
ヘラクレイトスとかマジですごいよ
シャルル2世も自省録書いておけば禿頭じゃないのが証明できたかもしれないのにな
字書けないししゃーない切り替えていけ
シャルル2世「最近更にハゲが進んだなあ、、、もう残っとらん、、、と。」
@@KA21st
これが後世の人に読まれると思うと涙が止まらない
死後に勝手に見られる…死後に勝手に見られるっていえば…
『手塚治虫の個人的落書き』だよな
ケモナー発覚
すごい苦労したマルクスが
こうやって自分を鼓舞してたと想像すると愛おしくなります
以前少し読んでやめたのですが
また手に取ってみたくなりました
「善い人間の在り方如何について論ずるのはもういい加減で切上げて善い人間になったらどうだ。」というのは、まさにマルクスの自省の言葉なんだろうな…
『人生を善く生きる』という全ての哲学者の共通のテーマに対してのマルクスの誠実さがよく現れていると思いますね。
霊夢の初手豪速球のフリから本題への強引な導入、あまりにもこのチャンネルすぎて非常に安心感がある
おすすめの本紹介してくれるのめっちゃありがたいです
歴史の事象だけでなく芸術にも哲学にも知識が深く、さらには解説が上手い動画主さんを素直に尊敬します。こういう「現代でも役立つ生きる力になる歴史人物の言動」の動画を作成して世に広めること自体が善なることですね。
上級国民どころか黄金の一族やんけ(アレリウスは金箔を被せた、と言う意味らしい)
ネルウァ
トラヤヌス
ハドリアヌス
アントニヌス・ピウス
マルクス・アウレリウス・アントニヌス
世界史の他の内容は何も覚えてないけど、五賢帝の名前だけは何故か忘れない
なんでだんだん長くなるんだろう?
@@広志八木
調べてみたら、五賢帝のフルネームは以下のようになるらしいです
[ネルウァ]
マルクス・コッケイウス・ネルウァ
[トラヤヌス]
マルクス・ウルピウス・ネルウァ・トラヤヌス・アウグストゥス
[ハドリアヌス]
プブリウス・アエリウス・トラヤヌス・ハドリアヌス
[アントニヌス・ピウス]
ティトゥス・フルウィウス・アエリウス・ハドリアヌス・アントニヌス・アウグストゥス・ピウス
[マルクス・アウレリウス・アントニヌス]
マルクス・アウレリウス・アントニヌス
「マルクスさん」は3人いるし、「アントニヌスさん」も2人いる、アントニヌス・ピウスは出生時は「アウレリウス」入っていたりすることから、後世の人間が分かりやすく区別する為に長くしているだけかもしれません…
@@竹夭-x6h そもそもテクノニミーに問題がありますが、哲学的人類学的にはそれを辞められもしないので定期的に大リセットが必要になりますね。
ある程度の長さを生きて、他者を頼るのは弱さではなく強さだと気付いたよ
ちょうど自省録読んでたから助かる
ウェルスさんのおかげでハチミツ酒がワインになったよ
最も良い復讐の方法は自分まで同じ事をしない事だ。
すごく印象に残ってる。
ブッダの思想と一部通じるところがあるのが非常に面白い
人生のダイジェストや言葉の端々からも、苦しい時代ながらも民から慕われた皇帝なんだろうなというのが伝わってくる男だった。
苦境にあっては自らを奮い立たせ、誰かのせいにせず、自分の限界を知り、そして人並みの悩みに苦しむ一人の人間でもあったと感じる。
自分自身への言葉ってのが世の自己啓発本とは違う言葉の重みを感じさせてくれるな
私の大好きな本です。神谷女史の翻訳も素晴らしい。
"あたかも一万年も生きるかのように行動するな。不可避のものが君の上にかかっている。
生きているうちに、許されている間に、善き人たれ。"(4-17)
"君のおぼえた小さな技術をいつくしみ、その中にやすらえ。そして自分のすべてを
心の底から神々に委ねた者、またいかなる人間にたいしても自分を暴君にも奴隷にも
なしえなかった者のごとく余生を送れ。"(4-31)
以前に自省録を読んだけど、宗教とは異なる哲学によって己を戒める一方、現実的にローマを軍事力と法律によって治めねばならない苦悩が滲み出ていますね。
最高神祇官でもある皇帝は宗教を司り、帝国を治めるのに法が必要であり、己を戒めるのに哲学が必要だったんだね。
死が怖いのではなく、死に向かって着々と進んでいく生が怖いのです
太宰も同じようなこと言ってたな……。
このコメ見て、あの一休禅師作と伝わる狂歌
『門松は冥土の旅の一里塚 めでたくもありめでたくもなし』
を思い出しました。
一応100年後に設定されているけど出来の悪い時限爆弾みたいなものだから
私はうれしい。毎日指折り数えて迎えが来るを待っています。
実際読んでみると物凄くマルクスという人間を近くに感じます。
世界史の教科書に載っているただの単語ではなくて、同じく思い悩む人間の姿が浮かびます。
それと、意外?だったのが宇宙という単語が割と出てくることでした。
多分今日で言う宇宙とは違う概念なのかも知れませんが、視野の広さというか大局観みたいな物も感じました。
やはり哲学における極地なる所は
ソクラテスにあるのだろう
朝起きれなかったり人間関係に悩んだりと皇帝も人間なんだなあ…ってそしてやっぱ頭良いんだなあ…って文章を見て思う
賢いの多寡はひとえにその姿勢に終始しているのだと。どっかの偉い人が言ってた。三國志?宋代かな?
社会生活に疲れたとき、通勤電車の中で哲学書を読むのが心の拠りどころになっています。
特に最近職業生活でままならぬことがあり、そんなとき読んだセネカにドはまり中(『人生の短さについて』『怒りについて』)。
同じストア派の『自省録』もぜひ読もうと思います。
音楽記号かな?からの徐々に皇帝らしく、で盛大に吹いたwww
私はこれまでの人生を哲学者として生きることはできないが、これからの人生で哲学をすることはできる
って言うのが好きだった気がする
確かに〜しなきゃだから、〜時に起きなきゃいけない!って自分に言い聞かせて寝た方が、何もせずに寝る時より目覚め良い気がする。
自省録解説は嬉しすぎる、たまに読んでます
「自省録」というより英語題名のMeditationsの方が現代の日本人には内容が伝わるだろう。現代でもこの本から彼のファンになる人が存在する、まさに時代を超えた名著。
この歴代ローマ皇帝の中でも最もファンが多く、人格者として尊敬され、玉座の孤独に耐えぬいた人生に同情も集める名君の息子が、、、、
息子が史上最低レベルの暴君なコンモドゥスな訳がねー、という妄想の下に作られたのが映画「グラディエーター」ね。
実際この後始まるローマ帝国の凋落は、彼にもかなりの責任があるのだが、「こんな素晴らしい本を書く人が、そんなDQNな事するわけねー」というコンモドゥスが全部悪い説を支持する人も多い。そんな罪な一冊。
息子の死後に、荒廃した国を立て直すために「先代はこんなに立派な方だった、悪いのは息子のコイツだ」というイメージを醸成するためにマルクスが書いた体で後世に書かれた創作だったら、世界史と哲学史がひっくり返るねw
自省録って本屋に行けば販売しているんですかね?この動画見たら、読みたくなってきました。
霊夢ちゃんと上にいる禿頭王の鋭いツッコミが面白いですね
岩波文庫の青帯でも人気がある書籍なので大型書店なら置いてると思いますよ。
もちろん漫画で読むシリーズや100分で読む名著シリーズでも取り扱われてます。お好きなものを手に取るといいでしょう。
@@ko3127 さん
教えて下さりありがとうございます!
@@ko3127
代表的な訳者、神谷美恵子氏の生き方も素晴らしいです。
許しを請えば救われる思想のキリスト教が勃興する中で、本書が現代まで引き継がれたというのが感慨深い
本の紹介ありがとうございます! 😀
あんま関係ないかもだけどシオランっていう哲学者は怠惰を高貴なことと捉えていて面白い
自省録、読みます。
ストア派哲学を実践したことに価値のある本だから、実践する上で心の支えになりますが
哲学として学ぶならセネカやエピクテトスを読んだほうがいいと思うんですよね
わかります。同じストア派でもマルクスは自己規制が強すぎるから、日本の通俗道徳と重なっちゃう。セネカやエピクテトスは広い見地から個と社会を捉え、人間存在への洞察が深いですからね。
飢えない!乾かない!凍えない!
最強!
「死後の世界」という一定期間ログインしなけりゃデータ消去してくれるソフトがあったような
皇帝になって当然の血統ではないのに、平和裡に皇帝になったからか皇帝は身分というより仕事(官職)って感じだったのかな。生まれながらの皇帝の息子のことは理解できていなかったのかもしれないですね。
[自省録]読みたくなりました
第10巻16章かっこ良すぎる、心に刻みます
徐々に皇帝らしくがじわじわくる
19:00 さらっとCreepy Nuts入れてきてるの好き
この人のエピソードで好きなのを一つ
子供のころから学問を志してて、禁欲的に生活しようと思いベッドではなく床で睡眠をとるようにした
何日かやったところで心配した母親にさすがに怒られやむなく中止
古今東西、支配階級は階級内を姻戚関係でガチガチで固める。
訳の良し悪しまで含めてダメ人間を包摂してくださる動画への感謝が絶えないのにいいねを一回しか捧げられない苦悩。
ローマ皇帝とかいう超権力を持ちながらこんな素朴で理性的な文章が書けるバランス感覚がすげえや
哲学シリーズ見たいです
俺が中高時代に書いていた激臭ポエムも数千年にわたって読み継がれる可能性が微レ存
効いてねえしアピールに吹いた
流石っす
待ってました!
マルクスすごく好きになりました
関係ないですが、
七王国(ヘプターキー)もかっこいい歴史用語だと思います。w
無気力だったけど元気出た
『ミステリと言う勿れ』で取り上げられていましたね。かなり重要な位置に置かれててドラマ観た時は興奮した
ネットでリンチする人たちは自省録を読んで改めた方が良いと思う
最後のアイアイの、「<10代で読んでたら影響受けてた」に「確かに!w」って笑ってしまったw
自分を納得させる算段はついたか?では行動に移そう。時に悩み考える事もいい事だがその時節は停止であり何をせずとも世界は動いているのだから衰退である。都度変える事もできる、さぁ動こう(動画を見ての自省)
え、ローマ人口って6000万人もいたの!?
古代の人口規模はマジでイメージ出来ぬ……
私が昨日メモしたのは「魚へんに師でブリ」
もう一歩進めよう。
「自省録」というより「自戒録」という感じですね📕
「黄金の血統」が「鋼のメンタル」を持たねばならなかった時代に
生まれてしまった悲劇が彼を哲学者にしたのでしょうね。
それにしても、朝布団から出たくないのは皇帝も同じだったんだとちょっとホッとしました🛏️
表紙に起きな「い」が抜けてる
面白そうだから買った
自分が好きな部分は、
「一つ一つ現在起こってくる事柄に際して自己に問うてみよ。「このことのなにが耐え難く忍び難いのか」と。まったくそれを告白するのを君は恥じるだろう。」(8巻)
参考文献がすごいなぁ、、
ストア派の考え方、浄土真宗ににているね
14:53 これを聞くまでてっきり五賢帝の解説動画見ているかと思ってしまったよ。
哲人皇帝となると朝布団の中から出るだけでずいぶん
大仰なもんだな…
いや、皇帝だってこうでも思わないと出られない。分かる。
死後も執筆活動に勤しんでるので解説助かります。
成仏して❤️
大好きな本を大好きなアカウント様が紹介してくれて嬉しい・ω・
作中では確か ダイモーン という言葉がよく出てきてて、これは要するに神性だったり魂のことなんだそうだけど
初見ではさっぱりわかんなくて、当時はなんのこっちゃと思ってた
ありがてえ
やっぱりストア派とキリスト教って相性いいよな
自己完結的な「賢さ」はありますよね。
自省録読みたくなった
もしタイムマシンがあったら皇帝と語り合い教えを乞うてみたいな
死んだ後に金の無心の手紙とか残ってて公開されちゃう文豪とかも自分だったらと考えると死んでも死に切れない…
自省録は読んでいてもイマイチ腑に落ちていませんでしたが、今回の動画で自身への戒めの言葉の集まりだと分かってから、文章への親しみと理解が深まりました。
いつも興味深い魅力的な動画コンテンツの作成をありがとうございます。応援しています( ^∀^)
なんだか仏教思想にも似てるような気がする。洋の東西を問わず、人の考える事は似ているのかな。
マルクス・アウレリウスがいた頃はちょうどグノーシス主義が勃興し始めていた頃だから、それらに影響を受けているのかも。
ヘレニズム哲学ってアレキサンダーの東征でインドから影響受けて成立してそうなんですよね
理性の力でコントロールできるとする点で仏教とは違いますが。
哲学がテーマの動画だったからなかなか難しかった。あと地味にうp主が参考図書を読み込んでるのが良い。
皆んなは議論は程々にして行動してね…
大事だけど中々出来ないんだよな
神聖ローマ皇帝がハードディクスに何を保存するのでしょう?
善い行いを論ずるよりも善い行いと信じて実践する人の方が良い
うーん親鸞兄貴…
後のローマ皇帝達がこの書を読んで、ほんの少しでも理解していればあんなことには・・・
全知全能感を出してる後世の英雄たちよりもよっぽど好きな皇帝
ティベリウスとかウェスパシアヌスみたいな人間臭い皇帝って大好きです
心身を状況に委ねなさいという則天去私的思想は度々政治利用されて来ました。権力という長いものに巻かれろという圧です。31:48「最善の復讐は同じ事をしない事」俺もこれが一番好き。親父が大嫌いだったから絶対に家業を継がないと幼児期から決めてたし、親父が一芸タイプだったから器用貧乏になるよう努め続けもした。付き合った女が浮気買春シンナー万引き虐待愚痴陰口とあらゆる悪事をしていたので、俺まで浮気したり女のその陰口を言ったらそのクソ女と同類になってしまうのが自分で一番許せなかったから、どれだけ腹が立っても別れるまではそいつの悪口は誰にも一度も言わなかった。別れた後でもそいつと面識有る人に言ったり名前を出した事もありません。そいつの中身を叩く事は他人にとっての知恵になる事もあるからするけど、個人攻撃はしません。そいつは境界性パーソナリティ障害だったから性格や素行が悪いのも仕方ないけど、そういう奴に関わった俺も根は同レベルでもあり、その原因は毒親にもあり、毒親である理由も祖先や社会にもあります。「他人を真似しない事で復讐したつもりになろうが影響受けてる以上は結局負けている」みたいな事を言う人もいるけど、だったらお前は肥溜めに平然と浸かり続けられるのかと。子やペットを虐待する奴を見てその反対側に行こうと「虐待は悪」って言いたくなったりしないのかよと。
高校生のとき、岩波文庫を買って何ページか読み、放置してたなー。。
こうして、歳を取ってから解説付きで聞くと、もっと読み込んでおくんだったと後悔も湧いてくる。
さて、あの文庫、探してみるか。
3:50 徐々に皇帝らしく(笑)
死後勝手に読まれるってアンネの日記もそう?