コスパ抜群!普通のはんだこてを簡単に温度調整する方法
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- เผยแพร่เมื่อ 2 ก.ย. 2021
- 通常は温度調整ができない普通のはんだこてを、
簡易的ではありますが温度調整する改造方法をご紹介します。
改造のベースは定番のはんだこて、HAKKO RED 30Wと40Wです。
信頼の国内メーカーHAKKO製でありながらアマゾンで1つ700円強と、
大変リーズナブルでありがたいです。
交換コテ先も共通かつで値段も120円程度と、非常に安いので助かります。
これに100均ダイソーのスイッチ付きコンセントタップを改造したものと組み合わせて、
スイッチ一つで15W、20W、30W、40Wと4つの消費電力(コテ先温度)を
選択することができます。
各電力ごとのコテ先温度も測定してみました。
※6:30~8:30
こて先の温度は放射温度計では正確に測定できないことが明らかになりました。
温度の値は全体的に低めに出ています。
W数ごとの相対的な比較の参考としてください。
全て合計しても1700円程度で製作でき、通常の温調付きはんだこてよりも
安価に製作することが出来ます。
DIYユースであれば、これで事足りる場合がほとんどだと思います。
信頼のはんだこて 白光(HAKKO)REDはこちら
HAKKO RED 30W (727円 2021/9/3現在)
amzn.to/3gZCUI9
HAKKO RED 40W (727円 2021/9/3現在)
amzn.to/2WO83HH
HAKKO RED用 交換コテ先 40W (127円 2021/9/3現在)
amzn.to/3BwFb5o
ノブ式で温度調整できるサイリスタモジュールについての前回動画
• 超お得!AC100Vをパワー調整できるサイリ... - แนวปฏิบัติและการใช้ชีวิต
これは良いですね!今度作ってみようかな
コメントありがとうございます!
ぜひやってみて下さい!
ハンダ作業中に再調整箇所が見つかって数分コテを放置する事があり、
調節器が欲しいなと思った所にこの動画がお勧め一覧に!
ありがとうございました。
コメントありがとうございます!
半波整流か。懐かしいな。最近必要があってパワーLEDのコントロールをしなくてはいけなくなって、色々参考になります。今後も楽しく観させていただきます。
コメントありがとうございます!
これからも頑張ります!
60年程前の話ですが、小学生の頃、家のテレビ(真空管式白黒テレビ)の、電源スイッチに、ダイオードを入れて、真空管のヒーターを脈流で温めていました。通常ですとスイッチ on から、画面が正常に表示されるまで 1~2 分程掛かったのですが、我が家のテレビは数秒で見られるようになり、両親から褒められた思い出があります。
はんだゴテは基本中の基本ですから、この動画はありがたいです。さっそくダイエーで買ってきます。温度調の半田ごてでも役に立ちます。
コメントありがとうございます!
これはすごい!
温調というよりスリープモード付のはんだごてが欲しかったのですが、これでOKですね。
早速ダイオード注文しました!
コメントありがとうございます!
確かに半分でちょうどスリープモードっぽくなります!
本日、無事成功しました!(100V怖かったですがw
「半」モードにするとはんだがギリギリ融けるくらいになったので、スリープモードとしてばっちりそうです。
@@mou-nemuiwa さん
良かったですね!
スイッチ付き電源タップを流用とは...ナイスアイディアですね。
コメントありがとうございます!
これずっと使ってますがかなり便利です!
お疲れ様です!私も昔から自作のトライアック調光器を半田ごて温度コントロールに使用していますが、100均のコンセントを利用するとはさすがに倹約さんですね~♪
素晴らしいですね!お手軽なアイデアを頂きました!
コメントありがとうございます!
自作トライアックは凄いですね!
50年前の中学生の時にラジオの製作だったか
雑誌の記事から作ったのを今でも使ってます。
コメントありがとうございます!
それは素晴らしいですね!
私も物は長く使いたいといつも思います。
あー懐かしい、
マイクロスイッチで置いたらダイオード経由ってやつですね!
これと同じものを50年ほど前に作りました。元ネタはラジオの製作だったと思います。もともとは裸電球を利用した足熱器(あんかのようなもの)だったはずです。SCRを使ってスイッチングすると波形が汚くなるのでかなりノイズが出ます。それに比べるとノイズも少なく、もちろん簡単に作れて便利ですね。
コメント&情報ありがとうございます!
参考になりました!
自分もこのダイオードの手段は使ってますね。インバーター含まない格安電気ヒーターの調整にも有効。
コメントありがとうございます!
ダイオードの容量に注意は必要ですが、ヒーターにもバッチリですね!
私が40年以上前に買ったセラミックを使ったハンダゴテがその構造です。
ヒサトミ電気という会社です。
いまだに壊れずに使用しています。
コメントありがとうございます!
市販品でもあるんですね。
参考になりました!
すごいアナログだけど結果がデジタルな手法
素晴らしい
コメントありがとうございます!
古いハンダ鏝が生きるとはーーーー友人が感謝していました。
コメントありがとうございます!
下記ですがーー友人共は"ふーん""ふ~ん”と気のない返事だよ!私は”一寸弱いね~”と言うと。何が弱いんだ!ふーんだよねー
もっと デカい声だよ!鼻糞を飛ばす勢いでやれ!すると皆ふ~んの合唱だね~ 皆 ゲラゲラ笑っちゃいました。
めっちゃいい事聞いた!と思っている所に仕事猫登場で急に不安になるw
コメントありがとうございます!
あれはどれだけ書いても見過ごす可能性がある意味で入れました!
半波整流ですね、手軽だし便利そうですね。参考になりました!
コメントありがとうございます!
現在使用中てすがかなり手軽です!
50年くらい前、母親が内職でボタンの表面に半田ゴテでスジをつけるというのをしていたが、半田ゴテと一緒に電圧調整用の可変トランスが付いてきて、それで電圧調整しながら使ってた。
コメントありがとうございます!
トランスで調整するのは、
綺麗な波形で電圧が変わる確実な方法だと思います!
20年ほど前に買ったハンダゴテは柄に小さな押しボタンがあって、押しているときだけ 40W離すと 20W、つまりダイオードで半波整流してますね
高価なコテは温度設定までできるわけですがダイオード方式で全然OKですねw
最近 倹約DIYさんの動画がおすすめに出てきて見始めましたがとても有益な情報をたくさん発信してくださっていて興味深いです。
もちろん登録させていただきました。今後とも面白いことをぼちぼちやってください。
コメントありがとうございます!
これからも頑張ります!
スロットカーのシャーシを作ってた時は、100wのこてに片切スイッチにダイオードを噛まして
100ー50を切り替えてました、他に20wなど複数のこてが有ったので用途で使い分けてました
コメントありがとうございます!
消費電力の大きいコテはコテ先の消耗も激しいので、
切り替えがあると便利そうですね!
自分はハッコーのプレストを愛用してます、ワット数事態は30wなので温度は標準的なのですが
このプレストはブースト機能があるので最大130w相当まで上昇します、なので30wでは
ちょっと足りないな、ってときはブースト機能を使えば楽に半田付けが行うことができます、
値段もそれほど高くなくとても便利ですね、ただボタンを長く押しすぎるとこて先が真っ赤になるので注意が必要ですけど、
コメントありがとうございます!
ブースト機能があるものもあるんですね!
半波整流回路!
なるほど!
この手があったかぁ。
正弦波以外の機器なら
OKって、事ですね
コメントありがとうございます!
全波整流して直流化半田かと思いました
白光セラミック温調使ってます
半端整流直流でもう一段出来る
コメントありがとうございます!
セラミックは立ち上がりが速くて良いですね。
可変抵抗をはんだごての中に入れて
電圧を変えるとニクロムヒーター
のこては温度調節できますか?
動画にしてもらえると嬉しいです😊
コメントありがとうございます!
単純に可変抵抗だけではかなり難しいのではと思います🤔
何らかの半導体を使ってスイッチングするほうが簡単そうです!
初歩的な質問すみません
ダイオードはどのタイプを買ったらよいのでしょう
例えば
アマゾンなどで1Aでよいのでしょうか
5Aでしょうか?
国内で使うので100Vは解りますが
何アンペアを買えばよいですか?
教えて下さい
コメントありがとうございます!
それは使用する電力によりますね!
1Aのものならざっくりと1A×100Vで100Wくらいまでは使えるだろうと予想できます。
真空管の頃に半波整流と全波整流の違いを比べた事がありました。
半波だと最低でも50μFのコンデンサが必要なところを全波だと30μF程度でもハムノイズがあまり出ず、出力も安定していた記憶があります。
半波整流のデメリットをメリットになるように使ってしまうアイディアは良いなと思いました。
温度センサーとIGBTやMOSFETなどのパワー半導体を組み合わせてデューティー比を変える回路を自作したら、更に細かい調温が可能になりそうだなとも思いました。
コメント&解説ありがとうございます!
参考になりました!
自分の場合は置いたら完全カットオフのコテ台でもいいかなと思ってました。
理想を言えばカットより2~3割で予熱状態。
ただ、カットするにもアークとかチャタリングしないようにとか
スイッチ(orセンサ)部の耐熱とか考え始めるとめんどくさくてやってませんが、
あれば便利的なテーマかもしれません。
コメントありがとうございます!
置いたら自動余熱モード良いですね!
一度検討してみます!
カット分捨ててるだけだと消費電力まんまかと思ったらしっかり減っているんですねぇ スゴイ使えそうb
コメントありがとうございます!
半分電気流れてないので消費電力も半分です!
電気毛布の様にトライアック素子を使った電力制御器を自作した方がコテの温度を自在に制御できて良いですよ。
ちょっと調べたら秋月電子通商でトライアック万能調光キット(25A)がありますね。
コメントありがとうございます!
トライアック、一度検討してみます!
トライアック自体は日本語で「双方向サイリスタ」等と呼ばれていてホットカーペットや電気毛布の温度調整にトライアックが用いられている理由の一つで、ハンダゴテの温度調整にも当てはまると考えます。
なるほどダイオードで半分の電流にすればいいとは。グッドアイデアですね。
コメントありがとうございます!
こてのスタンドにLS-SWと10D1で回路作り使ってました。10D1は真空管TVから拝借。もう45年ぐらい前だけど。
10D1って言って分かる人は、年配の方?(笑)
コメントありがとうございます!
10D1全然わかりません(汗)
Dだからダイオードですか?
@@kenyakuDIY 一般整流用ダイオードです。
調光器になるのは凄いですね。
サーキュレーターなどの風量調節にも使えますでしょうか?
ダイヤルを回して調節出来る物もあると良さそうですが、どのW数に下げると350℃周辺をキープ出来るのか分かりませんね…
コメントありがとうございます!
電熱系はOKですが、たしかサーキュレーターは調整できなかったはずです。
コテ先の温度は時間の経過も考えないと、なかなかうまく調整出来ないので奥が深いです!
あったまいい〜ダイオードひとつで作れるんだから!
こんな発想ができるようになりたいよ。
コメントありがとうごさいます!
たまたま、調べたら判明したのでご紹介しました!
先人に感謝ですね!
すみません。
こちらの方法で電気サンダーの回転スピードも下げることができないのでしょうか?
コメントありがとうございます!
試してみないとわかりませんが、モーターは難しいのではと思います!🤔
半波整流のアイデアは昔から知っていましたがケースに入れないと怖い、そして作るのがめんどくさいのでスルーしてました。これなら簡単で安く済みますね。
コメントありがとうございます!
間違えないように表示しておけば安全に運用できるかと思います!
gootさんからはんだごて用の温度調整のやつ1500円くらいで出てるみたいですね。
温度調整を必要とする人が既製品を必要とするのかはちょっと分からないですが。
コメントありがとうございます!
そうなんですね!
goot さんの製品は安価なものが多くてありがたいです。
フィラメント電球以外には、半波整流はおすすめできないなあ(調光できるLED電球は高額だし)
はんだごてはもちろんOK!!!
コメントありがとうございます!
LEDダメなんですかね?
原理上、光る時間が半分になるだけかなと。
点滅しているので、目に良くないとかはあるかもしれません。
@@kenyakuDIY 昔は、単純にLEDを全波整流接続しているだけ(しかもLEDで整流!)のLED電球がありましたが、今はほとんどが、スイッチング電源や定電流回路などを使ってちらつきを抑える設計がされています。ここで入力を半波整流すると、コンデンサや、インダクタなどに設計以上の電流が流れたりするかな? と思っておすすめしないと書かせていただきました。
解説ありがとうございます!
断続的になると予期せぬ過負荷?がかかるかもということですかね。
あくまでも例外的な使い方ということで考えたいと思います!
いいこと聞いた~😁
コメントありがとうございます!
LEDは半分にはならないと思います。整流回路のコンデンサに充電されるので、容量次第ですね。
コメントありがとうございます!
確かにコンデンサがあると違ってきそうですね。
そう考えると、ちらつきが少なく感じるのもコンデンサのおかげかも知れません。
triacも高くはないので、ボリュームの位置に温度(測定しておく)を記載してみるのも有りかと思います。
もちろんSCRでも。
コメントありがとうございます!
いつ頃からのアイデアか? って、だいたい半世紀前からですね。
・・・あ、すでに回答がありましたね・・・
わたしが中学生のときには使っていたと思いますので、昭和40年ごろですね。
世は、真空管からトランジスタ(ICはなく)への移行がすすみつつあるころ。
容量の大きな真空管に使うはんだごてをトランジスタを乗せるプリント基板で使うための工夫でした。
・・・出典はCQ HAMRadio かも・・・
昭和30年台だと、中間スイッチに内蔵できるくらい小型の整流ダイオードは、まだパーツ屋に出回ってなかったのではないかと思います。
だから、昭和40年ころ!
わたしは、コテとコンセント(プラグ)の間に、コタツで使う中間スイッチを付けて、そこに整流ダイオードを忍ばせていましたよ~
コンセントにスイッチより、中間スイッチのほうが使い勝手は良いと思います。ただ、中間スイッチは100円では買えませんけど。
コメント&大変詳しい解説ありがとうございます!
とても参考になりました!
私としては安価かつ簡単に追加できるので素晴らしいアイデアだと思いました!
温度調節出来るものもアマゾンで安く買えるようになりました。
760円、こちらの方がいいかな、、、
コメントありがとうございます!
それは安いですね!
まったく電子の事は無知なんですが、1A1000Vっていうダイオードならなんでもいいんですか?Amazonで調べたら何種類かあって違いがわかりません。
コメントありがとうございます!
スペックが確かならたぶん大丈夫だとは思いますが、
私は一番有名な1N4007を使ってます!
@@kenyakuDIYさん
具体的に教えていただきありがとうございます!この動画を参考に挑戦してみます!
ダイオードの入手はいらない充電アダプターを壊すと
100Vをブリッジ整流してる4個が回収できます
コメント&情報ありがとうございます!
そうか!その手が有ったか!
でも、昨日アダプタ捨てた。_| ̄|○
これは・・・イイ
コメントありがとうございます!
これはいい!…と思ったのですけど
結局、15w or 20w or 30w or 40wを使うって話だと、40wだと高すぎて30wだと低過ぎて使い難いってのを手放しで解決出来るわけではないですね?
lowとhighを切り替えて自分で調節は必要と
コメントありがとうございます!
確かに細かい調整はできないですね。
待機モードと使用モードくらいで考えたほうが良いかもしれません!
安いはんだこてや調整可能なこて台も買いましたが不便です。、
今はPX-201だけでOK。
70Wなので立ち上がりが早いし温度も調整できる。
コメントありがとうございます!
何となくHAKKOのFX600より良さそうですね!
ダイオードで半波整流(というより「切り取り」)して出力制限は、20年近く前にネットで見ました
(発信者は当時大学病院の助教授だった耳鼻科のセンセ 電球とソケットの間に薄く円盤にしたダイオードを一個入れて寿命を延ばすというヤツ)
ただこの技が現代のLED照明にも使えるとは… (^^; オイラも作ってみます
はんだごての温調は30年以上前に作った秋月電子のサイリスタ調光キット組んだのをずっと使ってます
当時はモジュールなんてなかったのでww
コメントありがとうございます!
秋月電子さんは電気工作DIYにはなくてはならない存在ですね!
大抵のものは手に入りますし、
値段も安くてありがたいです!
@うp主さん
「見たい・知りたい・叶えたい」に「安く」を加えて実現してくれる神様みたいな店でしたね、アキバ小僧にとって秋月は..
商売としてもバッタモンで仕入れたものをその時代のアキバ小僧を見据えて売れるモンを売れるパッケージにリフィルして売り捌く.... 大した会社です
(但し「クズ」も結構掴みましたが.. (^^; )
パソコンの風水の先生ですね。コンタクトZとかネバネバとか。
@@blackblue1005 さん
そです
知り合いの娘っ子が縁日で買った「光るネコ耳」をコンタクトZ処理して復活させた時は「尊敬の眼差し」を賜りましたww
残念ながらこのタイプの節電スィッチは2023年2月現在どこの100均でも取り扱いがなくて、同様のものを購入すると400円位になる上に少し構造がちがうと思います。220円出すと別のものが買えたりしますが、無駄に4口もコンセントがあって嵩張るやつでした。
コメントありがとうございます!
確かに最近全くみないです。
110円では作れなくなったと思っています!
お!やるね🤠👍〜🌟
コメントありがとうございます!
手軽で実用的な工作!素敵ですね。
もし機会があれば、こんな企画はいかがでしょうか?
「4千円で出来る!”温度自動調整”のハンダゴテ」
高価かなぁ? (私の自作した回路で最も有効な作品でもあります)
15年ほど前に雑誌?で知り(勝手に回路追加して)制作、職場の2万円超の高周波コテに迫る使い心地で手放せません。
もう千円程度の追加で最高出力140W、チップ部品~金物まで 同じ感覚でハンダ付けが気軽に出来ます。
作成動画か 解説動画にしていただけたらなあと思い コメントさせて頂きましたm(__)m
(TH-camで探しても見当たらないので残念に思っていました)
コメントありがとうございます!
温調はんだコテの回路を自作ですか!
すごいですね!
部品代が4千円でしょうか?
公開されてもよろしいのでしたら、
詳細を教えていただければ検討させていただきます!
チャンネル概要欄よりメール頂けますと幸いです。
@@kenyakuDIY 様
前置き:
費用については、
電子工作初心者には 「半田ごてを除いて」
趣味になり始めた人は「半田ごて込みで」って感じです。
汎用基板、OPアンプ、FET他手元の物で作れるので
私の場合にはセラミックヒーターの"こて"だけの出費でした。
今時、電子工作もデジタル系が多いのですが、アナログ的なディスクリート部品で作る
「パワー回路系」も面白いものです。
興味を持っていただいた様なので、もしネタになればとあれこれ書いてみます。
(参考になれば嬉しいです)
この回路の基本:
・セラミックヒーターの内部抵抗は温度により大きく変化する
・ヒーターの定格抵抗値を目指す抵抗値(=温度)と比較してON-OFF
・目指す抵抗値はボリューム抵抗で作成し、ブリッジ回路で比較判定
・目標値より低温ならON、この判定はコンパレータで行う(安いし)
コンパレーターでは敏感過ぎる?→OPアンプで十分(安いかも)
・コンパレーターの出力でMOS-FETをON-OFFしてヒーターに電力供給
・"こて"のON-OFFの見える化にLED
こんな感じです。
(元ネタは忘れてしまいましたが)同様の記事を いくつか見つけました。
検索ワード:「温調半田ごて 自作」、「半田ごて コンパレーター」とかです。
nobunozakki.blog.fc2.com/blog-entry-127.html?sp
nis-lab.moo.jp/mcalcHome/otherDoc/solderTempCont/index.html
www.minor-audio.com/bibou/others/soldering_bit_temp_cont.html
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使用感:
ターゲット部品が、的確に温度上昇するので部品サイズを選ばずスーッと半田付け完了。
こんなこと有りませんか?
・大きなアース面に半田付けで 半田が中々溶けずにイライラ、
・溶けたと思っても銅箔側には弾かれてイライラ、
・そうこうする内に基板全体が 手で持てない程に熱くなってしまう、
って、電子工作あるある? それが無くなります。
使用方法:
・ボリューム抵抗で低温設定にして使用開始。
・こて先に半田を当てて、徐々に高温設定に変更。
・半田が溶けてフラックスが煙を上げ始めたら。
・煙が途切れるまでの時間が「8~10秒+α」程度に調整。
・お気に入りの温度のボリューム位置で、ボリュームつまみの位置をマーキング。
低温から数秒間 動作確認のLEDが連続点灯します。
地味に一瞬だけ点灯を繰り返す、半田付けすると1秒程度点灯。
再び地味な点滅に戻ります。
制作した経緯:
制作した当時、電気系メーカーに居たので5~6万円程度の高周波こてに触れる機会が有り、コテ先の軽さ・待機時の低温(ヤニが活きてる)・何かに触れたら即設定温度に上昇する機能に感動した事です。
1/10以下の費用で8割近くの満足感が有ります、
通常の半田ごては1~2割(のグダグダ感)かなぁ。
使用した”こて”本体:
太洋電機産業(goot)のCXRシリーズ
後に、100WヒーターとD型こて先に交換
制作後の変更点:
①回路をアルミケースに入れ、保存版に格上げ。
②回路~こて間のケーブルは細めの柔らかい耐熱腺に交換。
↑軽くて疲れず 極めて快適です。
③ヒーター電源をブリッジ・ダイオード&大きめのコンデンサで
直流制御に変更、100Wヒーターを実質141W化。
オシロスコープで観察、電圧の谷間で95%程度維持。
これにより、アース面が大きな電力系の基板やコンセントの大きめな端子
RC飛行機の太い配線でも簡単に半田付け可能になりました。
温度低下しないのでストレスフリーです。
でもね、
通常用途ならコレ↓で解決しちゃいます(^^);;
白光(HAKKO) ダイヤル式温度制御はんだこて FX600-02
(出力50w) 3,891円
※普通ならコレで充分なんだよなぁ~
お後がよろしいようで・・・
(何か気になったらこちらまで yacht1941@yahoo.co.jp)
大変詳しい解説ありがとうございます!
コテ先温度をヒーター自体の抵抗値で検知するのは盲点でした!
てっきり熱電対みたいなものを使うと思っていました。
後付けの熱電対式を考えたこともありましたが、
温度の検出位置・ヒステリシス問題の検討などで頓挫していました。
ライバルは4000円程度の市販品ですね!
しかし能力は自作のほうが高くできそうで、メリットはありそうです。
コテ代除いて1000円くらいでできないか?
提供いただいた情報を元に、もう少し検討してみます!
すみません、作る自信ないので売ってるの探してるんですが見つけられません。 製品化されていないのでしょうか?
コメントありがとうございます!
たぷん製品化はされていないのではと思います!🤔
ハンダステーション3.000円台から手に入りますよ。
コメントありがとうございます!
確かに海外メーカー製で安いのがありますね!
コスパは良いけど、なんか不安が残る感じ。
弱くしてランプが消えたのを、スイッチで切れてると勘違いして、抜き忘れて火事とか。
いくら注意書きしても、わかるのは本人のみが限界。
コメントありがとうございます!
ランプはスイッチの中のネオンランプを取れば簡単に消せますよ。
何度か中のネオンランプを回収したことがあります。
ただこういったはんだこてはそもそもスイッチもなければ表示もない、コンセント差したらずっとONなので、
元々気をつけないといけないですね。
@@kenyakuDIY さん
そういう意味ではないです。
そのスイッチを普通に使う方はランプがついているときは「オン」ランプが消えているときは「オフ」と認識しているので、ある意味もう少し別物に改造するならともかく、見た目同じで「常時通電する切り替えスイッチ」があると「混ぜるな危険」的な危険は消せないですね。という意味です。
決して批判しているわけではありません。
個人的には半波整流して片側なみのみ使うアイディアはなかなかだとは思います。
@@user-th1sr6hb7o さん
なるほど、理解できました!
となるとあと出来るのはONともOFFとも違う見た目にするためにスイッチ部をマジックで真っ黒にするとかですかね。
@@user-th1sr6hb7o さん
この手のDIYは自家消費が原則じゃないですかね。
表示だけきちんとしたところで、想定外にテレビやら電子レンジやらに付けておかしいだの壊れただの言われても困りますし。