この10年で家づくりが変わったなと思うこと
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- เผยแพร่เมื่อ 26 ส.ค. 2024
- 今日は、「家づくりを本格的に始めようかな」と思っている方に向けて四方山話をお話ししたいと思います。
それは、この10年間ぐらいの間に、ずいぶん家づくりに対する考え方が変化したというところです。そういうことについて今日は喋っていきます。
昔話で恐縮ですが、30年以上前、日本の家づくりを考える時に呪いの言葉があったと思うんです。欧米の方が日本に来て、日本人の暮らしを見て揶揄した「うさぎ小屋」という言葉です。年長者の人は聞いたことがあると思いますが、最近の若い人はわからないですかね。「日本の家はうさぎ小屋みたいだね」とバカにされたような感じがありました。
ちょうど日本が怒涛のように成長していたから、世界から「Japan as No.1」とか「おお!」と言われていました。ただ一方で、「ちょっと変なんじゃない?」と思われる感じもあったんです。そうして揚げ足を取るような形で、そんなことを言われた時代がありました。
業界全体というか、日本人の意識の中で「くそー!」みたいな感じだったのでしょうか。僕は大手ハウスメーカーに勤めていたことがありますが、大学生の時もそうでした。
住宅設計するにあたって、1人あたりに必要な面積の目安を先輩から教えてもらえるんです。その先輩たちが言っていたのは、1家族のうち1人あたり9〜10坪ぐらいの広さを見ると、「うさぎ小屋」みたいにバカにされない家になると。それを頭に置いて、プランニングの全体のボリューム感を出してください、みたいな話がありました。
1人9坪ぐらいだと、4人家族だったら36〜40坪で計画する感じです。40坪と聞いたら結構大きいですよね。5人家族に至っては、お子さんが3人いらっしゃる家なら45〜50坪ぐらいの家がいいと僕たちは若い頃に解釈していました。
実際に約30年前、現場の最前線にいたハウスメーカーの営業マンさんが「お客様にウケたプラン」と言っていたのは、4人家族で36坪のプランが多かったです。
一方で、30年ぐらい前の日本の家には、高気密・高断熱の家もありました(パッシブ設計のOMソーラーさんとかも学生の頃に憧れました)。しかし、ああいうものは一部の尖ったマニアの人が好むもの、みたいな感じがその頃の家づくりにはあったのです。
考えてみると、ローコスト住宅が登場したのは1995〜2000年ぐらいでした。ローコスト住宅には売りがあったものの、営業現場では「同じ値段なら大手のハウスメーカーさんより大きな家ができますよ」とか、「同じ面積だったらコストが安くなる」というフレーズが使われていました。
ローコスト住宅時代もうさぎ小屋への反発があったのかわかりませんが、「家はある程度規模が必要だ」と言って、大手ハウスメーカーさんはどんどん仕様が良くなって装備が充実して、高くなっていったようです。彼らは上場企業ですから、売上を右肩上がりに上げていかなければならないのもあったと思いますが、それがスタンダードで実に良いものだという空気感がありました。
翻って言うと、うさぎ小屋以前の日本の家屋に対する考え方は極端でした。昔の長屋に暮らしていた人たちは、玄関を開けたらすぐ土間があって奥には一間があって、そこで家族が寝たり起きたりして、炊事場は共同の井戸でした。井戸端会議なんて言葉がありますが、炊事場を長屋の中の一角に中央に寄せて作っていた頃からの風習ではないかと思います。
その頃の暮らしはある面は超合理的で、その一間で家族が起きたり寝たりして、朝ごはんを食べたらちゃぶ台を畳んで、休みの日はゴロゴロするような感じでした。小さいけど結構すごい叡智だったと思います。
話は変わりますが、2009年に「シンプル族の反乱/三浦展」という本が出版されました。副題は「モノを買わない消費者の登場」です。この本によると、物を消費しない若い人たちが増え、手仕事や自然素材に回帰する傾向があるということです。
ちょうど僕もその頃から、家づくりをお手伝いするお客様の意識がガラッと変わったような印象を受けていました。例えば、小さな家で豊かに暮らそうという潮流です。もっと言うと、うさぎ小屋に反発して大きくしたけど、小ささの中に豊かさがあるんだということに気づいた瞬間でした。
小さな家にすると何がいいかと言うと、小さくした分コストが減るじゃないですか。総額を抑えるという意味もありますが、ちょっと絞れた分だけ質の良いものにできますよね。断熱性能や省エネ性能を高めて、光熱費を抑えながら人間も快適に、冬は暖かく夏は涼しく住む。こんなことを考える人が多くなってきました。
ローコスト住宅を支えたものに新建材の発達があったのですが、これが自然素材に回帰していきました。また、同じ敷地でも小さい家にしたら、スペースが空くから庭が作れます。家自体が小さくなるので、壁・屋根の面積も小さくなり、メンテナンス費用も抑えられますよね。
何より一番は、面積が小さいと物が広がらないから掃除とか片付けがラクだということです。こういう風に家づくりが変わっていきました。
具体的には、例えば同じ約8.5mぐらいの宅地でも、間口が狭い場合は小さな家を建てて、庭を作るスペースを確保するなどの工夫ができます。小さな家であっても、光を取り込みやすく、植栽やウッドデッキを取り入れることで、豊かな空間を実現できます。
先ほど36坪と言いましたが、比較的面積を絞れば、今の4人家族なら最大32坪でも十分だと思うぐらいの広さはあると思います。もっと言うと、断捨離に絞った感じでやれば、26坪や22坪ぐらいまで絞ることもできるはずです。
面積を絞る時、大胆に言えば玄関が必要かどうか、ということも考えられます。一般的に「いきなりリビング」と言って、外国の家のようにドアを開けたらリビングが現れるというものがあります。
みなさんが一番好むのは、廊下をなくすことです。廊下がない家では、廊下分だけ家を小さくできますよね。また、昔は空調設備が効きにくかったため、家を小さく区切って採暖する方法がありました。ワンルーム使いで広々と、家中どこでも温度を一定で使うことができました。
最近は、囲まれた空間のウッドデッキや植栽などを使って、家と庭の中間領域みたいなものを作ることがよくあります。これとコンパクトにすることを組み合わせて、吹き抜けやロフトを使って、床面積を減らせます。いつも使わないロフトや吹き抜けを使って光を取り入れるなど、小さくなる中でも工夫次第で家を豊かにできます。
最初は、あまり考えずに広い方が良いという考え方が広がっていたのかもしれません。それに対して、アンチとして家が小さくなることに取り組むようになったのでしょうか。もしかすると、これは一種の集団無意識なのかもしれませんね。
最近はウッドショックがあったり、コンクリートや住設機器の値段が上がったりしていますが、家を小さくすることで総コストを抑え、それが安上がりにつながることもあります。総額が変わらなくても、なんとか手に入る値段を粘り強く維持できるというイメージもあります。
この10年で一番変わったことは、本質的な価値に回帰し、家を小さく考えることに取り組むことです。ただし、ちょっと田舎の方や郊外に行ったり、2世帯住宅などでシニアの方が絡んでくると、未だに家を大きくすることが美徳だとか、夢の実現だとかいう考え方があるようです。
法事をやるために二間続きの広い和室など、今は必要ではないスペースが必要だと言う人もいるようですが、実際にはどうでしょうか。法事などは家で行うのでしょうか。昔はお葬式も家で行うところが多かったですが、今は葬儀会館で行うことが一般的になってきました。つまり、広いスペースは必須ではなく、自分たちが本当に豊かに暮らすために間取りを考えればいいと思います。
今日は四方山話として、このような話をご紹介させていただきました。若い人には釈迦に説法かもしれませんが、まだこの考え方に慣れていない人もいるかもしれません。これからの家づくりを考える上で、このような視点を持っていただけると嬉しいです。ぜひ参考にしてみてください。
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#モリシタアットホーム #家づくり #うさぎ小屋 #姫路 #工務店 #注文住宅
広くても狭くても家族が楽しく住める家が理想ですね。
まったくまったく。それ以上の価値はないですね。
祖父母の葬儀のときは自宅で、2間続きの和室が大活躍でしたが、3年前の父の葬儀は市の火葬場で身内8人だけの見送りでした。コロナ禍を境に何もかも変わってしまった感じですが、これは因習を変える良いきっかけになったと思います。かなり多くの世帯には、来客用の部屋とか設備も要らないのではないでしょうか? もっと自分ファーストになれば、小さくても豊かな暮らしができますよ。
おっしゃるとうりですね!祭祀は外部活用で自宅はコンパクトでいいと思います!
今回の内容に限った事ではないのですが、自分は関東住みでいわゆるローコスト住宅です。間取り含め居住性は概ね満足しています。ありえない話しですが、もしもう1度家を建てる事ができるのならば森下さんのところで建ててみたいなと日頃のYou Tubeをみて思います。
過分なお言葉ありがとうございます。励みになります。
このブームもいつかシンプルが行きすぎると、再び広い家に住む人たちがSNSで人気になっていくのかなぁなんて思います。
技術の進歩で透明断熱材が実用化されれば大きな窓が再びブームになるかもしれないし。
そう思えば家を建てても20年後には古臭いデザインって言われるのかなぁ。今流行ってるデザインがオシャレ監獄って言われたりして。
早く3Dプリンタ住宅等で買い替えが簡単に出来る時代が来て欲しいです。
コルビュジェが奥さんにプレゼントしたカップ・マルタンの小屋のように機能とデザインがバランスされた建物の趣が3Dプリンターで表現できるといいですね。
ウサギ小屋と言ったのはフランス人、パリの住居ってウサギ小屋なんですけど。
40年ほど前関西にいたとき分譲住宅は土地170㎡、床面積115㎡5千万円くらいでした。現在、近所の建売住宅は土地70~80㎡、延べ床面積90㎡で8千万円。
家で法事や結婚式したのは60年以上前ですね。祖父母の葬式は家、叔父の結婚式も家でした。嫁入り行列があった。まもなくして結婚式会場が出てきました。
ご指摘ありがとうございます。勘違いしている日本人の一人ですいません!家で冠婚葬祭するのはすたれましたね・・・。
高断熱高気密高耐震高耐久
広々リビングとそれに付属してのリビング階段リビング学習リビングでのリモートワークまでは予測できても
平屋がこれだけ流行るのはハウスメーカーにとって本当に予想外では?
在来工法の復権と合わせて
昔ながらの家に戻ってきてるようで興味深いです
2人以上の子供を育てるから、1世帯人数がすくなくなった社会背景も大きいと思います。
@@morishitaathome
少子高齢化社会だと
三人+ワークスペースがあれば十分ですよね
昭和とは時代が全然違いますよね
あとはお一人様やお二人様や老齢夫婦にも平屋の需要は大きいと思います
田舎や郊外は土地もありますし。
@@user-yx6cn1ji4t 様 家づくりも時代の趨勢の影響多いですね。祖父の時代に多かった二間続きの和室なんて今は昔です。
先生の言われる通り子供の頃は友達が大きな家に住んでいると恨めしく思っていました。
横溝正史ミステリ映画に出てくるような地方の大きな家は管理に困ってしまいますね。
今は車不要な都心部のコンパクトマンションに憧れている私です🤣
シューマッハーじゃないですが、スモール・イズ・ビューティフルです。
森下さんの仰ることはよくわかります。
しかし最近の家は小さいだけではなく、
色使いや照明の使い方をはじめ
窓の大きさや位置など空間の抜けがなく
正直貧乏臭く見えるものが多い気がします。
森下さんのように腕前の高い方ならば
小さい家にも豊かさを与えられると思うのですが、
そうではない設計士さんのもと建てる方も多いので
小さくてシンプルがいいという流行も
考えものではないかと感じています。
ほんとですね。大きな家はごまかしというか逃げがききますが。小さな家は腕の差がすごく出ますね。わたくしも日夜うなっております汗。
最近の平屋ブームがうれしいというかやっと来たかというか。34年前我が家を建てる時平屋と言うと変な顔をされたのが噓みたいです、平屋いいですよ。もう一度建てるとしても絶対平屋です。
経験談だけに重いですね。
お金さえあれば絶対平屋がいいです!!!
ここ数年で急激に家に求めるものが変わってきましたね。
はい!そんな感じがします。
家の掃除にほうきを使っていた時代ならゴミも自然由来ですし庭に掃き出して何の問題もなく、だから床レベルで窓が開くのが合理的でした。
もう今は掃除機の時代ですし、2025年には法律規定の床面積窓面積比率が変わるそうですから、大きく高価な窓から腰高窓で耐震性や断熱性を考える家になるかもしれないと思いました。
出入口窓としては残りそうですね!
自分は東北の工務店で建築中ですが、工務店の設計士の社長と同じ様な考え方なのかなぁ?と、なるほど〜、と思いながら聴いていました。
そうなんですね!話が合う方かもですね。
うさぎ小屋と、いうか鰻のねどこですね。建売がほんと小さくなりましたね。軒は無くなりベランダも無くなり片流れになり。何より作りの割に高すぎますね よくはじめ見たいな小さい家にすんでるなーって思います。
価格的に手が届くか?一番きにされていると思うので、そんな傾向んあおかもですね。
日経によれば、
日本の住宅に対して「ウサギ小屋」との表現が最初に使われたのはそれほど古いことではなく1979年のことです。当時の欧州共同体(EC)が「対日経済戦略報告書」の中で、そう表現しました。
勉強になります!
なんなら個人の部屋はカプセルホテルみたいに寝るだけにしたらスペース取らないし個人的にはそれで十分
大工の棟梁だった祖父が晩年そんなサイズ感の寝所使ってましたね。懐かしく思い出しました。
いつも楽しみに拝見しています。
今回の話とは全く関係ありませんが…
『キッチンと冷蔵庫』について質問があります。
モリシタさんは、冷蔵庫の『扉の開き方』について、どうお考えでしょうか?
大きく分けて『右開き』『左開き』『両開き』があります。
ヨドバシカメラのサイトでは、『右開き・209モデル』『左開き・109モデル』ぐらいです。
(ちなみに『右開き』は『扉正面』から見て『左側』から開けるタイプです。←これ間違い易いですね…)
左右の数に大きな違いがあるのは何故かと思いネットで調べると、『右利き』が多いからとのことでした。
某大手家電メーカーに聞いても、そう言っていました。
個人的には、右利きのヒトは『左開き』の方が使いやすく感じます。
また、キッチン自体の設計も『右利き用』『左利き用』を意識しているのでしょうか?
それに合わせて『右利き用』の『右開き』冷蔵庫を想定しているのでしょうか?
もし良ければ、『利き手』『キッチン』『冷蔵庫の扉』についてのお考え、動画の『ネタ』にしていただければと思います。
個人的な話で恐縮ですが、私は右利きで女房は左利き(矯正されて右も使えますが本来は)テーマとして検討させていただきます。
@@morishitaathome
返信ありがとうございます。
住宅・設備・家電… 利き手・左右の違いがもたらす関係、興味深いです♪
初めまして家や庭に興味がありましたのでチャンネル登録しましたよ〜(*•̀ᴗ•́*)👍
最近は
家づくりにも少子化の波が押し寄せて
1人暮らしに向いた設計の家づくり感になってきた感じですかね?
おひとり様の家づくりも増えてますね!以前解説した動画です。よかったら
th-cam.com/video/bNXE3JYKsoY/w-d-xo.html
軒の出とは、具体的にどこからどこまでの長さをいうのでしょうか。矩計図では900mmと記載されているのですが、実際メジャーで測ると750mmしかないので、こういうことはあり得るのですか?
一般的に建物の外壁の中心線から距離を言うことが多いです。なので、柱が120mリ+面材9ミリ+通気層15ミリ+外壁15ミリの構成なら99ミリ。役10㎝くらいはショートして見えると思います。また軒の樋を含めて言うことが多いので軒樋がまだついていないならその出(150ミリ~180ミリ)はプラスする感じですかね。
@@morishitaathome
有り難うございます。住まいの耐久性という書籍で石川先生が、軒の定義に触れておられますが、外壁面から軒先までを軒の出と思っていました。建築学のなかでは定義が定まっていないのですか。
@@pketi7201さん
確認申請上の定義は壁芯から軒先迄の寸法が軒の出の寸法です。
戸建てメーカーが売れる値段にするために、プレカット+外国人労働者による組立
Designとして、軒天も雨戸も網戸も無くし、更に窓を小さくして
隣地境界線のフェンスも無くして
床面積も減らしながら壁を無くして広く見せる手法になったのでしょう。
個人的には、軒天が無い家は買う気はありませんが・・
軒無しはデザイン的に面白いですが、私も軒有りが好みですねーーー!
数年前近所にできた家は、庭はほとんどなくコンクリートを打って全部駐車場です。
今2台止まってますが、4台分あります。
うちは駐車場は1台分ですがそこそこ庭があります。両親が年取って維持が大変です。
自分は庭仕事なんか全く興味ないので、庭はない方がいい(駐車場がいい)と私は思います。
もうちょっと後にできた家4件の建売も同じコンセプトです。
価値観とか優先順位は人それぞれですね。
田舎の年寄りは大きな家が好きなんですよね。。古民家を見てても大きすぎてこりゃ無理だなーと思います。
もう子供が巣立つ年齢なのでコンパクトな家をこれから建てたいなと思っています
夫婦二人と動物と住んで、子どもが時々遊びに来れるようなところ、、となると25坪くらいかなーと。
よいですね!小さな家のシニアライフ憧れます。
いきなりリビング、廊下なし、ロフトに客ベッド、そんな家(セカンドハウス)がほしいな。35坪くらいの平屋、断熱しっかり。
森下社長のお話はいつも大きく頷いて聞いてます。🎉
机上の空論はステキですね。
普通に考えてもいきなりリビングだと
出入りする度に外の空気と入れ替わり
温度変化激しいですよ笑
ウチは中古2階建てですが、
リノベ1階1SLDK47坪だけで生活しています。
当方鉄骨ラーメン大空間ですが、
冷暖房にコストがかかります。
熱は高いところへ行くので
平屋のロフトは暑そう。
来客が、熱中症で4んだら大変ですよ。
あと玄関はなくても
エアロックみたいな風除室は必要です。
古くからの作りは理にかなっており、
流行りに流されるのは賢くないと思います。
また2階は物置、バッファとして重要だと思います。
なるほどなるほど。温暖地そこまでそぎ落とすこともまた面白いですね。
おっしゃるとうり風除室機能はあるに越したことないですね。スペースや予算とのトレードオフで選択したいです。
今住んでる自宅はいきなりリビング、廊下もないですが、何の不自由もないのは気候の温暖なCAだからなのでしょうかね。
机上の35坪は、気候の良い時にセカンドハウスとして訪れる家を漠然と思い描いて楽しんでます。叶うかな。
@@meg.S. さまぜひかなえてください!
これからは冷凍食品の充実や共働きにより料理の優先順位が低くなりキッチンにお金をかけなくなるのではと思います。そうすると高価なキッチンでなく、小さいステンレスの流し台でよくて、スペースもいらない上、更新費用もほとんどかからないので数百万の節約になる可能性もあり、建築費の高騰と相殺出来うる選択肢の一つかなと考えられそう。
高価なキッチンでなくても基本的な機能を満たすキッチンはできますよね!
50年前は断熱材大手メーカーで1cmでした、まだまだ日本の家はレベル低いです
とほほですね。がんばらねば。
アメリカの住宅リフォーム番組見ていると、かの地は床下ない。廊下ない、床下なし(水害が問題)ならコストダウンになりますね。床下からの隙間風もない。日本は建築基準法と言うろくでもない法律が日本の住宅を高い物にし、自由度を下げている。自由主義でなくお上主義。規制するなら建築の手抜きを規制すべき。リフォームするときの書類や許可は大変。シロアリ出たら家ごと燻蒸。日本はほぼ野放し。
ほんとですね。視点や力点を変えるべきところは変えないとですね。
ご存知ですか?
英語圏ではmansion(マンション)=大邸宅です。
20数年前、
イギリスの大学のサマースクールの
研究テーマで住宅事情を調査しました。
その時にmansionマンションが領主が住む城のような
大豪邸を指す言葉と初めて知り衝撃でした。
当時、ネーミングを知らずに使っていることが恥ずかしくなりました。
大きなお世話かもしれませんが、
マンションに住まわれている方もそうでない方も
この恥ずかしい現実を知っといた方が良いと思います。
以下、僕の推測ですが、
石造りのmansionと、RCのマンション
一見、外観が似ている共同住宅の事を
大豪邸、大邸宅を指すマンションなんておかしな和製英語の名称にするから
普通の外人は日本に来て大邸宅へ行ってみたら小さな共同住宅だった...って事になり、
ウサギ小屋なんて呼ばれるのでないでしょうか?
和製英語なんて言葉ありますが、日本の常識は世界の非常識ていうのは悲しいですね。
@@morishitaathome さん
アジア圏では日本の影響でマンション=共同住宅のようです。
中国、韓国に抜かれて
何だかんだ言っても日本の文化的影響は大きいのですねぇ。
@@user-dv6gj1iz9p 様これからは日本は経済成長ではなく成熟という新たな目標にむかって行く感じですね!
かなり前に、雑誌か何かで読んだのですが、自宅マンションに留学生の友人(外国人)を連れて行き、マンションの前で『ここが僕の家だよ』って言ったときに、友人は一棟丸ごと自宅だと思いその大きさに驚き、今度は部屋に案内され、その小ささに驚いたなんて話がありました。
@@user-kk6lm6dp4h さん
その話は有名ですね。
私が大昔アメリカでホームステイでお世話になった方は不動産業をしており、
広大な敷地で地平線の向こうもウチのだよと言っていた。
家はそんなに広くなく、日本の住宅と比べてもちょっと広めというくらいでした。
多分すごくお金持ちだったと思いますが、地味な生活だったように思います
キッチンは確かL型ダイニングテーブルは真ん中に板を増設して拡張出来るタイプでした。