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ほんとにわかりやすいです。声もスピードもとても聴きやすいです。難しい内容でも無理なく視聴できます。こちらの動画がなかったら老齢厚生年金で心折れていたかもしれません。ありがとうございます。
ありがとうございます。他の動画もぜひご覧になってみてください。
質問です。繰下げの増額率を掛けるのは65歳時点の受給額でしょうか?それだと今年のように年金額がアップした年に65歳になる人と、ダウンした年に65歳になる人では不公平ですよね?それとも繰下げ請求をした年の年金額が基準となるのでしょうか?またその基準額は生涯変わらないという事でよいですか?
その年度の年金額に増額率を掛けます。今年のように年金額がアップしたのであれば、そのアップした年金額に増額率を掛けますし、ダウンしたのであれば、そのダウンした年金額に増額率を掛けます。増額率は繰下げの申出時期によって固定されますが(たとえば、42%など)、ベースとなる年金額は、改定率が反映されるので、年度によって上下します。これならば、不公平はないですね。
返信ありがとうございます。その年度ごとの年金額に増額率を掛けるのですね。自分にも深く関わってくる年金だから理解しなくちゃと思っていますが難しいです。先生の動画が一番です。
質問すみません。繰下げ対象額の老齢厚生年金(本体)は65歳の前月までの被保険者期間を基礎としていると思いますが、それに65歳以後を対象とする平均支給率を乗じるのはなぜでしょうか
平均支給率を乗じるのは、在職老齢年金制度によって支給停止になる分を考慮するためです。たとえば、65歳時点での老齢厚生年金の額が20万円だったとして、1年繰り下げたとすると、繰下げ加算額は、「20万円×8.4%」となります。20万円の年金を1年もらわずに我慢していたから、「20万円×8.4%」の増額となるのですね。ところが、この人に在職老齢年金制度が適用されて、繰下げをしなかったとしたら65歳から66歳までの年金が10万円になるとします。この場合に、1年繰り下げたとすると、繰下げ加算額は、「10万円×8.4%」となります。つまり、繰下げ待機中にもらえたであろう年金額を元に繰下げ加算額を計算するのですが、この「繰下げ待機中にもらえたであろう年金額」を計算するために平均支給率を乗じるのです。上記の例における平均支給率は50%となります。
具体的な数字で説明いただき、勘違いしてた点がわかりました。ありがとうございます!!他の教材だと苦痛に感じる内容ですが、こちらの動画は分かりやすくて楽しいと感じるほどです、、!!
解決できてよかったです。
ほんとにわかりやすいです。声もスピードもとても聴きやすいです。難しい内容でも無理なく視聴できます。こちらの動画がなかったら老齢厚生年金で心折れていたかもしれません。ありがとうございます。
ありがとうございます。他の動画もぜひご覧になってみてください。
質問です。
繰下げの増額率を掛けるのは65歳時点の受給額でしょうか?
それだと今年のように年金額がアップした年に65歳になる人と、ダウンした年に65歳になる人では不公平ですよね?
それとも繰下げ請求をした年の年金額が基準となるのでしょうか?
またその基準額は生涯変わらないという事でよいですか?
その年度の年金額に増額率を掛けます。
今年のように年金額がアップしたのであれば、そのアップした年金額に増額率を掛けますし、ダウンしたのであれば、そのダウンした年金額に増額率を掛けます。増額率は繰下げの申出時期によって固定されますが(たとえば、42%など)、ベースとなる年金額は、改定率が反映されるので、年度によって上下します。これならば、不公平はないですね。
返信ありがとうございます。その年度ごとの年金額に増額率を掛けるのですね。自分にも深く関わってくる年金だから理解しなくちゃと思っていますが難しいです。先生の動画が一番です。
質問すみません。繰下げ対象額の老齢厚生年金(本体)は65歳の前月までの被保険者期間を基礎としていると思いますが、それに65歳以後を対象とする平均支給率を乗じるのはなぜでしょうか
平均支給率を乗じるのは、在職老齢年金制度によって支給停止になる分を考慮するためです。
たとえば、65歳時点での老齢厚生年金の額が20万円だったとして、1年繰り下げたとすると、繰下げ加算額は、「20万円×8.4%」となります。20万円の年金を1年もらわずに我慢していたから、「20万円×8.4%」の増額となるのですね。
ところが、この人に在職老齢年金制度が適用されて、繰下げをしなかったとしたら65歳から66歳までの年金が10万円になるとします。この場合に、1年繰り下げたとすると、繰下げ加算額は、「10万円×8.4%」となります。
つまり、繰下げ待機中にもらえたであろう年金額を元に繰下げ加算額を計算するのですが、この「繰下げ待機中にもらえたであろう年金額」を計算するために平均支給率を乗じるのです。上記の例における平均支給率は50%となります。
具体的な数字で説明いただき、勘違いしてた点がわかりました。ありがとうございます!!
他の教材だと苦痛に感じる内容ですが、こちらの動画は分かりやすくて楽しいと感じるほどです、、!!
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