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物凄い偶然なのか、何かの縁があったのかはわからずただ驚いてますが、1967年恒文社発行の現代東欧文学全集11に収録されているアルノシト・ルスティク『少女カテジナのための祈り』を翻訳した栗栖継は私の祖父です。色々と難しい人だったので生前は折り合いもあまり良くなく、その後も祖父が翻訳した作品も読む事が無かったのですが、今回『少女カテジナのための祈り』を取り上げて頂いた事で初めて作品を読む事ができました。この動画を見なければ自分が人生で一番衝撃を受けたアニメである富野由悠季の『Vガンダム』に祖父が翻訳した作品が影響を与えていたという事を知る事も無く、祖父について色々と思い返したり、その仕事やそこにある彼の思考や精神の一端に触れる事も無かったかと思うとりもさんにはただひたすら感謝しております。本当にどうもありがとうございました。そして一周年記念おめでとうございます。これからも動画を楽しみにさせていただきます。
ちょっと待って下さい……!! そんなことってあるのでしょうか。確率で言ったら万分の一、いえ億分の一ほどの奇跡のはずです。通りがかりの視聴者さんのお祖父様がたまたま……ということだったらまだわかりますが、何度もお名前お見かけしていたpotemadさんのお祖父様とは。時代的にチェコ語の翻訳家が何名もいたわけがありませんから、まさに第一人者であられたのだろうと存じます。動画内で「文章が華美である云々」と難癖をつけましたことをご容赦下さい。もちろん私も原文に忠実であればこそああいった文体になるのだということは承知しております。動画を見るかもしれない方が傷つかないようにと表現を考えることはあるのですが、まさか半世紀前の翻訳者の関係者が出てくるとは想像だにせず(笑)、ぬかりがありました。お詫び致します。……実は明日公開の動画でもちょっとイジってるんですが(笑)、ちょっと表現を直しておくのでご勘弁下さい。当時の翻訳文体の問題ですね。しかし、改めて、素晴らしいお仕事をされたお祖父様に深く敬礼します。あの作品が60年代に日本語で読めたということは、多くの日本人にとって、そして命を散らした多くのユダヤ人にとってこの上ない救いだったろうと思います。文学とはアニメや映画ほど広くリーチしない分野ですが、こうして深く刺さり、時代を越えて残り、また誰かに影響を与えるという意味では偉大な仕事です。「色々と難しい人だった」というところからお察ししますが(とかく文学者はややこしい)、偉大な仕事をしてお眠りになられたお祖父様です。次にお墓参りなど行かれることがあれば、ぜひ私からも御礼申し上げたいと思いますので、御冥福を祈らせて下さい。そしていつもご支援応援ありがとうございます。こんな御縁のあったことも喜ばしいですが、引き続き動画の方楽しんでもらえたら幸いです。……おどろいた!!
@@Limo_hrih祖父に過分なお褒めの言葉を頂きありがとうございます。今回『少女カテジナのための祈り』を国会図書館で複写して読んだ以外にも祖父の翻訳した作品を数冊読んでみましたが、正直身内である自分でも読みにくかったですし、あれが祖父の通常営業な文体であり、良く言えば個性で普通に言えば欠点だと思いますのでお気になさらないでください。父が定年後に祖父の翻訳した作品を訳し直すという物好きな事をしているのでもしかしたらいつか新訳で『カテジナ・ホロヴィツォーヴァーのための祈り』をお目にかける事があるかもしれません。個人的にはりもさんが『少女カテジナのための祈り』に出てくる『紳士』でカテジナを身請けし、強制収容所の同胞を見捨ててナチスに媚び、お金を渡す事で助かろうとするコーエンとカテジナの父テングラシーのキャラ造形の共通やあの悪意の塊のようなキャラであるブレンスケが不条理なVガンダムのストーリーについて与えた影響についていつか解説してくれる事を楽しみにしています。
非常に素晴らしい動画でした。カテジナさんが少し救われた😢
そう言っていただけると私も救われます☺ ご支援も大変嬉しく、そこも救われます☺ どうもありがとうございます。また新たに面白い動画が出せるよう、頑張っていくのでご視聴を続けてもらえたら嬉しい!です。よろしくお願いします……!
素晴らしい…ここまで濃密なVガン解説は他に類を見ない。この動画はもっと広く知られもっと多くのファンに視てもらうべき動画だ!
👏👏👏👏👏一周年おめでとうございます!そして整理できなかった気持ちの開放動画ありがとうございます!時間を忘れての泣くのこらえての一気見でした。おそらく何で?と思うことばかりだったであろうカテジナさん。記憶をなくすことで背負わされた罪から解放され、盲目という罰があたえられ、そんな創作の犠牲になった少女に生きていて欲しいと思った監督は家を用意してくれてると思います。ガンダムメタバースのCMが何回か途中に流れてきましたが、お祭り騒ぎなcmのギャップにあっけにとられてましたw
この動画が二人のカテジナにとっての救いとなる事を心から願っています。本当に素晴らしい動画でした。こんな魂のこもった力作を投稿していただきありがとうございます。
こちらこそ! こんなに長い動画を見て下さって、ありがとうございます……🌟
こういう深掘り動画を見るとお話をつくる人がどれだけ深く考えているのかに圧倒されますカテジナに共感する日が来るとは思いませんでした
遅れてきたと言うか現在進行系で遅れてる中二病はお前自身だろずんだもん
1周年おめでとうございます🎉最初からカテジナがずいぶん丁寧に描写されてるなぁと思いながら観てたので主人公がカテジナというのは同意です長時間が短く感じられて面白かったです!
常々のご支援のみならず、こうして長尺をあげたら重ねての応援、本当にありがとうございます。シャアという影の主人公が退場した後、次なる主人公としてカテジナを選んだ、いや出会ったのかな?と、そんなことをあらためて考えているところです。そんなのもお届けできるよう頑張りますっっ!!!
メカ部チャンネルから来ました。2時間ありましたが、無駄も無く、全部見れました。最高の解説動画をありがとうございました。カテジナさんのことがもっと好きになりました。Vガンももっと好きになりました。長くなっても大丈夫です。これからも動画作成頑張ってください。応援しています。
仕事忘れてすっかり通しで見ちゃいました汗。しかし博学…そして情熱。毎回感動しております。改めて一周年おめでとうございます。これからもよろしくお願いしますm(_ _)m
🥹 ご支援応援、ありがとうございます……! お気持ちとても励みになると同時に、具体的にも助かっております。なんとか1年続けられました☺ また楽しんでもらえる動画が作れるよう、頑張りますね。次も見てください!
自分の思っていたカテジナ像は、世間で言われている悪女なんて物ではなく、作中一番作り込まれたキャラって印象だったのだが、今回の話で納得出来たあと、ラストの涙は、シャクティとの比較などではなく、記憶喪失であってもカルルの名を聞いた瞬間に、家族を嫌い、子供を嫌い、自分の理想に逃げた、そんな自分が唯一助けたカルルが生き延びて成長していてくれた、自分の成したことが結実している…みたいな物を、感じたからの涙だったのかもと解釈しましたっていうかこんなキャラ作れるおハゲはやっぱ天才、30年越しにかみしめてもまだ味がするってどういうことだよw
カルルとカテジナの関係深いですよね。カルルにとって、カテジナは嘘偽りなく命の恩人。だからこそ、カルルはカテジナに満面の笑顔を向けたんだと思う
あまりの力作に圧倒されてしまいました。カテジナというキャラクターが持っていた深みの部分に焦点を当ててくださってありがとうございます!!ネタとして消費するにはあまりにも重い…感動しました。大絶賛です。
なるほどと唸らされる素晴らしい内容でした。あらためてVガンダムを見返して見たくなりました。ありがとうございます。
今となってはネタキャラになってしまうカテジナさん、古参ファンとしてはそこが気に入らなかったけど、言語化してくれてとても良かったですありがとうございました。
なんか、凄く泣けてきてしまいました。今回のカテジナ解釈、感動しました。
まだ冒頭しか見てないけれど最初にこれだけは言いたい。自分がそう感じてカテジナが悪女だと言うならいい。でも大半の人はただ貼られているレッテルをそのままオウムのように口にしているだけで一切自分で考え判断していないのではないかと。これはカテジナに関する事だけじゃない。ありとあらゆる場面で見られる光景で、この思考放棄は本当に恐ろしい事だと感じる。
全く同感です。怖いですよね。自分が同じことをしていないか、よく注意したいと思います。
長尺の動画、制作お疲れ様でした!私は特にカテジナの終盤の豹変ぶりや、シャクティの祈りへの苛立ちがわからなかったのですが、ウーイッグでのカテジナの人物描写や、オデロの散り際の発言でちゃんと説明がつくことに感動しました解説を聴いて物語の解像度が上がった後だとウッソとの「家の2階で物思いにふけったりしていれば~」というやり取りは強烈ですね少年のウッソにしてみればただただ自分達側に戻ってきて欲しいというだけなのに、カテジナにとってはとんでもない発言になってしまっているという...また富野監督が一番好きなキャラと公言されていることにも納得しました、いろんなアニメ作品がありますが一際魅力的なキャラだなあと
ああ……ご支援、応援、ありがとうございます✨ 大変励みになります。お志、大事にいただき、次の更新の励みにしたいです。私も祈りとオデロとシャクティと、繋げて語れるとは台本を作ってみるまで思いませんでした🥹が、テーマが地下水脈のように繋がっているのでそんなことも可能なんですね。苛立ちオデロを殺したカテジナ。しかし殺されたオデロは自分の過去と、家族と和解していたというのは……すごい構想だと思いました。
カテジナってクロノクルに連れ去られてから伸び伸びしてるんですよね。正しく枷から解き放たれたって感じで
動画作成お疲れ様でした
ご視聴、応援、そしてご支援を誠にありがとうございます。制作の具体的な後押しになります! ちょうど近日中に国会図書館に行くので、おにぎり代にさせていただき英気を養います!
一周年、おめでとうございます!。身につまされる事ばかりで、私も「道に迷った(かなりグルグルしてる)旅人」みたいなものなので、視聴後はアッパーカットを喰らって、ダウンしてしまったような感じが暫くしていました。Vガン解説の序盤でこんな体験をしてしまうと、ちょっと怖い気もしますが、これからも楽しみにしています!!。
ご視聴、応援、そしてご支援ありがとうございます! 力を入れて作ったので、そう言って認めて頂けて嬉しいです。カテジナに共感できる人は仰るとおり、自分の迷いや弱さを認められる人だろうなあと思います。「私は今、道に迷っている」と認めることがまず難しいし、同時にそれが第一歩でもあるんですよね。私も長いこと迷いながら歩いています。
チャンネル開設1周年おめでとうございます。カテジナ2時間特集、堪能しました。タイトルの意味が明かされる終盤で涙腺決壊してしまった。掛け値無しでガンダム評論の金字塔となる傑作動画だと思いました。
そう言っていただけると、嬉しいです☺ が、同時にほぼ後半は、富野監督とブルーレイパンフレット取材によって示された事実を並べただけに過ぎないものでもございます。あらためてクリエイター陣のお仕事の深さというか、壮絶さ、面白さを痛感しますし、この動画の価値の大半はそんな皆様のお仕事に依拠するものとも思うのです。本当に良い作品を届けてくれて、監督にもスタッフの皆様にも感謝の言葉が尽きません!!
嘘偽りなく、カテジナがウッソを助けたいと願ったのは、第一話のVガンダムドッキングの際の「来なさい…!」と照明弾を握ったシーンだと思う。あのときは本当に自分の命を顧みずに、年下の少年の命を救いに行っている
一周年おめでとうございます!&長時間の作業お疲れさまでした!
こちらこそ、1年間続けられたのは皆様の応援のおかげです☺ 1番最後に感謝のちょっっとした隠しアイテムがありますので、よかったら最後までご覧になって下さい。スパサンありがとうございます! 次回更新の励みにさせて頂きます🥹
@@Limo_hrih この動画まさにカテジナへ深い愛を綴ったのラブレターでした!最後に家のシンボルマークがフレームインしてくるところがとても粋な演出だとおもいました!みんな家に帰ろう!
気づきを与える素晴らしい動画です。2時間などあっという間でした
良かった! さすがに長いので(笑)、最後まで楽しんでもらえてよかったです。
@@Limo_hrihユーチューブで、初めて2時間ものの動画をほぼ一気見しました、できました。期限にも間に合って、おつかれさまでした。
お疲れ様でした。すごく納得でき、そして面白い論拠でした!強すぎる正義感が暴走化へのプロセスというがよくわかったし、共感すらできます。正義は表裏の話でもあり、それが若さ故の過ちとも思うんですが。…それにしても、まだ17歳だったのか。小娘やんwwそれでもひとつ、カテジナの人格面で理解できない事があります。潔癖さや正義感が前面に出るのはわかるにしても、「思いやり」「優しさ」「人情」などが決定的に欠落してる事。ひとことで言えば、愛がない。もちろん恋愛は別の話。不幸な家庭や社会環境がそうさせたと説明もできるでしょうけど、小さな子供のうちから学べる要素(英才教育受けたウッソも身につけてる)が、なぜカテジナ17歳に備わらなかったのでしょうか?根底にあるのが仮に人間不信なら、実際はもっと極端な思想に走りそうだし。→ネグレクト受けてたのかなぁ?どう思いますか?そして、富野はカテジナに救いを与えたかったのではという締めくくりにも感動しました。一方で、全力を出しきった富野にこのあとやってくる仕打ちを思うと…………。
ご支援応援、ありがとうございます✨ たいへん励みになります。また良いものを作ろう……という静かな決意にになります。1年で満足せず、より良いものを作ります!愛は薄い(笑)。ほんとにそうです。でもシャクティの無事を伝えに戦闘空域に出たりしてますし、おそらくクロノクルには優しかったことも考えると、まったく……ではなかったのでは。ただネグレクト気味であったことは十分検討の余地があると思います。母親像をどうイメージするかでまた変わりますね。ただカテジナに似ていたか、、正反対のどちらかかなと思いますが……。
制作お疲れさまでした、そして動画公開ありがとうございます。まさにこれまでのステレオ・タイプなカテジナ・ルース評価を語りし者に「おいは恥ずかしか!」「介錯(解釈)しもす!(ズバァ」な動画でした。・・・不思議なことに「目から鱗が落ちる」ような感覚は皆無で、どこかで「思い当たる」が多々あることにも驚きでした。
ありがとうございます!
うっ……🥹 ご支援、応援、ありがとうございます! たいへん励みになります。この力を次の更新に活かしたいと思います!☺🫛
一周年おめでとうございます。併せて続けてきて頂けた事に感謝を!今回も大変見応えのある大作で色々と理解が進みました。面白かったです。が、それでもなお自分にはカテジナさんの初期は気持ちが呑み込めませんでした。カテジナさんに限らずずんだもんも例に挙げていた某環境活動少女などにも言える事なのですが、現状の恩恵を享受しているにも関わらず自分を外に置いてその現状を批判すると言うのはどうしても受け付けられません。動画ではカテジナさん視点であったため父親を情けない人間と評されていましたが、連邦政府の影響力が低下しているとは言え戦争中の相手国とのパイプを作り、攻撃されている都市のなか一人逃げ出すでもなく娘と妻も連れて行こうとする。もちろん保身の気持ちも大きいのでしょうが客観的に見て情けないだけの男ではないでしょう。他のウーイッグの人たちだってそれぞれの生活や考えがあって当たり前なのに、自分の正義で悪と断じてタヒんで当然とまで言い切ってしまう。17歳の少女だから、公正世界仮説で、と言うような理屈付けはわかるのですが、うーん、やはり自分には。。。(半面後期のカテジナさんは大好きです(小声))
うっ、、、多大なご支援、応援、どうもありがとうございます! これからも尖った内容、へんな内容作れるように、ガンダム愛を深めていきますので応援よろしくお願い致します☺テングラシーは実は同感で(笑)、潔癖症の子供なら嫌悪感あるのはわかりますが、商取引ってのはそういうことですよね。1つの取引先が倒れたときのために競合他社とも関係を作っとくなんてのは基本なんじゃないでしょうか。ただテングラシーはよく見ると描写がゲス過ぎるので(笑)、そこも含んで評価しないといけないと思います。
放送当時より今の方が理解に繋がる人間が現実で表に出てきた感はありますね。
1周年おめでとうございます。大変興味深く視聴させていただきました。ぼくもカテジナさんはガンダム作品の中で一番好きなキャラクターでして、ネット黎明期の頃からいたるところでカテ公とかガンダム3大悪女とかOPに一度も出てこないとか言われて、いくらでもイジってもいい存在扱いされる風潮にぐぬぬと違和感を覚えていた方なので今回の動画には救済されました!「母性や家族的な拠り所を否定する潔癖少女」個人的にはこのキャラクターモチーフに尽きると思うんですよね、彼女の面白さは。このキャラクター性がVガンダムの地球に帰れ、故郷に帰れ、家族に帰れというテーマ性のアンチテーゼとして働いているわけで、作中、ウッソに母性本能をくすぐられた女どもを殺しに殺す処刑人と化し、そのまま物語の最終盤のラスボスとして不動の存在感を示したのはもはや自然な流れだったんじゃないかと思います。絶対、富野監督の生霊が宿ってましたよね。10年くらい前にメガハウスから発売されたカテジナさんのスケールフィギュアは発売即購入していまだにわが家の家宝であります!ナイフを持たせてハグを迫ってくるポーズといい、造型の良さといい最高ですぞ。
描写が描写でネタにされるけど、今も昔もカテジナの思想も気持ちも共感するところがあってとても好きなヒロイン報いとしてラストはああゆう描写になったけど、好きなヒロインだけに胸が苦しくなった
「そんなにつらい居場所なら、戻らなくてもいいんじゃない?」という話は、前作F91でも少しそれらしい一幕はあったものの、全体を通して見ると、やっぱり生まれた家、育った家という繋がりを強く感じるお話であった「つらい居場所に居続けることの怨念返しで暴れまわるより、他にやれる事もあるかもしれないよ」というお話は次作ブレンパワードで大きく扱われるテーマであるが、そのブレンパワードでも居場所に縛られ、周りとのギャップもあって最後まで苦しめられ続けていた女性キャラの声が渡辺久美子であった事は、偶然だったのかそれとも何かの因果があったのか…しかしカテジナがVガンダムの登場人物であり、ウッソとシャクティの対立項であった以上、物語のラストに沿うようにするには、記憶があるにせよないにせよ、カテジナとしてあった全てのものを捨て去らなければいられなかったそれを「死ぬよりは救いがあるかもしれない」と取るか、「死ぬよりもつらい罰かもしれない」と取るかは、結局視聴者の感じ方以上のものはないとは思うが、全てはものの見方次第であり、そんな視座の違いは世の中のあらゆる場面に存在するのだということは、ウッソとカテジナの間のドラマと共に、胸の中に留めておきたいと、この動画を見て思った本当にいい動画でした
1周年おめでとうございます。2時間引き込まれ考えさせられる内容でした。
ご支援応援、ありがとうございます😊 1年続けてきて、何かようやく「うちのスタイル」が見えてきた気がしています……! 引き続き温かく見守ってくれたら嬉しいです。
解説を見てる途中で「この話の流れで何でカテジナが死より重い罰を受ける必要があったんだ?」という疑問が浮かびあがったところが、ちゃんとラストで言及されてて凄くスッキリしました時間見つけて自分でもう1回よくVガンダム見たくなりました
お疲れ様でした。今まで誰もが語ってこなかった部分を深く掘り下げるこのガンダム解説で、しかも周年記念&解説者自身の思い入れも強いキャラクターであればこうなるだろうという超大作でした。カテジナというキャラクターの原型や経緯から話の事情、監督は考えれば考えるほど凄い。それを知ってしまったら狂人やネタキャラと笑えないですね…本当に圧倒されました。それにしても、私はこの動画を見るのは早過ぎた…ちゃんとV全編を通して見て、感じた上で見るべきだったかもしれない…。その方がより深みを感じたかもなぁ。
いつもいつも応援、そしてご支援ありがとうございますっ!!! おかげさまでなんとか1年間続けられました。Twitterでも毎回ありがとうです。Vガンダム本編はまた違う感じのおもろさがありますので(笑)、テンション高いカテジナパートは終わりましたがまた別の楽しみを見つけてもらえたら嬉しいです。
お疲れ様でした。2時間たっぷり見ごたえのある素晴らしい動画でした。
ありがとうございます!これからもよろしくお願いいたします!
最後まで見てたら少し涙がでましたカテジナさんにもはっきりではないけど救いが示されてたんですね…
そうですね。はっきりとではないにせよ、確実に示されてたと思います。
途中で挟まるラビの上げるお経に心が粟立ちました。映画からの引用であればさもありなん富野監督が、これを承知で作品を作られたのであれば、「生きろ」と作劇されたのは自然なことのように思えます。すごい動画でした。
すばらしい解説ありがとうございました。私もカテジナのラストは救いだったと感じていました。実際にいくつかの考証を示してよりクリアにして貰えたので凄く満足しています。悲惨な戦争の物語で、悲惨なアニメーション制作の現場という現実はあったにしても、それでも最低限の落としどころを諦めずに描き切った監督は本当に凄いと思います。
VガンのBGM「THOUSAND NESTS」はアウシュビッツ収容所の近くポーランドのコラコフで現地の国立楽団に演奏してもらった音源なんですよね。劇伴を作った千住明さんが明言してます。また、この動画のなかでカテジナはユダヤ人作家の文学から来てると紹介されていました。そもそもそういった現実の強いフィードバックから作られたものだったのかと今回知りましたー!知らなかったです。
1周年おめでとうございます!夜明けに部屋を抜け出して渚でそっと見ているととても凄いものを見てしまった…。カテジナさんは当時流行りつつあった家を出て働く女を描いてた、と当時も感じてましたが、故郷も捨ててる、って線は見逃してましたわー。最後の行きて帰りし物語も納得です。
カテジナは、今風にいえば、ずっとVガンダムに出てくるもの全てと「レスバ」をしているんですよね。で、カテジナにただ1人言い返してこないのがクロニクルだったわけで…。
マリア主義に傾倒したのは、リガ・ミリティア(特にシャクティ)との面々とのレスパに勝つ手段だったから、マリア主義に傾倒してる割にマリアに対しては冷ややかだった。
そういや確かにマリア本人への崇敬は薄かったですね……。マリア主義自体も自分の主張の補強に使っていたようなところがあるのあな? 興味深い指摘です。
99%以上同意だけど、一点だけ異論。カルルとはレスバしていない。最後のカルルとの会話と、「いい名前だ」に言葉では言い表せない深い関係が垣間見える
@@Limo_hrihこちらの指摘見て、ずっと風呂の中で考えこんでしまったんですが、マリア主義というイデオロギー・観念には関心があるけど、マリア個人という生身の人間には興味が持てなかったのかもしれないな、となんとなくカテジナさんって観念の人で、クソも垂れるし体臭も放つ生身に馴染めない人だと思うので動画中では「やった」という前提で話されていましたが、彼女の潔癖さを考えると、クロノクルとセックスしてたか?というのも、自分は違うかもという気がしてきました
@@Limo_hrih この指摘を見てからずっと風呂で考え込んでしまったんですが、カテジナさんはマリア主義というイデオロギー・観念には関心をもてても、マリアという生身を持った個人には関心が持てなかったのかな、と……これは特別マリアについてだけではなく、カテジナさんは観念の人で、垂れるものは垂らすし臭いもする生臭い生身のことは、どこかで軽蔑していたような気がするんです(そうであった方がシャクティとの比較が際立って構図が美しくなる、という欲目はありますが)動画では「やった」という前提で話されていましたが、彼女の潔癖さからするとクロノクルと致していたか個人的には怪しいかもと思っています
1周年おめでとうございます。世間的なカテジナさんの理解は、最近のスパロボですら、小説版と混同して強化人間にしてしまう程度でしかない状況です。真正面から普通の人間としての彼女を掘り下げてくれて、とてもうれしいです。終盤の活躍ぶりから、ザンスカールのアムロというイメージは私も持っていたのですが、初陣時の活躍やウッソの才能への嫉妬は見落としていました。そして「いつも使っているコンパス」という台詞には自分で気が付きたかった。悔しい。
初陣時の状況は私も今回はじめて整理がつきました。あの緊急時での活躍は彼女が最終的にゴトラタンまで任されるに至るストーリーの起点なんですよね。
カテジナ記憶喪失説を「どう見たら最終回のカテジナが記憶喪失なんて見当違いな解釈できるんだ?どう見てもシャクティとカルルマンのこと覚えてるだろ」って疑問視してたんですけど、故郷を憎む心を全て失って(浄化されて?)家に帰ることができた。と考えると筋が合いました。よく考えもせずに全否定してたのが恥ずかしいです。憎しみなど、持たないに越したことはないですからね……
カテジナに対しての理解が深まって富野先生のすごさが伝わる動画でした。感謝🙏Vガンではカテジナの「劣った男より女、特に自分が活躍したい」という思想を明確に描写している一方で、女性で構成されたシュラク隊を全滅させてるという皮肉を書いている。
動画の感想、大作ゆえ言語化が難しいのでシンプルに面白かったと気付きを頂けてありがとうございますです
記憶喪失って、顕在意識が失われるけど、潜在意識はそのままなんだよね😊だからカテジナの涙は潜在意識が流したものなんだと思います。しかし、間違いなくここまで考えてこのシナリオと絵コンテ切ってますよね😅もう富野さんにノーベル文学賞上げてもいいよね😊
ラストで、フランダースがカサレリアに帰ってきたカテジナに唸って、シャクティがそれを制止するシーンがあるんですけど最終的には、フランダースは唸るのをやめて、雪を見てるカテジナの前を横切っていくんですよね心を開いた、とか懐いた、とかまでは行かないにせよなんとなく示唆的というか、とても優しい意図が感じられます
次はトロンr、いや、ファラグリフォン2時間待ってます!
うーっ……!! ご支援まことにありがとうございます! ファラは好きだし語りたい、ですが、さすがに2時間もたないと思います(笑)。コツコツ小出しに語っていくので、ひとまずそれでご勘弁ください🥹
ラストのカテジナを制作側が記憶喪失と意図して作っているのはやさしさなんだろうなと物語としての収まりは記憶が残っていた方が良いし純粋に悪役として意図されていたなら報いとしても正当な感じだけど消去法ラスボスで本人としてはこうなりたい・こうあるべきという理想を追って夢破れた者へ視力すら失ってその上大嫌いだった町に帰るしかないという仕打ちはちょっと重すぎる最後までウッソたちはカテジナの理念や理想を理解した上でザンスカールのやり方も間違ってるから他の道を探しましょうではなくウーイッグという檻に帰れと言い縋る追跡者みたいなものだからカテジナが聞く耳持つわけが無いんですよね
ウッソからのカテジナへの気持ちは、初恋の女性→ザンスカールに傾倒していく人、救いたい人になるのに対し、カテジナからのウッソへの気持ちは、どうでもいい男の子→目障りな子供、不倶戴天の敵、ってなっていくのが…もうね…その過程で一度たりとも想いが噛み合ったりさえもしない……
2時間にも渡る超大作!引き込まれて一気見しちゃいました。私は主さんの解釈かなり腑に落ちましたね。今までカテ公とか言って嫌ってましたがこんなん見たら...今後どういう感情でカテジナさん見たら良いかわからない...
自分はリアルタイムで九歳の頃に見ました❤後半のカテジナさんが嫌いなはずなのに、成人してからDVDで見直したら最終回の目が見えなくなったカテジナさんとシャクティとのやり取りの後に何とも言えないカテジナさんの表情を見たら物凄く哀しくなって泣いて仕舞いました!😢リアルな作品だからこそVガンダムと言う作品が大好きです❤
2時間を超える動画ですが、良い考察とまとめでした。作ってくれて、ありがとう!
いつものように深い教養と知識に裏打ちされた分かりやすい解説でした。カテジナって、たぶん冨野さんの、お子さんへの思いもあるんじゃないかな、と思います。親に反発して飛び出して、男や仕事で傷ついたりするかも知れないけど、いつでも帰っておいで、ってとこかも知れません。
1周年、おめでとうございます。Limoさんの動画からはいつも喜びと癒しを頂いてます。今回のカテジナ特集、いつもにも増して圧巻でした。最後のシーンの解釈は.....泣けました。カテジナはフィクションの登場人物なのに、なぜか私まで癒やされてしまいました。
良かったです。嬉しいです。私も2人のカテジナの哀れさというか儚さと言うかを思うと、胸が締め付けられる思いでした。きちんと東欧文学やホロコーストを咀嚼して物語を作っている富野監督、尊敬します。
観終わりました本当に素晴らしかったですありがとうございましたそしてお疲れ様でした
動画の内容自体とは離れてしまうのですが、質問というかご意見を聞かせて欲しい事がありますそれはfebriでVガンを特集した時の阪口大助さん、渡辺久美子さんインタビューの一節(以下引用します)>カテジナのあの態度は、じつは女性がたまにやる「さっきはこう言っていたのに、全然違うことを言っているじゃん!」なのかもしれないな、とも思う (笑)。>「この服どう?」と聞かれたから「かわいい、似合うよ」と答えたのに「そういうことじゃなくて!」みたいに返す、それをすごく壮大にした感じなのかなって。>ああいう言動とカテジナの言動は似ているなと思ってしまいます。渡辺久美子さんはVガン収録当時もその後も「カテジナが分からない」と思っていたそうで、ここでも語られていたカテジナの孤独、怒りその他私自身が心惹かれ共感を覚えた部分とは無縁の方なのかな?ってずっと思っていたんですそこで彼女の発言を読んだ時、これは先の孤独や怒り他と同様にカテジナ・ルースを構成する重要な要素であり、男の自分には絶対に出てこない見方であり、それを「カテジナを理解出来ない」と仰っていた渡辺久美子さんから発せられたのに大きな衝撃を受けましたもし宜しければ、で構いませんので渡辺久美子さんのこの視点についてここまで見事なカテジナ・ルースという人物を考察されたLimoさんのご意見を伺いたいですよろしくお願いします
1周年おめでとうございます。2時間、本当にお疲れ様でした。とても素晴らしい動画、ありがとうございます。友人から譲り受けたカテジナのフィギュアを眺めつつ、2人のカテジナに想いを馳せたいと思います。僕はブレンパワードが好きなのでいつかブレンパワード解説動画も見たいと思います。そうなるとガンダム解説じゃねぇ!!ってなりますね。願望はともかく、お疲れ様でした。
子どもの頃に見たときどうしてもウッソの視点でしか見れなかったのでカテジナさんの変遷が腑に落ちなかったのですがこの動画を見ることで自分が大人になることで俯瞰的に見ると彼女の生い立ちと行動が結果につながっていき、そして当時の監督の黒と白のせめぎあいも読み取れるようになりました。また私自身が働く中で90年代という時代は男女雇用機会均等法が制定されつつもまだ男性社会でありそのなかで必死に生きてきた女性たちの話を伺うことがあり、その彼女たちの姿とカテジナさんの姿が被るような部分も感じました。また繁栄の虚栄と自己実現という矛盾から当時の日本でカルトがなぜああも流行ったか、そうした世相も反映されているような気もしますね。あなたの解釈に圧倒されつつ実に実りのある2時間でした。これからも楽しみにしています。
一周年おめでとうございます。2時間拡大カテジナ特集お疲れさまでした。ウッソ目線でお話をなぞるぶんには割と解りやすいと思っていたのですが、解説していただいたとおりカテジナさん目線で真剣に考えると自分の生き方を否定して来るガキんちょ2人組って確かに気持ち悪い存在ですね。目から鱗で納得しました。そして、あの衝撃のラストにはカテジナさんの救済が込められていたとは、ただの残酷なラストじゃなくて心が晴れた気がします。声優さんのコメントも紹介されていたので…後にケロロ軍曹の声を渡辺久美子さんが担当していて、ガンダムネタのパロディやギャグがふんだんに飛び出すのですが、カテジナさんの声音で名台詞をちょくちょく挟んでくれるので、「カテジナさんの救済だな!」って勝手に自分の中では思って楽しんで観ていました。以降の解説、ウッソの父の最後、最後のシャクティの行動など、今後も楽しみに拝聴させていただきます。
ある意味・・・ある意味なんだけど、カテジナは女カミーユなのかもしれないそして、迷い傷つきながらも流されるままスーパー戦士になってしまうウッソはアムロなのかもしれないつまりVガンダムとは、アムロとカミーユが戦った!?そんな物語だったのかもしれないそして最終回、帰れる所へ帰るウッソ/アムロと、壊れてしまうカテジナ/カミーユカテジナはカミーユなのかもしれないある意味・・・ある意味ね
お疲れ様でした。エキセントリックな面ばかりネタ扱いされるカテジナさんの奥深い人物像を知ることができました。このチャンネルを視聴するようになってからガンダムシリーズ、富野由悠季監督作品の魅力を再確認する事が出来ました。一周年おめでとうございます。これからも楽しい動画を期待しています。
ありがとうございます😊 これからもコツコツ、いいもの作れるように頑張ります🥹
大作お疲れさまでした。カテジナが「ガンダム」のいろいろな立場のキャラの役割を背負い、「Vガンダムの」アンチテーゼとして存在し、彼女自身もテーゼに沿って救いを示される。これまで思っていた以上に作中の重要度が高いキャラだということを思い知らされました。しかし富野監督はすごい。「黒富野」と呼ばれる「Vガンダム」もこう解説されると「残酷だけど優しい」作品だったことがよくわかります。
一般にはVガンダム後に鬱に罹患し、ブレンを経て∀から癒されて明るい再生の物語を描いた……と評されますが、Vガンダムの時点で何かの萌芽があったと感じさせられますね。
「ムッターマ・ズガン」て久しぶりに聞きました。地位的には重要人物なのに出演シーンより「ズガン艦隊」という台詞での出番の方が多そう。渡辺久美子さんは以降富野監督作品に出演するたび、戦士と姉の間を行き来するクインシー・イッサー、最終的に家庭を持つフラン・ドールと立ち位置が変わって行っていくのが意味深です。
山田玲司先生のVガンダム解説の時にガチの富野ファンのアニメ監督の安藤監督が渡辺久美子さんのキャスティングは富野監督は意図的にやっているはずだって言ってましたね。
自分なりの生き方を見つけたのに、悉く邪魔した生意気なガキから「やめろ、僕の好きな可愛いお嬢様でいろ」と言われる違和感。初見時に何言ってんだコイツと思った記憶がありありと思い出されました。
なんかウッソが新八に見えてきたw
9:39 ほんとに言ってそう。カテジナさんへの解像度が高い。
小説版章題の初恋からの解放っていうのがすごい好きなんだよなぁ
ああ、なるほど!あのラストはカテジナさんが長い旅をえてようやく『家』に帰ることができたという救いなんですね!マリア主義のザンスカールでもクロノクルでもなくかつての自分の故郷ウーイッグこそが本当の『家』🥹
一人くらい宇宙に出て足を伸ばす子がいてもいいんじゃないか、とV初見時は思ってましたが地球帰還(今だとレコンギスタ?)がテーマで、カテジナもあの形で望郷に至った…ともし一人でも宇宙に順応する側を描いてたら尺は足りないし描写としてブレるだろうし…まぁその辺の多元性はターンAの宿題に持ち越されて達成できた、かな(あっちのナベクミはしっかり地球に順応しました😉)
感動しました。当時は意味不明で、何か凄い物を見せられている!位の認識でしたが、これほど深い物語が隠されていたとは…。目からウロコです。もう一度アニメを見たくなりました。
3大悪女の筆頭なんてよく言われるし、実際劇中の言動が目立ちすぎるほど目立つので仕方ないのですが、実は当時もそこまで毛嫌いするキャラではなかった理由が自分の中で腑に落ちた感じがしました。ラストに いくつもの愛をかさねて を選んだのも、監督の祈りだったのかも知れませんね。個人的にはクロノクルにくっついていくようになって表情自体が柔らかくなったように感じたのも、単純に女になったからだけではなかったんだな、というのが知れて良かったです。思い返すと、確かに1st「僕にはまだ帰れるところがある… こんなにうれしい事はない」から、帰るべきところに帰るラストで一貫してたんですねぇ。Zでそれが出来なかったから新訳を作り直し、∀でもGレコでも最後はちゃんと帰るところに帰ってきましたからね・・・
1周年おめでとうございます!&2時間にも及ぶ長い動画作成お疲れ様でした。某再生中にコメントが残せる動画サイトで妙に濃ゆい動画があるなあと楽しませていただいていましたが1年継続投稿!実際凄い!自分としてもカテジナって周囲に振り回されたある種の犠牲者だと思っていましたが、(周囲の環境に悩まされていたのは確かだけれども)そうか、こいつはっきり自意識を持った上でここまでやってきた人間だったんだなって。女でありながら歪んだカミーユ、もうちょっとうまくやれたジェリド、独自の道を築いたカツだったんだな、ってそんな印象を受けました(カミーユの対称となる女性はクェスが一番当てはまるとは思いつつ)。そりゃウッソ目線で見たらおかしいですよカテジナさんだけど、カテジナから見たら気持ち悪いし可愛くのない小僧&小娘だよなあと。カテジナ視点でVガンダムを再構築した小説などあったら面白いかもしれませんね。愛のある動画をありがとうございました。
ありがとうございます!1周年記念、という事でささやかですが枝豆ボゥイにでもカテジナ=サンが頭おかしい、とされるのも彼女がマイノリティと考えると納得のいく話つまり我々も含め「マジョリティの正解」は彼女の正解ではないそして子供が「マジョリティの正解」を振りかざしたらそりゃ「餓鬼の癖に小賢しいこと言ってんじゃねぇぞ!」となってしまうもし彼女がウッソに「お前は正しいけど、お前の正しさは私は救われないんだよ!」と言っていたら彼女とvガンの評価は変わったのか?とは思いまんたね
ひょっとして ブレヒト「胆っ玉おっかさん」では?と戦争は愚かで悲惨で さっさと辞めて平和な故郷で穏やかに暮らしたいしかし軍隊相手の商売をする私たちには 戦争は同時に食い扶持で、生活で、故郷ですらある平和主義という「絶対の正解」ですら私たちは救われない、と
うわぁ……!! 大変な額を、どうもご支援ありがとうございます✨🥹 枝豆ボーイも喜び……そうですが、奴には渡さず、私の晩酌か素敵なランチに使わせてもらおうと思います😊 🫛😠🫛その問いは面白いですね。カテジナがそんな問いをまっすぐウッソに向けていたら? かなり違っていたでしょうね。そしてカテジナをマイノリティとして見るというのは、実にクリアな表現でハッとしました。ありがとうございます!
1周年おめでとうございます。非常に興味深く、また考えさせられる内容でした。Vガンダムを知っている、という前提はくっついてくるものの、解説動画というより骨太な2時間の映画を見ているような気分でした。一言で言えば、この動画にがぁんとぶん殴られたような気分だということです☺️あっという間の2時間でした。ありがとうございました。次回も楽しみです♪
2時間あっという間でした😊すごく考えさせられました。
わー!すごい楽しみにしていました!日本時間に間に合ってくれてありがとうございます!これからゆっくり見させていただきますー。当時子どものぼくにはカテジナさんという存在がまったく理解できなくて、トンデモ展開だなって解釈で止まっていました。あれから30年、女性というか人間の怖さを実感した今ならすごく落ちる解釈になるかもしれません。このあと堪能させていただきます。
自らの正義を信じて過激な思想にハマっていくのはどうしても富野監督も参加した学生運動を想起してしまうしかし政治革命ではなく宗教というにのをオーム事件以前に取り上げているのは偶然にしても凄いですねカテジナが女ではなく一人の人間として自分の能力で居場所を掴もうとしたのは当時の土井氏のマドンナ旋風も含めた女性の社会進出も踏まえての事なのか敢えて新しい価値観と古い価値観を戦わせているようにも思えるでもこの描き方では子供に伝わらないのではないか?
Ζの構図もそうですし、富野監督はあまり語りませんが、学生運動時代の経験はかなり大きく影響してるんじゃないかなあと私も思います。
「この動画はトチ狂っています」テム・レイで2時間やりやがったチャンネルが何を言うか
お友達にでもなりにきたのかい? アハッ✨️
親を憎んで反発する子供っていうのは富野アニメの定番だけど、反発しつつも親と似たような行動をしてしまう子供という矛盾も描かれていますよね。カテジナも、心にも無い事を言って相手に取り入る父親を侮蔑してたのに、見たくもないほど嫌ってたウーイッグを見せてくれてありがとうって感謝するのは相手に取り入ろうとする行為ではないかと思います。空気を読まずに言うと、やっぱりそこまでカテジナがいい人とは思えないですね。自分の正義で他人を打ちのめすのが大好きで、隣人を愛さず、自分に有利に働くならガス室に送る側にも平気で回る。それを実現できる魔性を持ってしまったのが不幸と言えるかも知れないけど、富野監督が言うようにペナルティが必要というのも納得できます。それだけの事をこの人はしました。他にも不幸な人は沢山いるのになぜかカテジナだけ特別視してしまいますよね?それが魔性だと思います。出典となったお話でも、沢山の女たちの死体の中で少女カテジナの死体にだけ特別な祈りをささげるラビも魅了されているのではないかと感じました。結局、理想の自分とともに視力や記憶を失ったカテジナだけど、それでも故郷に帰ればなんとかなるかも知れないという寒い時代の中に温もりを感じるお話だと思います。カミーユのように一旦人格を崩壊させて、今度は人の温もりを感じられるようにもう一度生まれ直す事が償いであり生きる上で必要な事なのでしょう。個人的な解釈になりますが、カテジナの母親は「街の外で」男と会っていたって言ってるので空襲を免れて生きてる可能性は充分ありそう。あの父親もしぶとく生きていて、再会できるかも知れないと思っています。だってあのカテ公の親ですもの。
2時間、ご苦労様です。あと1周年、おめでとうございます。大変興味深い内容でした。まさか号泣されられるとは思いもしませんでした。私は父親の仕事の関係で転校が多かったので、故郷への憧憬が強くて段々カミーユの両親に酷似していく親へ嫌悪を覚え、幸福だった頃に戻りたくて仕方なかった。社会人になって漸く帰れた故郷で仕事に就き恋をして故郷を謳歌した途端、震災が起きました。瓦礫と化した故郷に放り出され、全てを失って、未来に絶望してました。カテジナが観た空襲後のウーイッグもあんな感じだったんでしょう。Vガンのテーマが「家に帰る」ならば、家に帰ることを強く望んでた頃の私が、故郷を否定し続けたカテジナに共感を覚える筈はない。震災後に何故、つまらない自分が生き延びて、社会に貢献して来た素晴らしい人が瓦礫の下敷きになったのか。あの日から犠牲になった人の命を掬い上げて自分は生き永らえている負い目。観えない十字架を今も背負っているから最終話の罪を背負って盲目になったカテジナの姿に共感を覚えられた。今回の解説を聴いて腑に落ちて声を上げて泣きました。ありがとう。
ご自身の人生、そしてあの災害と作品とを重ね合わせてのご感想は、これ自体が1つの随想、作品のようで重たく深く読ませて頂きました。そんな深い傷も時や出会いが少しずつ癒していくのですよね……。動画、見てもらえて良かったです。こちらこそどうもありがとうございます☺
自分語りが過ぎてお恥ずかしい限りでございます🙇♂書き忘れておりましたが、プラハの春~ビロード革命の流れを知っていると余計に感じ入るモノがありますね。今回の解説でカテジナの印象は随分改善されたことだと思われます。残すはパープルトン女史が失地回復されることですかね。あんな雌〇、滅茶一杯居ったで😇
2時間スペシャルUPお疲れ様でした!見応えたっぷりでした!カテジナさんは自分の境遇さえも嫌悪してたのに、決して自分自身を否定しませんでしたね。(たぶん)舞台が違ったら、もっと前向きで別の魅力を発揮するヒロインになってたでしょうに・・いえ、このカテジナさんも十分魅力的ですね!この後の彼女が幸せになることを祈らずにはいられません!
そうですね! 最後まで弱音を吐かないと言うか、甘ったれたことを言わず戦い続けたのは本当にすごいですね。最後、1人になっても戦い続けましたしね。
ウッソはカテジナに普通の女の子を期待するけど、カテジナも最初から最後までウッソに普通の子供である事を期待したり要請してるので割りとそこはお互い様というか、似た者同士な感じはあると思うんですよね…w
お疲れ様です。もう一人のカテジナさんの話が凄まじくて全く内容が消化しきれていません。動画を一度見終わって「新しい作品を作り出す人はどれだけ膨大なデータベースを持っているのか?」「こういう書物をたくさん読んできたひとが作品を生み出せるのか」という一端を見たように思いました。
本当ですね! よくわかります。富野監督もインタビューでは「東欧文学を知ってる人はすぐわかるんだけど……」なんて言ってますが、知らねえ(笑)、と。「知ってて当然」のボーダーラインが高いんですよねえ……頭が下がります。
2時間あるの本当すごいお疲れ様です
トチ狂ってお友達にでもなりにきたのかい? アハッ!
1周年おめでとうございます。そして力作大作の制作編集お疲れ様でした。一度見ただけで何か感想を言うにはあまりにももったいない動画です。色々考えたいです。シンプルに2点、動画中盤、忘れた頃にタイトルの「2人のカテジナ」の意味に触れられる点におおっとなりました。もう一つは、そうか、ウッソたちだけでなくカテジナさんが故郷に帰る話でもあったのか、なんで気が付かなかったんだろう。この動画が数多くの方の目に触れる事を願います。
我が意を得たりなコメント、ご指摘で、ありがとうございます……! 私も中盤までは、カテジナ女の一生で書いてたんですが、あ、これは2人のカテジナの話だ……と気づいてから、あわてて方向転換した経緯があります。それにあわせて6万字すべて書き直しましたが(地獄)、いやはやご指摘の通り、それを伏せておくことの方にこそ気を使ったのは確かです。なのでフェイクというかミスリードとして、前半でやたら「潔癖なカテジナ」と「怖い人になったカテジナ」を対比させたりしておりました。この2人のことを言っているのだろうと思わせておいて、最後には、ホロヴィツォヴァーの方のカテジナが出てくる……。そんな工夫をしたつもりです☺いつも鋭いコメントを頂き、裏掲示板でも遊んでくれてありがとうございます😊 なんのかのMS戦記の動画のアクセス数が歴代6位くらいになっていまして、支持層や関心のアツさをうかがわせます……またぜひこれぞといものご教示下さい!!
短く感じる2時間でした。少し泣きました。
今見終わりましたがあっという間の2時間でした。下手な映画見るより余程楽しめました。今後も頑張って下さい。
ウッソがギロチンにかけられる夢を見たシーンでカテジナが民衆に混ざっていたのが印象的でした
今まで「おかしいですよ、カテジナさん!」=ウッソ君、涙目のイメージでしたがう~ん、今でかつて無いしっくり感に感動😢2時間たっぷり作品に対する愛が詰まっていましたチャンネル登録と高評価させてもらいました!うぷ主様、大変有難うございました
正直カテ公、もといカテジナだけで2時間の動画って狂気の沙汰と思ったらあっという間の2時間でした.…彼女らをモデルにしたキャラクターまでの掘り下げとは目から鱗の内容も加味して興味が尽きない。富野御大将はここまで考えていたなんて今流行りのなろう、異世界転生を見れなくなりそうな心境です、はい。私は子供の頃、Zガンダムが全く好きではありませんでしたが大人になり一番周回した作品です。Vも1年間と言う長い放送の中で色んなドラマがありましたがこう言った設定の名の元に作り上げられた作品と改めて知る事となりただのアニメなどと言う枠には収まらないテーマ、作品なのだと知りました。深い.…本当に深い作品です。今回の動画は2時間と言う事でしたが感覚的には1時間な位でした。またの動画楽しみにしております。
待ってました。動画作成ありがとうございます。
お待たせしました。2時間ありますので、トチ狂わないようにお気をつけ下さい!
1周年おめでとうございます。4回くらいに分けて拝聴させていただこうと思ったが一気に視聴してしまった水星や次回作のガンダムのようにカテジナが主人公になれていたら、やばいストーカーウッソがライバルだったのか
その発想面白いですね、カテジナが主人公でウッソが敵! それくらいの話も今なら確かに作れそうです。
気になってました。2時間という長時間になかなか見る決断ができなかったのですが、部長とメガネと猫の顧問が出る某めかぶなチャンネルの動画でも解説に上がっていたので見ることに。いざ見始めると場面解説が視聴当時を読み起こしそこに考察が加わりとても興味を惹かれることになりました。いや~深いですねVガンのテーマとカテジナの役割。
生活環境の激変と強化の副作用で人格崩壊した戦争被害者だと認識していましたので、自らの信念に従って挫折したという解釈が新鮮に感じられました。ラスボスになれなかったクロノクルの代わりをさせられたとすると、物語の構造に振り回された、より救いのない被害者にも思えてきます。
1周年おめでとうございます!。相変わらずの解像度高杉で見入ってしまいました。
ありがとうございます☺ これからも良いものお届けできるよう頑張ります!
なんと素晴らしい考察。Vガンダムの見方が変わりました。
根拠がないと削除されたウィキペディアの解説に、カテジナは勿論記憶があって、シャクティと気付いても気付かない振りをする(それはカテジナとって恥辱だから)、しかし気付かない振りをしている事にシャクティは気付いており、シャクティが気付かない振りをしている事にカテジナも気付いてる、それを気付いているシャクティはやはり気付かない振りを…と、お互いが演技をしあっている、というものがありましたね。心に残ってます。
私この、お互い気づいてないフリをしてあげてるバージョンの解釈も結構、いや相当好きなんですけどね☺ いろいろあっていいと思いますね。
良心の呵責による苦しみは魂の地獄。 物語の最後に救いの可能性があったことに富野監督の人間性を感じる。
ありがとうございます。素晴らしい動画です。見れて良かった!こちらの解釈で、シャクティ=素直な良い子説に少し大きく近づいたような気がします。ウーイッグを『廃墟となった故郷』とされていたのを『帰る家』と解釈したのは、鮮烈でありシャクティの物語の役割の一貫性もより筋が通ったと思います。カテジナ論は、設定、演出では正しく決定版に近い解釈なのではと思います。ただ、私は彼女の母性もどこか汲み取ってあげたくて…即ち、最終回にウッソのV2を撃ち殺せなかった彼女は、無意識に『外した』のではないかとも思ってしまうのです。彼女は『気味の悪いガキ』だったウッソを社交性と分別を身につけさした『未来を担う少年』へ成長をさせ、そしてどこかそれを感じとっているところがある。ガンイージで撃退されてる時の笑いの1%にも、自分の想像以上に成長した子供への愛情、喜びがあるのではないか?コンプレックスで罪悪感を踏み潰してきた彼女が、クロノクルを殺された仇討と次代を担う少年の未来に挟まれた時、結局彼女もまた未来を選択した。そう思えるのではと思います。昨今のキャリアウーマンと彼女を重ねることは建設的であると同時にその彼女達への『母性』と『家庭』も社会で汲み取っていかなければ、個人のエゴというグロテスクな世界で宇宙世紀も私達も覆われてしまいます。ただ、彼女がウーイッグに戻り両親に再会できるかもと書いたこの動画に感謝しても感謝しきれません。『その向こう側に』何かあるんですよね…多分。
一周年おめでとうございます、1ヶ月ためにためたカテジナ特集、カテジナは虚無主義と言うか自分も他人も嫌いなんだなぁある意味で自分だけは正しいと思い込んでいる人よりも潔癖だ
自分も嫌い…… 確かにそうかも。
コツコツようやく最後まで鑑賞させていただきました!まさに大作!カテジナさんのベースが解説されたことで、クロノクルに惚れた事情やパイロットになった理由が、すんなり入ってきました。また、カテジナさんがウーイッグに戻ることで、実は救われた可能性があるという解説はとても素敵な話だと思いました🥹シャクティがあれだけ"家に帰れ〜帰れ〜"と伝えていたのだから、故郷に戻ったカテジナさんが不幸になる訳ないよな〜と笑Vガンを視聴したことがある様々な人の心に残っているカテジナさんに救いを与えてくれて、ありがとうございます✨
雪が降ると(余り降らない地域住ですが)思い出すくらい好きなカテジナさんを掘り下げて嬉しい動画です
物凄い偶然なのか、何かの縁があったのかはわからずただ驚いてますが、1967年恒文社発行の現代東欧文学全集11に収録されているアルノシト・ルスティク『少女カテジナのための祈り』を翻訳した栗栖継は私の祖父です。色々と難しい人だったので生前は折り合いもあまり良くなく、その後も祖父が翻訳した作品も読む事が無かったのですが、今回『少女カテジナのための祈り』を取り上げて頂いた事で初めて作品を読む事ができました。この動画を見なければ自分が人生で一番衝撃を受けたアニメである富野由悠季の『Vガンダム』に祖父が翻訳した作品が影響を与えていたという事を知る事も無く、祖父について色々と思い返したり、その仕事やそこにある彼の思考や精神の一端に触れる事も無かったかと思うとりもさんにはただひたすら感謝しております。本当にどうもありがとうございました。そして一周年記念おめでとうございます。これからも動画を楽しみにさせていただきます。
ちょっと待って下さい……!! そんなことってあるのでしょうか。確率で言ったら万分の一、いえ億分の一ほどの奇跡のはずです。通りがかりの視聴者さんのお祖父様がたまたま……ということだったらまだわかりますが、何度もお名前お見かけしていたpotemadさんのお祖父様とは。時代的にチェコ語の翻訳家が何名もいたわけがありませんから、まさに第一人者であられたのだろうと存じます。動画内で「文章が華美である云々」と難癖をつけましたことをご容赦下さい。もちろん私も原文に忠実であればこそああいった文体になるのだということは承知しております。動画を見るかもしれない方が傷つかないようにと表現を考えることはあるのですが、まさか半世紀前の翻訳者の関係者が出てくるとは想像だにせず(笑)、ぬかりがありました。お詫び致します。……実は明日公開の動画でもちょっとイジってるんですが(笑)、ちょっと表現を直しておくのでご勘弁下さい。当時の翻訳文体の問題ですね。
しかし、改めて、素晴らしいお仕事をされたお祖父様に深く敬礼します。あの作品が60年代に日本語で読めたということは、多くの日本人にとって、そして命を散らした多くのユダヤ人にとってこの上ない救いだったろうと思います。文学とはアニメや映画ほど広くリーチしない分野ですが、こうして深く刺さり、時代を越えて残り、また誰かに影響を与えるという意味では偉大な仕事です。「色々と難しい人だった」というところからお察ししますが(とかく文学者はややこしい)、偉大な仕事をしてお眠りになられたお祖父様です。次にお墓参りなど行かれることがあれば、ぜひ私からも御礼申し上げたいと思いますので、御冥福を祈らせて下さい。
そしていつもご支援応援ありがとうございます。こんな御縁のあったことも喜ばしいですが、引き続き動画の方楽しんでもらえたら幸いです。……おどろいた!!
@@Limo_hrih
祖父に過分なお褒めの言葉を頂きありがとうございます。今回『少女カテジナのための祈り』を国会図書館で複写して読んだ以外にも祖父の翻訳した作品を数冊読んでみましたが、正直身内である自分でも読みにくかったですし、あれが祖父の通常営業な文体であり、良く言えば個性で普通に言えば欠点だと思いますのでお気になさらないでください。父が定年後に祖父の翻訳した作品を訳し直すという物好きな事をしているのでもしかしたらいつか新訳で『カテジナ・ホロヴィツォーヴァーのための祈り』をお目にかける事があるかもしれません。
個人的にはりもさんが『少女カテジナのための祈り』に出てくる『紳士』でカテジナを身請けし、強制収容所の同胞を見捨ててナチスに媚び、お金を渡す事で助かろうとするコーエンとカテジナの父テングラシーのキャラ造形の共通やあの悪意の塊のようなキャラであるブレンスケが不条理なVガンダムのストーリーについて与えた影響についていつか解説してくれる事を楽しみにしています。
非常に素晴らしい動画でした。
カテジナさんが少し救われた😢
そう言っていただけると私も救われます☺ ご支援も大変嬉しく、そこも救われます☺ どうもありがとうございます。また新たに面白い動画が出せるよう、頑張っていくのでご視聴を続けてもらえたら嬉しい!です。よろしくお願いします……!
素晴らしい…ここまで濃密なVガン解説は他に類を見ない。
この動画はもっと広く知られもっと多くのファンに視てもらうべき動画だ!
👏👏👏👏👏
一周年おめでとうございます!
そして整理できなかった気持ちの
開放動画ありがとうございます!
時間を忘れての泣くのこらえての一気見でした。
おそらく何で?と思うことばかりだったであろうカテジナさん。記憶をなくすことで背負わされた罪から解放され、盲目という罰があたえられ、そんな創作の犠牲になった少女に生きていて欲しいと思った監督は家を用意してくれてると思います。
ガンダムメタバースのCMが何回か途中に流れてきましたが、お祭り騒ぎなcmのギャップにあっけにとられてましたw
この動画が二人のカテジナにとっての救いとなる事を心から願っています。
本当に素晴らしい動画でした。こんな魂のこもった力作を投稿していただきありがとうございます。
こちらこそ! こんなに長い動画を見て下さって、ありがとうございます……🌟
こういう深掘り動画を見るとお話をつくる人がどれだけ深く考えているのかに圧倒されます
カテジナに共感する日が来るとは思いませんでした
遅れてきたと言うか現在進行系で遅れてる中二病はお前自身だろずんだもん
1周年おめでとうございます🎉
最初からカテジナがずいぶん丁寧に描写されてるなぁと思いながら観てたので主人公がカテジナというのは同意です
長時間が短く感じられて面白かったです!
常々のご支援のみならず、こうして長尺をあげたら重ねての応援、本当にありがとうございます。シャアという影の主人公が退場した後、次なる主人公としてカテジナを選んだ、いや出会ったのかな?と、そんなことをあらためて考えているところです。そんなのもお届けできるよう頑張りますっっ!!!
メカ部チャンネルから来ました。
2時間ありましたが、無駄も無く、全部見れました。
最高の解説動画をありがとうございました。
カテジナさんのことがもっと好きになりました。
Vガンももっと好きになりました。
長くなっても大丈夫です。これからも動画作成頑張ってください。
応援しています。
仕事忘れてすっかり通しで見ちゃいました汗。しかし博学…そして情熱。毎回感動しております。改めて一周年おめでとうございます。これからもよろしくお願いしますm(_ _)m
🥹 ご支援応援、ありがとうございます……! お気持ちとても励みになると同時に、具体的にも助かっております。なんとか1年続けられました☺ また楽しんでもらえる動画が作れるよう、頑張りますね。次も見てください!
自分の思っていたカテジナ像は、世間で言われている悪女なんて物ではなく、作中一番作り込まれたキャラって印象だったのだが、
今回の話で納得出来た
あと、ラストの涙は、シャクティとの比較などではなく、
記憶喪失であってもカルルの名を聞いた瞬間に、家族を嫌い、子供を嫌い、自分の理想に逃げた、
そんな自分が唯一助けたカルルが生き延びて成長していてくれた、自分の成したことが結実している…みたいな物を、感じたからの涙だったのかもと解釈しました
っていうかこんなキャラ作れるおハゲはやっぱ天才、30年越しにかみしめてもまだ味がするってどういうことだよw
カルルとカテジナの関係深いですよね。
カルルにとって、カテジナは嘘偽りなく命の恩人。
だからこそ、カルルはカテジナに満面の笑顔を向けたんだと思う
あまりの力作に圧倒されてしまいました。
カテジナというキャラクターが持っていた深みの部分に焦点を当ててくださってありがとうございます!!
ネタとして消費するにはあまりにも重い…
感動しました。大絶賛です。
なるほどと唸らされる素晴らしい内容でした。
あらためてVガンダムを見返して見たくなりました。
ありがとうございます。
今となってはネタキャラになってしまうカテジナさん、古参ファンとしてはそこが気に入らなかったけど、言語化してくれてとても良かったですありがとうございました。
なんか、凄く泣けてきてしまいました。今回のカテジナ解釈、感動しました。
まだ冒頭しか見てないけれど最初にこれだけは言いたい。自分がそう感じてカテジナが悪女だと言うならいい。でも大半の人はただ貼られているレッテルをそのままオウムのように口にしているだけで一切自分で考え判断していないのではないかと。
これはカテジナに関する事だけじゃない。ありとあらゆる場面で見られる光景で、この思考放棄は本当に恐ろしい事だと感じる。
全く同感です。怖いですよね。自分が同じことをしていないか、よく注意したいと思います。
長尺の動画、制作お疲れ様でした!
私は特にカテジナの終盤の豹変ぶりや、シャクティの祈りへの苛立ちがわからなかったのですが、
ウーイッグでのカテジナの人物描写や、オデロの散り際の発言でちゃんと説明がつくことに感動しました
解説を聴いて物語の解像度が上がった後だとウッソとの「家の2階で物思いにふけったりしていれば~」というやり取りは強烈ですね
少年のウッソにしてみればただただ自分達側に戻ってきて欲しいというだけなのに、カテジナにとってはとんでもない発言になってしまっているという...
また富野監督が一番好きなキャラと公言されていることにも納得しました、いろんなアニメ作品がありますが一際魅力的なキャラだなあと
ああ……ご支援、応援、ありがとうございます✨ 大変励みになります。お志、大事にいただき、次の更新の励みにしたいです。
私も祈りとオデロとシャクティと、繋げて語れるとは台本を作ってみるまで思いませんでした🥹が、テーマが地下水脈のように繋がっているのでそんなことも可能なんですね。苛立ちオデロを殺したカテジナ。しかし殺されたオデロは自分の過去と、家族と和解していたというのは……すごい構想だと思いました。
カテジナってクロノクルに連れ去られてから伸び伸びしてるんですよね。
正しく枷から解き放たれたって感じで
動画作成お疲れ様でした
ご視聴、応援、そしてご支援を誠にありがとうございます。制作の具体的な後押しになります! ちょうど近日中に国会図書館に行くので、おにぎり代にさせていただき英気を養います!
一周年、おめでとうございます!。身につまされる事ばかりで、私も「道に迷った(かなりグルグルしてる)旅人」みたいなものなので、視聴後はアッパーカットを喰らって、ダウンしてしまったような感じが暫くしていました。Vガン解説の序盤でこんな体験をしてしまうと、ちょっと怖い気もしますが、これからも楽しみにしています!!。
ご視聴、応援、そしてご支援ありがとうございます! 力を入れて作ったので、そう言って認めて頂けて嬉しいです。カテジナに共感できる人は仰るとおり、自分の迷いや弱さを認められる人だろうなあと思います。「私は今、道に迷っている」と認めることがまず難しいし、同時にそれが第一歩でもあるんですよね。私も長いこと迷いながら歩いています。
チャンネル開設1周年おめでとうございます。カテジナ2時間特集、堪能しました。タイトルの意味が明かされる終盤で涙腺決壊してしまった。掛け値無しでガンダム評論の金字塔となる傑作動画だと思いました。
そう言っていただけると、嬉しいです☺ が、同時にほぼ後半は、富野監督とブルーレイパンフレット取材によって示された事実を並べただけに過ぎないものでもございます。あらためてクリエイター陣のお仕事の深さというか、壮絶さ、面白さを痛感しますし、この動画の価値の大半はそんな皆様のお仕事に依拠するものとも思うのです。本当に良い作品を届けてくれて、監督にもスタッフの皆様にも感謝の言葉が尽きません!!
嘘偽りなく、カテジナがウッソを助けたいと願ったのは、第一話のVガンダムドッキングの際の「来なさい…!」と照明弾を握ったシーンだと思う。
あのときは本当に自分の命を顧みずに、年下の少年の命を救いに行っている
一周年おめでとうございます!&長時間の作業お疲れさまでした!
こちらこそ、1年間続けられたのは皆様の応援のおかげです☺ 1番最後に感謝のちょっっとした隠しアイテムがありますので、よかったら最後までご覧になって下さい。スパサンありがとうございます! 次回更新の励みにさせて頂きます🥹
@@Limo_hrih この動画まさにカテジナへ深い愛を綴ったのラブレターでした!
最後に家のシンボルマークがフレームインしてくるところがとても粋な演出だとおもいました!みんな家に帰ろう!
気づきを与える素晴らしい動画です。
2時間などあっという間でした
良かった! さすがに長いので(笑)、最後まで楽しんでもらえてよかったです。
@@Limo_hrihユーチューブで、初めて2時間ものの動画をほぼ一気見しました、できました。期限にも間に合って、おつかれさまでした。
お疲れ様でした。すごく納得でき、そして面白い論拠でした!
強すぎる正義感が暴走化へのプロセスというがよくわかったし、共感すらできます。正義は表裏の話でもあり、それが若さ故の過ちとも思うんですが。…それにしても、まだ17歳だったのか。小娘やんww
それでもひとつ、カテジナの人格面で理解できない事があります。潔癖さや正義感が前面に出るのはわかるにしても、「思いやり」「優しさ」「人情」などが決定的に欠落してる事。ひとことで言えば、愛がない。もちろん恋愛は別の話。不幸な家庭や社会環境がそうさせたと説明もできるでしょうけど、小さな子供のうちから学べる要素(英才教育受けたウッソも身につけてる)が、なぜカテジナ17歳に備わらなかったのでしょうか?根底にあるのが仮に人間不信なら、実際はもっと極端な思想に走りそうだし。→ネグレクト受けてたのかなぁ?どう思いますか?
そして、富野はカテジナに救いを与えたかったのではという締めくくりにも感動しました。一方で、全力を出しきった富野にこのあとやってくる仕打ちを思うと…………。
ご支援応援、ありがとうございます✨ たいへん励みになります。また良いものを作ろう……という静かな決意にになります。1年で満足せず、より良いものを作ります!
愛は薄い(笑)。ほんとにそうです。でもシャクティの無事を伝えに戦闘空域に出たりしてますし、おそらくクロノクルには優しかったことも考えると、まったく……ではなかったのでは。ただネグレクト気味であったことは十分検討の余地があると思います。母親像をどうイメージするかでまた変わりますね。ただカテジナに似ていたか、、正反対のどちらかかなと思いますが……。
制作お疲れさまでした、そして動画公開ありがとうございます。
まさにこれまでのステレオ・タイプなカテジナ・ルース評価を語りし者に
「おいは恥ずかしか!」「介錯(解釈)しもす!(ズバァ」
な動画でした。
・・・不思議なことに「目から鱗が落ちる」ような感覚は皆無で、どこかで「思い当たる」が多々あることにも驚きでした。
ありがとうございます!
うっ……🥹 ご支援、応援、ありがとうございます! たいへん励みになります。この力を次の更新に活かしたいと思います!☺🫛
一周年おめでとうございます。併せて続けてきて頂けた事に感謝を!
今回も大変見応えのある大作で色々と理解が進みました。
面白かったです。
が、それでもなお自分にはカテジナさんの初期は気持ちが呑み込めませんでした。
カテジナさんに限らずずんだもんも例に挙げていた某環境活動少女などにも言える事なのですが、現状の恩恵を享受しているにも関わらず自分を外に置いてその現状を批判すると言うのはどうしても受け付けられません。
動画ではカテジナさん視点であったため父親を情けない人間と評されていましたが、連邦政府の影響力が低下しているとは言え戦争中の相手国とのパイプを作り、攻撃されている都市のなか一人逃げ出すでもなく娘と妻も連れて行こうとする。もちろん保身の気持ちも大きいのでしょうが客観的に見て情けないだけの男ではないでしょう。他のウーイッグの人たちだってそれぞれの生活や考えがあって当たり前なのに、自分の正義で悪と断じてタヒんで当然
とまで言い切ってしまう。17歳の少女だから、公正世界仮説で、と言うような理屈付けはわかるのですが、うーん、やはり自分には。。。
(半面後期のカテジナさんは大好きです(小声))
うっ、、、多大なご支援、応援、どうもありがとうございます! これからも尖った内容、へんな内容作れるように、ガンダム愛を深めていきますので応援よろしくお願い致します☺
テングラシーは実は同感で(笑)、潔癖症の子供なら嫌悪感あるのはわかりますが、商取引ってのはそういうことですよね。1つの取引先が倒れたときのために競合他社とも関係を作っとくなんてのは基本なんじゃないでしょうか。ただテングラシーはよく見ると描写がゲス過ぎるので(笑)、そこも含んで評価しないといけないと思います。
放送当時より今の方が理解に繋がる人間が現実で表に出てきた感はありますね。
1周年おめでとうございます。大変興味深く視聴させていただきました。
ぼくもカテジナさんはガンダム作品の中で一番好きなキャラクターでして、ネット黎明期の頃からいたるところでカテ公とかガンダム3大悪女とか
OPに一度も出てこないとか言われて、いくらでもイジってもいい存在扱いされる風潮にぐぬぬと違和感を覚えていた方なので今回の動画には救済されました!
「母性や家族的な拠り所を否定する潔癖少女」個人的にはこのキャラクターモチーフに尽きると思うんですよね、彼女の面白さは。
このキャラクター性がVガンダムの地球に帰れ、故郷に帰れ、家族に帰れというテーマ性のアンチテーゼとして働いているわけで、
作中、ウッソに母性本能をくすぐられた女どもを殺しに殺す処刑人と化し、
そのまま物語の最終盤のラスボスとして不動の存在感を示したのはもはや自然な流れだったんじゃないかと思います。
絶対、富野監督の生霊が宿ってましたよね。
10年くらい前にメガハウスから発売されたカテジナさんのスケールフィギュアは発売即購入していまだにわが家の家宝であります!
ナイフを持たせてハグを迫ってくるポーズといい、造型の良さといい最高ですぞ。
描写が描写でネタにされるけど、今も昔もカテジナの思想も気持ちも共感するところがあってとても好きなヒロイン
報いとしてラストはああゆう描写になったけど、好きなヒロインだけに胸が苦しくなった
「そんなにつらい居場所なら、戻らなくてもいいんじゃない?」という話は、前作F91でも少しそれらしい一幕はあったものの、全体を通して見ると、やっぱり生まれた家、育った家という繋がりを強く感じるお話であった
「つらい居場所に居続けることの怨念返しで暴れまわるより、他にやれる事もあるかもしれないよ」というお話は次作ブレンパワードで大きく扱われるテーマであるが、そのブレンパワードでも居場所に縛られ、周りとのギャップもあって最後まで苦しめられ続けていた女性キャラの声が渡辺久美子であった事は、偶然だったのかそれとも何かの因果があったのか…
しかしカテジナがVガンダムの登場人物であり、ウッソとシャクティの対立項であった以上、物語のラストに沿うようにするには、記憶があるにせよないにせよ、カテジナとしてあった全てのものを捨て去らなければいられなかった
それを「死ぬよりは救いがあるかもしれない」と取るか、「死ぬよりもつらい罰かもしれない」と取るかは、結局視聴者の感じ方以上のものはないとは思うが、全てはものの見方次第であり、そんな視座の違いは世の中のあらゆる場面に存在するのだということは、ウッソとカテジナの間のドラマと共に、胸の中に留めておきたいと、この動画を見て思った
本当にいい動画でした
1周年おめでとうございます。2時間引き込まれ考えさせられる内容でした。
ご支援応援、ありがとうございます😊 1年続けてきて、何かようやく「うちのスタイル」が見えてきた気がしています……! 引き続き温かく見守ってくれたら嬉しいです。
解説を見てる途中で「この話の流れで何でカテジナが死より重い罰を受ける必要があったんだ?」という疑問が浮かびあがったところが、ちゃんとラストで言及されてて凄くスッキリしました
時間見つけて自分でもう1回よくVガンダム見たくなりました
お疲れ様でした。今まで誰もが語ってこなかった部分を深く掘り下げるこのガンダム解説で、しかも周年記念&解説者自身の思い入れも強いキャラクターであればこうなるだろうという超大作でした。カテジナというキャラクターの原型や経緯から話の事情、監督は考えれば考えるほど凄い。それを知ってしまったら狂人やネタキャラと笑えないですね…本当に圧倒されました。
それにしても、私はこの動画を見るのは早過ぎた…ちゃんとV全編を通して見て、感じた上で見るべきだったかもしれない…。その方がより深みを感じたかもなぁ。
いつもいつも応援、そしてご支援ありがとうございますっ!!! おかげさまでなんとか1年間続けられました。Twitterでも毎回ありがとうです。Vガンダム本編はまた違う感じのおもろさがありますので(笑)、テンション高いカテジナパートは終わりましたがまた別の楽しみを見つけてもらえたら嬉しいです。
お疲れ様でした。2時間たっぷり見ごたえのある素晴らしい動画でした。
ありがとうございます!これからもよろしくお願いいたします!
最後まで見てたら少し涙がでました
カテジナさんにもはっきりではないけど救いが示されてたんですね…
そうですね。はっきりとではないにせよ、確実に示されてたと思います。
途中で挟まるラビの上げるお経に心が粟立ちました。
映画からの引用であればさもありなん
富野監督が、これを承知で作品を作られたのであれば、「生きろ」と作劇されたのは自然なことのように思えます。
すごい動画でした。
すばらしい解説ありがとうございました。私もカテジナのラストは救いだったと感じていました。実際にいくつかの考証を示してよりクリアにして貰えたので凄く満足しています。悲惨な戦争の物語で、悲惨なアニメーション制作の現場という現実はあったにしても、それでも最低限の落としどころを諦めずに描き切った監督は本当に凄いと思います。
VガンのBGM「THOUSAND NESTS」はアウシュビッツ収容所の近くポーランドのコラコフで現地の国立楽団に演奏してもらった音源なんですよね。劇伴を作った千住明さんが明言してます。また、この動画のなかでカテジナはユダヤ人作家の文学から来てると紹介されていました。そもそもそういった現実の強いフィードバックから作られたものだったのかと今回知りましたー!知らなかったです。
1周年おめでとうございます!夜明けに部屋を抜け出して渚でそっと見ているととても凄いものを見てしまった…。
カテジナさんは当時流行りつつあった家を出て働く女を描いてた、と当時も感じてましたが、故郷も捨ててる、って線は見逃してましたわー。最後の行きて帰りし物語も納得です。
カテジナは、今風にいえば、ずっとVガンダムに出てくるもの全てと「レスバ」をしているんですよね。で、カテジナにただ1人言い返してこないのがクロニクルだったわけで…。
マリア主義に傾倒したのは、リガ・ミリティア(特にシャクティ)との面々とのレスパに勝つ手段だったから、マリア主義に傾倒してる割にマリアに対しては冷ややかだった。
そういや確かにマリア本人への崇敬は薄かったですね……。マリア主義自体も自分の主張の補強に使っていたようなところがあるのあな? 興味深い指摘です。
99%以上同意だけど、一点だけ異論。
カルルとはレスバしていない。
最後のカルルとの会話と、「いい名前だ」に言葉では言い表せない深い関係が垣間見える
@@Limo_hrihこちらの指摘見て、ずっと風呂の中で考えこんでしまったんですが、マリア主義というイデオロギー・観念には関心があるけど、マリア個人という生身の人間には興味が持てなかったのかもしれないな、となんとなく
カテジナさんって観念の人で、クソも垂れるし体臭も放つ生身に馴染めない人だと思うので
動画中では「やった」という前提で話されていましたが、彼女の潔癖さを考えると、クロノクルとセックスしてたか?というのも、自分は違うかもという気がしてきました
@@Limo_hrih この指摘を見てからずっと風呂で考え込んでしまったんですが、カテジナさんはマリア主義というイデオロギー・観念には関心をもてても、マリアという生身を持った個人には関心が持てなかったのかな、と……
これは特別マリアについてだけではなく、カテジナさんは観念の人で、垂れるものは垂らすし臭いもする生臭い生身のことは、どこかで軽蔑していたような気がするんです(そうであった方がシャクティとの比較が際立って構図が美しくなる、という欲目はありますが)
動画では「やった」という前提で話されていましたが、彼女の潔癖さからするとクロノクルと致していたか個人的には怪しいかもと思っています
1周年おめでとうございます。
世間的なカテジナさんの理解は、最近のスパロボですら、小説版と混同して強化人間にしてしまう程度でしかない状況です。真正面から普通の人間としての彼女を掘り下げてくれて、とてもうれしいです。
終盤の活躍ぶりから、ザンスカールのアムロというイメージは私も持っていたのですが、初陣時の活躍やウッソの才能への嫉妬は見落としていました。そして「いつも使っているコンパス」という台詞には自分で気が付きたかった。悔しい。
初陣時の状況は私も今回はじめて整理がつきました。あの緊急時での活躍は彼女が最終的にゴトラタンまで任されるに至るストーリーの起点なんですよね。
カテジナ記憶喪失説を「どう見たら最終回のカテジナが記憶喪失なんて見当違いな解釈できるんだ?どう見てもシャクティとカルルマンのこと覚えてるだろ」
って疑問視してたんですけど、故郷を憎む心を全て失って(浄化されて?)家に帰ることができた。と考えると筋が合いました。
よく考えもせずに全否定してたのが恥ずかしいです。
憎しみなど、持たないに越したことはないですからね……
カテジナに対しての理解が深まって富野先生のすごさが伝わる動画でした。感謝🙏
Vガンではカテジナの「劣った男より女、特に自分が活躍したい」という思想を明確に描写している一方で、女性で構成されたシュラク隊を全滅させてるという皮肉を書いている。
動画の感想、大作ゆえ言語化が難しいのでシンプルに面白かったと気付きを頂けてありがとうございますです
記憶喪失って、顕在意識が失われるけど、潜在意識はそのままなんだよね😊だからカテジナの涙は潜在意識が流したものなんだと思います。
しかし、間違いなくここまで考えてこのシナリオと絵コンテ切ってますよね😅もう富野さんにノーベル文学賞上げてもいいよね😊
ラストで、フランダースがカサレリアに帰ってきたカテジナに唸って、シャクティがそれを制止するシーンがあるんですけど
最終的には、フランダースは唸るのをやめて、雪を見てるカテジナの前を横切っていくんですよね
心を開いた、とか懐いた、とかまでは行かないにせよ
なんとなく示唆的というか、とても優しい意図が感じられます
次はトロンr、いや、ファラグリフォン2時間待ってます!
うーっ……!! ご支援まことにありがとうございます! ファラは好きだし語りたい、ですが、さすがに2時間もたないと思います(笑)。コツコツ小出しに語っていくので、ひとまずそれでご勘弁ください🥹
ラストのカテジナを制作側が記憶喪失と意図して作っているのはやさしさなんだろうなと
物語としての収まりは記憶が残っていた方が良いし純粋に悪役として意図されていたなら報いとしても正当な感じだけど
消去法ラスボスで本人としてはこうなりたい・こうあるべきという理想を追って夢破れた者へ視力すら失ってその上大嫌いだった町に帰るしかないという仕打ちはちょっと重すぎる
最後までウッソたちはカテジナの理念や理想を理解した上でザンスカールのやり方も間違ってるから他の道を探しましょうではなく
ウーイッグという檻に帰れと言い縋る追跡者みたいなものだからカテジナが聞く耳持つわけが無いんですよね
ウッソからのカテジナへの気持ちは、初恋の女性→ザンスカールに傾倒していく人、救いたい人になるのに対し、カテジナからのウッソへの気持ちは、どうでもいい男の子→目障りな子供、不倶戴天の敵、ってなっていくのが…もうね…その過程で一度たりとも想いが噛み合ったりさえもしない……
2時間にも渡る超大作!
引き込まれて一気見しちゃいました。
私は主さんの解釈かなり腑に落ちましたね。
今までカテ公とか言って嫌ってましたがこんなん見たら...
今後どういう感情でカテジナさん見たら良いかわからない...
自分はリアルタイムで九歳の頃に見ました❤後半のカテジナさんが嫌いなはずなのに、成人してからDVDで見直したら最終回の目が見えなくなったカテジナさんとシャクティとのやり取りの後に何とも言えないカテジナさんの表情を見たら物凄く哀しくなって泣いて仕舞いました!😢リアルな作品だからこそVガンダムと言う作品が大好きです❤
2時間を超える動画ですが、良い考察とまとめでした。作ってくれて、ありがとう!
いつものように深い教養と知識に裏打ちされた分かりやすい解説でした。カテジナって、たぶん冨野さんの、お子さんへの思いもあるんじゃないかな、と思います。親に反発して飛び出して、男や仕事で傷ついたりするかも知れないけど、いつでも帰っておいで、ってとこかも知れません。
1周年、おめでとうございます。Limoさんの動画からはいつも喜びと癒しを頂いてます。
今回のカテジナ特集、いつもにも増して圧巻でした。最後のシーンの解釈は.....泣けました。カテジナはフィクションの登場人物なのに、なぜか私まで癒やされてしまいました。
良かったです。嬉しいです。私も2人のカテジナの哀れさというか儚さと言うかを思うと、胸が締め付けられる思いでした。きちんと東欧文学やホロコーストを咀嚼して物語を作っている富野監督、尊敬します。
観終わりました
本当に素晴らしかったです
ありがとうございました
そしてお疲れ様でした
動画の内容自体とは離れてしまうのですが、質問というかご意見を聞かせて欲しい事があります
それはfebriでVガンを特集した時の阪口大助さん、渡辺久美子さんインタビューの一節(以下引用します)
>カテジナのあの態度は、じつは女性がたまにやる「さっきはこう言っていたのに、全然違うことを言っているじゃん!」なのかもしれないな、とも思う (笑)。
>「この服どう?」と聞かれたから「かわいい、似合うよ」と答えたのに「そういうことじゃなくて!」みたいに返す、それをすごく壮大にした感じなのかなって。
>ああいう言動とカテジナの言動は似ているなと思ってしまいます。
渡辺久美子さんはVガン収録当時もその後も「カテジナが分からない」と思っていたそうで、ここでも語られていたカテジナの孤独、怒りその他私自身が心惹かれ共感を覚えた部分とは無縁の方なのかな?ってずっと思っていたんです
そこで彼女の発言を読んだ時、これは先の孤独や怒り他と同様にカテジナ・ルースを構成する重要な要素であり、男の自分には絶対に出てこない見方であり、それを「カテジナを理解出来ない」と仰っていた渡辺久美子さんから発せられたのに大きな衝撃を受けました
もし宜しければ、で構いませんので渡辺久美子さんのこの視点についてここまで見事なカテジナ・ルースという人物を考察されたLimoさんのご意見を伺いたいです
よろしくお願いします
1周年おめでとうございます。2時間、本当にお疲れ様でした。とても素晴らしい動画、ありがとうございます。
友人から譲り受けたカテジナのフィギュアを眺めつつ、2人のカテジナに想いを馳せたいと思います。
僕はブレンパワードが好きなのでいつかブレンパワード解説動画も見たいと思います。そうなるとガンダム解説じゃねぇ!!ってなりますね。
願望はともかく、お疲れ様でした。
子どもの頃に見たときどうしてもウッソの視点でしか見れなかったので
カテジナさんの変遷が腑に落ちなかったのですがこの動画を見ることで
自分が大人になることで俯瞰的に見ると彼女の生い立ちと行動が結果につながっていき、
そして当時の監督の黒と白のせめぎあいも読み取れるようになりました。
また私自身が働く中で90年代という時代は男女雇用機会均等法が制定されつつもまだ男性社会でありそのなかで必死に生きてきた女性たちの話を伺うことがあり、
その彼女たちの姿とカテジナさんの姿が被るような部分も感じました。
また繁栄の虚栄と自己実現という矛盾から当時の日本でカルトがなぜああも流行ったか、そうした世相も反映されているような気もしますね。
あなたの解釈に圧倒されつつ実に実りのある2時間でした。これからも楽しみにしています。
一周年おめでとうございます。2時間拡大カテジナ特集お疲れさまでした。
ウッソ目線でお話をなぞるぶんには割と解りやすいと思っていたのですが、解説していただいたとおりカテジナさん目線で真剣に考えると自分の生き方を否定して来るガキんちょ2人組って確かに気持ち悪い存在ですね。目から鱗で納得しました。
そして、あの衝撃のラストにはカテジナさんの救済が込められていたとは、ただの残酷なラストじゃなくて心が晴れた気がします。
声優さんのコメントも紹介されていたので…
後にケロロ軍曹の声を渡辺久美子さんが担当していて、ガンダムネタのパロディやギャグがふんだんに飛び出すのですが、カテジナさんの声音で名台詞をちょくちょく挟んでくれるので、「カテジナさんの救済だな!」って勝手に自分の中では思って楽しんで観ていました。
以降の解説、ウッソの父の最後、最後のシャクティの行動など、今後も楽しみに拝聴させていただきます。
ある意味・・・ある意味なんだけど、カテジナは女カミーユなのかもしれない
そして、迷い傷つきながらも流されるままスーパー戦士になってしまうウッソはアムロなのかもしれない
つまりVガンダムとは、アムロとカミーユが戦った!?そんな物語だったのかもしれない
そして最終回、帰れる所へ帰るウッソ/アムロと、壊れてしまうカテジナ/カミーユ
カテジナはカミーユなのかもしれない
ある意味・・・ある意味ね
お疲れ様でした。
エキセントリックな面ばかりネタ扱いされるカテジナさんの奥深い人物像を知ることができました。
このチャンネルを視聴するようになってからガンダムシリーズ、富野由悠季監督作品の魅力を再確認する事が出来ました。
一周年おめでとうございます。
これからも楽しい動画を期待しています。
ありがとうございます😊 これからもコツコツ、いいもの作れるように頑張ります🥹
大作お疲れさまでした。カテジナが「ガンダム」のいろいろな立場のキャラの役割を背負い、「Vガンダムの」アンチテーゼとして存在し、
彼女自身もテーゼに沿って救いを示される。これまで思っていた以上に作中の重要度が高いキャラだということを思い知らされました。
しかし富野監督はすごい。「黒富野」と呼ばれる「Vガンダム」もこう解説されると「残酷だけど優しい」作品だったことがよくわかります。
一般にはVガンダム後に鬱に罹患し、ブレンを経て∀から癒されて明るい再生の物語を描いた……と評されますが、Vガンダムの時点で何かの萌芽があったと感じさせられますね。
「ムッターマ・ズガン」て久しぶりに聞きました。地位的には重要人物なのに出演シーンより「ズガン艦隊」という台詞での出番の方が多そう。
渡辺久美子さんは以降富野監督作品に出演するたび、戦士と姉の間を行き来するクインシー・イッサー、最終的に家庭を持つフラン・ドールと立ち位置が変わって行っていくのが意味深です。
山田玲司先生のVガンダム解説の時にガチの富野ファンのアニメ監督の安藤監督が渡辺久美子さんのキャスティングは富野監督は意図的にやっているはずだって言ってましたね。
自分なりの生き方を見つけたのに、悉く邪魔した生意気なガキから
「やめろ、僕の好きな可愛いお嬢様でいろ」と言われる違和感。
初見時に何言ってんだコイツと思った記憶がありありと思い出されました。
なんかウッソが新八に見えてきたw
9:39
ほんとに言ってそう。カテジナさんへの解像度が高い。
小説版章題の初恋からの解放っていうのがすごい好きなんだよなぁ
ああ、なるほど!あのラストはカテジナさんが長い旅をえてようやく『家』に帰ることができたという救いなんですね!マリア主義のザンスカールでもクロノクルでもなくかつての自分の故郷ウーイッグこそが本当の『家』🥹
一人くらい宇宙に出て足を伸ばす子がいてもいいんじゃないか、とV初見時は思ってましたが
地球帰還(今だとレコンギスタ?)がテーマで、カテジナもあの形で望郷に至った…と
もし一人でも宇宙に順応する側を描いてたら尺は足りないし描写としてブレるだろうし…
まぁその辺の多元性はターンAの宿題に持ち越されて達成できた、かな
(あっちのナベクミはしっかり地球に順応しました😉)
感動しました。
当時は意味不明で、何か凄い物を見せられている!位の
認識でしたが、これほど深い物語が隠されていたとは…。
目からウロコです。もう一度アニメを見たくなりました。
3大悪女の筆頭なんてよく言われるし、実際劇中の言動が目立ちすぎるほど目立つので仕方ないのですが、
実は当時もそこまで毛嫌いするキャラではなかった理由が自分の中で腑に落ちた感じがしました。
ラストに いくつもの愛をかさねて を選んだのも、監督の祈りだったのかも知れませんね。
個人的にはクロノクルにくっついていくようになって表情自体が柔らかくなったように感じたのも、
単純に女になったからだけではなかったんだな、というのが知れて良かったです。
思い返すと、確かに1st「僕にはまだ帰れるところがある… こんなにうれしい事はない」から、帰るべきところに帰るラストで一貫してたんですねぇ。
Zでそれが出来なかったから新訳を作り直し、∀でもGレコでも最後はちゃんと帰るところに帰ってきましたからね・・・
1周年おめでとうございます!&2時間にも及ぶ長い動画作成お疲れ様でした。
某再生中にコメントが残せる動画サイトで妙に濃ゆい動画があるなあと楽しませていただいていましたが1年継続投稿!実際凄い!
自分としてもカテジナって周囲に振り回されたある種の犠牲者だと思っていましたが、
(周囲の環境に悩まされていたのは確かだけれども)
そうか、こいつはっきり自意識を持った上でここまでやってきた人間だったんだなって。
女でありながら歪んだカミーユ、もうちょっとうまくやれたジェリド、独自の道を築いたカツだったんだな、ってそんな印象を受けました(カミーユの対称となる女性はクェスが一番当てはまるとは思いつつ)。
そりゃウッソ目線で見たらおかしいですよカテジナさんだけど、カテジナから見たら気持ち悪いし可愛くのない小僧&小娘だよなあと。
カテジナ視点でVガンダムを再構築した小説などあったら面白いかもしれませんね。
愛のある動画をありがとうございました。
ありがとうございます!
1周年記念、という事でささやかですが枝豆ボゥイにでも
カテジナ=サンが頭おかしい、とされるのも
彼女がマイノリティと考えると納得のいく話
つまり我々も含め「マジョリティの正解」は彼女の正解ではない
そして子供が「マジョリティの正解」を振りかざしたらそりゃ「餓鬼の癖に小賢しいこと言ってんじゃねぇぞ!」となってしまう
もし彼女がウッソに「お前は正しいけど、お前の正しさは私は救われないんだよ!」と言っていたら彼女とvガンの評価は変わったのか?とは思いまんたね
ひょっとして ブレヒト「胆っ玉おっかさん」では?と
戦争は愚かで悲惨で さっさと辞めて平和な故郷で穏やかに暮らしたい
しかし軍隊相手の商売をする私たちには 戦争は同時に食い扶持で、生活で、故郷ですらある
平和主義という「絶対の正解」ですら私たちは救われない、と
うわぁ……!! 大変な額を、どうもご支援ありがとうございます✨🥹 枝豆ボーイも喜び……そうですが、奴には渡さず、私の晩酌か素敵なランチに使わせてもらおうと思います😊 🫛😠🫛
その問いは面白いですね。カテジナがそんな問いをまっすぐウッソに向けていたら? かなり違っていたでしょうね。そしてカテジナをマイノリティとして見るというのは、実にクリアな表現でハッとしました。ありがとうございます!
1周年おめでとうございます。
非常に興味深く、また考えさせられる内容でした。
Vガンダムを知っている、という前提はくっついてくるものの、解説動画というより骨太な2時間の映画を見ているような気分でした。
一言で言えば、この動画にがぁんとぶん殴られたような気分だということです☺️
あっという間の2時間でした。
ありがとうございました。
次回も楽しみです♪
2時間あっという間でした😊すごく考えさせられました。
わー!すごい楽しみにしていました!日本時間に間に合ってくれてありがとうございます!これからゆっくり見させていただきますー。
当時子どものぼくにはカテジナさんという存在がまったく理解できなくて、トンデモ展開だなって解釈で止まっていました。あれから30年、女性というか人間の怖さを実感した今ならすごく落ちる解釈になるかもしれません。このあと堪能させていただきます。
自らの正義を信じて過激な思想にハマっていくのはどうしても富野監督も参加した学生運動を想起してしまう
しかし政治革命ではなく宗教というにのをオーム事件以前に取り上げているのは偶然にしても凄いですね
カテジナが女ではなく一人の人間として自分の能力で居場所を掴もうとしたのは当時の土井氏のマドンナ旋風も含めた女性の社会進出も踏まえての事なのか敢えて新しい価値観と古い価値観を戦わせているようにも思えるでもこの描き方では子供に伝わらないのではないか?
Ζの構図もそうですし、富野監督はあまり語りませんが、学生運動時代の経験はかなり大きく影響してるんじゃないかなあと私も思います。
「この動画はトチ狂っています」
テム・レイで2時間やりやがったチャンネルが何を言うか
お友達にでもなりにきたのかい? アハッ✨️
親を憎んで反発する子供っていうのは富野アニメの定番だけど、反発しつつも親と似たような行動をしてしまう子供という矛盾も描かれていますよね。
カテジナも、心にも無い事を言って相手に取り入る父親を侮蔑してたのに、見たくもないほど嫌ってたウーイッグを見せてくれてありがとうって感謝するのは相手に取り入ろうとする行為ではないかと思います。
空気を読まずに言うと、やっぱりそこまでカテジナがいい人とは思えないですね。
自分の正義で他人を打ちのめすのが大好きで、隣人を愛さず、自分に有利に働くならガス室に送る側にも平気で回る。
それを実現できる魔性を持ってしまったのが不幸と言えるかも知れないけど、富野監督が言うようにペナルティが必要というのも納得できます。
それだけの事をこの人はしました。
他にも不幸な人は沢山いるのになぜかカテジナだけ特別視してしまいますよね?
それが魔性だと思います。
出典となったお話でも、沢山の女たちの死体の中で少女カテジナの死体にだけ特別な祈りをささげるラビも魅了されているのではないかと感じました。
結局、理想の自分とともに視力や記憶を失ったカテジナだけど、それでも故郷に帰ればなんとかなるかも知れないという寒い時代の中に温もりを感じるお話だと思います。
カミーユのように一旦人格を崩壊させて、今度は人の温もりを感じられるようにもう一度生まれ直す事が償いであり生きる上で必要な事なのでしょう。
個人的な解釈になりますが、カテジナの母親は「街の外で」男と会っていたって言ってるので空襲を免れて生きてる可能性は充分ありそう。あの父親もしぶとく生きていて、再会できるかも知れないと思っています。
だってあのカテ公の親ですもの。
2時間、ご苦労様です。あと1周年、おめでとうございます。
大変興味深い内容でした。まさか号泣されられるとは
思いもしませんでした。
私は父親の仕事の関係で転校が多かったので、故郷への憧憬が強くて
段々カミーユの両親に酷似していく親へ嫌悪を覚え、幸福だった頃に
戻りたくて仕方なかった。社会人になって漸く帰れた故郷で仕事に就き
恋をして故郷を謳歌した途端、震災が起きました。瓦礫と化した故郷に
放り出され、全てを失って、未来に絶望してました。カテジナが観た
空襲後のウーイッグもあんな感じだったんでしょう。
Vガンのテーマが「家に帰る」ならば、家に帰ることを強く望んでた頃の
私が、故郷を否定し続けたカテジナに共感を覚える筈はない。震災後に
何故、つまらない自分が生き延びて、社会に貢献して来た素晴らしい人が
瓦礫の下敷きになったのか。あの日から犠牲になった人の命を掬い上げて
自分は生き永らえている負い目。観えない十字架を今も背負っているから
最終話の罪を背負って盲目になったカテジナの姿に共感を覚えられた。
今回の解説を聴いて腑に落ちて声を上げて泣きました。ありがとう。
ご自身の人生、そしてあの災害と作品とを重ね合わせてのご感想は、これ自体が1つの随想、作品のようで重たく深く読ませて頂きました。そんな深い傷も時や出会いが少しずつ癒していくのですよね……。動画、見てもらえて良かったです。こちらこそどうもありがとうございます☺
自分語りが過ぎてお恥ずかしい限りでございます🙇♂
書き忘れておりましたが、プラハの春~ビロード革命の流れを
知っていると余計に感じ入るモノがありますね。今回の解説で
カテジナの印象は随分改善されたことだと思われます。
残すはパープルトン女史が失地回復されることですかね。
あんな雌〇、滅茶一杯居ったで😇
2時間スペシャルUPお疲れ様でした!
見応えたっぷりでした!
カテジナさんは自分の境遇さえも嫌悪してたのに、決して自分自身を否定しませんでしたね。(たぶん)
舞台が違ったら、もっと前向きで別の魅力を発揮するヒロインになってたでしょうに・・
いえ、このカテジナさんも十分魅力的ですね!
この後の彼女が幸せになることを祈らずにはいられません!
そうですね! 最後まで弱音を吐かないと言うか、甘ったれたことを言わず戦い続けたのは本当にすごいですね。最後、1人になっても戦い続けましたしね。
ウッソはカテジナに普通の女の子を期待するけど、カテジナも最初から最後までウッソに普通の子供である事を期待したり要請してるので割りとそこはお互い様というか、似た者同士な感じはあると思うんですよね…w
お疲れ様です。
もう一人のカテジナさんの話が凄まじくて全く内容が消化しきれていません。
動画を一度見終わって
「新しい作品を作り出す人はどれだけ膨大なデータベースを持っているのか?」
「こういう書物をたくさん読んできたひとが作品を生み出せるのか」
という一端を見たように思いました。
本当ですね! よくわかります。富野監督もインタビューでは「東欧文学を知ってる人はすぐわかるんだけど……」なんて言ってますが、知らねえ(笑)、と。「知ってて当然」のボーダーラインが高いんですよねえ……頭が下がります。
2時間あるの本当すごい
お疲れ様です
トチ狂ってお友達にでもなりにきたのかい? アハッ!
1周年おめでとうございます。そして力作大作の制作編集お疲れ様でした。
一度見ただけで何か感想を言うにはあまりにももったいない動画です。
色々考えたいです。
シンプルに2点、動画中盤、忘れた頃にタイトルの「2人のカテジナ」の意味に触れられる点におおっとなりました。
もう一つは、そうか、ウッソたちだけでなくカテジナさんが故郷に帰る話でもあったのか、なんで気が付かなかったんだろう。
この動画が数多くの方の目に触れる事を願います。
我が意を得たりなコメント、ご指摘で、ありがとうございます……! 私も中盤までは、カテジナ女の一生で書いてたんですが、あ、これは2人のカテジナの話だ……と気づいてから、あわてて方向転換した経緯があります。それにあわせて6万字すべて書き直しましたが(地獄)、いやはやご指摘の通り、それを伏せておくことの方にこそ気を使ったのは確かです。なのでフェイクというかミスリードとして、前半でやたら「潔癖なカテジナ」と「怖い人になったカテジナ」を対比させたりしておりました。この2人のことを言っているのだろうと思わせておいて、最後には、ホロヴィツォヴァーの方のカテジナが出てくる……。そんな工夫をしたつもりです☺
いつも鋭いコメントを頂き、裏掲示板でも遊んでくれてありがとうございます😊 なんのかのMS戦記の動画のアクセス数が歴代6位くらいになっていまして、支持層や関心のアツさをうかがわせます……またぜひこれぞといものご教示下さい!!
短く感じる2時間でした。
少し泣きました。
今見終わりましたがあっという間の2時間でした。下手な映画見るより余程楽しめました。今後も頑張って下さい。
ウッソがギロチンにかけられる夢を見たシーンでカテジナが民衆に混ざっていたのが印象的でした
今まで「おかしいですよ、カテジナさん!」=ウッソ君、涙目のイメージでしたが
う~ん、今でかつて無いしっくり感に感動😢
2時間たっぷり作品に対する愛が詰まっていました
チャンネル登録と高評価させてもらいました!うぷ主様、大変有難うございました
正直カテ公、もといカテジナだけで2時間の動画って狂気の沙汰と思ったらあっという間の2時間でした.…
彼女らをモデルにしたキャラクターまでの掘り下げとは目から鱗の内容も加味して興味が尽きない。
富野御大将はここまで考えていたなんて今流行りのなろう、異世界転生を見れなくなりそうな心境です、はい。
私は子供の頃、Zガンダムが全く好きではありませんでしたが大人になり一番周回した作品です。
Vも1年間と言う長い放送の中で色んなドラマがありましたがこう言った設定の名の元に作り上げられた作品と改めて知る事となりただのアニメなどと言う枠には収まらないテーマ、作品なのだと知りました。
深い.…本当に深い作品です。
今回の動画は2時間と言う事でしたが感覚的には1時間な位でした。
またの動画楽しみにしております。
待ってました。動画作成ありがとうございます。
お待たせしました。2時間ありますので、トチ狂わないようにお気をつけ下さい!
1周年おめでとうございます。
4回くらいに分けて拝聴させていただこうと思ったが一気に視聴してしまった
水星や次回作のガンダムのようにカテジナが主人公になれていたら、やばいストーカーウッソがライバルだったのか
その発想面白いですね、カテジナが主人公でウッソが敵! それくらいの話も今なら確かに作れそうです。
気になってました。2時間という長時間になかなか見る決断ができなかったのですが、部長とメガネと猫の顧問が出る某めかぶなチャンネルの動画でも解説に上がっていたので見ることに。いざ見始めると場面解説が視聴当時を読み起こしそこに考察が加わりとても興味を惹かれることになりました。いや~深いですねVガンのテーマとカテジナの役割。
生活環境の激変と強化の副作用で人格崩壊した戦争被害者だと認識していましたので、自らの信念に従って挫折したという解釈が新鮮に感じられました。
ラスボスになれなかったクロノクルの代わりをさせられたとすると、物語の構造に振り回された、より救いのない被害者にも思えてきます。
1周年おめでとうございます!。相変わらずの解像度高杉で見入ってしまいました。
ありがとうございます☺ これからも良いものお届けできるよう頑張ります!
なんと素晴らしい考察。
Vガンダムの見方が変わりました。
根拠がないと削除されたウィキペディアの解説に、カテジナは勿論記憶があって、シャクティと気付いても気付かない振りをする(それはカテジナとって恥辱だから)、しかし気付かない振りをしている事にシャクティは気付いており、シャクティが気付かない振りをしている事にカテジナも気付いてる、それを気付いているシャクティはやはり気付かない振りを…と、お互いが演技をしあっている、というものがありましたね。心に残ってます。
私この、お互い気づいてないフリをしてあげてるバージョンの解釈も結構、いや相当好きなんですけどね☺ いろいろあっていいと思いますね。
良心の呵責による苦しみは魂の地獄。 物語の最後に救いの可能性があったことに富野監督の人間性を感じる。
ありがとうございます。
素晴らしい動画です。見れて良かった!
こちらの解釈で、シャクティ=素直な良い子説に少し大きく近づいたような気がします。ウーイッグを『廃墟となった故郷』とされていたのを『帰る家』と解釈したのは、鮮烈でありシャクティの物語の役割の一貫性もより筋が通ったと思います。
カテジナ論は、設定、演出では正しく決定版に近い解釈なのではと思います。
ただ、私は彼女の母性もどこか汲み取ってあげたくて…
即ち、最終回にウッソのV2を撃ち殺せなかった彼女は、無意識に『外した』のではないかとも思ってしまうのです。
彼女は『気味の悪いガキ』だったウッソを社交性と分別を身につけさした『未来を担う少年』へ成長をさせ、そしてどこかそれを感じとっているところがある。
ガンイージで撃退されてる時の笑いの1%にも、自分の想像以上に成長した子供への愛情、喜びがあるのではないか?
コンプレックスで罪悪感を踏み潰してきた彼女が、クロノクルを殺された仇討と次代を担う少年の未来に挟まれた時、結局彼女もまた未来を選択した。そう思えるのではと思います。
昨今のキャリアウーマンと彼女を重ねることは建設的であると同時にその彼女達への『母性』と『家庭』も社会で汲み取っていかなければ、個人のエゴというグロテスクな世界で宇宙世紀も私達も覆われてしまいます。
ただ、彼女がウーイッグに戻り両親に再会できるかもと書いたこの動画に感謝しても感謝しきれません。『その向こう側に』何かあるんですよね…多分。
一周年おめでとうございます、1ヶ月ためにためたカテジナ特集、カテジナは虚無主義と言うか自分も他人も嫌いなんだなぁ
ある意味で自分だけは正しいと思い込んでいる人よりも潔癖だ
自分も嫌い…… 確かにそうかも。
コツコツようやく最後まで鑑賞させていただきました!まさに大作!
カテジナさんのベースが解説されたことで、クロノクルに惚れた事情やパイロットになった理由が、すんなり入ってきました。
また、カテジナさんがウーイッグに戻ることで、実は救われた可能性があるという解説はとても素敵な話だと思いました🥹
シャクティがあれだけ"家に帰れ〜帰れ〜"と伝えていたのだから、故郷に戻ったカテジナさんが不幸になる訳ないよな〜と笑
Vガンを視聴したことがある様々な人の心に残っているカテジナさんに救いを与えてくれて、ありがとうございます✨
雪が降ると(余り降らない地域住ですが)思い出すくらい好きなカテジナさんを掘り下げて
嬉しい動画です