人工甘味料アスパルテームに発がん性?何に入ってる?量は?危険?管理栄養士が徹底解説!

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  • เผยแพร่เมื่อ 22 ต.ค. 2024
  • 今回は「(東京都 40代 女性)人工甘味料に発がん性がみつかったと聞きました。やはり添加物は避けるべきでしょうか?」
    というご質問に管理栄養士バビディがお答えしていきます!
    発がん性が発表された甚句お甘味料は、アスパルテームです。ガム、アイスクリーム、乳製品、シリアル、歯磨き粉、 プロテインなど、さまざまな食品 ・ 飲料に使用されています。
    食品添加物専門家会議JECFAジェクファは、アスパルテームの許容一日摂取量(ADI):0-40 mg/kg 体重/日としています。許容一日摂取量(ADI)とは、ヒトが一生涯にわたって毎日摂取し続けても、健康への悪影響がないと考えられる1日当たりの量です。世界での平均的なアスパルテームの摂取量:大人 ≦5 mg/kg体重、多食者の摂取量:大人 ≦12 mg/kg体重と、いずれも基準値を大幅に下回っています。これよりさらに日本人は少ないだろうと考えられています。
    私たちが生きていくのに1番重要な水だって、飲み過ぎれば水中毒になって、最悪死んでしまいます。他にも、一般的にはがんを予防すると考えられている野菜ですが、超微量な発がん物質を含んでいるものたくさんあります。「毒か安全かは量で決まる」という言葉があります。よほど偏った食事をしなければ、アスパルテームにそれほど警戒する必要はないでしょう。
    国際がん研究機関(IARC)はどんな機関かというと、いろんな物質について、発がん性の根拠の強さを、4つにレベル分けしています。
    グループ1:発がん性の十分な根拠がある→たばこ、アルコール、紫外線、加工肉
    グループ2:発がん性がありそうだ→アクリルアミド、赤身肉、シフト勤務
    グループ3:もしかしたら発がん性があるかもしれない→わらび、つけもの、大工、ドライクリーニング
    グループ4:わからん→カフェイン、お茶
    グループ1に行くほど、より発がん性が強いのではなく、発がん性の根拠が強いということです。この中でアスパルテームはグループ3に分類されました。わらびや漬物も普通に食べられていますし、大工さんやドライクリーニングも立派な職業です。これらをみても、アスパルテームの発がん性は、それほど心配する必要はないと考えられます。
    今回の「発がん性のある添加物は避けるべき?」というご質問への答えはこちら↓↓↓
    「わらび、漬物、大工さんと同じくらいの発がんの可能性があるかもしれない…ってそれほど心配することかな?」でした!詳しくは動画で解説しています!
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